JPH09184828A - ガス混合装置 - Google Patents

ガス混合装置

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JPH09184828A
JPH09184828A JP9005622A JP562297A JPH09184828A JP H09184828 A JPH09184828 A JP H09184828A JP 9005622 A JP9005622 A JP 9005622A JP 562297 A JP562297 A JP 562297A JP H09184828 A JPH09184828 A JP H09184828A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N31/00Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
    • G01N31/12Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using combustion

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 とくにガス混合物を定量的に分析する装置に
おいて有効に使用される、ほぼ一定温度で多数のガスを
均質化するガス混合装置ガス混合装置を提供することで
ある 【解決手段】 該装置は、シール可能の正味容積を有す
る容器、容器内の所定圧力まで上昇する圧力で多数のガ
スを容器へ導入するガス導入手段、ガスを撹拌するため
容器内に回転可能に支持したインペラ手段、およびイン
ペラを高速で回転させる回転手段からなり、その際イン
ペラ手段は、羽根の全熱容量および羽根材料の熱伝導度
がガスを高速で撹拌しながら10秒当り1気圧の速度で
ガスを導入する間1℃以内の温度を維持し、同時にガス
が高速で撹拌されるように羽根の回転と協働する質量を
有するような材料からそれぞれ形成した多数の羽根から
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ほぼ一定温度で多
数のガスを均質化するガス混合装置、とくにガス混合物
とくに有機試料のガス状燃焼生成物を含む混合物を定量
的に分析する装置において使用されるガス混合装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】前記分析装置は試料を燃焼し、ガス生成
物を分析する方法によって有機試料を分析するため使用
される。たとえば米国特許第3,252,759号明細書
(Simon)にはガス状燃焼生成物をあらかじめ排気した
閉鎖容器へ抜取る装置が開示されている。次にガス混合
物は一連の検知器を介して第2の真空容器へ排出され、
この検知器により混合物中の水および2酸化炭素のよう
な燃焼生成物の成分の量が順次に測定される。各検知器
は1組の熱伝導度測定装置からなる。測定する成分は組
をなす第1および第2装置の間でガス混合物から除去さ
れ、測定値の差を較正して成分の量が求められる。
【0003】米国特許第3,698,869号明細書(Co
ndon)によれば大気圧以上で作業することによって前記
装置の真空要求に伴う問題が避けられる。燃焼生成物は
混合され、不活性キャリヤガスの圧力下に容器へ押込ま
れる。容器から導出されるガス導管内の圧力スイッチに
より燃焼装置と容器の間の弁が閉鎖される。ガス混合物
は次に容器からコイル導管の形の“遅れ容積”へ送られ
る。容器および“遅れ容積”内の両方の時間により順次
ガスは完全に混合する。“遅れ容積”内の混合物は次に
容器から遮断され、“遅れ容積”から一連の検知器を介
してキャリヤガス源による一定圧力下に押出され、大気
へ排出される。検知器は前記 Simon の特許明細書に開
示されるタイプのものであり、大気へ通ずる。 Condon
の特許明細書による系は実用上効果的なことが実証され
たけれど、なお作業速度の上昇、精度および作業の簡単
化に対する要求が多い。
【0004】改良法が American Laboratory、1976
年1月、13〜26ページに Vlastimil Rezl および J
