JPH09170336A - ウォータージエットを利用したコンクリート構造物等の改修及び補強工法と装置 - Google Patents

ウォータージエットを利用したコンクリート構造物等の改修及び補強工法と装置

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JPH09170336A
JPH09170336A JP7354597A JP35459795A JPH09170336A JP H09170336 A JPH09170336 A JP H09170336A JP 7354597 A JP7354597 A JP 7354597A JP 35459795 A JP35459795 A JP 35459795A JP H09170336 A JPH09170336 A JP H09170336A
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Teruo Yahiro
暉夫 八尋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工に際して足場が不要で、施工装置の取付
や構造物壁面等における装置の移動も迅速にでき、施工
の大半が直接工事の時間となって施工の能率も極めて良
く、構造物の改修面のクリーニング(洗い出し)から剥
離,切削,切断まで自由に行なうことができるコンクリ
ート構造物や鋼構造物の改修及び補強工法と装置を提案
する。 【解決手段】 真空圧を利用した吸着盤によりコンクリ
ート構造物や鋼構造物の壁面や天井面に吸着したまま走
行自在の自走式台車にウォータージェット装置を搭載
し、該ウォータージェット装置により上記構造物の汚れ
面のクリーニング,劣化部分のハツリ切削又は切断を選
択的に行なうことを特徴とするコンクリート構造物等の
改修及び補強工法と装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウォータージェッ
トを用いてダム,トンネル,ビルの外壁,橋梁,大型煙
突等のコンクリート構造物や鋼構造物の表面のクリーニ
ングや補修及び補強,解体等を行う方法と装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の構造物の改修には、大型
ブレーカや油圧破砕機,溶断機等が使用されて来たが、
騒音や振動,粉塵等の公害発生の問題や周辺構造物への
影響、更に安全性や経済性の面からも採用に限界があ
る。近時これらの問題を解決し得るものとして、ウォー
タージェットを利用したものが提案され初めている。
【0003】しかし、最近のウォータージェットを使用
した改修技術も、人手に頼った比較的小規模な改修が多
く、大型構造物の改修となると、足場の構築や装置の取
付け,移動といった間接工事が施工時間の大半を占め、
直接工事の時間が相対的に短くなって、非常に不経済で
施工能率が悪く、コストアップにつながって、利用され
るケースも少ないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの問
題点を解決したもので、施工に際して足場が不要で、施
工装置の取付や構造物壁面等における装置の移動も迅速
にでき、施工の大半が直接工事の時間となって施工の能
率も極めて良く、構造物の外壁のクリーニング(洗浄)
から改修及び補強部の剥離,切削,切断まで自由に行な
うことができる方法と装置を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、ウォーター
ジェット装置を搭載する台車を自走式とし、しかも吸着
盤を備えていて、真空圧を利用して構造物の壁面や天井
面に吸着したまま自由に走行できるようにし、例えばハ
ツリ(切削)を行なう場合にはウォータージェットを使
用してコンクリートの劣化部を選択的に除去し、切断の
場合には水ジェットに砂や鋼製粒子などを併用したアブ
レイシブジェットを使用して鉄筋や鋼板まで切断し、鉄
筋等の鋼材を残すときには水ジェットのみで行ない、更
に水ジェットの噴射圧力を下げることによりクリーニン
グだけを行なうようにすることもできるようにしたもの
である。以下、本発明の実施の形態を図により説明す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に使用する装置全体の概略
は、図1に示すようなもので、吸着盤1を備えた自走式
台車Aと、ケーブル7を介して該台車Aに搭載した自走
用モータ2を駆動するための走行制御装置Bと、上記吸
着盤1に吸引ホース3を介して真空吸着力を発生させる
ための真空ポンプCと、台車Aに設置したウォータージ
ェット装置4に高圧ホース5を介して高圧水を送る高圧
ポンプDと、必要により上記ウォータージェット装置4
に砂等の粒子を単体又はスラリー状にしてホース6を介
して圧送してアブレイシブジェットとするためのアブレ
イシブタンクEとから構成されている。
【0007】自走式台車Aは直接施工するための装置
で、構造物8の床面はもとより壁面や天井面に吸着した
