JPH09179696A - ホストのホスト・メモリ及びプリンタのプリンタ・メモリを管理する方法 - Google Patents

ホストのホスト・メモリ及びプリンタのプリンタ・メモリを管理する方法

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JPH09179696A
JPH09179696A JP8318063A JP31806396A JPH09179696A JP H09179696 A JPH09179696 A JP H09179696A JP 8318063 A JP8318063 A JP 8318063A JP 31806396 A JP31806396 A JP 31806396A JP H09179696 A JPH09179696 A JP H09179696A
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A Kavathekar Jitendra
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限定された資源で効果的なテキスト印刷が可
能なプリンタを提供することである。 【解決手段】 文字印刷が要求がされたとき、プリンタ
・キャッシュにビットマップ文字があるか否かをホスト
がチェックする。ある場合には、文字は単に印刷され
る。無い場合には、ホスト・キャッシュが検索され、ホ
スト・キャッシュにあれば、それをプリンタ・キャッシ
ュに記憶する。いずれのキャッシュにも無い場合、ビッ
トマップ文字が再レンダリングされ、ホスト・キャッシ
ュと、プリンタ・キャッシュに記憶される。この時、プ
リンタ・メモリの空き領域がチェックされ、領域が不充
分ならば、プリンタ・メモリからビットマップを削除し
て領域を作る。大部分の場合、ホストの文字キャッシュ
が、ビットマップ文字のコピーを有するため、再レンダ
リングを回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テキスト・ベース
のプリンタに関し、特に、2文字キャッシュ、プリンタ
のプライマリ・キャッシュ、及びホスト・コンピュータ
のセカンダリ・キャッシュの使用に関する。
【0002】
【従来の技術】インク及びレーザ・ベースのプリンタの
ような今日のプリント・メカニズムは、多くの異なるフ
ォント表示で表されているテキスト出力を生じる能力を
持っている。プリント・メカニズムで画像を表現するこ
とは、プリント処理のいくつかのポイントでラスタ画像
の形成を必要とする。
【0003】文字の場合、各々の必要とされた文字のラ
スタ・ビットマップは、メモリ中に記憶され、文字が必
要であるときはいつでも、単にメモリからプリント・メ
カニズムにコピーされる。文字の完全セットをメモリに
維持できるが、これは、必要とされるポイントのサイズ
と解像度毎に各々個別の文字を記憶することを必要と
し、現実的なものではない。
【0004】これに対して、選択された装置に対して、
特定の最適な解像度で特定のサイズの文字をビットマッ
プに変換するような方法で、文字セットを符号化するこ
とができる。再利用される文字は、容易により速い印刷
を可能とするためにキャッシュ・メモリに記憶される。
代表的なプリント・ジョブは、単一なサイズと解像度
で、小文字のフル・セットと全てではないが多くの大文
字を要求する。
【0005】従って、これらの文字の各々のビットマッ
プが生成され、そのジョブの継続中はキャッシュ・メモ
リに保持され、その後、キャッシュ・メモリは、フラッ
シュされ、次のジョブのために必要とされる文字で満た
される。代表的なプリンタ・メモリは、小さいジョブに
対しては十分である少数のフォントを適応させることが
できる。ジョブが多数のフォントやポイント・サイズを
必要とする場合、キャッシュ・メモリの容量はオーバー
し、文字ビットマップの再生を何度も要求する。
【0006】今日のプリント・メカニズムは、従来のド
ット・マトリックス・フォント(即ち、ビットマップ・
フォント)の代わりに、文字のアウトラインを表すベジ
エの数学的曲線やスプリーンの数学的曲線といったよう
な関数式と、その関数式の接点を記憶するアウトライン
・フォントと、その接点を制御するパラメーターとを備
える。
【0007】アウトライン・フォントを使用するプログ
ラムは、文字を印刷する前に、アウトライン情報をビッ
