JPH09167398A - テーププレーヤー用のリール - Google Patents
テーププレーヤー用のリールInfo
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- JPH09167398A JPH09167398A JP8288153A JP28815396A JPH09167398A JP H09167398 A JPH09167398 A JP H09167398A JP 8288153 A JP8288153 A JP 8288153A JP 28815396 A JP28815396 A JP 28815396A JP H09167398 A JPH09167398 A JP H09167398A
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- Japan
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- reel
- tape
- circular plate
- spindle
- tape player
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/32—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/50—Controlling, regulating, or indicating speed by mechanical linkage, e.g. clutch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テープカセットにおいて供給リールから巻き
取りリールに巻かれるカセットテープのスリップ動作を
安定させ、テープの再生精度を向上させたテーププレー
ヤー用のリールを提供する。 【解決手段】 デッキのプレート上に設置された固定軸
の上端には回転リールを設置する。この固定軸にリール
スピンドルが嵌められる。リールスピンドルは中央に中
空のシリンダー状の棒及びこの棒の下端より放射状に外
側に伸び、円周に沿って上方に折曲して延びる側壁が形
成された収容部を有する。この収容部の上面には上方に
突出する複数の第1リブが放射状に配列される。リール
ギヤは上記リールスピンドルの中空のシリンダー状の棒
に嵌められ、上記リールスピンドルの収容部上に配置さ
れる。リールギヤの底面には下方に突出した複数の第2
リブが放射状に配列される。上記リールギヤの回転時に
摩擦力を発生させるために、上記リールスピンドルの収
容部内にはゲルが詰められる。
取りリールに巻かれるカセットテープのスリップ動作を
安定させ、テープの再生精度を向上させたテーププレー
ヤー用のリールを提供する。 【解決手段】 デッキのプレート上に設置された固定軸
の上端には回転リールを設置する。この固定軸にリール
スピンドルが嵌められる。リールスピンドルは中央に中
空のシリンダー状の棒及びこの棒の下端より放射状に外
側に伸び、円周に沿って上方に折曲して延びる側壁が形
成された収容部を有する。この収容部の上面には上方に
突出する複数の第1リブが放射状に配列される。リール
ギヤは上記リールスピンドルの中空のシリンダー状の棒
に嵌められ、上記リールスピンドルの収容部上に配置さ
れる。リールギヤの底面には下方に突出した複数の第2
リブが放射状に配列される。上記リールギヤの回転時に
摩擦力を発生させるために、上記リールスピンドルの収
容部内にはゲルが詰められる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテーププレーヤー用
リールに関し、より詳しくは、テープカセットにおいて
供給リールから巻取りリールに巻かれるカセットテープ
のスリップ動作を安定させてテープの再生精度を向上さ
せたテーププレーヤー用のリールに関する。
リールに関し、より詳しくは、テープカセットにおいて
供給リールから巻取りリールに巻かれるカセットテープ
のスリップ動作を安定させてテープの再生精度を向上さ
せたテーププレーヤー用のリールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テープカセットデッキ及びVT
Rデッキには、供給リール及び巻取りリールからなる2
つのリールが設置され、供給リールから巻取りリールに
カセットテープが巻き取られながらヘッドによってテー
プ上に情報を記録するか、または、記録された情報を再
生することができる。再生動作時、巻取りリールに連設
されたリール駆動モーターによって巻取りリールが回転