まま走行するための電動モータ2,内部を真空にして構
造物8面に吸着するための吸着盤1,及び構造物8のコ
ンクリートや鋼材をハツリ切削や切断をするためのウォ
ータージェット装置4が取付けられている。
【0008】真空ポンプCは台車Aの重量やジェット装
置4の重量,台車走行面の粗度等によりその吸引圧力や
送風量が異なるが、台車A等の全体重量が200kg程
度の場合、通常のコンクリート構造物で、吸引圧力−5
00mmHg,風量15m/min.程度である。
【0009】高圧ポンプDは既存のポンプで、吐出圧力
1000〜2500kg/cm,流量10〜30l/
min.程度のものが主に使用され、ブースター型又は
プランジャー型のものが使用される。
【0010】また、走行制御装置Bは、台車Aの走行用
モータ2の運転開始・停止,移動方向の変換,速度変換
(例えば、0.1〜3m/min.の範囲で)のほか、
真空ポンプCによる吸着盤1の吸着力の制御を行なう。
【0011】図2〜3は、主に構造物8の壁面に吸着し
て走行移動するための台車Aの側面図及び平面図を示す
もので、この台車Aは車輪10を4輪備えて走行自在の
台車本体9とウォータージェット装置4を搭載し連結ア
ーム11を介して台車本体9に連結された噴射ユニット
12とから構成され、基部を該噴射ユニット12に固定
された上記連結アーム11の先端は台車本体9上に軸着
13して、ユニット12は該軸着部13を中心に所定角
度旋回可能となっている。
【0012】これにより、噴射ユニット12は台車本体
9が構造物壁面を吸着走行するとき、連結アーム11に
吊持される形となり、本体9が左右方向に移動方向を変
えても常にその自重で本体9より下側に位置することと
なり、ウォータージェット装置4による剥離,切削等の
作業で飛散する水や破片等で台車本体9が汚損されない
ようになっている。
【0013】なお、台車本体9の車輪10の右側どうし
及び左側どうしは互いにチェーン14により接続され、
該チェーン36はそれぞれ別個の走行用モータ2に駆動
され、前記制御装置Bの操作により前進・後退,右回り
・左回り等、自由にその移動方向を変換することができ
る。
【0014】図4は、本発明に使用する噴射ユニット1
2に設置されたウォータージェット装置4に装着してノ
ズル部15を回転運動させるスイベル14を示す断面図
であり、該スイベル14は2組のラジアルベアリング1
6とスラストベアリング18及びパッキング19,1
9′等を備え、高圧水をノズル15に送液した状態で該
ノズル15を回転運動させるように構成されている。
【0015】図5は、本発明に使用する噴射ユニット1
2に設置されたウォータージェット装置4に装着してノ
ズル部15を揺動運動させるスイングジェット装置31
を示す断面図であり、該スイングジェット31は駆動用
モーター32,ギヤー33,ロータリーエンコーダー3
4,リミットスイッチ等から構成されており、該ロータ
リーエンコーダー34はノズル15を揺動させる角度
(揺動中)を調節する役目をなし、リミットスイッチは
該ノズル15の揺動運動を制御するものであり、ギヤー
33はノズル15の揺動速度を変更させるためのもので
ある。
【0016】上記のようにスイベル14を装着した場合
は、ノズル15を回転運動させ、又スイングジェット3
1を装着した場合は、ノズル15を揺動運動させること
により、ウォータージェット装置4をより有効に活用さ
せることができるのである。
【0017】図6〜7は、自走式台車Aの他の実施例を
示すもので、前記実施例のように台車本体9と噴射ユニ
ット12がアーム11により連結されるような構造では
なく、ウォータージェット装置4が台車本体9に搭載さ
れた一体型のもので、壁面のみならず天井面も自由に吸
着しながら走行でき、車輪10も6輪で前4輪が前記と
同様の構成の駆動輪となっている。
【0018】この実施例のウォータージェット装置4
は、前記と同様にそのジェットノズル15が小円形を描
くように水平回転可能であるが、その構成が前記とは異
なる。即ち、ジェット装置4のフレーム17の上下枠に
は前記高圧ホース5に連通する直管型の金属管23が固
定され、該金属管23の下端部には更にスイベルジョイ
ント機構を介してクランク状に折曲した金属クランク管
24の上端部(基部)が水密に連結されていて、該クラ
ンク管24の下端部(先端部)にウォータージェットノ
ズル15が下向きに取付けられている。なお、クランク
管24の中間部を分岐して複数個のノズルを取付けたノ
ズル群としてもよい。
【0019】そして、上記金属管23から直線的に延び
る該クランク管24の中間部分には該クランク管と共に
同軸回転する歯車25が取付けられ、該歯車25は上記
フレーム17の近傍に設置された電動モータ26の回転
軸と結ぶチェーン27に噛合駆動されてクランク管24
が水平旋回運動を行ない、上記の如く先端ノズル15が
改修面に向けて小円形を描くように形成されている。
【0020】なお、実施例図ではノズル15の水平旋回
機構は、円盤20と共に回転する場合には台車Aがアー
