JPH09168554A - 電動歯ブラシ - Google Patents
電動歯ブラシInfo
- Publication number
- JPH09168554A JPH09168554A JP34874195A JP34874195A JPH09168554A JP H09168554 A JPH09168554 A JP H09168554A JP 34874195 A JP34874195 A JP 34874195A JP 34874195 A JP34874195 A JP 34874195A JP H09168554 A JPH09168554 A JP H09168554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- motor
- terminal
- toothbrush
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電動歯ブラシの組立後のガタツキ
を防止するとともに、電池を確実に保持することを目的
としている。 【構成】 このため、把持部の対峙する内周面部位に把
持部の幅方向に延びる帯状の第1係合突起を設けるとと
もに電池キャップの対峙する側部の外周面部位には第1
係合突起に係合すべく電池キャップの幅方向に延びる帯
状の第2係合突起を設けている。また、電気回路接続端
子の第2端子の板状本体の切り起こし部と折曲部間に電
池側に突出し電池キャップへの電池の内蔵時に電池を押
圧して電池を保持する円弧形状の電池押圧部を設けてい
る。更に、電動歯ブラシを組み立てる際にモータと電池
キャップ間にスペーサを介在して設け、このスペーサ
を、筒状本体と、モータに係合する係合腕部と、筒状本
体外周に形成したガイド溝部とにより形成している。
を防止するとともに、電池を確実に保持することを目的
としている。 【構成】 このため、把持部の対峙する内周面部位に把
持部の幅方向に延びる帯状の第1係合突起を設けるとと
もに電池キャップの対峙する側部の外周面部位には第1
係合突起に係合すべく電池キャップの幅方向に延びる帯
状の第2係合突起を設けている。また、電気回路接続端
子の第2端子の板状本体の切り起こし部と折曲部間に電
池側に突出し電池キャップへの電池の内蔵時に電池を押
圧して電池を保持する円弧形状の電池押圧部を設けてい
る。更に、電動歯ブラシを組み立てる際にモータと電池
キャップ間にスペーサを介在して設け、このスペーサ
を、筒状本体と、モータに係合する係合腕部と、筒状本
体外周に形成したガイド溝部とにより形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電動歯ブラシに係
り、特に電動歯ブラシの組立後のガタツキを防止すると
ともに、電池を確実に保持する電動歯ブラシに関する。
り、特に電動歯ブラシの組立後のガタツキを防止すると
ともに、電池を確実に保持する電動歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】歯ブラシには、把持部と歯ブラシ部とを
一体的に形成して手動により使用する一般的なものや、
電池やコンセントからの電流によって駆動される電動式
モータを内蔵させた電動歯ブラシがある。
一体的に形成して手動により使用する一般的なものや、
電池やコンセントからの電流によって駆動される電動式
モータを内蔵させた電動歯ブラシがある。
【0003】電動歯ブラシを使用した歯磨き方策として
は、歯と歯グキに約45度に歯ブラシ部のブラシを接触
させ、小刻みに動かすバス法や、歯ブラシの把持部をこ
の把持部の軸方向を中心として手首で回転させて歯ブラ
シ部をも回転させるローリング法、歯ブラシを歯に直角
に接触させ、円を歯ブラシ部のブラシが円を描くように
動作させるフォーンズ法、歯ブラシの歯ブラシ部のブラ
シ先端を歯に直角に接触させ、歯ブラシ部のブラシを小
刻みに動作させるスクラッピング法等がある。
は、歯と歯グキに約45度に歯ブラシ部のブラシを接触
させ、小刻みに動かすバス法や、歯ブラシの把持部をこ
の把持部の軸方向を中心として手首で回転させて歯ブラ
シ部をも回転させるローリング法、歯ブラシを歯に直角
に接触させ、円を歯ブラシ部のブラシが円を描くように
動作させるフォーンズ法、歯ブラシの歯ブラシ部のブラ
シ先端を歯に直角に接触させ、歯ブラシ部のブラシを小
刻みに動作させるスクラッピング法等がある。
【0004】また、歯並びや歯磨き癖、歯周疾患の種類
や程度による個人差に応じて歯磨き方策が種々異なるも
のであるが、上述した4つの歯磨き方策に大別すること
ができる。
や程度による個人差に応じて歯磨き方策が種々異なるも
のであるが、上述した4つの歯磨き方策に大別すること
ができる。
【0005】更に、学校教育の一環として、専門歯科医
による児童の歯磨き指導を行っている箇所もあり、歯の
状態に応じた歯の健康管理や治癒を果たすべく適正な歯
磨き方策を児童に教えている。
による児童の歯磨き指導を行っている箇所もあり、歯の
状態に応じた歯の健康管理や治癒を果たすべく適正な歯
磨き方策を児童に教えている。
【0006】前記電動歯ブラシは、手動式の歯ブラシに
比し歯磨き時間の短縮と使い勝手の向上を果たすべく開
発されたものである。
比し歯磨き時間の短縮と使い勝手の向上を果たすべく開
発されたものである。
【0007】そして、この電動歯ブラシには、内蔵され
る電動式モータからの回転力を回転力変換機構によって
例えばローリング運動やスライド運動に変換するものや
偏心重錘を電動式のモータに装着した振動式のものがあ
り、歯ブラシ部を歯に接触させて歯の表面を磨くととも
に歯ぐきをマッサージし、歯と歯ぐきの健康を守る衛生
器具である。
る電動式モータからの回転力を回転力変換機構によって
例えばローリング運動やスライド運動に変換するものや
偏心重錘を電動式のモータに装着した振動式のものがあ
り、歯ブラシ部を歯に接触させて歯の表面を磨くととも
に歯ぐきをマッサージし、歯と歯ぐきの健康を守る衛生
器具である。
【0008】また、前記電動歯ブラシは、一般に、歯ブ
ラシ部のブラシ部分の経年使用による変形等の機能劣化
の際の交換を可能とするために、把持部に対して歯ブラ
シ部を取り外し可能に構成している。
ラシ部のブラシ部分の経年使用による変形等の機能劣化
の際の交換を可能とするために、把持部に対して歯ブラ
シ部を取り外し可能に構成している。
【0009】前記電動歯ブラシの電気回路を手動で開閉
するスイッチ機構には、トグルスイッチ、スライドスイ
ッチ、プッシュスイッチ、シーソースイッチ、ロータリ
ースイッチ等、各々その機構に特徴がある。
するスイッチ機構には、トグルスイッチ、スライドスイ
ッチ、プッシュスイッチ、シーソースイッチ、ロータリ
ースイッチ等、各々その機構に特徴がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電動
歯ブラシにおいては、電動歯ブラシの組立、つまり把持
部に歯ブラシ部やモータを取り付ける作業や把持部に電
池キャップを装着する作業に使用される各取付部位の構
成が複雑であるとともに、電動歯ブラシの組立後にガタ
ツキが生じ、しかも電池キャップ内に電池を確実に保持
することができなかった。
歯ブラシにおいては、電動歯ブラシの組立、つまり把持
部に歯ブラシ部やモータを取り付ける作業や把持部に電
池キャップを装着する作業に使用される各取付部位の構
成が複雑であるとともに、電動歯ブラシの組立後にガタ
ツキが生じ、しかも電池キャップ内に電池を確実に保持
することができなかった。
【0011】この結果、電動歯ブラシの、特に取付部位
の製作が困難となり、コストが大となって経済的に不利
であるという不都合がある。
の製作が困難となり、コストが大となって経済的に不利
であるという不都合がある。
【0012】また、電動歯ブラシの取付部位の構成が複
雑であることにより、電動歯ブラシが大型化するととも
に、電動歯ブラシの重量が大となる惧れがあり、電動歯
ブラシの使い勝手が悪いという不都合がある。
雑であることにより、電動歯ブラシが大型化するととも
に、電動歯ブラシの重量が大となる惧れがあり、電動歯
ブラシの使い勝手が悪いという不都合がある。
【0013】更に、前記電動歯ブラシに従来の完成品ス
イッチを組み込んで使用しようとすると、完成品スイッ
チの形状とサイズが既製限定されており、組み込もうと
する電動歯ブラシには独自のデザインとするための制限
があるので寸法上、機構上、又はスイッチのデザイン上
で不一致や無理が生ずるという不都合がある。
イッチを組み込んで使用しようとすると、完成品スイッ
チの形状とサイズが既製限定されており、組み込もうと
する電動歯ブラシには独自のデザインとするための制限
があるので寸法上、機構上、又はスイッチのデザイン上
で不一致や無理が生ずるという不都合がある。
【0014】更にまた、電動歯ブラシの組立後の、把持
部やモータ、電池キャップ等にガタツキが生ずることに
より、電動歯ブラシの使い勝手が悪いという不都合があ
る。
部やモータ、電池キャップ等にガタツキが生ずることに
より、電動歯ブラシの使い勝手が悪いという不都合があ
る。
【0015】また、電池キャップ内に電池を内蔵する際
に、電池を確実に保持することができないことにより、
電動歯ブラシの使用時に振動によって電池にビリ音が生
ずることとなり、実用上不利であるという不都合があ
る。
に、電池を確実に保持することができないことにより、
電動歯ブラシの使用時に振動によって電池にビリ音が生
ずることとなり、実用上不利であるという不都合があ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、把持部とこの把持部に内蔵
した電動式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持
部の他端に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモ
ータ駆動時に振動を発生させる偏心重錘とからなり前記
モータの駆動によって歯ブラシ部を振動させ、この振動
を利用して歯磨きを行う電動歯ブラシにおいて、前記把
