JPH09162030A - ソレノイドおよび自動車車両のクランキング装置 - Google Patents
ソレノイドおよび自動車車両のクランキング装置Info
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- JPH09162030A JPH09162030A JP8278274A JP27827496A JPH09162030A JP H09162030 A JPH09162030 A JP H09162030A JP 8278274 A JP8278274 A JP 8278274A JP 27827496 A JP27827496 A JP 27827496A JP H09162030 A JPH09162030 A JP H09162030A
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- JP
- Japan
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- solenoid
- contact
- fixed
- fixed contact
- terminal
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/02—Contacts characterised by the material thereof
- H01H1/04—Co-operating contacts of different material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/02—Non-polarised relays
- H01H51/04—Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
- H01H51/06—Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
- H01H51/065—Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 長年月かつ何千回ものメーク/ブレークに耐
え高伝導度を保持して電気的接合を確実にすることの出
来る低コストのソレノイドを提供する。 【解決手段】 スタータ・モーター・ソレノイドは2個
の固定接点と1個の可動接点とを含む。可動接点と一方
の固定接点は銅から作られている。他方の固定接点は鋼
鉄から作られている。スタータ・モーター・ソレノイド
の相当回数繰り返しで、銅の層が可動接点から鋼鉄製固
定接点に付着する。従って、固定接点材料として相対的
に安価な鋼鉄の使用にも係わらず、可動接点と鋼鉄固定
接点との間に高伝導度の信頼できる接合部が設けられ
る。
え高伝導度を保持して電気的接合を確実にすることの出
来る低コストのソレノイドを提供する。 【解決手段】 スタータ・モーター・ソレノイドは2個
の固定接点と1個の可動接点とを含む。可動接点と一方
の固定接点は銅から作られている。他方の固定接点は鋼
鉄から作られている。スタータ・モーター・ソレノイド
の相当回数繰り返しで、銅の層が可動接点から鋼鉄製固
定接点に付着する。従って、固定接点材料として相対的
に安価な鋼鉄の使用にも係わらず、可動接点と鋼鉄固定
接点との間に高伝導度の信頼できる接合部が設けられ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気ソレノイドと電
気ソレノイドを使用するシステムに関係する。
気ソレノイドを使用するシステムに関係する。
【0002】
【従来の技術】電子機械ソレノイドは多くの目的に使用
される。ソレノイドの一つの使用例は自動車車両のクラ
ンキング装置である。クランキング装置では、スタータ
・ソレノイドは通常スタータ・モーター組立体の一部で
ある。スタータ・モーター組立体は又エンジンをかける
クランキング・モーターを含む。スタータ・ソレノイド
はエンジンをかけるため車両の電池とクランキング・モ
ーターとの間で切替可能な電気的接続部を通常提供す
る。切替可能な電気的接続部は2個の固定接点と1個の
可動接点を含む。これらの接点の全ては従来銅、比較的
高伝導度(そして相当高価な)金属から作られる。銅
は、可動接点と2個の固定接点との間の高伝導度電気接
合、何年間もの間かつ何千回ものメーク/ブレークに対
して高伝導度を保持する電気的接合を確実にするために
使用される。
される。ソレノイドの一つの使用例は自動車車両のクラ
ンキング装置である。クランキング装置では、スタータ
・ソレノイドは通常スタータ・モーター組立体の一部で
ある。スタータ・モーター組立体は又エンジンをかける
クランキング・モーターを含む。スタータ・ソレノイド
