JPH09168131A - 記録媒体再生装置および方法、並びに遠隔制御装置および方法 - Google Patents

記録媒体再生装置および方法、並びに遠隔制御装置および方法

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JPH09168131A
JPH09168131A JP7327129A JP32712995A JPH09168131A JP H09168131 A JPH09168131 A JP H09168131A JP 7327129 A JP7327129 A JP 7327129A JP 32712995 A JP32712995 A JP 32712995A JP H09168131 A JPH09168131 A JP H09168131A
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JP
Japan
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image
data
video
remote control
recording medium
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Application number
JP7327129A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Tanaka
繁雄 田中
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7327129A priority Critical patent/JPH09168131A/ja
Publication of JPH09168131A publication Critical patent/JPH09168131A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有効キーのアイコンを、ビデオCDの再生画
像とは独立に表示させる。 【解決手段】 ビデオCDからデジタルデータを読み取
り、そのデータのうちのプレイバック制御データから、
入力操作時に操作される操作キーのうちの有効キーを判
別し、その有効キーのアイコンの画像データを作成す
る。一方、ビデオCDから読み取ったデジタルデータの
うちの画像データをデコード、復調する。そして、有効
キーの画像と、ビデオCDに記録されている画像を、そ
れぞれ、CRTにおける所定の表示領域(例えば、有効
キーの画像は画面の左半分、ビデオCDに記録されてい
る画像は画面の右半分)に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体再生装置
および方法、並びに遠隔制御装置および方法に関し、特
に、記録媒体の再生状況に応じて、入力を行うときに操
作される操作キーのうち、所定の種類の操作キーに対応
するアイコンを、記録媒体の再生画像と異なる表示領域
に表示する記録媒体再生装置および方法、並びに遠隔制
御装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CD(Compact Disk)に記録され
ている各種のデータを再生するCD再生装置が広く普及
している。このCDは、元来、音楽などの音声信号をデ
ジタルデータとして記録したものであるが、最近では、
この他に、様々なソフトウェアを記録したCD−ROM
が、フロッピーディスクに代わり、ソフトウェアを配布
するときの記録媒体として広く利用されている。
【0003】一方、映像の記録媒体としては、映像デー
タをFM変調して記録したLD(LASER Disk)が、ビデ
オテープとともに普及しているが、近年、MPEG(Mo
vingPicture image cording Experts Group)方式によ
り画像データを圧縮し、デジタルデータとして記録する
ビデオCDの規格が制定され、このビデオCDがLDに
代わるAV(オーディオビジュアル)記録媒体として注
目されている。
【0004】このようなビデオCDを再生する装置にお
いては、ビデオCDの他に、上述したCDやCD−RO
Mを再生することも考えられる。このような多様な機能
を有する装置を動作させるときに操作される操作部に
は、多くのボタンやキーが必要となるが、多くのボタン
やキーを設けた場合、操作性が悪くなる。
【0005】従って、これらの記録媒体の再生画像を表
示する画面において、そのときの状況に応じて、操作に
必要なボタンやキーのみを所定のアイコンとしてOSD
(OnScreen Display)表示し、ユーザにそれらのボタン
やキーの入力を促すことが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにOSD表示を行う場合、記録媒体の再生画像と、操
作に必要なボタンやキーを表現するアイコンの画像を重
畳して映像信号を作成する必要がある。また、このよう