持部の対峙する内周面部位に把持部の幅方向に延びる帯
状の第1係合突起を設けるとともに前記電池キャップの
対峙する側部の外周面部位には前記第1係合突起に係合
すべく電池キャップの幅方向に延びる帯状の第2係合突
起を設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、把持部とこの把持部に内蔵
した電動式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持
部の他端に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモ
ータ駆動時に振動を発生させる偏心重錘とからなり前記
モータの駆動によって歯ブラシ部を振動させ、この振動
を利用して歯磨きを行う電動歯ブラシにおいて、前記把
持部の対峙する内周面部位に把持部の幅方向に延びる帯
状の第1係合突起を設けるとともに前記電池キャップの
対峙する側部の外周面部位には前記第1係合突起に係合
すべく電池キャップの幅方向に延びる帯状の第2係合突
起を設けたことを特徴とする。
【0017】また、把持部とこの把持部に内蔵した電動
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなり前記モータの
駆動によって歯ブラシ部を振動させ、この振動を利用し
て歯磨きを行う電動歯ブラシにおいて、前記電池キャッ
プ端面に設けた孔部に係合し前記モータをON・OFF
させるスイッチレバーを設け、前記モータを駆動すべく
モータと電池とを連絡する電気回路接続端子を設け、こ
の電気回路接続端子をモータ側に一端が接触し且つ他端
が電池側に延びる第1端子とこの第1端子の他端に一端
が接触し且つ他端が電池を通過して前記スイッチレバー
に連絡する第2端子とにより形成し、第1端子を、導電
性の金属性部材によってL字形状に形成した板状本体
と、板状本体の短辺の一部に形成した第1切り起こし部
と、短辺と長辺との連絡部位近傍且つ長辺側に形成した
第2切り起こし部と、第2切り起こし部近傍に形成した
折曲部と、長辺端部に形成した湾曲部とにより形成する
とともに、前記第2端子を、導電性の金属性部材によっ
て断面L字形状に折曲した板状本体と、第1端子の湾曲
部に接触する接触部と、板状本体途中に形成した切り起
こし部と、板状本体の他端を少許幅寸法を小に形成する
とともに断面L字形状に折曲して形成した折曲部と、こ
の折曲部の端部に下方向に指向すべく折曲形成した揺動
端部とにより形成し、前記第2端子の板状本体に弾性力
を付与し外力の非作用時に所定の断面L字形状に復帰す
べく構成するとともに前記第2端子の板状本体の切り起
こし部と折曲部間には前記電池側に突出し前記電池キャ
ップへの電池の内蔵時に電池を押圧して電池を保持する
円弧形状の電池押圧部を設けたことを特徴とする。
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなり前記モータの
駆動によって歯ブラシ部を振動させ、この振動を利用し
て歯磨きを行う電動歯ブラシにおいて、前記電池キャッ
プ端面に設けた孔部に係合し前記モータをON・OFF
させるスイッチレバーを設け、前記モータを駆動すべく
モータと電池とを連絡する電気回路接続端子を設け、こ
の電気回路接続端子をモータ側に一端が接触し且つ他端
が電池側に延びる第1端子とこの第1端子の他端に一端
が接触し且つ他端が電池を通過して前記スイッチレバー
に連絡する第2端子とにより形成し、第1端子を、導電
性の金属性部材によってL字形状に形成した板状本体
と、板状本体の短辺の一部に形成した第1切り起こし部
と、短辺と長辺との連絡部位近傍且つ長辺側に形成した
第2切り起こし部と、第2切り起こし部近傍に形成した
折曲部と、長辺端部に形成した湾曲部とにより形成する
とともに、前記第2端子を、導電性の金属性部材によっ
て断面L字形状に折曲した板状本体と、第1端子の湾曲
部に接触する接触部と、板状本体途中に形成した切り起
こし部と、板状本体の他端を少許幅寸法を小に形成する
とともに断面L字形状に折曲して形成した折曲部と、こ
の折曲部の端部に下方向に指向すべく折曲形成した揺動
端部とにより形成し、前記第2端子の板状本体に弾性力
を付与し外力の非作用時に所定の断面L字形状に復帰す
べく構成するとともに前記第2端子の板状本体の切り起
こし部と折曲部間には前記電池側に突出し前記電池キャ
ップへの電池の内蔵時に電池を押圧して電池を保持する
円弧形状の電池押圧部を設けたことを特徴とする。
【0018】更に、把持部とこの把持部に内蔵した電動
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなり前記モータの
駆動によって歯ブラシ部を振動させ、この振動を利用し
て歯磨きを行う電動歯ブラシにおいて、この電動歯ブラ
シを組み立てる際に前記モータと電池キャップ間にスペ
ーサを介在して設け、このスペーサを、筒状本体と、こ
の筒状本体の前記モータ側の一端に形成したモータに係
合する係合腕部と、前記モータと電池とを連絡する電気
回路接続端子のガイドとして機能させるべく前記筒状本
体外周に形成したガイド溝部とにより形成したことを特
徴とする。
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなり前記モータの
駆動によって歯ブラシ部を振動させ、この振動を利用し
て歯磨きを行う電動歯ブラシにおいて、この電動歯ブラ
シを組み立てる際に前記モータと電池キャップ間にスペ
ーサを介在して設け、このスペーサを、筒状本体と、こ
の筒状本体の前記モータ側の一端に形成したモータに係
合する係合腕部と、前記モータと電池とを連絡する電気
回路接続端子のガイドとして機能させるべく前記筒状本
体外周に形成したガイド溝部とにより形成したことを特
徴とする。
【0019】
【発明の実施する形態】上述の如く発明したことによ
り、電動歯ブラシの電池キャップを組み立てる際には、
スイッチレバーの杆部の撓みを利用して電池キャップの
孔部にスイッチレバーの作用部を挿入し、挿入完了時に
スイッチレバーの回転軸部の復帰力を利用して孔部にス
イッチレバーの回転軸部を水密状態に装着する。そし
て、電池キャップ内に第2端子を入れ、次いで電池キャ
ップ内に電池を入れ、第1端子の一端側の第1切り起こ
し部を利用してモータに第1端子を係着させて把持部に
モータを入れるとともに、このモータに係合するスペー
サを入れ、第1、第2係合突起により電池キャップを把
持部に係合させ、第1端子の他端たる湾曲部に第2端子
の一端たる接触部を位置させ、電池キャップの把持部へ
の挿入時に、第1端子の湾曲部と第2端子の接触部とを
接触させ、電気回路接続端子を構成している。
り、電動歯ブラシの電池キャップを組み立てる際には、
スイッチレバーの杆部の撓みを利用して電池キャップの
孔部にスイッチレバーの作用部を挿入し、挿入完了時に
スイッチレバーの回転軸部の復帰力を利用して孔部にス
イッチレバーの回転軸部を水密状態に装着する。そし
て、電池キャップ内に第2端子を入れ、次いで電池キャ
ップ内に電池を入れ、第1端子の一端側の第1切り起こ
し部を利用してモータに第1端子を係着させて把持部に
モータを入れるとともに、このモータに係合するスペー
サを入れ、第1、第2係合突起により電池キャップを把
持部に係合させ、第1端子の他端たる湾曲部に第2端子
の一端たる接触部を位置させ、電池キャップの把持部へ
の挿入時に、第1端子の湾曲部と第2端子の接触部とを
接触させ、電気回路接続端子を構成している。
【0020】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0021】図1〜図42はこの発明の実施例を示すも
のである。図1において、2は振動式の電動歯ブラシ、
4は把持部、6は歯ブラシ部、8は有底筒状に形成した
電池キャップである。
のである。図1において、2は振動式の電動歯ブラシ、
4は把持部、6は歯ブラシ部、8は有底筒状に形成した
電池キャップである。
【0022】把持部4を、プラスチック等の樹脂材料に
よって一対の対峙面に波形形状を有する断面略四角形状
に形成する。この把持部4の一端4a側の係合部位に歯
ブラシ部6用の係合突起部10を形成し、他端4bに後
述する電池28を内蔵する電池キャップ8を係合する。
よって一対の対峙面に波形形状を有する断面略四角形状
に形成する。この把持部4の一端4a側の係合部位に歯
ブラシ部6用の係合突起部10を形成し、他端4bに後
述する電池28を内蔵する電池キャップ8を係合する。
【0023】前記把持部4は、図10、図11に示す如
く、内面の所定高さ部位に、前記電池キャップ8の幅方
向に延びる帯状の後述する第2係合突起26を係合させ
電池キャップ8を把持部4に固定すべく把持部4の幅方
向に延びる帯状の第1係合突起12を有している。
く、内面の所定高さ部位に、前記電池キャップ8の幅方
向に延びる帯状の後述する第2係合突起26を係合させ
電池キャップ8を把持部4に固定すべく把持部4の幅方
向に延びる帯状の第1係合突起12を有している。
【0024】また、前記把持部4の内面且つ一端4a側
部位に、後述するモータ56を所定位置に保持する保持
突起14を形成するとともに、内面且つ把持部4の他端
4b部位には、電池キャップ8の後述するスリット32
に係合して電池キャップ8を所定位置に固定する位置決
め突起16を形成する。
部位に、後述するモータ56を所定位置に保持する保持
突起14を形成するとともに、内面且つ把持部4の他端
4b部位には、電池キャップ8の後述するスリット32
に係合して電池キャップ8を所定位置に固定する位置決
め突起16を形成する。
【0025】更に、前記把持部4の外周且つ他端4b部
位に、断面円弧状の第1突起18を設け、この第1突起
18に前記電池キャップ8に形成される第2突起20を
合致させ把持部4への電池キャップ8係合時の位置決め
を果たす。
位に、断面円弧状の第1突起18を設け、この第1突起
18に前記電池キャップ8に形成される第2突起20を
合致させ把持部4への電池キャップ8係合時の位置決め
を果たす。
