JPH0917486A - リヤホルダー付きコネクタ - Google Patents

リヤホルダー付きコネクタ

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JPH0917486A
JPH0917486A JP7166110A JP16611095A JPH0917486A JP H0917486 A JPH0917486 A JP H0917486A JP 7166110 A JP7166110 A JP 7166110A JP 16611095 A JP16611095 A JP 16611095A JP H0917486 A JPH0917486 A JP H0917486A
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隆吉 遠藤
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    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リヤホルダーをハウジングに組付ける際に、
コネクタ端子を同時にハウジング内に確実かつ容易に挿
入できるリヤホルダー付きコネクタを提供する。 【構成】 本発明のリヤホルダー付きコネクタ1におい
ては、先端にコネクタ端子4の一端を押動する係止突起
32を備えたリヤホルダー3がヒンジ5を介してハウジ
ング2と連結されており、リヤホルダー3に設けたガイ
ド部33がハウジング2の側板に設けたガイド溝21に
摺動自在な状態で嵌入されている。このガイド溝21
は、リヤホルダー3の仮係止状態のときガイド部33を
摺動自在にする第1水平部21aと、リヤホルダー3の
係止突起32を傾斜させて端子収容室8内に押し込むた
めの斜面部21bと、係止突起32をコネクタ端子4の
一端に当接した状態から端子収容室8内の所定位置に案
内させる第2水平部21cとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分】本発明は、コネクタハウジング(以
下、単にハウジングと言う。)内に収容したコネクタ端
子をヒンジ結合されたリヤホルダーにより係止するよう
に構成したリヤホルダー付きコネクタに関し、更に詳し
くはリヤホルダーのハウジングへの組付け構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在の自動車はCPUを含む各種電子機
器が搭載され、当然のことながらワイヤーハーネスや多
数のコネクタが使用されている。このコネクタの構成は
用途等によって多種にわたるが、特開平5−22602
5号公報等に開示されている従来のコネクタの一例を図
5〜図8を参照して説明する。図5および図6に示すよ
うに合成樹脂製コネクタのハウジングAの上面後部に
は、可撓性を有するヒンジ40によりリヤホルダーBが
一体的に設けられている。また、上壁後部にはリヤホル
ダーBのリヤホルダ上板B1を収容する開口した浅い収
容凹部A1が形成されている。この収容凹部A1には、
複数の端子収容室41の上部開口部41aが形成され、
リヤホルダーBの下面には各開口部41aに対応して端
子係止突起42が設けられている。
【0003】前記端子係止突起42は、リヤホルダ上板
B1に対する連結部42aを介してリヤホルダ上板B1
よりも前方へ突出して設けられるとともに、下端部の両
側に仮係止突起43が突設されている。この仮係止突起
43を含めた端子係止突起42の横幅は、開口部41a
の横幅より若干大きく設定されている。
【0004】次に、コネクタの組付工程について順次説
明する。先ず、図7に示すように端子係止突起42を開
口部41aに圧入し、連結部42aをハウジングAの上
壁44に当接させ、仮係止突起43を開口部41aの端
縁部に係止させることによりリヤホルダーBがハウジン
グAに仮係止される。この仮係止状態で端子収容室41
内にコネクタ端子Cを挿入し、可撓係止片45によりコ
ネクタ端子Cを一次係止させる。
【0005】その後、図8に示すようにリヤホルダーB
を傾斜させ、端子係止突起42と上壁44との衡合を外
しつつ端子係止突起42が斜め下方へ押し込められる。
これにより、連結部42aが開口部41a内に押し込め
られ、連結部42aの後端に形成された本係止突起46
が開口部41aの端縁に係止されて本係止状態となる。
このとき、端子係止突起42がコネクタ端子Cの電気接
続部C1の後端に進入してコネクタ端子Cを二重係止す
ることになり、コネクタ端子Cのハウジング後方への抜
けを防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記リヤホルダー付き