に、それらの画像を重畳して映像信号を作成するので、
アイコンの画像のみを消すことが困難であり、記録媒体
の再生画像の表示を妨げることになる。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、記録媒体の再生画像とは独立して、アイコン
の画像を表示するようにして、記録媒体の再生画像の表
示を妨げずに、アイコンの表示を行うことができるよう
にするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の記録媒
体再生装置は、所定の記録媒体に記録されているデジタ
ルデータを再生する再生手段と、再生手段を制御すると
き操作される複数の操作キーを有する入力手段と、デジ
タルデータの再生状況に応じて、操作キーのうち、所定
の種類の操作キーのみに対応するアイコンを有する画像
データを作成する画像作成手段と、再生手段による画像
と画像作成手段による画像を、それぞれ所定の表示領域
に表示されるように合成する画像合成手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の記録媒体再生方法は、所
定の記録媒体に記録されているデジタルデータを再生
し、デジタルデータの再生状況に応じて、デジタルデー
タの再生を行うとき操作される操作キーのうち、所定の
種類の操作キーのみに対応するアイコンを有する画像デ
ータを作成し、デジタルデータを再生した画像とアイコ
ンの画像データによる画像を、それぞれ所定の表示領域
に表示されるように合成することを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の記録媒体再生装置は、複
数の操作キーを有する遠隔制御部からの遠隔制御信号を
受信する受信手段と、受信手段が受信した遠隔制御信号
に応じて、所定の記録媒体に記録されているデジタルデ
ータを再生する再生手段と、デジタルデータの再生状況
に応じて、操作キーのうち、所定の種類の操作キーのみ
に対応するデータを遠隔制御部に送信するデータ送信手
段とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の記録媒体再生方法は、複
数の操作キーを有する遠隔制御部からの遠隔制御信号を
受信し、受信した遠隔制御信号に応じて、所定の記録媒
体に記録されているデジタルデータを再生し、デジタル
データの再生状況に応じて、操作キーのうち、所定の種
類の操作キーのみに対応するデータを遠隔制御部に送信
することを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の遠隔制御装置は、複数の
操作キーを有し、所定の入力を行うときに操作される入
力手段と、入力手段における操作に対応する遠隔制御信
号を送信する送信手段と、操作キーに対応するデータを
受信するデータ受信手段と、受信手段が受信したデータ
に対応する操作キーのアイコンの画像データを作成する
画像作成手段と、画像作成手段により作成されたアイコ
ンの画像を表示する表示手段とを備えることを特徴とす
る。
【0013】請求項7に記載の遠隔制御方法は、複数の
操作キーにおける操作に対応する遠隔制御信号を送信
し、操作キーに対応するデータを受信し、受信したデー
タに対応する操作キーのアイコンの画像データを作成
し、アイコンの画像を表示することを特徴とする。
【0014】請求項1に記載の記録媒体再生装置におい
ては、再生手段は、所定の記録媒体に記録されているデ
ジタルデータを再生し、入力手段は、再生手段を制御す
るとき操作される複数の操作キーを有し、画像作成手段
は、デジタルデータの再生状況に応じて、操作キーのう
ち、所定の種類の操作キーのみに対応するアイコンを有
する画像データを作成し、画像合成手段は、再生手段に
よる画像と画像作成手段による画像を、それぞれ所定の
表示領域に表示されるように合成する。
【0015】請求項3に記載の記録媒体再生方法におい
ては、所定の記録媒体に記録されているデジタルデータ
を再生し、デジタルデータの再生状況に応じて、デジタ
ルデータの再生を行うとき操作される操作キーのうち、
所定の種類の操作キーのみに対応するアイコンを有する
画像データを作成し、デジタルデータを再生した画像と
アイコンの画像データによる画像を、それぞれ所定の表
示領域に表示されるように合成する。
【0016】請求項4に記載の記録媒体再生装置におい
ては、受信手段は、複数の操作キーを有する遠隔制御部
からの遠隔制御信号を受信し、再生手段は、受信手段が
受信した遠隔制御信号に応じて、所定の記録媒体に記録
されているデジタルデータを再生し、データ送信手段
は、デジタルデータの再生状況に応じて、操作キーのう
ち、所定の種類の操作キーのみに対応するデータを遠隔
制御部に送信する。
【0017】請求項5に記載の記録媒体再生方法におい
ては、複数の操作キーを有する遠隔制御部からの遠隔制
御信号を受信し、受信した遠隔制御信号に応じて、所定