【0026】電池キャップ8は、プラスチック等の樹脂
材料によって形成されるとともに、図19〜図21に示
す如く、把持部4の他端4b側に係合する筒状の係合面
部22と、電池28の交換時に係合を解除して電池キャ
ップ8を取り出す取り出し把手24とからなる。
材料によって形成されるとともに、図19〜図21に示
す如く、把持部4の他端4b側に係合する筒状の係合面
部22と、電池28の交換時に係合を解除して電池キャ
ップ8を取り出す取り出し把手24とからなる。
【0027】そして、係合面部22の外面に前記把持部
4の第1係合突起12に係合する第2係合突起26を形
成するとともに、係合面部22の内面に電池28を内蔵
する空間部30を形成する。
4の第1係合突起12に係合する第2係合突起26を形
成するとともに、係合面部22の内面に電池28を内蔵
する空間部30を形成する。
【0028】また、図20に示す如く、前記係合面部2
2の開放端側から取り出し把手24側に向かって全長の
1/3程度切り込んだスリット32を形成し、電池キャ
ップ8の係合時にスリット32を把持部4の位置決め突
起16に係合させ電池キャップ8を所定位置に固定すべ
く機能させるとともに、係合面部22の開放端部位に切
欠き部34を形成する。
2の開放端側から取り出し把手24側に向かって全長の
1/3程度切り込んだスリット32を形成し、電池キャ
ップ8の係合時にスリット32を把持部4の位置決め突
起16に係合させ電池キャップ8を所定位置に固定すべ
く機能させるとともに、係合面部22の開放端部位に切
欠き部34を形成する。
【0029】前記取り出し把手14の外周且つ一対の対
峙面に、図19〜図21に示す如く、係合面部22側か
ら取り出し把手24側に向かって漸次大となる段差部3
6を形成し、この段差部36は、係合面部22側から取
り出し把手24側に向かって大となる第1段差部36−
1と、この第1段差部36−1から取り出し把手24側
に向かって更に大となる第2段差部36−2とからな
る。
峙面に、図19〜図21に示す如く、係合面部22側か
ら取り出し把手24側に向かって漸次大となる段差部3
6を形成し、この段差部36は、係合面部22側から取
り出し把手24側に向かって大となる第1段差部36−
1と、この第1段差部36−1から取り出し把手24側
に向かって更に大となる第2段差部36−2とからな
る。
【0030】前記電池キャップ10の端面に孔部38を
設け、この孔部38に係合し後述するモータ48をON
・OFFさせるスイッチレバー40を設ける。
設け、この孔部38に係合し後述するモータ48をON
・OFFさせるスイッチレバー40を設ける。
【0031】そして、このスイッチレバー40を、係合
時に前記電池キャップ8外部に位置する操作つまみ部4
2と、この操作つまみ部42に固着し前記孔部38に密
着する回転軸部44と、前記電池キャップ8内部に位置
する球状作用部46と、この作用部46と回転軸部44
とを連絡する杆部48とにより構成するとともに、各部
を可撓性部材によって一体的に形成する。
時に前記電池キャップ8外部に位置する操作つまみ部4
2と、この操作つまみ部42に固着し前記孔部38に密
着する回転軸部44と、前記電池キャップ8内部に位置
する球状作用部46と、この作用部46と回転軸部44
とを連絡する杆部48とにより構成するとともに、各部
を可撓性部材によって一体的に形成する。
【0032】前記スイッチレバー40の操作つまみ部4
2は、図14〜図16に示す如く、矢印形状に形成した
操作板50と、この操作板50の中心部位に電池キャッ
プ8の外側方向、つまり図23の下方向に突出するつま
み部52とからなる。
2は、図14〜図16に示す如く、矢印形状に形成した
操作板50と、この操作板50の中心部位に電池キャッ
プ8の外側方向、つまり図23の下方向に突出するつま
み部52とからなる。
【0033】また、回転軸部44を、図14に示す如
く、操作板50に対して垂直に立設するとともに、この
回転軸部44の外径を前記孔部38に対して少許大に形
成し、電池キャップ8の内側方向、つまり図23の上方
向からスリット54を形成し、このスリット54にて回
転軸部44の電池キャップ8の内側方向側端部を主軸部
44−1と副軸部44−2とに分割している。
く、操作板50に対して垂直に立設するとともに、この
回転軸部44の外径を前記孔部38に対して少許大に形
成し、電池キャップ8の内側方向、つまり図23の上方
向からスリット54を形成し、このスリット54にて回
転軸部44の電池キャップ8の内側方向側端部を主軸部
44−1と副軸部44−2とに分割している。
【0034】そして、回転軸部44の主軸部44−1に
杆部48の一端を接続して設けるとともに、杆部48の
他端を前記球状作用部46に接続して設ける。
杆部48の一端を接続して設けるとともに、杆部48の
他端を前記球状作用部46に接続して設ける。
【0035】前記スイッチレバー40は、ポリアセター
ル(POM)樹脂等の可撓性部材によって一体的に形成
される。
ル(POM)樹脂等の可撓性部材によって一体的に形成
される。
【0036】前記電動歯ブラシ2のモータ56を駆動す
べくモータ56と電池28とを連絡する電気回路接続端
子58を設け、この電気回路接続端子58を、モータ5
6側に一端が接触し且つ他端が電池28に延びる第1端
子60と、この第1端子60の他端に一端が接触し且つ
他端が電池28を通過して前記スイッチレバー40に連
絡する第2端子62とにより形成する。
べくモータ56と電池28とを連絡する電気回路接続端
子58を設け、この電気回路接続端子58を、モータ5
6側に一端が接触し且つ他端が電池28に延びる第1端
子60と、この第1端子60の他端に一端が接触し且つ
他端が電池28を通過して前記スイッチレバー40に連
絡する第2端子62とにより形成する。
【0037】そして、第1端子60は、図22に示す如
く、導電性の金属性部材によって板状本体60−1をL
字形状に形成し、板状本体60−1の短辺の一部に第1
切り起こし部60−2を形成するとともに、短辺と長辺
との連絡部位近傍且つ長辺側に第2切り起こし部60−
3を形成し、この第2切り起こし部60−3近傍に折曲
部60−4を形成し、長辺端部、つまり電池28側に延
びる端部に湾曲部60−5を形成する。
く、導電性の金属性部材によって板状本体60−1をL
字形状に形成し、板状本体60−1の短辺の一部に第1
切り起こし部60−2を形成するとともに、短辺と長辺
との連絡部位近傍且つ長辺側に第2切り起こし部60−
3を形成し、この第2切り起こし部60−3近傍に折曲
部60−4を形成し、長辺端部、つまり電池28側に延
びる端部に湾曲部60−5を形成する。
【0038】また、第2端子62は、図23〜図25に
示す如く、導電性の金属性部材によって板状本体62−
1を断面L字形状に折曲し、第1端子60の湾曲部60
−5に接触する形状の接触部62−2を形成し、板状本
体62−1途中に切り起こし部62−3を形成し、板状
本体62−1の他端を少許幅寸法を小に形成するととも
に断面L字形状に折曲して折曲部62−4を形成し、こ
の折曲部62−4の端部には、前記スイッチレバー40
側、つまり図23(b)及び図25(b)の下方向に折
曲した揺動端部62−5を形成する。
示す如く、導電性の金属性部材によって板状本体62−
1を断面L字形状に折曲し、第1端子60の湾曲部60
−5に接触する形状の接触部62−2を形成し、板状本
体62−1途中に切り起こし部62−3を形成し、板状
本体62−1の他端を少許幅寸法を小に形成するととも
に断面L字形状に折曲して折曲部62−4を形成し、こ
の折曲部62−4の端部には、前記スイッチレバー40
側、つまり図23(b)及び図25(b)の下方向に折
曲した揺動端部62−5を形成する。
【0039】そして、前記第2端子62の板状本体62
−1に弾性力を付与し、外力の非作用時に所定の断面L
字形状に復帰すべく構成する。
−1に弾性力を付与し、外力の非作用時に所定の断面L
字形状に復帰すべく構成する。
【0040】また、前記第2端子62の板状本体62−
1の切り起こし部62−3と折曲部62−4間に、前記
電池28側に突出し前記電池キャップ8への電池28の
内蔵時に電池28を押圧して電池28を保持する円弧形
状の電池押圧部62−6を設ける。
1の切り起こし部62−3と折曲部62−4間に、前記
電池28側に突出し前記電池キャップ8への電池28の
内蔵時に電池28を押圧して電池28を保持する円弧形
状の電池押圧部62−6を設ける。
【0041】前記モータ56として、例えば1.5Vの
7,000回転仕様のものを使用し、振動数を、約毎分
6,000〜8,000回程度の範囲内の、例えば約毎
分7,000回程度とする。参考として記載すると、モ
ータ56を7,000回転仕様とする際には、コイル径
や巻数、そして電圧を考慮して決定される。
7,000回転仕様のものを使用し、振動数を、約毎分
6,000〜8,000回程度の範囲内の、例えば約毎
分7,000回程度とする。参考として記載すると、モ
ータ56を7,000回転仕様とする際には、コイル径
や巻数、そして電圧を考慮して決定される。
【0042】また、図12に示す如く、前記電池キャッ
プ8をプラスチック等の樹脂材料によって形成する際
に、取り出し把手24側内面に摺動板64を一体的に形
成する。この摺動板64は、図12に示す如く、電池キ
ャップ8の底部8Bから把持部4側に立ち上がる壁面部
64−1と、電池キャップ8の底部8Bに対して平行な
平面部64−2と、壁面部64−1と平面部64−2と
を連絡する斜面部64−3とからなり、平面部64−2
と斜面部64−3間に把持部4側に突出する凸部66を
形成している。
プ8をプラスチック等の樹脂材料によって形成する際
に、取り出し把手24側内面に摺動板64を一体的に形
成する。この摺動板64は、図12に示す如く、電池キ
ャップ8の底部8Bから把持部4側に立ち上がる壁面部
64−1と、電池キャップ8の底部8Bに対して平行な
平面部64−2と、壁面部64−1と平面部64−2と
を連絡する斜面部64−3とからなり、平面部64−2
と斜面部64−3間に把持部4側に突出する凸部66を
形成している。
