JPH09165559A - 自動車塗膜保護用粘着フィルム - Google Patents

自動車塗膜保護用粘着フィルム

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JPH09165559A
JPH09165559A JP32528595A JP32528595A JPH09165559A JP H09165559 A JPH09165559 A JP H09165559A JP 32528595 A JP32528595 A JP 32528595A JP 32528595 A JP32528595 A JP 32528595A JP H09165559 A JPH09165559 A JP H09165559A
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JP
Japan
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film
weight
pts
coating film
parts
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Application number
JP32528595A
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English (en)
Inventor
Akihiko Dobashi
明彦 土橋
Osamu Yamamoto
修 山本
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Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication of JPH09165559A publication Critical patent/JPH09165559A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】充分な耐候性を持ち、剥離性に優れ塗膜汚染性
のない良好な特性を持つ塗膜保護用フィルムを提供する
こと。 【解決手段】樹脂分の主成分がプロピレンであり、エチ
レンを5wt%から40wt%含有し、マンセル表色系
でN7以上の白色に着色され、ヒンダードアミン系光安
定剤を樹脂分100重量部に対し0.1から10重量部
添加し、紫外線の透過量が190〜370nmの範囲で
1%以下であるオレフィン系フィルムと、ポリイソブチ
レン、ブチルゴム、ポリブテンを主成分とし、その数平
均分子量が10万以上35万以下であり、フッ素系界面
活性剤を主成分100重量部に対し0.001から1重
量部、テルペン樹脂もしくはテルペンフェノール樹脂系
粘着付与剤を1から30重量部、耐候性向上剤を0.1
から10重量部添加してなる粘着剤とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、完成車の輸送、保
管時の塗膜保護のため一時的に使用する粘着フィルムに
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、完成車の輸送、保管の際、石、砂
塵、ホコリ、鉄粉、ガス等による塗膜の損傷光沢変化、
変色等の外観劣化による商品価値の低下が問題となって
いる。特に輸送保管時間の長い輸出車で発生の頻度が高
く、従来から油性あるいは水性ワックス系塗膜保護剤が
用いられてきた。ところが鉄粉の刺さり、鳥の糞や酸性
雨による塗膜汚染防止が不充分であり、さらにワックス
自体の塗膜浸透による悪影響や、3カ月以上の長時間屋
外放置すると剥離性が困難になる。あるいは除去の際で
る排水による公害や、処理費用等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため特開平2−3
00281号、平3−221169号等に示されるフィ
ルムによる方式が提唱されている。しかし、価格が安価
で物質的にも本用途に適している透明なオレフィンフィ
ルムを支持体として用いると耐候性が不充分で、長期の
屋外使用に耐えられない。また、アクリル系粘着剤を用
いると接着力の経時変化が大きく、長期間屋外で使用す
ると剥離困難になる。一方、剥離性に優れるポリイソブ
チレン系粘着剤では、粘着剤の耐候性が不充分なので長
期間屋外で使用すると凝集力が低下し、糊残りが発生す
る。さらに最近の自動車塗膜は、低Tgで柔軟なタイプ
が増加し、極めて僅かな圧力でも温度や貼付け時間によ
って変形し、面粗さの変化による光沢変化や、応力の掛