の記録媒体に記録されているデジタルデータを再生し、
デジタルデータの再生状況に応じて、操作キーのうち、
所定の種類の操作キーのみに対応するデータを遠隔制御
部に送信する。
【0018】請求項6に記載の遠隔制御装置において
は、入力手段は、複数の操作キーを有し、所定の入力を
行うときに操作され、送信手段は、入力手段における操
作に対応する遠隔制御信号を送信し、データ受信手段
は、操作キーに対応するデータを受信し、画像作成手段
は、受信手段が受信したデータに対応する操作キーのア
イコンの画像データを作成し、表示手段は、画像作成手
段により作成されたアイコンの画像を表示する。
【0019】請求項7に記載の遠隔制御方法において
は、複数の操作キーにおける操作に対応する遠隔制御信
号を送信し、操作キーに対応するデータを受信し、受信
したデータに対応する操作キーのアイコンの画像データ
を作成し、アイコンの画像を表示する。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、記録媒体再生装置の一実
施例の構成例を示している。この実施例においては、C
D駆動部2は、CD1を回転させ、MPEG方式で圧縮
されたデータを読み取るようになされている。
【0021】CDシステムコントローラ(CDシスコ
ン)3は、CD駆動部2により読み取られたデータのう
ち、CD1における各トラックの開始アドレスおよび終
了アドレス一覧データやCD1の種類といった情報が含
まれているTOC(Table Of Contents)情報を、ビデ
オCD制御回路4(画像作成手段)に供給するようにな
されている。
【0022】ビデオCD制御回路4は、CDシスコン3
より供給されるTOC情報により、CD1の種類を判別
し、CD1がCD−G(CD-Graphics)である場合、C
D−G処理回路6を制御し、CD1がビデオCDである
場合、ビデオCD処理回路7(再生手段)を制御し、C
D駆動部2によって読み取られたデータを処理し、音声
/映像駆動回路9(画像合成手段)に出力させるように
なされている。
【0023】なお、ビデオCD制御回路4とCDシスコ
ン3とのインターフェースとして、ビデオCD制御回路
4は、CDシスコン3に対する命令として、「Pla
y」、「Stop」、「Play(Pauseの場所か
ら)」、およびTOC情報要求を有し、CDシスコン3
は、これらの命令に対するack/nac(承認/非承
認)、もしくは所定の命令によりに要求された情報を、
ビデオCD制御回路4に返答するようになされている。
【0024】CD−G処理回路6は、CD1がCD−G
である場合、CD駆動部2によって読み取られた、CD
1のMPEG形式のデータを伸張、復調し、音声/映像
駆動回路9に出力するようになされている。
【0025】ビデオCD処理回路7は、CD1がビデオ
CDである場合、CD駆動部2によって読み取られた、
CD1のMPEG形式のデータを伸張、復調し、音声/
映像駆動回路9に出力させるようになされている。ま
た、ビデオCD処理回路7は、伸張、復調したデータの
うち、アイコン画像の生成に使用するプレイバック情報
をDRAM8に記憶させるようになされている。
【0026】音声/映像駆動回路9は、CD−G処理回
路6やビデオCD処理回路7より供給される音声データ
および映像データより、音声信号および映像信号を生成
し、それぞれ、スピーカ(図示せず)およびCRT(図
示せず)に出力するようになされている。
【0027】なお、音声/映像駆動回路9は、1つの画
面に、2つの画像を表示させることができるようになさ
れおり、例えば、ビデオCD処理回路7からの画像を画
面の右側に、ビデオCD制御回路4からの画像(アイコ
ン画像)を画面の左側に表示させることができる。
【0028】TVマイコン(マイクロコンピュータ)1
0は、リモートコントローラ(リモコン)(入力手段)
が送信し、リモートコントロール信号(リモコン信号)
受信回路11が受信した制御信号を、ビデオCD制御回
路4に出力するようになされている。
【0029】なお、TVマイコン10とビデオCD制御
回路4とのインターフェースとして、TVマイコン10
は、リモコンから供給される、1乃至99の数字、「N
ext」、「Previous」、「Pause」、
「Play」、および「Return」の各キーの操作
に対応する制御信号をビデオCD制御回路4に供給する
ようになされている。
【0030】次に、図2のフローチャートを参照して、
ユーザがリモコンを操作して指示が与えられたときの、
この実施例の動作を説明する。
【0031】最初に、ステップS1において、ユーザが
リモコンを操作すると、リモコンは、その操作に対応す
るリモコン信号(遠隔制御信号)を送信する。そして、
リモコン信号受信回路11は、そのリモコン信号を受信
し、TVマイコン10に供給する。
【0032】TVマイコン10は、この信号をビデオC
D制御回路4に供給し、ビデオCD制御回路4は、この
信号に応じた処理を行う。
【0033】なお、初めてユーザにより操作が行われた
