JPH09160283A - トナー粒子およびその形状の測定方法 - Google Patents

トナー粒子およびその形状の測定方法

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JPH09160283A
JPH09160283A JP32333795A JP32333795A JPH09160283A JP H09160283 A JPH09160283 A JP H09160283A JP 32333795 A JP32333795 A JP 32333795A JP 32333795 A JP32333795 A JP 32333795A JP H09160283 A JPH09160283 A JP H09160283A
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toner particles
toner
shape
particles
circularity
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Yuki Abe
勇喜 阿部
Takeo Shima
武雄 島
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 印刷画像の高解像度化の要求に応えるトナー
粒子の微小化が図られており、良好な帯電立上り性およ
び流動性を有し、しかもクリーニング性にすぐれたトナ
ー粒子およびその形状の測定方法を提供する。 【解決手段】 平均粒径6〜10μmおよび平均円形度
0.85〜0.98を有し、円形度が0.85以下の粒
子の含有率が10重量%以下であることを特徴とするト
ナー粒子、および透明フラットセル2内にトナー粒子3
を通過させ、通過中のトナー粒子をカメラ4で撮影し、
えられた静止画像に撮像されたトナー粒子の大きさおよ
び形状を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナー粒子および
その形状の測定方法に関する。さらに詳しくは、電子写
真法、静電記録法、静電印刷法などに用いられるトナー
粒子およびその形状の測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、印刷画像に高解像度が要求される
のに伴い、トナー粒子の微小化が検討されている。
【0003】一般に、トナー粒子の粒子径は、小さくな
るにしたがって、その流動性が悪化する。流動性の悪化
は、トナーの基本的特性である帯電速度の低下を来た
し、また現像部へのトナーの補給性も悪化させる。
【0004】そこで、トナーの流動性を高めるために、
シリカ、アルミナ、チタニアなどの微粉末を流動化剤と
してトナーに添加する方法、トナー粒子の形状を球状に
する方法などが考えられている。
【0005】しかしながら、前者の方法には、流動化剤
が感光体と呼ばれている画像担体にキズをつけたり、該
流動化剤が核となり、トナーの感光体への付着を誘発す
るという問題がある。また、後者の方法には、転写後に
画像担体上に残留したトナーを除去する際に、クリーニ
ングブレードと画像担体とのあいだをすり抜けるため、
クリーニング不良を発生するという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、印刷画像の高解像度化
の要求に応えるトナー粒子の微小化が図られており、良
好な帯電立上り性および流動性(補給性)を有し、しか
もクリーニングブレードによるクリーニング性にすぐれ
たトナー粒子を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、前記特性を有するトナー
粒子を提供するために、トナー粒子の形状を正確に測定
することができるトナー粒子の形状の測定方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、平均粒径6
〜10μmおよび平均円形度0.85〜0.98を有
し、円形度が0.85以下の粒子の含有率が10重量%
以下であることを特徴とするトナー粒子、ならびに透
明フラットセル内にトナー粒子を通過させ、通過中のト
ナー粒子をカメラで撮影し、えられた静止画像に撮像さ
れたトナー粒子の大きさおよび形状を測定することを特
徴とするトナー粒子の形状の測定方法に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のトナー粒子は、平均粒径
6〜10μmおよび平均円形度0.85〜0.98を有
し、円形度が0.85以下の粒子の含有率が10重量%
以下のものである。
【0010】前記トナー粒子の平均粒径は、クリーニン
グ性の向上のため、6μm以上、好ましくは7μm以上
とされ、また印刷画像の解像度を向上させるために、1
0μm以下、好ましくは9μm以下とされる。
【0011】前記円形度は、式(I):
【0012】
【数1】
【0013】で定義される。
【0014】前記平均円形度は、各トナー粒子の円形度
の総和を該トナー粒子の総数で除した値をいう。
