JPH09178182A - 電熱式シーズヒータおよび自己温度制御型グロープラグ - Google Patents

電熱式シーズヒータおよび自己温度制御型グロープラグ

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JPH09178182A
JPH09178182A JP7342703A JP34270395A JPH09178182A JP H09178182 A JPH09178182 A JP H09178182A JP 7342703 A JP7342703 A JP 7342703A JP 34270395 A JP34270395 A JP 34270395A JP H09178182 A JPH09178182 A JP H09178182A
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智哲 熊田
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    • H05B3/42Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐酸化性、高温度での抵抗温度係数および溶
接性のいずれにも優れる抵抗体を備えた電熱式シーズヒ
ータおよび自己温度制御型グロープラグの提供。 【解決手段】 シーズチューブ11内に、発熱抵抗コイ
ル21と電流制御抵抗コイル22とを直列接続した発熱
体2を配するとともに絶縁粉体14を充填して固定した
電熱式シーズヒータ1において、電流制御抵抗コイル2
2に銅の含有量が1重量%以上14重量%以下のコバル
ト−銅合金を用いた。電熱式シーズヒータ1は、機関へ
の取り付けネジが形成された筒状主体金具の先端部に嵌
着して自己温度制御型グロープラグを構成する。通常、
発熱抵抗コイル21および電流制御抵抗コイル22は、
いずれもコイル形状のものを溶接により直列接続して用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電熱式シーズヒ
ータおよびディーゼルエンジンなど内燃機関の始動補助
のため燃焼室に装着される自己温度制御型グロープラグ
に関する。
【0002】
【従来の技術】機関の始動を迅速に行うには、予熱時間
はできるだけ短時間であることが望ましい。このため、
グロープラグに大電流を通電して電熱式シーズヒータの
表面温度の立ち上がりを急速に行うとともに発熱体の溶
断を防止する速熱型グロープラグとして、発熱抵抗体と
抵抗温度特性が大きい正の値を有する電流制御抵抗体を
直列接続した2材式発熱体を備える自己温度制御型グロ
ープラグが実用されている。
【0003】この自己温度制御型グロープラグは、一般
的には、先端を閉鎖した耐熱金属製シーズチューブ内
に、発熱抵抗体としての発熱コイルと電流制御抵抗体と
しての電流制御抵抗コイルとを直列して溶接した発熱体
を配し、電気絶縁性セラミックなどの絶縁粉体を充填し
て発熱体を固定した電熱式シーズヒータを、筒状主体金
具の先端に先端部側を突出して嵌着した構造を有する。
また、電熱式シーズヒータの発熱抵抗体としては鉄クロ
ム合金が使用され、電流制御抵抗体としては、いずれも
高い温度抵抗係数を有する、ニッケルメッキを施した
鉄、またはコバルト鉄合金を使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ニッケルメ
ッキを施した鉄は、大きい抵抗温度係数を有するが、耐
酸化性が不充分であるとともに700℃以上において抵
抗温度係数が小さくなる問題がある。コバルト鉄合金
は、抵抗温度係数は高温度においても大きいまま維持で
きるが、発熱抵抗体との溶接性が悪い問題がある。この
発明の目的は、耐酸化性、高温度での抵抗温度係数およ
び溶接性のいずれにも優れる抵抗体を備えた電熱式シー
ズヒータおよび自己温度制御型グロープラグの提供にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、シーズチュ
ーブ内に、発熱抵抗体と電流制御抵抗体とを直列接続し
た発熱体を配するとともに絶縁粉体を充填して前記発熱
体を固定した電熱式シーズヒータにおいて、前記電流制
御抵抗体に銅の含有量が1重量%以上14重量%以下の
コバルト−銅合金を用いたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明では、前記電熱式シ
ーズヒータを、機関への取り付けネジが形成された筒状
主体金具の先端部に嵌着して自己温度制御型グロープラ
グを構成した。なお、通常、前記発熱抵抗体および前記
電流制御抵抗体は、いずれもコイル形状のものを溶接に
より直列接続して用いる。また、前記発熱抵抗体と前記
電流制御抵抗体との間に熱伝導を抑制する低電気抵抗体
を介在させると、急速昇温し、エンジン始動後のアフタ
ーグロー時の温度を約800℃に保持できる。
【0007】
【発明の作用、効果】この発明では、電流制御抵抗体と
して使用している銅の含有量が1重量%以上14重量%
以下のコバルト−銅合金が、優れた耐酸化性を有すると
ともに、発熱抵抗体として使用される鉄クロム合金との