ム11による連結型で、また図6〜7の如くスイベルジ
ョイントによりクランク管24が旋回する場合には台車
Aが一体型で示しているが、これを相互に入れ替えなく
てもよく、台車Aの型式によって制約されるものではな
い。
【0021】更に、ノズル15は上記の如く旋回式に構
成されている場合であっても、作業中必ずしも常に旋回
させて面的に移動させるものではなく、前記したアブレ
イシブジェットにより鉄筋等を切断するときには、旋回
を停止させ、ノズル15先端が台車Aの移動に伴ない線
的に移動させるようにすることもある。
【0022】図8は、上記したウォータージェットノズ
ル15の構造の一例を示す断面図で、ノズル15中心の
水流路の中間部内壁面に螺旋溝28を形成し、ノズル先
端15aから旋回流が発射されるようにして、水ジェッ
トの直進性と発射力を更に高めるようにすることもでき
る。なお、公知のウォータージェットノズルを使用して
もよいことは勿論である。
【0023】図9は、本発明で使用するアブレイシブジ
ェットノズルの一例を示すもので、ノズル本体の軸心部
に高圧水通路29を設け、この通水路29の外側に砂等
の粒子の圧入口30を設けて、ノズル先端15aより手
前で両者を高圧混合して噴射させるよう構成されてい
る。
【0024】しかして、上記したような本発明装置によ
り構造物8の壁面等をクリーニング(洗浄)やハツリ切
削,切断解体作業等を行なう場合には、次にようにして
行なう。
【0025】まず、クリーニングだけの場合には、その
対象物の強度と汚れの程度によってジェット噴流の圧力
は200〜300kg/cm程度の低圧でよく、前記
した通り自走式台車Aを構造物8の壁面等に吸着盤1に
より吸着させた状態でクリーニング個所に移動させ、ノ
ズル15を前記の如く小円形を描くように旋回させなが
ら水ジェットを汚れ部分に噴射させることにより、面的
に洗い出しを行なう。
【0026】コンクリート等の劣化部のハツリ切削(剥
離)を行なう場合には、高圧ポンプの吐出圧力を100
0kg/cm以上に上げ、例えば図8に示すような旋
回噴流を発生させるノズル15を用い、これを小旋回さ
せながら台車Aを吸着移動させることにより効果的に施
工できる。コンクリートの劣化は骨材の強度や環境条件
等の差異によりその劣化部に深浅があるが、ウォーター
ジェットを使用すれば劣化部のみを選択的に剥離除去す
ることができる。
【0027】また、鉄筋コンクリートの鉄筋部分だけを
残して切断するような場合には、ノズル15からの噴出
圧力を更に上げ、ノズル15の旋回を停止させ、ノズル
15を台車Aと共に線的に移動させる。
【0028】さらに、コンクリートも鉄筋も同時に切断
したり、鋼材面を切断するときには、図9に示すような
アブレイシブウォータージェットノズルを使用し、アブ
レイシブタンクEから圧送される砂等の粒子と水とを該
ノズルから高圧噴射させることにより能率的に施工でき
る。なお、コンクリート等の最終的な破砕,解体除去は
油圧圧砕機等の破砕機を併用する。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述のようにしてなり、ウォー
タージェット装置を搭載した自走式台車に吸着盤を備
え、遠隔操作によりコンクリート又は鋼構造の構造物の
壁面や天井面までも自由に吸着移動させることができる
ので、従来のように足場を構築する必要がなくなり、該
ウォータージェット装置により構造物の汚れ個所のクリ
ーニングから、劣化部分のハツリ切削や切断作業等を簡
単かつ効率良く行なうことができるのである。
【0030】また、ウォータージェットのノズル部を前
記のように回転又は揺動運動を行なわせながら台車と共
に移動させることにより、ハツリや切削,洗い出しクリ
ーニングが一層効果的なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明工法の施工装置全体の概略説明図であ
る。
【図2】本発明に使用する吸着自走式台車の一実施例を
示す側面図である。
【図3】同、平面図である。
【図4】本発明に使用するウォータージェット装置に装
着されてノズルを回転運動させるスイベル装置の一実施
例を示す断面図である。
【図5】本発明に使用するウォータージェット装置に装
着されてノズルを揺動運動させるスイングジェット装置
の一実施例を示す断面図である。
【図6】本発明に使用する吸着自走式台車の他の実施例
を示す側面図である。
【図7】同、平面図である。
【図8】ウォータージェットノズルの一例を示す断面図
である
【図9】アブレイシブ・ウォータージェットノズルの一
例を示す断面図である。
【符号の説明】