【0015】前記平均円形度は、流動性の向上のため、
0.85以上、好ましくは0.90以上、さらに好まし
くは0.92以上とされ、またクリーニング性の向上の
ため、0.98以下、好ましくは0.97以下、さらに
好ましくは0.96以下とされる。
【0016】なお、円形度が0.85以下のトナー粒子
の含有率は、帯電不良によるかぶりの発生を防止するた
めに、10重量%以下、好ましくは8重量%以下とされ
る。
【0017】本発明のトナー粒子は、主として結着用樹
脂およびトナー特性付与剤で構成される。
【0018】前記結着用樹脂としては、たとえばポリス
チレンなどで代表されるポリスチレン系樹脂、ポリエチ
レンテレフタレートなどで代表されるポリエステル系樹
脂、エポキシ樹脂、ポリメチルメタクリレートなどで代
表される(メタ)アクリル系樹脂、シリコーン樹脂、フ
ッ素樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリビニルアルコール系
樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポ
リビニルブチラール系樹脂、フェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂、ロジン変性フェノール−ホルムアルデヒド樹
脂などがあげられるが、本発明はかかる例示のみに限定
されるものではない。これらの結着用樹脂は、通常、単
独でまたは2種以上を混合して用いられる。
【0019】なお、本発明においては、前記結着用樹脂
には、必要により、たとえばポリオレフィンワックス、
パラフィン系ワックスなどのワックスを配合することが
できる。かかるワックスの配合量は、耐オフセット性を
付与するためには、前記結着用樹脂100重量部に対し
て0.1重量部以上、好ましくは0.5重量部以上とす
ることが望ましいが、かかるワックスの配合量が多すぎ
るばあいには、電気的潜像を形成する感光体への成膜な
どが発生する傾向があるので、前記結着用樹脂100重
量部に対して20重量部以下、好ましくは10重量部以
下とすることが望ましい。
【0020】本発明に用いられるトナー特性付与剤は、
トナーに着色性や帯電制御性を付与せしめる成分であ
る。
【0021】前記トナー特性付与剤は、従来、トナーに
用いられている顔料および染料であればとくに限定がな
い。
【0022】前記顔料の具体例としては、たとえばカー
ボンブラックをはじめ、フタロシアニン顔料などの有機
顔料などがあげられるが、本発明はかかる例示のみに限
定されるものではない。これらの顔料は、通常、単独で
または2種以上を混合して用いられる。
【0023】前記染料の具体例としては、たとえばニグ
ロシン系染料などの電子供与性染料、モノアゾ染料の金
属錯塩などの電子受容性染料などがあげられるが、本発
明はかかる例示のみに限定されるものではない。これら
の染料は、通常、単独でまたは2種以上を混合して用い
られる。
【0024】前記トナー特性付与剤の配合量は、着色性
を充分に付与するために、トナー粒子中に0.01重量
%以上、なかんづく0.1重量%以上含有されるように
調整されることが好ましく、またトナー粒子の分布がブ
ロードとならないようにするためには、トナー粒子中に
10重量%以下、なかんづく8重量%以下含有されるよ
うに調整されることが好ましい。
【0025】なお、トナー粒子には、たとえば帯電制御
剤、可塑剤、耐熱性老化防止剤、紫外線吸収剤などの添
加剤が適宜配合されていてもよい。
【0026】前記トナー粒子の製造法には、溶液法と溶
融法とがある。
【0027】前記溶液法とは、結着用樹脂、トナー特性
付与剤および必要により添加剤を有機溶剤と混合し、え
られた混合物から有機溶剤を除去したのち、たとえばハ
ンマーミル、カッターミルなどで粗粉砕したのち、たと
えばジェットミルなどで微粉砕してトナー粒子を製造す
る方法である。
【0028】また、前記溶融法とは、結着用樹脂、トナ
ー特性付与剤および必要により添加剤を加熱溶融混練
し、冷却したのち、前記溶液法と同様にして微粉砕して
トナー粒子を製造する方法である。
【0029】前記微粉砕してえられたトナー粒子が、平
均粒径6〜10μm、平均円形度0.85〜0.98お
よび円形度が0.85以下の粒子の含有率10重量%以
下を有するようにするためには、微粉砕する手段とし
て、たとえば川崎重工(株)製クリプトン、ターボ工業
(株)製ターボミル、日本ニューマチック工業(株)製
ファインミルなどの機械的粉砕機などを用いることが好
ましい。前記機械的粉砕機は、それ単独で用いてもよ
く、また必要により、前記機械的粉砕機の前または後に
ジェットミルを設けてもよい。
【0030】かくしてえられる本発明のトナー粒子は、
印刷画像の高解像度化の要求に応える微小化が図られて
おり、良好な流動性(補給性)を有し、クリーニング性
にすぐれたものである。
【0031】本発明のトナー粒子の形状は、以下のよう
にして測定することができる。
【0032】すなわち、透明フラットセル内にトナー粒
