JPH09174054A - 電解水生成装置 - Google Patents
電解水生成装置Info
- Publication number
- JPH09174054A JPH09174054A JP7350243A JP35024395A JPH09174054A JP H09174054 A JPH09174054 A JP H09174054A JP 7350243 A JP7350243 A JP 7350243A JP 35024395 A JP35024395 A JP 35024395A JP H09174054 A JPH09174054 A JP H09174054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- chamber
- container
- acidic
- electrolyzed water
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
- B05B11/1057—Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型でかつ安価でありながら、所望種類の
電解水(酸性水、アルカリイオン水)を簡単容易に噴霧
状態とする。 【解決手段】 生成された電解水を噴霧する場合に
は、噴霧機構47のレバー49を引いて電解室15内の電解水
を吸い上げればよいが、このとき、電解水を生成する容
器17そのものが噴霧機構47の噴霧液体貯留用容器として
の役割も果たすため、装置全体が小型となり製作費も安
価となり、しかも、従来必要であった電解水の噴霧装置
の容器への移し替え作業も不要となって作業が簡単容易
となる。
電解水(酸性水、アルカリイオン水)を簡単容易に噴霧
状態とする。 【解決手段】 生成された電解水を噴霧する場合に
は、噴霧機構47のレバー49を引いて電解室15内の電解水
を吸い上げればよいが、このとき、電解水を生成する容
器17そのものが噴霧機構47の噴霧液体貯留用容器として
の役割も果たすため、装置全体が小型となり製作費も安
価となり、しかも、従来必要であった電解水の噴霧装置
の容器への移し替え作業も不要となって作業が簡単容易
となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水を電気分解し
て電解水(酸性水、アルカリイオン水)を生成させる電
解水生成装置に関する。
て電解水(酸性水、アルカリイオン水)を生成させる電
解水生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電解水生成装置としては、例え
ば、内部に電解される水を収納する電解室が形成された
容器と、前記電解室内に配置され、該電解室を酸性室と
アルカリ性室に区画する隔壁と、該隔壁よりアルカリ性
室側に配置された陰極と、前記酸性室に配置された陽極
と、前記陽極から陰極に向かって流れる電流を供給する
ことにより、電解室内の水を電気分解して酸性室に酸性
水を、アルカリ性室にアルカリイオン水を生成させる電
源部とを備えたものが知られている。そして、このよう
な電解水生成装置によって生成された電解水(酸性水、
アルカリイオン水)はそれぞれ該装置から取り出された
後、液体状態のままで、例えば酸性水は洗浄用、消毒・
殺菌用として、アルカリイオン水は飲料用、室内湿潤用
として用いられる。ここで、酸性水を肌の消毒殺菌用と
してあるいはアルカリイオン水を室内湿潤用として用い
るような場合には、該酸性水あるいはアルカリイオン水
を噴霧状態とする方が効果的であるため、このような場
合には前記電解水生成装置から取り出した酸性水、アル
カリイオン水を一旦噴霧装置の容器に移し替え、その
後、この噴霧装置によって酸性水、アルカリイオン水を
噴霧状態としていた。
ば、内部に電解される水を収納する電解室が形成された
容器と、前記電解室内に配置され、該電解室を酸性室と
アルカリ性室に区画する隔壁と、該隔壁よりアルカリ性
室側に配置された陰極と、前記酸性室に配置された陽極
と、前記陽極から陰極に向かって流れる電流を供給する
ことにより、電解室内の水を電気分解して酸性室に酸性
水を、アルカリ性室にアルカリイオン水を生成させる電
源部とを備えたものが知られている。そして、このよう
な電解水生成装置によって生成された電解水(酸性水、
アルカリイオン水)はそれぞれ該装置から取り出された
後、液体状態のままで、例えば酸性水は洗浄用、消毒・
殺菌用として、アルカリイオン水は飲料用、室内湿潤用
として用いられる。ここで、酸性水を肌の消毒殺菌用と
してあるいはアルカリイオン水を室内湿潤用として用い
るような場合には、該酸性水あるいはアルカリイオン水
を噴霧状態とする方が効果的であるため、このような場
合には前記電解水生成装置から取り出した酸性水、アル
カリイオン水を一旦噴霧装置の容器に移し替え、その
後、この噴霧装置によって酸性水、アルカリイオン水を
噴霧状態としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電解水生成装置にあっては、酸性水、アルカ
リイオン水を噴霧状態としようとすると、該生成装置と
は別に噴霧装置を準備しなければならず、また、酸性
水、アルカリイオン水を生成装置から取り出した後噴霧
装置の容器に移し替える作業も必要となり、この結果、
全体として大型化し高価となってしまうとともに、作業
が煩雑になってしまうという問題点がある。
うな従来の電解水生成装置にあっては、酸性水、アルカ
リイオン水を噴霧状態としようとすると、該生成装置と
は別に噴霧装置を準備しなければならず、また、酸性
水、アルカリイオン水を生成装置から取り出した後噴霧
装置の容器に移し替える作業も必要となり、この結果、
全体として大型化し高価となってしまうとともに、作業
が煩雑になってしまうという問題点がある。
【0004】この発明は、小型でかつ安価でありなが
ら、所望種類の電解水(酸性水、アルカリイオン水)を
簡単容易に噴霧状態とすることができる電解水生成装置
を提供することを目的とする。
ら、所望種類の電解水(酸性水、アルカリイオン水)を
簡単容易に噴霧状態とすることができる電解水生成装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、内部
に電解される水を収納する電解室が形成された容器と、
前記電解室内に配置され、該電解室を酸性室とアルカリ
性室に区画する隔壁と、該隔壁よりアルカリ性室側に配
置された陰極と、前記酸性室に配置された陽極と、前記
陽極から陰極に向かって流れる電流を供給することによ
り、電解室内の水を電気分解して酸性室に酸性水を、ア
ルカリ性室にアルカリイオン水を生成させる電源部とを
備えた電解水生成装置において、該電解水を吸い上げて
霧状に噴霧することができる噴霧機構を前記容器の上端
部に設けることにより達成することができる。
に電解される水を収納する電解室が形成された容器と、
前記電解室内に配置され、該電解室を酸性室とアルカリ
性室に区画する隔壁と、該隔壁よりアルカリ性室側に配
置された陰極と、前記酸性室に配置された陽極と、前記
陽極から陰極に向かって流れる電流を供給することによ
り、電解室内の水を電気分解して酸性室に酸性水を、ア
ルカリ性室にアルカリイオン水を生成させる電源部とを
備えた電解水生成装置において、該電解水を吸い上げて
霧状に噴霧することができる噴霧機構を前記容器の上端
部に設けることにより達成することができる。
【0006】陽極から陰極に流れる電流を電源部から供
給すると、容器の電解室内に収納された水は電気分解さ
れ、隔壁で区画された酸性室には酸性水が、アルカリ性
室にはアルカリイオン水を生成される。このようにして
生成された電解水(酸性水またはアルカリイオン水)を
噴霧状態で用いる場合には、噴霧機構を作動させて電解
水を電解室(酸性室またはアルカリ性室)から吸い上げ
噴霧する。このとき、電解水を生成する容器そのものが
噴霧機構の液体貯留用容器としての役割も果たすため、
装置全体が小型となり製作費も安価とすることができ、
しかも、従来必要であった電解水の噴霧装置の容器への
移し替え作業も不要となって作業が簡単容易となる。
給すると、容器の電解室内に収納された水は電気分解さ
れ、隔壁で区画された酸性室には酸性水が、アルカリ性
室にはアルカリイオン水を生成される。このようにして
生成された電解水(酸性水またはアルカリイオン水)を
噴霧状態で用いる場合には、噴霧機構を作動させて電解
水を電解室(酸性室またはアルカリ性室)から吸い上げ
噴霧する。このとき、電解水を生成する容器そのものが
噴霧機構の液体貯留用容器としての役割も果たすため、
装置全体が小型となり製作費も安価とすることができ、
しかも、従来必要であった電解水の噴霧装置の容器への
移し替え作業も不要となって作業が簡単容易となる。
【0007】また、請求項2に記載のように構成すれ
ば、噴霧機構を回動させるだけで、電解水の種類の切り
替え、酸性水からアルカリイオン水へ、または、アルカ
リイオン水から酸性水への切り替えを行うことができ、
作業がさらに簡単容易となる。さらに、請求項3に記載
のように構成すれば、噴霧機構付きの容器を電源部から
取り外して単独で持ち運ぶことができるため、軽量、小
型となって取扱が容易となる。しかも、1台の電源部に
対して複数台の噴霧機構付き容器を用意すれば、該電源
部によって容器内の水を次々と電気分解することもでき
る。また、請求項4に記載のように構成すれば、生成さ
れた酸性水とアルカリイオン水とが電解後に中和してし
まうような事態を防止することができる。さらに、請求