itka Uhdeova による“Frontal Gas Chromatography as
anAnalytical Tool”に教示されている。ガス吸着材料
を含むコイル導管として形成したクロマトグラフィーカ
ラムが“遅れ容積”管と置替えられ、1つだけの検知器
がカラムから出る流れを受取る。ガス成分は順次に吸着
される。検知器信号から表示される成分の吸着段の高さ
が定量分析のため(再び較正により)使用される。この
文献にはカラムを通る一定圧の流れを含む装置内の技術
が記載され、この流れは背面からの一定圧のもとに保持
される容易に動くピストンを含む稀釈室により達成され
る。この装置はガス導管および弁機構が極めて複雑であ
る。
【0005】分析のため装置へ固体材料の試料を導入す
ることに関して作業効率を改善したい要求がある。最小
の時間およびガスの死容積をもって試料を炉へ装入し、
周囲雰囲気からシールするための簡単で有効な機構を有
する装置を得ることが望まれる。
【0006】米国特許第4,055,259号明細書(Si
brava)には被検試料をソースから燃焼室へ水平に運ぶ
試料輸送装置が開示されている。試料は初めモータ駆動
の回転マガジンに収容される。試料はマガジンからモー
タ駆動の回転輸送板の孔へ落下する。板は通路を介して
試料輸送部材上へ落下するため半回転される。試料輸送
部材は炉へ拡がる導管へ水平に乗る。試料輸送部材はモ
ータ駆動テープにより炉へ運ばれる。燃焼の固体残渣を
第2回転板および第2通路を介して装置から抜取り、落
下させるため、逆の手順が使用される。種々の孔のシー
ルは試料板が載るOリングにより達成される。
【0007】垂直に整列した炉への試料導入は米国特許
第4,525,328号明細書(Bredeweg)に開示されて
いる。1セットのジョーが試料を掴むため水平に配置さ
れ、試料は次に炉の入口の上部へ動かされ、ジョーによ
って解放される。
【0008】前記輸送装置は種々の程度に有効作業にし
うるけれど、モータまはた連結ギヤ(またはプリー)の
複雑性および滑りシールの非信頼性が欠点である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、ガス混合物
を分析するための改善された方法および装置を得る課題
がある。
【0010】もう1つの課題は作業速度、精度、作業の
簡単化の点で改善された新規ガス分析装置を得ることで
ある。
【0011】さらにもう1つの課題はガス状燃焼生成物
を分析することによる有機試料を分析するための改善さ
れた系を得ることである。
【0012】もう1つの課題は周囲雰囲気に対する信頼
しうるシールを有する試験装置へ試料を迅速に輸送する
ための新規装置を提供することである。
【0013】本発明の課題は、ほぼ一定温度で多数のガ
スを均質化するガス混合装置、とくにガス混合物とくに
有機試料のガス状燃焼生成物を含む混合物を定量的に分
析する装置において有効に使用されるガス混合装置を提
供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題は、基本成分お
よび少なくとも1つの付加的成分のガス混合物の所定量
を捕集する計量装置、このガス混合物をあらかじめ選択
した圧力まで計量装置へ圧入するように接続した圧縮流
体装置、流体流れにおいて容器に通ずる入口端部および
出口端部を有する管状カラム、流体流れにおいて管状カ
ラムの出口端部に通ずる試料室、混合物の一部を計量装
置から順次に管状カラムおよび試料室を通して所定時間
の間、初め計量装置内にあらかじめ選択した圧力下にあ
る混合物によって排出する排出装置、所定時間の間混合
物から所定量の付加的成分を抽出するため管状カラム内
にある抽出装置および所定時間の間試料室のガス混合物
中の付加的成分の量を検出するため試料室と連通する成
分検知装置からなるガス混合物の成分を定量分析する装
置によって達成される。
【0015】この装置はさらにガス混合物の少なくとも
1つを燃焼生成物とするため多数の被検試料のそれぞれ
を順次に燃焼する燃焼装置を有し、この燃焼装置は炉、
多数の被検試料を保持するマガジン、マガジンから炉へ
互いに続く試料を逐次輸送するため炉へ接続した輸送装
置、試料を炉へ輸送した後、次の輸送まで周囲雰囲気か
ら炉を一時的にシールするための輸送装置と一体の炉の
