JPH04119563A - Cd―romディスク読取装置 - Google Patents
Cd―romディスク読取装置Info
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- JPH04119563A JPH04119563A JP23928690A JP23928690A JPH04119563A JP H04119563 A JPH04119563 A JP H04119563A JP 23928690 A JP23928690 A JP 23928690A JP 23928690 A JP23928690 A JP 23928690A JP H04119563 A JPH04119563 A JP H04119563A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はCD −ROM (CD−Read 0nly
Memory)に記録されたコードデータを読比し、
CD−ROM規格に従った所定の信号処理を実行し、処
理済データを外部装置に転送するCD−ROMディスク
読取装置に関する。
Memory)に記録されたコードデータを読比し、
CD−ROM規格に従った所定の信号処理を実行し、処
理済データを外部装置に転送するCD−ROMディスク
読取装置に関する。
(従来の技術)
音楽用として開発されたC D (Compact D
isc)は、記憶容量の大きさからコンピュータシステ
ムの記憶媒体として利用か考えられてきた。このCDを
読出し専用メモリとしたCD−ROMが、最近、幅広く
利用されようとしている。CD−ROMディスクに記録
されているデータは、CD−ROMディスク読取装置に
読出合れ、たとえばコンピュータなどの外部装置に転送
され、種々の処理がなされて利用されている。
isc)は、記憶容量の大きさからコンピュータシステ
ムの記憶媒体として利用か考えられてきた。このCDを
読出し専用メモリとしたCD−ROMが、最近、幅広く
利用されようとしている。CD−ROMディスクに記録
されているデータは、CD−ROMディスク読取装置に
読出合れ、たとえばコンピュータなどの外部装置に転送
され、種々の処理がなされて利用されている。
CD−ROMディスクにデ・−夕を記録する場合は、デ
ィジタルオーディオ規格で定められた記録フォーマット
に従う。さらにコンピュータデータ、画像データ等を記
録する場合には、ディジタルオーディオ規格上に新たに
定められたCD−ROM規格に従って記録される。
ィジタルオーディオ規格で定められた記録フォーマット
に従う。さらにコンピュータデータ、画像データ等を記
録する場合には、ディジタルオーディオ規格上に新たに
定められたCD−ROM規格に従って記録される。
このCD−ROM規格では、CD−ROMデータブロッ
クには、第7図(a)〜(C)に示す3種類のモードが
定義されており、コードデータを格納するCD−ROM
データブロックはディジタルオーディオディスクの17
75秒に相当し、2352バイトで構成されている。こ
のCD−ROMデータブロックの先頭にはセクタを分離
するための同期パターンSYNと、CD−ROMデータ
ブロックのアドレスおよび記録モードを示すモードバイ
トの計4バイトのヘッダが設けられている。
クには、第7図(a)〜(C)に示す3種類のモードが
定義されており、コードデータを格納するCD−ROM
データブロックはディジタルオーディオディスクの17
75秒に相当し、2352バイトで構成されている。こ
のCD−ROMデータブロックの先頭にはセクタを分離
するための同期パターンSYNと、CD−ROMデータ
ブロックのアドレスおよび記録モードを示すモードバイ
トの計4バイトのヘッダが設けられている。
同期パターンSYNは、12バイトのデータ(OOh、
FFh、FFh、FFh、FFh、FFh、FFh、F
FhSFFh、FFh、FFh。
FFh、FFh、FFh、FFh、FFh、FFh、F
FhSFFh、FFh、FFh。
00h)で構成されている。
第7図(a)はモード0のCD−ROMデータブロック
でCD−ROMディスクのリードインエリア、リードア
ウトエリア等に配置されるブロックをCD−ROM構造
とする場合に使用され、ユーザーデータ2336バイト
は全てゼロとしている。
でCD−ROMディスクのリードインエリア、リードア
ウトエリア等に配置されるブロックをCD−ROM構造
とする場合に使用され、ユーザーデータ2336バイト
は全てゼロとしている。
第7図(b)はモード1の場合であり、コンピュータデ
ータ等の信頼性を要求されるデータを記録するモードで
ある。ブロック内で完結する誤り訂正符号が定義されて
おり、276バイトのFCC領域に訂正符号か記録され
る。ユーザーデータは2048バイトである。
ータ等の信頼性を要求されるデータを記録するモードで
ある。ブロック内で完結する誤り訂正符号が定義されて
おり、276バイトのFCC領域に訂正符号か記録され
る。ユーザーデータは2048バイトである。
第7図(C)はモート2てあり、2336ノ<イトのユ
ーザーデータを自由に定義して利用できるようになって
いる。