とき、ビデオCD制御回路4は、CDシスコン3を介し
て、CD駆動部2にCD1を駆動させ、CDシスコン3
は、CD駆動部2に、CD1よりTOC情報を読み出さ
せ、そのTOC情報をビデオCD制御回路4に出力す
る。
【0034】そして、ビデオCD制御回路4は、TOC
情報をメモリ5に記憶させた後、CD1の種類を判断
し、CD1がビデオCDであると判断した場合、ビデオ
CD処理回路7に対して、プレイバック制御データをD
RAM8に記憶させるように指示する。
【0035】次に、ステップS2において、ビデオCD
制御回路4は、ビデオCD処理回路7が割り込み処理を
行い、供給したプレイバック制御データを、メモリ5に
記憶させる。ビデオCD制御回路4は、プレイバック制
御データに基づいて、プレイバック制御を行い、所定の
制御コマンドをCDシスコン3およびビデオCD処理回
路7に出力し、ビデオCDの再生を行う。
【0036】プレイバック制御データは、INFO.V
CD、ENTRY.VCD、およびPSD.VCDのフ
ァイルデータから構成されている。INFO.VCD
は、ビデオCDの規格名、バージョンおよびボリューム
管理のためのアルバムID、ボリュームを構成するディ
スク枚数、並びに、ディスク番号を有している。ENT
RY.VCDには、シーケンス再生を開始する時間情
報、即ちエントリ情報が格納されており、PSD.VC
Dは、プレイバック制御の流れを記述したプレイリス
ト、セレクションリストにより構成される。
【0037】そして、ステップS3において、ビデオC
D制御回路4は、CDシスコン3からステータスや情報
を受け取り、それに対応した処理を行う。ビデオCD制
御回路4は、このような処理を行った後、ステップS1
に戻り、再びユーザの操作に対応する処理を行う。
【0038】ここで、図3のフローチャートを参照し
て、ステップS2におけるプレイバック制御の処理を詳
細に説明する。
【0039】最初に、ステップS11において、ビデオ
CD制御回路4は、ビデオCD処理回路7からのプレイ
バック制御データをメモリ5に記憶させる。
【0040】次に、ビデオCD制御回路4は、ステップ
S12において、CDシスコン3より供給されたTOC
情報より、CD1がCD−DA(CD-digital audio)で
あるのか、CD−ROM−XA(CD-ROM-Extended Arch
itecture)であるのかを判断し、CD−DAであると判
断した場合、さらに、CD1がCD−Gであるか否かを
判断する。また、CD−ROM−XAと判断された場合
は、CD1をビデオCDと見なす。
【0041】このようにして、CD1の種類を判別する
とともに、ビデオCD制御回路4は、プレイバック制御
データのうちのPSD.VCDにおけるPlay Li
stからプレイアイテムの開始および終了アドレスを計
算し、再生モード(静止画モードもしくは動画モード)
を特定した後、ビデオCD処理回路7に所定のコマンド
を供給する。
【0042】次に、ステップS13において、ビデオC
D制御回路4は、CDシスコン3に、CD再生開始命令
を供給し、ステップS14において、CD1がCDもし
くはCD−Gである場合は、CD1のトラック情報を表
示させ、ユーザの操作が行われるまで待機する。
【0043】CD1がビデオCDである場合、ビデオC
D制御回路4は、ステップS14において、ユーザの操
作に対応して、CDシスコン3およびビデオCD処理回
路7に制御コマンドを供給する。
【0044】次に、ステップS15において、ビデオC
D制御回路4は、プレイバック制御データのINFO.
VCDにおけるPSDサイズを参照して、PSDサイズ
が零であると判断した場合、現在再生しているCD1に
はプレイバック制御データが記録されていないと判断
し、CD1をトラック2から順次再生させる。
【0045】PSDサイズが零でない場合、ビデオCD
制御回路4は、PSD.VCDを読み出し、リストID
が1であるプレイリストもしくはセレクションリストの
処理を行い、CDシスコン3およびビデオCD処理回路
7に、対応する制御コマンドを送信する。
【0046】ただし、INFO.VCDにおける、アル
バムID(ファイル先頭から第11乃至第26バイトの
位置)が前回再生したCDのアルバムIDと同一であ
り、アルバムセットシーケンス番号(ファイル先頭から
第29,第30バイトの位置)が2以上であると判断さ
れた場合において、さらに、現在再生しているCD1の
PSDサイズが零であり、かつ、前回再生したCDのス
テータスフラグ(INFO.VCDの第44バイト)の
第5ビットが1であるとき、現在再生しているCD1
は、前回再生したCDに継続するものと判断し、リスト
IDが2であるプレイリストもしくはセレクションリス
トの処理を行う。
【0047】また、アルバムIDが前回再生したCDの
アルバムIDと同一であり、アルバムセットシーケンス
番号が2以上であると判断された場合において、現在再
生しているCD1のPSDサイズが零でなく、かつ、前
回再生したCDのステータスフラグの第6ビットが1で