子を通過させ、通過中のトナー粒子をカメラで撮影し、
えられた静止画像に撮像されたトナー粒子の大きさおよ
び形状を測定することにより、トナー粒子の形状を測定
することができる。
【0033】本発明のトナー粒子の形状の測定方法を以
下に図1にもとづいて説明する。
【0034】図1は、本発明のトナー粒子の形状の測定
方法の概略説明図である。
【0035】図1において、1はトナー粒子供給装置で
あり、供給されたトナー粒子は、透明フラットセル2内
に搬送される。搬送されたトナー粒子は、透明フラット
セル2内で落下し、この落下しているトナー粒子3をカ
メラ4で撮影する。
【0036】カメラ4としては、たとえばCCDカメラ
などを用いることができ、シャッター速度は、たとえば
1/10〜1/1000秒程度に調整すればよい。な
お、撮影するに際しては、撮像された画像を鮮明にする
ために、ストロボ5を用いて光線を照射させてもよい。
また、撮像される画像を拡大させるために、透明フラッ
トセル2とカメラ4とのあいだに、適宜対物レンズを用
いてもよい。
【0037】かくして透明フラットセル2を透過したト
ナー粒子3は、回収装置6で回収される。
【0038】つぎに、えられた静止画像に撮像されたト
ナー粒子の大きさおよび形状は、以下のようにして求め
られる。
【0039】まず、粒子径は、撮像されたトナー粒子の
投影面積を求め、該投影面積と同一面積を有する円の直
径を求めてえられた円相当径とする。
【0040】静止画像に撮像されたトナー粒子すべてに
ついて、粒子径を円相当径として求め、それらのトナー
粒子の円相当径の平均値を平均粒径とする。
【0041】撮像されたトナー粒子の粒子数が多ければ
多いほど、トナー粒子の平均粒径の精度が高められる
が、あまりにもその粒子数が多いばあいには、平均粒径
を求めるのに長時間を有するようになるので、通常、カ
メラ4を用いて通常10〜50回程度撮影し、えられた
静止画像10〜50枚程度に撮像されたトナー粒子のす
べてについて求めることが好ましい。
【0042】円形度は、前記したように、式(I)にも
とづいて求められ、また平均円形度は、各トナー粒子の
円形度の総和を該トナー粒子の総数で除することにより
求められる。
【0043】本発明のトナー粒子の形状の測定方法は、
撮像されたトナー粒子の投影画像から、トナー粒子の大
きさおよび形状を精度よく測定することができるという
利点を有するので、大きさおよび形状のトナー品質を高
精度で管理することができるようになる。
【0044】
【実施例】つぎに、本発明のトナー粒子およびその形状
の測定方法を実施例にもとづいてさらに詳細に説明する
が、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではな
い。
【0045】実施例1〜8 結着用樹脂としてポリエチレンテレフタレート100重
量部に対して、トナー特性付与剤としてカーボンブラッ
ク3重量部、帯電制御剤としてスピロンブラックTRM
(保土ヶ谷化学(株)製、商品名)2重量部および溶媒
としてジクロロメタン300重量部を混合し、充分に撹
拌したのち、ジクロロメタンを揮発除去した。
【0046】えられた固形物をターボミルで粒子径が約
10μmとなるように粉砕したのち、ジェットミルで粉
砕し、各種大きさおよび形状を有するトナー粒子をえ
た。
【0047】えられたトナー粒子の大きさおよび形状
[(イ)平均粒径、(ロ)平均円形度および(ハ)円形
度が0.85以下の粒子の含有率]は、以下の方法にし
たがって調べた。その結果を表1に示す。
【0048】(イ)平均粒径 図1に示された装置として、東亜医用電子(株)製自動
粒子撮像装置IFCMを用い、透明フラットセル2内で
落下しているトナー粒子3を対物レンズを介してCCD
カメラ(シャッター速度1/30秒)でストロボ5を点
燈させながら30回撮影した。
【0049】つぎに、えられた静止画像に撮像されたト
ナー粒子の撮影面積を求め、該投影面積と同一面積を有
する円の直径を求め、えられた円相当径をトナー粒の粒
子径とした。
【0050】静止画像に撮像されたトナー粒子すべてに
ついて、粒子径を求め、それらの平均値を求めて平均粒
径とした。
【0051】(ロ)平均円形度 前記式(I)にもとづいて円形度を求め、各トナー粒子
の円形度の総和を該トナー粒子の総数で除することによ
って求めた。
【0052】(ハ)円形度が0.85以下の粒子の含有
率 式(II): [円形度が0.85以下の粒子の含有率(%)] =[(円形度が0.85以下のトナーの粒子の総数) ÷(トナー粒子の総数)]×100 (II) にもとづいて求めた。
【0053】つぎに、えられたトナー粒子100重量部
に対してシリカ微粉末(日本アエロジル工業(株)製、
R972)0.5重量部を添加し、ヘンシェルミキサー
で混合してトナー混合物をえた。
【0054】つぎに、えられたトナー混合物を用い、流
動性(補給性)および帯電立上り性ならびにクリーニン
グ性を以下の方法にしたがって調べた。
【0055】(1)流動性(補給性)および帯電立上り
性 図2に示されるような測定装置を用いた。