駆動される。供給リールは上記巻取りリールにテープを
供給するため、巻取りリールの後を追って回転するよう
になる。供給リールから巻取りリールにテープがヘッド
を介して走行する時、一定したテープの走行速度を保持
するために巻取りリールの回転速度が制御される。
Rデッキには、供給リール及び巻取りリールからなる2
つのリールが設置され、供給リールから巻取りリールに
カセットテープが巻き取られながらヘッドによってテー
プ上に情報を記録するか、または、記録された情報を再
生することができる。再生動作時、巻取りリールに連設
されたリール駆動モーターによって巻取りリールが回転
駆動される。供給リールは上記巻取りリールにテープを
供給するため、巻取りリールの後を追って回転するよう
になる。供給リールから巻取りリールにテープがヘッド
を介して走行する時、一定したテープの走行速度を保持
するために巻取りリールの回転速度が制御される。
【0003】一定したテープの走行速度を保持するため
に供給リールの回転速度は段々高速になるなど、巻取り
リール及び供給リールの回転速度に変化が生じる。この
ようなテープの走行時、カセットテープに適当なトルク
を提供するために、巻取りリール及び供給リールにフェ
ルトが設置される。また、巻取りリールの回転運動がリ
ール駆動モーターによって停止される場合、供給リール
は慣性によって継続的に回転運動をしようとするため、
テープが過度に繰り出されたりする。この場合、再び動
作モードに転換すれば、繰り出されたテープに因って音
質が不良になったり、テープが縺れたりする。
に供給リールの回転速度は段々高速になるなど、巻取り
リール及び供給リールの回転速度に変化が生じる。この
ようなテープの走行時、カセットテープに適当なトルク
を提供するために、巻取りリール及び供給リールにフェ
ルトが設置される。また、巻取りリールの回転運動がリ
ール駆動モーターによって停止される場合、供給リール
は慣性によって継続的に回転運動をしようとするため、
テープが過度に繰り出されたりする。この場合、再び動
作モードに転換すれば、繰り出されたテープに因って音
質が不良になったり、テープが縺れたりする。
【0004】また、停止(STOP)モード、再生(P
LAY)モード、リバース(REV)モード、早送り
(FF)モード、巻き戻し(REW)モードなどに転換
する場合、供給リールが慣性によって回転運動を続ける
ことが有り得る。この際、上記したように、テープが過
度に繰り出され、再生時において音質不良及びテープの
縺れの原因となる。従って、供給リール及び移送リール
の慣性運動に因るエラーまたは製品の損傷を防ぐため
に、巻取りリール及び供給リールにフェルトが設置され
る。
LAY)モード、リバース(REV)モード、早送り
(FF)モード、巻き戻し(REW)モードなどに転換
する場合、供給リールが慣性によって回転運動を続ける
ことが有り得る。この際、上記したように、テープが過
度に繰り出され、再生時において音質不良及びテープの
縺れの原因となる。従って、供給リール及び移送リール
の慣性運動に因るエラーまたは製品の損傷を防ぐため
に、巻取りリール及び供給リールにフェルトが設置され
る。
【0005】このようなフェルトは巻取りリール及び供
給リールにスリップを発生させカセットテープに適切な
トルクを提供することによりヘッドで記録信号を明確に
読み取るようにする。動作モードに応じてテープの走行
方向が変わるため、正方向に走行する時の供給リール及
び巻取りリールは逆方向に走行する時は反対になるの
で、供給リール及び巻取りリールの構成は相互類似して
いる。
給リールにスリップを発生させカセットテープに適切な
トルクを提供することによりヘッドで記録信号を明確に
読み取るようにする。動作モードに応じてテープの走行
方向が変わるため、正方向に走行する時の供給リール及
び巻取りリールは逆方向に走行する時は反対になるの
で、供給リール及び巻取りリールの構成は相互類似して
いる。
【0006】従来のテーププレーヤー用のリールは、た
とえば、アメリカ特許第4、696、439号及びアメ
リカ特許第5、222、685号に開示されている。
とえば、アメリカ特許第4、696、439号及びアメ
リカ特許第5、222、685号に開示されている。
【0007】以下では、図1及び図2を参照しながら、
上記した従来のテーププレーヤー用のリールを説明す
る。
上記した従来のテーププレーヤー用のリールを説明す
る。
【0008】図1は従来のフェルトの設置されたテープ
プレーヤー用リールを示す分解斜視図で、図2はその正
断面図である。
プレーヤー用リールを示す分解斜視図で、図2はその正
断面図である。