ーザーデータを自由に定義して利用できるようになって
いる。
このようにブロック化されたコードデータは、8ビツト
のサブコードデータ、192ビツトのオーディオデータ
および64ビツトのディジタルオーディオ領域の誤り訂
正符号か付加され、1フレームを1/75秒としてEF
M(8ビツト→14ビツト変換)方式のディジタル変調
処理が施されてディスクに記録されている。
のサブコードデータ、192ビツトのオーディオデータ
および64ビツトのディジタルオーディオ領域の誤り訂
正符号か付加され、1フレームを1/75秒としてEF
M(8ビツト→14ビツト変換)方式のディジタル変調
処理が施されてディスクに記録されている。
第8図はCD−ROMディスク読取装置の構成の一例を
示す図である。
示す図である。
この実施例のCD−ROMディスク読取装置は、信号再
生部1と、EFM復調回路2と、ディジタルオーディオ
データ復調回路3と、アクセスコントロール回路4と、
CD−ROM信号処理回路5と、バッファメモリ6と、
バッファメモリ制御回路7と、データ転送制御回路8と
、システムコントロール回路9と、D/Aコンバータ1
0と、スイッチ11と、ディスクロード・アンロード機
構部12とから構成されている。
生部1と、EFM復調回路2と、ディジタルオーディオ
データ復調回路3と、アクセスコントロール回路4と、
CD−ROM信号処理回路5と、バッファメモリ6と、
バッファメモリ制御回路7と、データ転送制御回路8と
、システムコントロール回路9と、D/Aコンバータ1
0と、スイッチ11と、ディスクロード・アンロード機
構部12とから構成されている。
さらに、信号再生部1は、スピンドルモータ1−1と、
光ピツクアップ1−2と、光ピックアップ送りモータ1
−3と、フォーカストラッキングサーボ回路1−4と、
送りモータサーボ回路1−5と、CLVスピンドルサー
ボ回路1−6とから構成されている。
光ピツクアップ1−2と、光ピックアップ送りモータ1
−3と、フォーカストラッキングサーボ回路1−4と、
送りモータサーボ回路1−5と、CLVスピンドルサー
ボ回路1−6とから構成されている。
CD−ROM信号処理回路5はCD−ROM同期検出・
デイスクランブル回路5−1と、CD−ROMエラー訂
正・データ制御回路5−2とから構成されている。
デイスクランブル回路5−1と、CD−ROMエラー訂
正・データ制御回路5−2とから構成されている。
次に、上述した構成の従来のCD−ROM読取装置の動
作について説明する。
作について説明する。
CD−ROMディスク13の内容は、外部装置14から
の転送要求をシステムコントロール回路9か解釈実行し
、アクセスコントロール回路4を介して光ピツクアップ
1−2を目的位置まで移動させ、CD−ROMディスク
13上のデータの読出しを行う。CD−ROMディスク
13から読出されたデータ信号は、EFM復調回路2に
より14ビツトから8ビツトへの変換処理が施され、デ
ィジタルオーディオデータ復調回路3で、ディジタルオ
ーディオレベルのデータ復調が行われる。復調データか
ディジタルオーディオデータである場合には、スイッチ
11によりデータの導出先がD/Aコンバータ10とな
り、アナログオーディオ信号が再生される。
の転送要求をシステムコントロール回路9か解釈実行し
、アクセスコントロール回路4を介して光ピツクアップ
1−2を目的位置まで移動させ、CD−ROMディスク
13上のデータの読出しを行う。CD−ROMディスク
13から読出されたデータ信号は、EFM復調回路2に
より14ビツトから8ビツトへの変換処理が施され、デ
ィジタルオーディオデータ復調回路3で、ディジタルオ
ーディオレベルのデータ復調が行われる。復調データか
ディジタルオーディオデータである場合には、スイッチ
11によりデータの導出先がD/Aコンバータ10とな
り、アナログオーディオ信号が再生される。
一方、復調データがCD−ROMフォーマットのデータ
である場合には、スイッチ11により導出先がCD−R
OM信号処理回路5に切換えられる。
である場合には、スイッチ11により導出先がCD−R
OM信号処理回路5に切換えられる。
CD−ROM信号処理回路5では、入力されたデータ列
から同期パターンSYNを検出してCD−ROM信号処
理の同期化をはかるとともに、同期パターン以外の23
40バイトのデータをディスクランプル処理し、原デー
タと同一のデータ列に変換する。そして、デイスクラン
ブル処理されたデータは、バッファメモリ6に格納され
る。CD−ROMデータブロックかモード1である場合
には、CD−ROMエラー訂正・データ制御回路5−2
によりCD−ROM規格で定められたエラー訂正を実行
し、訂正後のデータを再びバ・ソファメモリ6に格納す
る。
から同期パターンSYNを検出してCD−ROM信号処
理の同期化をはかるとともに、同期パターン以外の23
40バイトのデータをディスクランプル処理し、原デー
タと同一のデータ列に変換する。そして、デイスクラン
ブル処理されたデータは、バッファメモリ6に格納され
る。CD−ROMデータブロックかモード1である場合
には、CD−ROMエラー訂正・データ制御回路5−2