シール装置、および炉へ酸素を導入する装置を含む。輸
送装置は落下部、ピストン端部、落下部からピストン端
部へ水平に拡がるボデー室、試料を受取りうるようにボ
デー室から上向きにボデーを通って拡がるボデー開口、
およびボデー室でボデー開口から垂直にずれた点からボ
デーを通って下向きに拡がる落下部の落下ポートを有す
るボデーからなる。ピストンは第1位置および第2位置
を有するようにボデー室に滑動可能に配置される。試料
を案内する案内装置はピストンが第1位置にある際にボ
デー開口から試料を受取り、ピストンが第2位置にある
とき落下ポートと垂直に整列するようにピストンと協働
する。保留装置は試料を案内装置に一時的に保留する。
放出装置は試料を案内装置から落下ポートを介して放出
する。
【0016】本発明の課題は、ぼ一定温度で多数のガス
を均質化するガス混合装置において、シール可能の正味
容積を有する容器、容器内の所定圧力まで上昇する圧力
で多数のガスを容器へ導入するガス導入手段、ガスを撹
拌するため容器内に回転可能に支持したインペラ手段、
およびインペラを高速で回転させる回転手段からなり、
その際インペラ手段は、羽根の全熱容量および羽根材料
の熱伝導度がガスを高速で撹拌しながら10秒当り1気
圧の速度でガスを導入する間1℃以内の温度を維持し、
同時にガスが高速で撹拌されるように羽根の回転と協働
する質量を有するような材料からそれぞれ形成した多数
の羽根からなることにより解決される。
【0017】
【実施例】図1は試料を燃焼し、燃焼生成物のガス混合
物の成分を定量分析する本発明の装置のブロック図であ
る。精度および速度のための系の主要部は82℃に保持
される断熱したオーブン(図示せず)内に収容される。
装置は被検試料を炉へ装入するための燃焼炉14の上に
配置した試料装入装置12を含む。試料はスズ箔等の中
にくるんだペレットの形または他の適当な形を有する。
一般的有機試料のための炉は約950℃に保持される。
【0018】酸素は酸素源16から導管33、開いた弁
Bおよびガス導管32を介して圧力下に炉14へ導入さ
れる。点火は炉温で起る。燃焼生成物は炉の下部の触媒
上へ送られ、そこから導管34を介してチッ素酸化物の
還元およびすべての過剰酸素除去のため、銅を含む65
0℃の還元炉18へ入る。この段階で燃焼生成物は一般
に水、二酸化炭素およびチッ素からなる。次に酸素弁B
を閉鎖してガス状燃焼生成物はガス源19から導管3
7、開いた弁A、導管32、導管35弁Dおよび導管3
6を介してヘリウムまたはアルゴンのような不活性ガス
の圧力下にこれと部分的に混合しながら閉鎖した試料容
器20へ押込まれる。完全混合が行われ、容器内はあら
かじめ選択した大気圧より約1気圧高い圧力に達する。
【0019】試料容器20上の圧力変換器22はあらか
じめ選択した圧力に達した時点を検知し、電気信号を発
し、この信号は制御器23および電気導線50,50′
(ガス導管と区別するため破線で示す。)を介してキャ
リヤ弁Aおよび入口弁Dを閉鎖する。容器内でキャリヤ
ガスと燃焼生成物をさらに混合する短時間の後、弁Gが
開かれ、混合物はその上昇した圧力によって導管38を
介して管状カラム24へ圧入される。明瞭にするため図
1には大きく示したけれど、管状カラムは有利に管をコ
イルにした長さである。カラム内の吸着材料26はガス
混合物中の個々の燃焼生成物の通過速度を選択的に決定
する。
【0020】時間的変動性ガス組成物は次に導管40を
介して検知器30を含む試料室28へ送られ、検知器は
組成に依存するガス混合物の物理的性質を測定する。有
利に検知器は熱伝導度を測定するサーミスタである。混
合物は続いて導管42を介して大気へ放出される。
【0021】図2は一連の過程および図1に示す弁の対
応する位置を示す。制限器31を介して不活性キャリヤ
ガスを供給する弁Cがスタンバイの間、ガス導管44は
開通し、カラム24および試料容器20をパージするた
めはヘリウムが使用される。選択的に弁D,EおよびF
もパージングおよび次の過程のため開かれる。このパー
ジングは後述の分析を除くすべての引続く過程の間維持
される。試料を試料装入装置12へ装入する間、弁Hは
炉14および18を排気するため開かれる。装入の後、
種々の弁は全糸をヘリウムでパージするため図2に示す