【0009】デッキのプレート10上に巻取りリール
(図示せず)及び供給リール20が所定の間隔で設置さ
れる。巻取りリール及び供給リール20はカセットプレ
ーヤーの動作モードに応じて選択的に決定されるため、
供給リール及び巻取りリールは同一構造である。
(図示せず)及び供給リール20が所定の間隔で設置さ
れる。巻取りリール及び供給リール20はカセットプレ
ーヤーの動作モードに応じて選択的に決定されるため、
供給リール及び巻取りリールは同一構造である。
【0010】次は、供給リール20に関して記述する。
【0011】上記プレート10上の所定位置には、所定
の直径を有し、上部が開放された中空のシリンダー状の
ボス21が設置される。このボス21の上側にはシリン
ダー状の固定軸24が嵌められる。この固定軸24の上
端には供給リール2を回転させるための回転リール23
が固定的に設置される。この回転リール23には回転リ
ール23の回転によって回転自在にカセットテープが設
置される。固定軸24にはボス21の上部にリールスピ
ンドル27が嵌められる。リールスピンドル27は中央
に中空のシリンダー状の棒27aが形成され、上記棒2
7aの下端より放射状外側に円形板27bが延長して形
成される。上記棒27aを貫通して固定軸24が嵌めら
れる。上記棒27aには毛織りなどの材料でできたフェ
ルト28が嵌められ、その上にリールギヤが25が嵌め
られる。このリールギヤ25は巻取りリール側で連設さ
れるギヤと歯合される。リールギヤ25はその底面に所
定の深さの溝(図示せず)を有する。この溝にはフェル
ト28及びリールスピンドルの円形板27bが密着する
ように嵌められる。上記リールギヤ25の上部には固定
軸24を貫通してスプリング26が嵌められる。上記ス
プリング26は固定軸24の上端の回転リール23によ
って固定軸24から離脱しないように形成される。スプ
リング26はリールギヤ25がフェルト28及びリール
スピンドルの円形板27bに密着するようにリールギヤ
25の上部より圧着する。
の直径を有し、上部が開放された中空のシリンダー状の
ボス21が設置される。このボス21の上側にはシリン
ダー状の固定軸24が嵌められる。この固定軸24の上
端には供給リール2を回転させるための回転リール23
が固定的に設置される。この回転リール23には回転リ
ール23の回転によって回転自在にカセットテープが設
置される。固定軸24にはボス21の上部にリールスピ
ンドル27が嵌められる。リールスピンドル27は中央
に中空のシリンダー状の棒27aが形成され、上記棒2
7aの下端より放射状外側に円形板27bが延長して形
成される。上記棒27aを貫通して固定軸24が嵌めら
れる。上記棒27aには毛織りなどの材料でできたフェ
ルト28が嵌められ、その上にリールギヤが25が嵌め
られる。このリールギヤ25は巻取りリール側で連設さ
れるギヤと歯合される。リールギヤ25はその底面に所
定の深さの溝(図示せず)を有する。この溝にはフェル
ト28及びリールスピンドルの円形板27bが密着する
ように嵌められる。上記リールギヤ25の上部には固定
軸24を貫通してスプリング26が嵌められる。上記ス
プリング26は固定軸24の上端の回転リール23によ
って固定軸24から離脱しないように形成される。スプ
リング26はリールギヤ25がフェルト28及びリール
スピンドルの円形板27bに密着するようにリールギヤ
25の上部より圧着する。
【0012】かかる構成のフェルトが設置されたテープ
プレーヤー用のリールは、供給リール20の上端に設置
された回転リール23にテープが挿入された状態で再生
動作を実行すれば、リール駆動モーター(図示せず)に
よって巻取りリールが回転駆動するとともに、間隔をお
いて形成された供給リール20が連動する。この際、カ
セットテープは供給リール20よりヘッドを介して巻取
りリールに巻き取られながら再生が行われる。
プレーヤー用のリールは、供給リール20の上端に設置
された回転リール23にテープが挿入された状態で再生
動作を実行すれば、リール駆動モーター(図示せず)に
よって巻取りリールが回転駆動するとともに、間隔をお
いて形成された供給リール20が連動する。この際、カ
セットテープは供給リール20よりヘッドを介して巻取
りリールに巻き取られながら再生が行われる。
【0013】巻取りリールは適切な速度で回転駆動しな
がらカセットテープを一定の走行速度で走行させる。こ
の時、供給リール20ではリールギヤ25がプレート1
0上のボス21に固定された固定軸24を中心としてス
プリング26によって加圧された状態で回転する。この
時、フェルト28はその上部のリールギヤ25の底面と
