JPH09161466A - 目覚まし機能付記録再生装置 - Google Patents
目覚まし機能付記録再生装置Info
- Publication number
- JPH09161466A JPH09161466A JP31783995A JP31783995A JPH09161466A JP H09161466 A JPH09161466 A JP H09161466A JP 31783995 A JP31783995 A JP 31783995A JP 31783995 A JP31783995 A JP 31783995A JP H09161466 A JPH09161466 A JP H09161466A
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- Japan
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- time
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- reproducing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 好みの番組を、その番組が終る前であって
も、設定した時刻に再生を開始できる目覚まし機能付記
録再生装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体として光ディスク7を用いると
ともに、記録用ヘッド13と再生用ヘッド14とを独立
に設けて、記録と再生とを、独立して、時計部15と連
動したシステム制御部3で任意の時刻で制御する。
も、設定した時刻に再生を開始できる目覚まし機能付記
録再生装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体として光ディスク7を用いると
ともに、記録用ヘッド13と再生用ヘッド14とを独立
に設けて、記録と再生とを、独立して、時計部15と連
動したシステム制御部3で任意の時刻で制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目覚まし機能付記
録再生装置に関し、特にラジオやテレビ音声を、設定さ
れた時刻に流すことにより目覚まし動作を行うディスク
を用いた目覚まし機能付記録再生装置に関する。
録再生装置に関し、特にラジオやテレビ音声を、設定さ
れた時刻に流すことにより目覚まし動作を行うディスク
を用いた目覚まし機能付記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テープレコーダと、ラジオやテレビと、
時計とを組み合わせて、所定時間にそれらの音声を流す
ことにより、目覚まし動作を行うラジオカセットレコー
ダ等の目覚まし装置が普及している。
時計とを組み合わせて、所定時間にそれらの音声を流す
ことにより、目覚まし動作を行うラジオカセットレコー
ダ等の目覚まし装置が普及している。
【0003】これらの目覚まし装置では、時計回路に設
定された時刻がくると、テープレコーダやラジオ、テレ
ビ等に電源が投入され、音声が出力されることにより、
目覚まし動作を行う。
定された時刻がくると、テープレコーダやラジオ、テレ
ビ等に電源が投入され、音声が出力されることにより、
目覚まし動作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上に述べた目覚まし装
置の問題点は、例えばラジオやテレビを音源に選択した
場合、設定した時刻に放送されている番組の音声しか流
すことができないということである。すなわち、好みの
番組が自分が眠っているあいだに終了していたり、また
は開始していたりする場合は、その番組を目覚ましの音
源として聴くことができないか、あるいは途中から聴く
ことになる。その理由は勿論、ラジオやテレビは、あら
かじめ決められたスケジュールに従って番組を放送する
だけなので、番組の放送開始時間が視聴者の都合と必ず
しも合わないからである。
置の問題点は、例えばラジオやテレビを音源に選択した
場合、設定した時刻に放送されている番組の音声しか流
すことができないということである。すなわち、好みの
番組が自分が眠っているあいだに終了していたり、また
は開始していたりする場合は、その番組を目覚ましの音
源として聴くことができないか、あるいは途中から聴く
ことになる。その理由は勿論、ラジオやテレビは、あら
かじめ決められたスケジュールに従って番組を放送する
だけなので、番組の放送開始時間が視聴者の都合と必ず
しも合わないからである。
【0005】したがって、本発明の目的は自分の好みの
番組を、その番組の記録が終わる前であっても、自分の
設定した時間に流して目覚ましに利用できる目覚まし機
能付記録再生装置を提供することである。
番組を、その番組の記録が終わる前であっても、自分の
設定した時間に流して目覚ましに利用できる目覚まし機
能付記録再生装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の記録再生装置
