JPH09171031A - 自動車の運転速度オーバー警報装置 - Google Patents
自動車の運転速度オーバー警報装置Info
- Publication number
- JPH09171031A JPH09171031A JP33145895A JP33145895A JPH09171031A JP H09171031 A JPH09171031 A JP H09171031A JP 33145895 A JP33145895 A JP 33145895A JP 33145895 A JP33145895 A JP 33145895A JP H09171031 A JPH09171031 A JP H09171031A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】精神的な疲労を生じない運転を可能にして、ひ
いては安全運転の確保を可能にするために、制限速度を
オーバーした場合、運転者にその状態を警報可能とし、
かつ、必要な制限速度の設定を簡単、容易、迅速に実施
可能な自動車の運転速度オーバー警報装置を提供可能と
する。 【解決手段】自動車の走行速度を測定するスピードメー
タより取り出されたパルス入力を電圧に変換するＦ−Ｖ
変換器（１）と、運転者が警報を発生させる走行速度を
電圧として設定する警報速度設定器（１１）と、Ｆ−Ｖ
変換器の出力電圧と警報速度設定器にあらかじめ設定さ
れた電圧とを比較する比較器（２）と、Ｆ−Ｖ変換器の
出力電圧が警報速度設定器に設定された電圧より大きく
なったときに警報を発生する警報器に接続する出力端子
（３）とを有する。
いては安全運転の確保を可能にするために、制限速度を
オーバーした場合、運転者にその状態を警報可能とし、
かつ、必要な制限速度の設定を簡単、容易、迅速に実施
可能な自動車の運転速度オーバー警報装置を提供可能と
する。 【解決手段】自動車の走行速度を測定するスピードメー
タより取り出されたパルス入力を電圧に変換するＦ−Ｖ
変換器（１）と、運転者が警報を発生させる走行速度を
電圧として設定する警報速度設定器（１１）と、Ｆ−Ｖ
変換器の出力電圧と警報速度設定器にあらかじめ設定さ
れた電圧とを比較する比較器（２）と、Ｆ−Ｖ変換器の
出力電圧が警報速度設定器に設定された電圧より大きく
なったときに警報を発生する警報器に接続する出力端子
（３）とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の運転速度
オーバー警報装置に関するものである。
オーバー警報装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車を運転する場合、運転者は、自動
車の走行速度を操縦席に設けられている速度計をみなが
ら、速度調節を行って運転している。しかし、自動車の
走行速度は、高速道路、一般道路等、それぞれの道路に
おいて制限速度があるため、運転者はこれらの点を熟知
すると共に、常にそれぞれの道路の制限速度に従った運
転をする必要がある。
車の走行速度を操縦席に設けられている速度計をみなが
ら、速度調節を行って運転している。しかし、自動車の
走行速度は、高速道路、一般道路等、それぞれの道路に
おいて制限速度があるため、運転者はこれらの点を熟知
すると共に、常にそれぞれの道路の制限速度に従った運
転をする必要がある。
【０００３】しかし、運転者が走行速度について十分な
注意を払っている場合においても、心ならずも、制限速
度をオーバーする場合があり、それによって一時的な免
許停止を受けることがある。
注意を払っている場合においても、心ならずも、制限速
度をオーバーする場合があり、それによって一時的な免
許停止を受けることがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、運転者
は自動車の運転においては、常に自動車の走行速度に注
意を払う必要があり、制限速度の順守のために過度の注
意力を必要とし精神的に疲労を生じる。
は自動車の運転においては、常に自動車の走行速度に注
意を払う必要があり、制限速度の順守のために過度の注
意力を必要とし精神的に疲労を生じる。
【０００５】本発明は、このような精神的な疲労を生じ
ない運転を可能にして、ひいては安全運転の確保を可能
にするために、制限速度をオーバーした場合、運転者に
その状態を警報可能とし、かつ、必要な制限速度の設定
を簡単、容易、迅速に実施可能な自動車の運転速度オー
バー警報器を提供可能とすることを目的とするものであ
る。
ない運転を可能にして、ひいては安全運転の確保を可能
にするために、制限速度をオーバーした場合、運転者に
その状態を警報可能とし、かつ、必要な制限速度の設定
