JPH09181805A - 携帯通信装置の折り畳み式カバー - Google Patents

携帯通信装置の折り畳み式カバー

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JPH09181805A
JPH09181805A JP35137795A JP35137795A JPH09181805A JP H09181805 A JPH09181805 A JP H09181805A JP 35137795 A JP35137795 A JP 35137795A JP 35137795 A JP35137795 A JP 35137795A JP H09181805 A JPH09181805 A JP H09181805A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバー付きの携帯通信装置の使用時の寸法が
一定であっても、携帯通信装置本体とカバーとの長さを
自由に設定できるようにする。 【解決手段】 本体1に対し開閉自在なカバー2を備え
る携帯通信装置において、カバー2を複数のピース1
6,17で折り畳み自在に構成し、かつ、これら複数の
ピース16,17からなるカバー2を折り畳むことによ
り通話可能形態となるよう構成する。そして、カバー2
を構成する複数のピース16,17のうち、一のピース
16にマイク20を配置し、通話可能形態となる折り畳
んだ状態で他のピース17のマイク20と対向する位置
にマイク孔19を形成する。なお、マイク20を配置し
た一のピース16は、本体1に対し直接接続されるピー
スである。さらに、カバー2を通話可能形態となる折り
畳んだ状態で通信可能となるようスイッチ14を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の携
帯通信装置におけるマイク内蔵の折り畳み式カバーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機が広く普及しており、
小型化を図った携帯電話機として、不使用時に操作キー
等を保護するマイク付きカバーを、電話機本体に対し下
端の回転軸を中心として開閉自在に備えたものがある。
このような携帯電話機等の携帯通信装置のマイク付きカ
バーは従来から1枚のものであり、携帯通信装置として
は、その長手方向の寸法に制約があった。即ち、マイク
付きカバーを備えた携帯通信装置においては、そのカバ
ーを閉めた不使用状態での長手方向の寸法と、カバーを
開けた使用状態での長手方向の寸法とが、携帯通信装置
のデザイン上の面から、固定的な関係となってしまう。
つまり、カバーを開いたときのマイクとスピーカの位置
関係から、携帯通信装置のカバーを長手方向に長くする
と、携帯通信装置本体の長さを短くし、また、携帯通信
装置本体を長手方向に長くすると、カバーの長さを短く
しなければならないことを意味している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような事情から
従来は、カバーで保護する部分、即ち、操作キー等の部
分を大きくしようとすると、携帯通信装置本体を短く
し、逆に、カバーを小さくしようとすると、通信装置本
体を長く設計しなければならないという問題が発生して
いた。
【0004】本発明の課題は、カバー付きの携帯通信装
置の使用時の寸法が一定であっても、携帯通信装置本体
とカバーとの長さを自由に設定できるようにすることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、本体に対し開閉自在なカバーを
備える携帯電話機等の携帯通信装置において、前記カバ
ーを複数、例えば、2つのピースで折り畳み自在に構成
し、かつ、これら複数(2つ等)のピースからなる前記
カバーを、例えば、スライドさせる等して折り畳むこと
により通話可能形態となるよう構成した折り畳み式カバ
ーを特徴としている。
【0006】このように、本体に対し開閉自在で折り畳
み自在な複数のピースからなるカバーを備える携帯通信
装置であり、そのカバーを構成する複数のピースを重ね
合わせるように折り畳むことにより通話可能形態となる
ので、本体にカバーを閉じた不使用状態と、通話のため