溶接性が良く、繰り返しの通電に対し断線が生じ難い特
性を有する。また、900℃以上の高温度においても、
室温の12倍程度の高い抵抗温度係数を保持している。
【0008】銅の含有量を1重量%以上としたのは、純
コバルトは六方構造で加工性が悪いが、銅を1重量%以
上混ぜると成形が容易である面心立方構造に変化して加
工性が良くなるためである。また、銅の含有量を14重
量%以下としたのは、銅を14重量%含有させたコバル
トの液相線が1400℃程度であり、14重量%以下の
場合は液相線が1400℃以上となるため電熱式シーズ
ヒータまたは自己温度制御型グロープラグの使用温度の
上限を十分にカバーできるという理由による。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は電熱式シーズヒータ1を示
し、ステンレスなど耐熱金属製のシーズチューブ11
と、該シーズチューブ11の中心に配された発熱体2と
を有する。シーズチューブ11は、先端12が球殻状に
閉じるとともに後端13が開口している。シーズチュー
ブ11内には、電気絶縁性のセラミック粉末からなる絶
縁粉体14が充填されて発熱体2を固定している。
【0010】シーズチューブ11の後部には、後端13
の開口から中心電極3が同軸的に差し込まれており、発
熱体2はシーズチューブ11の先端12の内壁と中心電
極3の先部31との間を電気的に接続している。シーズ
チューブ11の後端13の開口にはシリコンシール15
が施されており、外部からシーズチューブ11内への水
分、オイル等の浸入を防止している。
【0011】発熱体2は、発熱抵抗コイル(発熱抵抗
体)21と電流制御抵抗コイル(電流制御抵抗体)22
とを溶接して直列接続してなる。発熱抵抗コイル21は
鉄クロム合金製であり、先端がシーズチューブ11の先
端12の内壁にアーク溶接され、後端は電流制御抵抗コ
イル22の先端にアーク溶接23されている。電流制御
抵抗コイル22は、Co−Cu合金製であり、先端が発
熱抵抗コイル21の後端に溶接され、後端が中心電極の
先部31に溶接されている。
【0012】電流制御抵抗コイル22は、Cuの含有割
合が1重量%以上14重量%以下の線材を使用してい
る。純Coは六方構造で固いため加工性が悪いが、Cu
を1重量%以上混ぜると成形が容易である面心立方構造
に変化して加工性が良くなり、容易にコイルが形成でき
る。Cuを14重量%含有させたCoの強度が急減する
液相線は1300℃程度であり、含有量の減少とともに
液相線は上昇する。電熱式シーズヒータまたは自己温度
制御型グロープラグの使用温度の上限は1300℃以上
であれば全ての使用条件を十分にカバーできる。
【0013】Cuの含有割合は、望ましくは1重量%以
上14重量%以下であり、3重量%以上12重量%以下
が最適である。また、電流制御抵抗コイル22にCo−
Cu合金線材を使用するのは、700℃以上の高温度に
おいても抵抗温度係数が大きく、かつ、鉄クロム合金、
ニッケルクロム合金との溶接性が良いという理由によ
る。さらに、Co−Cu合金線材は、Co−Fe合金線
材よりも加熱−冷却サイクルの耐久性に優れている。
【0014】図2は、この発明の自己温度制御型グロー
プラグAを示し、接地電極となる筒状主体金具4の先端
部43内に電熱式シーズヒータ1の後部を差し込んで銀
ろう付けあるいは圧接により嵌着し、主体金具4の後端
部45に絶縁環41を嵌め込んで中心電極3を同軸に支
持している。このグロープラグAは、キースイッチKを
介して電源であるバッテリーまたは発電機Vに接続され
ている。主体金具4は、機関への取り付けネジ42が設
けられた径小の先端部43と、後端に六角部44が形成
された径大の後端部45からなる。
【0015】中心電極3は、径小の先部31と、径大で
外周ネジが形成された後部32とからなり、後部32に
は固定ナット33およびハーネスを固定する端子ナット
34が螺合されている。絶縁環41は、主体金具4の六
角部44内に嵌め込まれる筒部46と、主体金具4の後
端面47に当接する鍔部48とからなり、固定ナット3
3と後端面47との間に保持されている。
【0016】図3は、Cuの含有量が10重量%である
この発明の自己温度制御型グロープラグA、電流制御抵
抗コイルにCo−8Fe合金線材を電流制御抵抗コイル
に使用した従来の自己温度制御型グロープラグB、およ
び電流制御抵抗コイルにNiメッキ純鉄線材を使用した
従来の自己温度制御型グロープラグCの通電時間と温度
の関係を示す。各自己温度制御型グロープラグは、図2
に示す如く、定圧電源に接続し、キースイッチKをオン
して通電したときの電熱式シーズヒータ1の径小先部の
表面温度の変化を示す。
【0017】図3から、この発明の自己温度制御型グロ
ープラグAは、電流制御抵抗コイルにCo−8Fe合金
線材を電流制御抵抗コイルに使用した従来の自己温度制
御型グロープラグBと同程度に800℃を越えて急速に
抵抗値が上昇するため、自己温度制御の機能を有するこ
とが証明される。なお、電流制御抵抗コイルにNiメッ
キ純鉄線材を使用した従来の自己温度制御型グロープラ
グCは、純鉄が高い抵抗温度係数(900℃で約11.
