JPH09173341A - 把持鉗子 - Google Patents

把持鉗子

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JPH09173341A
JPH09173341A JP7336749A JP33674995A JPH09173341A JP H09173341 A JPH09173341 A JP H09173341A JP 7336749 A JP7336749 A JP 7336749A JP 33674995 A JP33674995 A JP 33674995A JP H09173341 A JPH09173341 A JP H09173341A
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JP
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forceps
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grasping
clamping
pair
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JP7336749A
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Tsutomu Okada
勉 岡田
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粘膜等の生体組織を座滅することなく、しかも
確実に把持できるストリップバイオプシーに好適な把持
鉗子を提供する。 【解決手段】把持鉗子は、先端から鉗子部材4a,4
b、リンク部材13a,13b、コイルシース1、操作
部本体17、操作部3の順に構成されている。把持鉗子
は、内視鏡のチャンネル内に挿通されて体腔内に導入さ
れ、操作部3を操作することによって鉗子部材4a,4
bが開閉し体腔内の粘膜を把持する。粘膜を把持するた
めの鰐歯8a,8bが鉗子部材4a,4bの互いに対向
する把持面の中央部より先端側にのみ設けられている。
鉗子部材4a,4bが閉じるときに狭くなる鉗子部材4
a,4bの基端側に鰐歯8a,8bを配設しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体腔内の病変組織
を切除する際に経内視鏡的に使用される把持鉗子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡を利用した治療法の一つとして、
ストリップバイオプシーと呼ばれる粘膜切除術がある。
このストリップバイオプシーは、病変した粘膜の下部組
織層に内視鏡用注射針によって生理食塩水を局部的に注
入して平坦な病変組織を隆起させ、隆起した病変組織を
把持鉗子で把持して持ち上げ、次いで高周波スネアを用
いて病変組織を焼灼切除するものである。
【0003】このようなストリップバイオプシーの利点
は、平坦な病変組織をその周辺の正常組織を含めた形態
できれいに切除できることにあり、内視鏡による早期癌
の治療を可能にするものとして、近年急速に普及しつつ
あり、また期待も大きい。
【0004】ところで、ストリップバイオプシーに用い
られる従来の技術における把持鉗子には特開平5−31
120号公報にみられるように、内視鏡の処置具挿通チ
ャンネルを通して体腔内に挿入される可撓性を有するシ
ースの先端側に一対の鉗子部材が設けられている。この
一対の鉗子部材は、基端側を軸着されていて、軸を中心
として互いに回動することにより、その先端側を開閉自
在に構成されている。この鉗子部材の先端部には爪部
が、そして互いに対向する把持面全体に鰐歯が配設され
ていて、鉗子が閉じるときにはこれらの爪部と鰐歯は、
それぞれが互いに噛み合うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術における把持鉗子は、図11および図12
に示されているように、鉗子部材4a,4bの互いに対
向する把持面全体に鰐歯8a,8bを有しているので、
病変部31の粘膜34を把持して持ち上げる際、鉗子部
材の基端側に設けられた鰐歯8a,8bで粘膜34が強
く挟まれて把持されることがあり、粘膜34が潰れて座
滅が生じてしまうことがある。特に病変部31は、確実
に切除する必要があるので、図12に示されるように開
いた把持鉗子の真ん中で把持されて把持鉗子の基端側に
入り込み、この部分の鰐歯で把持されることにより強い
座滅が生じてしまう。通常、このような治療においては
