JPH09169308A - バンド掛け機械用の障害物除去装置 - Google Patents

バンド掛け機械用の障害物除去装置

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JPH09169308A
JPH09169308A JP8336065A JP33606596A JPH09169308A JP H09169308 A JPH09169308 A JP H09169308A JP 8336065 A JP8336065 A JP 8336065A JP 33606596 A JP33606596 A JP 33606596A JP H09169308 A JPH09169308 A JP H09169308A
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lever
band chute
chute
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    • B65B2210/00Specific aspects of the packaging machine
    • B65B2210/12Means for automatically detecting and removing jammed straps in strapping machines, e.g. jam clearing devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンド掛け機械において、一つの簡便な操作
によってバンド掛け機械の内部を開放すると共に露出さ
せる。 【解決手段】 単一の作動レバー10の作用によって操
作されるバンド掛け機械装置は、迅速な障害物除去およ
び保守のためにバンドシュートが完全に開放されると共
に露出されることを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イリノイ州Glenvi
ewのIllinois Tool Works, Inc. に譲渡された以下の同
時係属中の米国特許出願に関連している。 「バンド掛け機械用の慣性バンド張力付与装置および方
法(Inertial Strap Tensioning Apparatus and Method
for Strapping Machine)」 「バンド掛け機械用の二段階式把持装置および方法(Two
-Stage Gripping Apparatus and Method for Strapping
Machine) 」 「バンド掛け機械用のバンド経路アクセス装置および方
法(Strap Path AccessApparatus and Method for Strap
ping Machine)」 「バンド掛け機械用のバンド切断および放出装置ならび
に方法(Strap Severing and Ejecting Apparatus and M
ethod for Strapping Machine)」 本発明は、物体の周りに縛り用バンド(縛り用ストラン
ド)を位置決めすると共に取り付けるためのバンド掛け
機械に関し、特に、検査および修理をより安全に且つよ
り時宜にかなって行い易くするためにバンド掛け機械の
重要な構成要素を開放すると共に露出させるための装置
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
技術のバンド掛け機械に共通する問題点は、修理または
保守をするために、または封止機構から緩んだ又は引っ
掛かったバンド(ストランド)を取り除くために、バン
ド掛け機械の内部が露出されなければならないという状
況に関連する。典型的には、バンド掛け機械の内部が露
出されることができる前に処理されなければならない事
柄が幾つかある。まず第1に、バンド自体がバンド掛け
機械の作動構成要素から完全に取り除かれなければなら
ない。さもなければ、バンドが所望の検査または保守の
妨げとなる。
【0003】第2に、バンドの端部同士を一緒に融解す
るのに十分なほど高温を呈する封止機構は通常、部分サ
イクルを通して割り出すことによって保守モードに進め
られる。このことは通常、複雑で困難な手順を通常含む
機構を電子的に駆動することによって達成される。更
に、上述の事柄を処理する際に、典型的な従来技術のバ
ンド掛け機械では、重要な構成要素を最初に露出するた
めに一つ又は複数の作動ガード体を手で取り外すことが
必要とされる。通常ガード体は或る種の繋着手段、即ち
クリップ、ねじ又はボルトによって取り付けられ、これ
らの繋着手段は、失われたり或いはガード体の取り外し
に時間がかかってしまったりする傾向を有する。ガード
体が取り外された後においてさえ、バンド掛け機械内に
