JPH09162400A - Misトランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路装置 - Google Patents

Misトランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH09162400A
JPH09162400A JP7325338A JP32533895A JPH09162400A JP H09162400 A JPH09162400 A JP H09162400A JP 7325338 A JP7325338 A JP 7325338A JP 32533895 A JP32533895 A JP 32533895A JP H09162400 A JPH09162400 A JP H09162400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
gate
output
gate electrode
transistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7325338A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shimizu
浩一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Priority to JP7325338A priority Critical patent/JPH09162400A/ja
Publication of JPH09162400A publication Critical patent/JPH09162400A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 しきい値を段階的に変化させ、電流値の変化
を緩やかにし、グランドノイズを低減させる。 【解決手段】 出力バス駆動用のバッファ用のクロック
ドMOSインバータ回路におけるグランド電位に接続さ
れている最終段のトランジスタQ4のゲート電極10b
は一方の端部近傍のゲート長Lg1から他方の端部近傍
のゲート長Lg3にかけて徐々に広がるテーパが付けら
れている。このゲート電極10bにより、トランジスタ
Q4のしきい値電圧を段階的に変化できる。トランジス
タQ1〜Q4が同時に動作してもグランド電位に流れ込
む電流値が緩やかな変化となり、グランド電位の変動な
どによるグランドノイズを減少することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MISトランジス
タおよびそれを用いた半導体集積回路装置に関し、特
に、2個以上の複数の出力バス駆動用のバッファが用い
られた半導体集積回路装置におけるグランドノイズの低
減に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置において、ラッチ、
シフトレジスタ、各種フリップフロップなどに応用され
ているCMOS(Complementary Met
alOxide Semiconductor)ロジッ
クの最も基本の回路としては、クロックドCMOSイン
バータ(以下、クロックドインバータという)が広く知
られている。
【0003】本発明者が検討したところによれば、この
クロックドインバータにより複数の出力バス駆動用のバ
ッファを構成した場合、2個以上のクロックドインバー
タを同時に動作させると、その突入電流によりグランド
レベルが変動することによるグランドノイズが発生し、
悪影響を受けてしまう恐れがあるので、たとえば、各ク
ロックドインバータ間にクロックドインバータを動作さ
せる制御信号を遅延させ、時分割動作させる遅延回路が
設けられている。
【0004】なお、クロックドインバータについて詳し
く述べてある例としては、日刊工業新聞社、昭和62年
9月29日発行「CMOSデバイスハンドブック」CM
OSデバイスハンドブック編集委員会(編)、P44〜
P47があり、この文献には、クロックドインバータの
構成ならびに特性などが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な遅延回路によるクロックドインバータの時分割動作で
は、次のような問題点があることが本発明者により見い
出された。
【0006】すなわち、各クロックドインバータ間に遅
延回路が必要となり、多数のクロックドインバータが設
けられている半導体集積回路装置では、遅延回路の占め
る割合が大きくなってしまい、半導体チップサイズの縮
小化に影響を与えてしまう恐れが生じ、価格競争の激し
い製品には特に好ましくない。
【0007】本発明の目的は、しきい値を段階的に変化
させ、グランドノイズを低減することにより、グランド
ノイズの低減を行う回路を不要とし、半導体チップのサ
イズを縮小化することのできるMISトランジスタおよ
びそれを用いた半導体集積回路装置を提供することにあ
る。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明のMISトランジスタ
は、電流通路のコンダクタンスを制御するゲートの幅方
向の長さを異なった長さに形成したものである。
【0011】また、本発明のMISトランジスタは、前
