JPH09161632A - 傾斜スイッチ - Google Patents

傾斜スイッチ

Info

Publication number
JPH09161632A
JPH09161632A JP34632695A JP34632695A JPH09161632A JP H09161632 A JPH09161632 A JP H09161632A JP 34632695 A JP34632695 A JP 34632695A JP 34632695 A JP34632695 A JP 34632695A JP H09161632 A JPH09161632 A JP H09161632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical
fixed contact
contact
movable contact
contact piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34632695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kodaira
泰雄 小平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd filed Critical Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd
Priority to JP34632695A priority Critical patent/JPH09161632A/ja
Publication of JPH09161632A publication Critical patent/JPH09161632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチ本体の傾斜により球状可動接点の自
重で接触力を得る構造において、スイッチを小型化した
にも拘わらず、接触の安定した傾斜スイッチが得られ、
ON,OFF領域の範囲が大きくとれるようにする。 【解決手段】 筒状のスイッチ本体11に端子15,1
7と連なる一対の固定接片14,16を配設し、この固
定接片14,16と対向して固定接片14,16間を短
絡する球状の可動接点18の他に球状おもり20を配設
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチ本体の傾
斜により球状可動接点が遊動して、スイッチ本体内に配
設した固定接片間を短絡して電路の開閉を行う傾斜スイ
ッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の傾斜スイッチとしては、
図14に示すように、筒状のスイッチ本体21の底面に
一対の固定接片4,6が植設されており、この固定接片
4,6間を短絡する球状可動接点8を遊動自在に配設し
た構成であった。このように構成された傾斜スイッチ
は、固定接片4,6間を短絡している球状可動接点8が
スイッチ本体1の傾斜により転がり、固定接片4,6か
ら球状可動接点8が離れて電気的にOFFとなる。ま
た、スイッチ本体1が基の状態である垂直軸方向になる
と、球状可動接点8が傾いて固定接片4,6間を短絡
し、電気的にONになるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の傾斜スイッチに
あっては、機器の小型化に伴い必然的に傾斜スイッチも
小型化を図らなければならず、当然接触部を構成する球
状可動接点も小さくしなければならないため、この球状
可動接点の自重で接触力を得る構造では接触の安定性を
確保できない欠点があった。また、接触力が小さいこと
から、スイッチ本体の傾きが小さくてもすぐにOFFに
なってしまう欠点があり、特に振動や衝撃に対して接触
が不安定であった。更に、急激に球状可動接点が落下す
ると固定接片上でバウンスするため、接触の安定性に問
題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するために、傾斜スイッチを小型化したにも拘わ
らず、接触が安定し、しかもON、OFFの領域を大き
くするために、筒状の本体に端子と連なる一対の固定接
片を配設し、この固定接片と対向して固定接片間を短絡
する球状可動接点の他に球状おもりを配設し、この球状
おもりにより接触力を倍増するようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、筒状の本体に端子と連
なる一対の固定接片を配設し、この固定接片と対向して
固定接片間を短絡する球状可動接点の他に球状おもりを
配設した傾斜スイッチである。このように構成した傾斜
スイッチは、スイッチ本体の傾きにより、球状可動接点
が転がって固定接片間と接離して電路の開閉を行うもの
であるが、この球状可動接点の上方に球状おもりを配設