A−吸着自走式台車 B−台車走行制御装置 C−真空ポンプ D−高圧ポンプ E−アブレイシブタンク 1−吸着盤 2−走行用モータ 3−吸引ホース 4−ウォータージェット装置 5−高圧ホース 6−砂等の圧送ホース 7−ケーブル 8−構造物 9−台車本体 10−車輪 11−連結アーム 12−噴射ユニット 13−軸着部 14−スイベル 15−ウォータージェットノズル 16−ラジアルベアリング 17−フレーム 18−スラストベアリング 19−パッキング 20−回転円盤 21−側壁 22−ベアリング機構 23−直管型金属管 24−クランク管 25−歯車 26−電動モータ 27−チェーン 28−螺旋溝 29−通水路 30−砂等の粒子圧入口 31−スイングジェット 32−駆動用モーター 33−ギヤー 34−ロータリーエンコーダー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空圧を利用した吸着盤によりコンクリ
    ート構造物や鋼構造物の壁面や天井面に吸着したまま走
    行自在の自走式台車にウォータージェット装置を搭載
    し、該ウォータージェット装置により上記構造物の汚れ
    面のクリーニング,劣化部分のハツリ,切削又は切断を
    選択的に行なうことを特徴とするコンクリート構造物等
    の改修及び補強工法。
  2. 【請求項2】 前記ウォータージェット装置の先端ノズ
    ルは円形を描くように旋回又は揺動させることにより前
    記したハツリ,切削等を行なう請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ウォータージェット装置の先端ノズ
    ルは旋回流を噴射するようにした請求項1又は2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記ウォータージェット装置には砂等の
    研摩材が単体又はスラリー状となって給送され、その先
    端ノズルはアブレイシブ・ウォータージェットノズルで
    あり、該ノズルにより前記構造物の所定個所の切断を行
    なう請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 吸着盤を備えた自走式台車と、該台車に
    搭載した自走用モータを駆動制御するための走行制御装
    置と、上記吸着盤に吸引ホースを介して真空吸着力を発
    生させ上記台車がコンクリート構造物等の壁面や天井面
    に吸着したまま移動可能とする真空ポンプと、該台車に
    設置したウォータージェット装置に高圧水を送る高圧ポ
    ンプと、上記ウォータージェット装置に必要により砂等
    の粒子を圧送するアブレイシブタンクとを備えてなるこ
    とを特徴とするコンクリート構造物等の改修及び補強装
    置。
  6. 【請求項6】 前記自走式台車は、車輪を備えて走行す
    る台車本体と前記ウォータージェット装置を搭載し連結
    アームを介して該台車本体に連結された噴射ユニットと
    から構成され、該連結アームは基部を該噴射ユニットに
    固定し先端を該台車本体に軸着して、噴射ユニットは該
    台車本体の軸着部を中心に所定角度旋回可能に構成され
    てなる請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ウォータージェット装置は、フレー
    ムの上枠に上端部を支持固定されて前記高圧ポンプの高
    圧ホースに連通する可撓ホースと、フレーム側方に配置
    されたモータにより水平回転する回転円盤と、上記可撓
    ホース下端部に下向きに取付けられかつ上記回転円盤の
    偏心位置に支持固定されて小円形を描くように該円盤と
    共に回転するウォータージェットノズルとからなる請求
    項5又は6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ウォータージェット装置は、フレー
    ムの上下枠に固定され前記高圧ポンプの高圧ホースに連
    通する直管型金属管と、該金属管下端部にスイベルジョ
    イントにより連結された金属クランク管と、該クランク
    管の下端部に取付けられた下向きのウォータージェット
    ノズルと、該クランク管の中間部に同軸状に取付けられ
    た歯車を駆動するために上記フレーム近傍に設置された
    モータとからなる請求項5又は6記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ウォータージェット装置のノズル
    は、該ノズル中心の水流路の内壁面に螺旋溝が形成され
    て、ノズル先端から旋回流が発射されるように構成され
    てなる請求項5,6,7又は8記載の装置。
JP7354597A 1995-12-21 1995-12-21 ウォータージエットを利用したコンクリート構造物等の改修及び補強工法と装置 Pending JPH09170336A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007283183A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Teruo Yahiro 水−泡噴流による施工方法及び施工システム
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