トマップに変換しなければならない。代表的なアプリケ
ーションにおいて、アウトラインは、一般に文字空間と
呼ばれる高解像度座標システムで定義される。マーキン
グ・エンジンでプリントするために、アウトラインが、
必要なサイズに縮尺されなければならず、マーキング・
エンジンのために最適な座標システムにマップされなけ
ればならない。第二の座標システムは、一般に装置空間
と呼ばれる。装置空間のアウトラインは、オリジナルの
アウトライン文字を近似する一連のピクセルで満たされ
る。文字は、調整されるか、文字空間又は装置空間で装
置空間ピクセル・グリッド上の最終的な文字の調整を改
善するかのために『ヒントを与えられる』。
【0008】アウトライン・フォントの使用により、文
字のサイズとフォーマットを(際立った字形やぼやけた
アウトラインのように、)容易に変えることが可能とな
る。しかしながら、このアウトライン・フォントの使用
は、このアウトライン・フォントに基づくビットマップ
・データを生成するために必要な処理時間が長いという
欠点を持つ。長い処理時間の影響を減らすために、同じ
文字が再利用されるとき、一般に、フォント・キャッシ
ュ・メモリが、アウトライン・フォントからのビットマ
ップ・フォントの生成を回避するために、使用される。
すなわち、最初に、ビットマップ文字が生成され、フォ
ント・キャッシュ・メモリに記憶される。同じ文字が再
び印刷されるとき、フォント・キャッシュ・メモリのビ
ットマップ文字を基に印刷される。それによって、ハイ
・スピード印刷が容易に達成される。
【0009】また、ビットマップ・フォント上のアウト
ライン・フォントの主な特徴が、主な不利益でもある。
アウトライン・フォントは、単一アウトライン・フォン
トから、あらゆるサイズの文字のビットマップを生成す
るために使用される。これは、柔軟性とコンパクトなス
トレージを供給す一方、各々の要求されたビットマップ
を準備する時間がかかり、全てのビットマップ修飾が美
しく表現されるためには更に負荷を生じるといったこと
を招いている。ビットマップ・フォントが、特定のサイ
ズのみならず、最適の結果を生じるために特別に編集さ
れる。付加サイズは、付加ビットマップを必要とする。
また、ビットマップ・フォントは、ビットマップが直接
印刷されるため、従来から速度が速いという特徴を有す
る。トレードオフとは、記憶容量要求単位の速度を表
す。
【0010】アウトライン・フォントの速度の不利益を
減らすために、従来技術のプリンタは、全てのアウトラ
イン・フォントを要求する。全てのアウトライン・フォ
ントをフォント・キャッシュ・メモリに記憶されている
特定のサイズを持つビットマップ・フォントに変換する
ことによって、プリンタが起動される時、プレ・レンダ
リングが実行される。プリンタがプリント文字コードを
ホスト・コンピュータから受け取るとき、アウトライン
・フォントは対応するビットマップ・フォントにすでに
変換されている。
【0011】従来のプリンタのプレ・レンダリング技術
の使用は、いろいろなアプリケーション・プログラム
と、フォント・タイプと、プリンタで使用されるアプリ
ケーション・プログラムに対応する異なるフォントを必
要とする文字サイズと、によって制御される。フォント
・タイプと文字サイズもまた、プリンタのユーザによっ
て異なる。それゆえに、たとえアウトライン・フォント
がビットマップ・フォントにプレ・レンダリングされる
としても、ビットマップ・フォントはたまに使用される
ことがありえる。
【0012】ラテン語ベースの言語のために備えられた
プリンタにおいては、フォント・サイズがROMからア
クセスされ、ビットマップ状態にプレ・ラスタ処理され
る全フォントを使用可能にし、プリント・メカニズムに
よってコールされるとき印刷準備をする。先行技術のプ
リンタにおいて、ポインタのテーブルが、場合に応じ
て、ビットマップ・データ又はアウトライン・フォント
・データにポイントするように作られる。テーブルは、
文字データを用いる各々のフォントのあらゆる方向づけ
と、ポイント・サイズと、データ・タイプのためにつく
られる。
【0013】ラテン語の文字符号が0と255の間を変
動するので、このテーブル方法は、かなり低いメモリ・
コストで、高性能なアクセス技術を使用可能にする。コ
ントラストによって、アジアの文字セットのために用意
されたフォントは、何万もの異なる文字から成る。メモ
リー空間を考慮せずに要求されるフォント・データのせ