かり易い気泡や見切り部等のエッジ部での変形によるフ
ィルム貼り跡が発生し易くなった。また、塗膜の種類に
より樹脂や添加剤が異なり、ポリイソブチレン系粘着剤
は表面の極性の変化や添加物のブリードの影響を受け易
く、接着力の変動が大きい。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者等は、前
述の問題解決のため鋭意研究した結果、次の塗膜保護用
フィルムを用いることで本発明を完成するに至った。す
なわち本発明は、樹脂分の主成分がプロピレンでありエ
チレンを5wt%から40wt%含有し、マンセル表色
系でN7以上の白色に着色され、ヒンダードアミン系光
安定剤を樹脂分100重量部に対し0.1から10重量
部添加し、紫外線の透過量が190〜370nmの範囲
で1%以下であるオレフィン系フィルムに、ポリイソブ
チレン、ブチルゴム、ポリブテンを主成分とし、その数
平均分子量が10万以上35万以下であり、フッ素系界
面活性剤を主成分100重量部に対し、0.001から
1重量部、テルペン樹脂もしくはテルペンフェノール樹
脂系粘着付与剤を1から30重量部、耐候性向上剤を
0.1から10重量部添加してなる粘着剤を塗布してな
ること特徴とする表面保護フィルムである。
【0005】
【発明の実施の形態】支持体として用いられるオレフィ
ン系フィルムは、プロピレンとエチレンが、ホモポリマ
ーの混合物もしくはコポリマーあるいはホモポリマーと
コポリマーの混合物の状態で存在しており、エチレンの
含有量が5wt%から40wt%である。さらに改質の
ためブテン等のα−オレフィンさらには酢酸ビニル、メ
チルメタクリレート等のモノマーを共重合しても構わな
い。また支持体の耐候性や加工性及び作業性向上を目的
に酸化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、可塑剤等を添加し
ても構わない。
【0006】オレフィン系フィルムの着色は通常行われ
る顔料の添加あるいは支持体背面への印刷等による。こ
こで添加する顔料やインクは、本発明の目的から耐候性
が必要であり、無機系のものが好んで用いられる。着色
の程度は粘着剤やフィルムの耐候性向上のため、紫外線
の透過量が190〜370nmの範囲で10%以下、好
ましくは1%以下にすることが必要である。支持体の色
はマンセル表色系でN8以上の白色のものが好ましい。
マンセル表色系で、無彩色を記号Nで表し、その配列に
おいて、理想的な黒を0、理想的な白を10として、そ
の間を明るさの感覚の差が等歩度になるように分割して
表す。カーボンブラック等を用いる黒色は隠蔽性、遮光
性に優れ少量の添加で紫外線の透過量を10%以下にす
ることができるが、吸収による熱上昇が大きく、夏場の
直射日光により80℃以上の高温になるため、低Tg化
した塗膜では熱変形等の問題が発生し易い。一方、マン
セル表色系でN8以上の白色の場合、温度上昇が60〜
70℃と小さく好ましい。しかし、白色の場合、顔料等
の遮光性が小さいため、支持体自体の耐候性が不充分で
あり、耐候性向上剤の添加が必要である。
【0007】ここで添加する耐候性向上剤としては、ヒ
ンダードアミン系安定剤を用いる。添加量は樹脂100
重量部に対し0.1から10重量部が望ましい。0.1
重量部未満では効果がなく、10重量部を超えると添加
剤の粘着剤への移行による悪影響がある。粘着剤の主成
分として用いられるポリイソブチレンとはイソブチレン
の重合体であり、ブチルゴムはイソブチレンとイソブチ
レンの共重合体を主成分とし、カルボン酸基、水酸基等
の架橋性官能基を持ったモノマーを共重合したり、塩素
化物が挙げられる。
【0008】主成分の分子量は、数平均で10万以上3
5万以下であることが必要である。10万以下では粘着
剤の凝集力、耐候性が不充分であり、35万以上では応
力の掛かり易い気泡や見切り部等のエッジ部での変形に
よるフィルム貼り跡が発生し易い。分子量の測定方法
は、高速液体クロマトグラフ法、粘度法、超遠心法、光
散乱法、膜浸透圧法、沸点上昇法等があるが、高速液体
クロマトグラフ法が簡便であり、一般的な方法として広
く用いられている。次に、フッ素界面活性剤とは、疎水
基としてハイドロカーボンチェインでなく、フッ素化さ
れたフルオロカーボンチェインをもつ界面活性剤の総称
したものであり、他の界面活性剤と比較してフィルム貼
り跡発生めつ抑制及び接着力の経時的な上昇抑制効果が
大きく望ましい。この添加量は、主成分のゴムに対して
0.001部から2部までである。0.001部以下で
はフィルムの貼り跡や接着力上昇抑制効果が得られず、