5倍)を有するが800℃を越えても緩慢に上昇するた
め急速に電流制御ができず、機関の円滑な始動が可能と
なる800℃までの立ち上がり時間が長くなり、速熱性
に劣ることが判る。
【0018】図4は、グロープラグA,B,Cの断線耐
久性のテストの結果を示す。14Vの電源に300秒間
接続して通電し、60秒間通電停止するサイクルを繰り
返した結果を示す。Aは、1万サイクルを越えても断線
が生じず、Bは7千サイクルで断線し、Cは2千サイク
ルで断線している。
【0019】図5は、他の実施例を示す。この実施例で
は、発熱抵抗コイル21と電流制御抵抗コイル22と中
間に低電気抵抗コイル20を介装して両者の位置を離し
ている。この構成では、発熱抵抗コイル21でのジュー
ル熱が溶接点から直接に電流制御抵抗コイル22に伝達
されることを阻止している。
【0020】これにより、発熱抵抗コイル21でのジュ
ール熱により、発熱チューブ1の先端部の表面温度が急
速昇温し、電流制御抵抗コイル22の温度上昇が遅れ、
電流制御が遅延することから、アフターグロー時の発熱
温度を抑制し、耐久性を向上することができる。低電気
抵抗コイル(低電気抵抗体)20としては、ニッケル、
ニツケルクロム合金線が使用できる。また、この構成で
は、発熱抵抗コイル21と電流制御抵抗コイル22との
双方に溶接性の良い材料を使用することもできる。
【0021】上記実施例では、シーズチューブ11をグ
ロープラグに適用したが、小型の温水器、たとえばトイ
レのウォッシャー、手洗用温水器などの少量の水を短時
間に加熱する場合の加熱源としても好適に利用できる。
なお、発熱抵抗体、電流制御抵抗体、および低電気抵抗
体は、コイル以外の形状であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】電熱式シーズヒータの断面図である。
【図2】自己温度制御型グロープラグの断面図である。
【図3】グロープラグの昇温特性グラフである。
【図4】耐久テストの結果を示すグラフである。
【図5】他の実施例の電熱式シーズヒータの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 電熱式シーズヒータ 2 発熱体 3 中心電極 4 筒状主体金具 11 シーズチューブ 14 絶縁粉体 20 低電気抵抗コイル(低電気抵抗体) 21 発熱抵抗コイル(発熱抵抗体) 22 電流制御抵抗コイル(電流制御抵抗体) 42 取り付けネジ 43 先端部 A 自己温度制御型グロープラグ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】電流制御抵抗コイル22は、Cuの含有割
合が1重量%以上14重量%以下の線材を使用してい
る。純Coは六方構造で固いため加工性が悪いが、Cu
を1重量%以上混ぜると成形が容易である面心立方構造
に変化して加工性が良くなり、容易にコイルが成形でき
る。Cuを14重量%含有させたCoの強度が急減する
液相線は1400℃程度であり、含有料の減少とともに
液相線は上昇する。電熱式シーズヒータまたは自己温度
制御型グロープラグの使用温度の上限は1400℃以上
であれば全ての使用条件を十分にカバーできる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】電流制御抵抗コイル22は、Cuの含有割
合が1重量%以上14重量%以下の線材を使用してい
る。純Coは六方構造で固いため加工性が悪いが、Cu
を1重量%以上混ぜると成形が容易である面心立方構造
に変化して加工性が良くなり、容易にコイルが形成でき
る。Cuを14重量%含有させたCoの強度が急減する
液相線は1400℃程度であり、含有量の減少とともに
液相線は上昇する。電熱式シーズヒータまたは自己温度
制御型グロープラグの使用温度の上限は1400℃以上
であれば全ての使用条件を十分にカバーできる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーズチューブ内に、発熱抵抗体と電流
    制御抵抗体とを直列接続した発熱体を配するとともに絶
    縁粉体を充填して前記発熱体を固定した電熱式シーズヒ
    ータにおいて、 前記電流制御抵抗体に銅の含有量が1重量%以上14重
    量%以下のコバルト−銅合金を用いたことを特徴とする
    電熱式シーズヒータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電熱式シーズヒータ
    を、機関への取り付けネジが形成された筒状主体金具の
    先端部に嵌着してなる自己温度制御型グロープラグ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記発熱抵抗体およ
    び前記電流制御抵抗体は、コイルであることを特徴とす
    る電熱式シーズヒータ。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記発熱抵抗体およ
    び前記電流制御抵抗体は、コイルであることを特徴とす
    る自己温度制御型グロープラグ。
  5. 【請求項5】 請求項3または4において、前記発熱抵
    抗体と前記電流制御抵抗体との間に低電気抵抗体を介在
    させたことを特徴とする自己温度制御型グロープラグ。
JP34270395A 1995-12-28 1995-12-28 電熱式シーズヒータおよび自己温度制御型グロープラグ Expired - Fee Related JP3802599B2 (ja)

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