項5に記載のように構成すれば、電解終了後にシャッタ
ーを閉め忘れるような事態を防止することができる。
ば、噴霧機構を回動させるだけで、電解水の種類の切り
替え、酸性水からアルカリイオン水へ、または、アルカ
リイオン水から酸性水への切り替えを行うことができ、
作業がさらに簡単容易となる。さらに、請求項3に記載
のように構成すれば、噴霧機構付きの容器を電源部から
取り外して単独で持ち運ぶことができるため、軽量、小
型となって取扱が容易となる。しかも、1台の電源部に
対して複数台の噴霧機構付き容器を用意すれば、該電源
部によって容器内の水を次々と電気分解することもでき
る。また、請求項4に記載のように構成すれば、生成さ
れた酸性水とアルカリイオン水とが電解後に中和してし
まうような事態を防止することができる。さらに、請求
項5に記載のように構成すれば、電解終了後にシャッタ
ーを閉め忘れるような事態を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1、2、3、5において、11
は上端が開放した有底円筒状の容器本体であり、この容
器本体11の側壁には透明な水量検出窓12が設けられてい
る。13は略円板状の上蓋であり、この上蓋13の中央部に
は垂直方向(上下方向)に延びる円筒体14の下端部が固
定されている。そして、これら上蓋13、円筒体14は前記
容器本体11の上端に該容器本体11の上端開口を閉止する
よう着脱可能に取り付けられ、これにより、容器本体1
1、上蓋13、円筒体14は内部に電解される水M(通常は
水道水であるが、食塩を添加する場合もある)を収納す
る密閉された電解室15を画成する。なお、16は側端およ
び下端が容器本体11にそれぞれ取り付けらた隔膜枠であ
る。前述した容器本体11、上蓋13、円筒体14、隔膜枠16
は全体として、内部に前記電解室15が形成された容器17
を構成する。前記隔膜枠16には前記電解室15内に配置さ
れイオン交換膜として機能する隔膜19の外縁部が支持さ
れ、この隔膜19は前記電解室15をほぼ同容量の酸性室20
とアルカリ性室21とに区画する。22、23は前記アルカリ
性室21、酸性室20内にそれぞれ配置され、前記隔膜19に
平行に延びる矩形板状の陰極および陽極であり、これら
の陰極、陽極22、23は図示していないブラケットを介し
て容器本体11に支持されている。
面に基づいて説明する。図1、2、3、5において、11
は上端が開放した有底円筒状の容器本体であり、この容
器本体11の側壁には透明な水量検出窓12が設けられてい
る。13は略円板状の上蓋であり、この上蓋13の中央部に
は垂直方向(上下方向)に延びる円筒体14の下端部が固
定されている。そして、これら上蓋13、円筒体14は前記
容器本体11の上端に該容器本体11の上端開口を閉止する
よう着脱可能に取り付けられ、これにより、容器本体1
1、上蓋13、円筒体14は内部に電解される水M(通常は
水道水であるが、食塩を添加する場合もある)を収納す
る密閉された電解室15を画成する。なお、16は側端およ
び下端が容器本体11にそれぞれ取り付けらた隔膜枠であ
る。前述した容器本体11、上蓋13、円筒体14、隔膜枠16
は全体として、内部に前記電解室15が形成された容器17
を構成する。前記隔膜枠16には前記電解室15内に配置さ
れイオン交換膜として機能する隔膜19の外縁部が支持さ
れ、この隔膜19は前記電解室15をほぼ同容量の酸性室20
とアルカリ性室21とに区画する。22、23は前記アルカリ
性室21、酸性室20内にそれぞれ配置され、前記隔膜19に
平行に延びる矩形板状の陰極および陽極であり、これら
の陰極、陽極22、23は図示していないブラケットを介し
て容器本体11に支持されている。
【0009】26は前記容器17から分離している電源部で
あり、この電源部26は上面にリング状をした突出壁27が
形成されたケース28と、このケース28内に収納された電
源トランス29、定電流回路(図示していない)等とから
構成されている。そして、前記容器17の底部を突出壁27
内に挿入しながら該容器17をケース28上に載置すると、
電源部26と前記陰極22、陽極23とは接点30を介して電気
的に接続される。このような状態の時にケース28に設け
られたスイッチ31をONにすると、陽極23から陰極22に
流れる電流が電源部26から供給され、電解室15内の水M
が電気分解されて、酸性室20に酸性水が、アルカリ性室
21にアルカリイオン水が生成される。
あり、この電源部26は上面にリング状をした突出壁27が
形成されたケース28と、このケース28内に収納された電
源トランス29、定電流回路(図示していない)等とから
構成されている。そして、前記容器17の底部を突出壁27
内に挿入しながら該容器17をケース28上に載置すると、
電源部26と前記陰極22、陽極23とは接点30を介して電気