存在するバンドを切断すると共に取り除き、次いでピン
チロール、カッタ等を協働する構成要素から離れる方向
に揺動させるために、別個の一連の機能が必要とされ
る。これらの二次的機能の全ては時間の消費を必要と
し、その結果バンド掛け機械の停止時間および低生産性
の観点からみてコスト高となってしまう。更に、危険な
区域に到達するためにバンド掛け機械の構成要素の停止
が必要になるときにはいつでも、作業者の安全に関する
問題が発生する。
【0004】上述の問題に鑑みて、上述の状況を改良す
るための企てが成されてきた。例えば、或る製造業者
は、開放および清掃のための手段として二つのレバーア
ーム要素を導入することによって手動による機械操作へ
の全面的な依存を部分的に回避する装置を提案した。一
方のレバーアームは、この一方のレバーアームを機械的
に操作することによりバンドシュートが開放状態に駆動
せしめられるように配置される。これにより、保守技術
者が同一の結果を達成するために数個の手動ステップを
遂行する必要性がなくなる。第2のレバーアームはバン
ドカッタを作動させるために操作される。しかしなが
ら、この装置でもなお、バンド掛け機械を開放するため
に二つのレバーを手動で操作することが必要とされ、こ
のことは、もし正規の順序で操作が遂行されなかった場
合に問題を引き起こす。更に、保守モードにある間にア
ンビル要素または分離機要素は開放されない。これによ
り、アンビル要素および分離機要素に蓄積された解放さ
れたバンド破片および塵を除去するために、保守にとっ
て重要な領域にアクセスすることが制限される。更に、
従来技術の装置は摺動動作を行う構成を採っており、こ
の構成では時宜を得た潤滑が必要とされる。もし時宜を
得た潤滑が施されなかったならば、これらの装置は作動
しなくなってしまう恐れがある。更に、従来技術の装置
はこれらの構成要素を締め出さないので、安全性の観点
に関する問題が存在する。
【0005】従って本発明の主要な目的は、一つの比較
的好便な動作または操作によってバンド掛け機械の主要
な構成要素を開放すると共に露出させることをし易くす
るバンド掛け機械(障害物除去装置と称される)を提供
することにある。本発明の別の目的は、バンド掛け機械
のガード要素を取り付けるためにねじ、ボルト又はクリ
ップを使用する必要がなく、かつこのような装置を取り
外したり再設置したりすることに関連した問題がなく、
かつ潤滑する必要がない枢動装置を提供することにあ
る。
【0006】本発明の更に別の目的は、単一ステップの
レバー作用により主要な作動構成要素を互いにほぼ分離
することができ、これにより封止機構要素を開放してバ
ンド経路領域への完全なアクセスを可能にする装置を提
供することにある。本発明の更に別の目的は、二つの別
個のレバー位置、即ち作動位置と保守位置とを与える、
整列された状態を越えるばね構成(over-center spring
design) を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の本発明の目的は、
単一の作動レバーを操作することによって上述の要求の
全てを満たす装置を提供することにより達成される。レ
バーを下方に操作することによりバンド掛け機械内で一
連の事象が同時に起こり、その結果バンドシュートが開
放されることができ、かつ切断アンビル及びバンド分離
機が取り外されると共に開放位置に錠止されることがで
き、かつカッタがバンドを切断するように前進されてバ
ンド経路が完全に露出されるようになることができる。
このようにして、たった一つの手順により、保守技術者
が障害物があるかどうかバンド掛け機械の内部を直ちに
検査し始めることが可能にされ、または保守技術者が重
要な構成要素の標準的な修理および交換を開始すること
が可能にされる。清掃または検査中の不用意なサイクリ
ングによる安全性の問題を生じないように構成要素が開
放された状態に錠止される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳細に説明する。以下、本発明による障害物
除去装置について説明するが、構成要素の詳細な説明を
する前に、本発明が機能的に達成しようとしている事項
について概説することが必要であろう。
【0009】図5に示す概略頂面図を参照すると、バン
ドシュート(ストラップシュート)175がバンド掛け
機械の骨組構造またはフレーム200の上方に設けられ
ることが示されている。この骨組構造200には種々の
構成要素が繋着されるが、これらの構成要素は本発明に
直接関係しないので、これらの構成要素については詳述
しない。しかしながら、バンドシュート175は移動す
るバンド又はバンド掛け用ストリップを受容し、このバ
ンド掛け用ストリップはバンド掛け機械のこの領域内に
位置するときに切断されてパッケージの周りで二つのス