コネクタにおいては、ハウジングとリヤホルダーは、ヒ
ンジを介して一体的に成形され、リヤホルダーの係止作
業を容易にするためにヒンジは薄く成形されている。し
たがって、自在に動くリヤホルダーを作業者が手指で規
制しながらハウジング側の仮係止位置まで押し込んで行
かなければならず作業性の低下を招く要因になってい
た。
【0007】また、コネクタ端子の挿入後、リヤホルダ
ーによってコネクタ端子を後方から押動させて正規の位
置に挿入させるとき、作業者あるいは作業状況によって
はリヤホルダーを押し込む方向が異ってしまう場合があ
り、ヒンジが薄いのでリヤホルダーが正規の押し込み方
向とは異なった方向に捲れ上がる等の不都合があった。
【0008】本発明の目的は、リヤホルダーをハウジン
グに組付ける際、リヤホルダーを容易に仮係止位置に係
止させることができるとともに、コネクタ端子を確実か
つ容易にハウジング内の所定位置に押動させることがで
きるリヤホルダー付きコネクタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、下記(1)および(2)に示すリヤホルダー付きコ
ネクタにより達成することができる。 (1)コネクタ端子を収容する端子収容室を設けたハウ
ジングと、該ハウジングにヒンジを介して連結され、コ
ネクタ端子を端子収容室内に抜け出し不可に係止するリ
ヤホルダーとを備えたリヤホルダー付きコネクタにおい
て、リヤホルダーの一端に該リヤホルダーの移動を規制
するガイド部と、端子収容室内の端子挿入方向に突出し
てコネクタ端子の一端に当接する係止突起とを設けると
ともに、ハウジンクにリヤホルダーに設けたガイド部を
摺動自在に嵌入するガイド溝が設けられていることを特
徴とするリヤホルダー付きコネクタ。
【0010】(2)前記ガイド溝が、リヤホルダーの仮
係止状態のときガイド部を摺動自在にする第1水平部
と、リヤホルダーの係止突起を傾斜させて端子収容室内
に押し込むための斜面部と、係止突起をコネクタ端子の
一端に当接した状態から端子収容室内の所定位置に案内
させる第2水平部とを備えていることを特徴とする
(1)に記載のリヤホルダー付きコネクタ。
【0011】
【作用】本発明に係わる上記構成のリヤホルダー付きコ
ネクタによれば、リヤホルダーの一端に該リヤホルダー
の移動を規制するガイド部と、端子収容室内の端子挿入
方向に突出してコネクタ端子の一端に当接する係止突起
とを設けるとともに、ハウジンクにリヤホルダーに設け
たガイド部を摺動自在に嵌入するガイド溝が設けられて
いる。したがって、リヤホルダーのガイド部がハウジン
グのガイド溝に摺動自在の状態で嵌入されることでリヤ
ホルダーがハウジングに仮係止される。このガイド部の
嵌入位置はガイド溝のいずれの位置でも良く、作業効率
を向上させることができる。また、端子収容室内でコネ
クタ端子を係止突起によって押動させるとき、ガイド部
がガイド溝内で規制された状態で摺動されるため、コネ
クタ端子を端子収容室内の所定位置に確実かつ容易に押
動させることができ、作業効率の向上とともに信頼性の
高いコネクタを得ることができる。
【0012】また、ガイド溝が、リヤホルダーの仮係止
状態のときガイド部を摺動自在にする第1水平部と、リ
ヤホルダーの係止突起を傾斜させて端子収容室内に押し
込むための斜面部と、係止突起をコネクタ端子の一端に
当接した状態から端子収容室内の所定位置に案内させる
第2水平部とを備えている。したがって、リヤホルダー
のガイド部が仮係止段階のときは、摺動自在の状態で第
1水平部上にあり、コネクタ端子を押動させる本係止段
階のときは、ガイド部が斜面部を滑って下降することで
リヤホルダーの係止突起を確実にコネクタ端子の一端に
当接させる。そして、ガイド部が第2水平部を摺動する
ことによって確実かつ容易にコネクタ端子を端子収容室
内の所定位置に押動させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を適用したリヤホルダー付きコ
ネクタの一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。図
1は本発明のリヤホルダー付きコネクタの一実施例を示
すハウジングを示す斜視図、図2は図1におけるリヤホ
ルダーの仮係止状態を示す作用説明図、図3は図1にお
けるリヤホルダーの本係止途中状態を示す作用説明図、
図4は図1におけるリヤホルダーの本係止完了状態を示
す作用説明図である。
【0014】図1に示すように本実施例におけるコネク
タ1は、合成樹脂製のハウジング2と、ハウジング2に
ヒンジ結合されたリヤホルダー3と、ハウジング2内に
収容されるコネクタ端子4(図2参照)とから構成され