その下部に同軸に設置されたリールスピンドル27の円
形板27bの上面との間に設置されスリップを発生させ
る。
がらカセットテープを一定の走行速度で走行させる。こ
の時、供給リール20ではリールギヤ25がプレート1
0上のボス21に固定された固定軸24を中心としてス
プリング26によって加圧された状態で回転する。この
時、フェルト28はその上部のリールギヤ25の底面と
その下部に同軸に設置されたリールスピンドル27の円
形板27bの上面との間に設置されスリップを発生させ
る。
【0014】上記のようなスリップ作用により、巻取り
リールでのテープの巻取り速度及び供給リールでのテー
プの繰出し速度がバランスを取るようになる。
リールでのテープの巻取り速度及び供給リールでのテー
プの繰出し速度がバランスを取るようになる。
【0015】しかし、上記リールギヤ25及びリールス
ピンドル27との間に嵌められてスリップを調節するフ
ェルト28はその材質がウールまたは絨毛でできている
ため、長時間動作すれば、フェルト28が摩耗して摩擦
係数が低下する。こうなれば、フェルトの作用効果が低
減されフェルトを使用しない時と同様に、カセットテー
プの再生時に音質不良などの問題点があった。また、移
送されるテープが移送ゴムローラーに絡みつくこともあ
った。
ピンドル27との間に嵌められてスリップを調節するフ
ェルト28はその材質がウールまたは絨毛でできている
ため、長時間動作すれば、フェルト28が摩耗して摩擦
係数が低下する。こうなれば、フェルトの作用効果が低
減されフェルトを使用しない時と同様に、カセットテー
プの再生時に音質不良などの問題点があった。また、移
送されるテープが移送ゴムローラーに絡みつくこともあ
った。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は、テープカセットにおいて供給リー
ルから巻き取りリールに巻かれるカセットテープのスリ
ップ動作を安定させてテープの再生精度を向上させたテ
ーププレーヤー用のリールを提供することにある。
従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は、テープカセットにおいて供給リー
ルから巻き取りリールに巻かれるカセットテープのスリ
ップ動作を安定させてテープの再生精度を向上させたテ
ーププレーヤー用のリールを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、テープ上に情報を記録/再生するためにテ
ープを収容して回転させるテーププレーヤー用のリール
において、デッキのプレート上に設置され、上端に回転
リールを回転自在に設置している固定軸;上記固定軸に
嵌められる中空のシリンダー状の棒及び上記棒の下端よ
り放射状外側に伸び円周に沿って上方に折曲して延びた
側壁の形成された収容部で構成されたリールスピンド
ル;上記リールスピンドルの中空のシリンダー状の棒に
嵌められ、上記リールスピンドルの収容部上に配置され
るリールギヤ;及び上記リールギヤの回転時摩擦力を発
生させるために、上記リールスピンドルの収容部内に詰
められるゲル;を含むテーププレーヤー用のリールを提
供する。
の本発明は、テープ上に情報を記録/再生するためにテ
ープを収容して回転させるテーププレーヤー用のリール
において、デッキのプレート上に設置され、上端に回転
リールを回転自在に設置している固定軸;上記固定軸に
嵌められる中空のシリンダー状の棒及び上記棒の下端よ
り放射状外側に伸び円周に沿って上方に折曲して延びた
側壁の形成された収容部で構成されたリールスピンド
ル;上記リールスピンドルの中空のシリンダー状の棒に
嵌められ、上記リールスピンドルの収容部上に配置され
るリールギヤ;及び上記リールギヤの回転時摩擦力を発
生させるために、上記リールスピンドルの収容部内に詰
められるゲル;を含むテーププレーヤー用のリールを提
供する。
【0018】上記リールスピンドルの収容部は上記中央
に形成された中空のシリンダー状の棒の下端より放射状
外側に延長して形成された第1円形板及びこの第1円形
板の円周に沿って上方に折曲して延びた第1側壁で構成
される。
に形成された中空のシリンダー状の棒の下端より放射状
外側に延長して形成された第1円形板及びこの第1円形
板の円周に沿って上方に折曲して延びた第1側壁で構成
される。
【0019】上記リールスピンドルの収容部の上面には
上方に突出した複数の第1リブが放射状に配列される。
上方に突出した複数の第1リブが放射状に配列される。
【0020】上記リールギヤは上記リールスピンドルの
中空のシリンダー状の棒に嵌められるように中央に貫通
