JPH09167367A - ディスク用信号処理装置 - Google Patents

ディスク用信号処理装置

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JPH09167367A
JPH09167367A JP32747995A JP32747995A JPH09167367A JP H09167367 A JPH09167367 A JP H09167367A JP 32747995 A JP32747995 A JP 32747995A JP 32747995 A JP32747995 A JP 32747995A JP H09167367 A JPH09167367 A JP H09167367A
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JP
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cpu
servo
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JP32747995A
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English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Fukuda
光芳 福田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーボ,誤り検出訂正,オーディオ処理機能
を搭載したLSIのハードウエア規模を縮小し、トラッ
クジャンプ時のソフトウエア効率を向上させる。 【解決手段】 サーボ部20,誤り検出訂正部21,オ
ーディオ部22を共通にCPUバス23に接続し、サー
ボ制御用のアナログ入力及び出力信号を変換するAD変
換器30とDA変換器31でサーボ部を構成し、ガロア
体演算器33とEFM復調データ及び誤り訂正データを
記憶するメモリ32で誤り検出訂正部を構成し、オーデ
ィオデータをDA変換してオーディオ信号として出力す
るDA変換器35でオーディオ部を構成し、CPU24
は、通常再生時、サーボ,誤り検出訂正シーケンス制
御,オーディオ信号処理を時分割処理すると共に、トラ
ックジャンプ時は、誤り検出訂正シーケンス制御及びオ
ーディオ信号処理を中断して、ピックアップを目標トラ
ックに到達させるための特殊サーボ処理に専念する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD等の光ディス
ク用の信号処理装置に関わり、デジタルサーボ処理機
能、誤り訂正処理機能、及び、オーディオ信号処理機能
の3つの機能を備えたLSIとして好適な信号処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】CD用の信号処理LSIとしては、従来
より、デジタルサーボ処理機能、誤り訂正処理機能、及
び、オーディオ信号処理機能の3つの機能を搭載したL
SIが開発されていた。この種のLSIは、図5に示す
ように、サーボ1部,誤り検出訂正部5,及び,オーデ
ィオ部10がほぼ独立して構成されており、サーボ部1
は、サーボ制御入力信号をAD変換するAD変換器2
と、変換されたデジタル信号に基づきサーボ処理を行う
CPU3と、処理結果をDA変換してサーボ制御信号と
して送出するDA変換器4より成る。また、誤り検出訂
正部5は、EFMデコーダ6で復調された復調データと
誤り訂正後のデータ及びエラーフラグを記憶するメモリ
7と、シンドローム演算等の誤り検出訂正のためのガロ
ア体の演算を行うガロア体演算器8と、誤り検出訂正処
理のシーケンス制御を行うシーケンサ9より成る。更
に、オーディオ部10は、メモリ7から読み出された誤
り訂正後のデータに補間及びミュート処理を施す補間/
ミュート回路11と、後段に順次接続されたディエンフ
ァシスフィルタ12及びオーバーサンプリングフィルタ
13と、オーバーサンプリングフィルタ出力をDA変換
してオーディオ信号として出力するDA変換器14より
成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記3つの機能を搭載
した従来のLSIでは、CPUを内蔵しているものの、
このCPUはデジタルサーボ処理専用に使用されてお
り、誤り検出訂正のシーケンス制御やオーディオ信号処
理は、CPUとは独立して設けられた専用のハードウエ
アで全て実現されていた。このため、全体の回路規模が