あるとき、ビデオCD制御回路4は、現在再生している
CD1が前回再生したCDに継続するものと判断し、C
D1をトラック3から再生を行うようにする。
【0048】図4は、本実施例においてプレイバック制
御を行うとき表示されるアイコンの一例を示している。
図4に示すように、本実施例においては、「Previ
ous」21、「Pause」22、「Default
(Play)」23、「Next」24、および「Re
turn」25の5つのアイコンが、用意されている。
【0049】プレイバック処理は、プレイバック制御デ
ータにおけるセレクションリスト処理(選択画面処理)
とプレイリスト処理に基づいて行われる。それぞれの処
理において、必要な(有効な)入力操作を行うキー(有
効キー)の種類が異なり、この有効キーの種類は、セレ
クションリストおよびプレイリストに記述されている。
それぞれの処理が行われるとき、ビデオCD制御回路4
が、その処理における有効キーをセレクションリストま
たはプレイリストから読み出し、有効キーに対応するア
イコンをCRTに表示させる。
【0050】図5および図6は、本実施例におけるプレ
イリストとセレクションリストの記述例を示している。
【0051】図5および図6に示すリストにおいて、リ
ストID7乃至9および16は、プレイリストであり、
リストID15は、セレクションリストである。
【0052】セレクションリストを実行する場合、選択
メニュー画面において、「Previous」、「De
fault(Play)」、「Next」、「Retu
rn」、および数字入力(1乃至99)に対応するアイ
コンを表示することができる。これらのアイコンのう
ち、セレクションリストにおいて設定されている有効キ
ーのアイコンのみが、実際に表示される。
【0053】例えば、図6に示すリストID15のセレ
クションリストにおいては、numberof selectionsの値
から、選択するメニューアイテムの数が2であることか
ら、数字キーの1および2が有効となる。
【0054】セレクションリストにおいて、「Prev
ious」、「Default」、「Next」、「R
eturn」のキーが有効でない場合、対応するリスト
オフセットの値は、FFFFHと設定される。リストI
D15のセレクションリストにおいては、previous lis
t offsetの値およびnext list offsetの値がFFFFH
であるので、キー「Default」および「Retu
rn」のみが、有効キーとなる。
【0055】このセレクションリストの処理において、
ビデオCD制御回路4は、defaultlist offsetおよびre
turn list offsetの値を参照して、「Default」
キー、および「Return」キーが操作されたときの
処理が記述されているアドレスを設定し、さらに、sele
ction #1 offsetおよびselection #2 offsetを参照し
て、メニューアイテムが選択されたとき、選択されたメ
ニューアイテムに対応するプレイリストもしくはセレク
ションリストのヘッダのアドレスを設定する。
【0056】そして、このセレクションリストにおいて
は、数字キー1,2、「Default」キー、および
「Return」キーが有効であるので、ビデオCD制
御回路4は、これらのキーに対応するアイコンの画像を
作成し、表示させる。
【0057】このとき、例えば、ユーザにより「Def
ault」キーが操作されると、セレクションリストに
おけるplay item numberの値に対応するプレイアイテム
を再生する。また、数字キー「1」が操作された場合、
selection #1 offsetの値を8倍したアドレスにヘッダ
を有するプレイリストもしくはセレクションリストの処
理を行う。
【0058】例えば、リストID15のセレクションリ
ストの実行中に、数字キー「1」が操作されると、sele
ction #1 offsetの値(002AH)の8倍した値(0
150H)をヘッダのアドレスとして有する、図6に示
すリストID16のプレイリストを実行することにな
る。
【0059】次に、プレイリストにおいて、基本的に有
効なキーは、「Previous」、「Next」、お
よび「Return」の3つであり、これらのキーが操
作された場合、previous list offset、next list offs
et、またはreturn list offsetの値を参照して、その値
に対応するプレイリストもしくはセレクションリストの
処理を行う。
【0060】例えば、図5に示すリストID7のプレイ
リストの処理において、ビデオCD制御回路4は、prev
ious list offset、next list offset、またはreturn l
istoffsetの値を参照して、「Previous」キ
ー、「Next」キー、および「Return」キーが
操作された場合に処理を行うプレイリストもしくはセレ
クションリストのヘッダのアドレス(各リストオフセッ
ト値の8倍がアドレス値となる)を計算し、設定する。