【0043】なお符号68は前記歯ブラシ部6の一端6
aに設けられる豚毛やプラスチック製の線状部材からな
るブラシ、70はモータ56の回転軸、72は回転軸7
0に偏心させて配設されモータ56の駆動時に回転軸7
0との中心位置のズレにより振動を発生させる偏心重
錘、74は前記電池キャップ8の内面に形成される電池
28保持用突起である。
aに設けられる豚毛やプラスチック製の線状部材からな
るブラシ、70はモータ56の回転軸、72は回転軸7
0に偏心させて配設されモータ56の駆動時に回転軸7
0との中心位置のズレにより振動を発生させる偏心重
錘、74は前記電池キャップ8の内面に形成される電池
28保持用突起である。
【0044】更に、前記電動歯ブラシ2を組み立てる際
に前記モータ48と電池キャップ8間にプラスチック製
のスペーサ76を介在して設ける。
に前記モータ48と電池キャップ8間にプラスチック製
のスペーサ76を介在して設ける。
【0045】そして、このスペーサ76を、図32〜図
38に示す如く、筒状本体76−1と、この筒状本体7
6−1の前記モータ56側の一端に形成したモータ56
に係合する係合腕部76−2と、前記モータ56と電池
28とを連絡する電気回路接続端子58のガイドとして
機能させるべく前記筒状本体76−1外周に形成したガ
イド溝部76−3とにより形成する。
38に示す如く、筒状本体76−1と、この筒状本体7
6−1の前記モータ56側の一端に形成したモータ56
に係合する係合腕部76−2と、前記モータ56と電池
28とを連絡する電気回路接続端子58のガイドとして
機能させるべく前記筒状本体76−1外周に形成したガ
イド溝部76−3とにより形成する。
【0046】そして、図34に示す如く、モータ56の
定位置から把持部4端部までの距離をLとした際に、モ
ータ56の全長をL1 、スペーサ76の全長をL2 、電
池キャップ8の段差部36までの長さをL3 、スペーサ
76と電池キャップ8間のクリアランスLmとし、 L=L1 +L2 +L3 +Lm の関係とするものである。
定位置から把持部4端部までの距離をLとした際に、モ
ータ56の全長をL1 、スペーサ76の全長をL2 、電
池キャップ8の段差部36までの長さをL3 、スペーサ
76と電池キャップ8間のクリアランスLmとし、 L=L1 +L2 +L3 +Lm の関係とするものである。
【0047】更にまた、前記電気回路接続端子58は、
第1端子60、第2端子62以外に、導電性の金属性部
材からなるコイル端子78とを有する。
第1端子60、第2端子62以外に、導電性の金属性部
材からなるコイル端子78とを有する。
【0048】すなわち、このコイル端子78は、図38
〜図41に示す如く、前記モータ56のモータ端子56
−1に形成される孔部56−2に大径側端部の鈎部78
−1が係止するとともに、前記モータ56のモータキャ
ップ凸部56−3に巻き付く弾性部材のテーパコイル部
78−2からなるものである。
〜図41に示す如く、前記モータ56のモータ端子56
−1に形成される孔部56−2に大径側端部の鈎部78
−1が係止するとともに、前記モータ56のモータキャ
ップ凸部56−3に巻き付く弾性部材のテーパコイル部
78−2からなるものである。
【0049】このとき、前記コイル端子78は、全体の
自由長を9〓とした際に、図42に示す如く、前記モー
タ56のモータキャップ凸部56−3に巻き付く側を
2.3〓とし、大径側を6.7〓としている。
自由長を9〓とした際に、図42に示す如く、前記モー
タ56のモータキャップ凸部56−3に巻き付く側を
2.3〓とし、大径側を6.7〓としている。
【0050】なお符号80は、前記電池キャップ8の外
周面に形成される溝部、82は溝部80に収容され、把
持部4に電池キャップ8を装着する際に、把持部4と電
池キャップ8間に位置するOリングである。
周面に形成される溝部、82は溝部80に収容され、把
持部4に電池キャップ8を装着する際に、把持部4と電
池キャップ8間に位置するOリングである。
【0051】次に作用について説明する。
【0052】前記電動歯ブラシ2の把持部4から電池キ
ャップ8を取り外す際には、図22に示す如く、電池キ
ャップ8外周に形成した段差部36を利用し、電池キャ
ップ8を把持部4から引き出し、把持部4の第1係合突
起12と電池キャップ8の第2係合突起26との係合状
態を解除すれば良いものである。
ャップ8を取り外す際には、図22に示す如く、電池キ
ャップ8外周に形成した段差部36を利用し、電池キャ
ップ8を把持部4から引き出し、把持部4の第1係合突
起12と電池キャップ8の第2係合突起26との係合状
態を解除すれば良いものである。
【0053】逆に、前記電動歯ブラシ2の把持部4に電
池キャップ8の係合面部22を挿入する際には、把持部
4内にモータ56とスペーサ76とを入れ、把持部4と
電池キャップ8との位置合わせを把持部4外周の第1突
起18と電池キャップ8外周の第2突起20とにより行
い、把持部4の位置決め突起16に電池キャップ8のス
リット32を係合させつつ挿入する。
池キャップ8の係合面部22を挿入する際には、把持部
4内にモータ56とスペーサ76とを入れ、把持部4と
電池キャップ8との位置合わせを把持部4外周の第1突
起18と電池キャップ8外周の第2突起20とにより行
い、把持部4の位置決め突起16に電池キャップ8のス
リット32を係合させつつ挿入する。
【0054】そして、把持部4の第1係合突起12と電
池キャップ8の第2係合突起26とが係合する際には、
電池キャップ8に形成したスリット32によって電池キ
ャップ8の係合面部22先端部位の寸法が少許小とな
り、容易に係合状態となる。
池キャップ8の第2係合突起26とが係合する際には、
電池キャップ8に形成したスリット32によって電池キ
ャップ8の係合面部22先端部位の寸法が少許小とな
り、容易に係合状態となる。
【0055】また、前記電動歯ブラシ2の電池キャップ
8を組み立てる際には、図17に示す如く、スイッチレ
バー40の杆部48の撓みを利用して、図18(a)〜
(d)に示す如く、電池キャップ8の孔部38にスイッ
チレバー40の作用部46を挿入し、挿入完了時に、図
18(e)に示す如く、スイッチレバー40の回転軸部
44の復帰力を利用して孔部38にスイッチレバー40
の回転軸部44を水密状態に装着する。
8を組み立てる際には、図17に示す如く、スイッチレ
バー40の杆部48の撓みを利用して、図18(a)〜
(d)に示す如く、電池キャップ8の孔部38にスイッ
チレバー40の作用部46を挿入し、挿入完了時に、図
18(e)に示す如く、スイッチレバー40の回転軸部
44の復帰力を利用して孔部38にスイッチレバー40
の回転軸部44を水密状態に装着する。
【0056】つまり、電池キャップ8の孔部38にスイ
ッチレバー40の作用部46を挿入した後に、図18
(d)に示す如く、孔部38に回転軸部44の主軸部4
4−1と副軸部44−2とが対峙することとなり、スリ
ット54によって主軸部44−1に副軸部44−2が接
近し、孔部38を通過する。そして、主軸部44−1と
副軸部44−2とが孔部38を通過した後には、スイッ
チレバー40の回転軸部44の復帰力によって副軸部4
4−2が主軸部44−1から離間し、回転軸部44の水
密状態が保持される。
ッチレバー40の作用部46を挿入した後に、図18
(d)に示す如く、孔部38に回転軸部44の主軸部4
4−1と副軸部44−2とが対峙することとなり、スリ
ット54によって主軸部44−1に副軸部44−2が接
近し、孔部38を通過する。そして、主軸部44−1と
副軸部44−2とが孔部38を通過した後には、スイッ
チレバー40の回転軸部44の復帰力によって副軸部4
4−2が主軸部44−1から離間し、回転軸部44の水
密状態が保持される。
【0057】更に、電気回路接続端子58を装着する際
に、先ず、図26及び図27に示す如く、第1端子60
の一端側の第1切り起こし部60−2を利用してモータ
56に第1端子60を係着し、この第1端子60の他端
たる湾曲部60−5に第2端子62の一端たる接触部6
2−2を接続させる。
に、先ず、図26及び図27に示す如く、第1端子60
の一端側の第1切り起こし部60−2を利用してモータ
56に第1端子60を係着し、この第1端子60の他端
たる湾曲部60−5に第2端子62の一端たる接触部6
2−2を接続させる。
【0058】そしてこのとき、第1端子60の湾曲部6
0−5と第2端子62の接触部62−2との接続状態
は、図28においては確実な状態とはなっていないが、
電池キャップ8の内面に第2端子62を配設した後に、
電池キャップ8を把持部4に挿入することにより、第1
端子60の湾曲部60−5と第2端子62の接触部62
−2とが接触し、確実な接続状態を確保することができ
る。
0−5と第2端子62の接触部62−2との接続状態
は、図28においては確実な状態とはなっていないが、
電池キャップ8の内面に第2端子62を配設した後に、
電池キャップ8を把持部4に挿入することにより、第1
端子60の湾曲部60−5と第2端子62の接触部62
−2とが接触し、確実な接続状態を確保することができ
る。
【0059】前記第2端子62は、図30に示す如く、
電池キャップ8の内面部位に配設され、第2端子62の
他端たる折曲部62−4及び揺動端部62−5が電池2
8の−(マイナス)端子近傍に位置する。
電池キャップ8の内面部位に配設され、第2端子62の
他端たる折曲部62−4及び揺動端部62−5が電池2
8の−(マイナス)端子近傍に位置する。
【0060】そして、前記電池キャップ8に装着された
スイッチレバー40の操作つまみ部42を保持し、スイ
ッチレバー40の回動軸部44を中心としてON動作す
べく回動させると、図31に示す如く、スイッチレバー
40の作用部46が摺動板64の壁面部64−1、斜面
部64−3を経て、凸部66に至り、この凸部66に乗
り上げて摺動板64の平面部64−2に達し、第2端子
62の揺動端部62−5を押し上げて第2端子62の他
端、つまり折曲部62−4と揺動端部62−5との中間
部位を電池28の−(マイナス)端子に接触させる。