大きくならざるを得なかった。
【0004】また、トラックジャンプ時は、ディスクか
らのデータが正確に読み取れないため、誤り検出訂正処
理及びオーディオ処理は不要となり、この際、ハードウ
エアの有効活用ができない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクのサ
ーボ制御用の入力信号及び出力信号を各々入力及び出力
する入力端子及び出力端子と、ディスクの再生データに
基づき誤り検出訂正用の演算を行う誤り検出訂正用演算
器と、CPUとを備え、該CPUは、通常再生時、デジ
タルサーボ処理と、誤り検出訂正処理のシーケンス制御
とを時分割処理すると共に、トラックジャンプ時には、
前記誤り検出訂正処理のシーケンス制御を中断し、全期
間前記デジタルサーボ処理を実行することを特徴とす
る。
【0006】また、本発明では、前記CPUに接続され
たCPUバスと、該CPUバスと前記サーボ用の入力端
子及び出力端子との間に各々設けられたAD変換器及び
DA変換器と、再生データを復調し復調データを前記誤
り検出訂正演算器に送出する復調回路と、該復調データ
及び誤り訂正後のデータを記憶し前記CPUによりアク
セス可能なメモリと、前記デジタルサーボ処理及び誤り
検出訂正処理のシーケンス制御の各タスク毎に各々独立
して周期的にセットされる複数のフラグを有し、前記C
PUは該複数のフラグをポーリングして各タスクを時分
割処理することを特徴とする。
【0007】また、本発明では、ディスクのサーボ制御
用の入力信号及び出力信号を各々入力及び出力する入力
端子及び出力端子と、ディスクの再生データに基づき誤
り検出訂正用の演算を行う誤り検出訂正用演算器と、オ
ーディオ信号を出力するための出力端子と、CPUとを
備え、該CPUは、通常再生時、デジタルサーボ処理
と、誤り検出訂正処理のシーケンス制御と、誤り訂正後
のデータに対するオーディオ信号処理とを時分割処理す
ると共に、トラックジャンプ時には、前記誤り検出訂正
処理のシーケンス制御及びオーディオ信号処理を中断
し、全期間前記デジタルサーボ処理を実行することを特
徴とする。
【0008】また、本発明では、前記CPUに接続され
たCPUバスと、該CPUバスと前記サーボ用の入力端
子及び出力端子との間に各々設けられたAD変換器及び
DA変換器と、再生データを復調し復調データを前記誤
り検出訂正演算器に送出する復調回路と、該復調データ
及び誤り訂正後のデータを記憶し前記CPUによりアク
セス可能なメモリと、前記CPUバスと前記オーディオ
信号用の出力端子との間に設けられた第2のDA変換器
とを、更に備えたことを特徴とする。
【0009】また、本発明では、前記デジタルサーボ処
理,誤り検出訂正処理のシーケンス制御,オーディオ信
号処理の各タスク毎に各々独立して周期的にセットされ
る複数のフラグを有し、前記CPUは該複数のフラグを
ポーリングして各タスクを時分割処理することを特徴と
する。また、本発明では、前記デジタルサーボ処理及び
オーディオ信号処理用の各フラグは所定の周期でセット
され、誤り検出訂正用の前記フラグは、前記誤り検出訂
正用演算器においてシンドロームの演算が終了したとき
セットされることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるCD用信号
処理LSIの全体構成を示すブロック図であり、サーボ
部20と、誤り検出訂正部21と、オーディオ部22
と、これら3つの回路部分全てが接続されたCPUバス
23と、CPUバス23に接続されたCPU24と、C
PU24が処理するプログラムを記憶したプログラムR
OM25と、ワーク用のRAM26と、CDから再生さ
れたEFM信号を復調するEFMデコーダ27と、CP
Uバス23に接続され各種コマンドを入力するコマンド
インターフェース28とより構成されている。
【0011】サーボ部20は、サーボ制御入力信号をA
D変換するAD変換器30と、処理結果をDA変換して
サーボ制御出力信号として送出するDA変換器31を有
し、これらは従来例の構成2,4と同一である。誤り検
出訂正部21は、EFMデコーダ27で復調された復調
データと誤り訂正後のデータ及びエラーフラグを記憶す
るメモリ32と、シンドローム演算等の誤り検出訂正の
ためのガロア体の演算を行うガロア体演算器33を有
し、これらは従来例の構成7,8と同一であるが、従来
例におけるシーケンサ9は存在しない。また、オーディ
オ部22は、CPUバス23に接続され、処理結果を一
旦バッファするためのFIFOレジスタ34と、FIF
