JPH09170997A - 空燃比センサの活性状態判定装置 - Google Patents

空燃比センサの活性状態判定装置

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JPH09170997A JP7331882A JP33188295A JPH09170997A JP H09170997 A JPH09170997 A JP H09170997A JP 7331882 A JP7331882 A JP 7331882A JP 33188295 A JP33188295 A JP 33188295A JP H09170997 A JPH09170997 A JP H09170997A
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    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1493Details
    • F02D41/1494Control of sensor heater

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空燃比センサの活性状態を安価にかつ精度良
く判定し、かつ判定作業が信号の利用を妨げない空燃比
センサの活性状態判定装置を提供すること。 【解決手段】 機関始動後、空燃比センサの出力値VA
Fの軌跡がしきい値L1を超えたときに半活性状態にな
ったことを判定し、半活性状態に達するまでにヒータに
供給された電力の積算値SUMWSから完全活性状態に
達せしめるために必要な電力積算値SUMWFをマップ
からもとめ、供給された電力の積算値が完全活性化電力
積算値SUMWFになった時点で完全活性状態になった
と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空燃比センサ、特
に固体電解質に電圧を印加して固体電解質に流れる限界
電流を検出することにより排気ガスの空燃比を検出する
空燃比センサの活性状態判定装置に関する。
【0002】排気ガス中の空燃比を検出する空燃比セン
サとして固体電界質に電圧を印加し固体電解質に流れる
限界電流を検出し、それを電圧信号に変換して空燃比を
検出するタイプの空燃比センサが公知である。ところ
で、上記のタイプの空燃比センサでは、上記固体電界質
からなるセンサ素子の温度変化に対して図3に示す様に
限界電流の流れ方が変化する。すなわち、ある温度まで
全く限界電流が流れない状態が続き、ある温度から、限
界電流が流れるようになり、温度上昇にともなって、そ
の値が大きくなっていき、あるいは変化に対する感度が
良くなり、さらに、ある温度以上になって安定する。す
なわち、素子温度がある温度以上にならないと空燃比を
精度良く検出できない。
【0003】したがって、できるだけ早く空燃比センサ
を活性化させるためにセンサを加熱する電気ヒータを設
けたものが公知である。ところが、このヒータは供給さ
れる電力が過大であると断線してしまい、逆に、過少で
あれば出力電圧が下がり精度が悪化するので、ヒータに
適正な電力を供給することが必要であって、そのために
空燃比センサが完全活性状態になったかどうかを判定す
ることがおこなわれている。また、センサに交流電圧を
印加してセンサの内部抵抗を測定することにより活性状
態を判定する装置(特開昭57−192852号公報、
特開昭58−178248号公報参照)や、あるいは、
負の電圧を印加してセンサ出力を監視することにより活
性状態を判定する装置が公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの装置
は、印加電圧切り換え用の回路を必要としコストアップ
を招くという問題がある。また、限界電流の測定と抵抗
の測定を交番的に実施する場合に抵抗の測定をしている
間は空燃比を検出できない。そのために、リッチかリー
ンかだけは判別できる半活性状態で、上記リッチかリー
ンに応じた空燃比フィードバックをおこなうこともでき
ない。
【0005】本発明は上記問題に鑑み、空燃比センサの
活性状態を安価にかつ精度良く判定し、かつ判定作業が
信号の利用を妨げない空燃比センサの活性状態判定装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、内燃機
関の排気系に配設され排気ガスの空燃比を検出する空燃
比センサの活性状態判定装置であって、前記空燃比セン