口を有する第2円形板及び上記第2円形板の円周に沿っ
て下方に折曲して延びる第2側壁で構成される。
中空のシリンダー状の棒に嵌められるように中央に貫通
口を有する第2円形板及び上記第2円形板の円周に沿っ
て下方に折曲して延びる第2側壁で構成される。
【0021】上記リールギヤの底面には下方に突出した
複数の第2リブが放射状に設置される。
複数の第2リブが放射状に設置される。
【0022】本発明のテーププレーヤー用のリールによ
れば、上記リールギヤ及びリールスピンドルとの間にゲ
ルを設置してスリップを調節することが出来るため、長
時間使用しても容易に摩耗されない。しかも、長時間の
使用によりゲルが摩耗したとしても一定の粘性を有して
いるため、ゲルが完全に摩耗するまではリールのスリッ
プ作用が初めの状態と同様である。従って、ヘッドによ
ってテープ上の情報を安定的に再生及び記録することが
できる。
れば、上記リールギヤ及びリールスピンドルとの間にゲ
ルを設置してスリップを調節することが出来るため、長
時間使用しても容易に摩耗されない。しかも、長時間の
使用によりゲルが摩耗したとしても一定の粘性を有して
いるため、ゲルが完全に摩耗するまではリールのスリッ
プ作用が初めの状態と同様である。従って、ヘッドによ
ってテープ上の情報を安定的に再生及び記録することが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図3は本発明のゲルが設置された
テーププレーヤー用のリールの分解斜視図で、図4はそ
の正断面図である。
テーププレーヤー用のリールの分解斜視図で、図4はそ
の正断面図である。
【0024】デッキのプレート100上に巻き取りリー
ル(図示せず)及び供給リール200が所定の間隔で設
置される。巻き取りリール及び供給リール200はカセ
ットプレーヤーの動作モードに応じて選択的に決定され
るので、供給リール及び巻き取りリールは同一構造を有
する。以下に、供給リール200について記述する。
ル(図示せず)及び供給リール200が所定の間隔で設
置される。巻き取りリール及び供給リール200はカセ
ットプレーヤーの動作モードに応じて選択的に決定され
るので、供給リール及び巻き取りリールは同一構造を有
する。以下に、供給リール200について記述する。
【0025】上記プレート100上の所定の位置には所
定の直径を有し、また上部が開放された中空のシリンダ
ー状のボス210が設置される。
定の直径を有し、また上部が開放された中空のシリンダ
ー状のボス210が設置される。
【0026】このボス210の上側にはシリンダー状の
固定軸240が嵌められる。この固定軸240の上端に
は供給リール200の回転のための回転リール230が
固定的に設置される。上記回転リール230には回転リ
ール230の回転によって回転するようにカセットテー
プがガイドされ設置される。
固定軸240が嵌められる。この固定軸240の上端に
は供給リール200の回転のための回転リール230が
固定的に設置される。上記回転リール230には回転リ
ール230の回転によって回転するようにカセットテー
プがガイドされ設置される。
【0027】固定軸240にはボス210の上部位置に
リールスピンドル270が嵌められる。リールスピンド
ル270は中央に中空のシリンダー状の棒271が形成
され、また、この棒271の下端から放射状外側に延び
て形成された第1円形板272及びこの第1円形板27
2の円周に沿って上方に折曲して延びた第1側壁273
からなる収容部275を含む。上記第1円形板272の
上面には上方に突出した複数の第1リブ274が放射状
に設置される。上記棒271を貫通して固定軸240が
嵌められる。
リールスピンドル270が嵌められる。リールスピンド
ル270は中央に中空のシリンダー状の棒271が形成
され、また、この棒271の下端から放射状外側に延び
て形成された第1円形板272及びこの第1円形板27
2の円周に沿って上方に折曲して延びた第1側壁273
からなる収容部275を含む。上記第1円形板272の
上面には上方に突出した複数の第1リブ274が放射状
に設置される。上記棒271を貫通して固定軸240が
嵌められる。
【0028】上記第1円形板272上には所定の厚さの
ゲルGを詰める。
ゲルGを詰める。
【0029】上記リールスピンドル270の棒271に
はリールギヤ250が嵌められる。上記リールギヤ25
0は中央に貫通口251の形成された第2円形板252
を有する。上記第2円形板252の円周に沿って下方に
折曲して延びた第2側壁253が形成される。上記第2
円形板252の底面には下方に突出した複数の第2リブ
254が放射状に設置される。また、上記貫通口251