したので、球状可動接点と固定接片間の接触力を倍増す
ることができる。
【0006】また、一対の固定接片のどちらか一方を筒
状に形成することにより、球状可動接点が常に接触して
いるため、他方の固定接片と接離することで電路の開閉
を行うため、ON,OFFの分解能が優れた傾斜スイッ
チが得られる。
【0007】更に、固定接片のどちらか一方を円錐状に
形成してスイッチ本体の略中央部に配置することによ
り、球状可動接点が円錐状の傾斜面と円筒状の固定接片
内面とで接触するため、安定した接触が得られるととも
にこの球状可動接点はスイッチ本体の傾きを大きくとら
なければ、円錐状の固定接片から離隔しないため、ON
領域を大きくとることができる。
【0008】更にまた、スイッチ本体の上下の端面に固
定接片と連なる端子を配置し、乾電池と同様の形状、大
きさとすることにより、乾電池ボックス内にも使用で
き、広範囲な用途に使用できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の傾斜スイッチの
第1実施例を示す断面図、第2図はその要部斜視図であ
る。これらの図において、上面を開口した筒状のケース
12の内底面に一対の固定接片14,16を植設し、こ
の固定接片14,16と連なる端子15,17がケース
12の内底面を貫通して突出される。そして、この固定
接片14,16上に球状可動接点18が載置されて二つ
の固定接片14,16間を短絡し、電気的に導通してい
る。更に球状可動接点18の上方より二つの球状おもり
20が配置されており、この固定接片14,16と球状
可動接点18間の接触力を高めている。また、ケース1
2の上方の開口部には段部13を形成し、この開口部を
覆うようにカバー19が凹凸関係により配設され、スイ
ッチ本体11が形成されている。
【0010】なお、球状おもり20と対比して、球状可
動接点18を小径にしてもよく、球状おもり20と球状
可動接点18の大きさについては、種々の対応が考えら
れる。このように構成された傾斜スイッチは、スイッチ
本体11を平行以上に傾けると球状おもり20と球状可
動接点18がカバー19の方向に転がり、球状可動接点
18が固定接片14,16から離れてOFFとなる。ま
た、スイッチ本体11を軸方向に戻すと、球状可動接点
18が転がって基の状態に戻り、二つの固定接片14,
16間を短絡して電気的に導通する。
【0011】図3は本発明の傾斜スイッチの第2実施例
を示す断面図、第4図は第2実施例の傾倒状態を示す断
面図、図5はその固定接片を示す斜視図である。第1実
施例と同様に、上面を開口した筒状のケース22の内底
面の略中央部に、図5に示す円錐状の固定接片24を植
設し、この固定接片24と連なる端子25がケース22
の内底面を貫通して突出される。また、他方の固定接片
26は筒状に形成し、ケース22の内側面に配置され、
ケース22の内底面を貫通して端子17を突出してい
る。そして、筒状固定接片26内に球状可動接点28を
挿入し、筒状固定接片26の側面と円錐状の固定接片2
4の傾斜面間に配設され、電気的に導通している。
【0012】球状可動接点28は、筒状固定接片26の
半径以上の大きさに形成されており、その上方に球状お
もり30を配設して球状可動接点28と固定接片24間
の接触力を高めている。なお、球状おもり30は、図示
例では1個であるが、第1実施例と同様に2個等、多数
個にしても良い。また、ケース22の上方の開口部には
段部23を形成し、この開口部を覆うようにカバー29
が凹凸関係により配設され、スイッチ本体21が形成さ
れている。このように構成された傾斜スイッチを、図4
のようにスイッチ本体21を平行以上に傾けると球状お
もり30と球状可動接点28がカバー29の方向に転が
り、球状可動接点28が円錐状の固定接片24から離れ
てOFFとなる。更にまた、スイッチ本体21を軸方向
に戻すと、球状可動接点28が筒状固定接片26内を転
がって円錐状の固定接片24に接触して電気的に導通す
る。
【0013】図6は本発明の傾斜スイッチの第3実施例
を示す断面図であり、第2実施例と同様に、上面を開口
した筒状のケース22の内側面に筒状固定接片26を配
設し、ケース22の内底面を貫通して端子27を突出し
ている。また、他方を弾性固定接片31として、テーパ
ーバネ状に形成しており、ケース22の内底面の略中央
部に植設されている。更に、この弾性固定接片31と連
なる端子32がケース22の内底面を貫通して突出され
ている。そして、筒状固定接片26内には、球状可動接
点28が配設され、筒状固定接片26の側面と円錐状の
弾性固定接片31の傾斜面に載置され、電気的に導通し
ている。また、球状可動接点28は、筒状固定接片26
の半径以上の大きさに形成されており、その上方に球状
おもり30を配設して球状可動接点28と弾性固定接片
31間の接触力を高めている。更にまた、ケース22の