ようにセットされる。たとえば容器20は弁Fから導管
46を介してヘリウムを受取り、導管36および弁Eを
介して排出する。次に酸素が弁Bおよび排出弁Hを両方
開いて炉14へ導入され、弁AおよびDが閉鎖している
間にヘリウムは系の残部のパージを続ける。
【0022】燃焼するため試料を炉へ落下させ、そこで
試料は前記米国特許第4,525,328号明細書に記載
のタイプの多孔性カップ(図示されず)に保持される。
酸素弁Bは開いた弁DおよびEを介して炉14および1
8をパージする間遮断され、カラム24および試料室2
8のパージングは弁Cを介して続けられる。燃焼生成物
は弁Aが開かれ、排気弁Eが閉鎖された際キャリヤガス
によって試料容器20へ送られる。最終過程(分析)の
ため、容器20からカラム24への接続弁Gを除いてす
べての弁は閉鎖される。パージングはここで停止され、
容器20内の圧力はガスをカラム24および試料室28
を介して分析時期の間高度に再現可能の速度で押出す。
【0023】図3は分析時間の間検知器からの予測され
る信号圧力の形を示す。初め時期Pで信号は純キャリヤ
ガスの性質を反映する。Qはもっとも昜動性の成分(た
とえばチッ素)とキャリヤガスの混合物を示す。Rはこ
の混合物と次に昜動性の成分(たとえばCO2)との混
合物を示す。Sはカラムを通過するすべての成分の混合
物(たとえばキャリヤガスならびにN2,CO2およびH
2O)を示す。
【0024】カラム24はステンレス鋼の管のコイルと
して形成される。その長さは10〜100cm、とくに
30〜90cmたとえば60cmである。内経は1〜4
mm、とくに1.5〜2.5mmたとえば2mmである。
カラム内の吸着材料26はたとえば Waters Associates
によって市販される80〜100メッシの“Porapak”
のような多孔性ポリマーである。
【0025】混合物のための全糸の容積は分析の迅速性
を達成し、かつ測定精度を最大にするため、最小である
ことが重要である。このように本発明によれば吸着剤2
6を含むただ1つの管状カラム24が、これまで使用さ
れた多数の要素すなわち個々のガス成分を順次に除去お
よび検知するため試料計量器、2つの別個の試料トラッ
プおよび多数の検知器セルに置替えられる。精度および
速度もこれまで必要であった別個の2分間ベースライン
測定に代えて分析期の間にベースライン測定が行われる
事実によって達成される。利点としては Condon のマル
チセル仕様および Rezl の複雑性に対してただ1つの検
知器セルによって得られる経済性およびガス回路の簡単
性が挙げられる。カラムはキャリヤガスによるパージン
グによって再生されるけれど、吸着トラップは周期的に
再充てんしなければならない。速度および精度の他の改
善は本発明による後述の他の要素の使用によって達成さ
れる。
【0026】系へ最小容積を供給する迅速作業試料装入
装置12が図4Aに示される。細長いボデー52はピス
トン端部54を有し、ボデー室はほぼ中央室56および
室56からピストン端部54へほぼ水平に拡がる円筒形
キャビティ58、中央室56近くの円筒形キャビティ5
8からボデーを上向きに貫通するボデー開口60、およ
び室56から下向きにボデーを貫通する落下ポート62
からなる。ボデー開口60はブロック132のポート1
34を下向きに通過する上からの試料64を受けること
ができる。
【0027】ピストン66は室56に近い内側位置およ
びこの室から遠い外側位置を有するように円筒形キャビ
ティ58に滑動可能に配置される。図4Aは外側位置の
ピストンを示す。案内部材68は室56へ突出するよう
にピストン66の内側端部70に固定される。案内部材
68は垂直の案内孔71を有し、この孔は交互にピスト
ン66が外側位置にあるとき試料64を受けるためボデ
ー開口60と垂直に整列し(図示のように)、またはピ
ストン66が内側位置にあるとき落下ポート62と整列
する。
【0028】水平に滑動する試料保留ドア72は案内部
材68の下に隣接し、試料64を保持するための壁部7
4および保留ドアを垂直に貫通して拡がる壁部に隣接す
るドア孔76を有する。図4Bに示すように保留ドアは
T形断面を有し、案内部材68の下面のトラツク78内
に滑動可能に支持される。壁部74(図4A)はドア孔