切除によって得られた切除標本の病理診断が実施される
が、上記のように粘膜や病変部に座滅が生じると、この
病理診断に支障をきたすことがあった。
【0006】また、特開平5−31120号公報の第2
実施例に記載のように、鰐歯の高さを低くして鰐歯どう
しが噛み合わないように空間部を形成するようにして
も、鉗子を閉じるときには鉗子部材の基端側把持面の間
隔が先端側よりも狭くなるため病変部の座滅を防ぐこと
が困難であった。
【0007】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、粘膜等の生体組織を座滅するこ
となく、しかも確実に病変部の把持が可能であるストリ
ップバイオプシーに好適な把持鉗子を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、先端部に開閉自在に設けられた一対の鉗子
部材と、この鉗子部材の基端部に回動自在に連結された
一対のリンク部材と、内視鏡の処置具挿通用チャンネル
に挿通され前記鉗子部材とリンク部材を体腔内に挿入す
るために前記リンク部材の基端側に連結されたシース
と、このシースの基端部に設けられ前記リンク部材を介
して前記鉗子部材を開閉操作する操作部とを具備する把
持鉗子において、前記一対の鉗子部材の互いに対向する
把持面の中央部より先端側にのみ前記鉗子部材の閉状態
で互いに噛み合う鰐歯を設けるものである。
【0009】従って、本発明では粘膜等の生体組織を鉗
子部材で把持した際、鉗子部材の互いに対向する把持面
の中央より基端側には鰐歯がないので、生体組織、特に
病変部を強く把持しすぎることによる座滅を防止でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について述べる。実施の形態中の基端または基
端側という記載は、本把持鉗子を操作する術者側の端部
または方向を示し、先端または先端側という記載は、術
者より遠い方の端部または方向を示している。また、各
実施の形態を通して、同じ構成要素には同一の符号を付
して説明する。
【0011】図1ないし図5を参照して、本発明の第1
の実施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態に係る把持鉗子の構成を示す図であり、この把持
鉗子の主要部は、同図に示されるように可撓性を有する
コイルシース1と、このコイルシース1の先端側に設け
られた把持部2およびコイルシース1の基端に設けられ
た操作部3とから構成されている。
【0012】前記把持部2は、生体組織を把持するもの
であり、一対の鉗子部材4a,4bを備えている。これ
らの鉗子部材4a,4bは、コイルシース1の先端に固
定された保持部材6に軸5を介して回動自在に保持され
ており、この回動によって先端側が開閉するようになっ
ている。また、鉗子部材4a,4bは、図2に示すよう
に先端に爪部7a,7bを有しており、これらの爪部7
a,7bで生体組織を把持するように形成されている。
なお、鉗子部材4aの先端に設けられた爪部7aは、鉗
子部材4aの先端側から見ると凹型をなしており、鉗子
部材4bの先端に設けられた爪部7bは、鉗子部材4b
の先端側から見ると凸型をなしている。
【0013】また、前記鉗子部材4a,4bは、図2に
示されるように互いに対向する把持面に鰐歯8a,8b
を有しており、これらの鰐歯8a,8bも前記爪部7
a,7bと共同して生体組織を把持するように構成され
ている。
【0014】なお、爪部7a,7bおよび鰐歯8a,8
bは、鉗子部材4a,4bが閉じているときには図1に
示すように互いに噛み合うようになっている。また、鉗
子部材4a,4bに設けられた鰐歯8a,8bは、鉗子
部材4a,4bの互いに対向する把持面の中央より先端
側に各1つ設けられている。
【0015】前記保持部材6は、図2に示されるように
先端部にスリット9を有しており、このスリット9内に
鉗子部材4a,4bが開閉自在に保持されている。ま
た、保持部材6は、図1に示すようにコイルシース1内
に連通する連通孔10を有している。この連通孔10内
には連結部材11が摺動自在に保持されており、連結部
材11の先端部には連結ピン12を介してリンク部材1
3a,13bの基端部が回動自在に連結されている。そ
して、前記リンク部材13a,13bの先端部には連結
ピン14a,14bを介して鉗子部材4a,4bの基端
部が回動自在に連結されている。
【0016】一方、前記連結部材11の基端部には操作
ワイヤ15の先端部が接続されている。この操作ワイヤ
15の基端部は、コイルシース1内を挿通して操作部3
のスライダ16に接続されており、このスライダ16を
