JPH09161088A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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JPH09161088A
JPH09161088A JP31999195A JP31999195A JPH09161088A JP H09161088 A JPH09161088 A JP H09161088A JP 31999195 A JP31999195 A JP 31999195A JP 31999195 A JP31999195 A JP 31999195A JP H09161088 A JPH09161088 A JP H09161088A
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JP31999195A
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Takuya Kamiyama
卓也 神山
Hitoshi Matsuo
仁司 松尾
Hajime Sasaki
元 佐々木
Hiroko Suketa
浩子 助田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画面全体との関係を保ちながら注目する入力領
域に対し、必要な情報を視認性良く入力できる装置を提
供する。 【解決手段】レイアウト画面表示手段1によりレイアウ
ト画面を表示部2に表示する。次に、入力部3により入
力された位置は、位置検出回路4により検出されてX,
Yの表示座標に変換され、位置情報メモリ5に記憶され
る。位置情報から、入力情報認識手段6により拡大指示
ジェスチャを認識し、倍率変更表示手段7により、注目
する入力領域を表示部2に拡大表示する。次に、注目す
る入力領域に対し、手書きした文字を入力情報認識手段
6により、入力情報表示手段8により表示部2に表示
し、入力情報記録手段9により診断情報メモリ10に入
力情報を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は視認性良く容易に入
力できる情報入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、患者情報や診断情報を記録したカ
ルテ等を電子化してコンピュータに入力し、たとえはデ
ータベース等により患者情報を一括して管理し運営され
つつある。電子化することで、所望によりいつでも患者
情報が参照可能である。
【0003】また、看護婦が回診の時に携帯端末を携帯
し、患者のベッドサイドで、診断情報を発生源入力する
ことが行われつつある(柏木公一他,“携帯型看護情報
ターミナルを活用した看護情報システム”,日本医療情
報学会第11回看護情報システム研究会講演集,pp5
7−60,1995.)。
【0004】また、老齢化社会を迎え、医師又は看護婦
等が患者の自宅を定期的に訪問して診療を行う在宅医療
が行われ、コンピュータによる患者の診断情報の管理等
の研究が行われている(石川 澄他,“在宅医療支援情
報システムの開発”,第14回医療情報学連合大会論文
集,pp493−496,1994.)。更には、患者
の自宅を訪問する際、小型の携帯端末を医師又は看護婦
等が携帯し、診断情報を発生源入力することが期待され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、携帯用端末
は、情報を表示する画面が小さく、多くの情報を同時に
表示することが困難であり、検査項目等により多様に変
化する診断情報を入力するためには、複雑なメニューか
ら必要な入力画面を毎回選択して入力する必要があった
(柏木公一他,“携帯型看護情報ターミナルを活用した
看護情報システム”,日本医療情報学会第11回看護情
報システム研究会講演集,pp57−60,199
5.)。従って操作性を著しく損ね、また入力漏れを起
す可能性が高かった。
【0006】また、ペンを用いた携帯端末は、手書き文
字等の特定の編集作業に対しジェスチャを用いる機能を
有しているものがあるが(ザウルス出現MarkIII,ソ
フトバンク(株),1994発行,p56)、画面の展
開等の制御は行うことができなかった。
【0007】本発明では、予め入力領域を項目ごとに機
能的に配置したレイアウト画面を表示し、入力すべき診
断情報を概観でき、かつ注目する入力領域を、ジェスチ
ャにより画面の表示倍率を制御して拡大表示すること
で、地図の一部を拡大表示するのと同様に、画面全体と
の関係を保ちながら注目する入力領域に対し、必要な診
断情報を視認性良く入力できる診断情報入力装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報を表示し
た画面と、前記画面上の位置を指示するペンと、前記位
置を検出するために前記画面上に配置された検出パネル
から成る入力部と、前記検出パネルによる検出位置を前
記画面に表示し、または前記ペンを連続して動かす手書
き操作により、連続した検出位置を前記画面に表示する
表示部から成り、前記画面上に項目ごとに分類された複
数の入力領域を設け、注目する前記入力領域に対し、予
め定めた任意の図形を手書きジェスチャにより描き、そ
の大きさ又は形により表示倍率を指示し、注目する前記
入力領域の倍率を変えて表示する手段と、前記倍率に応
じて表示する情報を制御して倍率が大きくなるごとに詳
細な情報を表示する手段と、任意の倍率で情報を選択又
は手書き入力する手段からなる。
【0009】また、前記入力部は、前記画面上に予め定
めた任意の図形を手書きジェスチャにより描き、前記図
形に外接する矩形領域と、前記矩形領域を前記画面と相
似形となるように変更した変更矩形領域を、注目した前
記入力領域として、拡大表示する手段を有する。
【0010】また、前記表示部は、拡大表示した領域と
拡大前の領域との位置関係を示すバーチャル表示手段を
有する。
【0011】
【発明の実施の形態】第1の実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図1は診断情報入力装置を説明するブロッ
ク図である。診断情報を入力及び表示する画面入出力イ
ンターフェース12と、それを制御する制御モジュール
13から成る。図2に装置の構成を示す。本装置は、画
面入出力インターフェース12の表示部2に相当する画
面14と入力部3に相当する検出パネル15及びペン1
6と、制御モジュールを格納する本体17から成る。
【0012】ここで、図1のブロック図を用いて処理の
流れを詳細に説明する。まず、レイアウト画面表示手段
1により、入力すべき診断情報を概観するレイアウト画
面を表示部2に表示する。表示したレイアウト画面に対
し、入力部3によりペンで注目する入力領域内の一点又
は連続した点の位置を入力する。その位置は、位置検出
回路4により検出されてX,Yの表示座標に変換され、
位置情報メモリ5に記憶される。記憶された位置情報か
ら、入力情報認識手段6により拡大指示ジェスチャを認
識し、倍率変更表示手段7により、注目する入力領域を
表示部2に拡大表示する。
【0013】次に、拡大表示された注目する入力領域に
対し、手書きした文字を入力情報認識手段6により、手
書き文字認識を行い、又はチェックボックスをオンにし
たり、又はプリセット入力された文字情報を選び診断情
報を入力する。入力された診断情報は入力情報表示手段
8により表示部2に表示する。同時に入力情報記録手段
9により診断情報メモリ10に入力情報を記録する。ま
た、必要に応じ外部出力回路11により、無線又は有線
の例えばLAN等に接続し、病院内のサーバに情報を伝
送してもよい。
【0014】本装置を制御するプログラムを図1のブロ
ック図と図3のフローチャートと図4の画面展開図を基
に説明する。
【0015】<ステップ001>レイアウト画面18を
表示部2に表示する。
【0016】<ステップ002>注目する入力領域19
に対し、拡大指示又は診断情報をペンにより入力する。
【0017】<ステップ003>入力情報がペンにより
一点を指示するポイント入力かどうかを判定する。も
し、ポイント入力の場合はステップ004以下を実行す
る。そうでない場合は、ステップ008以下を実行す
る。
【0018】<ステップ004>予め診断情報を格納し
たリストから、所望する診断情報をペンで選択するプリ
セット入力かどうかを判定する。プリセット入力の場合
はステップ005以下を実行し、そうでない場合は、ス
テップ007以下を実行する。
【0019】<ステップ005>プリセット文字リスト
23を表示する。
【0020】<ステップ006>所望するプリセット文
字をペンにより指示し選択する。例えば、心臓を選択す
る。
【0021】<ステップ007>チェックボックス24
をペンにより指示し、オン状態にする。例えば、ドプラ
ー法のチェックボックスをオンにしてドプラー法を選択
する。
【0022】<ステップ008>入力情報が手書き文字
かどうかの判定を行う。もし、手書き文字ならステップ
009以下を行う。そうでない場合はステップ010を
行う。
【0023】<ステップ009>手書き文字を認識し
て、診断情報となる文字列を入力する。
【0024】<ステップ010>入力情報が疾患部の描
写・メモ書き等のイラストかどうかの判定を行う。も
し、イラストならステップ014以下を実行。そうでな
い場合はステップ011を実行する。
【0025】<ステップ011>入力情報が、画面の拡
大・縮小を行う、倍率変更ジェスチャかどうかを判定す
る。
【0026】例えば、拡大指示ジェスチャ20の場合は
拡大指示と判定しステップ012以下を実行する。ま
た、縮小指示ジェスチャ25の場合は縮小指示と判定し
ステップ013以下を実行する。
【0027】<ステップ012>選択した入力領域を拡
大表示ジェスチャ中心21と拡大表示画面22の中心が
一致するように拡大表示する。ここで、表示倍率は、拡
大指示ジェスチャ20の大きさ(例えば、w,hの最大
値)により制御する。また、図5に示すように表示倍率
に対応付けたジェスチャ(例えば、A,B,C)により
制御しても良い。ここで、表示するオブジェクトは、表
示倍率によりオブジェクトの位置,種類等を記述したテ
ーブルから選択する。例えば、図5に示した注目する入
力領域19のオブジェクトの種類は、図6の様になる。