本体に対しカバーを開いて折り畳んだ使用状態とで、カ
バーの長さが変化する。こうして、折り畳みによりカバ
ーの長さが変化するので、カバー付きの携帯通信装置の
使用時の寸法が一定であっても、携帯通信装置本体とカ
バーとの長さを自由に設定して、自由なデザインによる
設計が可能となる。
【0007】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の携帯通信装置(携帯電話機等)の折り畳み式カバ
ーであって、前記カバーを構成する前記複数(2つ等)
のピースのうち、一のピースにマイクを配置し、スライ
ドさせる等により前記通話可能形態となる折り畳んだ状
態で他のピースの前記マイクと対向する位置にマイク孔
を形成した構成を特徴としている。
【0008】このように、請求項1記載の折り畳み式カ
バーを構成する複数のピースのうち、一のピースにマイ
クを配置し、通話可能形態となる折り畳んだ状態で他の
ピースの前記マイクと対向する位置にマイク孔を形成し
てなる携帯通信装置なので、通話のため本体に対しカバ
ーを開いて折り畳んだ使用状態において、一のピースに
配置したマイクと他のピースに形成したマイク孔との位
置が合って、一のピースのマイク孔を通して他のピース
のマイクに音声を感知させられる。
【0009】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の携帯通信装置(携帯電話機等)の折り畳み式カバ
ーであって、前記マイクを配置した前記一のピースは、
前記本体に対し回転軸等により直接接続されるピースで
ある構成を特徴としている。
【0010】このように、請求項2記載の折り畳み式カ
バーを構成する複数のピースのうち、マイクを配置した
一のピースが本体に対し直接接続されている携帯通信装
置なので、本体からマイクへの配線を、本体に対し開閉
自在に直接接続した一のピースの回転軸部分を経由させ
るだけでよくなることから、本体からマイクへの配線の
引き回しが楽なものとなる。従って、折り畳み式カバー
の組立工程の簡素化が図れると共に、本体からマイクへ
の配線が最少である一つの回転軸部分を経由するだけと
なって、耐久性の向上も図れる。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
2または3記載の携帯通信装置(携帯電話機等)の折り
畳み式カバーであって、前記カバーをスライドさせる等
により前記通話可能形態となる折り畳んだ状態で通信可
能となるよう、例えば、カバーを折り畳んだ状態でON
になるオフフック検出スイッチを設ける等して構成した
ことを特徴としている。
【0012】このように、請求項1、2または3記載の
折り畳み式カバーが通話可能形態となる折り畳んだ状態
で通信可能となる携帯通信装置なので、カバーを折り畳
めば自動的に通信が行えるようになって、使い勝手がよ
いものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る携帯通信装
置の折り畳み式カバーの実施の形態例を図1から図9に
基づいて説明する。先ず、図1は本発明を適用した携帯
通信装置の一例としての携帯電話機を示すもので、
(a)はカバーを閉じた状態の正面図、(b)はカバー
を閉じた状態の側面図であり、図2はその携帯電話機を
上下方向から見たもので、(a)は上方から見た平面
図、(b)は下方から見た底面図であり、さらに、図3
は図1の携帯電話機の背面図である。また、図4は図1
の携帯電話機においてカバーを開いて折り畳んだ使用状
態を示すもので、(a)は正面図、(b)は側面図であ
る。
【0014】これらの図1から図4において、1は携帯
電話機本体、2は折り畳み式カバー、3は操作キー(ダ
イヤルキー)部、4は液晶表示部、5は電源スイッチ、
6は充電端子、7はアンテナヘッド、8は発光部、9は
音量キー、10は開/通話キー、11は他のキー、12
はカバー収納部、13はスライド溝、14はオフフック
検出スイッチ、15はスピーカ孔、16は第1のカバー
ピース、17は第2のカバーピース、18は折り畳み軸
部、19はマイク孔である。即ち、この携帯電話機本体
1は、図示のように、折り畳み式カバー2を備えたもの