は、記録用ヘッドと再生用ヘッドとを持ち、記録媒体に
は光ディスクを用いるものである。このため、記録動作
と再生動作を独立に行うことができ、よって、記録動作
を先行しておこない、任意の時間だけ遅らせて再生動作
を行うことができる。また、記録動作中に再生動作を開
始することも可能である。
は、記録用ヘッドと再生用ヘッドとを持ち、記録媒体に
は光ディスクを用いるものである。このため、記録動作
と再生動作を独立に行うことができ、よって、記録動作
を先行しておこない、任意の時間だけ遅らせて再生動作
を行うことができる。また、記録動作中に再生動作を開
始することも可能である。
【0007】本発明は、記録媒体に光ディスクを用い、
記録用、再生用にそれぞれ独立したヘッドを持たせるこ
とにより、ラジオやテレビ放送の記録開始時間と再生開
始時間を別々に設定することができる。このため、目覚
まし時間の前に始まる番組でも、あらかじめ番組の頭か
らタイマー記録しておき、目覚ましの時間に、番組の
頭、もしくは記録済みの部分の任意の場所からの再生を
可能にしたものである。
記録用、再生用にそれぞれ独立したヘッドを持たせるこ
とにより、ラジオやテレビ放送の記録開始時間と再生開
始時間を別々に設定することができる。このため、目覚
まし時間の前に始まる番組でも、あらかじめ番組の頭か
らタイマー記録しておき、目覚ましの時間に、番組の
頭、もしくは記録済みの部分の任意の場所からの再生を
可能にしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一例
について、図面を参照して詳細に説明する。
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施の形態の一例を示し、
ミニディスクを搭載したラジオカセットレコーダで時差
目覚ましシステムを実現した場合のブロック図である。
ミニディスクを搭載したラジオカセットレコーダで時差
目覚ましシステムを実現した場合のブロック図である。
【0010】図1において、アンテナ1、チューナ2、
システム制御部3、サーボ回路4、モータドライブアン
プ5、スピンドルモータ6、ミニディスク7、スピーカ
8、音声アンプ9、信号処理回路10、記録用アンプ1
1、再生用アンプ12、記録用光ヘッド13、再生用光
ヘッド14、時計部15から構成されている。
システム制御部3、サーボ回路4、モータドライブアン
プ5、スピンドルモータ6、ミニディスク7、スピーカ
8、音声アンプ9、信号処理回路10、記録用アンプ1
1、再生用アンプ12、記録用光ヘッド13、再生用光
ヘッド14、時計部15から構成されている。
【0011】動作を説明すると、記録時には、放送局か
らの電波を、アンテナ1で受け、チユーナ部2へ送る。
チューナ部2で音声信号を復調し、ミニディスク7上に
記録するのに必要な信号処理を信号処理部10で施した
後、記録アンプ11、記録ヘッド13を経由して、ミニ
ディスク7上に記録する。
らの電波を、アンテナ1で受け、チユーナ部2へ送る。
チューナ部2で音声信号を復調し、ミニディスク7上に
記録するのに必要な信号処理を信号処理部10で施した
後、記録アンプ11、記録ヘッド13を経由して、ミニ
ディスク7上に記録する。
【0012】再生時には、再生ヘッド14でディスク7
上から読みとった再生信号を再生アンプ12で増幅した
のち、信号処理部10で音声信号を復調し、音声アンプ
9を介してスピーカ8を駆動し、音声出力を得る。
上から読みとった再生信号を再生アンプ12で増幅した
のち、信号処理部10で音声信号を復調し、音声アンプ
9を介してスピーカ8を駆動し、音声出力を得る。
【0013】次に、目覚まし時間を7時とし、この目覚
まし時間に対して、所望の番組の開始時間が6時半、終
了時間が7時半の場合を例に取り、システムの動作につ
いて説明する。まずはじめに、操作パネル16で記録開
始時間を6時半、記録終了時間を7時半に設定する。つ
ぎに、再生開始時間を7時、再生終了時間を8時に設定
する。また、チューナ2も、所望の番組が放送される局
を選択しておく。しかる後、タイマーボタンを押して目
覚ましモードに設定すると、いったんシステムの電源は
切れる。そして、記録開始時間である6時半になると自
動的に電源が入り、記録が開始される。この時再生ヘッ
ドはまだ停止している。再生開始時間である7時になる
と、再生ヘッドが走行を開始し、音声がスピーカから流
れ出し、目覚まし状態になる。
まし時間に対して、所望の番組の開始時間が6時半、終
了時間が7時半の場合を例に取り、システムの動作につ
いて説明する。まずはじめに、操作パネル16で記録開
始時間を6時半、記録終了時間を7時半に設定する。つ
ぎに、再生開始時間を7時、再生終了時間を8時に設定
する。また、チューナ2も、所望の番組が放送される局
を選択しておく。しかる後、タイマーボタンを押して目
覚ましモードに設定すると、いったんシステムの電源は
切れる。そして、記録開始時間である6時半になると自
動的に電源が入り、記録が開始される。この時再生ヘッ
ドはまだ停止している。再生開始時間である7時になる