記ゲートが、該ゲートの長手方向の少なくとも1辺に勾
配を設けた形状よりなるものである。
【0012】さらに、本発明のMISトランジスタは、
前記ゲートが、該ゲートの長手方向の少なくとも1辺が
段階的に広がった形状よりなるものである。
【0013】以上のことより、MISトランジスタのし
きい値電圧を段階的に変えることができ、MISトラン
ジスタに流れる電流の立ち上がりを緩やかにすることが
できる。
【0014】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記MISトランジスタを用いて構成されたものである。
【0015】それにより、グランドノイズによる悪影響
を受けることなく、半導体チップのサイズを縮小化する
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施の形態による半導
体集積回路装置に設けられた出力回路の回路構成図、図
2は、本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置
に設けられた出力回路におけるクロックドインバータの
素子レイアウト図、図3は、図2のクロックドインバー
タにおけるA−A断面図、図4は、本発明の一実施の形
態によるトランジスタのしきい値電圧−電流特性を示す
図である。
【0018】本実施の形態において、たとえば、半導体
集積回路装置に設けられた出力バス駆動用のバッファで
ある出力回路1は、複数のクロックドインバータ2〜2
nと、該クロックドインバータ2〜2nの出力状態の制
御を行う出力制御回路3が設けられている。
【0019】また、それぞれのクロックドインバータ2
〜2nは、電源電圧VCCとグランド電位VSS間にトラン
ジスタQ1、トランジスタQ2、トランジスタQ3およ
びトランジスタ(MISトランジスタ)Q4が直列接続
されている。
【0020】さらに、トランジスタQ1,Q2はPチャ
ネルMOSトランジスタ、トランジスタQ3,Q4はN
チャネルMOSトランジスタによって構成されており、
トランジスタQ2とトランジスタQ3との接続間にはク
ロックドインバータ2〜2nの出力部である出力端子O
Tが接続されている。
【0021】そして、トランジスタQ2のゲートには、
出力制御回路1から出力されているクロック信号の出力
部であるクロックパルスCK1が接続され、トランジス
タQ3のゲートには、同じく出力制御回路1から出力さ
れているクロック信号の出力部であるクロックパルスC
K2と接続されている。
【0022】また、トランジスタQ1,Q4のゲートに
は、出力制御回路1から出力される制御信号を出力する
制御信号出力部SS1が接続されている。
【0023】次に、これらクロックドインバータ2〜2
nにおけるトランジスタQ1〜Q4を図2に示すレイア
ウト図を用いて説明する。
【0024】ここで、トランジスタQ1,Q2は、Pチ
ャネルMOSトランジスタにより構成されているので、
たとえば、P形半導体基板上にN−WELL4を形成
し、このN−WELL4内にPチャネルMOSトランジ
スタが形成されている。
【0025】これらトランジスタQ1,Q2において、
チャネルを挟んだ両側の所定の位置には、半導体領域で
ある拡散層5が形成されている。
【0026】次に、トランジスタQ3,Q4は、前述し
たようにNチャネルMOSトランジスタによって構成さ
れているので、P形半導体基板上に形成されたチャネル
を挟んだ両側の所定の位置には、半導体領域である拡散
層6が形成されている。
【0027】また、トランジスタQ1に形成された一方
の拡散層5には、電源電圧VCCの配線7が接続され、ト
ランジスタQ1の他方の拡散層5とトランジスタQ2の
一方の拡散層5とが共通となって形成されている。
【0028】さらに、トランジスタQ2の他方の拡散層
5は、トランジスタQ3の一方の拡散層6と配線8によ
って電気的に接続されている。
【0029】また、トランジスタQ3の他方の拡散層6
は、同様に、トランジスタQ4の一方の拡散層6と共通
となって形成され、トランジスタQ4の他方の拡散層6
は、グランド電位VSSの配線9が接続されている。
【0030】次に、トランジスタQ1,Q4には、絶縁
膜を介してゲート10が形成されており、このゲート1
0は、トランジスタQ1のチャネル上方に形成されたゲ
ート電極10a、トランジスタQ4のチャネル上方に形
成されたゲート電極(ゲート)10bおよびゲート電極
10a,10bとを接続するゲート配線10cより構成
されている。
【0031】また、トランジスタQ1におけるゲート電
極10aには、ゲート配線10cを介して出力制御回路
1(図1)から出力される制御信号が入力され、このゲ
ート電極10aは、たとえば、2μm程度の一定のゲー
ト長により形成されている。
【0032】さらに、トランジスタQ4のゲート電極1
0bも、同じくゲート配線10cを介して出力制御回路
1(図1)から出力される制御信号が入力され、このゲ
ート電極10bは、テーパが付いた形状となっている。
【0033】このテーパが付いた形状のゲート電極10
bは、ゲート電極10bの一方の端部近傍のゲート長L
gが2μm程度より短く形成されており、ゲート電極1
0bの中央部近傍のゲート長Lgが2μm程度、すなわ
ち、他のトランジスタQ1〜Q3のゲート長と同じ程度