はエンジンをかけるため車両の電池とクランキング・モ
ーターとの間で切替可能な電気的接続部を通常提供す
る。切替可能な電気的接続部は2個の固定接点と1個の
可動接点を含む。これらの接点の全ては従来銅、比較的
高伝導度(そして相当高価な)金属から作られる。銅
は、可動接点と2個の固定接点との間の高伝導度電気接
合、何年間もの間かつ何千回ものメーク/ブレークに対
して高伝導度を保持する電気的接合を確実にするために
使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】世界中の自動車車両業
界は非常に競争の激しい業界である。優れた性能を保ち
つつコストを削減する方法を常に探し求めている。
界は非常に競争の激しい業界である。優れた性能を保ち
つつコストを削減する方法を常に探し求めている。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って、削減されたコス
トで優れた性能を提供可能なソレノイド設計は従来技術
に対して利点を与える。
トで優れた性能を提供可能なソレノイド設計は従来技術
に対して利点を与える。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は第1及び第2の固定接点
を含むソレノイドを提供する。このソレノイドはさらに
第1及び第2固定接点と切替可能に結合するようにされ
た可動接点を含む。固定接点の一方は鋼鉄から作られ
る。
を含むソレノイドを提供する。このソレノイドはさらに
第1及び第2固定接点と切替可能に結合するようにされ
た可動接点を含む。固定接点の一方は鋼鉄から作られ
る。
【0006】本発明は、第1固定接点と、第2固定接点
と、第1及び第2固定接点を切替可能に結合するように
した可動接点を含むソレノイドを提供する。可動接点と
固定接点の一方は異なる基本材料から作られる。
と、第1及び第2固定接点を切替可能に結合するように
した可動接点を含むソレノイドを提供する。可動接点と
固定接点の一方は異なる基本材料から作られる。
【0007】本発明は又、一体の第1固定接点を有する
銅端子ボルトと、一体の第2固定接点を有する鋼鉄端子
ボルトと、第1及び第2の固定接点を切替可能に結合す
るため第1及び第2固定接点に対向して配置された銅の
可動接点と、を含むソレノイドを提供する。
銅端子ボルトと、一体の第2固定接点を有する鋼鉄端子
ボルトと、第1及び第2の固定接点を切替可能に結合す
るため第1及び第2固定接点に対向して配置された銅の
可動接点と、を含むソレノイドを提供する。
【0008】本発明は優れた性能を提供しつつ他の設計
より削減されたコストを有するソレノイドを提供する。
このため、本発明は従来技術に対して利点を有する。
より削減されたコストを有するソレノイドを提供する。
このため、本発明は従来技術に対して利点を有する。
【0009】
【実施例】図1を参照すると、自動車車両用のスタータ
・モーター組立体20が図示されている。スタータ・モ
ーター組立体20はソレノイド22とクランキング・モ
ーター24を含む。当業者には公知のように、ソレノイ
ド22は2つの機能を有している。第1に、ソレノイド
22はピニオン歯車26を自動車車両のエンジンのリン
グ歯車(図示せず)と係合させるために必要な機械力を
与える。第2に、ソレノイド22はエンジンをかけるた
め自動車の電池からクランキング・モーター24への切
替可能な電気的接続を与える。
・モーター組立体20が図示されている。スタータ・モ
ーター組立体20はソレノイド22とクランキング・モ
ーター24を含む。当業者には公知のように、ソレノイ
ド22は2つの機能を有している。第1に、ソレノイド
22はピニオン歯車26を自動車車両のエンジンのリン
グ歯車(図示せず)と係合させるために必要な機械力を
与える。第2に、ソレノイド22はエンジンをかけるた
め自動車の電池からクランキング・モーター24への切
替可能な電気的接続を与える。
【0010】図2を参照すると、スタータ・モーター組
立体20を含む装置の電気的概略図が記述されている。
この装置はエンジンをかけるためのエネルギ源である電
池30を含む。さらにこの装置は点火スイッチ32を含
む。運転者がエンジンをかけたい時に点火スイッチ32
を閉じる。
立体20を含む装置の電気的概略図が記述されている。
この装置はエンジンをかけるためのエネルギ源である電
池30を含む。さらにこの装置は点火スイッチ32を含
む。運転者がエンジンをかけたい時に点火スイッチ32
を閉じる。
【0011】スタータ・ソレノイド22は押し込み(プ
ル−イン)コイル34と保持(ホールド−イン)コイル
36とを含む。押し込みコイル34と保持コイル36は
プランジャ38と磁気的に結合されている。プランジャ