サを加熱するヒータと、機関始動後、前記空燃比センサ
の出力値が変動を開始する半活性状態になったことを検
出する半活性状態検出手段と、機関始動後、前記半活性
状態に達するまでに前記ヒータに供給された電力を積算
する半活性化電力積算手段と、前記半活性化電力積算量
を基に、前記空燃比センサが完全活性状態に達するまで
に供給すべき電力積算量を推定する完全活性化電力演算
手段と、前記ヒータに供給された電力の積算量が前記完
全活性化電力積算量に達したときに前記空燃比センサが
完全活性状態になったと判定する完全活性状態判定手段
とを備えることを特徴とする空燃比センサの活性状態判
定装置が提供される。
【0007】このように構成された空燃比センサの活性
状態判定装置では、機関始動後、空燃比センサの出力値
が変動を開始する半活性状態になったことが半活性状態
検出手段により検出され、機関始動後、前記半活性状態
に達するまでに前記ヒータに供給された電力が半活性化
電力積算手段により積算され、この半活性化電力積算量
を基に、前記空燃比センサが完全活性状態に達するまで
に供給すべき電力積算量が完全活性化電力演算手段によ
り推定され、ヒータに供給された電力の積算量が完全活
性化電力積算量に達したときに完全活性状態判定手段が
空燃比センサが完全活性状態に達したと判定する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態の構成
を模式的に現した図である。図1において、エンジン1
の排気管2に空燃比センサ3が配設されていて、空燃比
センサ3は固体電界質から成る検出素子3aと、この素
子3aを加熱するヒータ3bを備えている。
【0009】10はエンジンコントロールコンピュータ
(以下ECUという)であって、ECU10は、デジタ
ルコンピュータからなり、相互に接続されたCPU(マ
イクロプロセッサ)11、RAM(ランダムアクセスメ
モリ)12、ROM(リードオンリメモリ)13、AD
変換器14、出力インターフェイス回路15を具備して
いる。そして、本実施の形態では、さらに以下の様な回
路を備えている。
【0010】まず、16は駆動回路であって、印加電源
21から印加される所定の電圧により検出素子3a内を
流れる電流を検出するための抵抗と、この抵抗における
降下電圧を所定倍に増幅するための増幅回路から成る。
駆動回路16で変換された電圧はAD変換器14を介し
てCPUに入力される。
【0011】17は空燃比センサ3のヒータ3bへの供
給電力を制御するためのヒータ通電制御回路であってC
PU11からの制御信号に応じてヒータ用電源22から
ヒータ3bへの通電を制御する。18はヒータ3bに通
電された時にヒータ3bにかかる電圧を検出するヒータ
電圧検出回路であり、19は同様にヒータ3bに通電さ
れた時にヒータ3bを流れる電流を検出するヒータ電流
検出回路であ。CPU11は上記の各種信号を基に後述
する演算をおこなって空燃比センサ3の活性状態を判定
する。なお、ECU10のCPU11にはその他各種の
センサからの信号が入力インターフェイス回路を経て、
あるいはさらにAD変換器14を経て入力され、燃料噴
射量の制御、点火時期の制御等の基本制御をおこなうた
めの制御信号が出力インターフェイス15を経て出力さ
れる。
【0012】次に上記の様に構成された本実施の形態の
実際の制御の説明に先行して、その考え方について説明
する。図2は制御の考え方を説明するタイムチャートで
あって、図2の(a)に示されるのはエンジン始動後の
空燃比センサ3の素子3aの温度の変化であって、図2
の(b)に示されるのは空燃比センサ3の出力電圧の変
化である。エンジン始動後、しばらくの間は、素子3a
の温度が低く限界電流が流れないために空燃比センサ3
は、理論空燃比で燃焼した場合と同じ電圧を出力するが
これは以下の理由による。
【0013】本実施の形態で用いる空燃比センサ3およ
び駆動回路16は特開平5−240829号公報に開示
されているものと同様な構成を有し、素子3aの排気ガ
ス側のポテンシャル電位が駆動回路16のグランドレベ
ルより高く設定され、センサ出力電圧E0 は下式で示さ
れる。 E0 =V0 +VR +IR…(1) ここで、V0 はポテンシャル電位、VR は印加電圧、I
は素子3a内を流れる限界電流であり、Rは限界電流を
電圧値に変換する抵抗である。したがって、素子3aの
温度が低く限界電流が流れない場合にIはゼロであるの
でセンサ出力電圧E0 =V0 +VR となる。