76とピストン66の間に配置される。保留ドア72は
交互に試料保持位置(図4Aに示す位置)または試料落
下位置(図示されず)に配置され、それぞれの位置は案
内部材68に対して壁部74が保持位置のため案内孔7
1と垂直に整列し、落下位置のためドア孔76が案内孔
71と垂直に整列するような位置である。
【0029】圧縮ばね84はピストン66内の第1の孔
86からドア72内の第2の孔88へ拡がるように配置
される。ばね84は通常保留ドア72がこのばねにより
第4図に示す保留位置に維持されるように、位置ぎめピ
ン80に対し面82をピストン66から離れる方向に押
す。
【0030】ドア作動器90はピストン66が前進位置
にある際に保留ドア72を落下位置へ滑らせるため使用
され、それによって試料64はドア孔76を介し、そこ
から落下ポート62を介して放出される。後退可能の作
動ロッド92は円筒形キャビティ58とほぼ平行にこれ
から離れる方向に室56から拡がるボデー52内の孔9
4を弛く貫通して拡がり、ロッド92の軸線96の延長
は保留ドア72と交わる。このようにロッド92はドア
をばね84に対抗して落下位置へ引戻すための保留ドア
72に対して押され、ドア孔76を案内孔71と落下ポ
ート62の間に整列させることができ、その際試料64
は装入位置から落下する。
【0031】ピストン66および作動ロッド92はそれ
ぞれ手またはソレノイド、モータ等によって動かしうる
けれど、公知または所望タイプのニューマチック直線作
動器がこれら機能のそれぞれのため望ましい。この実施
例ではピストン作動器98はスペーサブラケット100
によってボデー52に支持され、ロッド作動器102は
支持カラー104によってボデーに固定される(固定ス
クリューは図示せず)。
【0032】試料燃焼炉14はボデー52の落下ポート
の下にOリング103でシールされ、炉上のフランジ1
07を通るスクリュー105によって最小の内容積が得
られる。
【0033】支持カラー104は孔94と同心であり、
ボデー52と作動器102の間でOリングシール106
によってシールされる。Oリング108は作動器フラン
ジ110をロッド92に対してシールし、ロッドはシー
ル内で滑ることができ、それゆえ可動ロッドとボデーの
間は有効にシールされる。環状空所112がカラー10
4とロッド92の間に形成される。
【0034】ピストンが前進位置にある際ピストンを有
する室をシールする手段が設けられている。ピストンの
内側端部70はピストンおよび円筒形キャビティ58の
共通軸に対し垂直の周縁環状面114を有する。円筒形
キャビティは第1の表面114に面してこの面と平行に
整列する第2環状面116によって室と仕切られる。環
状面114(または第2環状面)の環状溝120内のO
リングシール118はピストン66が前進位置にある際
室56とキャビティ58の間をシールする。
【0035】ガス入口孔122は酸素および所要の場合
ヘリウム(またはアルゴン)をピストン66が内側位置
にある際ガス導管32(図1)、環状空所112および
孔94を介して室へ導入するため備えられ、この時点で
室56は炉14の入口である落下ポート62を除いて周
囲雰囲気に対して完全にシールされる。
【0036】装入マガジン130はボデー開口60へ逐
次試料を装入するためボデー52の上に固定される。図
5の平面図および図4Aに示す装入マガジンはボデー上
部に滑動可能に支持した装入部剤132を有する。装入
部材は垂直の装入孔134を有し、この孔は装入部材1
32が前進位置(破線で示す)にあるとき上から次の試
料を受取る。部材132が通常位置にあるとき装入孔1
34はボデー開口60と1線上にあり、この開口から次
の試料が落下する。
【0037】一部を平面図で図6に示すディスク形マガ
ジン136は装入部材132の上に軸137を中心にし
て配置される。マガジンは多数の等間隔に離れて貫通す
る垂直マガジン孔138を有し、この孔はマガジンディ
スクの周縁140の近くに弧状に配置される。(まだ試
料を供給されていない)各孔は多数の試料142の少な
くとも1つを保持する。マガジンは逐次装入位置を有
し、そのそれぞれへ動くことができる。
【0038】再び図4Aに戻ってマガジン136の外径
と比較しうる外径を有するリング形支持板144はボデ