によりCD−ROM規格で定められたエラー訂正を実行
し、訂正後のデータを再びバ・ソファメモリ6に格納す
る。
以下、前述の動作を繰返し、バッファメモリ6に訂正処
理後のデータを格納してゆく。
理後のデータを格納してゆく。
外部装置14からのデータ転送要求に従って、バッファ
メモリ6内の訂正処理済データは、バ・ソファメモリ制
御回路8の制御下で順次読出され、外部装置14に転送
される。バッファメモリ6内の訂正処理済のCD−RO
Mデータブロックか1ブロツク転送されると、新しい未
処理のCD−ROMデータブロックのデータが格納され
、エラー訂正処理が逐次実行されていく。
メモリ6内の訂正処理済データは、バ・ソファメモリ制
御回路8の制御下で順次読出され、外部装置14に転送
される。バッファメモリ6内の訂正処理済のCD−RO
Mデータブロックか1ブロツク転送されると、新しい未
処理のCD−ROMデータブロックのデータが格納され
、エラー訂正処理が逐次実行されていく。
ところで、バッファメモリ6には、デイスクランブル処
理されたブロックデータが第9図に示すごとく、同期パ
ターンSYNも含めて完全に1ブロツク2352バイト
か格納される。例えば、64KB(6553Bハイド)
の容量のメモリを採用した場合こは、最大27のCD−
ROMデータブロックを格納することかできる。
理されたブロックデータが第9図に示すごとく、同期パ
ターンSYNも含めて完全に1ブロツク2352バイト
か格納される。例えば、64KB(6553Bハイド)
の容量のメモリを採用した場合こは、最大27のCD−
ROMデータブロックを格納することかできる。
外部装置14は(:D−ROMディスク読取装置に対し
て外部転送データブロックの転送要求を発行する前に、
Z要とする外部転送ブロックのブロック長をCD −R
OM 読取装置に対して指示する。
て外部転送データブロックの転送要求を発行する前に、
Z要とする外部転送ブロックのブロック長をCD −R
OM 読取装置に対して指示する。
転送可能な外部転送データブロック長とCD−ROMデ
ータブロックとの関係を第10図に示す。
ータブロックとの関係を第10図に示す。
バッファメモリ制御回路7は、指定されたブロック長に
従って、バッファメモリ6に対してデータ転送用リード
アドレスならびにリード信号を生成する。バッフ7メモ
リ6から、CD−ROM信号処理か終了した(:D−R
OMデータブロックのデータがデータ転送制御回路8に
順次導出されていく。
従って、バッファメモリ6に対してデータ転送用リード
アドレスならびにリード信号を生成する。バッフ7メモ
リ6から、CD−ROM信号処理か終了した(:D−R
OMデータブロックのデータがデータ転送制御回路8に
順次導出されていく。
外部転送ブロック長が2352バイトである場合はCD
−ROMディスク13のデータを他のメディア、たとえ
ば磁気ディスク装置に吸い上げるストリーミングモード
で使用される。この場合には、12バイトの同期パター
ンSYNを含めたCD−ROMデータブロックの全デー
タがシーケンシャルに磁気ディスク側に転送されてゆく
。
−ROMディスク13のデータを他のメディア、たとえ
ば磁気ディスク装置に吸い上げるストリーミングモード
で使用される。この場合には、12バイトの同期パター
ンSYNを含めたCD−ROMデータブロックの全デー
タがシーケンシャルに磁気ディスク側に転送されてゆく
。
バッファメモリ6に格納されているCD−ROMデータ
ブロックのデータのうち、同期パターンSYNについて
は、モード1のブロックデータであってもエラー訂正処
理が及ばないため、CDROMディスク13からの読出
し時に誤りか発生したとしても、誤った状態でバッファ
メモリ6に格納されている。
ブロックのデータのうち、同期パターンSYNについて
は、モード1のブロックデータであってもエラー訂正処
理が及ばないため、CDROMディスク13からの読出
し時に誤りか発生したとしても、誤った状態でバッファ
メモリ6に格納されている。
外部装置に2352バイトのCD−ROMデータブロッ
クを転送する際には、システムコントロール回路9が1
2バイトの同期パターンSYNの正誤をテストし、誤り
が検出されたら訂正する動作をソフトウェア処理で実行
しながら転送している。第11図のタイミングチャート
に示すように、各ブロックを転送するごとにブロックデ
ータの11−ド転送を中断して、同期パターンの誤り検
出・訂正動作が入るため、総合的なデータ転送速度か低
下し、転送ブロック数か多いほど、この影響が著しくな
る問題点かある。ハードウェア転送時には、1.48b
yte/seeの転送速度で2340byteの転送を
約1、BP+m5ecで実行するが、ソフトウェア転送
時には、1 byteにつき15μsec程度必要であ
り、同期バタンSYHの転送には、180μsecを要
する。加えて、ソフトウェア転送並びにハードウェア転
送のためのセットアツプにかかる時間を加算すると23
52byteの転送に約2m5ecを要する。
クを転送する際には、システムコントロール回路9が1
2バイトの同期パターンSYNの正誤をテストし、誤り
が検出されたら訂正する動作をソフトウェア処理で実行