トリップ端部が結合されるようにすることができ、この
結合工程は周知の熱接着法またはホットシール法である
ということが理解されるべきである。
【0010】バンド掛け機械の作動中にしばしば、内部
へのアクセスが必要とされる状態が生じる。例えば、接
着シール機構アンビル又は切断ナイフが交換されること
が必要になったり、或いはそれまでに切断されたストリ
ップ部分からのプラスチックチップが蓄積してストリッ
プの移動上問題を生じたりすることがある。本発明によ
れば、単一レバー式作動組体を操作することによって検
査または修理のためにバンド掛け機械の内部を迅速に開
放する手段が提供される。単一レバー式作動組体の詳細
については後述するが、単一レバー式作動組体のレバー
アーム又は作動レバー10(図1参照)が引き下げられ
たとき、バンドシュート175の両側に配置されたバン
ド掛け機械の主要な構成要素が同時に開放される。即ち
図5に示されるように、作動レバー10が下方に移動せ
しめられると、外方に向いた力F 1 が同時に及ぼされ、
バンドシュート175の外側に位置するバンドシュート
支持ブラケット50及びアンビル部材90が力F1 の方
向に引かれ、一方バンドシュート175の内側に位置す
るバンド分離機158がF2 の方向に引かれる。フレー
ム200は静止しており影響を受けない。バンドシュー
ト支持ブラケット50およびアンビル部材90は互いに
関してまたバンド分離機158に関して調和して移動す
る。後述の記載からより明瞭になるが、バンド分離機1
58はフレーム(図5には図示されない)に旋回可能に
連結され、一方アンビル部材90およびバンドシュート
支持ブラケット50は互いに旋回可能に連結される。斯
くして、レバーアーム10(図1参照)は、バンド分離
機158及びバンドシュート支持ブラケット50及びア
ンビル部材90に対して同時に作用することができると
いうことが判る。
【0011】次に図1および図2を参照しながら、本発
明によるレバー作動組体についてより詳細に説明する。
単一レバー式作動組体は作動レバー10を具備し、この
作動レバー10は第1の端部にハンドル12を有し、か
つ作動レバー10の第2の端部14は公知の手段によっ
て板16に取り付けられる。板16は、外側角部表面1
7と側面19とを有した全体的に平行四辺形状をなす形
態を有する。内側角部20がピン15によってフレーム
200に旋回可能にピン止めされ、これにより板16と
作動レバー10とが障害物装置5の側面に沿って保持さ
れる。第1の端部22と第2の端部24とを有するシャ
フト25が板16に垂直に突出する。図3に示す概略図
から、アンビル部材90およびバンドシュート支持ブラ
ケット50に対するシャフト25の重要性が最も良く判
る。図3を参照すると、シャフト25の第2端部24
に、アンビル部材90の内側表面92と転がり接触する
ようにローラ軸受(ころ軸受)26が設けられることが
判る。第2のローラ軸受28がシャフト25の第1端部
22と第2端部24との中間に配置されてバンドシュー
ト支持ブラケット50の縁表面52に対して転がり接触
するようになっている。図2および図3から、ハンドル
12が下方に引かれたときに各ローラ軸受26,28が
対応する噛み合い表面92,52と接触することが明ら
かである。また、単一レバー式作動組体は付勢ばね30
を具備し、この付勢ばね30の一方の端部が止め金34
の周りに連結されると共に付勢ばね30の他方の端部が
シャフト25の第1端部22の周りに連結される。
【0012】図2に示されるように、アンビル部材90
とバンドシュート支持ブラケット50とは主軸80によ
って互いに連結される。このことは、作動レバー10を
操作することによって力F1 (図5参照)が有効に付与
されたときにアンビル部材90とバンドシュート支持ブ
ラケット50の双方が主軸80回りに調和して外方に回
転するということを意味する。次に図4を参照すると、
作動レバー10が下方に押し下げられた位置、即ち第1
の止め位置にある状態が示されている。
【0013】第1止め位置は、板16の外側角部表面1
7が切断レバー60の外方端部64の頂面62と接触す
ることによって特徴付けられる。図4に概略的に示され
る切断レバー60は水平部分61と垂直部分63とを備
え、切断レバー60は全体的にL字形状をなす部材を形
成する。切断レバー60の内方端部66は、装置のフレ
ーム間を延びる後軸67に点Bにおいて枢着される。垂
直部分63は、ローラ軸受69を受け入れる頂端部65
を有する。図1と図4とを比較すると、ハンドル12が
下方に引かれたとき、ローラ軸受69がプラテン表面1
20と接触することが判る。ハンドル12が下方に移動
する間に外側角部表面17が頂面62を押し下げ、これ
により切断レバー60が枢軸点B回りに反時計回り方向
に回転せしめられる。同様にローラ軸受69が同一方向