ー52に対して固定され、多数の試料142をそれぞれ
のマガジン孔138内に保持するため試料マガジン13
6と装入部材132の間に密接配置される(板およびマ
ガジンのための支持手段は示されず、常用設計によ
る。)。板の孔146は支持板144を貫通して垂直に
拡がり、マガジンが装入位置にあるとき、試料を隣接マ
ガジン孔138′から送るようにマガジンに対して配置
される。板の孔146は装入部材132がその前進位置
133にあるとき、垂直に孔134の上に位置する。部
材132が後退すると、孔146から受取った試料は開
口60を介して落下する。
【0039】ボデー52は円筒形キャビティ58から上
向きにボデーを貫通して拡がる細長いピン孔148を有
する。ピン150はピストン66へねじこまれ、ピン孔
148を貫通して半径方向上向きに拡がる。ボデー52
上部の装入部材132はその中にピン孔152を有し、
これによって部材132にピン150によって作用する
ことができる。図5はマガジンまたは板なしの装入装置
の平面図を示す。部材132内のスロット152は装入
部材を案内するためボデー52の上部へねじこんだ保持
スクリュー156と協力作用する。
【0040】続いて図4Aにより駆動爪154は装入部
材132の上部にスクリュー156(図5でも)により
固定される。ラチェットの歯158はマガジン136の
下側の周縁140(図6)近く、板144から半径方向
内側に弧状に等間隔に配置され、駆動爪と噛合う。ピス
トン66が外側位置から内側位置へ作動する際、ピン1
50は自由運動の後、駆動爪154がマガジン136を
次の装入位置へ動かすように装入部材を滑らせ、新しい
試料を板の孔146および孔134を介してボデー52
の上部に滞留するように保持する。ピストン66がその
外側位置へ戻ると、ピン150は装入部材132を戻す
ので、試料は装入孔134およびボデー開口60を介し
て落下する。そこで新試料は先の試料64が炉14へ落
下する間に装置へ装入される。
【0041】多数の試料を収容するためマガジンはピス
トン66の外側位置と内側位置の間のストロークTより
小さい互いに続くマガジン孔138の間したがってラチ
ェットの各歯158の間のピッチSを有する。ピン15
0の直径はPである。ピン孔152は円筒形キャビティ
58と平行の方向にS+O=T+Pであるような長さO
を有するスロットである。ピストンが外側位置から内側
位置へ作動する際、ピンはピン孔内で少し自由運動した
後、装入部材をピッチSに等しい距離だけ滑らせる。た
とえばピンの直径は9.5mm、装入部材内のピン孔の
長さは22mm、ピストンのストロークは25mm、マ
ガジンの孔のピッチは11mm、ラチェットの歯のピッ
チは8mmである。
【0042】本発明のもう1つの実施例によれば図7に
示す独特のガス混合容器20はガスを容器へ上昇する圧
力のもとに導入する間、ほぼ一定温度でガスを均質化す
るため使用される。この例ではシール可能の容器160
はカバー164を含むケーシング162を有する。ガス
接続口190はガス状燃焼生成物をキャリヤガスの圧力
下に導管36から受取る。容器160内の圧力が所定圧
力まで上昇する間およびその後の短時間、容器内に支持
したインペラ168がガスを撹拌する。インペラは有利
にボールベアリング装置174内で回転するシャフト1
72にピン171で支持した2つ以上の羽根170を備
える。各羽根は特に効果的に迅速にガスを混合するた
め、容器内のガスの運動に軸方向成分を与えるように捩
れたS形を有する。
【0043】本発明によれば各羽根170は容器160
内のガス混合物を圧縮の間一定温度に有効に保持するた
めに十分な大きさの熱容量および熱伝導度を有する比較
的高い質量の材料から形成される。その目的はガスが入
る圧縮過程の間ガスの温度が上昇する傾向に対抗するこ
とである。10秒以内に1気圧の速度で圧縮するのが望
ましく、ガス導入の間ガスの容積を混合完了と同時に、
温度平衡を待つことなくカラムに送りうるように、温度
を0.5℃以内に維持するのがきわめて有利である。こ
のようにして分析のサイクル時間がさらに短縮される。
【0044】羽根の全熱容量(すなわち比熱×全質量)
は所定圧力の容器内のガスの全熱容量の少なくとも30
倍なければならない。羽根材料の熱伝導度は純銅の1.