を貫通して固定軸240が嵌められる。
はリールギヤ250が嵌められる。上記リールギヤ25
0は中央に貫通口251の形成された第2円形板252
を有する。上記第2円形板252の円周に沿って下方に
折曲して延びた第2側壁253が形成される。上記第2
円形板252の底面には下方に突出した複数の第2リブ
254が放射状に設置される。また、上記貫通口251
を貫通して固定軸240が嵌められる。
【0030】上記リールギヤ250は、上記リールギヤ
250の第2円形板252及び上記リールスピンドル2
70の第1円形板272が上記ゲルGを挟んで相互密着
するように上記リールスピンドル270に嵌められる。
250の第2円形板252及び上記リールスピンドル2
70の第1円形板272が上記ゲルGを挟んで相互密着
するように上記リールスピンドル270に嵌められる。
【0031】上記リールギヤ250の上部には固定軸2
40を貫通してスプリング260が嵌められる。このス
プリング260は固定軸240の上端の回転リール23
0によって固定軸240から離脱しないように形成され
る。スプリング260は、リールギヤ250がゲルG及
びリールスピンドル270の円形側壁273に密着する
ようにリールギヤ250を上部より圧着する。
40を貫通してスプリング260が嵌められる。このス
プリング260は固定軸240の上端の回転リール23
0によって固定軸240から離脱しないように形成され
る。スプリング260は、リールギヤ250がゲルG及
びリールスピンドル270の円形側壁273に密着する
ようにリールギヤ250を上部より圧着する。
【0032】以下、上記のような本発明のテーププレー
ヤー用のリールの動作を説明する。
ヤー用のリールの動作を説明する。
【0033】上記のように構成されたゲルの設置された
テーププレーヤー用のリールは、供給リール200の上
端に設置された回転リール230にテープが挿入された
状態で再生動作を実行すれば、リール駆動モーター(図
示せず)によって巻き取りリールが回転駆動するととも
に、間隔をおいて形成された供給リール200が連動す
る。この時、カセットテープは供給リール200よりヘ
ッドを介して巻き取りリールに巻かれながら再生が行わ
れる。
テーププレーヤー用のリールは、供給リール200の上
端に設置された回転リール230にテープが挿入された
状態で再生動作を実行すれば、リール駆動モーター(図
示せず)によって巻き取りリールが回転駆動するととも
に、間隔をおいて形成された供給リール200が連動す
る。この時、カセットテープは供給リール200よりヘ
ッドを介して巻き取りリールに巻かれながら再生が行わ
れる。
【0034】巻き取りリールは適切な速度で回転駆動さ
れ、カセットテープを一定の走行速度で走行させる。こ
の時、供給リール200ではリールギヤ250がプレー
ト100上のボス210に固定された固定軸240を中
心としてスプリング260によって加圧された状態で回
転する。この時、ゲルGはその上部のリールギヤ250
の底面及びその下部に同軸に設置されたリールスピンド
ル270の第1円形板272の上面との間に設置されス
リップを発生させる。特に、リールギヤ250の第2円
形板252の底面に下方に突出し放射状に配列された複
数の第2リブ254、及びリールスピンドル270の第
1円形板272の上面に上方に突出し放射状に配列され
た複数の第1リブ274はゲルGに密着しスリップ発生
の効果を増進させる。
れ、カセットテープを一定の走行速度で走行させる。こ
の時、供給リール200ではリールギヤ250がプレー
ト100上のボス210に固定された固定軸240を中
心としてスプリング260によって加圧された状態で回
転する。この時、ゲルGはその上部のリールギヤ250
の底面及びその下部に同軸に設置されたリールスピンド
ル270の第1円形板272の上面との間に設置されス
リップを発生させる。特に、リールギヤ250の第2円
形板252の底面に下方に突出し放射状に配列された複
数の第2リブ254、及びリールスピンドル270の第
1円形板272の上面に上方に突出し放射状に配列され
た複数の第1リブ274はゲルGに密着しスリップ発生
の効果を増進させる。
【0035】上記のようなスリップ作用により、巻取り
リールでのテープの巻取り速度及び供給リールでのテー
プの繰出し速度のバランスが取れるようになる。
リールでのテープの巻取り速度及び供給リールでのテー
プの繰出し速度のバランスが取れるようになる。
【0036】本発明のテーププレーヤー用のリールによ
れば、上記リールギヤ及びリールスピンドルとの間にゲ
ルを設置してスリップを調節することが出来るため、長