に移動し、その結果ローラ軸受69がプラテン表面12
0と接触する。図5を再度参照することにより判るよう
に、力F1 は実際には、プラテン表面120をバンドシ
ュート175に向けて押す垂直部分軸受69を有する切
断レバー60の結果である。
【0014】図4にはまた、作動板100が基部部分1
10を備え、この基部部分110が頂端部112と底端
部114とを有し、プラテン118が底端部114から
突出することが示される。ピン105が回転中心Cを生
成し、ローラ軸受69がプラテン表面120と接触し且
つこのプラテン表面120を押圧するときにアクチュエ
ータが回転中心C回りに回転する。基部部分110の頂
端部112は、ピン113によって点D回りに枢動可能
となっているピン付き分離機担持体150を備える。ま
た基部部分110の底端部114は、従来から公知の手
段によって位置135において連結されたカッタ130
を備える。
【0015】図7に分離機担持体150をより詳細に示
す。図7から、弧状矢印によって表されるように点D回
りの回転がピン113により可能にされることが判る。
突出部154は全体的に円筒形状をなし、この突出部1
54は穴155を有する。図1、図4および図6から判
るように、ばね荷重を受けたロッド160が穴155内
に受容される。ロッド160は止めねじ156によって
突出部154に取り付けられる。図1、図4および図6
から最も良く判るように、ばね165A 及び165B
ロッド160と同心をなすように配置される。なお、ば
ね165A 及び165B は図7には示されていない。図
7から、ばね165B をロッド160上に保持された状
態に保つためにロッド160の一方の端部にナットおよ
び座金162が嵌合されることが判る。図1、図4およ
び図6から最も良く判るように、ロッド160の他方の
端部はバンドシュート支持ブラケット50上の延長板1
64に典型的な手段によって取り付けられる。
【0016】各ロッドばね165A ,165B は、レバ
ー作動組体によって作用されるまで障害物組体の各構成
要素を連続的に閉鎖状態に保つようにする種類のもので
ある。分離機担持体150に連結され且つばね荷重を受
けたロッド160は、ハンドル12が引かれたときにハ
ンドル12が移動される方向に水平に移動されるという
ことに注意されたい。これにより、分離機担持体150
が点F回りに時計回り方向に旋回せしめられる。これに
より、図5に示されるように、バンド分離機158がバ
ンドシュート175から離れる方向に引かれるのと同時
にアンビル部材90及びバンドシュート支持ブラケット
50が移動せしめられる。
【0017】レバー作動組体は更に、以下に説明する第
2の止め位置を有する。図6を参照すると、作動レバー
10が図4の場合よりも垂直方向下方に移動されること
が判る。このとき、板16は、切断レバー60の頂面6
2上に接触する側面19を有する。レバー作動組体が第
2止め位置にあるとき、更なる揺動運動はバンドシュー
ト支持ブラケット50又はアンビル部材90又は分離機
担持体150に課せられない。しかしながら、プラテン
表面120に対するローラ軸受69の内方向きの水平移
動によって、カッタ130が完全な垂直姿勢または直立
姿勢に到達せしめられる。この完全な直立姿勢におい
て、点C回りの作動板100の旋回作用により、カッタ
130がバンド(ストラップ)に向けて上方に突出せし
められる。かみそり状の頂縁部134がバンドを切断
し、このバンドは、上述の関連米国特許出願のいずれか
に記載されているようにバンド供給スプール上に再び巻
かれる。図6の端面図には明瞭に示されていないが、図
5の概略図から、バンド分離機158が分離機の頂部に
取り付けられること、及びカッタ130がほぼ参照符号
2 で表される矢印の線の位置でバンド分離機158を
横切ることが判る。バンドシュート175の残りの部分
は第1止め位置からずっと開放されており、この第2止
め位置でバンドが切断され、バンド掛け機械5の内部に
容易に手が届く。
【0018】アンビル部材90、バンドシュート17
5、バンドシュート支持ブラケット50及びバンド分離
機158の閉鎖は、ハンドル12の方向を反転させるこ
とによって、即ち図1に示される完全な閉鎖位置に戻す
ことによって容易に達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準的な閉鎖された作動位置にある本発明によ
る装置の概略端面図である。
【図2】本発明による装置の前面図である。
【図3】アンビル及び支持ブラケットに対する作動レバ
ーの関係を示す概略図である。
【図4】作動レバーが最初に第1の止め位置内に操作さ
れたときの図1に示す装置の端面図である。
【図5】バンド掛け機械がどのように開放状態に枢動す
るかを示す概略図である。
【図6】作動レバーが完全に移動され又は第2の止め位