的に接続される。このような状態の時にケース28に設け
られたスイッチ31をONにすると、陽極23から陰極22に
流れる電流が電源部26から供給され、電解室15内の水M
が電気分解されて、酸性室20に酸性水が、アルカリ性室
21にアルカリイオン水が生成される。
【0010】図1、4、5において、34は電解室15、詳
しくは酸性室20内に配置されピン35を介して容器本体11
に揺動可能に支持されたスチール製のシャッターであ
り、このシャッター34はL字形をし、陽極23にほぼ平行
で四角枠状の垂直部34aと、容器本体11の底壁にほぼ平
行な水平部34bとからなる。そして、このシャッター34
は前記ピン35を中心として、垂直部34aが陽極23と容器
17の隔膜枠16との間の間隙36を開放する開放位置Kと、
前記垂直部34aが間隙36を閉止して酸性室20とアルカリ
性室21との間を遮断する遮断位置Hと、の間を揺動する
ことができる。37は隔膜枠16に基端が固定された水平な
複数の支持軸であり、これら支持軸37は前記シャッター
34の垂直部34aを貫通している。各支持軸37の先端部に
はリング状の受け38が固定され、これら受け38と前記シ
ャッター34の垂直部34aとの間にはシャッター34を遮断
位置Hに向かって常時付勢するスプリング39が介装され
る。40は水平部34bの直下の容器本体11に固定された揺
動体としての電磁石であり、この電磁石40は前記スイッ
チ31がONとなって該電磁石40に電流が供給されたと
き、シャッター34の水平部34bを吸着してシャッター34
をスプリング39に対抗して遮断位置Hから開放位置Kに
向かって揺動させる。
しくは酸性室20内に配置されピン35を介して容器本体11
に揺動可能に支持されたスチール製のシャッターであ
り、このシャッター34はL字形をし、陽極23にほぼ平行
で四角枠状の垂直部34aと、容器本体11の底壁にほぼ平
行な水平部34bとからなる。そして、このシャッター34
は前記ピン35を中心として、垂直部34aが陽極23と容器
17の隔膜枠16との間の間隙36を開放する開放位置Kと、
前記垂直部34aが間隙36を閉止して酸性室20とアルカリ
性室21との間を遮断する遮断位置Hと、の間を揺動する
ことができる。37は隔膜枠16に基端が固定された水平な
複数の支持軸であり、これら支持軸37は前記シャッター
34の垂直部34aを貫通している。各支持軸37の先端部に
はリング状の受け38が固定され、これら受け38と前記シ
ャッター34の垂直部34aとの間にはシャッター34を遮断
位置Hに向かって常時付勢するスプリング39が介装され
る。40は水平部34bの直下の容器本体11に固定された揺
動体としての電磁石であり、この電磁石40は前記スイッ
チ31がONとなって該電磁石40に電流が供給されたと
き、シャッター34の水平部34bを吸着してシャッター34
をスプリング39に対抗して遮断位置Hから開放位置Kに
向かって揺動させる。
【0011】前記円筒体14はその上端部に円板状の仕切
り壁14aを有し、この仕切り壁14aには上部が円筒体14
内に挿入されている一対の導水管43、44の上端が中心か
ら等距離離れかつ周方向に 180度離れて取り付けられて
いる。この結果、これら導水管43、44の上端は仕切り壁
14aの上面(容器17の上面)に開口することになる。こ
こで、導水管43の下部は酸性室20に、一方、導水管44の
下部はアルカリ性室21にそれぞれ位置しており、この結
果、導水管43は酸性水を、一方、導水管44はアルカリイ
オン水をそれぞれ導くことができる。47は下端に1個の
導入開口48が形成された噴霧機構であり、この噴霧機構
47はレバー49が引かれると、導入開口48を通じて導水通
路49に導入された水を噴霧孔50(図2参照)に供給し、
該噴霧孔50から霧状に噴霧する。また、この噴霧機構47
はその下端部が前記円筒体14内に上方から挿入されるこ
とで容器17に支持され、これにより、この噴霧機構47は
垂直軸(円筒体14の中心軸)を中心として回動すること
ができる。そして、前記噴霧機構47を垂直軸を中心に回
動させると、前記導入開口48はいずれか一方の導水管43
または44の上端開口に選択的に連通し、連通した側の導
水管43、44から電解水(酸性水またはアルカリイオン
水)の供給を受けることができる。
り壁14aを有し、この仕切り壁14aには上部が円筒体14
内に挿入されている一対の導水管43、44の上端が中心か
ら等距離離れかつ周方向に 180度離れて取り付けられて
いる。この結果、これら導水管43、44の上端は仕切り壁
14aの上面(容器17の上面)に開口することになる。こ
こで、導水管43の下部は酸性室20に、一方、導水管44の
下部はアルカリ性室21にそれぞれ位置しており、この結
果、導水管43は酸性水を、一方、導水管44はアルカリイ
オン水をそれぞれ導くことができる。47は下端に1個の
導入開口48が形成された噴霧機構であり、この噴霧機構
47はレバー49が引かれると、導入開口48を通じて導水通
路49に導入された水を噴霧孔50(図2参照)に供給し、
該噴霧孔50から霧状に噴霧する。また、この噴霧機構47
はその下端部が前記円筒体14内に上方から挿入されるこ
とで容器17に支持され、これにより、この噴霧機構47は
垂直軸(円筒体14の中心軸)を中心として回動すること
ができる。そして、前記噴霧機構47を垂直軸を中心に回
動させると、前記導入開口48はいずれか一方の導水管43
または44の上端開口に選択的に連通し、連通した側の導
水管43、44から電解水(酸性水またはアルカリイオン
水)の供給を受けることができる。
【0012】次に、この発明の一実施形態の作用につい
て説明する。電解水を生成する場合には、容器17内に水
Mを所定量注入した後、該容器17を電源部26上に載置
し、接点30を介して電源部26と陰極22、陽極23、電磁石
40を電気的に接続する。次に、スイッチ31をONにする
と、電磁石40に電流が供給されるため、該電磁石40は水
平部34bを吸着してシャッター34を図5(a) に示すよう
に、遮断位置Hから開放位置Kまで揺動させ、また、前
記スイッチ31がONとなることにより、陽極23から陰極
22に流れる電流が電源部26から供給されるため、電解室
15内の水は電気分解されて酸性室20には酸性水が、アル
カリ性室21にはアルカリイオン水を生成される。このよ
うにして所定量の電解水(酸性水およびアルカリイオン
水)が生成されると、スイッチ31がOFFとなり電源部
26からの電流供給が停止する。この結果、電磁石40は水
平部34bを吸着しなくなり、スプリング39がシャッター
34を図5(b) に示すように、間隙36を閉止する遮断位置
Hまで揺動させて酸性室20をアルカリ性室21から遮断す
る。ここで、生成された酸性水とアルカリイオン水とを
隔膜19を介して長時間放置すると、これら酸性水とアル
カリイオン水とが分子間交流によって中和してしまう
が、前述のようにシャッター34によって酸性室20とアル
カリ性室21との間を遮断すると、このような中和を阻止
することができる。しかも、このようなしたシャッター
の閉止操作を人手で行うようにすると、遮断し忘れるこ
とがあるが、前述のように電解終了時にスプリング39に
よってシャッター34を閉止するようにすれば、遮断を確
実にすることができる。そして、このようにして生成さ
れた電解水、例えば酸性水はアストリンゼン効果(肌荒
れ、にきび、吹出物、乳幼児のおむつかぶれ、あせもの
軽減、予防効果)、殺菌・消毒効果(院内感染防止、歯
治療時の消毒、入院患者や寝たきり老人の床ずれ軽減効
果)、洗浄効果(テーブル、机、畳、床の強力洗浄、ペ
ットの毛並を美しくする効果)を有しているため、前述
のような用途に、一方、アルカリイオン水は健康増進効
果(飲用により健康を増進させる効果)、湿潤効果(乾
燥期に室内を湿潤させる効果)、植物蘇生効果(植物の
新鮮さを維持し、蘇生させる効果)を有しているため、
前述のような用途に用いることができる。このとき、前
記電解水に、例えば殺虫剤、水溶肥料、ハーブ液等を混
入して用いてもよい。
て説明する。電解水を生成する場合には、容器17内に水
Mを所定量注入した後、該容器17を電源部26上に載置
し、接点30を介して電源部26と陰極22、陽極23、電磁石
40を電気的に接続する。次に、スイッチ31をONにする
と、電磁石40に電流が供給されるため、該電磁石40は水
平部34bを吸着してシャッター34を図5(a) に示すよう
に、遮断位置Hから開放位置Kまで揺動させ、また、前
記スイッチ31がONとなることにより、陽極23から陰極
22に流れる電流が電源部26から供給されるため、電解室
15内の水は電気分解されて酸性室20には酸性水が、アル
カリ性室21にはアルカリイオン水を生成される。このよ
うにして所定量の電解水(酸性水およびアルカリイオン
水)が生成されると、スイッチ31がOFFとなり電源部
26からの電流供給が停止する。この結果、電磁石40は水
平部34bを吸着しなくなり、スプリング39がシャッター
34を図5(b) に示すように、間隙36を閉止する遮断位置
Hまで揺動させて酸性室20をアルカリ性室21から遮断す
る。ここで、生成された酸性水とアルカリイオン水とを
隔膜19を介して長時間放置すると、これら酸性水とアル
カリイオン水とが分子間交流によって中和してしまう
が、前述のようにシャッター34によって酸性室20とアル
カリ性室21との間を遮断すると、このような中和を阻止
することができる。しかも、このようなしたシャッター
の閉止操作を人手で行うようにすると、遮断し忘れるこ
とがあるが、前述のように電解終了時にスプリング39に