スイッチレバー40の操作つまみ部42を保持し、スイ
ッチレバー40の回動軸部44を中心としてON動作す
べく回動させると、図31に示す如く、スイッチレバー
40の作用部46が摺動板64の壁面部64−1、斜面
部64−3を経て、凸部66に至り、この凸部66に乗
り上げて摺動板64の平面部64−2に達し、第2端子
62の揺動端部62−5を押し上げて第2端子62の他
端、つまり折曲部62−4と揺動端部62−5との中間
部位を電池28の−(マイナス)端子に接触させる。
【0061】このとき、前記第2端子62の電池押圧部
62−6は、弾性力によって電池28を押圧し、電池2
8を確実に保持している。
62−6は、弾性力によって電池28を押圧し、電池2
8を確実に保持している。
【0062】逆に、OFF動作させる際には、スイッチ
レバー40の操作つまみ部42を保持してスイッチレバ
ー40の回動軸部44を中心として逆方向に回動させ、
スイッチレバー40の作用部46を、摺動板64の平面
部64−2から凸部64、斜面部62−3を経て、壁面
部62−1に移動させ、作用部46の摺動板64への乗
り上げ状態を解除する。さすれば、第2端子62の折曲
部62−4と揺動端部62−5との中間部位が付勢力に
よって下がり、第2端子62の折曲部62−4と揺動端
部62−5との中間部位が電池28の−(マイナス)端
子から離間し、OFFされる。
レバー40の操作つまみ部42を保持してスイッチレバ
ー40の回動軸部44を中心として逆方向に回動させ、
スイッチレバー40の作用部46を、摺動板64の平面
部64−2から凸部64、斜面部62−3を経て、壁面
部62−1に移動させ、作用部46の摺動板64への乗
り上げ状態を解除する。さすれば、第2端子62の折曲
部62−4と揺動端部62−5との中間部位が付勢力に
よって下がり、第2端子62の折曲部62−4と揺動端
部62−5との中間部位が電池28の−(マイナス)端
子から離間し、OFFされる。
【0063】これにより、帯状の第1、第2係合突起1
2、26によって前記電動歯ブラシ2の把持部4と電池
キャップ8とを確実に係合させることができ、係合後の
ガタツキを防止し得るとともに、係合時の係合箇所の摩
耗・変形を軽減し得て、実用上有利である。
2、26によって前記電動歯ブラシ2の把持部4と電池
キャップ8とを確実に係合させることができ、係合後の
ガタツキを防止し得るとともに、係合時の係合箇所の摩
耗・変形を軽減し得て、実用上有利である。
【0064】また、前記第2端子62の電池押圧部62
−6を電池28側に突出させて設けたことにより、電池
キャップ8に電池28を内蔵する際に、電池押圧部62
−6の弾性力によって電池28を押圧し、電池28を確
実に保持することができ、前記電動歯ブラシ2の使用時
の振動による電池28のビリ音を確実に防止することが
できる。
−6を電池28側に突出させて設けたことにより、電池
キャップ8に電池28を内蔵する際に、電池押圧部62
−6の弾性力によって電池28を押圧し、電池28を確
実に保持することができ、前記電動歯ブラシ2の使用時
の振動による電池28のビリ音を確実に防止することが
できる。
【0065】更に、前記電動歯ブラシ2を組み立てる際
に、モータ56と電池キャップ8間にスペーサ78を介
在して設けることにより、このスペーサ78がモータ5
6の位置決めを確実に行うとともに、把持部4内でのモ
ータ56の移動を防止し得て、実用上有利である。
に、モータ56と電池キャップ8間にスペーサ78を介
在して設けることにより、このスペーサ78がモータ5
6の位置決めを確実に行うとともに、把持部4内でのモ
ータ56の移動を防止し得て、実用上有利である。
【0066】更にまた、前記電気回路接続端子58を、
第1端子60と、第2端子62と、コイル端子78とを
有する構成とするとともに、このコイル端子78を、前
記モータ56のモータ端子56−1に形成される孔部5
6−2に大径側端部の鈎部78−1が係止するととも
に、前記モータ56のモータキャップ凸部56−3に巻
き付く弾性部材のテーパコイル部78−2からなる構成
とすることにより、コイル端子78の取付作業が容易と
なり、使い勝手を向上し得る。
第1端子60と、第2端子62と、コイル端子78とを
有する構成とするとともに、このコイル端子78を、前
記モータ56のモータ端子56−1に形成される孔部5
6−2に大径側端部の鈎部78−1が係止するととも
に、前記モータ56のモータキャップ凸部56−3に巻
き付く弾性部材のテーパコイル部78−2からなる構成
とすることにより、コイル端子78の取付作業が容易と
なり、使い勝手を向上し得る。
【0067】また、前記電気回路接続端子58を装着す
る際には、第1端子60の第1切り起こし部60−2を
利用してモータ56に第1端子60を係着し、この第1
端子60の湾曲部60−5に第2端子62の接触部62
−2を位置させ、電池キャップ8の把持部4への挿入時
に、第1端子60の湾曲部60−5と第2端子62の接
触部62−2とを接触させるとともに、前記モータ56
のモータ端子56−1に形成される孔部56−2に大径
側端部の鈎部78−1を係止させ、前記モータ56のモ
ータキャップ凸部56−3にテーパコイル部78−2を
巻き付ける構成とすることにより、電気回路接続端子5
8の構成を簡素化することができ、製作が容易でコスト
を低廉とし得て、経済的に有利である。
る際には、第1端子60の第1切り起こし部60−2を
利用してモータ56に第1端子60を係着し、この第1
端子60の湾曲部60−5に第2端子62の接触部62
−2を位置させ、電池キャップ8の把持部4への挿入時
に、第1端子60の湾曲部60−5と第2端子62の接
触部62−2とを接触させるとともに、前記モータ56
のモータ端子56−1に形成される孔部56−2に大径
側端部の鈎部78−1を係止させ、前記モータ56のモ
ータキャップ凸部56−3にテーパコイル部78−2を
巻き付ける構成とすることにより、電気回路接続端子5
8の構成を簡素化することができ、製作が容易でコスト
を低廉とし得て、経済的に有利である。
【0068】更に、前記第2端子62の板状本体62−
1に弾性力を付与し、外力の非作用時に所定の断面L字
形状に復帰すべく構成したことにより、付勢手段を新設
する必要がなく、構成を簡略化し得るとともに、電動歯
ブラシ2を小型化することができるものである。
1に弾性力を付与し、外力の非作用時に所定の断面L字
形状に復帰すべく構成したことにより、付勢手段を新設
する必要がなく、構成を簡略化し得るとともに、電動歯
ブラシ2を小型化することができるものである。
【0069】更にまた、前記電動歯ブラシ2の振動数を
約毎分7,000回程度に設定することによって、高い
快適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全くな
く、実用上有利である。
約毎分7,000回程度に設定することによって、高い
快適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全くな
く、実用上有利である。
【0070】また、前記電動歯ブラシ2の振動数を約毎
分7,000回程度の振動数に設定した電動歯ブラシ2
を使用して歯磨きを行うことにより、従来に比し歯垢や
ゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させることがで
き、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時間の短縮
に寄与し、使い勝手を向上し得る。
分7,000回程度の振動数に設定した電動歯ブラシ2
を使用して歯磨きを行うことにより、従来に比し歯垢や
ゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させることがで
き、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時間の短縮
に寄与し、使い勝手を向上し得る。
【0071】更に、前記歯ブラシ部6のブラシ68先端
に振動が伝達されると、歯磨き時の歯磨き効果の向上の
みでなく、振動によって歯グキのマッサージをも同時行
うことができるものである。
に振動が伝達されると、歯磨き時の歯磨き効果の向上の
みでなく、振動によって歯グキのマッサージをも同時行
うことができるものである。
【0072】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、把持部とこの把持部に内蔵した電動式モータと把持
部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端に係合すべく電
池を内蔵した電池キャップとモータ駆動時に振動を発生
させる偏心重錘とからなりモータの駆動によって歯ブラ
シ部を振動させ、振動を利用して歯磨きを行う電動歯ブ
ラシにおいて、把持部の対峙する内周面部位に把持部の
幅方向に延びる帯状の第1係合突起を設けるとともに、
電池キャップの対峙する側部の外周面部位に第1係合突
起に係合すべく電池キャップの幅方向に延びる帯状の第
2係合突起を設けたので、帯状の第1、第2係合突起に
よって電動歯ブラシの把持部と電池キャップとを確実に
係合させることができ、係合後のガタツキを防止し得る
とともに、係合時の係合箇所の摩耗・変形を軽減し得
て、実用上有利である。また、前記電動歯ブラシの振動
数を約毎分7,000回程度に設定することによって、
高い快適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全く
なく、実用上有利である。更に、前記電動歯ブラシの振
動数を約毎分7,000回程度の振動数に設定した電動
歯ブラシを使用して歯磨きを行うことにより、従来に比
し歯垢やゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させる
ことができ、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時
間の短縮に寄与し、使い勝手を向上し得る。更にまた、