Oレジスタ34から出力される処理結果をDA変換して
オーディオ信号として出力するDA変換器35を有し、
このDA変換器35は従来例におけるDA変換器14と
同一構成である。しかしながら、このオーディオ部22
には、従来例における補間/ミュート回路11,ディエ
ンファシスフィルタ12及びオーバーサンプリングフィ
ルタ13は設けられていない。
【0012】図1に示すCPU24は、従来のCPU3
のようにサーボ処理専用に設けられているものではな
く、サーボ処理と、誤り検出訂正処理のシーケンス制御
と、誤り検出訂正後のオーディオ信号処理の3つのタス
クを時分割に処理し、オーディオ信号処理としては、補
間/ミュート処理,ディエンファシスフィルタ処理及び
オーバーサンプリングフィルタ処理を含む。
【0013】また、3つのタスクの時分割処理におい
て、各タスクのサンプリング周波数FSを決定するため
に、サーボフラグSRVF,誤り検出C1フラグEC1
F及びC2フラグEC2F,オーディオフラグAUDF
が各々セットされるフラグレジスタ36,37,38,
39が設けられており、これらのフラグをCPU24が
ポーリングすることにより時分割処理を実現する。サー
ボフラグSRVF及びオーディオフラグAUDFは、各
々対応するタイミング発生器40,41により所定の周
期毎にセットされ、誤り検出C1フラグEC1F及びC
2フラグEC2Fは、各々C1シンドローム及びC2シ
ンドロームの計算が終了したときセットされる。
【0014】ところで、コマンドインターフェース28
には、再生速度を指定する速度信号Sが入力され、速度
信号Sに応じて切換信号SWを発生する。そして、タイ
ミング発生器40及び41は切換信号SWに応じて、サ
ーボフラグSRVF及びオーディオフラグAUDFをセ
ットする周期を変更する。以下、CPUの処理内容を示
す図2,3のフローチャートと、図4,5のタイミング
チャートに従って動作を説明する。
【0015】まず、タイミング発生器40及び41は、
図4イ,オに示すように、44.1KHz毎にサーボフラ
グSRVF及びオーディオフラグAUDFをセットす
る。但し、両フラグのセットタイミングには所定の位相
差が設定されている。また、ガロア体演算器33では、
メモリ32から読み出した1フレーム分の復調データに
ついてC1シンドローム演算が終了する毎に図4ウに示
すようにC1フラグEC1Fがセットされ、C2シンド
ローム演算が終了する毎に図4エに示すようにC2フラ
グEC2Fがセットされる。メモリ32へ1フレーム分
の復調データが書き込まれるには、44.1KHzのサー
ボフラグSRVFの6周期分を要するので、C1フラグ
EC1F及びC2フラグEC2Fは44.1KHzの約1
/6の7.35KHz毎にセットされることとなる。
【0016】このように各タスク毎のフラグが周期的に
セットされる状況において、CPU24は、図2のフロ
ーチャートに示すように各フラグをポーリングしながら
時分割処理を行う。即ち、CPU24は、まず、図3に
示すサブルーチンSをコールして、サーボフラグSRV
Fが1か否か判定し、1でなければこの判定を繰り返
し、1になるとAD変換器30からのデジタルサーボ制
御入力に対してデジタルサーボ処理(図4アのS)を実
行する。そして、処理後のデジタルサーボ制御出力をD
A変換器31に送出し、ここでアナログのサーボ制御出
力信号に変換されて出力される。次に、C1フラグEC
1Fが1か否か判定し、1でなければサブルーチンAを
コールする。このサブルーチンAにおいては、オーディ
オフラグAUDFが1か否か判定し、1でなければこの
判定を繰り返し、1になるとメモリ32から読み出した
誤り訂正データに対して、上述した補間/ミュート等の
オーディオ信号処理(図4アのA)を実行し、処理後の
オーディオデータを順次FIFOレジスタ34に送出す
る。FIFOレジスタ34に一旦記憶されたオーディオ
データは、DA変換器35によりアナログのオーディオ
信号に変換されて出力される。オーディオ信号処理後
は、サブルーチンSのコールステップへ戻り、サーボフ
ラグSRVFに応じてサーボ処理(図4アのS)を実行
する。
【0017】C1フラグEC1Fの判定において1であ
るときは、誤り検出訂正のシーケンス制御を開始し、ガ
ロア体演算器33と共にC1シンドロームに基づく1回
目の誤り検出訂正処理(図4アのEC1)を実行する。
この誤り検出訂正処理後、サブルーチンAをコールして
オーディオフラグAUDFに応じたオーディオ信号処理
(図4アのA)を実行し、次に、サブルーチンSをコー
ルしてサーボフラグSRVFに応じたサーボ処理(図4