38は可動電気接点40に結合されている。
ル−イン)コイル34と保持(ホールド−イン)コイル
36とを含む。押し込みコイル34と保持コイル36は
プランジャ38と磁気的に結合されている。プランジャ
38は可動電気接点40に結合されている。
【0012】スタータ・ソレノイド22の3個の端子が
スタータ・ソレノイド22の外部接続用に設けられてい
る。電池端子42(一般に「B+」端子として知られて
いる)は電池30と結合されている。モーター端子44
(一般に「M」端子として知られている)はクランキン
グ・モーター24に結合されている。又、モーター端子
44は押し込みコイル34の一端に結合されている。始
動端子(「S」端子として知られている)は押し込みコ
イル34の他方の端部と保持コイル36の一端に結合さ
れている。さらに、始動端子46は点火スイッチ32に
結合される。保持コイル36の第2の端部はスタータ・
モーター・ソレノイド22の金属ケースを介して接地さ
れる。
スタータ・ソレノイド22の外部接続用に設けられてい
る。電池端子42(一般に「B+」端子として知られて
いる)は電池30と結合されている。モーター端子44
(一般に「M」端子として知られている)はクランキン
グ・モーター24に結合されている。又、モーター端子
44は押し込みコイル34の一端に結合されている。始
動端子(「S」端子として知られている)は押し込みコ
イル34の他方の端部と保持コイル36の一端に結合さ
れている。さらに、始動端子46は点火スイッチ32に
結合される。保持コイル36の第2の端部はスタータ・
モーター・ソレノイド22の金属ケースを介して接地さ
れる。
【0013】図2の装置は以下のように動作する(当業
者には公知の動作)。点火スイッチ32が閉じられる
と、電池端子42とモーター端子44を接続するため、
押し込みコイル34と保持コイル36が図2で見て上方
に可動接点40を磁気的に引き上げる。従ってクランキ
ング・モーター24が付勢される。(プランジャ38の
移動は又ピニオン歯車26(図1)をエンジンのリング
歯車に係合させる。)電池端子42とモーター端子44
との接続は押し込みコイル34を短絡させ、保持コイル
36にプランジャ38の係合を保持させる。エンジンが
始動して、点火スイッチ32が開放されると、可動接点
40は電池端子42とモーター端子44を開放する。
者には公知の動作)。点火スイッチ32が閉じられる
と、電池端子42とモーター端子44を接続するため、
押し込みコイル34と保持コイル36が図2で見て上方
に可動接点40を磁気的に引き上げる。従ってクランキ
ング・モーター24が付勢される。(プランジャ38の
移動は又ピニオン歯車26(図1)をエンジンのリング
歯車に係合させる。)電池端子42とモーター端子44
との接続は押し込みコイル34を短絡させ、保持コイル
36にプランジャ38の係合を保持させる。エンジンが
始動して、点火スイッチ32が開放されると、可動接点
40は電池端子42とモーター端子44を開放する。
【0014】さらに図3を参照すると、ソレノイド22
が断面図で図示されている。
が断面図で図示されている。
【0015】図2を参照して記述した特徴に加えて、ソ
レノイド22は第1の固定接点60を含む。第1固定接
点60は電池端子42に電気的に結合されている。電池
端子42は、電気ケーブルがナットで電池端子42に取
り付け可能となるよう外面をねじ切りされている。
レノイド22は第1の固定接点60を含む。第1固定接
点60は電池端子42に電気的に結合されている。電池
端子42は、電気ケーブルがナットで電池端子42に取
り付け可能となるよう外面をねじ切りされている。
【0016】第1固定接点60は銅で作られることが望
ましい。また、第1固定接点60は、別々に形成されて
以後に電池端子42に取り付けたものとは反対に、電池
端子42と一体に形成されることが望ましい。しかしな
がら、第1固定接点60を別々に形成して、はんだ付
け、ロウ付け、又はその他の電導性取り付け手段により
電池端子42に以後取り付けることも可能である。さら
に、電池端子42は腐食耐性を得るため錫メッキされ
る。第1固定接点60は電池端子42に結合されている
ため、錫メッキ電池端子42はまた一般に第1固定接点
60も同様に錫メッキされていることを意味する。
ましい。また、第1固定接点60は、別々に形成されて
以後に電池端子42に取り付けたものとは反対に、電池
端子42と一体に形成されることが望ましい。しかしな
がら、第1固定接点60を別々に形成して、はんだ付
け、ロウ付け、又はその他の電導性取り付け手段により
電池端子42に以後取り付けることも可能である。さら
に、電池端子42は腐食耐性を得るため錫メッキされ
る。第1固定接点60は電池端子42に結合されている
ため、錫メッキ電池端子42はまた一般に第1固定接点