の長さに形成されている。
【0034】また、ゲート電極10bにおける他方の端
部近傍のゲート長Lgは、他のトランジスタQ1〜Q3
のゲート長の2倍程度である4μm程度に形成されてい
る。
【0035】次に、トランジスタQ2には、絶縁膜を介
してゲート11が形成されており、このゲート11は、
トランジスタQ2のチャネル上方に形成されたゲート電
極11aおよびゲート電極11aを接続するゲート配線
11bより構成されている。
【0036】また、トランジスタQ3も、同様に、絶縁
膜を介してゲート12が形成されており、このゲート1
2は、トランジスタQ3のチャネル上方に形成されたゲ
ート電極12aおよびゲート電極12aを接続するゲー
ト配線12bより構成されている。
【0037】そして、トランジスタQ2に形成されたゲ
ート電極11aは、出力制御回路3から出力される一方
のクロック信号が入力され、トランジスタQ3に形成さ
れたゲート電極12aは、出力制御回路3から出力され
る他方のクロック信号が入力される。
【0038】次に、図2におけるA−A部分の断面図を
図3に示す。
【0039】図3において、トランジスタQ3,Q4
は、たとえば、P形のシリコン単結晶基板からなる半導
体基板HK上に形成されている。
【0040】まず、半導体基板HK上の所定の位置に
は、トランジスタQ3,Q4における、たとえば、リン
(P)などが導入された半導体領域である拡散層6が形
成されている。
【0041】そして、これら拡散層6間に位置するチャ
ネル部分の上方には、二酸化シリコン(SiO2)などか
らなる絶縁膜Z1を介して、ポリシリコン(PSi)な
どのゲート電極10a,12aが形成されている。
【0042】また、拡散層6の上部には、たとえば、ア
ルミニウム(Al)など配線8,9が形成され、この拡
散層6と配線8,9とは所定の接続孔によって接続が行
われ、その他の部分には二酸化シリコンなどからなる絶
縁膜Z2が形成されている。
【0043】また、形成されたトランジスタQ3,Q4
の一方の端部には、それぞれ隣接する他の素子を電気的
に分離するチャネルストッパCSおよび素子分離を行
う、たとえば、LOCOS(Local Oxidat
ion of Silicon)法により形成された二
酸化シリコン(SiO2)などからなる絶縁膜Z3が設け
られている。
【0044】さらに、図3では、トランジスタQ3,Q
4におけるA−A部分の断面を示したが、トランジスタ
Q1,Q2においては、半導体基板HK上にN−WEL
L4(図2)を形成し、このN−WELL4内に前述し
たトランジスタQ3,Q4と同様の構成からなるMOS
トランジスタが形成されている。
【0045】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0046】まず、クロックドインバータ2〜2nの動
作について説明する。
【0047】いま、出力制御回路3におけるクロックパ
ルスCK1からLo信号、クロックパルスCK2からH
i信号が供給されているとすると、トランジスタQ1,
Q4は同時に導通し、クロックドインバータ2〜2n
は、トランジスタQ2,Q3からなるCMOSインバー
タとして動作する。
【0048】よって、出力制御回路3の制御信号出力部
SS1からLo信号が出力されると、出力端子OTから
の出力はHi信号となり、制御信号出力部SS1からH
i信号が出力されると、出力端子OTからの出力はLo
信号となる。
【0049】次に、クロックパルスCK1からHi信
号、クロックパルスCK2からLo信号が供給されてい
ると、トランジスタQ1,Q4はどちらも非導通とな
り、トランジスタQ2,Q3からなるCMOSインバー
タ部分は、電源電圧VCCならびにグランド電位VSSより
切り離される。
【0050】このため、CMOSインバータの機能が停
止して、制御信号出力部SS1から出力される信号は出
力はに伝達されず、出力端子OTはハイインピーダンス
状態となる。
【0051】次に、それぞれのクロックドインバータ2
〜2nにおいて、各々の出力端子OTの信号がHi信号
からLo信号に変わる、すなわち、出力端子OTからの
出力がLo信号の場合、クロックドインバータ2〜2n
におけるトランジスタQ1〜Q4のすべてが動作する場
合について説明する。
【0052】ここで、グランド電位VSSに接続されてい
る最終段のトランジスタであるトランジスタQ4におけ
るゲート電極10bには、前述したようにテーパを付け
て形成されている。
【0053】よって、このテーパが付けられたゲート電
極10bにより、トランジスタQ4のしきい値電圧Vt
hを段階的に高くすることができる。
【0054】たとえば、トランジスタQ4における電流
としきい値電圧との関係は、図4に示すようになり、ト
ランジスタQ1〜Q4が全て同時に動作した場合のグラ
ンド電位VSSに流れ込む電流値も急激に変化することな
く緩やかな変化とすることができるので、電流の時間微
分が減少し、グランド電位の変動などによるグランドノ
イズを減少することができる。
【0055】ここで、図4においては、しきい値電圧V
th1,Vth2,Vth3がそれぞれ図2に示すゲー
ト電極10bにおけるゲート長Lg1,Lg2,Lg3
に対応しているものとする。
【0056】それにより、本実施の形態では、トランジ
スタQ4のテーパが付けられたゲート電極10bによ
