JPH09164497A - バックシールドガスの導入装置 - Google Patents
バックシールドガスの導入装置Info
- Publication number
- JPH09164497A JPH09164497A JP32610495A JP32610495A JPH09164497A JP H09164497 A JPH09164497 A JP H09164497A JP 32610495 A JP32610495 A JP 32610495A JP 32610495 A JP32610495 A JP 32610495A JP H09164497 A JPH09164497 A JP H09164497A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セットが簡単で、溶接作業がやりやすく、し
かも良好な溶接を可能にするバックシールドガスの導入
装置を提供する。 【解決手段】 配管1、2の突き合わせ部3の継手周溶
接のためのバックシールドガスの導入装置20であっ
て、配管1、2の突き合わせ部3近傍の外周にリング状
のレール21を取り付け、このレール21に、突き合わ
せ部3を包囲すると共に突き合わせ部3の周方向の一部
を露出させるための開放部31を有したリング状のボッ
クス30をレール21に沿って周方向移動可能に取り付
け、このボックス30に、ボックス30内へバックシー
ルドガスを導入するためのガス導入管38を接続した。
かも良好な溶接を可能にするバックシールドガスの導入
装置を提供する。 【解決手段】 配管1、2の突き合わせ部3の継手周溶
接のためのバックシールドガスの導入装置20であっ
て、配管1、2の突き合わせ部3近傍の外周にリング状
のレール21を取り付け、このレール21に、突き合わ
せ部3を包囲すると共に突き合わせ部3の周方向の一部
を露出させるための開放部31を有したリング状のボッ
クス30をレール21に沿って周方向移動可能に取り付
け、このボックス30に、ボックス30内へバックシー
ルドガスを導入するためのガス導入管38を接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管突き合わせ部
の継手周溶接のためのバックシールドガスの導入装置に
関する。
の継手周溶接のためのバックシールドガスの導入装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】高い強度が要求される配管の周溶接継手
では、継手の裏側、つまり配管の内部側に裏波(継手の
裏側の溶接ビード)を出すことが条件となっており、そ
のために、突き合わせ部の周溶接の際に配管内にバック
シールドガスを導入する必要がある。
では、継手の裏側、つまり配管の内部側に裏波(継手の
裏側の溶接ビード)を出すことが条件となっており、そ
のために、突き合わせ部の周溶接の際に配管内にバック
シールドガスを導入する必要がある。
【0003】従来、バックシールドガスを導入しながら
の周継手溶接は次のように行っていた。すなわち、図
4、図5に示すように、治具10を用いて仮付けされ、
所定隙間(ルートギャップ)を保って突き合わせられた
一対の配管1、2の突き合わせ部3にテープ11を貼り
付けて目張りをし、目張り用のテープ11の隙間から配
管1、2内にノズル(図示略)を差し込んで、配管1、
2内にバックシールドガスを導入する。そして、目張り
用テープ11を少しずつはがしながら、周溶接を行って
いた。なお、バックシールドガスの導入に先立ち、両配
管1、2内には、バックシールドガスの流出防止のため
の水溶性の仕切り8を設け、突き合わせ部3の裏側にバ
ックシールドガスの溜まる部屋を確保している。この仕
切り8は紙等でできており、使用後は配管1、2内に水
を流すことで消失する。
の周継手溶接は次のように行っていた。すなわち、図
4、図5に示すように、治具10を用いて仮付けされ、
所定隙間(ルートギャップ)を保って突き合わせられた
一対の配管1、2の突き合わせ部3にテープ11を貼り
付けて目張りをし、目張り用のテープ11の隙間から配
管1、2内にノズル(図示略)を差し込んで、配管1、
2内にバックシールドガスを導入する。そして、目張り
用テープ11を少しずつはがしながら、周溶接を行って
いた。なお、バックシールドガスの導入に先立ち、両配
管1、2内には、バックシールドガスの流出防止のため
の水溶性の仕切り8を設け、突き合わせ部3の裏側にバ
ックシールドガスの溜まる部屋を確保している。この仕
切り8は紙等でできており、使用後は配管1、2内に水
を流すことで消失する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、突き合わせ
部3には通常開先部を設けるので、テープ11による目