前記歯ブラシ部のブラシ先端に振動が伝達されると、歯
磨き時の歯磨き効果の向上のみでなく、振動によって歯
グキのマッサージをも同時行うことができるものであ
る。
ば、把持部とこの把持部に内蔵した電動式モータと把持
部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端に係合すべく電
池を内蔵した電池キャップとモータ駆動時に振動を発生
させる偏心重錘とからなりモータの駆動によって歯ブラ
シ部を振動させ、振動を利用して歯磨きを行う電動歯ブ
ラシにおいて、把持部の対峙する内周面部位に把持部の
幅方向に延びる帯状の第1係合突起を設けるとともに、
電池キャップの対峙する側部の外周面部位に第1係合突
起に係合すべく電池キャップの幅方向に延びる帯状の第
2係合突起を設けたので、帯状の第1、第2係合突起に
よって電動歯ブラシの把持部と電池キャップとを確実に
係合させることができ、係合後のガタツキを防止し得る
とともに、係合時の係合箇所の摩耗・変形を軽減し得
て、実用上有利である。また、前記電動歯ブラシの振動
数を約毎分7,000回程度に設定することによって、
高い快適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全く
なく、実用上有利である。更に、前記電動歯ブラシの振
動数を約毎分7,000回程度の振動数に設定した電動
歯ブラシを使用して歯磨きを行うことにより、従来に比
し歯垢やゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させる
ことができ、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時
間の短縮に寄与し、使い勝手を向上し得る。更にまた、
前記歯ブラシ部のブラシ先端に振動が伝達されると、歯
磨き時の歯磨き効果の向上のみでなく、振動によって歯
グキのマッサージをも同時行うことができるものであ
る。
【0073】また、把持部とこの把持部に内蔵した電動
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなりモータの駆動
によって歯ブラシ部を振動させ、振動を利用して歯磨き
を行う電動歯ブラシにおいて、電池キャップ端面に設け
た孔部に係合しモータをON・OFFさせるスイッチレ
バーを設け、モータを駆動すべくモータと電池とを連絡
する電気回路接続端子を設け、電気回路接続端子をモー
タ側に一端が接触し且つ他端が電池側に延びる第1端子
とこの第1端子の他端に一端が接触し且つ他端が電池を
通過してスイッチレバーに連絡する第2端子とにより形
成し、第1端子を、導電性の金属性部材によってL字形
状に形成した板状本体と、板状本体の短辺の一部に形成
した第1切り起こし部と、短辺と長辺との連絡部位近傍
且つ長辺側に形成した第2切り起こし部と、第2切り起
こし部近傍に形成した折曲部と、長辺端部に形成した湾
曲部とにより形成するとともに、第2端子を、導電性の
金属性部材によって断面L字形状に折曲した板状本体
と、第1端子の湾曲部に接触する接触部と、板状本体途
中に形成した切り起こし部と、板状本体の他端を少許幅
寸法を小に形成するとともに断面L字形状に折曲して形
成した折曲部と、折曲部の端部に下方向に指向すべく折
曲形成した揺動端部とにより形成し、第2端子の板状本
体に弾性力を付与し外力の非作用時に所定の断面L字形
状に復帰すべく構成するとともに、第2端子の板状本体
の切り起こし部と折曲部間に電池側に突出し電池キャッ
プへの電池の内蔵時に電池を押圧して電池を保持する円
弧形状の電池押圧部を設けたので、電池キャップに電池
を内蔵する際に、電池押圧部の弾性力によって電池を押
圧し、電池を確実に保持することができ、前記電動歯ブ
ラシの使用時の振動による電池のビリ音を確実に防止す
ることができる。また、前記電動歯ブラシの振動数を約
毎分7,000回程度に設定することによって、高い快
適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全くなく、
実用上有利である。更に、前記電動歯ブラシの振動数を
約毎分7,000回程度の振動数に設定した電動歯ブラ
シを使用して歯磨きを行うことにより、従来に比し歯垢
やゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させることが
でき、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時間の短
縮に寄与し、使い勝手を向上し得る。更にまた、前記歯
ブラシ部のブラシ先端に振動が伝達されると、歯磨き時
の歯磨き効果の向上のみでなく、振動によって歯グキの
マッサージをも同時行うことができるものである。
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなりモータの駆動
によって歯ブラシ部を振動させ、振動を利用して歯磨き
を行う電動歯ブラシにおいて、電池キャップ端面に設け
た孔部に係合しモータをON・OFFさせるスイッチレ
バーを設け、モータを駆動すべくモータと電池とを連絡
する電気回路接続端子を設け、電気回路接続端子をモー
タ側に一端が接触し且つ他端が電池側に延びる第1端子
とこの第1端子の他端に一端が接触し且つ他端が電池を
通過してスイッチレバーに連絡する第2端子とにより形
成し、第1端子を、導電性の金属性部材によってL字形
状に形成した板状本体と、板状本体の短辺の一部に形成
した第1切り起こし部と、短辺と長辺との連絡部位近傍
且つ長辺側に形成した第2切り起こし部と、第2切り起
こし部近傍に形成した折曲部と、長辺端部に形成した湾
曲部とにより形成するとともに、第2端子を、導電性の
金属性部材によって断面L字形状に折曲した板状本体
と、第1端子の湾曲部に接触する接触部と、板状本体途
中に形成した切り起こし部と、板状本体の他端を少許幅
寸法を小に形成するとともに断面L字形状に折曲して形
成した折曲部と、折曲部の端部に下方向に指向すべく折
曲形成した揺動端部とにより形成し、第2端子の板状本
体に弾性力を付与し外力の非作用時に所定の断面L字形
状に復帰すべく構成するとともに、第2端子の板状本体
の切り起こし部と折曲部間に電池側に突出し電池キャッ
プへの電池の内蔵時に電池を押圧して電池を保持する円
弧形状の電池押圧部を設けたので、電池キャップに電池
を内蔵する際に、電池押圧部の弾性力によって電池を押
圧し、電池を確実に保持することができ、前記電動歯ブ
ラシの使用時の振動による電池のビリ音を確実に防止す
ることができる。また、前記電動歯ブラシの振動数を約
毎分7,000回程度に設定することによって、高い快
適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全くなく、
実用上有利である。更に、前記電動歯ブラシの振動数を
約毎分7,000回程度の振動数に設定した電動歯ブラ
シを使用して歯磨きを行うことにより、従来に比し歯垢
やゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させることが
でき、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時間の短
縮に寄与し、使い勝手を向上し得る。更にまた、前記歯
ブラシ部のブラシ先端に振動が伝達されると、歯磨き時
の歯磨き効果の向上のみでなく、振動によって歯グキの
マッサージをも同時行うことができるものである。
【0074】更に、把持部とこの把持部に内蔵した電動
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなりモータの駆動
によって歯ブラシ部を振動させ、振動を利用して歯磨き
を行う電動歯ブラシにおいて、電動歯ブラシを組み立て
る際にモータと電池キャップ間にスペーサを介在して設
け、スペーサを、筒状本体と、筒状本体のモータ側の一
端に形成したモータに係合する係合腕部と、モータと電
池とを連絡する電気回路接続端子のガイドとして機能さ
せるべく筒状本体外周に形成したガイド溝部とにより形
成したので、スペーサがモータの位置決めを確実に行う
とともに、把持部内でのモータの移動を防止し得て、実
用上有利である。また、前記電動歯ブラシの振動数を約
毎分7,000回程度に設定することによって、高い快
適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全くなく、
実用上有利である。更に、前記電動歯ブラシの振動数を
約毎分7,000回程度の振動数に設定した電動歯ブラ
シを使用して歯磨きを行うことにより、従来に比し歯垢
やゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させることが
でき、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時間の短
縮に寄与し、使い勝手を向上し得る。更にまた、前記歯
ブラシ部のブラシ先端に振動が伝達されると、歯磨き時
の歯磨き効果の向上のみでなく、振動によって歯グキの
マッサージをも同時行うことができる。
式モータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端
に係合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動
時に振動を発生させる偏心重錘とからなりモータの駆動
によって歯ブラシ部を振動させ、振動を利用して歯磨き
を行う電動歯ブラシにおいて、電動歯ブラシを組み立て
る際にモータと電池キャップ間にスペーサを介在して設
け、スペーサを、筒状本体と、筒状本体のモータ側の一
端に形成したモータに係合する係合腕部と、モータと電
池とを連絡する電気回路接続端子のガイドとして機能さ
せるべく筒状本体外周に形成したガイド溝部とにより形
成したので、スペーサがモータの位置決めを確実に行う
とともに、把持部内でのモータの移動を防止し得て、実
用上有利である。また、前記電動歯ブラシの振動数を約
毎分7,000回程度に設定することによって、高い快