り、しきい値電圧Vthを段階的に高くして、グランド
電位VSSに流れ込む電流値を緩やかに変化させるので、
遅延回路などのグランドノイズ低減用の回路を追加する
ことなくグランド電位の変動などによるグランドノイズ
を減少することができる。
【0057】また、本実施の形態では、トランジスタQ
4(図2)におけるゲート電極10bの形状をテーパが
付いた形状としたが、ゲート電極10bのゲート長が異
なった長さにより形成されていればどのような形状であ
ってもトランジスタQ4のしきい値電圧を段階的に変化
させることができ、良好に半導体集積回路装置における
グランドノイズを低減することができる。
【0058】たとえば、図5に示すように、トランジス
タQ4のゲート電極10bの長手方向の1辺だけが傾い
てリニアに変化している形状、図6に示すように、ゲー
ト電極10bの長手方向の両辺が段階的に広がった形状
ならびに図7に示すように、ゲート電極10bの長手方
向の1辺だけが段階的に広がった形状などでもよい。
【0059】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0060】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0061】(1)本発明によれば、MISトランジス
タにおける電流通路のコンダクタンスを制御するゲート
の幅方向の長さを異なった長さに形成することにより、
しきい値電圧を段階的にに変えることができ、MISト
ランジスタに流れる電流の立ち上がりを緩やかにするこ
とができる。
【0062】(2)また、本発明では、上記(1)のM
ISトランジスタを用いて半導体集積回路装置を構成す
ることにより、グランドノイズが低減できるので、グラ
ンドノイズ低減用の回路を不要にでき、半導体チップの
サイズを縮小化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による半導体集積回路装
置に設けられた出力回路の回路構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態による半導体集積回路装
置に設けられた出力回路におけるクロックドインバータ
の素子レイアウト図である。
【図3】図2のクロックドインバータにおけるA−A断
面図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるトランジスタのし
きい値電圧−電流特性を示す図である。
【図5】本発明の他の実施の形態による半導体集積回路
装置に設けられた出力回路におけるクロックドインバー
タの素子レイアウト図である。
【図6】本発明の他の実施の形態による半導体集積回路
装置に設けられた出力回路におけるクロックドインバー
タの素子レイアウト図である。
【図7】本発明の他の実施の形態による半導体集積回路
装置に設けられた出力回路におけるクロックドインバー
タの素子レイアウト図である。
【符号の説明】
1 出力回路 2〜2n クロックドインバータ 3 出力制御回路 4 N−WELL 5 拡散層 6 拡散層 7 配線 8 配線 9 配線 10 ゲート 10a ゲート電極 10b ゲート電極(ゲート) 10c ゲート配線 11 ゲート 11a ゲート電極 11b ゲート配線 12 ゲート 12a ゲート電極 12b ゲート配線 Q1 トランジスタ Q2 トランジスタ Q3 トランジスタ Q4 トランジスタ(MISトランジスタ) VCC 電源電圧 VSS グランド電位 OT 出力端子 CK1 クロックパルス CK2 クロックパルス SS1 制御信号出力部 HK 半導体基板 Z1〜Z3 絶縁膜 CS チャネルストッパ Vth1〜Vth3 しきい値電圧 Lg1〜Lg3 ゲート長

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流通路のコンダクタンスを制御するゲ
    ートの幅方向の長さが、異なった長さよりなることを特
    徴とするMISトランジスタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のMISトランジスタにお
    いて、前記ゲートが、前記ゲートの長手方向の少なくと
    も1辺に勾配を設けた形状よりなることを特徴とするM
    ISトランジスタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のMISトランジスタにお
    いて、前記ゲートが、前記ゲートの長手方向の少なくと
    も1辺が段階的に広がった形状よりなることを特徴とす
    るMISトランジスタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のM
    ISトランジスタを用いて構成されたことを特徴とする
    半導体集積回路装置。
JP7325338A 1995-12-14 1995-12-14 Misトランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路装置 Pending JPH09162400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7325338A JPH09162400A (ja) 1995-12-14 1995-12-14 Misトランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7325338A JPH09162400A (ja) 1995-12-14 1995-12-14 Misトランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09162400A true JPH09162400A (ja) 1997-06-20

Family

ID=18175696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7325338A Pending JPH09162400A (ja) 1995-12-14 1995-12-14 Misトランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09162400A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002319629A (ja) * 2000-11-01 2002-10-31 Seiko Instruments Inc 半導体装置
JP2005012002A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Sokichi Hirotsu 半導体素子およびそれを備えた論理回路
KR100979118B1 (ko) * 2007-06-29 2010-08-31 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자 및 그의 레이아웃 방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002319629A (ja) * 2000-11-01 2002-10-31 Seiko Instruments Inc 半導体装置
JP4676116B2 (ja) * 2000-11-01 2011-04-27 セイコーインスツル株式会社 半導体装置
JP2005012002A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Sokichi Hirotsu 半導体素子およびそれを備えた論理回路
JP4603248B2 (ja) * 2003-06-19 2010-12-22 株式会社Kenzan 半導体素子およびそれを備えた論理回路
KR100979118B1 (ko) * 2007-06-29 2010-08-31 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자 및 그의 레이아웃 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4700089A (en) Delay circuit for gate-array LSI
JPH10303735A (ja) トランスミッション・ゲート
US6094067A (en) Output buffer circuit
KR100331417B1 (ko) 액정 표시 장치
JPH09162400A (ja) Misトランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路装置
JP3256283B2 (ja) 同時相補出力パルスを生成するためのパルス発生器回路
JP3120492B2 (ja) 半導体集積回路
JP2749185B2 (ja) 複合論理回路
JPH0740664B2 (ja) 出力バツフア回路
JP2557147B2 (ja) 多重入力mos論理回路及びcmos論理回路
US4740825A (en) MOS semiconductor device having a low input resistance and a small drain capacitance
JP3119177B2 (ja) 半導体装置
US5270580A (en) Pulse generator circuit for producing simultaneous complementary output pulses
JP3060311B2 (ja) 半導体集積回路
JP3074906B2 (ja) 半導体回路
JPH11307652A (ja) 論理演算回路
JPS62195922A (ja) 半導体集積回路装置
US6348723B1 (en) Semiconductor device with a dummy wire positioned to prevent charging/discharging of the parasitic capacitance of a signal wire
JPS6376472A (ja) トランスフアゲ−ト回路
JPH05191239A (ja) マルチプレクサ回路
JP3901610B2 (ja) 半導体集積回路
JPH06101236B2 (ja) シフトレジスタ
JPH0218960A (ja) 相補型クロックドナンド回路
JPS59200524A (ja) Cmosマルチプレクサ
JPH04260365A (ja) ゲート対向型トランジスタ及び半導体装置