アのS)を実行する。更には、C1シンドロームに基づ
く2回目の誤り検出訂正処理(図4アのEC1’)を実
行し、実行後サブルーチンAのコールによりオーディオ
信号処理(図4アのA)を実行する。つまり、C1シン
ドロームに基づく誤り検出訂正処理は、EC1とEC
1’で2分割して実行される。
【0018】この後、サーボ処理に続いてC2フラグE
C2Fが1か否か判定し、1でなければサブルーチンA
をコールして戻り、1であればC2シンドロームに基づ
く1回目の誤り検出訂正処理(図4アのEC2)を実行
する。以降は、サブルーチンA,Sのコールを順次繰り
返しながら、C2シンドロームに基づく2回目,3回
目,4回目の誤り検出訂正処理(図4アのEC2',E
C2'',EC2''')を実行する。つまり、C2シンド
ロームに基づく誤り検出訂正処理は、EC2,EC
2',EC2'',EC2'''1’で4分割して実行され、
誤り検出訂正処理全体としては、合計6分割で1フレー
ム分の処理が行われることとなる。
【0019】以上のように、通常再生時は、各フラグS
RVF,EC1F,EC2F,AUDFに基づき、CP
U24は、デジタルサーボ処理,誤り検出訂正のシーケ
ンス制御,オーディオ信号処理の3つのタスクを時分割
処理する。次に、トラックジャンプ指令がコマンドイン
ターフェース28に与えられた場合の動作を説明する。
【0020】CPU24は、図2に示すように、4回目
の誤り検出訂正処理EC2'''に続くサブルーチンAの
コール後、トラックジャンプ指令JMPが入力されてい
るか否かを判定し、入力されているときはオーディオ信
号のミュート処理を行い、サーボフラグSRVFが1に
なったことに応じて特殊サーボ処理を実行する。この場
合、CPU24は、図4カ及び図5に示すように、誤り
検出訂正のシーケンス制御及びオーディオ信号処理を一
切行わず、全期間特殊サーボ処理を実行する。つまり、
CPU24は特殊サーボ処理のみに専念する。この特殊
サーボ処理は、通常再生時のフォーカスサーボ処理S’
とトラックジャンプ用のアクセス処理JMPよりなり、
トラックジャンプ用のアクセス処理JMPは、目標トラ
ックにピックアップを到達させるためのトラッキング,
スピンドル,スレッドの各サーボ処理を含む。
【0021】そして、CPU24は、この特殊サーボ処
理の結果、ピックアップが目標トラックに到達したこと
を検出すると、図5に示すように、特殊サーボ処理ルー
チンから抜け出て、誤り検出訂正のシーケンス制御とオ
ーディオ信号処理を再開し、サーボ処理も通常再生時の
処理内容に戻る。即ち、上述した3つの処理を時分割処
理する状態に復帰する。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、デジタルサーボ処理機
能,誤り検出訂正機能,及び,オーディオ信号処理機能
の3つの機能を搭載した信号処理装置をLSI化した場
合、ハードウエアの回路規模を大幅に縮小できる。更
に、トラックジャンプ時には、デジタルサーボ処理にC
PUを専有できるので、ソフトウエア効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCD用信号処理LSIの構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明におけるCPUの処理内容を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明におけるサブルーチンの処理内容を示す
フローチャートである。
【図4】本発明における通常再生時の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【図5】本発明におけるトラックジャンプ時の動作を説
明するための説明図である。
【図6】従来のCD用信号処理LSIの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1,20 サーボ部 2,30 AD変換器 3,24 CPU 4,31 DA変換器 5,21 誤り検出訂正部 6,27 EFMデコーダ 7,32 メモリ 8,33 ガロア体演算器 9 シーケンサ 10,22 オーディオ部 11 補間/ミュート回路 12 ディエンファシスフィルタ 13 オーバーサンプリングフィルタ 14,35 DA変換器 28 コマンドインターフェース 34 FIFOレジスタ 36,37,38,39 フラグレジスタ 40,41 タイミング発生器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクのサーボ制御用の入力信号及び