適度を得ることができ、歯磨き時の不快感が全くなく、
実用上有利である。更に、前記電動歯ブラシの振動数を
約毎分7,000回程度の振動数に設定した電動歯ブラ
シを使用して歯磨きを行うことにより、従来に比し歯垢
やゴミ、汚れを落とす歯磨き効果をも向上させることが
でき、十分な歯磨き効果を確保し得て、歯磨き時間の短
縮に寄与し、使い勝手を向上し得る。更にまた、前記歯
ブラシ部のブラシ先端に振動が伝達されると、歯磨き時
の歯磨き効果の向上のみでなく、振動によって歯グキの
マッサージをも同時行うことができる。
【図1】この発明の実施例を示す電動歯ブラシの組立斜
視図である。
視図である。
【図2】電動歯ブラシの正面図である。
【図3】電動歯ブラシの左側面図である。
【図4】電動歯ブラシの中央横断面図である。
【図5】電動歯ブラシの底面図である。
【図6】電動歯ブラシの把持部の概略断面正面図であ
る。
る。
【図7】電動歯ブラシの把持部の概略断面平面図であ
る。
る。
【図8】電動歯ブラシの把持部の係合突起部の概略拡大
断面図である。
断面図である。
【図9】図7の〓X−〓X線による拡大断面図である。
【図10】図7のX−X線による拡大断面図である。
【図11】把持部と電池キャップと係合状態を示す概略
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図12】電池キャップの段差部を示す概略図である。
【図13】電動歯ブラシの概略中央拡大横断面図であ
る。
る。
【図14】スイッチレバーの正面図である。
【図15】スイッチレバーの底面図である。
【図16】スイッチレバーの拡大図である。
【図17】スイッチレバーの作用部の撓み状態を示す概
略図である。
略図である。
【図18】電池キャップの組立状態を示す概略断面図で
あり、(a)はスイッチレバーの作用部を孔部に挿入す
る前の動作を示す概略断面図、(b)はスイッチレバー
の作用部を孔部に挿入時の動作を示す概略断面図、
(c)はスイッチレバーの作用部を孔部に挿入した後の
動作を示す概略断面図、(d)は孔部をスイッチレバー
の回転軸部が通過する際の動作を示す概略断面図、
(e)はスイッチレバー組付完了時の概略断面である。
あり、(a)はスイッチレバーの作用部を孔部に挿入す
る前の動作を示す概略断面図、(b)はスイッチレバー
の作用部を孔部に挿入時の動作を示す概略断面図、
(c)はスイッチレバーの作用部を孔部に挿入した後の
動作を示す概略断面図、(d)は孔部をスイッチレバー
の回転軸部が通過する際の動作を示す概略断面図、
(e)はスイッチレバー組付完了時の概略断面である。
【図19】電池キャップの底面図である。
【図20】電池キャップの正面図である。
【図21】図19の中央横断面図である。
【図22】第1端子を示し、(a)は第1端子の平面
図、(b)は第1端子の正面図である。
図、(b)は第1端子の正面図である。
【図23】第2端子を示し、(a)は第2端子の左側面
図、(b)は第2端子の正面図である。
図、(b)は第2端子の正面図である。
【図24】第2端子の要部を示し、(a)は切り起こし
部の拡大左側面図、(b)は切り起こし部の拡大正面図
である。
部の拡大左側面図、(b)は切り起こし部の拡大正面図
である。
【図25】第2端子の要部を示し、(a)は揺動端部の
拡大左側面図、(b)は揺動端部の拡大正面図、(c)
は揺動端部の拡大平面図である。
拡大左側面図、(b)は揺動端部の拡大正面図、(c)
は揺動端部の拡大平面図である。
【図26】モータに第1端子を係着する前の概略図であ
る。
る。
【図27】モータに第1端子を係着した後の概略図であ
る。
る。
【図28】モータに係着した第1端子に第2端子を連絡
した状態の概略図である。
した状態の概略図である。
【図29】スイッチレバーのON・OFF動作を示す図
であり、(a)はスイッチレバーの概略平面図、(b)
はスイッチレバーのON・OFF動作に応じた作用部の
動作を示す概略図である。
であり、(a)はスイッチレバーの概略平面図、(b)
はスイッチレバーのON・OFF動作に応じた作用部の
動作を示す概略図である。
【図30】電動歯ブラシの電気回路接続端子の概略図で
ある。
ある。
【図31】スイッチレバーのON・OFF動作を示す図
であり、(a)はOFF時のスイッチレバーの作用点の
概略断面図、(b)はON動作開始時のスイッチレバー
の作用部の概略断面図、(c)はON動作完了時のスイ
ッチレバーの作用部の概略断面図である。
であり、(a)はOFF時のスイッチレバーの作用点の
概略断面図、(b)はON動作開始時のスイッチレバー
の作用部の概略断面図、(c)はON動作完了時のスイ
ッチレバーの作用部の概略断面図である。
【図32】モータとスペーサとの係合状態を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図33】モータとスペーサとを係合させた状態を示す
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図34】電動歯ブラシと把持部とモータとスペーサと
の長さ関係を示す電動歯ブラシの概略断面図である。
の長さ関係を示す電動歯ブラシの概略断面図である。
【図35】モータとスペーサと第1端子とを係合させた
状態を示し、(a)は平面図、(b)は右側面図であ
る。
状態を示し、(a)は平面図、(b)は右側面図であ
る。
【図36】スペーサの平面図である。
【図37】スペーサの正面図である。
【図38】把持部にモータとスペーサとを係合させた際
の電動歯ブラシの底面図である。
の電動歯ブラシの底面図である。
【図39】モータにコイル端子を係止させた状態の概略
斜視図である。
斜視図である。
【図40】コイル端子の正面図である。
【図41】コイル端子の平面図である。
【図42】コイル端子の自由長を示す図である。
2 電動歯ブラシ 4 把持部 6 歯ブラシ部 8 電池キャップ 12 第1係合突起 26 第2係合突起 28 電池 36 段差部 38 孔部 40 スイッチレバー 42 操作つまみ部 44 回転軸部 56 モータ 56−1 モータ端子 56−2 孔部 56−3 モータキャップ凸部 58 電気回路接続端子 60 第1端子 60−1 板状本体 60−2 第1切り起こし部 60−3 第2切り起こし部 60−4 折曲部 60−5 湾曲部 62 第2端子 62−1 板状本体 62−2 接触部 62−3 切り起こし部 62−4 折曲部 62−5 揺動端部 62−6 電池押圧部 64 摺動板 66 凸部 68 ブラシ 70 回転軸 72 偏心重錘 74 電池保持用突起 76 スペーサ 76−1 筒状本体 76−2 係合腕部 76−3 ガイド溝部 78 コイル端子 78−1 鈎部 78−2 テーパコイル部 80 溝部 82 Oリング
Claims (4)
- 【請求項1】 把持部とこの把持部に内蔵した電動式モ
ータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端に係
合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動時に
振動を発生させる偏心重錘とからなり前記モータの駆動
によって歯ブラシ部を振動させ、この振動を利用して歯
磨きを行う電動歯ブラシにおいて、前記把持部の対峙す
る内周面部位に把持部の幅方向に延びる帯状の第1係合
突起を設けるとともに前記電池キャップの対峙する側部
の外周面部位には前記第1係合突起に係合すべく電池キ
ャップの幅方向に延びる帯状の第2係合突起を設けたこ
とを特徴とする電動歯ブラシ。 - 【請求項2】 把持部とこの把持部に内蔵した電動式モ
ータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端に係
合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動時に
振動を発生させる偏心重錘とからなり前記モータの駆動
によって歯ブラシ部を振動させ、この振動を利用して歯
磨きを行う電動歯ブラシにおいて、前記電池キャップ端
面に設けた孔部に係合し前記モータをON・OFFさせ
るスイッチレバーを設け、前記モータを駆動すべくモー
タと電池とを連絡する電気回路接続端子を設け、この電
気回路接続端子をモータ側に一端が接触し且つ他端が電
池側に延びる第1端子とこの第1端子の他端に一端が接
触し且つ他端が電池を通過して前記スイッチレバーに連
絡する第2端子とにより形成し、第1端子を、導電性の
金属性部材によってL字形状に形成した板状本体と、板
状本体の短辺の一部に形成した第1切り起こし部と、短
辺と長辺との連絡部位近傍且つ長辺側に形成した第2切
り起こし部と、第2切り起こし部近傍に形成した折曲部
と、長辺端部に形成した湾曲部とにより形成するととも
に、前記第2端子を、導電性の金属性部材によって断面
L字形状に折曲した板状本体と、第1端子の湾曲部に接
触する接触部と、板状本体途中に形成した切り起こし部
と、板状本体の他端を少許幅寸法を小に形成するととも
に断面L字形状に折曲して形成した折曲部と、この折曲
部の端部に下方向に指向すべく折曲形成した揺動端部と
により形成し、前記第2端子の板状本体に弾性力を付与
し外力の非作用時に所定の断面L字形状に復帰すべく構
成するとともに前記第2端子の板状本体の切り起こし部
と折曲部間には前記電池側に突出し前記電池キャップへ
の電池の内蔵時に電池を押圧して電池を保持する円弧形
状の電池押圧部を設けたことを特徴とする電動歯ブラ
シ。 - 【請求項3】 把持部とこの把持部に内蔵した電動式モ
ータと把持部に係合する歯ブラシ部と把持部の他端に係
合すべく電池を内蔵した電池キャップとモータ駆動時に
振動を発生させる偏心重錘とからなり前記モータの駆動
によって歯ブラシ部を振動させ、この振動を利用して歯
磨きを行う電動歯ブラシにおいて、この電動歯ブラシを
組み立てる際に前記モータと電池キャップ間にスペーサ
を介在して設け、このスペーサを、筒状本体と、この筒
状本体の前記モータ側の一端に形成したモータに係合す
る係合腕部と、前記モータと電池とを連絡する電気回路