【0061】そして、ビデオCD制御回路4は、これら
のキーに対応するアイコンの画像を作成し、表示させた
後、play item#1 numberの値に対応するプレイアイテム
を再生するように、CDシスコン3およびビデオCD処
理回路7に指示する。
【0062】そして、そのプレイアイテムの再生が終了
したとき、所定の待ち時間の後、next list offsetの値
に対応するプレイリストもしくはセレクションリスト
を、次に処理する。
【0063】以上のようにして、ビデオCD制御回路4
は、プレイバック制御データにおけるプレイリストもし
くはセレクションリストを順次処理していき、有効なキ
ーを、プレイリストもしくはセレクションリスト毎に設
定し、それらのキーに対応するアイコンの画像を作成
し、音声/映像駆動回路9を介してCRTに表示させ
る。
【0064】音声/映像駆動回路9は、このようにして
ビデオCD制御回路4から供給されるアイコンの画像
と、ビデオCD処理回路7より供給されるビデオCDの
画像がそれぞれCRTの画面の所定の表示領域に表示さ
れるような映像信号を生成し、CRTに出力する。
【0065】例えば、音声/映像駆動回路9は、図7に
示すように、アイコンの画像が画面左半分に表示され、
ビデオCDの画像が画面右半分に表示されるような映像
信号を生成し、CRTに出力する。
【0066】また、画面の横と縦の長さの比(アスペク
ト比)が16:9であるCRTにおいて、横と縦の長さ
の比が4:3であるビデオCDの画像を表示する場合、
図8に示すように、ビデオCDの画像の横に、未表示部
分が生じるので、音声/映像駆動回路9は、その部分
に、アイコンの画像が表示されるような映像信号を生成
して、CRTに出力する。
【0067】このように、ビデオCDの画像と有効キー
のアイコンの画像は、独立した表示領域にそれぞれ表示
されるので、ビデオCDの画像は、有効キーの表示によ
って妨げられることなく表示される。
【0068】なお、上記実施例のように、CRTの画面
の表示領域を分割して、アイコンの画像とビデオCDの
画像を表示する場合、同様に、表示領域を分割して番組
を表示させる文字放送用のCRT制御ICを利用するこ
とも考えられる。
【0069】図9は、リモコンにおいて有効キーを表示
させるビデオCDプレーヤの一実施例の構成を示してい
る。
【0070】このビデオCDプレーヤ41においては、
リモコン信号受信回路61(受信手段)が、リモコンか
ら送信されるリモコン信号を受信し、そのリモコン信号
に対応する制御信号をビデオCD制御回路62に出力す
るようになされている。
【0071】CDシスコン63は、ビデオCD制御回路
62より供給される制御信号に従ってCD駆動部64を
制御し、CD駆動部64が読み出したTOC情報をビデ
オCD制御回路62に供給するようになされている。
【0072】CD駆動部64は、CDシスコン63に制
御され、ビデオCDからデータを読み取り、そのデータ
をCDシスコン63およびビデオCD処理回路65(再
生手段)に供給するようになされている。
【0073】ビデオCD処理回路65は、CD駆動部6
4から供給されるビデオCDのデータのうち、プレイバ
ック制御データをビデオCD制御回路62に出力し、画
像および音声データをデコードした後、テレビジョン受
像機(TV)42の音声/映像駆動回路74に出力する
するようになされている。
【0074】ビデオCD制御回路62は、リモコン信号
受信回路61より供給される制御信号に応じて、CD駆
動部64およびビデオCD処理回路65を制御し、ビデ
オCD処理回路65より供給されたプレイバック制御デ
ータをメモリ66に記憶させるようになされている。
【0075】また、ビデオCD制御回路62は、プレイ
バック制御データに従って、プレイバック制御を行い、
リモコンにおける有効キーをプレイバック制御データ
(プレイリストまたはセレクションリスト)から特定
し、その有効キーのデータを有効キー送信回路67(デ
ータ送信手段)に出力するようになされている。
【0076】有効キー送信回路67は、ビデオCD制御
回路62より供給された有効キーのデータを、リモコン
に送信するようになされている。
【0077】この実施例においては、有効キー送信回路
67が有効キーのデータをリモコンに送信する以外の動
作(プレイバック制御など)は、図1に示す実施例の動
作とほぼ同様であるので、その説明を省略する。
【0078】なお、TV42においては、リモコン信号
受信回路71が、リモコンから送信されるリモコン信号
を受信し、そのリモコン信号に対応する制御信号を制御
回路72に出力するようになされている。
【0079】制御回路72は、その制御信号に従って、
放送受信回路73を制御し、所定のテレビジョン放送
(TV放送)の放送信号を受信させるとともに、音声/
映像駆動回路74を制御し、放送受信回路73からのT
V放送の音声および映像信号、もしくはビデオCD処理
回路65からのビデオCDの音声および映像信号を、C