【0028】<ステップ013>選択した入力領域を、
縮小指示ジェスチャ中心26と縮小表示画面の中心が一
致するように縮小表示する。ここで、表示倍率は、縮小
指示ジェスチャ25の大きさ(例えば、w,hの最大
値)により制御する。また、図5に示すように表示倍率
に対応付けたジェスチャ(例えば、D,E,F)により
制御しても良い。ここで、表示するオブジェクトは、ス
テップ012と同様に表示倍率ごとに、テーブルから選
択する。
【0029】<ステップ014>入力情報を、表示部2
に表示する。
【0030】<ステップ015>入力情報を、診断情報
メモリに記録する。
【0031】<ステップ016>診断情報入力が総て終
了したかどうかを判定する。もし、入力を続ける場合は
ステップ002以下を実行する。そうでなければ終了す
る。
【0032】本実施例によれば、診断情報入力装置によ
り予め入力領域を項目ごとに機能的に配置したレイアウ
ト画面を表示することで入力すべき診断情報を概観で
き、かつ注目する入力領域をジェスチャにより指示して
拡大表示でき、表示倍率が大きくなるごとに詳細な情報
を表示でき、かつ任意の倍率で情報を入力でき、複雑な
診断情報をレイアウト表示,拡大表示を切り換えること
で画面全体との関係を保ちながら注目する入力領域に対
し、必要な診断情報を視認性良く入力できる。
【0033】第2の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。表示倍率を操作する倍率変更表示手段を除き、装置
の構成・操作は第1の実施例と同様である。本実施例の
詳細な説明を図7の画面展開図をもとに行う。
【0034】まず、入力すべき診断情報を概観するレイ
アウト画面に対し、ペンで予め定めた任意の図形を手書
きジェスチャにより描く。例えば、ペンで拡大指示ジェ
スチャ27を描く。次に、描いた図形に外接する外接矩
形領域27を求める。ここで、ペンの軌跡の座標を(P
x(i),Py(i))とすると外接矩形領域は、
【0035】
【数1】 (X0,Y0)=(min(Px(i)),min(Py(i))), (X1,Y1)=(max(Px(i)),max(Py(i))) …(数1) となる。
【0036】ここで、min(A,B),max(A,B)は、
それぞれA,Bの最小値,最大値を返す関数である。
【0037】次に、倍率変更表示手段7により、注目す
る入力領域を表示部2に拡大表示する。
【0038】ここで、外接矩形領域27の端辺をそれぞ
れ横w,縦hとすると、wとhは描く拡大指示ジェスチ
ャ20の形状により様々に変化する。一方、画面のサイ
ズ(横W,縦H)は固定であるため、通常、拡大率Mx
=W/wとMy=H/hは異なる。従って、MxとMy
の差が大きいときには、単純に端辺方向にそれぞれ拡大
すると表示が歪んでしまう。そこで、拡大率の小さい方
Mxy=min(Mx,My)を両端辺方向の拡大率として
拡大表示すると、拡大率が大きい方の端辺にそって両側
に情報の欠落が起こる。この現象を避けるため、矩形領
域を画面と相似形にすべく、w,hをw′,h′に変更
する。
【0039】
【数2】 Mx>Myの場合、w′=W/My,h′=h,(X′0,Y′0)=(X0 −(w′−w)/2,Y0),(X′1,Y′1)=(X1 +(w′−w)/2,Y1) Mx<Myの場合、h′=H/Mx,w′=w,(X′0,Y′0)=(X0, Y0−(h′−h)/2),(X′1,Y′1)=(X1, Y1+(h′−h)/2) …(数2) これにより、変更矩形領域28のw′,h′を拡大率M
xyで拡大し、歪みを生じることなく拡大表示する。
【0040】本実施例によれば、診断情報入力装置によ
り予め入力領域を項目ごとに機能的に配置した画面を表
示することで入力すべき診断情報を概観でき、かつ注目
する入力領域を拡大指示するジェスチャに外接する矩形
領域を求め、これを画面と相似形にするように変更して
拡大表示することで、画面全体との関係を保ちながら注
目する入力領域に対し、必要な診断情報を視認性良く入
力できる。
【0041】第3の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。装置の構成・操作は第1の実施例及び第2の実施例
と同様である。本実施例の詳細な説明を図8の画面展開
図をもとに行う。
【0042】画面を拡大表示した場合、特に拡大指示ジ
ェスチャにより複数回の拡大表示をした場合、レイアウ
ト画面と拡大画面との位置関係を対応付けることは困難
である。そこで、レイアウト画面と拡大した入力領域と
の位置関係を示すバーチャル表示を画面すみに表示す
る。
【0043】ここで、バーチャル表示画面の縮小率をM
vとするとバーチャルレイアウト画面29は次式で表現
される。
【0044】
【数3】 (Xs,Ys)=(Xm−Xm×Mv,Ym−Ym×Mv) (Xe,Ye)=(Xm,Ym) …(数3) また、バーチャル入力領域画面30は
【0045】
【数4】 (xs,ys)=(Xs+X′0×Mv,Ys+Y′0×Mv) (xe,ye)=(Xs+X′1×Mv,Ys+Y′1×Mv) …(数4) となる。更に拡大表示を行った場合、例えば図8の場
合、新しいバーチャル入力領域画面31は
【0046】