いで、フォント・データに対するポインタのテーブルに
よって消費されるメモリ空間が大量となったために、テ
ーブルの準備が、非実用的なものとなっている。更に、
必要なアジア文字が大量なため、アウトライン・フォン
ト・データをプレ・ラスタ処理し、それをビットマップ
に維持する技術が、非常に大きいメモリサイズを使用す
ることとなる。従って、プレ・ラスタ処理されたアジア
・フォント・データの即時処理が高速プリンタ実行処理
によって成される場合、そのような実行処理を成し遂げ
るコストは、極端に高い。
【0014】文字アウトラインをビットマップ・フォン
トに変換する方法は、ソフトウェアを基礎とする。これ
らのソフトウェアによる方法は、柔軟性があるが、文字
ビットマップの生成において、かなり速度を制限するこ
ととなる。各々のフォントの中の各々のサイズの文字
が、ビットマップとしてマーキング・エンジンに使用さ
れなければならないため、ソフトウェア・ベースのレン
ダリング制限が、多数のフォントやサイズを必要とする
プリント・ジョブのために、特に厳しものとなる。必要
な文字が、必要なサイズとフォントのものでないなら
ば、対応するアウトラインは、調整され変換されなけれ
ばならない。限定的な反復だけでも多数の文字を使用す
る中国語のような外国語を印刷しているとき、ソフトウ
ェア・ベースのレンダリングの制限は、より顕著なもの
となる。文字ビットマップがキャッシュ・メモリの中で
有効でないたびに、新しいビットマップは、生成されな
ければならない。有効メモリがフルであるならば、以前
に記憶された文字ビットマップを常に置き換えて、それ
を記憶する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、ホストのホスト・メモリとプリンタのプリンタ・メ
モリを管理する方法であって、メモリが文字データを記
憶するために使用される、方法を供給することである。
ホスト・メモリとプリンタ・メモリの一対のリストは、
ホスト上に維持される。各々のリストは、ホストがどの
文字データが対応するメモリの中に常駐するかを決定す
るために配される。
【0016】
【課題を解決するための手段】ホストが文字を印刷する
要求を受け取るとき、プリンタ・メモリの中に文字のビ
ットマップがあるかどうかを決定するために、リストを
使用する。ビットマップがあるならば、プリンタは文字
を印刷するように命令される。ビットマップがないなら
ば、ホスト・メモリの中にビットマップがあるかどうか
を決定するために、ホストは、リストを使用する。ホス
ト・メモリの中にビットマップがあるならば、それが、
ホスト・メモリからプリンタ・メモリにコピーされ、プ
リンタは文字を印刷するように命令される。
【0017】ビットマップがホスト・メモリとプリンタ
・メモリの両方に無いならば、ホストは文字のためのビ
ットマップを生成し、ホスト・メモリの中にそれ記憶し
て、ホスト・メモリ・リストを更新する。ビットマップ
がホスト・メモリからプリンタ・メモリにコピーされる
前に、プリンタは前記文字を印刷するように命令され
る。
【0018】プリンタ・メモリにビットマップをコピー
する前に、ビットマップを記憶するために十分な空間が
プリンタ・メモリにあるかどうかをホストがチェックす
る。充分な領域がプリンタ・メモリにないならば、ホス
トは、最初に、文字データのためにプリンタ・メモリの
中にその領域を作る。実施例においては、ホストはプリ
ンタ・メモリから全てのビットマップを単に削除するこ
とによって領域を作る。最後に、文字がプリンタ・メモ
リの中にあることを示すためにリストが更新される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、ここで示された特定の
実施例に限定されない。図1に示すように、ホスト・コ
ンピュータ10は、標準のI/Oインタフェース14を介し
て、プリンタ12に接続される。ここで、ホスト・コンピ
ュータ10がパーソナル・コンピュータであり、プリンタ
12がレーザ・プリンタであるとする。
【0020】ホスト・コンピュータ10は、中央演算処理
装置(CPU)16と複数のポーションに区分化されたラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)を含む。RAMポ
ーション18が、ホスト・コンピュータのアプリケーショ
ン15を制御するためにソフトウェア・コードと、プリン