上方の開口部には段部23を形成し、この開口部を覆う
ようにカバー29が配設されて、スイッチ本体21が形
成されている。このように構成された傾斜スイッチは、
スイッチ本体21を平行以上に傾けると球状おもり30
と球状可動接点28がカバー29の方向に転がり、球状
可動接点28が弾性固定接片31から離れてOFFとな
る。また、スイッチ本体を軸方向に戻すと、球状可動接
点28が筒状固定接片26内を転がって弾性固定接片3
1に接触して電気的に導通する。
【0014】図7は、本発明の傾斜スイッチの接触力の
説明図であり、球状可動接点のみの構成で、球状可動接
点28の質量W1は下方に働き、その球状可動接点28
の中心からケースの下面に設けた固定接片24との接触
点の角度をαとすると、筒状固定接片26との接触力C
1はW1tanα、接触力C2はW1/cosα、とな
る。
【0015】図8は、球状可動接点28上に筒状固定接
片26の内径と略同等の大きさの球状おもり30を設け
たものであり、この球状おもり30の質量W2は下方に
働き、その球状おもり30の中心から球状可動接点28
の接触点との角度をβとし、更に球状可動接点28は、
図7と同様に質量W1は下方に働き、その球状可動接点
28の中心からケースの下面の固定接片24との接触点
の角度をαとすると、接触力C3はW1tanα+W2
(tanα+tanβ)、接触力C4はW1/cosα
+W2/cosα、となる。
【0016】更に図8の構成に、同様の球状おもりを更
に一つ加えた場合、球状可動接点28と筒状固定接片2
6の接触力C5は、W1tanα+2W2(tanα+
tanβ)となり、またケースの下方に設けた固定接片
24との接触力C6は、(W1+2W2)/cosαと
なる。そして、球状可動接点28の径r1をφ7、密度
ρを8g/cm3とすると、W1=4/3πr13×ρよ
り、W1=1.44gr、また、球状おもり30の径r
2をφ8、密度ρを8g/cm3とすると、W2=4/3
πr23×ρより、W2=4.19gとなる。
【0017】この様な関係式から、図7の球状可動接点
28のみの構成の接触力C1=0.94g、C2=1.
62gとなる。また、図7に球状おもり30を加えた図
8の構成の接触力C3=3.96g、C4=6.32g
となり増加される。更に、球状おもりが二つの構成の場
合の接触力C5=6.78g、C6=11.02gとな
り増加される。更にまた、球状可動接点と球状おもりの
大きさの関係からα、βが設定され、これにより、接触
力を定めることができるため、用途に応じた傾斜スイッ
チを容易に提供できる。
【0018】図9は本発明の傾斜スイッチの第4実施例
を示す断面図、第10図はその要部斜視図である。樹脂
等の絶縁性材料で形成し、しかも底面の中央部に貫通孔
を設けて円錐状の固定接片44を配設した筒状のケース
42内に、球状可動接点50と球状おもり51を配設
し、このケース42の開口部を蓋をするような状態で覆
い、しかも導電性部材で形成した筒状固定接片47をケ
ース42内に挿入し、凹凸関係により嵌合して傾斜スイ
ッチを形成する。本発明の実施例にあっては、筒状固定
接片47の外側面に凹所48を、この凹所48に対応し
たケース42の内底面に突起43を設けて嵌合させてい
る。この様に構成した傾斜スイッチは、両端が端子4
5,49となり乾電池の形状に形成される。
【0019】このように構成された傾斜スイッチを、ス
イッチ本体41を平行以上に傾けると球状おもり51と
球状可動接点50が端子49の方向に転がり、球状可動
接点50が固定接片44の先端から離れてOFFとな
る。また、スイッチ本体41を軸方向に立てると、球状
可動接点50が筒状固定接片47内を転がって固定接片
44の先端に接触して電気的に導通する。第4実施例に
ついては、筒状のスイッチ本体41の端面に端子45,
49を形成したので、乾電池の形状及び大きさにするこ
とにより、乾電池ボックス内への使用も可能となる。
【0020】図11は本発明の傾斜スイッチの第5実施
例を示す断面図、第12図はその固定接片の要部斜視図
である。上面を開口した筒状のケース62の内側面に、
筒状に形成した固定接片68を配置し、ケース62の内
底面を貫通して端子70を突出している。そして、この
端子70は折曲して円形状に形成され、その略中央部に
凸起71を形成している。また、ケース62の上方の開
口部には段部63を形成して、カバー74が配設され、
スイッチ本体61が形成されている。もう一方の固定接
片64は、ケース62の下面に配設した円形の端子66
と対向してカバー74を貫通してカバー74の上面に配
設されており、この端子66と連なる固定接片64が先
端を折曲して中央方向に配置され、筒状固定接片68の
開口部に配置される。従って、この固定接片64は筒状
固定接片の開口部の外側に配置され、その先端部は筒状
固定接片68の内側に突出されて配設される。
【0021】そして、筒状固定接片68内には、球状可