操作して操作ワイヤ15をその先端側へ前進させると、
軸5を中心に鉗子部材4a,4bの先端側が開く構造に
なっている。
【0017】前記スライダ16は、操作部本体17の基
端に突設されたスライドガイド18に摺動自在に保持さ
れていて、スライドガイド18の基端にはこの把持鉗子
を操作する術者が指を挿入して保持する環状の指掛け部
19が設けられている。
【0018】なお、前記操作部本体17の先端にはコイ
ルシース1の外形部を包囲して、コイルシース1の折れ
曲がりを防止するための折れ止めチューブ20が突設さ
れている。また、前記コイルシース1は、表面を電気絶
縁性のチューブ21で被覆され、コイルシース1の基端
部は、操作部本体17内に設けられた管状部材22およ
び連結コイル23を介して操作部本体に固定されてい
る。
【0019】前記管状部材22の基端部には操作ワイヤ
15をスライダ16に導くための案内管24の先端部が
ねじ込まれている。また、管状部材22にはチューブ2
1の基端が突き当たる突き当て部25が設けられている
とともに、傘部26が設けられている。
【0020】上記のように構成される把持鉗子を用いて
体腔内の病変組織を切除する場合には、まず図3に示す
ように病変部31の真下にある粘膜下組織層32に内視
鏡用注射針によって生理食塩水33を局所注入し、粘膜
34と固有筋層35とを粘膜下組織層2を境に分離させ
る。
【0021】次に、図5に示される内視鏡の処置具挿通
チャンネル38を通して把持鉗子を体腔内に導入し、内
視鏡の処置具挿通チャンネル38の先端開口部から把持
鉗子の把持部2を突出させる。そして、操作部3のスラ
イダ16を先端側に前進させて鉗子部材4a,4bを開
かせた後、図3に示されているように鉗子部材4a,4
bの先端に設けられた爪部7a,7bを粘膜34の表面
に押し当てる。
【0022】次に、この状態でスライダ16を基端側に
後退させて操作ワイヤ15を牽引すると、図4に示すよ
うに鉗子部材4a,4bが閉じ、病変部31を含む粘膜
34が爪部7a,7bと鰐歯8a,8bに把持される。
【0023】その後、図5に示されるように内視鏡36
の他方のチャンネルから体腔内に導入された高周波スネ
ア37を把持鉗子に把持された粘膜34に掛け、高周波
スネア37に高周波電流を通電して把持鉗子に把持され
た粘膜34を病変部31とともに切除する。なお、切除
後は切除された粘膜34を把持した状態で把持鉗子を内
視鏡36とともに体腔外へ取り出す。
【0024】本実施の形態によれば、粘膜34を引き上
げる際に病変部31を含む粘膜34が爪部7a,7bと
鰐歯8a,8bによって確実に把持され、鉗子部材4
a,4bから外れることがない。そして、鰐歯8a,8
bが鉗子部材4a,4bの互いに対向する把持面側の中
央より先端側に設けられていて、鉗子部材4a,4bが
閉じられたとき把持面が狭くなる基端側の軸5側には鰐
歯がないので、病変部31を含む粘膜34を潰して座滅
を生じてしまうことがない。
【0025】次に、図6と図7を参照して、本発明の第
2の実施の形態を説明する。図6は、第2の実施の形態
を図示するものであり、図7は、本実施の形態の把持鉗
子の開状態を示している。本実施の形態が第1の実施の
形態と異なる点は、鰐歯8a,8bが鉗子部材4a,4
bの互いに対向する把持面側の中央より先端側にそれぞ
れ各2つ設けられている点である。これ以外の構成は、
第1の実施の形態と同様である。
【0026】第2の実施の形態の構成によると、鉗子部
材4a,4bの鰐歯8a,8bがそれぞれ2つずつ設け
られているので把持力がいっそう強く得られる。
【0027】図8と図10によって、本発明の第3の実
施の形態を説明する。第3の実施の形態では鉗子部材4
a,4bの爪部29a,29bの形状が第1の実施の形
態のものと異なっている。すなわち、第1の実施の形態
の爪部7a,7bは、鉗子部材4a,4bの先端側から
見てそれぞれ凸型、凹型の形状であったが、図8に示さ
れた実施の形態では鉗子部材4a,4bの先端部の把持
面側に溝部28a,28bを穿設し、この溝28a,2
8bの先端部に爪部29a,29bが形成されているも
のである。そして、溝部28a,28bの基端側には鰐
歯8a,8bを設け、その高さを爪部29a,29bの
高さと略同等に形成している。また、図10によって示
された実施の形態では鰐歯を全く設けていない。
【0028】鉗子部材4a,4bの開き角度が同じであ
れば、爪部29a,29bまたは鰐歯8a,8bの高さ
が低いほど把持鉗子によって把持される生体組織の範囲
は大きくなる。本発明の第3の実施の形態の図8に示さ
れたものは、爪部29a,29bの高さが鰐歯8a,8