よってシャッター34を閉止するようにすれば、遮断を確
実にすることができる。そして、このようにして生成さ
れた電解水、例えば酸性水はアストリンゼン効果(肌荒
れ、にきび、吹出物、乳幼児のおむつかぶれ、あせもの
軽減、予防効果)、殺菌・消毒効果(院内感染防止、歯
治療時の消毒、入院患者や寝たきり老人の床ずれ軽減効
果)、洗浄効果(テーブル、机、畳、床の強力洗浄、ペ
ットの毛並を美しくする効果)を有しているため、前述
のような用途に、一方、アルカリイオン水は健康増進効
果(飲用により健康を増進させる効果)、湿潤効果(乾
燥期に室内を湿潤させる効果)、植物蘇生効果(植物の
新鮮さを維持し、蘇生させる効果)を有しているため、
前述のような用途に用いることができる。このとき、前
記電解水に、例えば殺虫剤、水溶肥料、ハーブ液等を混
入して用いてもよい。
【0013】前述のようにして電解水が生成されると、
この電解水を使用のためあるいは保存のために所定箇所
まで移動するが、この際、噴霧機構47付きの容器17は前
述のように電源部26から分離されているので、該容器17
を図6に示すように電源部26から取り外して単独で持ち
運ぶことができ、これにより、噴霧機構47付きの容器17
(移動部分)が軽量、小型となって取扱が容易となる。
また、前述の電解水生成の際、1台の電源部26に対して
複数台の噴霧機構47付き容器17を用意すれば、該1台の
電源部26によって容器17内の水を次々と電気分解するこ
とができ、複数の用途あるいは複数人の要求に簡単に応
じることができる。
この電解水を使用のためあるいは保存のために所定箇所
まで移動するが、この際、噴霧機構47付きの容器17は前
述のように電源部26から分離されているので、該容器17
を図6に示すように電源部26から取り外して単独で持ち
運ぶことができ、これにより、噴霧機構47付きの容器17
(移動部分)が軽量、小型となって取扱が容易となる。
また、前述の電解水生成の際、1台の電源部26に対して
複数台の噴霧機構47付き容器17を用意すれば、該1台の
電源部26によって容器17内の水を次々と電気分解するこ
とができ、複数の用途あるいは複数人の要求に簡単に応
じることができる。
【0014】そして、前述のような電解水、例えば酸性
水を噴霧状態で用いる場合には、噴霧機構47を垂直軸を
中心として図4に仮想線で示す位置まで回動させ、その
導入開口48を導水管43の上端開口に連通させる。そし
て、この状態で噴霧機構47のレバー49を引くと、導水管
43を通じて吸い上げられた酸性水は導入開口48から導水
通路49に供給され噴霧孔50から霧状に噴霧される。この
とき、電解水を生成する容器17そのものが噴霧機構47の
噴霧液体を貯留する容器としての役割も果たすため、装
置全体が小型となり製作費も安価とすることができ、し
かも、前述のように噴霧させる際、従来必要であった電
解水の噴霧装置の容器への移し替え作業も不要となり作
業が簡単容易となる。
水を噴霧状態で用いる場合には、噴霧機構47を垂直軸を
中心として図4に仮想線で示す位置まで回動させ、その
導入開口48を導水管43の上端開口に連通させる。そし
て、この状態で噴霧機構47のレバー49を引くと、導水管
43を通じて吸い上げられた酸性水は導入開口48から導水
通路49に供給され噴霧孔50から霧状に噴霧される。この
とき、電解水を生成する容器17そのものが噴霧機構47の
噴霧液体を貯留する容器としての役割も果たすため、装
置全体が小型となり製作費も安価とすることができ、し
かも、前述のように噴霧させる際、従来必要であった電
解水の噴霧装置の容器への移し替え作業も不要となり作
業が簡単容易となる。
【0015】次に、アルカリイオン水を噴霧状態で用い
る場合には、噴霧機構47を図4に実線で示す位置まで 1
80度だけ回動させ、その導入開口48を導水管44の上端開
口に連通させる。そして、この状態で噴霧機構47のレバ
ー49を引くと、噴霧機構47はアルカリイオン水を導水管
44を通じて吸い上げ噴霧孔50から噴霧する。このように
噴霧機構47を回動させるだけで所望種類の電解水を選択
することができ、しかも、これら酸性水からアルカリイ
オン水へ、あるいはアルカリイオン水から酸性水への切
り替え作業も簡単容易となる。
る場合には、噴霧機構47を図4に実線で示す位置まで 1
80度だけ回動させ、その導入開口48を導水管44の上端開
口に連通させる。そして、この状態で噴霧機構47のレバ
ー49を引くと、噴霧機構47はアルカリイオン水を導水管
44を通じて吸い上げ噴霧孔50から噴霧する。このように
噴霧機構47を回動させるだけで所望種類の電解水を選択
することができ、しかも、これら酸性水からアルカリイ
オン水へ、あるいはアルカリイオン水から酸性水への切
り替え作業も簡単容易となる。
【0016】なお、前述の実施形態においては、陰極22