で、この折り畳み式カバー2により覆われる部分に、タ
ッチパネルにダイヤルキーが並ぶ操作キー部3及びその
上方の液晶表示部4を設けている。なお、液晶表示部4
は、図1(a)の矢印A−A線に沿った断面図である図
5に示すように、液晶表示パネル4a及び表示ガラス4
bからなる。
【0015】また、携帯電話機本体1には、図示のよう
に、背面にスライドツマミタイプの電源スイッチ5が、
下面に充電端子6,6が、上部の一隅部にアンテナヘッ
ド7が、上部の中央部に受信を報知するためのLED
(Light Emitting Diode:発光ダ
イオード)による発光部8が、一側面に音量キー9が、
他側面に開/通話キー10が、上部の他隅部のキー11
が、それぞれ設けられている。そして、携帯電話機本体
1の操作キー部3及び液晶表示部4を囲むようにカバー
収納部12が形成されており、このカバー収納部12の
左右両側には、図1(a)の矢印B−B線に沿った断面
図である図6に示すように、長手方向に沿ったスライド
溝13がそれぞれ形成されている。なお、一方のスライ
ド溝13の下端部には、電子回路上で通信可能状態とす
るためのオフフック検出スイッチ14が設けられてい
る。また、携帯電話機本体1の正面上部で前記発光部8
の下には、スピーカ孔15が形成されており、その内方
には、図9に簡略して示すように、スピーカ23が配設
されている。
【0016】他方、折り畳み式カバー2は、図4(a)
の矢印C−C線に沿った断面図である図7と単品正面図
である図8に示すように、第1のカバーピース16と第
2のカバーピース17とから構成されている。即ち、折
り畳み式カバー2は、第1のカバーピース16と第2の
カバーピース17とを折り畳み軸部18により互いに重
なり合うよう折り畳み自在に連結して、第2のカバーピ
ース17の折り畳み軸部18の近傍の中央部に、図示例
では横に3個並んだマイク孔19,19,19を形成し
ている。また、第1のカバーピース16の折り畳み軸部
18の近傍の中央部内面には、折り畳み軸部18で折り
畳んだ状態の第2のカバーピース17のマイク孔19,
19,19と対応する位置にマイク20を設けている。
【0017】なお、図8に示したように、第1のカバー
ピース16の下部左右には、ヒンジ軸21,21がそれ
ぞれ設けられ、また、第2のカバーピース17の上部左
右には、スライド軸22,22がそれぞれ設けられてい
る。以上の折り畳み式カバー2は、第1のカバーピース
16の下部左右のヒンジ軸21,21により、携帯電話
機本体1のカバー収納部12の左右のスライド溝13,
13の下方に回動自在に取り付ける。そして、第2のカ
バーピース17の上部左右のスライド軸22,22を、
スライド溝13,13にそれぞれスライド自在に係合し
ている。
【0018】以上のような構成の折り畳み式カバー2を
携帯電話機本体1に備えたので、不使用状態において
は、図1(a)及び(b)、図5に示したように、第1
のカバーピース16及び第2のカバーピース17を伸ば
した状態にして携帯電話機本体1の操作キー部3及び液
晶表示部4を覆った状態にすることができる。そして、
通話を行う場合は、第2のカバーピース17をその左右
のスライド軸22,22で携帯電話機本体1のカバー収
納部12のスライド溝13,13に沿って下方にスライ
ドすると共に、第1のカバーピース16をその左右のヒ
ンジ軸21,21で携帯電話機本体1のカバー収納部1
2の下部に対し下方に回動させる。このような折り畳み
式カバー2の使用の形態例を示したのが図9であり、そ
の折り畳み式カバー2を閉じた状態から開き始めた状態
を図9(a)に示し、折り畳み式カバー2を開いて折り
畳み状態に至る直前の状態を図9(b)に示しており、
最終的に折り畳み式カバー2を携帯電話機本体1に対し
150゜まで完全に開いた折り畳み状態を図9(c)に
示している。
【0019】ここで、第1のカバーピース16に対し第
2のカバーピース17を折り畳み軸部18で折り畳ん
で、図7及び図9(c)に示したように、第1のカバー
ピース16の内面側に第2のカバーピース17を重ねる
ようにして折り畳み式カバー2を完全に開いた状態にお
いて、一方のスライド溝13の下端部に設けたオフフッ
ク検出スイッチ14がスライド軸22により押されて通