ている。このリヤホルダー3は、ヒンジ5とともにハウ
ジング2と一体成形されたものであり、ハウジング2に
リヤホルダー3を組付けることにより一体化される。ま
た、ハウジング2内は、縦仕切り壁6及び横仕切り壁7
によって端子収容室8が形成され、一対のリヤホルダー
3が対向した位置に設けられている。
【0015】図2に示すように端子収容室8の後端側に
は、開口部8aが形成されており、この開口部8aから
リヤホルダー3の一端が押し込まれるような構成になっ
ている。そして、ハウジング2の両側壁である側板2a
(図1参照)の内側面には、リヤホルダー3を組付ける
際のガイド溝21が設けられている。このガイド溝21
は、後端側から水平部21a、斜面部21b、水平部2
1cが形成されており、その作用については後で詳細に
説明する。
【0016】また、リヤホルダー3は、押動操作するリ
ヤホルダ上板31と、端子収容室8の開口部8a内に押
し込まれてコネクタ端子4を抜け出し不可に係止する係
止突起32と、ガイド溝21にガイドされる突状のガイ
ド部33を備えている。
【0017】次に、コネクタ1の組み立てに際しては、
先ず図2に示すようにリヤホルダー3のガイド部33が
ハウジング2のガイド溝21に摺動自在の状態で嵌入さ
れることでリヤホルダー3がハウジング2に仮係止され
る。次に、電線接続部4aに予め電線Wを圧着により接
続したコネクタ端子4が端子収容室8内に挿入される。
但し、コネクタ端子4は、端子収容室8内の奥まで挿入
されず、電気接続部4bの後端が開口部8aのエッジ近
傍に掛かる位置まで挿入される。この段階では、横仕切
り壁7に一体的に形成した係止ランス22が電気接続部
4bの下側に形成した凹状の係止部4cに係合し第1次
係止が行われる。なお、係止ランス22は、端子収容室
8内に長手方向に形成された突状部23の先端に形成さ
れ、後端側は図1に示すように端子収容室8の開口端に
露呈している。
【0018】次に、リヤホルダー3の組付けとともに、
コネクタ端子4の挿入が同時に行われる。即ち、図2に
示すようにコネクタ端子4を端子収容室8内に挿入した
後、リヤホルダ上板31を下方に向けて押す。リヤホル
ダ上板31は、図1に示すように後端側がヒンジ5を介
してハウジング2に連結されている。また、リヤホルダ
上板31の両側に設けられたガイド部33は、ガイド溝
21内に嵌合しているがリヤホルダ上板31を押し込む
段階では斜面部21bにかかっている。
【0019】この状態でリヤホルダ上板31を下方に押
すと、後端側がヒンジ5に連結されているので、図3に
示すように先端部から下がり、リヤホルダ上板31より
前方に突出している係止突起32の先端から端子収容室
8内に入り込むことになる。このとき、リヤホルダ上板
31の両側に形成されたガイド部33が、ガイド溝21
の斜面部21bに案内されるので、横方向の位置規制が
行われるとともに、係止突起32の下がり角度も位置規
制されることになる。
【0020】この位置規制により、係止突起32は正確
に端子収容室8内に入り込み、図3に示す状態から更に
下方に下がって、先端32aが電気接続部4bの後端に
当接するようになる。一方、ガイド部33は斜面部21
bから下側の水平部21cに掛かる。この状態から、更
にリヤホルダ上板31を押すと、ガイド部33が水平部
21cに案内されるので、リヤホルダ上板31と一体に
係止突起32が端子収容室8の前方、即ちコネクタ端子
4の挿入方向に移動してコネクタ端子4全体を挿入方向
に押動させることになる。
【0021】そして、図4に示すようにリヤホルダ上板
31を更に押し、ハウジング2前端の開口部8aに到達
するまで押し込むと、係止突起32がハウジング2の上
側板2bの下側に入り込み、上方への抜けを防止するよ
うになる。また、係止突起32の先端32aは、コネク
タ端子4を押して電気接続部4bの後端部に当接したま
まであるので、リヤホルダ上板31が上方へ抜け出さな
い限り、コネクタ端子4の後方への抜けも防止され、リ
ヤホルダー3による第2次係止(二重係止)が行われ
る。
【0022】このように本実施例においては、リヤホル
ダー3の組付けによりコネクタ端子4を端子収容室8内
の正規の位置に挿入することができ、しかもコネクタ端
子4の二重係止を確実に行うことができる。また、リヤ
ホルダー3は、ガイド部33とガイド溝21との作用に
より、横方向の位置規制及びコネクタ端子4の挿入方向
への位置規制を同時に行いながら組付けられる。したが
って、コネクタ端子4の挿入とリヤホルダー3の組付け
が確実かつ容易に行うことができ、組付け作業の効率を
向上させることができる。
【0023】なお、本実施例では、リヤホルダー3によ
りコネクタ端子4を端子収容室8内の正規位置まで押動