置内に位置し、バンド掛け機械が完全に開放状態に錠止
されたときの図4に示す装置の端面図である。
【図7】分離機担持体およびバンド分離機の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…レバーアーム(作動レバー) 12…ハンドル 16…板 25…シャフト 50…バンドシュート支持ブラケット 60…切断レバー 69…ローラ軸受 80…主軸 90…アンビル部材 100…作動板 120…プラテン表面 130…カッタ 150…分離機担持体 158…バンド分離機 175…バンドシュート(ストラップシュート) 200…骨組構造(フレーム)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンド掛け機械用の障害物除去装置であ
    って、該バンド掛け機械は垂直方向軸線と水平方向軸線
    とを有し、かつ該バンド掛け機械は該障害物除去装置を
    貫通するバンドシュートを有し、該バンドシュートは内
    方側と外方側とを有し、かつ該バンドシュートはパッケ
    ージの周りを巻くためのバンドを内包し、該障害物除去
    装置は中央部分を備え、該バンドは切断されると共に該
    パッケージの周りに封着され、該障害物除去装置は、 該バンドシュートの下方に配置されたフレームと、 該バンドシュートを支持するためのバンドシュート支持
    ブラケットと、 該バンドシュート支持ブラケット内に受容されたアンビ
    ル部材と、 該バンドシュートの上記外方側で該バンドシュートに全
    体的に平行をなす方向に配置された主軸とを具備し、該
    主軸が該アンビル部材と該バンドシュート支持ブラケッ
    トとを相互に連結し、該連結が該主軸回りの旋回可能な
    回転を可能にし、 更に、該バンドシュートの上記内方側に配置されたバン
    ド分離機と、 レバー作動組体とを具備し、該レバー作動組体は、上記
    フレームに旋回可能に取り付けられた板と、該板に取り
    付けられた作動レバーアームと、切断レバーとを備え、 該切断レバーは、頂面を有する水平部分と、頂端部を有
    する垂直部分とを有し、該切断レバーは全体的にL字形
    状をなす形態を有し、該切断レバーは、該水平部分と該
    垂直部分とが結合する部位で旋回可能にピン止めされ、
    該垂直部分の該頂端部は、該頂端部に取り付けられたロ
    ーラ軸受を有し、上記レバー作動組体が第1の止め位置
    にあるときに該ローラ軸受が作動板のプラテン表面と対
    向する関係をなし、該第1止め位置は該バンド掛け機械
    の閉鎖されかつ作動可能な状態を表し、 該障害物除去装置の該レバー作動組体は第2の止め位置
    を有し、該第2止め位置は該バンド掛け機械の開放され
    かつ作動不可能な保守状態を表す、バンド掛け機械用の
    障害物除去装置。
  2. 【請求項2】 上記作動レバーが上記第2止め位置内に
    向けて下方に引かれたときに、上記アンビル部材と上記
    バンドシュートと上記バンドシュート支持ブラケットと
    上記バンド分離機とが夫々該バンドシュートから離れる
    方向に旋回される、請求項1に記載のバンド掛け機械用
    の障害物除去装置。
  3. 【請求項3】 上記作動レバーが上記第2止め位置に位
    置するときに上記バンドシュートが開放される、請求項
    2に記載のバンド掛け機械用の障害物除去装置。
  4. 【請求項4】 上記作動レバーが引かれたときに上記切
    断レバーが全体的に反時計回り方向に旋回し、これによ
    り上記ローラ軸受を上記プラテン表面に接触させるよう
    にした、請求項3に記載のバンド掛け機械用の障害物除
    去装置。
  5. 【請求項5】 上記板の側面が上記切断レバーの上記水
    平部分の頂面上に載置されるように上記作動レバーが下
    方に引かれ、これにより上記プラテン表面が上記バンド
    シュートに向けて回転され、これにより上記作動板が回
    転せしめられるようにした、請求項4に記載のバンド掛
    け機械用の障害物除去装置。
  6. 【請求項6】 更に、上記作動板に取り付けられたカッ
    タを具備し、該カッタが該板と共に回転しかつ直立姿勢
    に位置決めされると共に突出せしめられて上記バンドシ
    ュート内の上記バンドを切断するようにした、請求項5
    に記載のバンド掛け機械用の障害物除去装置。
JP33606596A 1995-12-15 1996-12-16 バンド掛け機械用の障害物除去装置 Expired - Fee Related JP3844826B2 (ja)

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