信可能状態となる。そして、第2のカバーピース17の
マイク孔19,19,19の位置に第1のカバーピース
16の内面のマイク20が対応しているので、通話の際
には、携帯電話機本体1の正面上部のスピーカ孔15に
耳を当てた状態で相手側の音声を聞く一方、折り畳み式
カバー2を開いて折り畳んだ状態の第2のカバーピース
17のマイク孔19,19,19から自分側の音声を第
1のカバーピース16のマイク20に感知させることが
できる。
【0020】以上の通り、実施の形態例では、携帯電話
機本体1に対し開閉操作するマイク付きカバーを、第1
及び第2の両カバーピース16,17による2ピース構
造の折り畳み式カバー2としたことによって、この折り
畳み式カバー2を閉じた状態では、携帯電話機本体1の
主要部分である操作キー部3及び液晶表示部4を覆って
保護することができる。しかも、折り畳み式カバー2を
開いた状態で、携帯電話機本体1側のスピーカ23(ス
ピーカ孔15)とカバー2側のマイク20(マイク孔1
9)との適切な位置(距離)を確保することができる。
従って、携帯電話機としての通話状態(使用状態)での
携帯電話機本体1側のスピーカ23(スピーカ孔15)
とカバー2側のマイク20(マイク孔19)との間の寸
法が一定であっても、携帯電話機本体1と折り畳み式カ
バー2との長さを自由に設定することができる。つま
り、携帯電話機本体とマイク付きカバーを自由なデザイ
ンで設計することができる。
【0021】また、携帯電話機本体1に対しヒンジ軸2
1,21により直接接続した第1のカバーピース16に
マイク20を設けて、携帯電話機本体1からマイク20
への配線を一段の回転軸部分を経由させるだけにしたこ
とによって、携帯電話機本体1からマイク20への配線
の引き回しが楽なものとなっている。従って、折り畳み
式カバー2として、例えば、折り畳み軸部18をも含ん
だ2段の回転軸部分にマイクへの配線を経由させるもの
と比べ、組立工程を簡素することができる共に、耐久性
も向上することができるといった利点も得られる。
【0022】なお、以上の実施の形態例においては、携
帯電話機の折り畳み式カバーとしたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、他の携帯無線機等の携帯通信
装置の折り畳み式カバーであってもよい。また、折り畳
み式カバーを構成するピース数も2つに限らず3つ以上
でもよい。さらに、上記の実施の形態では、折り畳み式
カバー2の開閉状態を閉じたときと開いたときの2つの
状態としたが、これに限らず、開いたときの状態を複数
の状態としてもよい。例えば、図9(b)に示すような
状態でロックするようにしてもよく、この場合、図10
に示すように、例えば、スライド溝13にスライド軸2
2を受ける凹部13a,13a,13a,…を設けるよ
うにすればよい。また、その他、具体的な細部構造等に
ついても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る携帯通信装置の折り畳み式カバーによれば、その複数
のピースを折り畳むと通話可能形態となって、本体にカ
バーを閉じた不使用状態と、通話のため本体に対しカバ
ーを開いて折り畳んだ使用状態とで、カバーの長さが変
化するため、カバー付きの携帯通信装置の使用時の寸法
が一定であっても、携帯通信装置本体とカバーとの長さ
を自由に設定することができ、即ち、自由なデザインで
設計することができる。
【0024】そして、請求項2記載の発明に係る携帯通
信装置の折り畳み式カバーによれば、そのカバーを構成
する一のピースにマイクを配置して、通話可能形態とな
る折り畳んだ状態で他のピースの前記マイクと対向する
位置にマイク孔を形成したため、請求項1記載の発明に
より得られる効果に加えて、カバーを折り畳んだ使用状
態において、一のピース側のマイクと他のピース側のマ
イク孔との位置を合わせて、一のピースのマイク孔を通
して他のピースのマイクに音声を感知させることができ
る。
【0025】さらに、請求項3記載の発明に係る携帯通
信装置の折り畳み式カバーによれば、マイクを配置した
一のピースが本体に対し直接接続されており、本体から
マイクへの配線を、本体に対し開閉自在に直接接続した