    出力信号を各々入力及び出力する入力端子及び出力端子
    と、ディスクの再生データに基づき誤り検出訂正用の演
    算を行う誤り検出訂正用演算器と、CPUとを備え、該
    CPUは、通常再生時、デジタルサーボ処理と、誤り検
    出訂正処理のシーケンス制御とを時分割処理すると共
    に、トラックジャンプ時には、前記誤り検出訂正処理の
    シーケンス制御を中断し、全期間前記デジタルサーボ処
    理を実行することを特徴とするディスク用信号処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記CPUに接続されたCPUバスと、
    該CPUバスと前記サーボ用の入力端子及び出力端子と
    の間に各々設けられたAD変換器及びDA変換器と、再
    生データを復調し復調データを前記誤り検出訂正演算器
    に送出する復調回路と、該復調データ及び誤り訂正後の
    データを記憶し前記CPUによりアクセス可能なメモリ
    と、前記デジタルサーボ処理及び誤り検出訂正処理のシ
    ーケンス制御の各タスク毎に各々独立して周期的にセッ
    トされる複数のフラグを有し、前記CPUは該複数のフ
    ラグをポーリングして各タスクを時分割処理することを
    特徴とする請求項1記載のディスク用信号処理装置。
  3. 【請求項3】 ディスクのサーボ制御用の入力信号及び
    出力信号を各々入力及び出力する入力端子及び出力端子
    と、ディスクの再生データに基づき誤り検出訂正用の演
    算を行う誤り検出訂正用演算器と、オーディオ信号を出
    力するための出力端子と、CPUとを備え、該CPU
    は、通常再生時、デジタルサーボ処理と、誤り検出訂正
    処理のシーケンス制御と、誤り訂正後のデータに対する
    オーディオ信号処理とを時分割処理すると共に、トラッ
    クジャンプ時には、前記誤り検出訂正処理のシーケンス
    制御及びオーディオ信号処理を中断し、全期間前記デジ
    タルサーボ処理を実行することを特徴とするディスク用
    信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記CPUに接続されたCPUバスと、
    該CPUバスと前記サーボ用の入力端子及び出力端子と
    の間に各々設けられたAD変換器及びDA変換器と、再
    生データを復調し復調データを前記誤り検出訂正演算器
    に送出する復調回路と、該復調データ及び誤り訂正後の
    データを記憶し前記CPUによりアクセス可能なメモリ
    と、前記CPUバスと前記オーディオ信号用の出力端子
    との間に設けられた第2のDA変換器とを、更に備えた
    ことを特徴とする請求項3記載のディスク用信号処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記デジタルサーボ処理,誤り検出訂正
    処理のシーケンス制御,オーディオ信号処理の各タスク
    毎に各々独立して周期的にセットされる複数のフラグを
    有し、前記CPUは該複数のフラグをポーリングして各
    タスクを時分割処理することを特徴とする請求項3記載
    のディスク用信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記デジタルサーボ処理及びオーディオ
    信号処理用の各フラグは所定の周期でセットされ、誤り
    検出訂正用の前記フラグは、前記誤り検出訂正用演算器
    においてシンドロームの演算が終了したときセットされ
    ることを特徴とする請求項5記載のディスク用信号処理
    装置。
JP32747995A 1995-12-15 1995-12-15 ディスク用信号処理装置 Pending JPH09167367A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6301206B1 (en) 1997-10-11 2001-10-09 Nec Corporation Optical disc drive apparatus and optical disc drive control method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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