bの高さと略同等であり、しかもそれらの高さは、図9
に図示されている従来の把持鉗子30の爪部7a,7b
よりもずっと低く形成されている。
【0029】本実施の形態によれば、図9に図示された
従来の把持鉗子30に比べて、把持される生体組織の範
囲Lが大きくなり、より広範囲な部位を把持することが
できるという作用効果を奏する。図10に示されている
実施の形態においては鰐歯を設けないものであり、その
把持範囲を更に大きくすることができる。
【0030】[付記] (付記項1)先端部に開閉自在に設けられた一対の鉗子
部材と、この鉗子部材の基端部に回動自在に連結された
一対のリンク部材と、内視鏡の処置具挿通用チャンネル
に挿通され前記鉗子部材とリンク部材を体腔内に挿入す
るために前記リンク部材の基端側に連結されたシース
と、このシースの基端部に設けられ前記リンク部材を介
して前記鉗子部材を開閉操作する操作部とを具備する把
持鉗子において、前記一対の鉗子部材の互いに対向する
把持面の中央部より先端側にのみ前記鉗子部材の閉状態
で互いに噛み合う鰐歯を設けたことを特徴とする把持鉗
子。
【0031】(付記項2)前記鉗子部材は、先端に爪部
を有することを特徴とする付記項1に記載の把持鉗子。
【0032】(付記項3)前記鰐歯は、前記鉗子部材に
複数個設けられていることを特徴とする付記項1に記載
の把持鉗子。
【0033】(付記項2)と(付記項3)によれば生体
組織の把持力が強く確実な把持が可能な把持鉗子が得ら
れる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一対の鉗
子部材の互いに対向する把持面の中央部より先端側にの
み鰐歯を設けたので、粘膜等の生体組織を座滅すること
なく、しかも確実に把持できるストリップバイオプシー
に好適な把持鉗子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る把持鉗子の構
成を示す構成図
【図2】図1の把持鉗子の把持部を開状態にした場合の
説明図
【図3】図1の把持鉗子の把持部を開状態にして病変部
の粘膜に把持部を押し当てた状態を示す説明図
【図4】図1の把持鉗子の把持部を閉状態にして病変部
の粘膜を把持した状態を示す説明図
【図5】図1の把持鉗子によって病変部の粘膜を持ち上
げ、高周波スネアを前記粘膜に掛けた状態を示す説明図
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る把持鉗子の構
成を示す構成図
【図7】図2の把持鉗子の把持部を開状態にした場合の
説明図
【図8】本発明の第3の実施形態に係る把持鉗子の把持
部を開状態にして病変部の粘膜に押し当てた状態を示す
説明図
【図9】従来の把持鉗子の把持部を開状態にして病変部
の粘膜に押し当てた状態を示す説明
【図10】本発明の第3の実施形態に係る鰐歯のない把
持鉗子の把持部を開状態にして病変部の粘膜に押し当て
た状態を示す説明図
【図11】従来の把持鉗子の把持部を開状態にした場合
の説明図
【図12】従来の把持鉗子の把持鉗子の把持部を閉状態
にして病変部の粘膜を把持した状態を示す説明図
【符号の説明】
1 コイルシース 2 把持部 3 操作部 4a,4b 把持部材 5 軸 7a,7b 爪部 8a,8b 鰐歯 13a,13b リンク部材 15 操作ワイヤ 16 スライダ 17 操作部本体 19 指掛け部 20 折れ止めチューブ 21 チューブ 31 病変部 33 生理食塩水 34 粘膜 36 内視鏡 37 高周波スネア 38 処置具挿通チャンネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部に開閉自在に設けられた一対の鉗子
    部材と、この鉗子部材の基端部に回動自在に連結された
    一対のリンク部材と、内視鏡の処置具挿通用チャンネル
    に挿通され前記鉗子部材とリンク部材を体腔内に挿入す
    るために前記リンク部材の基端側に連結されたシース
    と、このシースの基端部に設けられ前記リンク部材を介
    して前記鉗子部材を開閉操作する操作部とを具備する把
    持鉗子において、前記一対の鉗子部材の互いに対向する
    把持面の中央部より先端側にのみ前記鉗子部材の閉状態
    で互いに噛み合う鰐歯を設けたことを特徴とする把持鉗
    子。
JP7336749A 1995-12-25 1995-12-25 把持鉗子 Pending JPH09173341A (ja)

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