を簡単、容易、迅速に実施可能な自動車の運転速度オー
バー警報器を提供可能とすることを目的とするものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にとられた本発明はの構成は次の如くである。
にとられた本発明はの構成は次の如くである。
【０００７】（１） 自動車の走行速度を測定するスピ
ードメータより取り出されたパルス出力を入力とし電圧
を出力するＦ−Ｖ変換器と、運転者が前記自動車の走行
速度が所定の走行速度をオーバーした場合に警報を発生
させる該所定の走行速度を電圧として設定する警報速度
設定器と、前記Ｆ−Ｖ変換器の出力電圧と、前記警報速
度設定器に設定された電圧とを比較する比較器と、該比
較器により前記Ｆ−Ｖ変換器の出力電圧が前記警報速度
設定器に設定された電圧より大きくなったときに警報を
発生する速度警報器と、を有することを特徴とする。
ードメータより取り出されたパルス出力を入力とし電圧
を出力するＦ−Ｖ変換器と、運転者が前記自動車の走行
速度が所定の走行速度をオーバーした場合に警報を発生
させる該所定の走行速度を電圧として設定する警報速度
設定器と、前記Ｆ−Ｖ変換器の出力電圧と、前記警報速
度設定器に設定された電圧とを比較する比較器と、該比
較器により前記Ｆ−Ｖ変換器の出力電圧が前記警報速度
設定器に設定された電圧より大きくなったときに警報を
発生する速度警報器と、を有することを特徴とする。
【０００８】（２） （１）において、前記警報速度設
定器の前記所定の走行速度を設定する速度設定ボタン、
設定された該所定の走行速度を表示する速度表示セグメ
ント、及び、前記速度警報器の動作、非動作を設定する
速度警報器ＯＮ／ＯＦＦスイッチを含む表示器が設けて
あることを特徴とする。
定器の前記所定の走行速度を設定する速度設定ボタン、
設定された該所定の走行速度を表示する速度表示セグメ
ント、及び、前記速度警報器の動作、非動作を設定する
速度警報器ＯＮ／ＯＦＦスイッチを含む表示器が設けて
あることを特徴とする。
【０００９】（３） （１）又は（２）において、前記
速度警報器がメロディホーン、又は、ブザーであること
を特徴とする。
速度警報器がメロディホーン、又は、ブザーであること
を特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は本発明の自動車の運転速度
オーバー警報装置の実施の一形態の回路図であり、図２
は同じく電源回路図、図３は同じく要部のイメージ図を
示している。
オーバー警報装置の実施の一形態の回路図であり、図２
は同じく電源回路図、図３は同じく要部のイメージ図を
示している。
【００１１】これらの図において、１はＦ−Ｖ変換器、
２は比較器、３は速度警報用出力端子、４は表示器、５
はＳＣＦ用電源作成回路、６はＤＣ−ＤＣコンバータ
ー、７は自動車の操縦席に取り付けられる可変速度警報
設定器を示している。
２は比較器、３は速度警報用出力端子、４は表示器、５
はＳＣＦ用電源作成回路、６はＤＣ−ＤＣコンバータ
ー、７は自動車の操縦席に取り付けられる可変速度警報
設定器を示している。
【００１２】Ｆ−Ｖ変換器１は、ＳＣＦ（スイッチキャ
パシタフィルター）８と積分回路９とよりなり、ＳＣＦ
８は、例えば、ＬＴＣ１０４、積分回路９には、例え
ば、ＬＩＦ３５６によって構成されている。ＳＣＦ８の
端子１６はパルス入力端子で、メーカーにより分解能は
異なるが、自動車に取り付けられているスピードメータ
ーより取りだされたパルスが入力する。ＳＣＦ８の端子
４には、図２（ａ）に示す如き、ＳＣＦ用電源作成回路
５によって、自動車に搭載されているバッテッリー１０
から得られた＋５Ｖが印加され、ＳＣＦ８の端子１３及
び１７には、それぞれ、ＳＣＦ用電源作成回路５によっ
て作成された＋５Ｖを、図２（ｂ）に示す如き、ＤＣ−
ＤＣコンバーター６により極性を変換して得られた−５
Ｖが印加される。端子１４には積分器ＬＦ３５６が接続
される。
パシタフィルター）８と積分回路９とよりなり、ＳＣＦ
８は、例えば、ＬＴＣ１０４、積分回路９には、例え
ば、ＬＩＦ３５６によって構成されている。ＳＣＦ８の
端子１６はパルス入力端子で、メーカーにより分解能は
異なるが、自動車に取り付けられているスピードメータ
ーより取りだされたパルスが入力する。ＳＣＦ８の端子
４には、図２（ａ）に示す如き、ＳＣＦ用電源作成回路
５によって、自動車に搭載されているバッテッリー１０
から得られた＋５Ｖが印加され、ＳＣＦ８の端子１３及
び１７には、それぞれ、ＳＣＦ用電源作成回路５によっ
て作成された＋５Ｖを、図２（ｂ）に示す如き、ＤＣ−
ＤＣコンバーター６により極性を変換して得られた−５