【0056】すなわち、現像ローラー(外径25mm、
幅100mm)7上に薄層化ブレード(幅0.1mm)
8を設置し、該薄層化ブレード8に沿って現像ローラー
7上に、えられたトナー混合物9を均等に10g載置し
たのち、現像ローラー7を矢印A方向に50rpmで回
転させる。
【0057】このときの現像ローラー7の表面電位をプ
ローブ10で測定し、これを表面電位差計11で読み取
り、レコーダー12に記録する。
【0058】流動性(補給性) レコーダー12に記録された結果から、電位の振れ幅が
安定時の電圧の±10%の範囲内におさまるまでに要し
た時間を5回実験を繰返して調べ、その平均値を求め、
以下の評価基準に基づいて評価する。
【0059】[評価基準] A:安定化に要する時間が2秒間以内。 B:安定化に要する時間が2秒間をこえ、5秒間以内。 C:安定化に要する時間が5秒間をこえる。
【0060】帯電立上り性 レコーダー12に記録された結果から、電位の最大ピー
クが現れるまでに要する時間を5回実験を繰り返して調
べ、その平均値を求め、以下の評価基準に基づいて評価
する。
【0061】[評価基準] A:電位の最大ピークが2秒間以内に現れる。 B:電位の最大ピークが2秒間をこえ、5秒間以内に現
れる。 C:電位の最大ピークが5秒間をこえてから現れる。
【0062】(2)クリーニング性 えられたトナー混合物をレーザービームプリンター(九
州松下電器(株)製、KX−P6100)に装填し、記
録紙(富士ゼロックス(株)製、No.V602)に
「TONER」という文字を印字(印字比率(黒/
白):約5%)する操作を、低温、低湿環境(気温10
℃、相対湿度10%)、常温・常湿環境(気温22℃、
相対湿度60%)または高温・高湿環境(気温32.5
℃、相対湿度80%)下で、10000回連続して行な
い、その間に印字にヨゴレやカスレがなかったかどうか
を調べ、以下の評価基準に基づいて評価する。
【0063】[評価基準] A:いずれの環境下においても、ヨゴレやカスレの発生
がない。 B:常温・常湿環境下ではヨゴレやカスレの発生がない
が、低温・低湿環境下または高温・高湿環境下でヨゴレ
またはカスレの発生がある。 C:常温・常湿環境下でヨゴレまたはカスレの発生があ
る。
【0064】比較例1〜4 実施例1において、トナー粒子の大きさおよび形状を表
1に示すように変更したほかは、実施例1と同様にして
トナー粒子をえた。
【0065】なお、えられたトナー粒子の大きさおよび
形状は、実施例1と同様にして調べた。その結果を表1
に示す。
【0066】つぎに、えられたトナー粒子を用い、実施
例1と同様にしてトナー混合物を調製したのち、その物
性を実施例1と同様にして調べた。その結果を表1に示
す。
【0067】
【表1】
【0068】表1に示された結果から、実施例1〜8で
えられたトナー粒子は、いずれも平均粒径6〜10μm
および平均円形度0.85〜0.98を有し、円形度が
0.85以下の粒子の含有率が10重量%以下であり、
良好な流動性(補給性)および帯電立上り性を呈し、し
かもクリーニングブレードによるクリーニング性にすぐ
れたものであることがわかる。
【0069】また、実施例1〜8および比較例1〜4で
採用されているトナー粒子の形状の測定方法によれば、
トナー粒子の形状および大きさを正確に把握することが
できるので、これら形状および大きさを正確に把握する
ことにより、良好な流動性およびクリーニング性を呈す
るトナーをうることができることがわかる。
【0070】
【発明の効果】本発明のトナー粒子は、印刷画像の高解
像度化の要求に応じる微小化が図られており、良好な帯
電立上り性および流動性を有し、しかもクリーニング性
にすぐれたものである。
【0071】本発明のトナー粒子の形状の測定方法によ
れば、トナー粒子の形状および大きさを正確に測定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナー粒子の形状の測定方法の概略説
明図である。
【図2】本発明の実施例および比較例でトナー混合物の
流動性および帯電立上り性を調べる際に用いた装置の概
略説明図である。
【符号の説明】 2 透明フラットセル 3 トナー粒子 4 カメラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径6〜10μmおよび平均円形度
    0.85〜0.98を有し、円形度が0.85以下の粒
    子の含有率が10重量%以下であることを特徴とするト
    ナー粒子。
  2. 【請求項2】 透明フラットセル内にトナー粒子を通過
    させ、通過中のトナー粒子をカメラで撮影し、えられた
    静止画像に撮像されたトナー粒子の大きさおよび形状を
    測定することを特徴とするトナー粒子の形状の測定方
    法。
JP32333795A 1995-12-12 1995-12-12 トナー粒子およびその形状の測定方法 Pending JPH09160283A (ja)

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