動接点72を配設し、筒状固定接片68の側面と折曲部
を有する固定接片64の先端に接触しており、電気的に
導通している。また、この筒状固定接片68内に配設さ
れた球状可動接点72の上方に球状おもり73を配設し
て球状可動接点72と固定接片64間の接触力を高めて
いる。このように構成された傾斜スイッチは、スイッチ
本体61を平行以上に傾けると球状おもり73と球状可
動接点72がカバー74の方向に転がり、球状可動接点
72が折曲部65を設けた固定接片64の先端から離れ
てOFFとなる。
【0022】また、スイッチ本体61を軸方向に立てる
と、球状可動接点72が筒状固定接片68内を転がって
折曲部65を有する固定接片64の先端に接触して電気
的に導通する。第4実施例と同様に、筒状のスイッチ本
体61の端面に端子66,70を形成したので、乾電池
の形状及び大きさにすることにより、乾電池ボックス内
への使用も可能となる。
【0023】図13は本発明の第5実施例の変形を示す
要部斜視図であり、81は筒状固定接片で上方に突起8
4を設けた円形の端子83が一体的に形成され、この筒
状固定接片84の下方に後述するもう一方の固定接片8
7を配置するための欠所82が形成されている。また、
もう一方の固定接片87は、中央の外方に突起86を設
けた端子85と、この端子85に連なる折曲部88を設
けた固定接片87を突出している。よって、スイッチ本
体の上下に対向して端子83,85が配設され、第4実
施例及び第5実施例と同様に、乾電池の形状の傾斜スイ
ッチが得られる。尚、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可
能であり、これらを本発明の範囲から排除するものでは
ない。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 (1)筒状の本体に端子と連なる一対の固定接片を設け
るとともに本体内の固定接片と対向して球状可動接点の
他に球状おもりを遊動自在に配備したので、このおもり
により接触圧を倍増することができるので、接触の安定
した傾斜スイッチが得られる。 (2)球状可動接点の他に球状おもりを遊動自在に配備
したので、スイッチ本体の小型化が図られ、特にスイッ
チ本体の外形を細くできたにも拘わらず、接触圧が大き
く、振動に対してもバウンスが発生しにくい等、接触の
安定した傾斜スイッチが得られる。 (3)固定接片を略円筒状に形成し、本体内周面に配設
したので、従来品と比較してON領域の大きい傾斜スイ
ッチが提供できる。 (4)略中央に配設した固定接点を弾性部材で形成した
ので、接触が安定し、振動、衝撃に対しても接触の安定
した傾斜スイッチが得られる。 (5)用途に応じて球状おもりの数を選定することによ
り、機器に適した傾斜スイッチが使用でき、機器の性能
を十分発揮できる。 (6)固定接片と連なる端子を筒状の本体の端面に配備
したので、乾電池との直列接続が可能であり、種々の用
途に使用できる。 (7)従来の球状可動接点のみの自重で接触力を得る構
成と異なり、球状可動接点の他に球状おもりを設けたか
ら、銅や銀等の材料に金メッキを施した可動接点を小径
化することができ、極めてコスト上で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の傾斜スイッチの第1実施例を示す断面
図である。
【図2】本発明の傾斜スイッチの第1実施例を示す要部
斜視図である。
【図3】本発明の傾斜スイッチの第2実施例を示す断面
図である。
【図4】本発明の傾斜スイッチの第2実施例を示す傾倒
状態を示す断面図である。
【図5】本発明の傾斜スイッチの第2実施例の筒状固定
接片を示す斜視図である。
【図6】本発明の傾斜スイッチの第3実施例を示す断面
図である。
【図7】本発明の傾斜スイッチの接触力の説明図であ
る。
【図8】本発明の傾斜スイッチの球状おもりの数による
接触力の説明図である。
【図9】本発明の傾斜スイッチの第4実施例を示す断面
図である。
【図10】本発明の傾斜スイッチの第4実施例を示す要
部分解斜視図である。
【図11】本発明の傾斜スイッチの第5実施例を示す断
面図である。
【図12】本発明の傾斜スイッチの第5実施例の固定接
片を示す要部斜視図である。
【図13】本発明の傾斜スイッチの第5実施例の変形を
示す要部斜視図である。
【図14】従来の傾斜スイッチの断面図である。
【符号の説明】
11,21,41,61 スイッチ本体 12,22,42,62 ケース 13,23,63 段部 14,16,24,44,64,87 固定接片 15,17,27,32,45,66,70,83,8
5 端子 18,28,50,72 球状可動接点 19,29,74 カバー 20,30,51,73 球状おもり 26,47,68,81 筒状固定接片 31 弾性固定接片 43,71,84,86 突起 46,67,71 凸起 48 凹所 65,88 折曲部 69 開口部 82 欠所