をアルカリ性室21内に配置するようにしたが、この発明
においては、隔膜19内に埋設するようにしてもよく、隔
壁19よりアルカリ性室21側に配置されていればよい。ま
た、前述の実施形態においては、電磁石40を容器本体11
に固定したが、この発明においては、電源部26のケース
28に固定するようにしてもよい。さらに、前述の実施形
態においては、シャッター34を酸性室20に設けたが、こ
の発明においては、アルカリ性室21に設けてもよい。
をアルカリ性室21内に配置するようにしたが、この発明
においては、隔膜19内に埋設するようにしてもよく、隔
壁19よりアルカリ性室21側に配置されていればよい。ま
た、前述の実施形態においては、電磁石40を容器本体11
に固定したが、この発明においては、電源部26のケース
28に固定するようにしてもよい。さらに、前述の実施形
態においては、シャッター34を酸性室20に設けたが、こ
の発明においては、アルカリ性室21に設けてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、小型でかつ安価でありながら、所望種類の電解水
(酸性水、アルカリイオン水)を簡単容易に噴霧状態と
することができる。
ば、小型でかつ安価でありながら、所望種類の電解水
(酸性水、アルカリイオン水)を簡単容易に噴霧状態と
することができる。
【図1】この発明の一実施形態を示す一部破断正面図で
ある。
ある。
【図2】その側面図である。
【図3】その背面図である。
【図4】噴射機構近傍の一部破断正面図である。
【図5】図5(a) はシャッターが開放位置にあり、図5
(b) はシャッターが遮断位置にあるときの陽極、隔膜近
傍を示す正面断面図である。
(b) はシャッターが遮断位置にあるときの陽極、隔膜近
傍を示す正面断面図である。
【図6】容器を電源部から取り外した状態を示す背面図
である。
である。
15…電解室 17…容器 19…隔膜 20…酸性室 21…アルカリ性室 22…陰極 23…陽極 26…電源部 34…シャッター 39…スプリング 40…揺動体 43、44…導水管 47…噴霧機構 48…導入開口 K…開放位置 H…遮断位置 M…水
Claims (5)
- 【請求項1】内部に電解される水を収納する電解室が形
成された容器と、前記電解室内に配置され、該電解室を
酸性室とアルカリ性室に区画する隔壁と、該隔壁よりア
ルカリ性室側に配置された陰極と、前記酸性室に配置さ
れた陽極と、前記陽極から陰極に向かって流れる電流を
供給することにより、電解室内の水を電気分解して酸性
室に酸性水を、アルカリ性室にアルカリイオン水を生成
させる電源部とを備えた電解水生成装置において、該電
解水を吸い上げて霧状に噴霧することができる噴霧機構
を前記容器の上端部に設けたことを特徴とする電解水生
成装置。 - 【請求項2】前記噴霧機構を容器に垂直軸を中心として
回動できるよう支持させるとともに、該噴霧機構の下端
に電解水が導入される1個の導入開口を形成し、かつ、
下部が酸性室、アルカリ性室にそれぞれ位置し上端が容
器の上面において開口する一対の導水管を設け、前記噴
霧機構を垂直軸を中心として回動させることにより、導
入開口をいずれか一方の導水管の上端開口に選択的に連
通させるようにした請求項1記載の電解水生成装置。 - 【請求項3】前記電源部を容器から分離し、電解を行う
場合には容器を電源部上に載置してこれら同士を電気的
に接続するとともに、非電解時には容器を電源部から取
り外し可能とした請求項1記載の電解水生成装置。 - 【請求項4】前記電解室内に容器に揺動可能に支持され
たシャッターを設け、電解が終了したとき、開放位置か
ら遮断位置まで揺動させて酸性室、アルカリ性室間を遮
断するようにした請求項1記載の電解水生成装置。 - 【請求項5】前記シャッターを遮断位置に向かって常時
付勢するスプリングと、電解時に電源部から電流が供給
されると、シャッターをスプリングに対抗して遮断位置
から開放位置に向かって揺動させる揺動体とをさらに設
けた請求項4記載の電解水生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7350243A JP2796075B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 電解水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7350243A JP2796075B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 電解水生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09174054A true JPH09174054A (ja) | 1997-07-08 |