【数5】 (x′s,y′s)=(xs+X″0×Mv,ys+Y″0×Mv) (x′e,y′e)=(xs+X″1×Mv,ys+Y″1×Mv)…(数5) となる。
【0047】更に拡大表示を行う場合、また縮小表示を
行う場合も同様である。
【0048】本実施例によれば、診断情報入力装置によ
り予め入力領域を項目ごとに機能的に配置した画面を表
示することで入力すべき診断情報を概観でき、かつ注目
する入力領域を拡大表示し、拡大表示した領域と拡大前
の領域との位置関係を示すバーチャル表示することで、
レイアウト画面と拡大表示画面との関係を保ちながら注
目する入力領域に対し、必要な診断情報を視認性良く入
力できる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、診断情報入力装置によ
り予め入力領域を項目ごとに機能的に配置したレイアウ
ト画面を表示することで入力すべき診断情報を概観で
き、かつ注目する入力領域をジェスチャにより指示して
拡大表示でき、表示倍率が大きくなるごとに詳細な情報
を表示でき、かつ任意の倍率で情報を入力でき、複雑な
診断情報をレイアウト表示,拡大表示を切り換えること
で画面全体との関係を保ちながら注目する入力領域に対
し、必要な診断情報を視認性良く入力できる。
【0050】また、診断情報入力装置により予め入力領
域を項目ごとに機能的に配置した画面を表示することで
入力すべき診断情報を概観でき、かつ注目する入力領域
を拡大指示するジェスチャに外接する矩形領域を求め、
これを画面と相似形にするように変更して拡大表示する
ことで、画面全体との関係を保ちながら注目する入力領
域に対し、必要な診断情報を視認性良く入力できる。
【0051】また、診断情報入力装置により予め入力領
域を項目ごとに機能的に配置した画面を表示することで
入力すべき診断情報を概観でき、かつ注目する入力領域
を拡大表示し、拡大表示した領域と拡大前の領域との位
置関係を示すバーチャル表示することで、レイアウト画
面と拡大表示画面との関係を保ちながら注目する入力領
域に対し、必要な診断情報を視認性良く入力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の診断情報入力装置を説明す
るブロック図。
【図2】本発明の一実施例の診断情報入力装置の斜視
図。
【図3】本発明の一実施例の診断情報入力装置を制御す
るプログラムのフローチャート。
【図4】本発明の実施例1の画面の説明図。
【図5】本発明の実施例1で用いるジェスチャコードの
説明図。
【図6】本発明の実施例1で用いる表示倍率依存のオブ
ジェクト情報の説明図。
【図7】本発明の実施例2の画面の説明図。
【図8】本発明の実施例3の画面の説明図。
【符号の説明】
1…レイアウト画面表示手段、2…表示部、3…入力
部、4…位置検出回路、5…位置情報メモリ、6…入力
情報認識手段、7…倍率変更表示手段、8…入力情報表
示手段、9…入力情報記録手段、10…診断情報メモ
リ、11…外部出力回路、12…画面入出力インターフ
ェース、13…制御モジュール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 助田 浩子 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を表示した画面と、前記画面上の位置
    を指示するペンと、前記位置を検出するために前記画面
    上に配置された検出パネルから成る入力部と、前記検出
    パネルによる検出位置を前記画面に表示し、または前記
    ペンを連続して動かす手書き操作により、連続した検出
    位置を前記画面に表示する表示部から成り、前記画面上
    に項目ごとに分類された複数の入力領域を設け、注目す
    る前記入力領域に対し、予め定めた任意の図形を手書き
    ジェスチャにより描き、その大きさ又は形により表示倍
    率を指示し、注目する前記入力領域の倍率を変えて表示
    する手段と、前記倍率に応じて表示する情報を制御して
    倍率が大きくなるごとに詳細な情報を表示する手段と、
    任意の倍率で情報を選択又は手書き入力する手段を有す
    ることを特徴とする情報入力装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記入力部は、前記画
    面上に予め定めた任意の図形を手書きジェスチャにより
    描き、前記図形に外接する矩形領域と、前記矩形領域を
    前記画面と相似形となるように変更した変更矩形領域
    を、注目した前記入力領域として、拡大表示する手段を
    有する診断情報入力装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記表示部は、拡大表
    示した領域と拡大前の領域との位置関係を示すバーチャ
    ル表示手段を有する診断情報入力装置。
JP31999195A 1995-12-08 1995-12-08 情報入力装置 Pending JPH09161088A (ja)

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