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のスイッチ本体に端子と連なる一対
    の固定接片を設けるとともに前記スイッチ本体内に設け
    た固定接片と対向して球状可動接点の他に球状おもりを
    遊動自在に配備し、前記スイッチ本体を傾斜させること
    により前記球状可動接点で前記固定接片間を短絡させる
    ことを特徴とした傾斜スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記固定接片の一方を略円筒状に形成
    し、前記スイッチ本体の内周面に配設した請求項1記載
    の傾斜スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記固定接片の一方を円錐状に形成する
    とともに前記スイッチ本体の略中央部に配置した請求項
    1記載の傾斜スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記固定接片と連なる端子を前記スイッ
    チ本体の上下両端面に配備した請求項1記載の傾斜スイ
    ッチ。
JP34632695A 1995-12-12 1995-12-12 傾斜スイッチ Pending JPH09161632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34632695A JPH09161632A (ja) 1995-12-12 1995-12-12 傾斜スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34632695A JPH09161632A (ja) 1995-12-12 1995-12-12 傾斜スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09161632A true JPH09161632A (ja) 1997-06-20

Family

ID=18382658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34632695A Pending JPH09161632A (ja) 1995-12-12 1995-12-12 傾斜スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09161632A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10084160B2 (en) 2013-01-08 2018-09-25 Siemens Aktiengesellschaft Shape-adapted electrochemical storage device for uniform temperature distribution

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10084160B2 (en) 2013-01-08 2018-09-25 Siemens Aktiengesellschaft Shape-adapted electrochemical storage device for uniform temperature distribution

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6396006B1 (en) Pressing and rotating operation type electronic parts and communication terminal equipment using the electronic parts
US4810997A (en) Small sound generating device
JP2008532208A (ja) 全方向性傾斜および振動センサ
US4533801A (en) Inertia switch device
US5216316A (en) Piezo electric transducer
US5667062A (en) Push switch
JPH09274830A (ja) 複合操作型電気部品
US4209682A (en) Low bounce momentary contact switch
JPH0887930A (ja) シーソスイッチ
JPH09161632A (ja) 傾斜スイッチ
US4055736A (en) Push switch
US6555772B1 (en) Vibration switch
KR20110113605A (ko) 전자부품의 클릭 기구, 가변 저항기
US5924556A (en) Push switch device
US5568113A (en) Magnetic type power switch
JP3172667B2 (ja) シーソ型スイッチ
TWI225657B (en) Sliding electric component
JPH09180605A (ja) 傾斜スイッチ
JP2002508109A (ja) 電気−機械的ラッチ継電器
JPH0231972Y2 (ja)
TWI815700B (zh) 滾珠開關
KR100298507B1 (ko) 스위치
JPH11195346A (ja) 押しボタンスイッチ
JP3327443B2 (ja) 傾斜スイッチ
SU847389A1 (ru) Микропереключатель

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040413

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040415

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040818