JPH09176551A - ボールペン用水性金属光沢色インキ - Google Patents
ボールペン用水性金属光沢色インキInfo
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- JPH09176551A JPH09176551A JP35009495A JP35009495A JPH09176551A JP H09176551 A JPH09176551 A JP H09176551A JP 35009495 A JP35009495 A JP 35009495A JP 35009495 A JP35009495 A JP 35009495A JP H09176551 A JPH09176551 A JP H09176551A
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Abstract
て、長期保管においてもインキの変質を極力低減したボ
ールペン用として適正な物性を有する水性金属光沢色イ
ンキを提供すること。 【解決手段】 アルミニウム粉末1〜30重量%と、多
糖類0.3〜1.5重量%と、ポリビニールピロリドン
3.0〜8.0重量%と、エチレングリコール、グリセ
リンなどの水溶性有機溶剤5〜40重量%と、水とを少
なくとも含み、必要に応じて染料、顔料などの着色材も
含むインキ。
Description
ミニウム粉末を使用し、更に必要に応じて着色材を併用
した、筆跡が銀色、金色又は銅色などのメタリック調の
色彩が得られるボールペン用水性金属光沢色インキに関
し、長期保管においても、インキの変質を極力防止した
ボールペン用水性金属光沢色インキに関する。
沢)調の色彩を得るに当たって、輝度感を筆跡に与える
着色材としてアルミニウム粉末やブロンズ粉末などの金
属粉顔料が用いられており、更に、銅色など種々の金属
光沢色の筆跡を示すために、金属粉顔料に染料や顔料を
併用することがなされている。
のマーキングペン用インキとして、特公昭62−376
78号公報や特公平1−56109号公報に記載された
インキがある。特公昭62−37678号公報には、ア
ルミニウム粉末などの金属粉顔料と、油溶性染料と、樹
脂と、溶剤とよりなり、金属粉顔料により形成される筆
跡の周囲に染料が滲透拡散して輪郭線効果を生じる二重
発色インキ組成物が開示されている。特公平1−561
09号公報には、表面処理したアルミニウム粉末などの
微細金属粉と、樹脂と、溶剤とよりなり、マーキングペ
ンからの円滑なインキ流出性を有し、使用時における易
分散性を有するマーキングペン用金属光沢インキが開示
されている。上記の公報に記載されたインキは、低粘度
のインキであるため短期間でアルミニウム粉末が沈降分
離する。従って、これらのインキは、インキ収容室内に
金属球などの撹拌部材を収容しておき、使用時に前記撹
拌部材を用いて沈降した金属粉顔料を再分散して用いる
ものである。
インキ粘度を高くしてアルミニウム粉末の沈降分離を抑
制し、金属球などの撹拌部材を不要とした金属光沢を有
するインキも提案されている。特開昭60−18657
3号公報には、溶剤及び当該溶剤に可溶な増粘性の樹
脂、更に金属粉顔料及び着色顔料が各々少なくとも所要
量ずつ含有され、且つ、所要値以上の高粘度を有するこ
とを特徴とするメタリック調の色彩を有するインキであ
って、高粘度で金属顔料の沈降が少ない、加圧ボールペ
ンへの使用が適しているインキが開示されている。加圧
型でない通常のボールペンに使用されるインキの例とし
ては、特公昭64−4551号公報に、ゲル化させた非
流動性のインキが開示されている。
は、溶剤として、有機溶剤を用いている油性インキであ
る。
水性インキとしては、特開平1−210478号公報
に、樹脂、アルミニウムペースト、水とからなるインキ
主成分に、添加剤としてアセチレンアルコール誘導体を
添加したことを特徴とし、ピンホールによる塗布の汚れ
を防止した水性金属光沢色インキが開示されている。
れているインキには、ボールペン用として使用できる水
性金属光沢色インキに関する提案はない。即ち、特公昭
62−37678号公報、特公平1−56109号公報
に記載された発明のインキ組成物は、油性インキであ
り、マーキングペン用を意識したものである。この場合
のマーキングペンとは、上記したように、インキ収容管
室に金属ボールなどの撹拌部材を収容しておき、使用時
に筆記具を振って、沈降したアルミニウム粉末を再分散
して用いるものである。即ち、これらのマーキングペン
用のインキ組成物は、短時間にアルミニウム粉末が沈降
するものである。
載された発明のインキは、加圧構造のボールペンに用い
るものであり、大気圧で筆記可能な、中空筒体からなる
インキ収容管を用いた構造のボールペンに用いた場合に
は実用上満足な結果は得られていない。特公昭64−4
551号公報に開示されているインキは、インキが非流
動性であり、ボールペン先端部のボールの回転により、
ボールの回転部分でインキがゾル化して吐出するとはい
っても、連続筆記することは全く開示されていない。
載されたインキは、ピンホールによる塗布の汚れを防止
することを目的としたものであって、ボールペン用イン
キとしての特性については全く開示されていない。
ム粉末は、水と反応を起こし、ガスが発生したり、経時
的に金属光沢が失われて白色となってしまったりするこ