張りはやりにくく、またテープ11をはがしながらの溶
接作業は作業性が悪かった。さらに、ノズルを配管1、
2内に直接差し込んでバックシールドガスを導入するの
で、ルートギャップから漏れ出るガス流速が速過ぎ、良
好な溶接の障害となる可能性があった。
部3には通常開先部を設けるので、テープ11による目
張りはやりにくく、またテープ11をはがしながらの溶
接作業は作業性が悪かった。さらに、ノズルを配管1、
2内に直接差し込んでバックシールドガスを導入するの
で、ルートギャップから漏れ出るガス流速が速過ぎ、良
好な溶接の障害となる可能性があった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、セットが簡
単で、溶接作業がやりやすく、しかも良好な溶接を可能
にするバックシールドガスの導入装置を提供することを
目的とする。
単で、溶接作業がやりやすく、しかも良好な溶接を可能
にするバックシールドガスの導入装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、配管
突き合わせ部の継手周溶接のためのバックシールドガス
の導入装置において、仮付けされ所定隙間を保って突き
合わせられた一対の配管の突き合わせ部近傍の外周にリ
ング状のレールを取り付け、このレールに、突き合わせ
部を包囲すると共に突き合わせ部の周方向の一部を露出
させるための開放部を有したリング状のボックスをレー
ルに沿って周方向移動可能に取り付け、該ボックスに、
ボックス内へバックシールドガスを導入するためのガス
導入管を接続したことを特徴とする。
突き合わせ部の継手周溶接のためのバックシールドガス
の導入装置において、仮付けされ所定隙間を保って突き
合わせられた一対の配管の突き合わせ部近傍の外周にリ
ング状のレールを取り付け、このレールに、突き合わせ
部を包囲すると共に突き合わせ部の周方向の一部を露出
させるための開放部を有したリング状のボックスをレー
ルに沿って周方向移動可能に取り付け、該ボックスに、
ボックス内へバックシールドガスを導入するためのガス
導入管を接続したことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、前
記リング状のボックスの内面にガス整流用のメッシュを
取り付けたことを特徴とする。
記リング状のボックスの内面にガス整流用のメッシュを
取り付けたことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記リング状のレールを一方の配管の外周に1個
設け、前記ボックスの一端をそのレールにローラを介し
て着脱自在に係合させると共に、ボックスの他端に他方
の配管の外周を転動するローラを設けたことを特徴とす
る。
いて、前記リング状のレールを一方の配管の外周に1個
設け、前記ボックスの一端をそのレールにローラを介し
て着脱自在に係合させると共に、ボックスの他端に他方
の配管の外周を転動するローラを設けたことを特徴とす
る。
【0009】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かにおいて、前記ボックスが、半割りされて一端がヒン
ジで連結されることにより開閉自在に構成されているこ
とを特徴とする。
かにおいて、前記ボックスが、半割りされて一端がヒン
ジで連結されることにより開閉自在に構成されているこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は実施例のバックシールドガス
導入装置20を、配管1、2の外周にセットした状態を
示す斜視図、図2は同平面図、図3は同縦断面図であ
る。
基づいて説明する。図1は実施例のバックシールドガス
導入装置20を、配管1、2の外周にセットした状態を
示す斜視図、図2は同平面図、図3は同縦断面図であ
る。
【0011】図3に示すように、配管1、2は、開先を
設けた端部が所定のルートギャップ6を保って突き合わ
せられており、突き合わせ部3が仮付けピース7によっ
て仮付けされている。今、この突き合わせ部3の周溶接
を行うに際し、バックシールドガス導入装置20が配管
1、2の外周にセットされている。
設けた端部が所定のルートギャップ6を保って突き合わ
せられており、突き合わせ部3が仮付けピース7によっ
て仮付けされている。今、この突き合わせ部3の周溶接
を行うに際し、バックシールドガス導入装置20が配管
1、2の外周にセットされている。
【0012】バックシールドガス導入装置20は、一方
の配管1の突き合わせ部3近傍の外周に取り外し可能に
巻き締め固定されたリング状のレール21と、そのレー
ル21に上端が着脱自在に係合されることで、突き合わ
せ部3の外周を周方向の一部を除いて包囲するリング状
のボックス30と、このリング状のボックス30に接続
