JPH0918539A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH0918539A JPH0918539A JP7164324A JP16432495A JPH0918539A JP H0918539 A JPH0918539 A JP H0918539A JP 7164324 A JP7164324 A JP 7164324A JP 16432495 A JP16432495 A JP 16432495A JP H0918539 A JPH0918539 A JP H0918539A
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Abstract
ることのできる通信装置を提供すること。 【構成】 通信処理部を接続する接続手段と、前記通信
処理部が実行する複数種類のプログラムを格納する格納
手段と、前記接続手段に接続された前記通信処理部か
ら、当該通信処理部の種類を識別する識別情報を受信す
る手段と、前記識別情報に基づいて、前記複数種類のプ
ログラムの中の少なくとも一部のプログラムを選択する
選択手段と、選択したプログラムを前記接続手段に接続
された前記通信処理部に転送する手段と、前記通信処理
部に転送された前記プログラムを、前記接続手段に接続
された前記通信処理部に実行させる手段とを備えた。
Description
な通信装置に関する。より詳しくは、本発明は複数種類
の通信処理部が用いるそれぞれのプログラムをホスト部
に有する通信装置に関する。
通信処理部に転送して動作する通信装置が提供されてい
る。この様な通信装置においては、通信処理部のハード
ウエア構成および通信処理部が格納することのできる、
プログラムの記憶容量が予め定められていた。このため
ホスト部は、通信処理部のハードウエア構成および記憶
容量に対応する、予め定められたプログラムを通信処理
部に転送していた。
例では、通信処理部のハードウエア構成または記憶容量
が変更された場合でも、ホスト部は新たなプログラムを
通信処理部に転送することができない。このためホスト
部に格納したプログラムを、新たな通信処理部にあわせ
て変更する必要があった。
ることのできる通信装置を提供することを目的とする。
るために、請求項1に記載の通信装置は、通信処理部を
接続する接続手段と、前記通信処理部が実行する複数種
類のプログラムを格納する格納手段と、前記接続手段に
接続された前記通信処理部から、当該通信処理部の種類
を識別する識別情報を受信する手段と、前記識別情報に
基づいて、前記複数種類のプログラムの中の少なくとも
一部のプログラムを選択する選択手段と、選択したプロ
グラムを前記接続手段に接続された前記通信処理部に転
送する手段と、前記通信処理部に転送された前記プログ
ラムを、前記接続手段に接続された前記通信処理部に実
行させる手段とを備えたことを特徴とする。
を接続する接続手段と、前記通信処理部が実行する複数
種類のプログラムを格納する格納手段と、前記接続手段
に接続された前記通信処理部から、当該通信処理部にプ
ログラムを格納することのできる容量を受信する手段
と、前記容量に基づいて、前記複数種類のプログラムの
中の少なくとも一部のプログラムを選択する選択手段
と、選択したプログラムを前記接続手段に接続された前
記通信処理部に転送する手段と、前記通信処理部に転送
された前記プログラムを、前記接続手段に接続された前
記通信処理部に実行させる手段とを備えたことを特徴と
する。
を接続する接続手段と、前記通信処理部が実行する複数
種類のプログラムを格納する格納手段と、前記接続手段
に接続された前記通信処理部から、当該通信処理部の種
類を識別する識別情報を受信する手段と、前記接続手段
に接続された前記通信処理部から、当該通信処理部にプ
ログラムを格納することのできる容量を受信する手段
と、前記識別情報及び前記容量に基づいて、前記複数種
類のプログラムの中の少なくとも一部のプログラムを選
択する選択手段と、選択したプログラムを前記接続手段
に接続された前記通信処理部に転送する手段と、前記通
信処理部に転送された前記プログラムを、前記接続手段
に接続された前記通信処理部に実行させる手段とを備え
たことを特徴とする。
のいずれかに記載の通信装置において、前記複数種類の
プログラムに優先順位が割り当てられており、前記選択
手段は、更に、前記少なくとも一部のプログラムの中の
前記優先順位が最も高いプログラムを選択することを特
徴とする。
処理部を接続することができる。また、予め格納手段に
通信処理部が実行する複数種類のプログラムを格納す
る。接続手段に接続された通信処理部から通信処理部の