Ｖが印加される。端子１４には積分器ＬＦ３５６が接続
される。
【００１３】Ｆ−Ｖ変換器１では、その出力端子にパル
ス入力周波数に比例した電圧を発生させることができる
ので、自動車のスピードメータで検出された自動車の走
行速度を電圧として出力させることができる。
ス入力周波数に比例した電圧を発生させることができる
ので、自動車のスピードメータで検出された自動車の走
行速度を電圧として出力させることができる。
【００１４】比較器２は、可変抵抗器（ＶＲ）と比較素
子（ＬＦ３１）１３よりなり、運転者が警報を発生させ
る走行速度を電圧として設定する警報速度設定器１１
と、Ｆ−Ｖ変換器１の出力電圧と警報速度設定器１１に
よりあらかじめ設定された電圧とを比較する比較器１２
と、比較器１２によりＦ−Ｖ変換器１の出力電圧が警報
速度設定器１１に設定された電圧より大きくなったとき
にのみ速度警報用出力端子１３に対する電圧を印加する
スイッチ回路１３を有している。
子（ＬＦ３１）１３よりなり、運転者が警報を発生させ
る走行速度を電圧として設定する警報速度設定器１１
と、Ｆ−Ｖ変換器１の出力電圧と警報速度設定器１１に
よりあらかじめ設定された電圧とを比較する比較器１２
と、比較器１２によりＦ−Ｖ変換器１の出力電圧が警報
速度設定器１１に設定された電圧より大きくなったとき
にのみ速度警報用出力端子１３に対する電圧を印加する
スイッチ回路１３を有している。
【００１５】警報速度設定器１１は、例えば、正逆回転
可能なモーターを可変抵抗器（ＶＲ）に組合せて構成さ
れ、この警報速度設定器１１によって設定され比較器１
２に入力する電圧が、表示器（３桁セグメント）４に走
行速度（ｋｍ／ｈ表示）として表示されるように構成さ
れている。
可能なモーターを可変抵抗器（ＶＲ）に組合せて構成さ
れ、この警報速度設定器１１によって設定され比較器１
２に入力する電圧が、表示器（３桁セグメント）４に走
行速度（ｋｍ／ｈ表示）として表示されるように構成さ
れている。
【００１６】スイッチ回路１３は、運転者に自動車の走
行速度があらかじめ設定した速度をオーバーしているこ
とを知らせる回路で、速度警報用出力端子３に接続され
る速度警報器、例えば、メロディホーン、ブザーによっ
て運転者に速度がオーバーしていることを知らせるもの
で、速度警報器には、これらの他に、光を用いたり、他
の情報伝達手段を用いることもできる。
行速度があらかじめ設定した速度をオーバーしているこ
とを知らせる回路で、速度警報用出力端子３に接続され
る速度警報器、例えば、メロディホーン、ブザーによっ
て運転者に速度がオーバーしていることを知らせるもの
で、速度警報器には、これらの他に、光を用いたり、他
の情報伝達手段を用いることもできる。
【００１７】図３は図１の運転速度オーバー警報装置の
操作部である可変速度警報設定器７のイメージ図であ
る。
操作部である可変速度警報設定器７のイメージ図であ
る。
【００１８】可変速度警報設定器７は自動車の操縦席に
取り付けられ、速度設定ボタン１４、速度設定表示セグ
メント１５、速度警報装置ＯＮ／ＯＦＦスイッチ１６が
設けてあり、運転者が運転席で、必要に応じ、速度設定
及び速度警報装置のＯＮ−ＯＦＦができるようになって
いる。
取り付けられ、速度設定ボタン１４、速度設定表示セグ
メント１５、速度警報装置ＯＮ／ＯＦＦスイッチ１６が
設けてあり、運転者が運転席で、必要に応じ、速度設定
及び速度警報装置のＯＮ−ＯＦＦができるようになって
いる。
【００１９】従って、運転者は、一般道路から高速道路
に入る場合、あるいは高速道路から一般道路に入る場
合、あるいは制限速度の異なる道路に入る場合に、運転
席において、速度設定ボタン１４の上昇ボタン又は下降
ボタンをプッシュすることにより、所定の走行速度に設
定する。
に入る場合、あるいは高速道路から一般道路に入る場
合、あるいは制限速度の異なる道路に入る場合に、運転
席において、速度設定ボタン１４の上昇ボタン又は下降
ボタンをプッシュすることにより、所定の走行速度に設
定する。
【００２０】この速度設定ボタン１４の上昇ボタン又は
下降ボタンは、比較器２の警報速度設定器１１の可変抵
抗器（ＶＲ）をポテンシオメーター的に動かすモータの
正逆回転用のスイッチとして作用し、警報速度設定器１
１に所定の電圧を設定することができる。これによっ
て、運転速度がオーバーした場合に警報を発すべき速度
が希望の値になるように設定することができる。設定さ
れた電圧は表示器４、すなわち、図３に示す、可変速度
警報設定器７の自動車の走行速度（３５ｋｍ／ｈより１
０５ｋｍ／ｈ）を表示する速度設定表示セグメント１５
に表示される。そして、速度オーバーの警報を出したい
場合は速度警報装置ＯＮ／ＯＦＦスイッチ１６をＯＮに
し、特に必要としない場合にはＯＦＦとする。
下降ボタンは、比較器２の警報速度設定器１１の可変抵
抗器（ＶＲ）をポテンシオメーター的に動かすモータの
正逆回転用のスイッチとして作用し、警報速度設定器１
１に所定の電圧を設定することができる。これによっ
て、運転速度がオーバーした場合に警報を発すべき速度
が希望の値になるように設定することができる。設定さ
れた電圧は表示器４、すなわち、図３に示す、可変速度
警報設定器７の自動車の走行速度（３５ｋｍ／ｈより１
０５ｋｍ／ｈ）を表示する速度設定表示セグメント１５
に表示される。そして、速度オーバーの警報を出したい
場合は速度警報装置ＯＮ／ＯＦＦスイッチ１６をＯＮに
し、特に必要としない場合にはＯＦＦとする。
【００２１】速度設定表示セグメント１５は通常運転時
は走行速度を表示しておき、速度設定ボタン１４にょり
警報速度設定器１１に所定の走行速度を設定する場合に
は、設定する自動車の走行速度を表示するようにするこ
ともできる。
は走行速度を表示しておき、速度設定ボタン１４にょり
警報速度設定器１１に所定の走行速度を設定する場合に
は、設定する自動車の走行速度を表示するようにするこ
ともできる。
【００２２】本発明の自動車の運転速度オーバー警報装
置を有する自動車を運転した場合、その運転速度は、運
転速度オーバー警報器のＦ−Ｖ変換器１によって電圧に
変換され、この電圧は可変速度警報設定器７の速度設定
ボタン１４によって設定された速度、すなわち、速度設
定表示セグメント１５に表示されている電圧と比較器２
で比較され速度設定表示セグメント１５に表示されてい
る電圧より高くなると、比較器２のスイッチ回路１３が
閉じるので、可変速度警報設定器７の速度警報装置ＯＮ
／ＯＦＦスイッチ１６がＯＮにしてある場合には出力端
速度警報器のメロディホーン、ブザー等が鳴り運転者に
運転速度が設定値よりオーバーしたことを知らせる。そ
こで運転者は運転速度を所定の運転速度に下げることが
できる。
置を有する自動車を運転した場合、その運転速度は、運
転速度オーバー警報器のＦ−Ｖ変換器１によって電圧に
変換され、この電圧は可変速度警報設定器７の速度設定
ボタン１４によって設定された速度、すなわち、速度設
定表示セグメント１５に表示されている電圧と比較器２
で比較され速度設定表示セグメント１５に表示されてい
る電圧より高くなると、比較器２のスイッチ回路１３が
閉じるので、可変速度警報設定器７の速度警報装置ＯＮ
／ＯＦＦスイッチ１６がＯＮにしてある場合には出力端
速度警報器のメロディホーン、ブザー等が鳴り運転者に
運転速度が設定値よりオーバーしたことを知らせる。そ
こで運転者は運転速度を所定の運転速度に下げることが
できる。
【００２３】運転者は制限速度の順守のために、常に、
走行中の道路の制限速度を念頭におき、制限速度をオー
バーしているかどうかについて絶えず速度メーターを監
視する必要はないので、過度の注意力の集中により精神
的なストレスを生ずることから開放され、疲労を軽減す
ることができ、運転者の意志に反する速度オーバーを皆
無にすることができる。従って、このような精神的疲労
を生じない運転が可能になるため、安全運転の確保が可
能となる。
走行中の道路の制限速度を念頭におき、制限速度をオー
バーしているかどうかについて絶えず速度メーターを監
視する必要はないので、過度の注意力の集中により精神
的なストレスを生ずることから開放され、疲労を軽減す
ることができ、運転者の意志に反する速度オーバーを皆
無にすることができる。従って、このような精神的疲労
を生じない運転が可能になるため、安全運転の確保が可
能となる。
【００２４】さらに、警報を発生させる走行速度を警報
速度設定器により、簡単、容易、迅速に設定することが
でき、変更も臨機応変に変換することができる。
速度設定器により、簡単、容易、迅速に設定することが
でき、変更も臨機応変に変換することができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明は、精神的な疲労を生じない運転
を可能にして、ひいては安全運転の確保を可能にするた
めに、制限速度をオーバーした場合、運転者にその状態
を警報可能とし、かつ、必要な制限速度の設定を簡単、
容易、迅速に実施可能な自動車の運転速度オーバー警報
装置を提供可能とするもので、産業上の効果の大なるも
のである。
を可能にして、ひいては安全運転の確保を可能にするた
めに、制限速度をオーバーした場合、運転者にその状態
を警報可能とし、かつ、必要な制限速度の設定を簡単、
容易、迅速に実施可能な自動車の運転速度オーバー警報
装置を提供可能とするもので、産業上の効果の大なるも
のである。