タ・ドライバ機能17と、ユーザ・インタフェース13とを
含む。RAMポーション18はまた、システム変数とホス
トのオペレーティング・システムとを含む。読出し専用
メモリ(ROM)20は、基本入出力システム(BIO
S)を制御するファームウェアと、他のホスト機能を制
御するコードとを含む。RAMポーション22は、ホスト
・コンピュータ10がPCLモード24か他のモード23で実
行されるのを可能にするプリント・ドライバ・ソフトウ
ェアを含む。この場合PCLは、「Printer Control La
nguage(プリンタ制御言語)」の意味であり、標準規格
では、プリンタのために広く使用されているページ記述
言語(PLD)を意味する。ここで、本発明は、この言
語に限定されるものではない。更に、RAMポーション
25は、プリント・ドライバ22によってフォーマットされ
たビットマップ・イメージ・データのための文字キャッ
シュとして設置されている。文字キャッシュの実行処理
は、より詳しく以下に記述する。また、記載された記憶
媒体21は、ハード・ディスク・ドライブや取り外し可能
なフロッピー・ディスク・ドライブを含む。
【0021】プリンタ12と共に、マイクロプロセサ30
は、プリンタとその下位の構成要素の全ての機能を制御
する。読出し専用メモリ(ROM)32が、PCLモード
33と他のモード35のプリント・エンジン34を制御するフ
ァームウェア・コードを含む。PCLモード33のファー
ムウェアは、ページ中間書式に変換されプリント・エン
ジン34によって印刷するためのラスタ構成に形成される
受け取られたPCL−構成コードを使用可能とする。P
CLモード33のI/Oドライバ・ポーションが、受け取
られたPCLコマンド及びデータに正確に応答するため
に、I/Oハードウェア・モジュール36を制御する。
【0022】実行環境によって定義されるように、RA
M38が複数のセクションに分割されている。ここで、プ
リンタがPCLモード33で可動しているとする。PCL
モード33で稼働しているプリンタ12で、RAMは制御言
語/データ・バッファ50、52、54と文字キャッシュ40に
分割される。
【0023】PCLモードにおいて、着信制御言語は、
I/Oハードウェア36で最初に受け取られ、I/Oバッ
ファ50に伝送される。マイクロプロセサ30の下で、着信
コマンド言語データ・ストリームは、『ページ中間』書
式に変換されて、中間ページRAM54に記憶される。そ
れから、中間ページ・データは、ラスタ・イメージ・デ
ータに変換される。ラスタ・イメージ・データ変換処理
によって、中間ページが複数の小片(ストリップ)に分
割され、小片のグループは、小片メモリ52の中でラスタ
・ピクセル・データに順に処理される。小片メモリ52が
フリーで、次の小片の一時記憶のために使用されると
き、各々の小片が、プリント・エンジン34に渡される。
最初のグループの小片がラスタ・ピクセル・データに変
換された後でのみ、プリント・エンジンが開始する。こ
のとき、プリント・エンジン34は、データを印刷し、全
ての小片が印刷されるまで、固定された速度に保たれ
る。プリント・エンジンの実行処理を維持する率で、新
しいラスタライズされたデータが有効でないならば、プ
リント・「オーバーラン」が起こり、ページが印刷でき
ない。小片がラスタライズされたとき、任意の文字が、
部分的又は全体的に、小片の中に置かれた文字のビット
マップ表示を持たねばならない。
【0024】次に、図2において、本発明の実施例を説
明する。ホスト・コンピュータ10は、最初に、文字のビ
ットマップ・コピーがプリンタの文字キャッシュ40の中
にあるかどうかを判断する(101)。いくつかの配列
は、ホストにプリンタ文字キャッシュ40の内容を知らせ
るために使用される場合がある。実施例において、ホス
トは、プリンタ文字キャッシュ40の中に現在ある文字を
リストしたローカル・リストを維持する。従って、ホス
トは、ビットマップが現在プリンタの中あるかどうかを
決めるローカル・プリンタ・リストを探索する。他の実
施例としては、ビットマップの存在の決定のために、プ
リンタをポーリングすることがありえる。
【0025】もし、ヒットして、ビットマップ文字が見
つかった場合、文字のビットマップ表示は、小片を印刷
することに備えて、単に、文字キャッシュ40から小片メ
モリ52にコピーされる(108)。一方、ビットマップ文
字が文字キャッシュ40の中で見つけられない場合、ホス