種類を識別する識別情報を受信すると、この識別情報に
基づいて複数種類のプログラムの中の少なくとも一部の
プログラムを選択して通信処理部に転送し、そのプログ
ラムを通信処理部に実行させる。
通信処理部を接続することができる。また、予め格納手
段に通信処理部が実行する複数種類のプログラムを格納
する。接続手段に接続された通信処理部から、通信処理
部にプログラムを格納することのできる容量を受信する
と、その容量に基づいて複数種類のプログラムの中の少
なくとも一部のプログラムを選択して通信処理部に転送
するし、そのプログラムを通信処理部に実行させる。
通信処理部を接続することができる。また、予め格納手
段に通信処理部が実行する複数種類のプログラムを格納
する。接続手段に接続された通信処理部から、通信処理
部の種類を識別する識別情報及び通信処理部にプログラ
ムを格納することのできる容量を受信すると、識別情報
及び容量に基づいて、複数種類のプログラムの中の少な
くとも一部のプログラムを選択する。更に、選択したプ
ログラムを接続手段に接続された通信処理部に転送して
通信処理部に実行させる。
のいずれかに記載の通信装置において、複数種類のプロ
グラムに優先順位が割り当てられており、更に、少なく
とも一部のプログラムの中の優先順位が最も高いプログ
ラムを選択する。
に説明する。
としての通信装置のハードウエアブロック図である。図
1において、100はホスト部、101はホスト部10
0の制御部、102は記憶部、103はプログラム記憶
部、104は操作部、105はバス・インタフェース、
106は制御部101のローカルバス、107はISA
バス、110はISDN通信処理部、111は通信回線
である。
を制御する。記憶部102は書き込みと読み出しが可能
なメモリで、制御部101が動作する為のプログラムが
格納されている。さらに制御部101が行う処理のワー
クエリアとしても使用される。操作部104からは、操
作者が本システムを動作させる為の操作を入力する。バ
ス・インタフェース105は、拡張バスであるISAバ
ス107を制御部101がアクセスする為のインタフェ
ースである。ISDN通信処理部110は、公衆デジタ
ル通信回線であるINS64を介して本システムがデー
タ通信を行なう為の通信処理部で、ISAバス107に
接続されている。
の初期化プログラムを備える。通信処理のプログラムは
ホスト部110から転送する。ISDN通信処理部11
0は本ホスト110のISAバス107から分離するこ
とができる。回線の種類に合わせる為、またはISDN
通信処理部110のバージョンアップの為に、ISDN
通信処理部110を交換することができる。制御部10
1とISDN通信処理部110は、ISAバス107を
介して動作プログラムの転送、通信データの転送、およ
び制御情報の受け渡しを行なう。
10の動作プログラムを格納したプログラム記憶部10
3を有する。プログラム記憶部103には、本システム
が処理するアプリケーションに応じて複数種類のプログ
ラムが格納されている。
れているプログラムの一例を示す。この例では、プログ
ラム1からプログラム7までの各プログラムが、グルー
プ0、グループ1およびグループ2の1つ以上に属す
る。グループ内の各プログラムには優先順位が付けられ
ている。例えばプログラム1はグループ0、グループ
1、およびグループ2に属し、各グループでの優先順位
は1である。また、プログラム4はグループ1とグルー
プ2に属し、グループ1での優先順位は3、グループ2
での優先順位は4である。優先順位は1が最も高く、7
が最も低い。ISDN通信処理部110の基本動作を制
御するプログラムは優先順位が高く、全てのグループに
属する。一方、使用者が選択するアプリケーションのプ
ログラムは優先順位が低い。
初期化動作を説明する。電源の立ち上げ又はリセットに
よって本システム110の初期化が始まると、制御部1
01は、ISAバス107を介して、ISDN通信処理
部110からISDN通信処理部110の種別ID番号
およびメモリ容量を受け取る(S201)。種別ID番
号はISDN通信処理部110の種類を識別する。IS
DN通信処理部110は、識別IDを用いて実行可能な
プログラムを判定する。メモリ容量は、ISDN通信処
理部110が備える、プログラムを転送可能なメモリの
総容量を示す。
し(S202、S203)、ID番号が2であれば、図
4に示したグループ2の中からプログラムを選択してI
SDN通信処理部110に転送する(S204)。ID
番号が1であれぱ、同様にグループ1の中からプログラ
ムを選択してISDN通信処理部110に転送する(S
205)。ID番号が2でも1でもないときは、グルー