【図１】本発明の自動車の運転速度オーバー警報装置の
実施の一形態の回路図である。
実施の一形態の回路図である。
【図２】同じく電源回路図である。
【図３】図１の運転速度オーバー警報装置の操作部のイ
メージ図である。
メージ図である。
１…Ｆ−Ｖ変換器、２…比較器、３…速度警報用出力端
子、４…表示器、５…ＳＣＦ用電源作成回路、６…ＤＣ
−ＤＣコンバーター、７…可変速度警報設定器、１１…
警報速度設定器、１４…速度設定ボタン、１５…速度設
定表示セグメント、１８…速度警報装置ＯＮ／ＯＦＦス
イッチ。
子、４…表示器、５…ＳＣＦ用電源作成回路、６…ＤＣ
−ＤＣコンバーター、７…可変速度警報設定器、１１…
警報速度設定器、１４…速度設定ボタン、１５…速度設
定表示セグメント、１８…速度警報装置ＯＮ／ＯＦＦス
イッチ。
Claims (3)
- 【請求項１】 自動車の走行速度を測定するスピードメ
ータより取り出されたパルス出力を入力とし電圧を出力
するＦ−Ｖ変換器と、 運転者が前記自動車の走行速度が所定の走行速度をオー
バーした場合に警報を発生させる該所定の走行速度を電
圧として設定する警報速度設定器と、 前記Ｆ−Ｖ変換器の出力電圧と、前記警報速度設定器に
設定された電圧とを比較する比較器と、 該比較器により前記Ｆ−Ｖ変換器の出力電圧が前記警報
速度設定器に設定された電圧より大きくなったときに警
報を発生する速度警報器と、を有することを特徴とする
自動車の運転速度オーバー警報装置。 - 【請求項２】 前記警報速度設定器の前記所定の走行速
度を設定する速度設定ボタン、設定された該所定の走行
速度を表示する速度表示セグメント、及び、前記速度警
報器の動作、非動作を設定する速度警報器ＯＮ／ＯＦＦ
スイッチを含む表示器が設けてある請求項１記載の自動
車の運転速度オーバー警報装置。 - 【請求項３】 前記速度警報器がメロディホーン、又
は、ブザーである請求項１又は２記載の自動車の運転速
度オーバー警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33145895A JPH09171031A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 自動車の運転速度オーバー警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33145895A JPH09171031A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 自動車の運転速度オーバー警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09171031A true JPH09171031A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18243877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33145895A Pending JPH09171031A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 自動車の運転速度オーバー警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09171031A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009215694A (ja) * | 2004-05-24 | 2009-09-24 | Tsudakoma Corp | 織機の緯入れ状況表示装置 |
| CN103825247A (zh) * | 2014-02-27 | 2014-05-28 | 陕西法士特齿轮有限责任公司 | 一种基于车速检测的辅助保护装置及方法 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP33145895A patent/JPH09171031A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009215694A (ja) * | 2004-05-24 | 2009-09-24 | Tsudakoma Corp | 織機の緯入れ状況表示装置 |
| CN103825247A (zh) * | 2014-02-27 | 2014-05-28 | 陕西法士特齿轮有限责任公司 | 一种基于车速检测的辅助保护装置及方法 |
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