しながら転送している。第11図のタイミングチャート
に示すように、各ブロックを転送するごとにブロックデ
ータの11−ド転送を中断して、同期パターンの誤り検
出・訂正動作が入るため、総合的なデータ転送速度か低
下し、転送ブロック数か多いほど、この影響が著しくな
る問題点かある。ハードウェア転送時には、1.48b
yte/seeの転送速度で2340byteの転送を
約1、BP+m5ecで実行するが、ソフトウェア転送
時には、1 byteにつき15μsec程度必要であ
り、同期バタンSYHの転送には、180μsecを要
する。加えて、ソフトウェア転送並びにハードウェア転
送のためのセットアツプにかかる時間を加算すると23
52byteの転送に約2m5ecを要する。
また、転送データを処理する外部装置のデータ受信処理
のためのオーバーヘッドも大きくなり、外部装置全体の
処理能力か低下する問題も有している。
のためのオーバーヘッドも大きくなり、外部装置全体の
処理能力か低下する問題も有している。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、従来のCD−ROMディスク読取装置
では、同期パターンを含むCD−ROMデータブロック
を外部装置に転送する場合、1ブロツク転送ごとに23
40バイトのハード転送を中断して、同期パターン12
バイトのエラー横比・訂正をソフトウェア処理するため
、総合的なデータ速度か低下する。転送ブロック数が多
いほど、同期パターンエラー検出牽訂正処理のためのオ
ーバーヘットが累積し、転送効率の低下が著しくなる。
では、同期パターンを含むCD−ROMデータブロック
を外部装置に転送する場合、1ブロツク転送ごとに23
40バイトのハード転送を中断して、同期パターン12
バイトのエラー横比・訂正をソフトウェア処理するため
、総合的なデータ速度か低下する。転送ブロック数が多
いほど、同期パターンエラー検出牽訂正処理のためのオ
ーバーヘットが累積し、転送効率の低下が著しくなる。
さらにデータを受信する側でも、1ブロツクの転送時間
か長くなる二とて、データ受信処理によるオーバーヘッ
ドか増加し、装置全体の処理能力か低下してしまう問題
点かあった。
か長くなる二とて、データ受信処理によるオーバーヘッ
ドか増加し、装置全体の処理能力か低下してしまう問題
点かあった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、同
期パターンを含むCD −ROPviデータブロックの
転送の際にも、同期パターンのエラー検出・訂正処理が
不要で、データ転送速度ならびにデータ受信側の外部装
置の処理能力を低下させないようにすることを目的とす
る。
期パターンを含むCD −ROPviデータブロックの
転送の際にも、同期パターンのエラー検出・訂正処理が
不要で、データ転送速度ならびにデータ受信側の外部装
置の処理能力を低下させないようにすることを目的とす
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明のCD−ROMディスク読取装置は、上述した目
的を実現するため、CD−ROMディスクから読出した
CD−ROMデータブロックの同期パターンを除いたデ
ータを格納する第1のメモリと、CD−ROM規格の同
期ノぐターンデータが格納されている第2のメモリと、
前記第1のメモリに格納した、CD −ROPwiデー
タプロ・ツクの同期パターンを除いたデータに前記第2
のメモ1ノこ格納されている同期パターンデータを付加
して外部装置に出力するデータ付加回路とを具備するこ
とを特徴としている。
的を実現するため、CD−ROMディスクから読出した
CD−ROMデータブロックの同期パターンを除いたデ
ータを格納する第1のメモリと、CD−ROM規格の同
期ノぐターンデータが格納されている第2のメモリと、
前記第1のメモリに格納した、CD −ROPwiデー
タプロ・ツクの同期パターンを除いたデータに前記第2
のメモ1ノこ格納されている同期パターンデータを付加
して外部装置に出力するデータ付加回路とを具備するこ
とを特徴としている。
(作用)
本発明のCD−ROMディスク読取装置では、第2のメ
モリに格納されているCD−ROM規格の同期パターン
か第1のメモリに格納した、CDROMデータブロック
の同期パターンを除いたデータに付加される。
モリに格納されているCD−ROM規格の同期パターン
か第1のメモリに格納した、CDROMデータブロック
の同期パターンを除いたデータに付加される。
したがって、常に正しい同期パターンか付加されるので
、同期パターン部分のエラー検出・訂正処理が不要とな
り、データ転送速度ならびに外部装置の処理能力も低下
させない。
、同期パターン部分のエラー検出・訂正処理が不要とな
り、データ転送速度ならびに外部装置の処理能力も低下
させない。
(実施例)
以下、本発明のCD−ROM読取装置の実施例を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第2図は本発明のCD−ROM読取装置にかかる一実施
例の構成を示す図である。第8図に示す従来のCD−R