【0014】一方、(1)式は、以下の様に書き現す事
もできる。 E0 =V0 +VR +K(λ−1)R…(2) ここで、Kは比例定数、λは空気過剰率である。したが
って、空気過剰率λ=1、すなわち、理論空燃比で燃焼
した場合には、λ−1=0となるのでセンサ出力電圧E
0 =V0 +VR となる。したがって、素子3aの温度が
低く限界電流が流れない場合に示される出力電圧は理論
空燃比で燃焼した場合の出力電圧に等しい。
【0015】やがて、素子3aが出力開始温度T1に達
すると空燃比センサ3の出力電圧は変動を開始し始める
(A1点)。そこで、エンジン始動後の出力電圧の軌跡
を順次積分していくとその積分値は図2の(c)のよう
に変化するので、この積分値が予め定めたしきい値を超
えたところを半活性化点とする。この間、ヒータ3bに
供給された電力の積算量が計算されその値は図2の
(d)のように変化する。
【0016】そして、空燃比センサ3の素子3aがさら
に暖められ完全活性状態になると素子3a内を流れる限
界電流が、空燃比の変化に対して、図3において実線で
示される様に大きく異なる様になり、センサ出力電圧は
大きく変動を始める(A2点)。
【0017】ここで、上記の様に空燃比センサ3の作動
が変化していく中で、空燃比センサ3の素子3aの半活
性状態になる温度は略一定であって(本実施の形態の場
合は約550°C)、完全活性状態になる温度も略一定
である(本実施の形態の場合は約650°C)。したが
って、基本的には半活性状態になってからはある一定の
電力を供給してやれば完全活性状態に達するはずであ
り、そのことを判定すれば完全活性状態を判定できるは
ずである。
【0018】しかし、高温再始動時の素子3aが冷えて
おらず空燃比センサの雰囲気温度が高い場合、例えば、
本実施の形態の場合完全活性状態となる温度650°C
に対して600°Cであった場合には、素子3aはすぐ
に半活性状態に達するとともに空燃比センサに雰囲気温
度が高いことによりすぐに完全活性状態に達するので、
一定の電力を供給してしまうと必要以上の電力が供給さ
れ素子3aは過熱し、またヒータ3bは断線してしまう
こともある。
【0019】そこで、本発明では、図4にしめすよう
な、半活性状態にいたるまでの積算電力量W1と、完全
活性状態にいたるまで積算電力量W2の関係を予めもと
めてマップ化してROM13に記憶しておく、そして図
2の(d)に示すように半活性状態に達するまでに供給
された電力の積算量に対応する完全活性化電力積算量を
もとめる。そして、電力の積算量が完全活性化電力積算
量に達したときに完全活性状態に達したと判定する。
【0020】以下、上記の原理にもとづいて、空燃比セ
ンサ3が完全活性状態になったことを検出するための制
御を図5に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。このルーチンはエンジン始動とともに開始され、空
燃比センサが完全活性状態になった時点で終了する。処
理が開始されると、ステップ1においてRAM12に記
憶されているエンジンの制御に必要な各種パラメータの
初期化とともに空燃比センサ3が半活性状態に達してい
ることを示すフラグXAFS1、および完全活性状態で
あることを示すフラグXAFS2をクリアして、ステッ
プ2に進み、空燃比センサ3の出力値VAFを読み込
む。
【0021】ステップ3では、空燃比センサ3の出力値
VAFの軌跡長LVAFを、以下の式で演算する。 LVAFi =LVAFi-1 +ABS(VAFi −VAF
i-1 ) ここで、VAFi-1 は空燃比センサ3の出力値VAFの
前回の値であり、VAFi は今回の値であり、ABS
(VAFi −VAFi-1 )は今回の値VAFi と前回の
値VAFi-1 の差の絶対値である。
【0022】次に、ステップ4においては現在ヒータ3
aへ供給される電力Wi をヒータ電圧検出回路18が検
出した電圧VHi と、ヒータ電流検出回路19が検出し
た電流AHi の積からもとめ、ステップ5では供給が開
始されてからの積算値SUMWi を計算する。ステップ
6では、ステップ3でもとめた軌跡長LVAFi が予め
定めておいたしきい値L1を超えたかどうかを判定す
る。その結果、YESの場合、すなわち軌跡長LVAF
i がしきい値L1を超えた場合は、半活性状態に達した
ものと判定し、ステップ7に進みステップ7ではフラグ
XAFS1が0であるか否かを判定する。その結果、Y