されたバックシールドガス導入用のガス導入管38とか
らなる。
の配管1の突き合わせ部3近傍の外周に取り外し可能に
巻き締め固定されたリング状のレール21と、そのレー
ル21に上端が着脱自在に係合されることで、突き合わ
せ部3の外周を周方向の一部を除いて包囲するリング状
のボックス30と、このリング状のボックス30に接続
されたバックシールドガス導入用のガス導入管38とか
らなる。
【0013】リング状のレール21は、断面L字形のも
ので、半割りされ、ボルト22で締結されることで、一
方の配管1の外周に巻き付け固定されている。また、リ
ング状のボックス30は、図1、図2に示すように、周
方向の一部に、突き合わせ部3を露出するための開放部
31を有しており、半割り形状とされて、開放部31の
反対側でヒンジ39により開閉可能に連結されている。
そして、閉じ状態でロックされることにより、突き合わ
せ部3を包囲している。
ので、半割りされ、ボルト22で締結されることで、一
方の配管1の外周に巻き付け固定されている。また、リ
ング状のボックス30は、図1、図2に示すように、周
方向の一部に、突き合わせ部3を露出するための開放部
31を有しており、半割り形状とされて、開放部31の
反対側でヒンジ39により開閉可能に連結されている。
そして、閉じ状態でロックされることにより、突き合わ
せ部3を包囲している。
【0014】このボックス30は、間隔をおいて対向す
る外周壁30aおよび内周壁30bと、軸方向両端(図
中上下端)の端壁30cと、開放部31に隣接する周方
向の端壁30dとで密封形状に構成され、図3に示すよ
うに、内周壁30bに形成された開口32が、突き合わ
せ部3に対向するようになっている。そして、開口32
に、ボックス30内側に凸に湾曲した形のガス整流用の
メッシュ33が張り付けられている。
る外周壁30aおよび内周壁30bと、軸方向両端(図
中上下端)の端壁30cと、開放部31に隣接する周方
向の端壁30dとで密封形状に構成され、図3に示すよ
うに、内周壁30bに形成された開口32が、突き合わ
せ部3に対向するようになっている。そして、開口32
に、ボックス30内側に凸に湾曲した形のガス整流用の
メッシュ33が張り付けられている。
【0015】また、ボックス30の上端壁30cには、
レール21に係合する係合部34が突設され、この係合
部34に設けたローラ35をレール21の上面に係合さ
せることにより、ボックス30がレール31により吊り
下げ支持されている。また、ボックス30の下端壁30
cには、他方の配管2の外周面上を転動するローラ36
が設けられ、上端のローラ35と下端のローラ36とに
より、ボックス30を配管1、2の回りに自由に移動さ
せることができるようになっている。そして、このボッ
クス30の下端壁30cにガス導入管38が接続されて
いる。
レール21に係合する係合部34が突設され、この係合
部34に設けたローラ35をレール21の上面に係合さ
せることにより、ボックス30がレール31により吊り
下げ支持されている。また、ボックス30の下端壁30
cには、他方の配管2の外周面上を転動するローラ36
が設けられ、上端のローラ35と下端のローラ36とに
より、ボックス30を配管1、2の回りに自由に移動さ
せることができるようになっている。そして、このボッ
クス30の下端壁30cにガス導入管38が接続されて
いる。
【0016】このバックシールドガス導入装置20を用
いて、突き合わせ部3を溶接する場合は、上述のように
レール21を配管1の外周に巻き付け固定し、そのレー
ル21にボックス30をセットする。なお、配管1、2
の突き合わせ前に、予め配管1、2内に仕切り8を取り
付けておく。
いて、突き合わせ部3を溶接する場合は、上述のように
レール21を配管1の外周に巻き付け固定し、そのレー
ル21にボックス30をセットする。なお、配管1、2
の突き合わせ前に、予め配管1、2内に仕切り8を取り
付けておく。
【0017】そして、溶接を開始する前に、ガス導入管
38より、ボックス30内にシールドガスを導入する。
そうすると、ボックス30内に導入されたシールドガス
が、メッシュ33で減速整流されて、ボックス30の内
周壁30bの開口32より、配管1、2の突き合わせ部
3のルートギャップ6を通して、配管1、2内に流入す
る。
38より、ボックス30内にシールドガスを導入する。
そうすると、ボックス30内に導入されたシールドガス
が、メッシュ33で減速整流されて、ボックス30の内
周壁30bの開口32より、配管1、2の突き合わせ部
3のルートギャップ6を通して、配管1、2内に流入す
る。
【0018】バックシールドガスで配管1、2内が置換
されたら、溶接トーチ5をボックス30の開放部31に
配置して、突き合わせ部3の周溶接を行う。その際、溶