2重量部以上では接着力の低下あるいは転着が著しく好
ましくない。
【0009】次に、テルペン樹脂もしくはテルペンフェ
ノール樹脂系粘着付与剤は、αピネン、βピネン、ジペ
ンテン等のテルペン類の重合物及びそれにフェノールを
共重合したものであり、改質のために適宜その他のモノ
マーを共重合しても構わない。添加量は、1から30重
量部であり、1重量部以下では接着力向上の効果が得ら
れず、30重量部以上では、塗膜への粘着付与剤の転着
が顕著になったり、粘着剤の凝集力低下による糊残りが
発生する。
【0010】さらに、粘着剤の耐候性向上のため耐候性
向上剤を添加することは好ましい。ここで耐候性向上剤
とは、アミン系、キノリン系、ヒドロキノン系、フェノ
ール系、亜リン酸エステル系等の老化防止剤、酸化防止
剤、あるいはサリチル酸誘導体、ベンゾフェノン系、ベ
ンゾトリアゾール系、ヒンダードアミン系等の紫外線吸
収剤、光安定剤等が挙げられ、特にベンゾトリアゾール
系紫外線吸収剤が相溶性、耐候性向上効果に優れること
から好ましい。添加量は0.1重量部から10重量部が
望ましい。0.1重量部未満では効果がなく、10重量
部を超えると添加剤の粘着剤への移行による悪影響があ
る。本発明に用いられる粘着剤は、上記主成分の他に、
軟化剤、着色剤等の一般的に配合される配合剤を添加し
て良いことは勿論である。
【0011】本発明は、マンセル表色系でN7以上に着
色し、ヒンダードアミン系光安定剤を添加することで紫
外線の透過量を制限し、支持体の耐候性の向上を図り、
さらにマンセル表色系でN7以上に着色することで直射
日光による温度上昇を抑えることで、塗膜に与えるダメ
ージを低減した。さらに、ポリイソブチレンあるいはブ
チルゴムを主成分とする粘着剤を用い、フッ素系界面活
性剤を添加することで、経時後の剥離性に優れ、塗膜と
の相互作用の小さい良好な特性を得ている。また、テル
ペンフェノール樹脂系粘着付与剤を添加することで、フ
ッ素系界面活性剤による粘着力の低下を防ぐことができ
る。さらに粘着剤に、耐候性向上剤を添加することで、
長期の屋外放置でも粘着剤の転着等の問題のない表面保
護フィルムである。以上の発明により、自動車のトラン
クやルーフあるいはボンネット等の上に貼付けて長期間
屋外に暴露しても塗膜の汚染や傷を防止し、さらにはフ
ィルムの劣化による糊残りや光沢変化等もない良好な保
護効果を実現できる。
【0012】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。なお、部とある
いは全て重量部である。 実施例1 支持体としてエチレン成分を8wt%共重合したポリプ
ロピレン樹脂(住友化学製)92部に対し、酸化チタン
(石原産業製)8部、ヒンダードアミン系光安定剤(ア
デカスタブLA−63P、旭電化工業製)0.1部添加
して、Tダイ法で押し40μm厚さの基材フィルムを作
製した。このフィルムにポリイソブチレン(オパノール
B80、BASF製、Mn=18万)100部に対し、
紫外線吸収剤(チヌビン327、チバガイギー製)を3
部、粘着付与剤(YSポリスターT115、ヤスハラケ
ミカル製)を5部、フッ素系界面活性剤(メガファック
スF−191、大日本インキ化学製)を0.1部添加し
てなる粘着剤を、固形分で厚さが10μmになるように
塗布し、塗膜保護用フィルムを作製した。この試験結果
を表1に示す。
【0013】実施例2 支持体としてポリプロピレン樹脂(住友化学製)92部
に対し、ポリエチレン樹脂(住友化学製)8部、酸化チ
タン(石原産業製)8部、耐候性向上剤(MU41、住
友化学製)0.1部添加して、Tダイ法で押し40μm
厚さの基材フィルムを作製した。このフィルムに主成分
であるポリイソブチレンをオパノールB100(BAS
F製、Mn=25万)とオパノールB−15(BASF
製、Mn=4万)の混合物(重量比で70/30)に変
更した他は、実施例1と同様にして塗膜保護用フィルム
を作製した。この試験結果を表1に示す。
【0014】比較例1 支持体としてポリプロピレン樹脂(住友化学製)のみで
ポリプロピレンフィルムを作製した他は、実施例1と同
様にして塗膜保護用フィルムを作製した。この試験結果
を表1に示す。
【0015】比較例2 ポリイソブチレンとしてオパノールB15(BASF
製、Mn=4万)を用いた他は、実施例1と同様にして
塗膜保護用フィルムを作製した。この試験結果を表1に
示す。
【0016】比較例3 ポリイソブチレンとしてオパノールB150(BASF
製、Mn=42.5万)を用いた他は、実施例1と同様
にして塗膜保護用フィルムを作製した。この試験結果を