プ0の中からプログラムを選択してISDN通信処理部
に転送する(S206)。各プログラムの選択および転
送が終了すると、本システムの初期化動作は終了する
(S207)。
ムの選択および転送の方法(S204、S205、S2
06)を説明する。S204、S205およびS206
では、それぞれのグループから同じ処理を行うので、一
例として、グループ2から選択して転送するS204の
処理を説明する。まず、制御部101はメモリ容量をメ
モリ残量というパラメータに代入する(S301)。本
実施例ではメモリ容量を16進表記でA000h バイトとし
て説明する。次に、制御部101はID番号で判定され
たグループ2の中のプログラムから、優先順位が一番高
いプログラムを選択する(S302)。図4に示すよう
に、プログラム1の優先順位が一番高い。従って、まず
プログラム1が選択される。そして選択したプログラム
1のプログラム容量を、S301で格納したメモリ残量
から減じる(S303)。
ラム容量は4000h バイトであるから、メモリ残量は、
したプログラム1をISAバス経由で通信処理部110
に転送する(S305)。グループ1のプログラム2か
らプログラム7はまだ選択および転送がされていないの
で、再び未選択プログラムの選択処理(S302)に戻
る(S306)。
びプログラム4が選択および転送され、ふたたび未選択
プログラムの選択処理(S302)に戻る。このとき、
未選択のプログラムは、プログラム5、プログラム6、
およびプログラム7である。またメモリ残量は、
ム5を選択し(S302)、メモリ残量の2000h からプ
ログラム容量の3000h を滅じると(S303)、メモリ
残量は−1000h バイトとなる。メモリ残量が0より小さ
いので、このプログラム選択及び転送処理は終了する
(S304、S307)。
ることによりプログラム選択および転送処理を終了した
が、メモリ残量が0以上であっても、未選択プログラム
がなくなった場合は、メモリ残量が0以上でもプログラ
ムの選択及び転送処理を終了する(S306)。
の立ち上げ時にプログラムを選択して転送した。これに
対して、実施例2ではプログラムが必要になったときに
プログラムを選択して転送する。システムの構成は実施
例1と同じなので説明を省略する。
01の、プログラム選択・転送動作を説明する。操作者
がアプリケーションを実行する操作を行うと(S50
1)、本システムは、そのアプリケーションを実行する
プログラムが通信処理部110にあるかどうかを調べ
る。プログラムが通信処理部110にあるか否かは、例
えば、プログラムを通信処理部に転送したときに、転送
したプログラムを識別する情報をホスト部の記憶部10
2に格納しておくことにより判断することができる。
を通信処理部110に予め転送しておき、通信処理部1
10が、転送されたプログラムの識別情報を格納してお
いても良い。この場合制御部101は、通信処理部11
0にプログラムがあるか否かを通信処理部110に問い
合わせる。
が格納されている場合は、本処理を終了し(S502、
S506)、そのプログラムを実行する。通信処理部1
10に実行すべきプログラムが格納されていない場合
は、メモリ残量が転送すべきプログラムの容量よりも大
きくなるように、使用されていないプログラムを削除す
る(S503)。
ドをホストが通信処理部に送ると、通信処理部は指定さ
れたプログラムを削除する。未使用プログラムの削除が
完了すると、通信処理部は現在のメモリ残量をホストに
伝える。ホストは受け取ったメモリ残量に基づいて、第
1の実施例と同様に、指定されたアプリケーションを実
行するためのプログラムを通信処理部に転送する(S5
04)。その後通信処理部は転送されたプログラムを実
行する。
通信処理部とホスト部間のi/fはパラレルi/fであ
ったが、シリアルi/fを用いても良い。また、記憶容
量と識別情報受取手段が、それぞれ別のi/fポートを
経由していても良いことは言うまでもない。
を設けることにより、受け取った記憶容量に従って、通
信処理部に転送するプログラムを選択して通信処理部に
転送することが可能になる。この為、通信装置を接続し
た後であっても、ホスト部のプログラムを交換すること
により、通信処理部に実行させるプログラムを変更する
ことが可能になる。
を識別する識別情報を受け取る手段を備えることで、受
け取った識別情報に従って、通信処理部に転送するプロ
グラムを選択し、通信処理部に転送することが可能にな
る。この為、通信処理部の記憶容量が変更された場合で
あっても、ホスト部から最適なプログラムを選択して転
送することができる。
ードウエア構成図である。
ローチャートである。
作を示すフローチャートである。
説明図である。
チャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 通信処理部を接続する接続手段と、 前記通信処理部が実行する複数種類のプログラムを格納
する格納手段と、 前記接続手段に接続された前記通信処理部から、当該通
信処理部の種類を識別する識別情報を受信する手段と、 前記識別情報に基づいて、前記複数種類のプログラムの
中の少なくとも一部のプログラムを選択する選択手段
と、 選択したプログラムを前記接続手段に接続された前記通
信処理部に転送する手段と、 前記通信処理部に転送された前記プログラムを、前記接
続手段に接続された前記通信処理部に実行させる手段と
を備えたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 通信処理部を接続する接続手段と、 前記通信処理部が実行する複数種類のプログラムを格納
する格納手段と、 前記接続手段に接続された前記通信処理部から、当該通
信処理部にプログラムを格納することのできる容量を受
信する手段と、 前記容量に基づいて、前記複数種類のプログラムの中の
少なくとも一部のプログラムを選択する選択手段と、 選択したプログラムを前記接続手段に接続された前記通
信処理部に転送する手段と、 前記通信処理部に転送された前記プログラムを、前記接
続手段に接続された前記通信処理部に実行させる手段と
を備えたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項3】 通信処理部を接続する接続手段と、 前記通信処理部が実行する複数種類のプログラムを格納
する格納手段と、 前記接続手段に接続された前記通信処理部から、当該通
信処理部の種類を識別する識別情報を受信する手段と、 前記接続手段に接続された前記通信処理部から、当該通
信処理部にプログラムを格納することのできる容量を受
信する手段と、 前記識別情報及び前記容量に基づいて、前記複数種類の
プログラムの中の少なくとも一部のプログラムを選択す
る選択手段と、 選択したプログラムを前記接続手段に接続された前記通
信処理部に転送する手段と、 前記通信処理部に転送された前記プログラムを、前記接
続手段に接続された前記通信処理部に実行させる手段と
を備えたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項4】 前記複数種類のプログラムに優先順位が
割り当てられており、 前記選択手段は、更に、前記少なくとも一部のプログラ
ムの中の前記優先順位が最も高いプログラムを選択する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の通
信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16432495A JP3347531B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 通信装置および通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16432495A JP3347531B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 通信装置および通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0918539A true JPH0918539A (ja) | 1997-01-17 |
JP3347531B2 JP3347531B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=15791004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16432495A Expired - Fee Related JP3347531B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 通信装置および通信方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3347531B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16432495A patent/JP3347531B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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