とがある。こういった現象を防止するために、アルミニ
ウム粉末は、通常その表面を脂肪酸や無機リン酸及びそ
れらの塩で処理したものが用いられている。しかし、上
記のような、表面に脂肪酸や脂肪酸塩や無機リン酸や無
機リン酸塩を付着処理したアルミニウム粉末は、表面が
疎水性になっているので、これを水性インキに用いる場
合、アルミニウム粉末を水中に分散するために界面活性
剤が必要である。ところが、従来分散を目的として使用
される界面活性剤は、アルミニウム粉末に吸着している
脂肪酸や無機リン酸及び/又はそれらの塩を脱離してし
まうので、結果的にアルミニウム粉末が反応を起こし、
ガスが発生したり、経時的に輝度感が失われてしまった
りする。
したインキであって、長期保管においてもインキの変質
を極力低減したボールペン用水性金属光沢色インキを提
供することである。
粉末と、多糖類及び/又はその誘導体を0.3〜1.5
重量%と、ポリビニールピロリドンを3.0〜8.0重
量%と、水溶性有機溶剤と、水とを少なくとも含むこと
を特徴とするボールペン用水性金属光沢色インキを要旨
とするものである。
使用するアルミニウム粉末は、筆跡に輝度感を付与する
着色材として用いる。鱗片状のものは輝度感がより鮮明
に現れるので特に好ましい。アルミニウム粉末は、スタ
ンプ・ミルでアルミニウム片をステアリン酸などの減磨
剤と共に粉砕するスタンプ法や、噴射法によって得られ
たアルミニウム粉末と滑材と適当な液体とを剛球と共に
ドラム中に入れ、ドラムを回転させてアルミニウム片を
粉砕するボールミル法などにより得られる。通常市販品
としてはアルミニウムペーストとして入手できる。アル
ミニウムペーストは、アルミニウム金属粉を高沸点の石
油系溶剤(ミネラルスピリット)とステアリン酸などの
減磨剤とを入れたボールミルの中で、粉砕、研磨し、非
常に薄い鱗片状のアルミ微粒子にしたもので、鱗片状の
アルミニウム微粒子が石油系溶剤で濡れているため、発
火、爆発の危険が少なく、貯蔵安定性もよく、使用上取
り扱いやすくなっている。
対して1〜30重量%が好ましい。使用量が1重量%未
満の場合、筆跡に金属光沢が少なくなり、使用量が30
重量%を超えた場合、固形分が多くなり流動性が低くな
るからインキ吐出が悪くなる傾向がある。
0μmのものを使用することが好ましい。これは、平均
粒子径が5μm未満であると筆跡の金属光沢が少なくな
り、輝度感のない不鮮明な筆跡になり易く、30μm以
上であるとボールペンのペン先ではインキ吐出が低下
し、適用しにくくなる傾向があるためである。
は、AA12、No.900、No.18000(以
上、福田金属箔粉工業(株)製)などがある。また、ア
ルミニウムペーストとしては、スーパーファインNo.
22000WN、同No.18000WN(以上、大和
金属粉工業(株)製)、WB0230、WXM0630
(以上、東洋アルミニウム(株)製)などがある。
し、更にアルミニウム粉末を被覆し水との反応を極力抑
制するために使用するものであり、その使用量はインキ
全量に対して0.3〜1.5重量%が必要である。これ
は、使用量が0.3重量%未満では、アルミニウム粉末
の沈降防止効果が不十分であり、1.5重量%を越えた
場合には、ボールペン用インキとして不適切な粘度とな
ってしまうためである。多糖類としては、例えば、種子
多糖類のガーガム、ローカストビーンガム、微生物系の
ザンサンガム、ウエランガム、ラムザンガム、海藻多糖
類のカラギーナン、アルギン酸、樹脂多糖類のタラガン
トガムなど、及び、それらの誘導体が挙げられる。ポリ
ビニールピロリドンはアルミニウム粉末を被覆し水との
反応を極力抑制するために使用するものであり、その使
用量は、インキ全量に対して3.0〜8.0重量%が必
要である。これは、使用量が3.0重量%未満では、ア
ルミニウム粉末の水との反応を抑制する効果が不十分で
あり、8.0重量%を越えた場合には、ボールペン用イ
ンキとして不適切な粘度となってしまうためである。そ
して、多糖類及びポリビニールピロリドンは、上記使用
量の範囲で併用することが必要である。これは、多糖類
のみの使用ではアルミニウム粉末の水との反応を抑制す
る効果が不十分であり、ポリビニールピロリドンのみの
使用では、ボールペン用インキとしての適切な粘度が得
られないためである。
品質、例えば、低温時でのインキ凍結防止や、筆記具用
として使用した場合、ペン先でのインキ乾燥防止などの
目的で使用するものである。具体的には、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール
1、3−ブチレングリコール、チオジエチレングリコー
ル、グリセリン等のグリコール類や、エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、2−ピロリドン、トリエタノールアミン等
を単独或は混合して使用することができる。その使用量
はインキ全量に対して5〜40重量%が好ましい。
色インキは、基本的には上記成分よりなるが、更に、種
々の実施態様をとることができる。例えば、筆跡を有色
の金属光沢となすために、着色材としてアルミニウム粉
末と従来公知の酸性染料、塩基性染料、直接染料といっ
た水溶性染料及び/又は顔料とを併用することができ
る。酸性染料としては、C.I.アシッドイエロー2
3、C.I.アシッドレッド52、C.I.アシッドブ
ルー1などが挙げられ、塩基性染料としては、C.I.