60も同様に錫メッキされていることを意味する。
【0017】ソレノイド22はまた第2固定接点64も
含む。第2固定接点64はモーター端子64に電気的に
結合される。モーター端子64は外面をねじ切りされて
いる。
含む。第2固定接点64はモーター端子64に電気的に
結合される。モーター端子64は外面をねじ切りされて
いる。
【0018】第2固定接点64は鋼鉄で作られることが
望ましい。また、第2固定接点64は、モーター端子4
4と一体に形成されることが望ましい。しかしながら、
第2固定接点64を別々に形成して、はんだ付け、ロウ
付け、又はその他の電導性取り付け手段によりモーター
端子44に以後取り付けることも可能である。モーター
端子44は腐食耐性を得るため錫メッキされる。第2固
定接点64はモーター端子44に結合されているため、
錫メッキモーター端子44はまた一般に第2固定接点6
4も同様に錫メッキされていることを意味する。
望ましい。また、第2固定接点64は、モーター端子4
4と一体に形成されることが望ましい。しかしながら、
第2固定接点64を別々に形成して、はんだ付け、ロウ
付け、又はその他の電導性取り付け手段によりモーター
端子44に以後取り付けることも可能である。モーター
端子44は腐食耐性を得るため錫メッキされる。第2固
定接点64はモーター端子44に結合されているため、
錫メッキモーター端子44はまた一般に第2固定接点6
4も同様に錫メッキされていることを意味する。
【0019】可動接点40は銅で作られていることが望
ましい。
ましい。
【0020】ソレノイド22が電池端子42とモーター
端子44を接続するのは、固定接点60、64を接触さ
せる可動接点40の移動を介してである。
端子44を接続するのは、固定接点60、64を接触さ
せる可動接点40の移動を介してである。
【0021】スタータ・ソレノイド22は電池端子42
とモーター端子44との間で相当量の電流、数百アンペ
アを流す。特にこのような大電流には、鋼鉄で作られた
固定接点64を使用することは考えられない。可動接点
40と固定接点64の接合部には高電気伝導度の材料を
選択することを考える。さらに、選択した材料が接合部
で経時的へにも、かつスタータ・ソレノイド22の多数
回のメーク/ブレーク動作に対して高電気伝導度を保持
することを期待するものと考える。銅は、第2固定接点
64に選択されるであろう従来の材料の一例である。
とモーター端子44との間で相当量の電流、数百アンペ
アを流す。特にこのような大電流には、鋼鉄で作られた
固定接点64を使用することは考えられない。可動接点
40と固定接点64の接合部には高電気伝導度の材料を
選択することを考える。さらに、選択した材料が接合部
で経時的へにも、かつスタータ・ソレノイド22の多数
回のメーク/ブレーク動作に対して高電気伝導度を保持
することを期待するものと考える。銅は、第2固定接点
64に選択されるであろう従来の材料の一例である。
【0022】しかしながら、スタータ・ソレノイド22
の相当回数のメーク/ブレーク動作の繰り返し後に、可
動接点40から鋼鉄の第2固定接点64に銅の層が付着
することが示された。この銅の層は、ソレノイド22の
寿命の間可動接点40と第2固定接点64との間で信頼
できる高伝導度電気接続を保持することが示された。
の相当回数のメーク/ブレーク動作の繰り返し後に、可
動接点40から鋼鉄の第2固定接点64に銅の層が付着
することが示された。この銅の層は、ソレノイド22の
寿命の間可動接点40と第2固定接点64との間で信頼
できる高伝導度電気接続を保持することが示された。
【0023】
【発明の効果】モーター端子44と第2固定端子64の
一体構成における鋼鉄の使用は、同様の目的の銅の使用
に対して非常に大きなコスト利点を与える。このよう
に、鋼鉄は大きなコスト削減と共に完全に受け入れ可能
な性能を与えるため、鋼鉄の使用は他の設計に対して大
きな利点を与える。
一体構成における鋼鉄の使用は、同様の目的の銅の使用
に対して非常に大きなコスト利点を与える。このよう
に、鋼鉄は大きなコスト削減と共に完全に受け入れ可能
な性能を与えるため、鋼鉄の使用は他の設計に対して大
きな利点を与える。
【0024】第2固定接点64に構成における鋼鉄の使
用はまた予期しない利益があることが分かった。可動接
点40が第2固定接点64と接触する位置での可動接点
40の磨耗は、可動接点40と固定接点64の両方が銅
で作られている設計より減少していることが示された。
従って、第2固定接点64の構成における鋼鉄の使用に
よりスタータ・ソレノイド22の耐久性が強化される。
用はまた予期しない利益があることが分かった。可動接
点40が第2固定接点64と接触する位置での可動接点
40の磨耗は、可動接点40と固定接点64の両方が銅