RT75およびスピーカ76にそれぞれ出力させるよう
になされている。
【0080】また、この実施例においては、ビデオCD
プレーヤ41とTV42は、独立した装置とされている
が、それらを一体化することもできる。
【0081】図10は、有効キーを表示するLCDを備
えたリモコンの一例を示している。このリモコン80
は、電源キー81(入力手段)、操作キー82(入力手
段)および液晶ディスプレイ(LCD)83(表示手
段)を備えている。
【0082】電源キー81は、ビデオCDプレーヤ41
およびTV42の電源をオンするときに操作され、操作
キー82は、ビデオCDプレーヤ41またはTV42に
所定の動作を行わせるときに操作される。LCD83
は、ビデオCDプレーヤ41より供給される有効キーに
対応するアイコンを表示するようになされている。
【0083】図11は、図10のリモコン80の内部の
構成例を示している。このリモコン80においては、制
御回路91は、電源キー81または操作キー82より供
給される信号を、リモコン信号送信回路92(送信手
段)を介して、リモコン信号としてビデオCDプレーヤ
41(リモコン信号受信回路61)またはTV42(リ
モコン信号受信回路71)に送信するようになされてい
る。
【0084】また、制御回路91(画像作成手段)は、
有効キー受信回路93(データ受信手段)を介して、ビ
デオCDプレーヤ41の有効キー送信回路67より受信
した有効キーのデータに基づいて、その有効キーに対応
するアイコンをLCD83に表示させるようになされて
いる。
【0085】このようにして、図9に示すようなビデオ
CDプレーヤ41より供給される、有効キーのデータよ
り、対応する有効キーのアイコンの画像を作成し、LC
D83に表示させる。
【0086】次に、図12のフローチャートを参照し
て、このリモコンの動作について説明する。
【0087】最初に、ステップS61において、制御回
路91は、ユーザにより電源キー81または操作キー8
2が操作されたか否かを判断し、これらのキー81,8
2が操作された場合、ステップS62において、その操
作に対応するリモコン信号を、リモコン信号送信回路9
2に送信させる。
【0088】一方、ステップS63において、制御回路
91は、有効キー受信回路93が有効キーのデータを受
信したか否かを判断する。有効キー受信回路93が有効
キーのデータを受信している場合、ステップS64にお
いて、制御回路91は、そのデータから、各有効キーに
対応するアイコンの画像を作成し、LCD83に表示さ
せる。
【0089】ユーザによる操作が行われず、有効キーも
受信していない場合は、ユーザによる操作が行われる
か、有効キーを受信するまで、待機する。
【0090】このように、リモコン80において有効キ
ーを表示するようにすると、TV42におけるCRT7
5には、ビデオCDの画像もしくはTV放送の画像だけ
を表示すればよく、有効キーを表示する必要がなくなる
ので、有効キーの表示によって妨げられることなく本来
の画像が表示される。
【0091】なお、上記実施例においては、LCD83
に表示された有効キーのアイコンに対応して、操作キー
82を操作するようになされているが、LCD83に透
明なタッチパネルを装着させ、LCD83の画面上にお
いて触れた場所を検出し、その場所に表示されている有
効キーのアイコンを判別するようにして、LCD83
(タッチパネル)を触れることで、入力操作を行うこと
ができるようにすることもできる。
【0092】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の記録媒
体再生装置および請求項3に記載の記録媒体再生方法に
よれば、記録媒体の再生画像と、入力操作を行う操作キ
ーのうちの所定の操作キーに対応するアイコンの画像と
を、1つの画面において、所定の表示領域にそれぞれ独
立に表示するので、記録媒体の再生画像およびアイコン
を、見やすい状態で表示することができる。
【0093】請求項4に記載の記録媒体再生装置および
請求項5に記載の記録媒体再生方法によれば、入力操作
を行う遠隔制御部における操作キーのうちの所定の操作
キーに対応するデータを、遠隔制御部に送信し、表示さ
せるようにしたので、所定の操作キーに対応するアイコ
ンの画像が見やすくなり、さらに、アイコンの表示に妨
げられずに、記録媒体の再生画像の表示を行うことがで
きる。
【0094】請求項6に記載の遠隔制御装置および請求
項7に記載の遠隔制御方法によれば、受信した操作キー
のデータに対応するアイコンを作成し、表示するように
したので、受信側の装置において、そのようなアイコン
の表示を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体再生装置の一実施例の構成例
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図3】図1の実施例におけるプレイバック制御の詳細
を説明するフローチャートである。
【図4】プレイバック制御において表示されるアイコン
