JPH09173326A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JPH09173326A
JPH09173326A JP7350829A JP35082995A JPH09173326A JP H09173326 A JPH09173326 A JP H09173326A JP 7350829 A JP7350829 A JP 7350829A JP 35082995 A JP35082995 A JP 35082995A JP H09173326 A JPH09173326 A JP H09173326A
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JP
Japan
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ray
film
subject
frame
operator
Prior art date
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Pending
Application number
JP7350829A
Other languages
English (en)
Inventor
Joichi Tamura
譲一 田村
Atsushi Ninomiya
篤 二ノ宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP7350829A priority Critical patent/JPH09173326A/ja
Publication of JPH09173326A publication Critical patent/JPH09173326A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィルム撮影を行うためのフィルムチェンジャ
を搭載したX線撮影装置において、フィルム撮影時以外
はフィルムチェンジャを支持アーム内面に近接させて退
避させ、術者の被検者への接近を容易にする。 【解決手段】被検者Pをはさんで、X線管装置1と対向
してI.I3 およびFC9を支持する支持アーム5と、
この支持アーム5を水平面内で回転可能に支持するため
の支柱とを設け、前記支持アーム5へのFC9の取付け
はFC9を傾倒動作と直線移動可能とするためのFCフ
レーム11を介して行われ、フィルム撮影時にはFC9
をI.I3 前側のX線照射面に位置付け、フィルム撮影
時以外はFC9を支持アーム5の内面に近接させて位置
付けしうるように構成する。退避時のFCが術者の作業
に支障とならないため、X線検査や治療が効率良く行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線を照射するX
線管装置と、このX線管装置からのX線を被検体を介し
て検知し光学像に変換するイメージインテンシファイヤ
(以下I.I と称す)と、フィルムを内蔵した被検体の
X線フィルム撮影を行うためのフィルムチェンジャ(以
下FCと称す)とを備えたX線撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のX線撮影装置は、透視時には被
検体を通過して照射されるX線をI.Iに入射させ、ま
たフィルム撮影時には、フィルムを内蔵したFCに入射
させるようになっている。
【0003】このため、I.Iの近傍にFCを移動可能
に支持する機構を設け、この機構により、I.I による
透視時にはFCをI.I の側面側のX線入射されない位
置に設定し、フィルム撮影時にはFCをI.I 前側のX
線入射面に位置付けするよう、構成されている。このよ
うに構成された装置には例えば特開平2−183243 号のよ
うなものがある。
【0004】一方、近年普及の著しい、カテーテルを使
用してX線透視下にてカテーテルを患部に導入し主とし
て血管系疾患の治療を行うIVR(インターベンショナ
ル・ラジオロジィ)手技においては、被検者の左右両側
や頭側に術者が立ち、その位置で手技を行う。このた
め、X線撮影装置においては、被検者への術者のアクセ
スが容易な構造であることが求められており、例えば図
1に示すような構造となっている。
【0005】図5に示すX線撮影装置においては、X線
管装置1と絞り装置2に対向して、I.I3 とテレビカ
メラ4がCアーム5上に設けられており、Cアーム5は
支柱6を介して台車7によって水平面内を図中のA・B
矢印方向に回転可能に懸垂支持されている。このような
構成によれば、検診台8上の被検者Pの左右両側に術者
が立つ場合は、図5に示すようにCアーム5を被検者P
の頭側に配置すれば良く、また、被検者Pの頭側と右側
に術者が立つ場合は、支柱6をB矢印方向へ水平面内に
回転させてCアーム5を被検者Pの左側に配置すれば良
い。
【0006】従って、近年のX線撮影装置では上記した
理由によって、Cアーム支持部分を水平面内に回転させ
て、Cアームを被検者に対して多方向から挿入しうるよ
うにした機能が付加されており、その装置を使用して、
前述したI.I による被検体のX線透視や、FCによる
X線フィルム撮影が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のX線撮
影装置においては、フィルム撮影を行う時以外は、FC
はI.I 側面側に位置するため、Cアーム支持部分を水
平面内に回転させてCアームの被検者への挿入方向を変
更して、術者の立つスペースを確保した場合でも、FC
が術者の目前に来ることになり、術者にとって目障りと
なる問題があった。とりわけ、IVR手技においては
I.I を使用したX線透視下でのカテーテル操作時間が
長いことから、X線透視時には使用しないFCが術者に
とって支障のある位置に長時間設定されるため、術者の
作業性が悪かった。図6は、従来のX線撮影装置におい
て、I.I によるX線透視状態でのFCと術者の位置を
説明するための図である。
【0008】上述した従来のX線撮影装置において、F
CをI.I の側面に位置付ける場合、I.I の両側面に
FCを設定可能に構成し、被検者に対して術者が頻繁に
位置する側との反対側にFCを付置付けしうるようにし
たものがあるが、図6に示す従来装置もこのようになっ
ている。すなわち、術者D1 の支障とならないためには
FC9を術者D1 とはI.I3をはさんで反対側のL位
に位置付けし、術者D2の支障を減ずるためにはFC9
をR位に位置付けしうる構成となっている。
【0009】しかし、特殊な診断や治療の場合は、複数
の術者が被検者の周囲に立会うことが往々にしてあり、
例えば術者D1 とD2 が同時に図6に示す位置に立った
場合、FC9をR位・L位のどちらに設定しても、どち
らかの術者にはFCが障害となり、作業性が悪くなると
いう問題が残されていた。
【0010】一方、従来のX線撮影装置におけるこのよ
うな問題を解決するひとつの手段として、図7に示すよ
うにI.I3 によるX線透視時の場合にはFC9をCア
ーム5近傍のX線照射範囲外に位置付けし、フィルム撮
影時にはFC9をスライド移動させてI.I3 前面のX
線照射位置へ設定する方法が考えられる。しかし、この
方法によれば、Cアーム支持部分を水平面内にて回転さ
せてCアーム5を被検者Pの頭側から挿入した場合、X
線透視時のFC9が被検者Pの目前に位置するために被
検者に圧迫感を与え、更にX線照射方向の角度付けのた
めにCアーム5を図7中のE矢印方向へスライドさせた
場合には、FC9が被検者Pに接触する恐れがあり、被
検者にとって危険であると共にX線照射方向の角度付け
の作業性が悪い等の問題がある。
【0011】本発明は以上述べた従来装置の有する問題
を解決し、FCの位置が術者にとって障害とならず、ま
た被検者に対してのCアームの挿入方向を変えても、被
検者に圧迫感を与えたり、X線照射方向の角度付けの作
業性を低下させない、適切なFCの取付・設定位置を有
するX線撮影装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のX線撮影装置は、X線管装置に対向してX線
映像を検出するためのI.I およびテレビカメラを支持
するための支持アームを備え、この支持アームを水平面
内にて回転可能に支持するための支持機構を備え、更
に、前記支持アームのI.I 近傍にX線フィルム撮影を
行うためのFCを備え、フィルム撮影時には前記FCを
I.I前側のX線入射面に位置付けし、I.Iによる透視
時にはFCをX線入射範囲外である前記支持アームの内
面に近接させて位置付けしうるように、FCを移動可能
に支持する移動支持機構から構成される。
【0013】このように構成されたX線撮影装置では、
FCはフィルム撮影時以外には、X線照射範囲外である
支持アーム上の退避位置に、FC背面を支持アーム内面
に近接させた状態で、FC移動支持機構によって保持さ
れる。フィルム撮影時には、FCは移動支持機構によっ
て、傾倒動作と直線移動とにより、退避位置からI.I
前側のX線入射面に搬送され、その位置でフィルム撮影
が行なわれる。
【0014】FCの退避位置は支持アーム内側であるた
め、術者の被検者へのアクセスが容易に行え、かつ2人
の術者がI.I をはさんで被検者の周囲に立つ場合にお
いても、どちらの術者に対しても退避位置にあるFCが
障害となることがない。また、支持アームを支持機構に
よって水平面内に回転させて被検者の頭側から挿入した
場合でも、FCと被検者との距離が離れているため、被
検者へ圧迫感を与えたり、被検者体軸方向へのX線照射
の角度付け作業の作業性を損うことがない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0016】図1は本発明の実施例によるX線撮影装置
を示す正面図である。この図に示すX線撮影装置は天井
懸垂式のもので、公知である天井支持機構20によって
台車7以下の部分が懸垂支持され、左右に移動可能であ
り、また、回転自在になっている。C字形状を成した支
持アーム5の一端近傍にはX線源であるX線管装置1が
固定されており、X線管装置1にはX線照射域を制限す
るための絞り装置2が取付けられている。支持アーム5
の他端の内側にはI.I フレーム10が固定されてお
り、このI.I フレーム10にはX線管装置1にそのX
線入射面を正対させるようにI.I3 が取付けられ、更
にI.I3 にはI.I3 によってX線像から光学像に変
換された像を撮影するためのテレビカメラ4が設けられ
ている。
【0017】X線フィルム撮影を行うためのFC9は、
FCフレーム11内に収納されている直線移動機構(後
述)によって、フィルム撮影位置であるFC9のR位と
図2中に示すN位との間を直線移動可能なように支持さ
れている。FCフレーム11の一端は支持アーム5内面
上に設けられた支点軸12と係合されており、更にもう
一端に設けられたガイドローラ13はI.I フレーム1
0内に設けられた円弧状溝に係止されており、支点軸1
2を支点としてI.I フレーム10に設けられた溝の円
弧に沿って、FC9の退避位置であるP位と図2中に示
すN位との間を傾倒動作可能なようにFCフレーム11
は支持されている。
【0018】支持アーム5はスライド支持部21によっ
て図1中での被検者Pの体軸方向にスライド可能に支持
されており、このスライド支持部21は回転支持部22
によって図1中の被検者Pの体軸回り方向に回転可能に
支持されている。更に、回転支持部22は支柱6に固定
されており、支柱6は台車7によって水平面内を図1中
のY軸回りに回転可能に支持されている。これら支持ア
ーム5のスライドと回転動作、および支柱6の水平面内
での回転動作とにより、検診台8に載せた被検者Pに対
してX線照射方向を任意に角度付けし、必要に応じて支
持アーム5の被検者Pに対する挿入方向を変更して、被
検者のX線検査や治療が行われる。
【0019】図2はFC9の移動を説明するための正面
図であり、(a)はFC9が退避位置P位にある場合で
(b)は中間位置N位、(c)は撮影位置R位にある場
合を示すものである。図3は図2(b)のC−C線断面
図である。また、図4は図2(c)のFCフレーム11
を裏面から見た拡大説明図であって、FC9がFCフレ
ーム11から引き出された状態を示す。
【0020】FCフレーム11の内側には公知の直線ガ
イド機構であるリニアガイドブロック17a,17bが
固定されている。このブロック17a,17bには、内
枠14が直線移動できるように取付けられている。内枠
14の下面にはガイドレール16a,16bが設けられ
ており、これに内枠15が直線移動可能なように係止さ
れており、内枠15の下面にはFC9が固定されてい
る。内枠14の側面には図4に示す第1の孔19aと第
2の孔19bとが穿がれており、また、内枠15の側面
には、第1の孔20aと第2の孔20bとが穿がれてい
る。FCフレーム11の側面には、ストッパーピン18
が設けられており、ストッパーピン18は図示しないバ
ネ等の力によって中枠14,15の方向に付勢されてい
る。
【0021】FC9が図2(b)のようにN位になって
いる場合には、内枠14,15はFCフレーム内に収納
された状態にあり、ストッパーピン18は内枠14,1
5の夫々の第1の孔19a,20aに入り、内枠14,
15の直線移動を阻止するようになっている。FC9が
図2(b)のN位よりR位に移動するときは、ストッパ
ーピン18は孔19a,20aより抜き出され、その係
止は解除されるようになっている。図4に示すように、
ストッパーピンの係止解除により、内枠14,15はと
もに直線移動し、その過程で最初にストッパーピン18
は内枠14の孔19bに入り、内枠14の直線移動を止
め、次に内枠15のみが直線移動しストッパーピン18
が内枠15の孔20bに入り、内枠15の直線移動を係
止し、この直線運動によりFC9は図4のR位の状態に
なるようになっている。FC9を図2(c)のR位より
図2(b)のN位に戻すためには、ストッパーピン18
を孔19b,20bより外し、内枠14,15をFCフ
レーム11内に収納し、ストッパーピン18を孔19
a,20aにかん合して内枠14,15を係止するよう
に構成されている。
【0022】また、I.I フレーム10とFCフレーム
11の傾倒動作を図2中のP位とN位において固定する
ため、図示しない同構造のストッパーピンがI.I フレ
ーム10上に、凹部がFCフレーム11上に各々設けら
れている。
【0023】次に、このように構成されたX線撮影装置
の動作について説明する。ここでは、図2(a)に示す
FC9の退避位置(P位)から図2(c)に示すFC9
によるフィルム撮影位置(R位)へFCを移動させる動
作について説明する。また、FCの移動操作は、操作者
がFCに設けられた図示しないハンドルによって手動に
て行うものとする。
【0024】先ず、操作者はI.I フレーム10上に設
けられた図示しないストッパーピンによるFCフレーム
11の傾倒動作の固定を解除した後、FC9を傾倒移動
させる。このとき、FCフレーム11の端部のガイドロ
ーラ13は、支点軸12を支点として、I.I フレーム
10内のガイド溝に沿って円弧状に移動し、ガイド溝の
終端である図2(b)中のN位において移動停止し、そ
の位置で前記ストッパーピンによって傾倒動作が固定さ
れる。
【0025】次に操作者はFCフレーム11上に設けら
れたストッパーピン18を孔19a,20aから抜いて
FC9の直線移動の固定を解除し、その後図2(c)に
示すR位方向へFC9を引き出す操作を行う。このと
き、FCフレーム11内部に収納された中枠14とFC
9を固定した内枠15は、各々直線移動可能なガイド機
構であるブロック17a,17bとガイドレール16
a,16bによって接続されているため、テレスコピッ
ク的にFCフレーム11内から引き出され、直線移動の
最終端である図2(c)中のR位に来ると、前記ストッ
パーピン18先端がその付勢力によって中枠14に設け
られた孔19bと内枠15に設けられた孔20bに入り
込み、FC9の直線移動は固定される。
【0026】図2(c)に示すFC9の位置(R位)に
てフィルム撮影が行われ、必要であれば、操作者はFC
9をその退避位置である図2(a)中のP位へ戻す操作
を行うが、その手順は上述したものと逆手順で行われ
る。
【0027】以上のようにFC9は支持アーム5の内面
に近接した退避位置とI.I3 前側の撮影位置との間を
移動できるので、フィルム撮影を行わない場合にFC9
を退避位置へ位置付けしておけば、I.I3 の両側面に
は術者の作業の障害となるものが無いために、作業性が
良く被検者へのアクセスも容易である。また、支柱6を
水平面内に図1中のY軸回りに回転させて、支持アーム
5を被検者Pの頭側から挿入した場合においても、退避
中のFC9と被検者Pとの距離が離れているため、被検
者へ圧迫感を与えず、更にX線照射方向の角度付けを行
うために支持アーム5を図1中のE矢印方向へスライド
移動させる場合においても、FC9の被検者Pへの接触
を気にせず角度付けを行えるために作業性が良い。
【0028】なお、本実施例ではFC9の退避位置と撮
影位置との間の移動を手動操作にて行うこととしたが、
例えば支点軸12をモータ等によって回転させることで
FCフレーム11の傾倒動作を電動化し、また、FCフ
レーム11内にモータ等を設けてFC9とそのモータ間
をラック・ピニオン等の公知の移動機構によって接続し
て、FC9の退避位置と撮影位置との間の移動を遠隔操
作可能にしても良い。この場合の移動および停止制御
は、例えば位置検出用としてポテンショメータを使用
し、それから送られる位置情報を基に各動作の駆動・停
止をCPUを使用した公知の制御手段によって行い、ま
た動作開始の信号は操作者が操作スイッチを操作するこ
とで発せられるようにすれば良い。
【0029】更に、本実施例ではFC9の傾倒動作をひ
とつの支点軸の回りに回転させるものとしたが、例えば
FCフレーム11を公知のリンク機構等で形成し、支点
軸回りの回転ではない傾倒動作を行うようにしても同様
な効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のX線撮影装
置によれば、フィルム撮影時のみに使用するFCを、使
用時以外は術者の作業に障害とならず、かつX線照射方
向の角度付け作業に支障とならない位置へ位置付けでき
るので、効率良くX線検査・治療が実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線撮影装置の正面図。
【図2】FC移動機構部の構造および動作を説明するた
めの正面図。
【図3】図2(b)のC−C線断面図。
【図4】直線移動機構を説明するための拡大図。
【図5】X線撮影装置を示す図。
【図6】FCの退避位置と術者および被検者の位置関係
を示す図。
【図7】FCの退避位置と術者および被検者の位置関係
を示す図。
【符号の説明】
1 X線管装置 2 絞り装置 3 I.I 4 テレビカメラ 5 支持アーム 6 支柱 7 台車 8 検診台 9 FC 10 I.I フレーム 11 FCフレーム 12 支点軸 13 ガイドローラ 14 中枠 15 内枠 16 ガイドレール 17 ブロック 18 ストッパーピン 19 軸受 20 天井支持機構 21 スライド支持部 22 回転支持部 P 被検者 D1,D2 術者

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X線を照射するX線管装置と、このX線管
    装置からのX線を被検体を介して検知し光学像に変換す
    るイメージインテシファイヤと、前記X線管装置からの
    被検体を透過したX線を感光させてフィルム撮影を行う
    フィルムチェンジャと、前記X線管装置とイメージイン
    テンシファイヤおよびフィルムチェンジャを支持するた
    めの支持アームとを備えたX線撮影装置において、前記
    フィルムチェンジャをフィルム撮影の際にはイメージイ
    ンテンシファイヤのX線照射面前方に位置付けし、フィ
    ルム撮影以外の際には前記支持アームの内面に近接させ
    て位置付けするために、フィルムチェンジャを傾斜動作
    と直線移動させる移動機構を介して前記支持アーム上に
    支持することを特徴としたX線撮影装置。
JP7350829A 1995-12-26 1995-12-26 X線撮影装置 Pending JPH09173326A (ja)

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JP7350829A JPH09173326A (ja) 1995-12-26 1995-12-26 X線撮影装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002191587A (ja) * 2000-12-25 2002-07-09 Canon Inc 放射線撮影装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002191587A (ja) * 2000-12-25 2002-07-09 Canon Inc 放射線撮影装置
JP4708556B2 (ja) * 2000-12-25 2011-06-22 キヤノン株式会社 撮影制御装置、放射線撮影装置及び放射線撮影システム

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