JP2796075B2 JP2796075B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=18409193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7350243A Expired - Fee Related JP2796075B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 電解水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2796075B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1188719A1 (en) * | 2000-08-09 | 2002-03-20 | Mikuni Corporation | Acidic liquid apparatus |
JP2003062573A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Mikuni Corp | 電解水生成器 |
KR100756030B1 (ko) * | 2006-04-28 | 2007-09-07 | 서순기 | 휴대용 전해소독수 생성장치 |
US8062499B2 (en) | 2008-05-05 | 2011-11-22 | Tennant Compnay | Charge movement detector for electrochemically activated liquids |
JP2013522023A (ja) * | 2010-05-17 | 2013-06-13 | 株式会社イオンファームス | イオン水器 |
CN107300235A (zh) * | 2016-09-30 | 2017-10-27 | 福州品行科技发展有限公司 | 一种家用电解水加湿器及其使用方法 |
WO2021206249A1 (ko) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | (주)맥솔루션 | 살균장치 및 이를 이용한 살균방법 |
KR20220045486A (ko) * | 2020-10-05 | 2022-04-12 | 계명대학교 산학협력단 | 바이러스 방지 및 살균을 위한 개인형 자동 오존수 분무기 및 그 이용 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009154030A (ja) | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Mikuni Corp | 電解水生成噴霧装置 |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP7350243A patent/JP2796075B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1188719A1 (en) * | 2000-08-09 | 2002-03-20 | Mikuni Corporation | Acidic liquid apparatus |
US6632336B2 (en) | 2000-08-09 | 2003-10-14 | Mikuni Corporation | Acidic liquid atomizer |
JP2003062573A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Mikuni Corp | 電解水生成器 |
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WO2021206249A1 (ko) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | (주)맥솔루션 | 살균장치 및 이를 이용한 살균방법 |
KR20220045486A (ko) * | 2020-10-05 | 2022-04-12 | 계명대학교 산학협력단 | 바이러스 방지 및 살균을 위한 개인형 자동 오존수 분무기 및 그 이용 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2796075B2 (ja) | 1998-09-10 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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