ベーシックブルー7、C.I.ベーシックレッド1など
が挙げられ、直接染料としては、C.I.ダイレクトブ
ルー86、C.I.ダイレクトグリーン6、C.I.ダ
イレクトオレンジ8などが挙げられる。染料の使用量は
インキ全量に対して5〜20重量%が好ましい。顔料と
しては、黄色顔料のC.I.11660、同1167
0、同11680、同11730、同117735、同
11740、同12710、同12720、同2004
0、同20220、同21135、同19140、同4
7005、同68420、橙色顔料のC.I.1205
5、同12075、同12125、同12305、同2
1165、褐色顔料のC.I.12480、同1207
1、赤色顔料のC.I.12120、同12070、同
12085、同12090、同12315、同1231
0、同12335、同12440、同12460、同1
2420、同12320、同12490、同1558
5、同15800同46500、紫色のC.I.425
35、同60010、青色のC.I.74100、同7
4160、同74180、緑色のC.I.74260等
が挙げられる。これら顔料は、水性媒体に分散して用い
られる。市販の水分散タイプの顔料は取り扱い性や生産
性が高まるので好ましく用いられる。水分散タイプの顔
料の具体例としては、EM YELLOW FG、EM
YELLOW FX−3024、EM SCARLET
2Y、EM PINK 2B、EM GREEN
G、EM BLUE 2G(以上、東洋インキ(株)
製)などが挙げられる。顔料の使用量は、顔料固形分と
して、インキ全量に対して3〜20重量%が好ましい。
の湿潤剤や、ベンゾチアゾリン系、オマジン系などの防
腐剤、ベンゾトリアゾールなどの防錆剤、アルミニウム
粉末の分散剤としての界面活性剤などといった種々の添
加剤を必要に応じて添加できる。
キを製造するに際しては、従来知られている種々の方法
が採用できる。例えば、上記各成分を配合し、ヘンシェ
ルミキサー等の撹拌機により撹拌混合することによっ
て、又、ボールミル等の分散機により混合粉砕すること
によって容易に得られる。
めに、例えばアルミニウムペーストのようにアルミニウ
ム粉末表面をステアリン酸や無機リン酸などの物質で処
理している。しかし、ステアリン酸や無機リン酸などの
物質は、アルミニウム粉末に対して吸着或いは弱い力で
結合しているので経時的にアルミニウム粉末表面から脱
離し易い。その結果アルミニウム粉末と水とが反応して
水素ガスが発生し、インキが変質してしまう。本発明に
係る、多糖類とポリビニールピロリドンを併用したイン
キが、ボールペン用として好適な粘度を示しつつ、長期
保管でもアルミニウム粉末が沈降せず更に水と反応しな
いことについては、以下のように推考される。多糖類の
使用量が0.3重量%未満であるとアルミニウム粉末の
沈降を防止することができず、又、1.5重量%を越え
るとボールペン用インキとしての粘度物性を得ることが
できず、従来使用しているボールペンのペン先からイン
キの吐出が悪くカスレたりすることになる。しかし、ア
ルミニウム粉末を充分被覆し、水との反応を抑制するの
に、多糖類はインキ全量に対して1.5重量%以上必要
である。そこで、アルミニウム粉末の反応を抑制する効
果があり、かつ、増粘効果の低いポリビニールピロリド
ンを3.0〜8.0重量%併用したので、本発明に係る
インキは、ボールペン用インキとしての適正な粘度物性
を保持しつつ、アルミニウム粉末の反応を抑制すること
によって長期保管でもアルミニウム粉末が沈降せず更に
水と反応しない。
て粘度260ポイズ(E型粘度計、1rpm、25℃)
のインキを得た。このインキは、ステンレスボールペン
チップ(ボール材質;超硬合金)を一端に連設したポリ
プロピレン製の中空軸筒よりなる透明なインキ収容管に
充填して紙面に筆記したとき、鮮明な銀色の筆跡を与え
た。
ポイズ(E型粘度計、1rpm、25℃)のインキを得
た。このインキは、実施例1と同様になして紙面に筆記
したとき、鮮明な金色の筆跡を与えた。
250ポイズ(E型粘度計、1rpm、25℃)のイン
キを得た。このインキは、実施例1と同様になして紙面
に筆記したとき、鮮明な金属光沢のある青色の筆跡を与
えた。 (水分散顔料)フタロシアニンブルー30部、エチレン
グリコール20部、水45部、NP−10(POE(1
0)ノニルフェニルエーテル、日光ケミカルズ(株)
製)を媒体分散機にて分散したものである。
300ポイズ(E型粘度計、1rpm、25℃)のイン
キを得た。このインキは、実施例1と同様になして紙面
に筆記したとき、鮮明な金属光沢のある緑色の筆跡を与
えた。
5.0重量部から2.0重量部にし、その分水を増やし
た以外は、実施例1と同様になして粘度250ポイズ
(E型粘度計、1.0rpm、25℃)のインキを得
た。このインキは、実施例1と同様になして紙面に筆記
したところ、鮮明な銀色の筆跡を与えた。
5.0重量部から9.0重量部にし、その分水を減らし
た以外は、実施例1と同様になして粘度290ポイズ
(E型粘度計、1rpm、25℃)のインキを得た。こ
のインキは、実施例1と同様になして紙面に筆記したと
ころ、筆跡の中央部が薄く、外側が濃い線割れの著しい
銀色のインキを与えた。
部にし、その分水を増やした以外は、実施例1と同様に
なして粘度100ポイズのインキを得た。このインキ
は、実施例1と同様になして紙面に筆記したところ、銀
色の筆跡を与えた。
部にし、その分水を減らした以外は、実施例1と同様に
なして粘度1120ポイズ(E型粘度計、0.5rp
m、25℃)のインキを得た。このインキは実施例1と
同様になして紙面に筆記したところ、カスレぎみの銀色
の筆跡を与えた。