で作られている設計より減少していることが示された。
従って、第2固定接点64の構成における鋼鉄の使用に
よりスタータ・ソレノイド22の耐久性が強化される。
【0025】本発明が関係する当業者には、各種のその
他の変更と修正がもちろん考えつくであろう。本開示が
技術を進歩させたことから本教示を一般に基とした前記
の変更は本発明の範囲内であると正しく考えられる。従
って、本開示は例示であり、限定的なものではなく、本
発明の範囲は添付の特許請求の範囲により定義される。
他の変更と修正がもちろん考えつくであろう。本開示が
技術を進歩させたことから本教示を一般に基とした前記
の変更は本発明の範囲内であると正しく考えられる。従
って、本開示は例示であり、限定的なものではなく、本
発明の範囲は添付の特許請求の範囲により定義される。
【図1】本発明の1実施例によるスタータ・モーター組
立体20の斜視図。
立体20の斜視図。
【図2】スタータ・モーター組立体20を含む自動車車
両クランキング装置の電気的概略図。
両クランキング装置の電気的概略図。
【図3】図1及び図2のスタータ・モーター・ソレノイ
ド22の断面側面図。
ド22の断面側面図。
20 スタータ・モーター 22 ソレノイド 24 クランキング・モーター 26 ピニオン歯車 30 電池 32 点火スイッチ 34 押し込みコイル 36 保持コイル 40 可動接点 42 電池端子 44 モーター端子 46 始動端子 60 第1固定接点 64 第2固定接点
Claims (2)
- 【請求項1】 ソレノイドにおいて、 第1及び第2の固定接点と、 前記第1及び第2の固定接点を切替可能に互いに結合す
るようにした可動接点と、を含み、 前記固定接点の一方は鋼鉄から作られ、 前記可動接点は鋼鉄より大きい電気伝導度を有している
材料から作られているソレノイド。 - 【請求項2】 自動車車両のクランキング装置におい
て、 電源と、 クランキング・モーターと、 第1項記載のソレノイドと、を含み、 鋼鉄の固定接点は前記クランキング・モーターに結合さ
れ、他方の固定接点は前記電源に結合されているクラン
キング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/566,806 US5563563A (en) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | Solenoid with an improved contact design and a system utilizing the solenoid |
US566806 | 1995-12-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09162030A true JPH09162030A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=24264453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8278274A Pending JPH09162030A (ja) | 1995-12-04 | 1996-10-21 | ソレノイドおよび自動車車両のクランキング装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5563563A (ja) |
JP (1) | JPH09162030A (ja) |
DE (1) | DE19646145C2 (ja) |
GB (1) | GB2308011B (ja) |
HU (1) | HUP9603085A3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013061864A1 (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | エンジン始動装置 |
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US7982565B2 (en) * | 2007-06-29 | 2011-07-19 | Remy Technologies, L.L.C. | Integrated solenoid and ignition magnetic switch |
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KR200486468Y1 (ko) * | 2014-09-29 | 2018-07-05 | 엘에스산전 주식회사 | 직류 릴레이 |
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