OM読取装置と同一の部分には、同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。
例の構成を示す図である。第8図に示す従来のCD−R
OM読取装置と同一の部分には、同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。
第2図中の7aは本発明の特徴部分であるバッファメモ
リ制御回路を示しており、メモリアドレス生成部の構成
を第3図に示す。
リ制御回路を示しており、メモリアドレス生成部の構成
を第3図に示す。
第1図は本発明を適用した場合のバッファメモリ6の割
当てを示す図、第4図は同期パターンSYNを含む1ブ
ロック−2352バイトのプロ、ツクデータ転送時の動
作を示すタイミングチャートである。
当てを示す図、第4図は同期パターンSYNを含む1ブ
ロック−2352バイトのプロ、ツクデータ転送時の動
作を示すタイミングチャートである。
第1図に示すようにCD−ROM同期検出・デイスクラ
ンブル回路5−1から導出されたCD−ROMデータブ
ロックのデータは、同期パターンSYNを除いた234
0バイトを単位としてバッファメモリ6に格納されてい
く。バッファメモリ6には最大28ブロツクのデータを
格納でき、18バイトの空きが生じる。本実施例では、
この16バイトの空き領域に12バイトの同期パターン
SYN (00hS FFh、FFh、FFh、FFh
、 ・・ FFh。
ンブル回路5−1から導出されたCD−ROMデータブ
ロックのデータは、同期パターンSYNを除いた234
0バイトを単位としてバッファメモリ6に格納されてい
く。バッファメモリ6には最大28ブロツクのデータを
格納でき、18バイトの空きが生じる。本実施例では、
この16バイトの空き領域に12バイトの同期パターン
SYN (00hS FFh、FFh、FFh、FFh
、 ・・ FFh。
00h)を格納する格納領域DAを設定し、初期化時に
システムコントロール回路9か同期パターンSYNを書
込むようにしている。
システムコントロール回路9か同期パターンSYNを書
込むようにしている。
バッファメモリ6は4種類のアクセスサイクルにより時
分割使用されている。これらのアクセスサイクルは、 ■同期検出・デイスクランブル処理済ブロックを書込む
サイクル、 ■エラー訂正のために読出すサイクル、■外部装置に対
する転送のためのエラー訂正処理済ブロックの読出しサ
イクル、 ■システムコントロール回路9が訂正データ/同期 パ
ターンデータ/ヘッダ読出しを実行するためのリード・
ライトサイクル であり、これらのサイクル中には、それぞれのサイクル
に対応したアドレスかバッファメモリ制御回路7aから
出力される。
分割使用されている。これらのアクセスサイクルは、 ■同期検出・デイスクランブル処理済ブロックを書込む
サイクル、 ■エラー訂正のために読出すサイクル、■外部装置に対
する転送のためのエラー訂正処理済ブロックの読出しサ
イクル、 ■システムコントロール回路9が訂正データ/同期 パ
ターンデータ/ヘッダ読出しを実行するためのリード・
ライトサイクル であり、これらのサイクル中には、それぞれのサイクル
に対応したアドレスかバッファメモリ制御回路7aから
出力される。
バッファメモリ制御回路7aからはバッファメモリ6用
のアドレスが、第3図に示す構成のアドレス生成回路に
より生成される。各サイクルのバッファメモリ・アドレ
スは、アドレスマルチプレクサ30ならびに34をアド
レスマルチプレクサ制御信号S^、SB、SC,SDな
らびにSEによって、出力が制御されるようになってい
る。SAは■、SBは■、SCは■、SD /SEは■
の各サイクルでアクティブとなり、それぞれのサイクル
に対応したアドレスを出力する。
のアドレスが、第3図に示す構成のアドレス生成回路に
より生成される。各サイクルのバッファメモリ・アドレ
スは、アドレスマルチプレクサ30ならびに34をアド
レスマルチプレクサ制御信号S^、SB、SC,SDな
らびにSEによって、出力が制御されるようになってい
る。SAは■、SBは■、SCは■、SD /SEは■
の各サイクルでアクティブとなり、それぞれのサイクル
に対応したアドレスを出力する。
初期化時にバッフ7メモリ6の空き領域に同期パターン
SYNを書込む場合は、システムコントロール回路9が
スタートアドレスFFFOhをアドレス生成回路33に
セットして、同期パターンの先頭バイトに書込みを実行
する。
SYNを書込む場合は、システムコントロール回路9が
スタートアドレスFFFOhをアドレス生成回路33に
セットして、同期パターンの先頭バイトに書込みを実行
する。
アドレスマルチプレクサ制御信号SCがシステムコント
ロール回路9のアクセスサイクルでアクティブとなり、
バッファメモリ6のアドレスが出力されるとともに、書
込信号が発生して1バイトが書込まれる。1バイトの書
込が終了すると、アドレス生成回路33のアドレスは自
動的に1だけ加算される。以後、同様にして12バイト
の同期パターンを書込んでゆく。
ロール回路9のアクセスサイクルでアクティブとなり、
バッファメモリ6のアドレスが出力されるとともに、書