ボールペン用水性金属光沢色インキについて、試験を行
った。結果を表1に示す。
で得たインキを、ステンレスボールペンチップ(ボール
材質;超硬合金)を一端に連設したポリプロピレン製の
中空軸筒よりなる透明なインキ収容管に0.8g充填
し、その上部に逆流防止体を0.1g充填後、気泡を遠
心脱気して筆記試験用のボールペンを作成した。このボ
ールペンを用いて、上質紙(JIS P3201筆記用
紙A)に、手書き筆記を行い、更に、1ヶ月放置後に同
様に筆記を行い、ボールペン作成直後、及び、1ヶ月放
置後の筆跡状態を観察、比較した。尚、1ヶ月放置は、
筆記試験用のボールペンを50℃の恒温室内にペン先を
上向きの状態で静置した。
ールペンを用いて、透明なインキ収容管内のインキの状
態を1ヶ月放置前後で比較した。比較例1、3は、アル
ミニウム粉末が沈降分離して2層になっていたが、他の
ものは放置前後で変化は認められなかった。
係るボールペン用水性金属光沢色インキは、アルミニウ
ム粉末沈降分離や水との反応といった経時的な変質がほ
とんどない優れたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 アルミニウム粉末と、多糖類及び/又は
その誘導体を0.3〜1.5重量%と、ポリビニールピ
ロリドンを3.0〜8.0重量%と、水溶性有機溶剤
と、水とを少なくとも含むことを特徴とするボールペン
用水性金属光沢色インキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35009495A JP3486688B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | ボールペン用水性金属光沢色インキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35009495A JP3486688B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | ボールペン用水性金属光沢色インキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09176551A true JPH09176551A (ja) | 1997-07-08 |
JP3486688B2 JP3486688B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=18408199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35009495A Expired - Fee Related JP3486688B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | ボールペン用水性金属光沢色インキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3486688B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998026014A1 (fr) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Encre a base d'eau pour stylo a bille presentant une couleur metallique brillante |
US6099629A (en) * | 1996-03-27 | 2000-08-08 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water based ink and water based pigment ink having metallic lustrous color for ballpoint pen |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP35009495A patent/JP3486688B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6099629A (en) * | 1996-03-27 | 2000-08-08 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water based ink and water based pigment ink having metallic lustrous color for ballpoint pen |
WO1998026014A1 (fr) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Encre a base d'eau pour stylo a bille presentant une couleur metallique brillante |
US6120590A (en) * | 1996-12-12 | 2000-09-19 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water-base ink having metallic lustrous color for ballpoint pen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3486688B2 (ja) | 2004-01-13 |
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