ト・コンピュータ10は、ビットマップ文字があるかどう
か決定するために文字キャッシュ25をチェックする(10
2)。実施例においては、ビットマップ表示文字が文字
キャッシュ25に在るかどうかを決定するために、文字が
ホストの文字キャッシュ25に在ることを示すローカル・
リストを、ホストが検索する。ホストのキャッシュの中
に常駐しないビットマップ文字のために、ホストが、文
字のアウトライン情報を基にビットマップ文字をレンダ
リングし(103)、それをホスト・キャッシュ25の中に
置き(104)、ホスト・リストを更新する。
【0026】ホストがビットマップ文字をダウンロード
する前に、プリンタが、要求されたビットマップ文字の
ために、文字キャッシュ・メモリ40の中に空きの領域を
持つかどうかを決定しなければならない(105)。新し
いビットマップ文字のための充分な領域がないならば、
プリンタは、現在のキャッシュ内容を削除するかキャッ
シュをフラッシュするかして、領域を確保しなければな
らない(106)。キャッシュ内容の削除は、LRU法(L
east Recent Used)のようないくつかの既知の方法によ
って達成されることができる。しかしながら、本発明の
実施例の中で提示する、単にプリンタの文字キャッシュ
40をフラッシュすることが、非常に効果的である。大部
分の場合において、ホストの文字キャッシュ25は、プリ
ンタ・キャッシュに記憶されたビットマップ文字のコピ
ーを持ち、再レンダリングすることを、回避することが
できる。ビットマップ文字が、文字キャッシュ25の中に
存在し、プリンタの文字キャッシュ40の中に空きの領域
がある場合、それが、プリンタにダウンロードされ(10
7)、プリンタ・リストは、ビットマップ文字が、現
在、プリンタ文字キャッシュ40にあることを示すために
更新される。最後に、マイクロプロセサ30は、ビットマ
ップ文字を小片メモリ52に置き、文字キャッシュ40の中
のビットマップ文字で、容易に印刷する(108)。
【0027】十分な空間が新しいビットマップを追加す
るためにプリンタ文字キャッシュ105にあるかどうか決
めることは、2つの状況を必要とする。第一に、閾値
は、プリンタ文字キャッシュ40のサイズを示すために使
用される。第二に、新しいビットマップを追加するかど
うかを検証するいくつかの手段が、閾値を越えられるよ
うにする。実施例において、ホストが、プリンタ文字キ
ャッシュ40の内容のリストを維持する場合、プリンタ文
字キャッシュ40に新しいビットマップを追加することが
閾値を越えたものであるかどうかを、ホストは、素早く
決定することができる。この実施例によれば、ユーザが
閾値を変更することに対して、 より大きい柔軟性を提
供することとなる。その上、ホスト上でリストと閾値を
維持することによって、空間が十分であるか否かについ
ての決定(105)を、素早く実行することができる。し
かしながら、このことは、ホストが、プリンタ文字キャ
ッシュ40のために、最大サイズを知っていることを必要
とする。この情報は、ホストに「ハード・コード」する
か、プリンタから検索される。他の実施例においては、
ユーザが有効プリンタ・メモリに基づく閾値を調整する
ことができ、プリンタに対する閾値を送り出すか、閾値
をプリンタの中で「ハード・コード化」して、閾値のオ
ーバフローのために、プリンタをポーリングすることを
含む。
【0028】本発明は例として次の実施態様を含む。 (1)ホストのホスト・メモリ及びプリンタのプリンタ
・メモリを管理する方法において、前記ホスト・メモリ
及び前記プリンタ・メモリが文字データの記憶のために
備えられ、前記プリンタが前記ホストに接続されてお
り、前記方法が、第一の文字を印刷する要求に応答する
ステップであって、前記ホストが前記プリンタ・メモリ
の中に第一の文字データがあるか否かを最初に決定し、
もし無い場合には、前記ホストが前記ホスト・メモリの
中に第一の文字データがあるか否かを次に決定し、更に
無い場合には、前記ホストが前記第一の文字から前記第
一の文字データを生成し、前記第一の文字データを前記
ホスト・メモリの中に記憶する、前記ステップと、もし
前記第一の文字データが前記プリンタ・メモリに無い場
合には、前記ホスト・メモリから前記プリンタ・メモリ
に前記第一の文字データをコピーするステップと、前記
プリンタに前記第一の文字データを印刷するように命令
するステップと、から成る前記方法。 (2)更に、前記コピーするステップが、前記プリンタ
・メモリに前記第一の文字データを記憶するための領域
が充分であるか否かをチェックするステップと、もし前
記プリンタ・メモリの領域が不充分である場合には、前
記プリンタ・メモリの中に前記第一の文字データのため
の領域を作るステップと、前記プリンタ・メモリに前記
第一の文字のコピーを伝送するステップと、前記第一の
文字データが前記プリンタ・メモリの中に在ることを示
す第二のリストを更新するステップと、を含む(1)記
載の方法。
【0029】(3)ホストのホスト・メモリ及びプリン
タのプリンタ・メモリを管理する方法であって、前記ホ
ストとプリンタ・メモリが文字データの記憶のために備
えられ、前記プリンタが前記ホストに接続され、前記方
法が、第一のリストと第二のリストを前記ホスト・メモ
リに維持するステップであって、文字データが前記ホス
ト・メモリの中に常駐しているか否かを前記ホストが決
定できるように前記第一のリストを配し、第一の文字デ
ータが前記プリンタ・メモリの中に常駐しているか否か
を前記ホストが決定できるように前記第二のリストを配
する、ステップと、第一の文字を印刷する要求に応答す
るステップと、前記ホストが、最初に前記第一の文字の
表示である第一の文字データが前記プリンタ・メモリの
中にあるか否かを決定するために前記第二のリストを使
用し、前記第一の文字データが前記プリンタ・メモリの
中にあるならば、前記プリンタに前記第一の文字データ
を最初に印刷するように命令するステップと、前記第一
の文字データが前記プリンタ・メモリに無い場合には、
次に前記ホストが、第一の文字データが前記ホスト・メ
モリの中にあるか否かを決定するために前記第一のリス
トを使用し、前記第一の文字データが前記ホスト・メモ
リの中にある場合には、前記プリンタ・メモリに前記ホ
スト・メモリから前記第一の文字データを最初にコピー
し、次に前記プリンタに前記第一の文字データを印刷す
るように命令するステップと、もしも前記第一の文字デ
ータが前記ホスト・メモリ及び前記プリンタ・メモリの
両方に無い場合には、前記ホストが前記第一の文字から
前記第一の文字データを生成し、前記第一の文字データ
を前記ホスト・メモリの中に記憶し、次に前記ホスト・
メモリから前記プリンタ・メモリに前記第一の文字デー
タをコピーし、最後に、前記プリンタに前記第一の文字
データを印刷するように命令するステップと、を有する
前記方法。
【0030】(4)更に、第一(最初)のコピー及び第
二(次)のコピーのステップが、前記プリンタ・メモリ
に前記第一の文字データを記憶するための領域が充分で
あるか否かをチェックするステップと、もし前記プリン
タ・メモリの領域が不充分である場合には、前記プリン
タ・メモリの中に前記第一の文字データのための領域を
作るステップと、前記プリンタ・メモリに前記第一の文
字のコピーを伝送するステップと、前記第一の文字デー
タが前記プリンタ・メモリの中に在ることを示す前記第
二のリストを更新するステップと、を含む(3)記載の
方法。 (5)更に、領域を作るステップが、全ての文字データ
を前記プリンタ・メモリから削除するステップと、前記
プリンタ・メモリが空であることを示すように前記第二
のリストを修正するステップと、を含む(2)又は
(4)記載の方法。 (6)更に、領域を作るステップが、最も低い使用頻度
の文字データを削除するステップと、前記最も低い使用
頻度の文字データが前記プリンタ・メモリから無くなっ
たことを示すために前記第二のリストを修正するステッ
プと、を含む(2)又は(4)記載の方法。 (7)更に、領域が充分であるか否かをチェックするス
テップが、閾値をセットするステップと、前記第一の文
字を記憶するために必要なメモリの量を示す増分量を定
義するステップと、前記プリンタ・メモリの使用量を計
算するステップと、前記使用量に増分量を加えた量が前
記閾値より大きいか否かを比較するステップと、を含む
(2)又は(4)記載の方法。
【0031】(8)印刷システムであって、印刷システ
ムがプリンタを有し、前記プリンタは、印刷機構と、文
字データの記憶のためのプリンタ・メモリと、前記プリ
ンタに接続されたホスト・コンピュータと、を含み、前
記ホスト・コンピュータは、文字データの記憶のための
ホスト・メモリと、キャッシュ管理プロシージャに関連
して稼働し、第一の文字を印刷するための要求に応答
じ、最初に前記プリンタ・メモリの中に第一の文字デー
タがあるか否かを決定し、もし無い場合には、前記ホス
ト・メモリの中に第一の文字データがあるか否かを決定
し、更に前記ホスト・メモリの中に前記第一の文字デー
タが無い場合には、前記第一の文字から前記第一の文字
データを生成し、前記第一の文字データを前記ホスト・
メモリの中に記憶し、もし前記第一の文字データが前記
プリンタ・メモリに無く前記ホスト・メモリにある場合
には、前記ホスト・メモリから前記プリンタ・メモリに
前記第一の文字データをコピーする手段と、を含むこと
を特徴とする印刷システム。
【0032】(9)更に、前記ホスト・メモリから前記
プリンタ・メモリに前記第一の文字データをコピーする
手段の前に、前記プロセッサが、前記プリンタ・メモリ
に前記第一の文字データを記憶するための領域が充分で
あるか否かをチェックし、もし前記プリンタ・メモリの
領域が不充分である場合には、前記プリンタ・メモリの
中に前記第一の文字データのための領域を作る、ことを
特徴とする(8)記載のシステム。 (10)更に、前記プロセッサが、前記プリンタ・メモ
リの使用量に前記第一の文字を記憶するために必要なメ
モリの量を示す増分量を加えた量が閾値より大きいか否
かを比較することによって、領域が充分か否かをチェッ
クすることを特徴とする(9)記載のシステム。
【0033】
【発明の効果】本発明によって、限定的な資源で効率的
なテキストを印刷できるプリンタが提供された。そのよ
うな限定的なプリンタは、オンボード・フォントを持た
ないか、ホスト・コンピュータが支援するフォント技術
を支援しないか、オンボードRAMを制限するか、ある
いは、プロセッサ・パフォーマンスがホスト・コンピュ
ータに対して劣っているかの、何れかである。本発明を
使用により、オンボード・メモリを減じて、最小限のプ
リンタ・レジデント・フォントの供給と、安いCPUを
使用することによって、コストを最小にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるホスト・コンピュータと付属のプ
リンタの内部構成を示しているブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 ホスト・コンピュータ 12 プリンタ 14 I/Oインタフェース 18 RAMポーション 21 記憶媒体 22 RAMポーション

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストのホスト・メモリ及びプリンタの
    プリンタ・メモリを管理する方法であって、前記ホスト
    ・メモリ及び前記プリンタ・メモリが文字データの記憶
    のために備えられ、前記プリンタが前記ホストに接続さ
    れており、 前記方法が、 第一の文字を印刷する要求に応答し、前記ホストが前記
    プリンタ・メモリの中に第一の文字データがあるか否か
    を最初に決定し、もし無い場合には、前記ホストが前記
    ホスト・メモリの中に第一の文字データがあるか否かを
    次に決定し、更に無い場合には、前記ホストが前記第一
    の文字から前記第一の文字データを生成し、前記第一の
    文字データを前記ホスト・メモリの中に記憶する、ステ
    ップと、 もし前記第一の文字データが前記プリンタ・メモリに無
    い場合には、前記ホスト・メモリから前記プリンタ・メ
    モリに前記第一の文字データをコピーするステップと、 前記プリンタに前記第一の文字データを印刷するように
    命令するステップと、 から成る前記方法。
JP8318063A 1995-12-13 1996-11-28 ホストのホスト・メモリ及びプリンタのプリンタ・メモリを管理する方法 Pending JPH09179696A (ja)

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US57226095A 1995-12-13 1995-12-13
US572,260 1995-12-13

Publications (1)

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JPH09179696A true JPH09179696A (ja) 1997-07-11

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