と、再生ヘッドが走行を開始し、音声がスピーカから流
れ出し、目覚まし状態になる。
【0014】
【発明の効果】本発明の効果は、目覚ましの時間に、目
覚ましの時間よりも前に放送が開始された自分の好みの
ラジオ、テレビの番組を放送終了前であっても任意の場
所から再生できるということである。この理由は、記録
媒体に光ディスクを用い、記録動作と再生動作を独立し
て行うことができるために、記録動作が行われていると
きでも再生動作を行うことができ、後追い再生ができる
ためである。
覚ましの時間よりも前に放送が開始された自分の好みの
ラジオ、テレビの番組を放送終了前であっても任意の場
所から再生できるということである。この理由は、記録
媒体に光ディスクを用い、記録動作と再生動作を独立し
て行うことができるために、記録動作が行われていると
きでも再生動作を行うことができ、後追い再生ができる
ためである。
【図1】本発明の時差目覚まし機能をもつ記録再生装置
の実施の形態例を示すブロック図である。
の実施の形態例を示すブロック図である。
1 アンテナ 2 チューナ 3 システム制御部 4 サーボ回路 5 モータドライブアンプ 6 スピンドルモータ 7 ミニディスク 8 スピーカ 9 音声アンプ 10 信号処理回路 11 記録アンプ 12 再生アンプ 13 記録用ヘッド 14 再生用ヘッド 15 時計部 16 操作パネル
Claims (4)
- 【請求項1】 ラジオやテレビの音声信号を受信する手
段と、 それらの音声信号を記録する記録手段と、 記録手段によって記録された音声信号を再生する再生手
段と、 設定された時刻に、記録手段の記録動作の開始と終了、
及び再生手段の再生動作の開始と終了を、それぞれ独立
に制御することができる時計制御手段とを有することを
特徴とする目覚まし機能付記録再生装置。 - 【請求項2】 前記記録手段がディスク状記録媒体と記
録用ヘッドとを具備する請求項1の目覚まし機能付記録
再生装置。 - 【請求項3】 前記再生手段が前記ディスク状記録媒体
に対する前記記録用ヘッドとは独立した再生ヘッドであ
る請求項2の目覚まし機能付記録再生装置。 - 【請求項4】 前記ディスク状記録媒体が光ディスクで
ある請求項2の目覚まし機能付記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31783995A JPH09161466A (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | 目覚まし機能付記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31783995A JPH09161466A (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | 目覚まし機能付記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09161466A true JPH09161466A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18092636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31783995A Pending JPH09161466A (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | 目覚まし機能付記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09161466A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004519752A (ja) * | 2000-08-08 | 2004-07-02 | シンプル デヴァイシズ インコーポレイテッド | クライアント装置向けにコンテンツ、管理、及び、対話性を提供するシステム及び方法 |
US9042205B2 (en) | 1999-03-04 | 2015-05-26 | Viviana Research Llc | Clock with link to the internet |
-
1995
- 1995-12-06 JP JP31783995A patent/JPH09161466A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9042205B2 (en) | 1999-03-04 | 2015-05-26 | Viviana Research Llc | Clock with link to the internet |
JP2004519752A (ja) * | 2000-08-08 | 2004-07-02 | シンプル デヴァイシズ インコーポレイテッド | クライアント装置向けにコンテンツ、管理、及び、対話性を提供するシステム及び方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980922 |