JPH09170125A - 糸継ぎ装置 - Google Patents

糸継ぎ装置

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JPH09170125A
JPH09170125A JP32775495A JP32775495A JPH09170125A JP H09170125 A JPH09170125 A JP H09170125A JP 32775495 A JP32775495 A JP 32775495A JP 32775495 A JP32775495 A JP 32775495A JP H09170125 A JPH09170125 A JP H09170125A
Authority
JP
Japan
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yarn
winding
arm
splicing
supplying
Prior art date
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Pending
Application number
JP32775495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirao Otojima
比良雄 音島
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で、選択給糸が迅速に行える糸継ぎ装置
を提供することを課題としている。 【解決手段】 本発明の糸継ぎ装置は複数種の糸のうち
任意の1種類の糸を選択供給する給糸部25と給糸を巻
取る巻取り部26の間に、結び目を作ることなく糸継ぎ
を行う空気式糸継ぎ部材1を配置してあり、所定の長さ
だけ糸が巻取られれば、ドラム2の回転が停止して、カ
ッタ20が作動して糸を切断する。制御装置27の信号
により任意の1種類の糸の選択給糸をソレノイド15を
介して先端に糸保持用のグリッパ12の付いている給糸
アーム11の揺動により行い、巻取り糸Ywと給糸Ys
を糸継ぎ装置1により糸を継ぎ、ドラム2の回転して巻
取りを再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種の糸のうち
任意の1種類の糸を選択供給する給糸部と給糸を巻取る
巻取り部からなり、前記給糸部と巻取り部の間に、糸巻
部間に結び目を作ることなく糸継ぎを行う空気式糸継ぎ
部材を配置している糸継ぎ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】織物、編物等において、霜ふり模様、ラ
ンダムな色模様等の作成に用られる一本の糸で結び目を
作ることなく所定の間隔で色の異なる糸、あるいは他の
特性の異なる糸を製造するための装置が考案されてい
る。これは、1つの巻き取りパッケージに対して複数種
類の給糸を用意し、前記パッケージと給糸間に糸継ぎ部
材及び糸種選択装置を配し、パッケージ側の巻取り糸と
給糸側の給糸を制御装置の指令により適宜選択して糸継
ぎを行い、巻取るというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記糸種選択装置を図
6に示す。給糸部25は複数の給糸パッケージPs、駆
動装置43、扇形の板42からなり、扇形の板42に
は、グリッパ41が外周に沿って等間隔で給糸パッケー
ジPsの数だけ設けられ給糸Ysを保持する。44は糸
集束部材で扇の要の位置にあり、A〜Gの各給糸パッケ
ージPsからの給糸YsであるYa〜Ygを一度集束
し、それぞれをグリッパ41へと供給する。巻取部26
は巻取パッケージPw及び巻取る糸Ywを綾振りするた
めのドラム2からなる。
【0004】例えば赤色の給糸パッケージA(Ps)か
ら解舒される給糸Ya(Ys)は、糸集束部材44を通
過し、グリッパ41に保持されている。他の給糸Ysに
ついても同様である。現在巻取パッケージPwにドラム
2により綾振りされて巻取られている巻取り糸Ywは、
例えば青色の給糸パッケージB(Ps)から解舒されて
いる給糸Yb(Ys)である。この給糸YbからYaへ
交換したい場合は、ドラム2の回転を停止して巻取りを
中止し、図示されていないカッタで給糸Ybを切断す
る。そして駆動装置43を作動させ、扇形の板42を回
動させ、目的の給糸Yaを移動させる。図示されていな
い手段で給糸Yaと巻取り糸Ywを糸継ぎ部材1へと誘
導し、糸を継ぎ巻取りを再開する。
【0005】前記糸種選択装置では、前記扇形の板42
を適度に大きくすることにより糸道を安定させていたた
めに、糸継ぎ装置全体が大きくなっていた。又、前記扇
形の板42が重いために選択給糸に時間がかかり、巻取