込信号が発生して1バイトが書込まれる。1バイトの書
込が終了すると、アドレス生成回路33のアドレスは自
動的に1だけ加算される。以後、同様にして12バイト
の同期パターンを書込んでゆく。
外部装置14が同期パターンSYNを含む2352ハイ
ドのブロック長のデータ転送を要求してきた場合の動作
タイミング図か第4図である。
ドのブロック長のデータ転送を要求してきた場合の動作
タイミング図か第4図である。
バッファメモリ6は、たえず他のアクセスサイクルで利
用されているものとする。
用されているものとする。
まず、■2バイトの同期パターンSYNを読比すために
、SE−“L”として同期パターンリードアドレス発生
回路36の出力を、アドレスマルチプレクサ34から導
出てきるようにする。同期パターンリードアドレス発生
回路36の出力は、FFFOhからFFFBhまで変化
する。同期パターンリードアドレスADD■−8をバッ
ファメモリアドレスADDMとするため、転送データ読
比しサイクルで、マルチプレクサ制御信号SDをアクテ
ィブとする。この動作と同時にリード信号SRDか出力
されて、同期パターンの先頭バイトOOhがバッファメ
モリデータバスに出力される。以後、アドレスマルチプ
レクサ制御信号SEが“L”の期間繰返し、同様の動作
が実行されて12バイトの同期パターンSYNの読出し
か終了する。
、SE−“L”として同期パターンリードアドレス発生
回路36の出力を、アドレスマルチプレクサ34から導
出てきるようにする。同期パターンリードアドレス発生
回路36の出力は、FFFOhからFFFBhまで変化
する。同期パターンリードアドレスADD■−8をバッ
ファメモリアドレスADDMとするため、転送データ読
比しサイクルで、マルチプレクサ制御信号SDをアクテ
ィブとする。この動作と同時にリード信号SRDか出力
されて、同期パターンの先頭バイトOOhがバッファメ
モリデータバスに出力される。以後、アドレスマルチプ
レクサ制御信号SEが“L”の期間繰返し、同様の動作
が実行されて12バイトの同期パターンSYNの読出し
か終了する。
次に、アドレスマルチプレクサ制御信号SEか“H”と
なり、アドレスマルチプレクサ34から転送データリー
ドアドレス発生回路35のアドレスADD■−りが導出
される。バッファメモリ12の#0〜#27のCD−R
OMデータプロ、ツクの先頭アドレスが転送データリー
ドアドレスとしてスタートアドレスレジスタ39にセッ
トされ、このアドレスからスタートする。同期パターン
読出し時と同様に、転送データリードサイクルでアドレ
スマルチプレクサ制御信号SDがアクティブとなり、転
送データリードアドレスADD■−Dがバッファメモリ
6に導出される。これと同時に、リード信号SRDがア
クティブとなり、ヘッダの第1バイト(MINバイト)
がバッファメモリデータバスに出力される。アドレスマ
ルチプレクサ制御信号SE−“H”の期間に2340回
、上記の動作が繰返されて外部転送データブロックのデ
ータの読出しが終了する。
なり、アドレスマルチプレクサ34から転送データリー
ドアドレス発生回路35のアドレスADD■−りが導出
される。バッファメモリ12の#0〜#27のCD−R
OMデータプロ、ツクの先頭アドレスが転送データリー
ドアドレスとしてスタートアドレスレジスタ39にセッ
トされ、このアドレスからスタートする。同期パターン
読出し時と同様に、転送データリードサイクルでアドレ
スマルチプレクサ制御信号SDがアクティブとなり、転
送データリードアドレスADD■−Dがバッファメモリ
6に導出される。これと同時に、リード信号SRDがア
クティブとなり、ヘッダの第1バイト(MINバイト)
がバッファメモリデータバスに出力される。アドレスマ
ルチプレクサ制御信号SE−“H”の期間に2340回
、上記の動作が繰返されて外部転送データブロックのデ
ータの読出しが終了する。
CD−ROMディスク読取装置は、外部装置から指定さ
れた外部転送データブロック数に相当する回数、12バ
イトの同期パターンSYNの読比しならびに2340バ
イトデータ読出しを繰返し、外部装置から与えられた命
令の実行を終了する。
れた外部転送データブロック数に相当する回数、12バ
イトの同期パターンSYNの読比しならびに2340バ
イトデータ読出しを繰返し、外部装置から与えられた命
令の実行を終了する。
バッファメモリデータバス上に出力された転送データは
、データ転送制御回路6により、第4図(j)のように
ラッチされ、外部装置に転送される。
、データ転送制御回路6により、第4図(j)のように
ラッチされ、外部装置に転送される。
つぎに、本発明の他の実施例のCD−ROM読取装置に
ついて説明する。
ついて説明する。
この実施例のCD−ROM読取装置の構成は、第2図に
示すCD−ROM読取装置と同様の構成と同様である。
示すCD−ROM読取装置と同様の構成と同様である。
第5図はCD−ROMディスク読取装置に電源を投入し
た後、並びに外部装置からのリセット命令発行後の初期
化動作時に、バッフ7メモリ6に対して2352バイト
の各CD−ROMデータブロック領域の先頭から同期パ
ターンSYNの書き込みを実行した状態のバッファメモ
リ6を示している。
た後、並びに外部装置からのリセット命令発行後の初期
化動作時に、バッフ7メモリ6に対して2352バイト
の各CD−ROMデータブロック領域の先頭から同期パ
ターンSYNの書き込みを実行した状態のバッファメモ
リ6を示している。
このバッファメモリ6は、8K (8912)バイトて
あり、CD −ROMデータブロックを3ブロック書込
むことが可能である。
あり、CD −ROMデータブロックを3ブロック書込
むことが可能である。
CD−ROMディスク13から読出したデータは、バッ
ファメモリ6のアドレス12.2354471Bから2
340バイトずつ書込まれる。エラー検出・訂正処理か
終了したデータがCD−ROMデータブロックが1ブロ
ツク分、バッファメモリ6に準備テキると、バッファ#
0のデータから順次転送が開始される。転送が終了した
バッファメモリ6には、新しい未処理のCD−ROMデ
ータブロックのデータが書込まれていく。
ファメモリ6のアドレス12.2354471Bから2
340バイトずつ書込まれる。エラー検出・訂正処理か
終了したデータがCD−ROMデータブロックが1ブロ
ツク分、バッファメモリ6に準備テキると、バッファ#
0のデータから順次転送が開始される。転送が終了した
バッファメモリ6には、新しい未処理のCD−ROMデ
ータブロックのデータが書込まれていく。
外部装置14から外部転送ブロックのブロック長235
2バイトのリード命令を受付けた場合、システムコント
ローラ9は、CD−ROMエラー訂正・データ制御回路
5−2、バッファメモリ制御回路7aに転送ブロック長
2352、転送バイト数(2352×外部転送要求ブロ
ック数)、および転送開始アドレス0を設定し、ハード
ウェア転送を起動する。
2バイトのリード命令を受付けた場合、システムコント
ローラ9は、CD−ROMエラー訂正・データ制御回路
5−2、バッファメモリ制御回路7aに転送ブロック長
2352、転送バイト数(2352×外部転送要求ブロ
ック数)、および転送開始アドレス0を設定し、ハード
ウェア転送を起動する。
第6図は、転送時のタイミングチャートであり、CD−
ROMデータブロックの1ブロツク分のデータを連続し
て転送できる。1.4LL2Mbyte/secの転送
速度で2352バイトの転送に要する時間は、187m
5ecである。
ROMデータブロックの1ブロツク分のデータを連続し
て転送できる。1.4LL2Mbyte/secの転送
速度で2352バイトの転送に要する時間は、187m
5ecである。
かくして本実施例によれば、同期パターンを含む235
2バイト長の外部転送データブロックのデータ転送時に
、常に正しい同期パターンが読出されるので、1ブロツ
クを転送するごとに同期パターンのエラー検出・訂正処
理か不要となる。この結果、データ転送速度を低下させ
ることなく、同期バター7を含む外部転送データブロッ
クを転送できる。また、転送データ受信側の外部装置は
、データ転送速度低下に伴うデータ受信処理時間の増大
から解放され、他の処理のための実行時間の低下を抑え
ることができる。
2バイト長の外部転送データブロックのデータ転送時に
、常に正しい同期パターンが読出されるので、1ブロツ
クを転送するごとに同期パターンのエラー検出・訂正処
理か不要となる。この結果、データ転送速度を低下させ
ることなく、同期バター7を含む外部転送データブロッ
クを転送できる。また、転送データ受信側の外部装置は
、データ転送速度低下に伴うデータ受信処理時間の増大
から解放され、他の処理のための実行時間の低下を抑え
ることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のCD−ROMディスク読
取装置によれば、同期パターンを含むCD−ROMデー
タブロック転送時、常に正しい同期パターンを転送でき
、同期パターンのエラー検出・訂正処理によるオーバー
ヘッドがなくなり、転送速度は低下しない。また、デー
タ受信側の外部装置も、データ転送速度低下に伴うオー
バーヘッドがなくなるので、データ処理能力も低下しな
い。
取装置によれば、同期パターンを含むCD−ROMデー
タブロック転送時、常に正しい同期パターンを転送でき
、同期パターンのエラー検出・訂正処理によるオーバー
ヘッドがなくなり、転送速度は低下しない。また、デー
タ受信側の外部装置も、データ転送速度低下に伴うオー
バーヘッドがなくなるので、データ処理能力も低下しな
い。
第1図はCD−ROMデータブロックと同期パターンが
バッファメモリに格納されている状態を示す図、第2図
は本発明にかかる一実施例のCD−ROM読取装置の構
成を示す図、第3図はバッファメモリ制御回路のメモリ
アドレス生成部の構成を示す図、第4図は同期パターン
を含む1ブロツクが2352バイトのブロックデータ転
送時の動作を示すタイミングチャート、第5図はCD−
ROMディスク読取装置に電源を投入した後、並びに外
部装置からのリセット命令発行後の初期化動作時に、バ
ッファメモリに対して2352バイトの各CD−ROM
データブロック領域の先頭から同期パターンの書込みを
実行した場合のバッファメモリの格納状態を示す図、第