時間使用しても容易に摩耗されない。しかも、長時間の
使用によりゲルに摩耗が生じたとしても一定の粘性を有
しているため、ゲルが完全に摩耗するまではリールのス
リップ作用が初めの状態と同一である。従って、ヘッド
によってテープ上の情報を安定的に再生及び記録するこ
とができる。
れば、上記リールギヤ及びリールスピンドルとの間にゲ
ルを設置してスリップを調節することが出来るため、長
時間使用しても容易に摩耗されない。しかも、長時間の
使用によりゲルに摩耗が生じたとしても一定の粘性を有
しているため、ゲルが完全に摩耗するまではリールのス
リップ作用が初めの状態と同一である。従って、ヘッド
によってテープ上の情報を安定的に再生及び記録するこ
とができる。
【0037】以上、本発明を望ましい実施の形態に基づ
いて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及
び改良が可能なことは勿論である。
いて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及
び改良が可能なことは勿論である。
【図1】従来のフェルトが設置されたテーププレーヤー
用のリールの分解斜視図である。
用のリールの分解斜視図である。
【図2】従来のフェルトが設置されたテーププレーヤー
用のリールの正断面図である。
用のリールの正断面図である。
【図3】本発明のゲルが設置されたテーププレーヤー用
のリールの分解斜視図である。
のリールの分解斜視図である。
【図4】本発明のゲルが設置されたテーププレーヤー用
のリールの正断面図である。
のリールの正断面図である。
100 プレート 200 供給リール 210 ボス 230 回転リール 240 固定軸 252 第2円形板 253 第2側壁 254 複数の第2リブ 260 スプリング 270 リールスピンドル 271 棒 272 第1円形板 273 第1側壁 274 複数の第1リブ
Claims (6)
- 【請求項1】 テープ上に情報を記録/再生するために
テープを収容して回転させるテーププレーヤー用のリー
ルにおいて、 デッキのプレート上に設置され、上端に回転リールを回
転自在に設置している固定軸;上記固定軸に嵌められる
中空のシリンダー状の棒及び上記棒の下端より放射状外
側に伸び円周に沿って上方に折曲して延びた側壁の形成
された収容部で構成されたリールスピンドル;上記リー
ルスピンドルの中空のシリンダー状の棒に嵌められ、上
記リールスピンドルの収容部上に配置されるリールギ
ヤ;及び上記リールギヤの回転時に摩擦力を発生させる
ために、上記リールスピンドルの収容部内に詰められる
ゲル;を含むことを特徴とするテーププレーヤー用のリ
ール。 - 【請求項2】 上記リールスピンドルの収容部は、上記
中央に形成された中空のシリンダー状の棒の下端より放
射状外側に延びて形成された第1円形板及びこの第1円
形板の円周に沿って上方に折曲して延びた第1側壁で構
成されたことを特徴とする請求項1記載のテーププレー
ヤー用のリール。 - 【請求項3】 上記リールスピンドルの収容部の上面に
は上方に突出した複数の第1リブが放射状に配列された
ことを特徴とする請求項1記載のテーププレーヤー用の
リール。 - 【請求項4】 上記リールギヤは上記リールスピンドル
の中空のシリンダー状の棒に嵌められるように中央に貫
通口を有する第2円形板及びこの第2円形板の円周に沿
って下方に折曲して延びた第2側壁で構成されたことを
特徴とする請求項1記載のテーププレーヤー用のリー
ル。 - 【請求項5】 上記リールギヤの底面には下方に突出し
た複数の第2リブが放射状に設置されたことを特徴とす
る請求項1記載のテーププレーヤー用のリール。 - 【請求項6】 テープ上に情報を記録/再生するために
テープを収容して回転させるテーププレーヤー用のリー
ルにおいて、 デッキのプレート上に設置され、上端に回転リールを回
転自在に設置している固定軸;上記固定軸に嵌められる
中空のシリンダー状の棒及び上記棒の下端より放射状外
側に延びて形成された第1円形板、この第1円形板の円
周に沿って上方に折曲して延びた第1側壁、及び上記第
1円形板の上面には上方に突出して放射状に配列された
複数の第1リブで構成された収容部を有するリールスピ
ンドル;上記リールスピンドルの中空のシリンダー状の
棒に嵌められるように中央に貫通口を有する第2円形
板、この第2円形板の円周に沿って下方に折曲して延び
る第2側壁、及び上記第2円形板の底面には下方に突出
しかつ放射状に配列された複数の第2リブを有するリー
ルギヤ;及び上記リールギヤの回転時に摩擦力を発生さ