接続端子のガイドとして機能させるべく前記筒状本体外
周に形成したガイド溝部とにより形成したことを特徴と
する電動歯ブラシ。 - 【請求項4】 前記電気回路接続端子は、第1端子と、
第2端子と、前記モータのモータ端子に形成される孔部
に一端が係止するとともに前記モータのモータキャップ
凸部に巻き付く弾性部材からなるテーパ状のコイル端子
とを有する電気回路接続端子である特許請求の範囲の請
求項1または請求項2に記載の電動歯ブラシ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34874195A JPH09168554A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 電動歯ブラシ |
US08/655,979 US5706542A (en) | 1995-06-27 | 1996-05-31 | Electrically driven toothbrush |
EP96109324A EP0750888B1 (en) | 1995-06-27 | 1996-06-11 | Electrically driven toothbrush |
DE69617326T DE69617326T2 (de) | 1995-06-27 | 1996-06-11 | Elektrisch angetriebene Zahnbürste |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34874195A JPH09168554A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 電動歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09168554A true JPH09168554A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18399060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34874195A Pending JPH09168554A (ja) | 1995-06-27 | 1995-12-19 | 電動歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09168554A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011067675A (ja) * | 2011-01-07 | 2011-04-07 | Kyowa Kogyo Kk | 電動歯ブラシ |
WO2011078019A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | パナソニック電工 株式会社 | 電動歯ブラシ |
WO2011078020A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | パナソニック電工 株式会社 | 電動歯ブラシ |
JP2012105888A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 小型電動装置 |
JP2012105887A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 小型電動装置 |
JP2012139589A (ja) * | 2012-04-27 | 2012-07-26 | Kyowa Kogyo Kk | 電動歯ブラシの歯ブラシ体 |
JP2012205957A (ja) * | 2012-08-01 | 2012-10-25 | Panasonic Corp | 電動歯ブラシ |
JP2013031731A (ja) * | 2012-11-14 | 2013-02-14 | Kyowa Kogyo Kk | 電動歯ブラシ |
WO2013076903A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック 株式会社 | 口腔衛生装置 |
CN111671540A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-09-18 | 珠海大拇指创新科技有限公司 | 一种电动牙刷 |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP34874195A patent/JPH09168554A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011078019A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | パナソニック電工 株式会社 | 電動歯ブラシ |
WO2011078020A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | パナソニック電工 株式会社 | 電動歯ブラシ |
JP2011130971A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電動歯ブラシ |
US9009902B2 (en) | 2009-12-25 | 2015-04-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electric toothbrush |
US8938839B2 (en) | 2009-12-25 | 2015-01-27 | Panasonic Corporation | Electric toothbrush |
JP2012105888A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 小型電動装置 |
JP2012105887A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 小型電動装置 |
JP2011067675A (ja) * | 2011-01-07 | 2011-04-07 | Kyowa Kogyo Kk | 電動歯ブラシ |
WO2013076903A1 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | パナソニック 株式会社 | 口腔衛生装置 |
JP2013106863A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Panasonic Corp | 口腔衛生装置 |
JP2012139589A (ja) * | 2012-04-27 | 2012-07-26 | Kyowa Kogyo Kk | 電動歯ブラシの歯ブラシ体 |
JP2012205957A (ja) * | 2012-08-01 | 2012-10-25 | Panasonic Corp | 電動歯ブラシ |
JP2013031731A (ja) * | 2012-11-14 | 2013-02-14 | Kyowa Kogyo Kk | 電動歯ブラシ |
CN111671540A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-09-18 | 珠海大拇指创新科技有限公司 | 一种电动牙刷 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3943834B2 (ja) | 電動歯ブラシ用ブラシセクション | |
US5421726A (en) | Tooth-brushing method by an electric toothbrush having a predetermined vibration frequency | |
EP0704180B1 (en) | Device for mouth hygiene | |
EP1833326B1 (en) | Improvements relating to brushes | |
JP5558584B2 (ja) | 口腔洗浄デバイスの口腔洗浄セクション及び口腔洗浄デバイス | |
EP2517668B1 (en) | Electric toothbrush | |
JPH09168554A (ja) | 電動歯ブラシ | |
US5794295A (en) | Electrically operated oscillatory toothbrush | |
US5706542A (en) | Electrically driven toothbrush | |
CN210447257U (zh) | 牙刷头及具有其的口腔清洁器 | |
JP4751504B2 (ja) | 電動工具装置 | |
JPH0910243A (ja) | 電動歯ブラシ | |
JP2569985Y2 (ja) | 電動歯ブラシ | |
CN113786261A (zh) | 一种牙刷电动辅助装置 | |
CN214857731U (zh) | 一种便于握持的电动牙刷 | |
JP3471383B2 (ja) | 電動歯ブラシ | |
CN214761567U (zh) | 一种新型电动牙刷 | |
CN215651703U (zh) | 一种通用电动牙刷转换装置 | |
JP3003053U (ja) | 小型軽量電動歯ブラシ | |
JP2584827Y2 (ja) | 電動歯ブラシ | |
CN215915011U (zh) | 一种牙刷电动辅助装置 | |
JP2578700Y2 (ja) | スイッチ付電池ホルダ及びそれを用いた携帯用電動歯間清掃ブラシ | |
JP3009127U (ja) | 電動歯ブラシ | |
JPH1052447A (ja) | 電動歯ブラシのブラシ体の取付構造 | |
CN113384372A (zh) | 一种通用电动牙刷转换装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060303 |