0に対して少なくとも0.5cal/s・℃・cmなけ
ればならない。銅は汚染を少なくするためとくに金メッ
キされる。たとえば正味容積300ccの混合容器(イ
ンペラおよび付属成分を含む。)には全質量35gの銅
羽根が望ましい。
【0045】PTFE被覆したバーマグネット176が
ケーシング162の下端壁178に近い容器160内側
のシャフト172に垂直に支持される。上向きの磁極1
82を有する馬てい形マグネット180がインペラ軸線
186と同心の垂直シャフト184に固定され、端壁1
78に近い容器より下に配置される。モータ188はシ
ャフト184を駆動し、外側マグネット180は磁気的
に内側マグネット176と結合してこれを回転し、それ
によって羽根170は高速とくに1000〜3000r
pmたとえば1500rpmで回転する。
【0046】ガス接続要素は弁D(および場合により図
1に示す弁EおよびG)および弁と容器の間に接続した
導管36ならびに同様弁Fおよび第2ガス接続口166
のための導管46を含む。導管36,46は導入したガ
スの完全混合を保証するため非常に小さい容積たとえば
インペラ168を含む容器160の容積の0.25%よ
り小さい容積しか占めず、たとえばそれぞれ長さ30c
m、内径1mmであることが重要である。
【0047】容器ケーシングの上部はカバー164から
なり、このカバーはフランジ192にスクリュー194
で保持され、Oリングシール196によってフランジに
対してシールされる。カバーはガス導管接続口166お
よび190を有するカバー164の口198はヨーク2
02で孔の上に支持した差圧変換器200のために設け
られる。変換器はKavlico Corp.,Chatsworth,Californi
aによって市販されるModel P612のような常
用タイプのものである。ヨークはスクリュー203でカ
バーへ固定され、スクリュー203はカバー上のエラス
トマー面シール206に対して変換器を圧着する。名目
上大気圧にある緩衝容器208は周囲圧力の短時間変動
によって撹乱されない制御圧力を得るため、導管210
を介して変換器に接続される。排気弁212により緩衝
圧力をリセットすることができる。変換器200が容器
ケーシングの孔198に密接していることによりさらに
混合過程のための外部容積が小さくなる。
【0048】変換器200は供給ガスからの圧力が所定
圧力たとえば周囲圧力より約1気圧、一般には約0.5
〜1.3気圧高い圧力に達した時点を検知するようにセ
ットされる。図1により導線50,50′および制御器
23を介する電気信号により容器圧力が所定圧力に達し
た際、キャリヤガス入口弁AおよびDが遮断される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を使用するための、ガス混合物を
分析するための装置のブロック図である。
【図2】図1に示す弁の開閉のグラフィック表示であ
る。
【図3】図1に示す検知器からの出力信号のグラフであ
る。
【図4】Aは本発明による試料装入装置の断面図、およ
びBは4A−4A線断面図である。
【図5】図4の装置の平面図である。
【図6】図4の装置のマガジンの一部平面図である。
【図7】ガス混合物を分析するための装置において使用
するためのガス混合容器の縦断面図である
【符号の説明】
12 試料装入装置、 14 燃焼炉、 16 酸素
源、 18 還元炉、19 不活性ガス源、 20 試
料容器、 22 圧力変換器、 23 制御器、 24
管状、 26 吸着材料、 28 試料室、 30
検知器、 52ボデー、 54 ピストン端部、 56
中央室、 58 円筒形キャビティ、 60 ボデー
開口、 62 落下ポート、 64 試料、 66 ピ
ストン、 70 ピストン内側端部、 71 案内孔、
72 試料保留ドア、 74壁部、 76 ドア孔、
84 ばね、 90 ドア作動器、 92 作動ロッ
ド、 98 ピストン作動器、 102 ロッド作動
器、 130 装入マガジン、 132 装入部材、
134 装入孔、 136 マガジン、 138マガジ
ン孔、 144 支持板、 146 板孔、 148
ピン孔、 150 ピン、 152 ピン孔、 160
容器、 162 ケーシング、 164 カバー、