り時間全体の短縮の妨げになっていた。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、小型で、選
択給糸が迅速に行える糸継ぎ装置を提供することを課題
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の糸継ぎ装置では、任意の1種類の糸の選択
給糸をソレノイドもしくはエアシリンダ等の駆動源を介
して、糸道を取り囲むように配置している先端に糸保持
用のグリッパの付いている給糸アームの揺動により行う
ようにした。
【0008】前記給糸アームのよりも給糸パッケージ側
に、複数の糸ガイドを持つ糸ガイド部材を設けているこ
とが好ましい。又、前記グリッパを広げるための補助部
材を設けていることが好ましい。更には、糸継ぎ時に糸
道から巻取り糸を退避させるための糸退避部材を設けて
いることが好ましい。
【0009】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて説明す
ると、図1は本発明の糸継ぎ装置の要部側面図であり、
図2は糸継ぎ装置の要部正面図である。図3は糸継ぎ装
置の糸継ぎ準備段階の要部正面図である。図4は中継ぎ
アーム先端に設けているグリッパ4の平面図であり、図
5は給糸アーム11の平面図である。
【0010】各装置の簡単な説明を行うと、1は空気式
糸継ぎ部材で、圧縮空気により糸の先端を解撚して二本
の糸を絡みつけるように継ぐ。2はドラムで、表面に綾
振り用の溝が切ってあり巻取時に綾振りを行う。3は中
継ぎアームで、先端に設けているグリッパ4で給糸Ys
を保持し、第一吸引ノズル17へと運ぶ。5は回転子
で、回動に伴い突起により糸退避部材6の足7及び補助
部材8の足10を移動させる。8は補助部材で、先端に
グリッパ12を広げるための開放部材9を設けであり、
微小回動できるように軸8aを介してとりつけている。
11は給糸アームで、揺動することにより給糸し、中間
に給糸Ysの絡みつきを防止する糸ガイド部材13、先
端に給糸Ysを保持するためのグリッパ12を設けてい
る。14はベース部材で、給糸アーム11を揺動させる
ための駆動源としてソレノイド15が取り付けられてい
て、糸継ぎ装置本体へ固定されている。16は糸ガイド
部材で、給糸パッケージPsから糸ガイド23までの糸
道を一定にして、給糸Ysがア−ム11の揺動とともに
移動するのを防ぐ。17は第一吸引ノズルで、中継ぎア
ーム3により運ばれた給糸Ysを吸引する。18は第二
吸引ノズルで、切断された巻取り糸Ywを吸引する。2
0はカッタで、糸継ぎの際に走行糸Yを切断する。21
はテンサーで、走行糸Yにテンションを付与する。22
は糸ガイドである。24はパッケージスタンドで、給糸
パッケージPsを保持する。
【0011】給糸から巻取りまでの経路を説明すると、
給糸パッケージPsで解除された給糸Ysは糸ガイド部
材16に設けられている糸ガイド23を通って、給糸ア
ーム11の糸ガイド部材13、グリッパ12、カッタ2
0を経て、テンサー21でテンションを付与され糸ガイ
ド22で方向が変えられ、空気式糸継ぎ部材1を経て、
ドラム2で綾振りされパッケージPwとして巻き取られ
る。そして所定の長さだけ糸が巻取られれば、ドラム2
の回転が停止して、カッタ20が作動して糸を切断す
る。今まで給糸していた給糸アーム11が待機位置に戻
り、次の給糸アーム11が糸道へと送られる。ドラム2
の停止と同時に図示されない吸引装置が作動し、巻取り
糸Ywは第二吸引ノズル18に吸引保持される。くの字
型に屈曲している糸退避部材6が図3に示すように巻取
り糸Ywを屈曲部で保持して糸道より退避させ、断面が
コの字型である中継ぎアーム3の進退路を設ける。そし
て、中継ぎアーム3が旋回し、新たな給糸Ysを中継ぎ
アーム3先端に設けているグリッパ4で保持した後、待
機位置に戻り、第一吸引ノズル17が給糸Ysを吸引保
持する。給糸Ysと巻取り糸Ywの先端をそれぞれ解撚
して糸継ぎして、フィッシャーマンノットやウィバース
ノット等を用いた場合と異なり結び目のない糸にした
後、ドラム2を回転させ、巻取りを再開する。選択給
糸、巻取りを繰り返して、結び目のない特性や色の異な
る部分が連続して現れる糸を作成する。
【0012】給糸アーム11について図1、図5を元に
説明すると、給糸アーム11は、ソレノイド15に軸支
されていて、先端に支持部材33を介してグリッパ12
と断面円形の筒状の糸ガイド部材13を備えている。ソ
レノイド15はベース部材に接合部35で取り付けられ
ている。ソレノイド15の回動により給糸アーム11は
ベース部材14に設けられている孔34の範囲で揺動す
る。給糸アーム11が選択給糸を行うときに、糸ガイド
23と糸ガイド部材13が一直線となるように糸ガイド
部材13を取り付け、更に、開放部材9によりグリッパ
12の先端の爪32が開放され、空隙31をつくり給糸
Ysを抵抗なく給糸できるように支持部材33の形状、
角度、長さ等を調整し、グリッパ12の取り付け角度、
長さも調整する。もちろん中継ぎアーム3の旋回を妨げ
ないように調整することも必要である。
【0013】糸継ぎの方法を詳しく説明すると、給糸Y
sはパッケージスタンド24に装着されている給糸パッ
ケージPsから糸ガイド部材16の各給糸Ys毎に設け
られている糸ガイド23、給糸アーム11に設けている
糸ガイド部材13を経て給糸アーム11の先端に支持部
材35を介して設けているグリッパ12で保持されてい
る。給糸アーム11はベース部材14に設置されている
ソレノイド15の回転軸に連接されており、ベース部材
14に設けられている孔34を貫通して、ソレノイド1
5により、糸道へと供給自在に揺動するように構成され
ている。
【0014】所定の巻取り時間が経過すると、制御装置
27より信号が出て、ドラム2の停止及び図示されない
吸引装置が作動して、図示されない吸引装置に連設して
いる第一吸引ノズル17及び第二吸引ノズル18の吸引
が開始される。次に制御装置27より信号が出てカッタ
20を作動させ巻取り糸Ywを切断する。すると巻取り
糸Ywはカッタ20よりも巻取り部26側にある第二吸
引ノズル18に吸引保持される。第二吸引ノズル18の
方が第一吸引ノズル17より糸道近傍に設置してあるた
め、巻取り糸Ywは第二吸引ノズル18側に吸引される
ようにしてあるが、先ず第二吸引ノズル18を作動させ
中継ぎアーム3を作動させるタイミングで、第一吸引ノ
ズル17、第二吸引ノズル18を作動させるようにして
も良い。そして、制御装置27の信号により回転子5が
反時計方向に回転して糸退避部材6の足7を押圧し、糸
退避部材6がドラム2の回転軸と平行に時計回りに回転
して糸Yを片端を第二吸引ノズル18に保持させたま
ま、中継ぎアーム3の移動を妨げない位置へと退避させ
る。又、同時に図示されていないスプリングで回転子5
に押圧されている補助部材8の足10が移動し、連動し
ている先端が楔形の開放部材9がグリッパ12から離れ
る方向に移動して、グリッパ12が広げられた状態か
ら、閉じられた状態となり、給糸Ysはグリッパ12に
より保持される。保持された給糸Ysは制御装置27の
信号によりソレノイド15の作動にともない、給糸アー
ム11が揺動して糸道から離れる待機位置へと戻る。
【0015】次の給糸Ysの選択給糸は、制御装置27
に予めプログラムされた順番で行われ、巻取り長さは巻
取り時間により決定される。次に変えるべき給糸Ysを
保持している給糸アーム11を連接しているソレノイド
15に制御装置27より信号が送られ、ソレノイド15
の揺動に伴い、給糸アーム11が揺動し、先端のグリッ
パ12に保持されている給糸Ysは糸道へと移動する。
中継ぎアーム3が待機位置から糸継ぎのために給糸部2
5へと旋回し、中継ぎアーム3の先端のグリッパ4が機
台本体に接触しない程度に糸道より機台本体側で一瞬の
間停止し、すぐに元の位置である待機位置に戻る。この
際に中継ぎアーム3の先端のグリッパ4は給糸アーム1
1に設けている糸ガイド部材13近傍で給糸パッケージ
Ps側の糸道を経過するため、グリッパ4の空隙29が
糸道を通り、給糸Ysを爪30で引っかけるように保持
しながら所定の待機位置に戻る。待機位置には開放部材
28が設けられており、開放部材28によりグリッパの
爪30が開けられ、給糸Ysが移動自在となり、第一吸
引ノズル17に吸引保持される。
【0016】次に、制御装置27の信号により回転子5
が時計方向に回転して巻取り時の位置に戻る。糸退避部
材6は図示されないスプリングの力で待機位置へと戻
り、巻取り糸Ywが空気式糸継ぎ部材1の糸道へ戻る。
又、足10が回転子5により押圧され、補助部材8が揺
動し、先端に設けられている開放部材9がグリッパ12
の空隙31へと差し込まれ、さらに爪32を押し広げ
る。この押し広げによりグリッパ12は広げられた状態
となり、給糸Ysは移動自在となる。
【0017】給糸Ysと巻取り糸Ywがそれぞれ第一吸
引ノズル17、第二吸引ノズル18で保持された状態で
空気式糸継ぎ部材1の糸道の所で、図示されない糸端カ
ッタにより切断され、糸端が所定長さに揃えられ、先端
を解撚された後給糸Ysと巻取り糸Ywの先端を圧縮空
気の気流によりからめて継ぐ。
【0018】糸継ぎが終了すると、制御装置27により
巻き取り再開の信号が送られてドラム2が回転して、新
しい給糸Ysが巻き取られる。給糸選択、糸継ぎそして
巻取りの一連の動作を繰り返すことにより結び目のない
特性や色の異なる部分が連続して現れる糸が作られてい
く。給糸選択のタイミングは制御装置27により制御さ
れているため、ユーザーの要求に合わせて基本になる色
に少量他の色を混ぜる、均等に色々な糸を混ぜる等靴下
等本発明で製造された糸を用いた完成品のデザインを考
慮した自在な色糸が製造できる。
【0019】本発明の糸継ぎ装置は、実施の形態に示し
た選択給糸数に限られるものではなく、規模に応じて選
択給糸数は変わる。又、グリッパ4,12の形状は、図
示されたものに限られるわけではなく、糸が自在に保
持、開放できるものであれば良い。又、給糸アームを揺
動させる駆動源はソレノイド15に限るわけではなく、
エアシリンダ等他の駆動源でも構わない。エアシリンダ
等他の駆動源を用いた場合には給糸アームの移動は、揺
動ではなく、水平方向の移動等、駆動源に応じた方法と
なる。更に、糸ガイド部材16と給糸パッケージPsと
の間に、糸ガイドを設けても良い。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】任意の1種類の糸の選択給糸をソレノイド
を介して先端に糸保持用のグリッパの付いている給糸ア
ームの揺動により行うことにより、選択給糸が迅速に行
え、巻取り時間全体の短縮が可能となる。
【0022】前記給糸アームよりも給糸パッケージ側
に、複数の糸ガイドを配設している糸ガイド部材を設け
たことにより、糸道が安定し、給糸部の小型化及び巻取
りの高速が可能になる。又、糸交換を迅速に行っても給
糸同士が絡みつくことがない。更には、糸ガイドを給糸
毎に複数設けるよりも一枚の板に複数の糸ガイドを設け
た糸ガイド部材にした方が組付け作業性が良い。又、前
記グリッパを広げるための補助部材を設けたことによ
り、給糸中はグリッパによる接触抵抗がなく巻取りの高
速化が可能となり、糸品質も良くなる。更には、糸継ぎ
時に巻取り時の糸道から糸を退避させるための糸退避部
材を設けたことにより、中継ぎアームの旋回に糸が障害
とならずに、中継ぎアームが支障なく旋回することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の糸継ぎ装置の要部側面図である。
【図2】本発明の糸継ぎ装置の要部正面図である。
【図3】本発明の糸継ぎ装置の糸継ぎ準備段階の要部正
面図である。
【図4】中継ぎアーム先端に設けているグリッパの平面
図である。
【図5】給糸アームの平面図である。
【図6】従来の糸継ぎ装置の概要図である。
【符号の説明】
1 空気式糸継ぎ部材 6 糸退避部材 8 補助部材 11 給糸アーム 12 グリッパ 16 糸ガイド部材 23 糸ガイド 25 給糸部 26 巻取り部 Ps 給糸パッケージ Pw 巻取りパッケージ Ys 給糸 Yw 巻取り糸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の糸のうち任意の1種類の糸を選
    択供給する給糸部と給糸を巻取る巻取り部からなり、給
    糸部と巻取り部の間に結び目を作ることなく糸継ぎを行
    う空気式糸継ぎ部材を配置している糸継ぎ装置におい
    て、先端に糸保持用のグリッパが付いている複数の給糸
    アームを、糸道を取り囲むように配置して、任意の1種
    類の糸の選択給糸を前記給糸アームの移動によるグリッ
    パの糸道への侵入により行うことを特徴とする糸継ぎ装
    置。
  2. 【請求項2】 給糸アームよりも給糸パッケージ側に、
    複数の糸ガイドを配設した糸ガイド部材を設けた請求項
    1記載の糸継ぎ装置。
  3. 【請求項3】 グリッパを広げるための補助部材を設け
    た請求項1又は2記載の糸継ぎ装置。
  4. 【請求項4】 給糸パッケージ側の糸を空気式糸継部材
    に供給する中継ぎアームとの干渉を防ぐために、糸継ぎ
    時に巻取り時の糸道から巻取パッケージ側の糸を退避さ
    せるための糸退避部材を設けた請求項1、2又は3記載
    の糸継ぎ装置。
JP32775495A 1995-12-18 1995-12-18 糸継ぎ装置 Pending JPH09170125A (ja)

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JP32775495A JPH09170125A (ja) 1995-12-18 1995-12-18 糸継ぎ装置

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JPH09170125A true JPH09170125A (ja) 1997-06-30

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JP32775495A Pending JPH09170125A (ja) 1995-12-18 1995-12-18 糸継ぎ装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040511