させているが、リヤホルダー3の組付け前にコネクタ端
子4が端子収容室8内の正規位置まで挿入される構成の
コネクタにおいては、リヤホルダー3の組付けによって
不完全挿入状態のコネクタ端子4を正規位置まで押動さ
せる機能を有していることは言うまでもない。
【0024】また、図4に示すようにコネクタ端子4を
端子収容室8内の正規の位置に挿入かつ位置決めした状
態では、相手端子の挿通が可能なように開口部8aと電
気接続部4bとが連通される。そして、相手端子を接続
した場合、コネクタ端子4は挿入時とは逆方向の後端側
に付勢されるが、コネクタ端子4がリヤホルダー3によ
り強固に係止されているので、後端側に移動するような
不都合がなく、端子接続を確実に行い得るものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るリヤホ
ルダー付きコネクタにおいては、リヤホルダーの一端に
該リヤホルダーの移動を規制するガイド部と、端子収容
室内の端子挿入方向に突出してコネクタ端子の一端に当
接する係止突起とを設けるとともに、ハウジンクにリヤ
ホルダーに設けたガイド部を摺動自在に嵌入するガイド
溝が設けられている。したがって、リヤホルダーのガイ
ド部がハウジングのガイド溝に摺動自在の状態で嵌入さ
れることでリヤホルダーがハウジングに仮係止される。
このガイド部の嵌入位置はガイド溝のいずれの位置でも
良く、作業効率を向上させることができる。
【0026】また、ガイド溝がリヤホルダーの仮係止状
態のときガイド部を摺動自在にする第1水平部と、リヤ
ホルダーの係止突起を傾斜させて端子収容室内に押し込
むための斜面部と、係止突起をコネクタ端子の一端に当
接した状態から端子収容室内の所定位置に案内させる第
2水平部とを備えている。したがって、端子収容室内で
コネクタ端子を係止突起によって押動させるとき、ガイ
ド部がガイド溝内で規制された状態で摺動されるため、
コネクタ端子を端子収容室内の所定位置に確実かつ容易
に押動させることができ、作業効率の向上とともに信頼
性の高いコネクタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリヤホルダー付きコネクタの一実施例
を示すハウジングの斜視図である。
【図2】図1におけるリヤホルダーの仮係止状態を示す
作用説明図である。
【図3】図1におけるリヤホルダーの組付けによるコネ
クタ端子の押動状態を示す作用説明図である。
【図4】図1におけるリヤホルダーの本係止状態を示す
作用説明図である。
【図5】従来のリヤホルダー付きコネクタの一例を示す
斜視図である。
【図6】図5におけるハウジングの構成を示す断面図で
ある。
【図7】図5におけるリヤホルダーの仮係止状態を示す
作用説明図である。
【図8】図5におけるリヤホルダーの本係止状態を示す
作用説明図である。
【符号の説明】
1 リヤホルダー付きコネクタ 2 コネクタハウジング 3 リヤホルダー 4 コネクタ端子 5 ヒンジ 8 端子収容室 21 ガイド溝 21a、21c 水平部 21b 斜面部 22 係止ランス 31 リヤホルダ上板 32 係止突起 33 ガイド部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ端子を収容する端子収容室を設
    けたコネクタハウジングと、該ハウジングにヒンジを介
    して連結され、前記コネクタ端子を前記端子収容室内に
    抜け出し不可に係止するリヤホルダーとを備えたリヤホ
    ルダー付きコネクタにおいて、 前記リヤホルダーの一端に該リヤホルダーの移動を規制
    するガイド部と、前記端子収容室内の端子挿入方向に突
    出して前記コネクタ端子の一端に当接する係止突起とを
    設けるとともに、前記コネクタハウジンクに前記リヤホ
    ルダーに設けた前記ガイド部を摺動自在に嵌入するガイ
    ド溝が設けられていることを特徴とするリヤホルダー付
    きコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ガイド溝が、前記リヤホルダーの仮
    係止状態のとき前記ガイド部を摺動自在にする第1水平
    部と、前記リヤホルダーの前記係止突起を傾斜させて前
    記端子収容室内に押し込むための斜面部と、前記係止突
    起を前記コネクタ端子の一端に当接した状態から前記端
    子収容室内の所定位置に案内させる第2水平部とを備え
    ていることを特徴とする請求項1に記載のリヤホルダー
    付きコネクタ。
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