6図は第5図に示す実施例の転送時のタイミングチャー
ト、第7図はCDROMデータブロックの構成を示す図
、第8図はCD−ROMディスク読取装置の構成の一例
を示す図、第9図は従来の([)−ROMディスク読取
装置のバッファメモリにCD−ROMデータブロックか
格納されている状態を示している。第10図は転送可能
な外部転送データブロックとCDROMデータブロック
との関係を示す図、第11図は従来のCD−ROMディ
スク読取装置が外部にデータを転送する場合のタイミン
グを示すタイミングチャートである。 6・・・バッファメモリ、7 a・・・バッファメモリ
制御回路、30.34・・・アドレスマルチプレクサ、
31・・・CD−ROMライトアドレス生成回路、32
・・・エラー訂正用データ・リードアドレス生成回路、
33・・・システムコントロール回路リード・ライトア
ドレス生成回路、35・・・転送データリードアドレス
生成回路、36・・・同期パターンリードアドレス生成
回路、37.38.39・・・スタートアドレスレジス
タ。 ■ 吟 ■
バッファメモリに格納されている状態を示す図、第2図
は本発明にかかる一実施例のCD−ROM読取装置の構
成を示す図、第3図はバッファメモリ制御回路のメモリ
アドレス生成部の構成を示す図、第4図は同期パターン
を含む1ブロツクが2352バイトのブロックデータ転
送時の動作を示すタイミングチャート、第5図はCD−
ROMディスク読取装置に電源を投入した後、並びに外
部装置からのリセット命令発行後の初期化動作時に、バ
ッファメモリに対して2352バイトの各CD−ROM
データブロック領域の先頭から同期パターンの書込みを
実行した場合のバッファメモリの格納状態を示す図、第
6図は第5図に示す実施例の転送時のタイミングチャー
ト、第7図はCDROMデータブロックの構成を示す図
、第8図はCD−ROMディスク読取装置の構成の一例
を示す図、第9図は従来の([)−ROMディスク読取
装置のバッファメモリにCD−ROMデータブロックか
格納されている状態を示している。第10図は転送可能
な外部転送データブロックとCDROMデータブロック
との関係を示す図、第11図は従来のCD−ROMディ
スク読取装置が外部にデータを転送する場合のタイミン
グを示すタイミングチャートである。 6・・・バッファメモリ、7 a・・・バッファメモリ
制御回路、30.34・・・アドレスマルチプレクサ、
31・・・CD−ROMライトアドレス生成回路、32
・・・エラー訂正用データ・リードアドレス生成回路、
33・・・システムコントロール回路リード・ライトア
ドレス生成回路、35・・・転送データリードアドレス
生成回路、36・・・同期パターンリードアドレス生成
回路、37.38.39・・・スタートアドレスレジス
タ。 ■ 吟 ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CD−ROMディスクから読出したCD−ROMデータ
ブロックの同期パターンを除いたデータを格納する第1
のメモリと、 CD−ROM規格の同期パターンデータが格納されてい
る第2のメモリと、 前記第1のメモリに格納した、CD−ROMデータブロ
ックの同期パターンを除いたデータに前記第2のメモリ
に格納されている同期パターンデータを付加して外部装
置に出力するデータ付加回路と を具備することを特徴とするCD−ROMディスク読取
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23928690A JPH04119563A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | Cd―romディスク読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23928690A JPH04119563A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | Cd―romディスク読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119563A true JPH04119563A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17042484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23928690A Pending JPH04119563A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | Cd―romディスク読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04119563A (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23928690A patent/JPH04119563A/ja active Pending
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