表1に示す。
【0017】比較例4 紫外線吸収剤を添加しない他は、実施例1と同様にして
塗膜保護用フィルムを作製した。この試験結果を表1に
示す。
【0018】比較例5 粘着付与剤を添加しない他は、実施例1と同様にして塗
膜保護用フィルムを作製した。この試験結果を表1に示
す。
【0019】比較例6 シリコーン系離型剤を添加しない他は、実施例1と同様
にして塗膜保護用フィルムを作製した。この試験結果を
表1に示す。
【0020】比較例7 粘着剤としてアクリルゴム(ニッセツKP−1405、
日本カーバイド製)を用いた他は、実施例1と同様にし
て塗膜保護用フィルムを作製した。この試験結果を表1
に示す。
【0021】
【表1】 注1:剥離角度90°、剥離速度200mm/min、
gf/25mm幅 注2:塗膜Aで試験 スガ試験機(株)製サンシャインウエザーメーター使
用、雰囲気43℃−50%RH、ブラックパネル温度6
3℃、降雨12分/1時間、処理時間500h 注3:塗膜Aで試験 80℃−24h処理 注4:フィルム切断が発生し剥離できないため測定不能 注5:フィルム切断が発生し剥離できず 注6:フィルム貼付け跡(気泡、シワ、見切り跡)が顕
著に発生。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、前述の実施例に示す様
に充分な耐候性を持ち、剥離性に優れ塗膜汚染性のない
良好な特性を持つ塗膜保護用フィルムを提供することが
できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂分の主成分がプロピレンであり、エチ
    レンを5wt%から40wt%含有し、マンセル表色系
    でN7以上の白色に着色され、ヒンダードアミン系光安
    定剤を樹脂分100重量部に対し0.1から10重量部
    添加し、紫外線の透過量が190〜370nmの範囲で
    1%以下であるオレフィン系フィルムと、ポリイソブチ
    レン、ブチルゴム、ポリブテンを主成分とし、その数平
    均分子量が10万以上35万以下であり、フッ素系界面
    活性剤を主成分100重量部に対し0.001から1重
    量部、テルペン樹脂もしくはテルペンフェノール樹脂系
    粘着付与剤を1から30重量部、耐候性向上剤を0.1
    から10重量部添加してなる粘着剤とからなる自動車塗
    膜保護用粘着フィルム。
  2. 【請求項2】粘着剤の耐候性向上剤がベンゾトリアゾー
    ル系紫外線吸収剤であることを特徴とする請求項1記載
    の自動車塗膜保護用粘着フィルム。
JP32528595A 1995-12-14 1995-12-14 自動車塗膜保護用粘着フィルム Pending JPH09165559A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0887393A3 (en) * 1997-06-26 1999-02-03 Nitto Denko Corporation Sheet for protecting paint film
JP2001108981A (ja) * 1999-10-04 2001-04-20 Nitto Denko Corp 表面保護フィルム、光学部材及び液晶表示装置
US6852377B2 (en) 2000-10-12 2005-02-08 Tesa Ag Surface protection film for freshly painted automobile surfaces with a multicomponent adhesive
US7112371B2 (en) 2000-06-15 2006-09-26 Tesa Ag Surface protecting film for painted surfaces, comprising polyurethane-based pressure-sensitive composition

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US7112371B2 (en) 2000-06-15 2006-09-26 Tesa Ag Surface protecting film for painted surfaces, comprising polyurethane-based pressure-sensitive composition
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040513