一のピースの回転軸部分を経由させるだけでよく、本体
からマイクへの配線の引き回しが楽なものとなるため、
請求項2記載の発明により得られる効果に加えて、折り
畳み式カバーの組立工程の簡素化と共に、耐久性の向上
も達成することができる。
【0026】また、請求項4記載の発明に係る携帯通信
装置の折り畳み式カバーによれば、通話可能形態となる
折り畳んだ状態で通信可能となるため、請求項1、2ま
たは3記載の発明により得られる効果に加えて、カバー
を折り畳めば自動的に通信が行えるようになって、使い
勝手に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯通信装置の一例としての
携帯電話機を示すもので、(a)はカバーを閉じた状態
の正面図、(b)はカバーを閉じた状態の側面図であ
る。
【図2】図1の携帯電話機を上下方向から見たもので、
(a)は上方から見た平面図、(b)は下方から見た底
面図である。
【図3】図1の携帯電話機の背面図である。
【図4】図1の携帯電話機においてカバーを開いて折り
畳んだ使用状態を示すもので、(a)は正面図、(b)
は側面図である。
【図5】図1(a)の矢印A−A線に沿った断面図であ
る。
【図6】図1(a)の矢印B−B線に沿った断面図であ
る。
【図7】図4(a)の矢印C−C線に沿った断面図であ
る。
【図8】図1の折り畳み式カバーの単品正面図である。
【図9】折り畳み式カバーの使用の形態例を示したもの
で、(a)はカバーを閉じた状態から開き始めた状態を
示す要部破断の概略側面図、(b)はカバーを開いて折
り畳み状態に至る直前の状態を示す要部破断の概略側面
図、(c)はカバーを開いた折り畳み状態を示す要部破
断の概略側面図である。
【図10】本実施の形態の変形例の要部を示した概略図
である。
【符号の説明】
1 本体 2 折り畳み式カバー 3 操作キー部 4 表示部 12 カバー収納部 13 スライド溝 14 オフフック検出スイッチ 15 スピーカ孔 16 第1のカバーピース 17 第2のカバーピース 18 折り畳み軸部 19 マイク孔 20 マイク 21 ヒンジ軸 22 スライド軸 23 スピーカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対し開閉自在なカバーを備える携
    帯通信装置において、 前記カバーを複数のピースで折り畳み自在に構成し、 かつ、これら複数のピースからなる前記カバーを折り畳
    むことにより通話可能形態となるよう構成したことを特
    徴とする携帯通信装置の折り畳み式カバー。
  2. 【請求項2】 前記カバーを構成する前記複数のピース
    のうち、一のピースにマイクを配置し、前記通話可能形
    態となる折り畳んだ状態で他のピースの前記マイクと対
    向する位置にマイク孔を形成したことを特徴とする請求
    項1記載の携帯通信装置の折り畳み式カバー。
  3. 【請求項3】 前記マイクを配置した前記一のピース
    は、前記本体に対し直接接続されるピースであることを
    特徴とする請求項2記載の携帯通信装置の折り畳み式カ
    バー。
  4. 【請求項4】 前記カバーを前記通話可能形態となる折
    り畳んだ状態で通信可能となることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の携帯通信装置の折り畳み式カバ
    ー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003511986A (ja) * 1999-10-09 2003-03-25 クゥアルコム・インコーポレイテッド 複数モード無線電話
KR100678155B1 (ko) * 1999-12-30 2007-02-01 삼성전자주식회사 두 개의 표시기를 가지는 폴더형 휴대 전화기의 표시기구동 제어장치
JP2013146386A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Masasada Yokota スマートフォンケース

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