接の進行に伴って、ボックス30を周方向に移動する。
それにより、良好なシールドガス雰囲気下で周溶接を行
うことができる。従って、バックシールドガスの導入を
含めて、溶接作業全体が簡単にできるようになる。
されたら、溶接トーチ5をボックス30の開放部31に
配置して、突き合わせ部3の周溶接を行う。その際、溶
接の進行に伴って、ボックス30を周方向に移動する。
それにより、良好なシールドガス雰囲気下で周溶接を行
うことができる。従って、バックシールドガスの導入を
含めて、溶接作業全体が簡単にできるようになる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、配管の突き合わせ部をリング状のボックスでほ
ぼ包囲するので、突き合わせ部の裏側を含めて全体をシ
ールドガス雰囲気下におくことができ、良好なガス雰囲
気下での溶接が可能になる。また、レールを取り付ける
と共に、突き合わせ部の外周にリング状のボックスを設
けるだけなので、テープを貼り付けて目張りをするなど
の面倒がなく、セットが簡単にできる。また、リング状
のボックスをレールに沿って周方向に移動しながら、ボ
ックスの開放部にて周溶接を行うことができるので、溶
接作業性がよい。さらに、ガス導入管からガスをボック
ス内に導入し、突き合わせ部全体をシールドガス雰囲気
下に保つので、ルートギャップから速い流速でガスが漏
れ出てくるようなことがなく、良好な溶接を行うことが
できる。
よれば、配管の突き合わせ部をリング状のボックスでほ
ぼ包囲するので、突き合わせ部の裏側を含めて全体をシ
ールドガス雰囲気下におくことができ、良好なガス雰囲
気下での溶接が可能になる。また、レールを取り付ける
と共に、突き合わせ部の外周にリング状のボックスを設
けるだけなので、テープを貼り付けて目張りをするなど
の面倒がなく、セットが簡単にできる。また、リング状
のボックスをレールに沿って周方向に移動しながら、ボ
ックスの開放部にて周溶接を行うことができるので、溶
接作業性がよい。さらに、ガス導入管からガスをボック
ス内に導入し、突き合わせ部全体をシールドガス雰囲気
下に保つので、ルートギャップから速い流速でガスが漏
れ出てくるようなことがなく、良好な溶接を行うことが
できる。
【0020】請求項2の発明によれば、ボックスの内面
にメッシュを設けたので、バックシールドガスを整流し
ながら配管内に導入することができ、ルートギャップか
ら漏れるガス流速をさらに軽減できる。
にメッシュを設けたので、バックシールドガスを整流し
ながら配管内に導入することができ、ルートギャップか
ら漏れるガス流速をさらに軽減できる。
【0021】請求項3の発明によれば、ボックスをロー
ラ介してレールに係合し、ローラを介して配管外周に接
するようにしたので、ボックスを小さな力で簡単に周方
向に回すことができ、溶接作業の支障に全くならない。
ラ介してレールに係合し、ローラを介して配管外周に接
するようにしたので、ボックスを小さな力で簡単に周方
向に回すことができ、溶接作業の支障に全くならない。
【0022】請求項4の発明によれば、ボックスを半割
り形状にして開閉可能に構成したので、ボックスの取り
付け、取り外しが簡単にでき、作業の容易化を図れる。
り形状にして開閉可能に構成したので、ボックスの取り
付け、取り外しが簡単にでき、作業の容易化を図れる。
【図1】本発明の一実施例のバックシールドガスの導入
装置を配管の外周にセットした状態を示す斜視図であ
る。
装置を配管の外周にセットした状態を示す斜視図であ
る。
【図2】同平面図である。
【図3】同縦断面図である。
【図4】従来のバックシールドガスの導入方法を実施し
ている状態を示す斜視図である。
ている状態を示す斜視図である。
【図5】同平面図である。
1,2 配管 3 突き合わせ部 6 隙間(ルートギャップ) 20 バックシールドガスの導入装置 21 レール 30 ボックス 38 ガス導入管 33 メッシュ 35,36 ローラ 39 ヒンジ
Claims (4)
- 【請求項1】 配管突き合わせ部の継手周溶接のための
バックシールドガスの導入装置において、 仮付けされ所定隙間を保って突き合わせられた一対の配
管の突き合わせ部近傍の外周にリング状のレールを取り
付け、 該レールに、前記突き合わせ部を包囲すると共に突き合
わせ部の周方向の一部を露出させるための開放部を有し
たリング状のボックスをレールに沿って周方向移動可能
に取り付け、 該ボックスに、ボックス内へバックシールドガスを導入
するためのガス導入管を接続したことを特徴とするバッ
クシールドガスの導入装置。 - 【請求項2】 前記リング状のボックスの内面にガス整
流用のメッシュを取り付けたことを特徴とする請求項1
記載のバックシールドガスの導入装置。 - 【請求項3】 前記リング状のレールを一方の配管の外