ESの場合、ステップ8に進みフラグXAFS1を立
て、その時の電力の積算値SUMWi をSUMWsとし
て取り込む。一方、ステップ6でNOの場合はステップ
2にもどり軌跡長LVAFがしきい値L1を越えるま
で、以上の演算を繰り返す。
【0023】ステップ9では、半活性状態までの電力積
算値SUMWSに対応する完全活性状態に達せしめる完
全活性化電力積算値SUMWFを前記あらかじめ記憶し
ておいたマップから求めてステップ10に進み、ステッ
プ10では、現在の電力積算値SUMWi が前記完全活
性化電力積算値SUMWfを超えたかどうかを判定し、
その結果、YESの場合、すなわち現在の電力積算値S
UMWi が前記完全活性化電力積算値SUMWFを超え
た場合はステップ11に進み、完全活性状態に達したこ
とを示すフラグXAF2を立ててステップ12に進み終
了する。一方、ステップ10でNOの場合はステップ2
にもどり電力積算値SUMWi が完全活性化電力積算値
SUMWFを超えるまで、以上の演算を繰り返す。
【0024】なお、上記の実施の形態においては、完全
活性状態になったかどうかを判定する完全活性化電力積
算値SUMWFは始動後ヒータに供給された電力の値を
積算したものであるが、半活性になってから以降の電力
の積算値としてもよく、その場合は、対応して実際に供
給される電力の積算も半活性になって以降、すなわち、
フラグXAFS1が立つと同時に、それまでの値をクリ
アし、その時点から再スタートする。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、空燃比センサの出力が
変動を開始する半活性化点を検出し、その時点までに供
給された電力積算量に基づき、完全活性状態に達せしめ
る完全活性化電力積算量をもとめており、したがって、
完全活性化電力積算量は始動時の空燃比センサの素子温
度を反映したものとなるので、空燃比センサの活性状態
を精度良く判定することができる。また、半活性状態の
判定、および完全活性状態の判定のために、交流電圧を
用いたり、負の電圧を印加したりしないので、常に、セ
ンサの出力電圧を利用することが可能であって、例え
ば、半活性状態と完全活性状態の間でも、センサの出力
電圧からリッチ、リーンを判定し、それに基づいて燃料
噴射量をフィードバック制御することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を模式的に示す図で
ある。
【図2】本発明の考え方を説明するためのタイムチャー
トである。
【図3】活性状態に対するセンサを流れる限界電流の変
化を示す図である。
【図4】半活性化点までの供給電力積算値に対する完全
活性点まで供給電力積算値を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の作動を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…エンジン本体 2…排気管 3…空燃比センサ 3a…(空燃比センサの)素子 3b…(空燃比センサの)ヒータ 10…エンジンコントロールコンピュータ(ECU) 16…駆動回路 17…ヒータ通電制御回路 18…ヒータ電圧検出回路 19…ヒータ電流検出回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 27/46 325Q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気系に配設され排気ガスの
    空燃比を検出する空燃比センサの活性状態判定装置であ
    って、 前記空燃比センサを加熱するヒータと、 機関始動後、前記空燃比センサの出力値が変動を開始す
    る半活性状態になったことを検出する半活性状態検出手
    段と、 機関始動後、前記半活性状態に達するまでに前記ヒータ
    に供給された電力を積算する半活性化電力積算手段と、 前記半活性化電力積算量を基に、前記空燃比センサが完
    全活性状態に達するまでに供給すべき電力積算量を推定
    する完全活性化電力演算手段と、 前記ヒータに供給された電力の積算量が前記完全活性化
    電力積算量に達したときに前記空燃比センサが完全活性
    状態になったと判定する完全活性状態判定手段とを備え
    ることを特徴とする空燃比センサの活性状態判定装置。
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