の例を示す図である。
【図5】プレイバック制御におけるプレイリストの例を
示す図である。
【図6】プレイバック制御におけるプレイリストおよび
セレクションリストの例を示す図である。
【図7】アイコンの表示例を示す図である。
【図8】アイコンの他の表示例を示す図である。
【図9】本発明の記録媒体再生装置の他の実施例の構成
例を示すブロック図である。
【図10】液晶ディスプレイを有するリモートコントロ
ーラの一例を示す図である。
【図11】図10のリモートコントローラの内部の構成
を示すブロック図である。
【図12】図10のリモートコントローラの動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
2 CD駆動部 3 CDシステムコントローラ 4 ビデオCD制御回路 6 CD−G処理回路 7 ビデオCD処理回路 9 音声/映像駆動回路 10 TVマイクロコンピュータ 41 ビデオCDプレーヤ 61 リモコン信号受信回路 62 ビデオCD制御回路 63 CDシステムコントローラ 64 CD駆動部 65 ビデオCD処理回路 67 有効キー送信回路 83 液晶ディスプレイ 91 制御回路 92 リモコン信号送信回路 93 有効キー受信回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の記録媒体に記録されているデジタ
    ルデータを再生する再生手段と、 前記再生手段を制御するとき操作される複数の操作キー
    を有する入力手段と、 前記デジタルデータの再生状況に応じて、前記操作キー
    のうち、所定の種類の前記操作キーのみに対応するアイ
    コンを有する画像データを作成する画像作成手段と、 前記再生手段による画像と前記画像作成手段による画像
    を、それぞれ所定の表示領域に表示されるように合成す
    る画像合成手段とを備えることを特徴とする記録媒体再
    生装置。
  2. 【請求項2】 前記画像合成手段が合成した映像を表示
    する表示部のアスペクト比が16:9であり、前記再生
    手段による映像のアスペクト比が4:3である場合、前
    記画像合成手段は、前記再生手段による映像が4:3の
    まま表示され、残りの表示領域に前記画像作成手段によ
    る画像が表示されるように画像を合成することを特徴と
    する請求項1に記載の記録媒体再生装置。
  3. 【請求項3】 所定の記録媒体に記録されているデジタ
    ルデータを再生し、 前記デジタルデータの再生状況に応じて、前記デジタル
    データの再生を行うとき操作される操作キーのうち、所
    定の種類の前記操作キーのみに対応するアイコンを有す
    る画像データを作成し、 前記デジタルデータを再生した画像と前記アイコンの画
    像データによる画像を、それぞれ所定の表示領域に表示
    されるように合成することを特徴とする記録媒体再生方
    法。
  4. 【請求項4】 複数の操作キーを有する遠隔制御部から
    の遠隔制御信号を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した前記遠隔制御信号に応じて、所
    定の記録媒体に記録されているデジタルデータを再生す
    る再生手段と、 前記デジタルデータの再生状況に応じて、前記操作キー
    のうち、所定の種類の前記操作キーのみに対応するデー
    タを前記遠隔制御部に送信するデータ送信手段とを備え
    ることを特徴とする記録媒体再生装置。
  5. 【請求項5】 複数の操作キーを有する遠隔制御部から
    の遠隔制御信号を受信し、 受信した前記遠隔制御信号に応じて、所定の記録媒体に
    記録されているデジタルデータを再生し、 前記デジタルデータの再生状況に応じて、前記操作キー
    のうち、所定の種類の前記操作キーのみに対応するデー
    タを前記遠隔制御部に送信することを特徴とする記録媒
    体再生方法。
  6. 【請求項6】 複数の操作キーを有し、所定の入力を行
    うときに操作される入力手段と、 前記入力手段における操作に対応する遠隔制御信号を送
    信する送信手段と、 前記操作キーに対応するデータを受信するデータ受信手
    段と、 前記受信手段が受信したデータに対応する前記操作キー
    のアイコンの画像データを作成する画像作成手段と、 前記画像作成手段により作成された前記アイコンの画像
    を表示する表示手段とを備えることを特徴とする遠隔制
    御装置。
  7. 【請求項7】 複数の操作キーにおける操作に対応する
    遠隔制御信号を送信し、 前記操作キーに対応するデータを受信し、 受信した前記データに対応する前記操作キーのアイコン
    の画像データを作成し、 前記アイコンの画像を表示することを特徴とする遠隔制
    御方法。
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