166 ガス接続口、 168 インペラ、 170
羽根、176 バーマグネット、 178 下端壁、
180 マグネット、 200差圧変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート エフ カルモ アメリカ合衆国 コネチカット ウッドブ リッジ ホールセイ レイン 62

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ほぼ一定温度で多数のガスを均質化するガ
    ス混合装置において、シール可能の正味容積を有する容
    器、容器内の所定圧力まで上昇する圧力で多数のガスを
    容器へ導入するガス導入手段、ガスを撹拌するため容器
    内に回転可能に支持したインペラ手段、およびインペラ
    を高速で回転させる回転手段からなり、その際インペラ
    手段は、羽根の全熱容量および羽根材料の熱伝導度がガ
    スを高速で撹拌しながら10秒当り1気圧の速度でガス
    を導入する間1℃以内の温度を維持し、同時にガスが高
    速で撹拌されるように羽根の回転と協働する質量を有す
    るような材料からそれぞれ形成した多数の羽根からなる
    ことを特徴とするガス混合装置。
  2. 【請求項2】 羽根の全熱容量が所定圧力で容器内のガ
    スの全熱容量の少なくとも30倍であり、熱伝導度が純
    銅の1.0に対し少なくとも0.5cal/s・℃・c
    mである請求項1記載のガス混合装置。
  3. 【請求項3】 容器が端壁を有し、インペラ手段がさら
    に羽根を固定する軸方向シャフトを備え、回転手段が端
    壁近くのシャフトに支持した内側マグネットを有し、さ
    らにガス混合装置が内側マグネット、それによって羽根
    を回転するため内側マグネットと磁気的に結合した、端
    壁近くの容器外側に配置した回転マグネット手段を有す
    る請求項1記載のガス混合装置。
  4. 【請求項4】 ガス導入手段が弁および弁と容器の間に
    接続した導管からなり、この導管がインペラ手段を含む
    容器容積の1%より小さい容積を有する請求項1記載の
    ガス混合装置。
  5. 【請求項5】 容器内の圧力を感知するセンサを有し、
    容器はケーシングからなり、センサはケーシングに近く
    配置され、ガス導入手段が多数のガスを受取りうる弁を
    有し、この弁がガスを容器へ導入する開放位置を有し、
    かつ容器圧力が所定圧力に達した際遮断されるようにセ
    ンサに応答する請求項1記載のガス混合装置。
  6. 【請求項6】 多数のガスをほぼ一定の温度で均質化す
    るガス混合装置において、 端壁を含むケーシングからなるシール可能の円筒形容
    器;所定圧力まで上昇する圧力で多数のガスを容器へ導
    入するガス導入手段;容器内の圧力を感知するためケー
    シングの近くに配置したセンサ;ガスを撹拌するため容
    器内に回転可能に支持したインペラ手段を有し、このイ
    ンペラ手段が多数の羽根、羽根を固定する軸方向シャフ
    トおよび端壁の近くのシャフトに支持した内側マグネッ
    トからなり、各羽根が容器内のガス運動に軸方向成分を
    与えるためシャフトに対し斜めに配置され、羽根の全熱
    容量が所定圧力で容器内のガスの熱容量の少なくとも5
    0倍であるような質量および純銅の1.0に対し少なく
    とも0.5の熱伝導度を有し、 回転マグネット装置が端壁近くの容器外側に配置され、
    かつ内側マグネットを回転して羽根を高速で回転させる
    ため内側マグネットと磁気的に結合し、 ガス導入手段が弁および弁と容器の間に接続した導管か
    らなり、この導管がインペラ手段を含む容器の容積の1
    %より小さい容積を有し、弁が多数のガスを受取ること
    ができ、ガスを容器へ導入する開放位置を有し、かつ容
    器圧力が所定圧力に達した際遮断されるようにセンサに
    応答することを特徴とするガス混合装置。
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