せるために、上記リールスピンドルの収容部内に詰めら
れるゲル;を含むことを特徴とするテーププレーヤー用
のリール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR38341/95 | 1995-10-31 | ||
KR1019950038341A KR970023119A (ko) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 데크용 감기릴의 슬립구조 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09167398A true JPH09167398A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=19432057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8288153A Withdrawn JPH09167398A (ja) | 1995-10-31 | 1996-10-30 | テーププレーヤー用のリール |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5758839A (ja) |
JP (1) | JPH09167398A (ja) |
KR (1) | KR970023119A (ja) |
GB (1) | GB2306627B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3530695B2 (ja) * | 1996-12-25 | 2004-05-24 | 松下電器産業株式会社 | 磁気テープ巻き取り装置 |
US7402147B1 (en) | 2000-11-17 | 2008-07-22 | Susan Davis Allen | Body limb movement limiter |
US7048219B2 (en) * | 2002-10-10 | 2006-05-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Reel clutch of a tape recorder |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB443510A (en) * | 1933-11-11 | 1936-03-02 | Rca Corp | Improvements in winding apparatus, particularly applicable to film take-up reels |
GB1196754A (en) * | 1967-10-20 | 1970-07-01 | Acmade Ltd | Film Take-Up Drive. |
US3912195A (en) * | 1973-01-19 | 1975-10-14 | Sony Corp | Tape transport device for tape recording and/or reproducing apparatus |
KR930004973A (ko) * | 1991-08-21 | 1993-03-23 | 이헌조 | 자기기록 및 재생기의 릴 전동 클러치 |
-
1995
- 1995-10-31 KR KR1019950038341A patent/KR970023119A/ko not_active Application Discontinuation
-
1996
- 1996-10-30 JP JP8288153A patent/JPH09167398A/ja not_active Withdrawn
- 1996-10-30 US US08/739,598 patent/US5758839A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-31 GB GB9622729A patent/GB2306627B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5758839A (en) | 1998-06-02 |
GB2306627A (en) | 1997-05-07 |
GB9622729D0 (en) | 1997-01-08 |
KR970023119A (ko) | 1997-05-30 |
GB2306627B (en) | 1999-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |