JPH09178761A - Acモード走査型プローブ顕微鏡の探針接触監視装置 - Google Patents

Acモード走査型プローブ顕微鏡の探針接触監視装置

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JPH09178761A
JPH09178761A JP35146595A JP35146595A JPH09178761A JP H09178761 A JPH09178761 A JP H09178761A JP 35146595 A JP35146595 A JP 35146595A JP 35146595 A JP35146595 A JP 35146595A JP H09178761 A JPH09178761 A JP H09178761A
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JP
Japan
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mode
cantilever
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Application number
JP35146595A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kuroda
浩史 黒田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ACモード走査型プローブ顕微鏡の探針接触
監視装置において、非接触モードとして不安定な動作を
しているか否かを正確に検出し判断して観察者に知らせ
る。 【解決手段】 カンチレバー11を加振するACモードで
測定が行われ、測定動作中非接触モードに保持される構
成を有し、さらにカンチレバーの振動を検出する位置セ
ンサ19と、この位置センサの出力する信号に、カンチレ
バーの共振周波数よりも高い周波数の信号成分が含まれ
ているか否かを監視し、高い周波数の信号成分が含まれ
ているときには探針接触が生じたと判断する監視機構(2
4,25,26,27) とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はACモード走査型プ
ローブ顕微鏡の探針接触監視装置に関し、特に、カンチ
レバーを非接触の振動モードで動作させる原子間力顕微
鏡等の走査型プローブ顕微鏡において、探針と試料の接
触を監視するための探針接触監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ACモード(交流振動モード)の原子間
力顕微鏡(以下原子間力顕微鏡をAFMと記す)等は、
カンチレバーを加振し、カンチレバー先端の探針を振動
させて測定を行うように構成される。このACモードA
FMでは、探針と試料が非接触状態に保たれる非接触モ
ード(ノンコンタクトモード)と、探針が試料に周期的
に接触する周期的接触モード(コンタクトモード)が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】非接触モードのAFM
では、カンチレバーをその共振周波数の近傍の周波数で
加振し、探針は非接触状態を保ちながら試料表面を走査
することが要求される。そこで従来、一般的に、探針と
試料が接触せず非接触モードで動作し続けているか否か
の判断は、観察者が装置の動作状態を見ることで判断し
ていた。この判断方法は、非常に不正確であった。
【0004】また非接触モードのAFMでは、測定の走
査の際に探針が試料に接触すると、通常、カンチレバー
の振動が停止し、観察不可能の状態になる。このように
振動が停止する場合には、カンチレバーの発振振幅を検
出することによって、現在発振しているか否かを判定で
きる。
【0005】一方、カンチレバーに与える振幅が大きい
場合は、探針が時々試料に接触しても、発振が停止せず
に動作し続けることが起きることもある。この場合に
は、像が不安定になるばかりでなく、探針先端の劣化も
進むことが懸念される。
【0006】上記のように非接触モードのAFMにおい
て、接触が生じ非接触モードとしては不安定な動作をし
ていることを正確にかつ自動的に検出し、判断し、さら
に観察者に知らせる監視装置が必要である。この要求
は、走査型プローブ顕微鏡に要求される。
【0007】本発明の目的は、上記の問題を解決するた
め、非接触モードとして不安定な動作をしているか否か
を正確に検出し判断して、観察者に知らせるACモード
走査型プローブ顕微鏡の探針接触監視装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】第1の本発明
に係るACモード走査型プローブ顕微鏡の探針接触監視
装置は、上記目的を達成するため、カンチレバーを加振
するACモードで測定が行われ、測定動作中非接触モー
ドに保持されるものであり、カンチレバーの振動を検出
する検出手段(位置センサ)と、この検出手段の出力す
る信号に、カンチレバーの共振周波数よりも高い周波数
の信号成分が含まれているか否かを監視し、前記高い周
波数の信号成分が含まれているとき探針接触が生じたと
判断する監視手段とから構成される。
【0009】上記第1の発明では、カンチレバーの振動
波形を検出する位置センサの出力の一部をモニタするこ
とにより前記課題を解決する。すなわち、探針と試料と
の接触によってカンチレバーの振動波形に歪みが生じる
と、振動の周波数成分において高周波成分が多く含まれ
るようになる。そこで、ハイパスフィルタ等を利用して
上記の高周波成分だけを分離し、当該高周波成分の量か
ら、探針接触の有無を判定するように構成した。この構
成によれば、簡単にかつ正確に判定でき、装置の動作が
不安定であることを確実に観察者に知らせることができ
る。
【0010】第2の本発明に係るACモード走査型プロ
ーブ顕微鏡の探針接触監視装置は、第1の発明の構成に
おいて、好ましくは、前記監視手段が、検出手段の出力
する信号から高周波成分を取り出すハイパスフィルタ
と、このハイパスフィルタの出力信号を検波する検波手
段と、この検波手段の出力信号と設定値(予め設定され
た値)とを比較し、前記出力信号が設定値よりも大きい
ときに探針接触と判定する判定手段とから構成される。
【0011】第3の本発明に係るACモード走査型プロ
ーブ顕微鏡の探針接触監視装置は、第1または第2の発
明の構成において、好ましくは、前記監視手段が警告手
段を備えるように構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付図面に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明に係る探針接触監視装置が組
み込まれた非接触モードのACモードAFMの実施形態
を示す。図1に従って非接触モードのACモードAFM
の構成と動作を説明する。
【0014】11はカンチレバーで、その先端に探針1
2が設けられている。カンチレバー11の基部は加振用
圧電素子13を介してフレーム14の上部に固定され
る。フレーム14の下部にはXYZスキャナ15が設け
られる。XYZスキャナ15の上面には試料16が配置
される。XYZスキャナ15は、直交する3軸(X軸、
Y軸、Z軸)の各軸方向に変位を発生するための圧電素
子等からなる駆動部(X軸方向駆動部、Y軸方向駆動
部、Z軸方向駆動部)を内蔵している。これによって、
試料16を任意の方向に微小距離移動させることができ
る。かかる取付け構造によって、探針12の先端は試料
16の表面に対して所要の距離をあけて、接近した状態
で対向する。ACモードAFMで非接触モードのもの
は、その測定動作の際、カンチレバー11は圧電素子1
3によって加振されて振動状態にあり、さらに探針12
と試料16の間は一定の間隔に保持され、非接触の状態
に保たれる。
【0015】カンチレバー11の上方にはレーザ光源1
7が配置され、レーザ光源17から出射されたレーザ光
18はカンチレバー11の背面先部付近を照射する。そ
の反射光は位置センサ19に入射される。レーザ光源1
7とカンチレバー11と位置センサ19によって光てこ
方式の変位検出器が構成される。カンチレバー11の先
端部が、探針12と試料16の表面との間の物理的作用
に基づいて図1中Z軸方向へ変位すると、反射光のスポ
ット位置は位置センサ19の受光面内で変位する。位置
センサ19は、反射光のスポット位置の変位を電圧値の
変化に変換して出力する。位置センサ19の出力は信号
増幅器20で増幅される。信号増幅器20の出力信号
は、移相器21を経由して加振用圧電素子13へ入力さ
れる。位置センサ19と信号増幅器20と移相器21と
加振用圧電素子13は、カンチレバー11を共振要素と
する発振器を構成している。
【0016】信号増幅器20の利得および移相器21の
移相量を適切に選ぶことにより、カンチレバー11を自
身の共振周波数で安定して発振させることができる。
【0017】また信号増幅器20の出力の一部はF/V
(周波数/電圧)変換器22に入力される。F/V変換
器22では、入力信号を、その周波数を対応する電圧に
変換し、電圧信号を出力する。F/V変換器22の出力
はサーボ装置23に入る。サーボ装置23の出力はXY
Zスキャナ15内のZ軸方向駆動部に入力されると共
に、さらに、その一部は表示装置24を備える演算処理
装置25に入力される。サーボ装置23は、後述するよ
うに、探針12と試料16の間を一定の距離に保ち、も
って探針・試料間を非接触状態に保つように、XYZス
キャナ15のZ軸方向駆動部を介して試料16をZ軸方
向へ変位させるためのサーボ制御を行う働きを有する。
【0018】さらに、信号増幅器20の出力の一部は、
ハイパスフィルタ26と検波器27を通って演算処理装
置25に入力される。ハイパスフィルタ26は、信号増
幅器20から出力された信号のうち相対的に高い所定の
周波数を有する交流信号のみを通過させ、検波器27は
その交流信号の周波数成分を検波して演算処理装置25
に供給する。
【0019】演算処理装置25はコンピュータで構成さ
れ、CPUと記憶部を内蔵する。その記憶部には、試料
表面の所望箇所を測定するためAFMの動作を制御する
プログラム(測定プログラム)と、測定データを記憶し
て、この測定データから試料16の観察表面の微細形状
に関する画像を上記表示装置24に表示するために用い
られる画像データを作成するための処理を行うプログラ
ム(画像作成プログラム)が格納される。演算処理装置
25の記憶部には、さらに探針12と試料16の表面と
の間で接触状態が起きたか否かを判定するためのプログ
ラム(探針接触検出プログラム)が格納される。探針接
触検出プログラムによる探針接触の判断では、検波器2
7から出力される周波数信号が使用される。
【0020】非接触のACモードAFMによる測定動作
は、入力装置を経由して入力されたパラメータや命令を
利用して前述の測定プログラムに基づいて行われる。こ
の実施形態では、XYZスキャナ15により試料16を
X,Y,Zの各軸方向に変位させることによって、試料
16の表面の任意箇所が探針12で走査され、探針・試
料間を非接触状態であって平均的意味で所定距離に保つ
ことによって得られる探針12のZ軸方向の変位を測定
データとして当該箇所の微細形状に関するデータを得
る。非接触のACモードAFMでは、測定動作の間、カ
ンチレバー11は加振用圧電素子13によって加振さ
れ、望ましい状態として所定の共振周波数による振動状
態にある。
【0021】上記の測定動作において、振動動作を継続
するカンチレバー11の共振周波数は外力の影響により
変化する。探針12と試料16との間に働く原子間力が
大きくなる、すなわち探針12が試料16に接近する
と、カンチレバー11の共振周波数はシフトする。従っ
て、このシフト量を一定に保つということは、探針12
と試料16との距離を設定された一定値に保つことを意
味する。
【0022】サーボ装置23は、F/V変換器22から
与えられる、振動周波数の大きさに対応する電圧信号に
基づいて、探針・試料間の距離が一定になるように、X
YZスキャナ15に対してZ軸方向駆動部の作動信号を
与える。XYZスキャナ15のZ軸方向駆動部によるZ
軸方向の動作に関してサーボ装置23にサーボ動作を行
わせた状態で、XY走査回路28を用いてXYZスキャ
ナ15のXY軸方向の駆動部を動作させ、探針12に試
料16のXY平面を走査させる。このとき、XY平面内
の測定点の座標と、各測定点のVZ (サーボ装置23の
出力電圧値)が、演算処理装置25の記憶部に測定デー
タとして格納される。記憶部に格納された測定データ
は、上記の画像作成プログラムによって逐次にあるいは
一括して処理され、試料16における測定箇所の表面形
状に関する画像データを作成し、この画像データを用い
て表示装置24の画面に測定画像を表示する。こうし
て、表示装置24の画面に試料16の測定箇所の表面形
状を得ることができる。
【0023】上記の測定動作の間、信号増幅器20から
出力される電圧信号の一部はハイパスフィルタ26に入
力される。探針12が試料16に接触しない状態でカン
チレバ11が振動しているときの、ハイパスフィルタ2
6に入力される電圧波形の一例を図2(a)に示す。こ
の波形図によれば、カンチレバー11自身の共振周波数
0 で振動していることがわかる。これに対して、図2
(b)は、探針12が試料16に周期的に接触している
場合の電圧波形を示し、この電圧波形では接触により歪
み32が生じている。図2(a),(b)の電圧波形を
それぞれスペクトルアナライザで観察したものを示す
と、図3(a),(b)のようになる。図3(a)では
基本波(周波数f0 )のスペクトル30しか表れない
が、図3(b)ではスペクトル30に加えて、接触によ
り発生した高い周波数成分のスペクトル31が含まれて
いることがわかる。
【0024】従って、上記の特性を利用すれば、信号増
幅器20から出力される電圧信号の周波数成分を取り出
し、その中に高い周波数成分(上記スペクトル31の部
分)が含まれているか否かを調べることによって、測定
動作中に、探針12が試料16の表面に接触したか否か
を判断することができる。そこで、信号増幅器20から
出力される電圧信号の周波数成分を取り出すための手段
として、前述のハイパスフィルタ26と検波器27が設
けられる。
【0025】すなわち、信号増幅器20の出力電圧の一
部は、ハイパスフィルタ26へ導かれ、このハイパスフ
ィルタ26によって、仮に接触が発生し高周波成分が生
じたときには、当該高周波成分のみを取り出し、検波器
27で検波するようにした。演算処理装置25での探針
接触判断では、前述の探針接触検出プログラムが動作
し、検波器出力を用いて探針接触判断を行う。図4に探
針接触検出プログラムのフローチャートを示す。当該探
針接触検出プログラムによれば、入力された検波器出力
信号が、予め設定されたしきい値よりも大きいか否かを
判断し(ステップS11)、当該しきい値よりも大きい
場合には、上記高周波成分が生じたものとして、XYZ
スキャナ15のZ軸方向駆動部を動作させて試料16を
探針12から遠ざける(ステップS12)と共に、例え
ば表示装置24やその他の警報手段を介して観察者に警
報を発する(ステップS13)。さらに、走査の動作を
停止して(ステップS14)、探針12の破損を未然に
防ぐこともできる。入力された検波器出力信号が、予め
設定されたしきい値よりも小さい場合には、上記高周波
成分が生じないものとして、通常の測定動作を継続する
(ステップS15)。
【0026】前述の実施形態ではAFMで説明したが、
同様な構成および作用を有する走査型プローブ顕微鏡に
対して本発明に係る探針接触監視装置を適用できるのは
勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、非接触で動作するACモードの走査型プローブ顕
微鏡において、光てこ方式検出装置の位置センサから出
力される信号に所定の高周波成分が含まれているか否か
を判断する構成を設けるようにしたため、探針と試料が
周期的に接触している場合に、このことを観察者に知ら
せることができる。
【0028】さらに、装置の不安定動作の原因が、探針
と試料の間で接触が生じていることにある、つまりサー
ボ装置のパラメータや走査速度が適切ではないというこ
とを、観察者に正確に知らせることができ、安定して非
接触モードで動作させるための調整が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る探針接触監視装置を備えるACモ
ードAFMの一実施形態を示す構成図である。
【図2】カンチレバーの振動状態を表す位置センサの出
力信号を示し、(a)は非接触で振動している場合の電
圧波形図、(b)は周期的に接触している場合の電圧波
形図である。
【図3】図2に示した電圧波形のスペクトル分布を示
し、(a)は非接触で振動している場合のスペクトル分
布図、(b)は周期的に接触している場合のスペクトル
分布図である。
【図4】探針接触監視プログラムによる動作内容を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
11 カンチレバー 12 探針 15 XYZスキャナ 16 試料 17 レーザ光源 19 位置センサ 20 信号増幅器 21 移相器 22 F/V変換器 23 サーボ装置 25 演算処理装置 26 ハイパスフィルタ 27 検波器 28 XY走査回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カンチレバーを加振するACモードで測
    定が行われ、測定動作中非接触モードに保持される走査
    型プローブ顕微鏡において、 前記カンチレバーの振動を検出する検出手段と、この検
    出手段の出力する信号に、前記カンチレバーの共振周波
    数よりも高い周波数の信号成分が含まれているか否かを
    監視し、前記高い周波数の信号成分が含まれているとき
    探針接触が生じたと判断する監視手段とを有することを
    特徴とするACモード走査型プローブ顕微鏡の探針接触
    監視装置。
  2. 【請求項2】 前記監視手段は、前記検出手段の出力す
    る信号から高周波成分を取り出すハイパスフィルタと、
    このハイパスフィルタの出力信号を検波する検波手段
    と、この検波手段の出力信号と設定値とを比較し、前記
    出力信号が前記設定値よりも大きいときに探針接触と判
    定する判定手段とからなることを特徴とする請求項1記
    載のACモード走査型プローブ顕微鏡の探針接触監視装
    置。
  3. 【請求項3】 前記監視手段は警告手段を備えることを
    特徴とする請求項1または2記載のACモード走査型プ
    ローブ顕微鏡の探針接触監視装置。
JP35146595A 1995-12-26 1995-12-26 Acモード走査型プローブ顕微鏡の探針接触監視装置 Pending JPH09178761A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032405A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Jeol Ltd 非接触原子間力顕微鏡及び非接触原子間力顕微鏡の動作プログラム
JP2009025126A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Mitsutoyo Corp 形状測定装置

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