周に1個設け、前記ボックスの一端をそのレールにロー
ラを介して着脱自在に係合させると共に、ボックスの他
端に他方の配管の外周を転動するローラを設けたことを
特徴とする請求項1または2記載のバックシールドガス
の導入装置。 - 【請求項4】 前記ボックスが、半割りされて一端がヒ
ンジで連結されることにより開閉自在に構成されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバッ
クシールドガスの導入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32610495A JPH09164497A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | バックシールドガスの導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32610495A JPH09164497A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | バックシールドガスの導入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09164497A true JPH09164497A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18184145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32610495A Withdrawn JPH09164497A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | バックシールドガスの導入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09164497A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1813374A1 (en) * | 2006-01-30 | 2007-08-01 | Honeywell International Inc. | Gas welding shielding dam with a flange and a fastener for automated welding of impellers and blisks |
CN107309530A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-03 | 贵州永红航空机械有限责任公司 | 奥氏体不锈钢薄板tig焊焊缝背面保护工装 |
CN108817785A (zh) * | 2017-01-03 | 2018-11-16 | 武汉电信器件有限公司 | 一种封焊用夹具 |
CN113857629A (zh) * | 2021-09-16 | 2021-12-31 | 中国能源建设集团江苏省电力建设第一工程有限公司 | 适用于火力发电厂不锈钢管道的充氩保护焊方法 |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP32610495A patent/JPH09164497A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1813374A1 (en) * | 2006-01-30 | 2007-08-01 | Honeywell International Inc. | Gas welding shielding dam with a flange and a fastener for automated welding of impellers and blisks |
CN108817785A (zh) * | 2017-01-03 | 2018-11-16 | 武汉电信器件有限公司 | 一种封焊用夹具 |
CN107309530A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-03 | 贵州永红航空机械有限责任公司 | 奥氏体不锈钢薄板tig焊焊缝背面保护工装 |
CN107309530B (zh) * | 2017-08-29 | 2020-01-31 | 贵州永红航空机械有限责任公司 | 奥氏体不锈钢薄板tig焊焊缝背面保护工装 |
CN113857629A (zh) * | 2021-09-16 | 2021-12-31 | 中国能源建设集团江苏省电力建设第一工程有限公司 | 适用于火力发电厂不锈钢管道的充氩保护焊方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |