JPH09159441A - 人体検出距離センサー - Google Patents

人体検出距離センサー

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JPH09159441A
JPH09159441A JP7315493A JP31549395A JPH09159441A JP H09159441 A JPH09159441 A JP H09159441A JP 7315493 A JP7315493 A JP 7315493A JP 31549395 A JP31549395 A JP 31549395A JP H09159441 A JPH09159441 A JP H09159441A
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JP
Japan
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distance sensor
human body
body detection
detection distance
light emitting
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Application number
JP7315493A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Araki
宏明 新木
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体検出距離センサーを障害者用のトイレ内
に取り付ける際において、障害者が身体を支持する為に
配置している手摺り棒や支持杆等が人体検出距離センサ
ーの光路を邪魔する位置に配置されることが多いのであ
る。このような場合に、僅かに光路の方向を変えれば、
大きな設計変更をする必要なく施工が可能な場合が多い
にも関わらず、従来は発光体と受光体の一体化した距離
センサー体の向きを変更できないので、止むを得ず全体
の施工をやり直すということがあった。本発明は、上下
又は/及び左右に方向を変換可能な反射材を配置して、
該反射材の調整のみで、上記の不具合に対応可能とした
ものである。 【解決手段】 発光素子及び半導体位置検出素子と被測
定物との間に、反射材を配置した。また、反射材の反射
方向を上下及び/又は左右に調整可能とした。また、反
射材の調整を距離センサーパネルの前面より行うべく構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小便器又は大便器
において、使用者の有無を判別して洗浄水を流したり止
めたりする場合に、使用者の位置を判別する人体検出距
離センサーの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、人体検出距離センサーに関す
る技術は公知とされているのである。例えば、特開平7
−19860号公報や、特開平7−167648号公報
に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人体検出距離センサー
を障害者用のトイレ内に取り付ける際において、障害者
が身体を支持する為に配置している手摺り棒や、支持杆
等が、人体検出距離センサーの光路を邪魔する位置に配
置されることが多いのである。このような場合に、僅か
に光路の方向を変えれば、大きな設計変更をする必要な
く施工が可能な場合が多いにも関わらず、従来は、発光
体と受光体の一体化した距離センサー体の向きを変更で
きないので、止むを得ず、全体の施工をやり直すという
ことがあったのである。本発明は、上下又は/及び左右
に方向を変換可能な反射材を配置して、該反射材の調整
のみで、上記の不具合に対応可能としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、発光素子2と
半導体位置検出素子1と、被測定物3との間に、反射材
Mを配置したものである。請求項2においては、反射材
Mの反射方向を、上下及び/又は左右に調整可能とした
ものである。請求項3においては、反射材Mの調整を、
距離センサーパネルPの前面より行なうべく構成したも
のである。請求項4においては、人体検出距離センサー
において、焦点の方向が距離センサーパネルの面と平行
になるように、距離センサーのレンズを配置したもので
ある。請求項5においては、人体検出距離センサーを便
器の近傍に配置し、便器を自動制御するものである。請
求項6においては、人体検出距離センサーを洗面化粧台
の前面に配置し、洗面化粧台を自動制御するものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態を説明す
る。図1は障害者用トイレの平面図、図2は便器Dのメ
カボックスBの部分に人体検出距離センサーAを配置し
た構成の側面図、図3は反射材Mを上下及び/又は左右
に回動可能とした人体検出距離センサーAの側面図、図
4は同じく反射材Mを上下及び/又は左右に回動可能と
した人体検出距離センサーAの平面図、図5は人体検出
距離センサーAを構成する距離センサー10の部分を示
す図面、図6は人体検出距離センサーAを構成する距離
センサー10の電気回路図、図7は半導体位置検出素子
1の上に出来る被測定物3の位置の変化を示す図面、図
8は上下回動ラック14の螺子山を左右回動枢支軸9を
中心とする円弧状に構成した状態を示す側面図である。
【0006】本発明の人体検出距離センサーAは、距離
センサーパネルPと距離センサー10と反射材Mにより
構成されている。図5と図6において、距離センサー1
0の全体的な構成を説明する。図5において示す如く、
半導体位置検出素子1(Position Sensi
tive Photo Detector)を受光素子
として用い、発光素子2からの投光が、被測定物3で反
射して戻り、半導体位置検出素子1上に受光されるスポ
ット位置を検出し、三角測量の原理を利用して被測定物
3との間の距離dを距離センサー10を用いて測定し、
人体を検出する。この検出信号により、電磁バルブや温
風ファン等を駆動制御する自動水栓、便器洗浄装置、温
水洗浄便座、ハンドドライヤー、温風発生機付化粧台等
の衛生装置を制御する。上記三角測量の原理は、半導体
位置検出素子1の二つの端子から得られる光電流値をそ
れぞれ電圧値に変換し、これらの電圧値に基づいて距離
dを演算するものである。レンズ21と22が距離セン
サー10の内部に配置されており、本発明は該レンズ2
1と22の焦点の方向が距離センサーパネルの面と平行
になるように、レンズ21と22を配置しているのであ
る。
【0007】図6において、半導体位置検出素子1の2
つの端子から得られるそれぞれの光電流値I1・I2
を、電圧値V1・V2に変換する為の、電流/電圧変換
回路20は、オペアンプOP1と抵抗R1からなり、電
流/電圧変換回路18は、オペアンプOP2と抵抗R2
からなっている。オペアンプOP1の出力側には、コン
デンサC1が接続され、オペアンプOP2の出力側に
は、コンデンサC2が接続されている。
【0008】また、コンデンサC1には抵抗R21を入
力抵抗とするオペアンプ使用の積分回路13が接続さ
れ、コンデンサC2には抵抗R22と可変抵抗器VR1
の直列抵抗を入力抵抗とするオペアンプ使用の積分回路
26が接続されている。この積分回路13・26は、電
流/電圧変換回路20・18から出力された電圧値V1
・V2を平均化する為に設けられている。そして、この
積分回路13・26で平均化された電圧値V1・V2が
A/D変換器23・24でディジタル値に変換されたあ
と、マイクロコンピュータ19に入力される。該マイク
ロコンピュータ19は、A/D変換器23・24からの
ディジタル値に基づいて、三角測量の原理で半導体位置
検出素子1と被測定物3との距離信号を演算し、その距
離がしきい値以下である場合には検知信号を出力する。
【0009】一方、マイクロコンピュータ19には、抵
抗R3を介してトランジスタQ1が接続されており、マ
イクロコンピュータ19から投光パルスが出力される
と、トランジスタQ1がその投光パルスに同期してオン
される。そしてトランジスタQ1のオン時に電源電圧V
Bから発光素子2に電流が通電され、発光素子2から間
欠投光される。
【0010】また、投光レベル低減回路36には、電流
/電圧変換回路18の出力電圧値V2が、コンデンサC
2を介してオペアンプOP3の非反転端子(+)に入力
される。一方、オペアンプOP3の反転端子(−)に
は、電源電圧VBを抵抗R5・R6で分圧した基準電圧
が印加されている。そしてオペアンプOP3の出力端子
には、抵抗R7、コンデンサC3、及び抵抗R8からな
る積分回路17が接続されている。上記積分回路17の
出力側にはNTP型のトランジスタQ2が接続されてお
り、積分回路17の出力電圧が高くなる程、即ち、半導
体位置検出素子1に入射される外乱光の強さが強い場合
に、トランジスタQ2の内部抵抗(コレクタ・エミッタ
間抵抗)が低くなり、トランジスタQ2のコレクタに接
続されたトランジスタQ1の内部抵抗(コレクタ・エミ
ッタ間抵抗)が高くなって、自動的に発光素子2の発光
量が低減されることから、被測定物3の検知が正常に行
なわれる。
【0011】以上のように構成された距離センサー10
において、積分回路26のオペアンプの入力端子には抵
抗R22と可変抵抗器VR1が接続されているため、こ
の入力抵抗を様々に変化させることができる。また、電
流/電圧変換回路20から出力される電圧V1は、V1
=E1−I1・R1であり、電流/電圧変換回路18か
ら出力される電圧値V2は、V2=(E1+E2)+
(I1+I2)・R2である。
【0012】また、コンデンサC1から出力された電圧
V1cは、V1c=I1R1であり、コンデンサC2か
ら出力された電圧V2cは、V2c=(I1+I2)・
R2である。ここで、(R22+VR1)=kR21
(但し、kは1以上の値)とすれば、k=(R22+V
R1)/R21となり、kは、積分回路26・13それ
ぞれのオペアンプの入力抵抗値の比である。今、(R2
2+VR1)=2R21(k=2)とすれば、V1/V
2=1/2がしきい値となり、V1/V2と1/2との
比較で、V1/V2が1/2より大きければ、マイクロ
コンピュータ19は検知信号を出力する。
【0013】図5に示すように、設定する距離をd、レ
ンズ21・22間の距離Bを、レンズ21・22と半導
体位置検知素子1間の距離をf、半導体位置検出素子1
の受光位置距離をLとすれば、(I1+I2)/I1=
L・d/B・fとなり、d=(B・f/L)×{(I1
+I2)/I1}となる。またA/D変換器23・24
からのディジタル値J・Iは、J=(R2/R21)I
1,I=(R2/k・R21)・(I1+I2)より、
d=(B・f/L)×(I/J)×kとなり、IとJを
1対1でしきい値を決めると、dはkに比例する。従っ
て、被検知体3と距離センサー10との間の距離dは、
積分回路13・26それぞれのオペアンプの入力端子に
直列に接続された二つの抵抗の抵抗値の比率に比例した
値になり、検出距離が遠方でも近くでもステップ巾が一
定になる。よって遠方ほどラフな設定となることが無く
なったのである。従来はdはJに反比例していたので、
遠方設定ほどステップ幅が広く、ラフな設定となってい
たのである。
【0014】以上の距離センサー10は、設定されたし
きい値を境に、被測定物3の検知、非検知が行われるた
め、この境界において短時間間隔の検知、非検知が繰り
返され不安定な検知状態になることがある。そのため、
マイクロコンピュータ19は、非測定物3の検知前に前
記I=Jをしきい値とする一方、検知後は、検知後のI
をIaとして、Ia=0.9Iになるように制御し、非
検知状態になったら、I=Jのしきい値に戻すという制
御をする。上記制御により検知、非検知のヒステリシス
状態を作り、検知、非検知の短時間間隔の繰り返しを防
止することができる。尚、検知後のしきい値距離はd/
0.9に長くなる。以上説明した人体検出距離センサー
Aは、小便器、大便器の用便者検知用に、あるいは洗面
化粧台の洗浄装置の使用者検知用に、また、ハンドドラ
イヤーの使用者検知用等に使用することができる。
【0015】本発明は、該半導体位置検出素子1と発光
素子2とその他の電子回路を一体的に配置した距離セン
サー10を、円筒状又は角筒状に構成し、図3に示す様
に、距離センサーパネルPと平行する方向に配置したの
である。即ち、距離センサーパネルPはトイレ等の壁部
5に付設されるので、該距離センサー10はこのトイレ
等の壁部5に平行に配置されることとなる。そして、距
離センサー10の内部の発光素子2から投光される光路
が通過する光路通過孔6が、距離センサーパネルPとト
イレ等の壁部5に開口されている。故に、距離センサー
10からトイレ等の壁部5と平行に出入りする光路は、
反射材Mにより略直角方向に反射されるのである。
【0016】そして、該反射材Mを上下及び/又は左右
に反射角度を調整可能としている。図3においては上下
に調整可能とした構成であり、図4においては上下左右
に調整可能とした構成である。該反射材Mは、左右の水
平方向に上下回動枢支軸16・16を突出し、該上下回
動枢支軸16・16を左右回動枢支体8に枢支して、上
下回動可能としている。該左右回動枢支体8は距離セン
サーパネルPの反対側の壁部に付設されている支持部材
に枢結され、上下方向の軸である左右回動枢支軸9を介
して左右回動可能としている。該構成において、左右回
動枢支軸8の一方の一部分に左右回動ラック11が穿設
され、該左右回動ラック11に左右回動調整螺子12が
螺装されている。該左右回動調整螺子12は距離センサ
ーパネルPの前面に調整頭部12aが突出されており、
該調整頭部12aをドライバー等で正逆回転することに
より、左右回動調整螺子12の螺子部が左右回動ラック
11を回動させ、左右回動枢支体8が左右回動枢支軸9
を中心に左右方向に僅かに回動し、反射材Mの左右への
調整回動が可能となっている。
【0017】また、反射材Mの上下への調整回動は、反
射材Mの裏面に固定された上下回動ラック14を前後回
動させることによって行う。該上下回動調整螺子15の
調整頭部15aも、距離センサーパネルPの前面に突出
されており、該調整頭部15aにドライバーを挿入して
正逆回転することにより、上下回動調整螺子15の螺子
部が上下回動ラック14を回動させ、反射材Mが左右回
動枢支体8の内部で上下回動軸16・16を支点として
上下に回動し、調整可能となっている。
【0018】そして、前記左右回動調整螺子12の回動
により左右回動支持体8等を介して反射材Mが回動する
ので、上下回動ラック14と上下回動調整螺子15との
間の螺装角度が変化しないように、上下回動ラック14
を反射材Mの真下の位置で、上下回動調整螺子15上に
配置し、左右回動枢支軸9も上下回動調整螺子15が通
過する線上に配置している。そして、前記上下回動ラッ
ク14の螺子は左右回動枢支軸9を中心とする円弧状の
螺子山となるように穿設し、図8に示す如く、上下回動
ラック14が左右回動枢支軸9を中心に回動しても、上
下回動ラック14と上下回動調整螺子15との噛合状態
が変化しないように構成している。以上の如く、反射材
Mを上下及び/又は左右に回動調整可能としたので、図
3に示す如く、距離センサーパネルPの前に手摺り棒T
が配置された場合でも、左右回動調整螺子12又は上下
回動調整螺子15を調整することにより、光路の方向を
変更することが出来るのである。
【0019】図2においては、トイレ等の壁部5に人体
検出距離センサーAを配置するのではなくて、通常の便
器DのメカボックスBの部分に人体検出距離センサーA
を配置する構成を図示している。この場合に、ロータン
クWの前面に配置しても良いが、便器Dの便器蓋Fを開
いた場合に、この便器蓋Fにより光路が遮断されること
の無い位置に人体検出距離センサーAを配置する必要が
ある。
【0020】図1はトイレ等の壁部5と便器Dと人体検
出距離センサーAとの平面的な位置関係が図示されてい
る。通常は便器Dを中央に配置し、その側面のトイレ等
の壁部5の部分に人体検出距離センサーAが配置される
可能性が高い。そして、便器Dに使用者が座った状態
で、該位置への被測定物3の存在を確認して、座ってか
ら10秒後に洗浄水を一定量流し、また排泄終了後に便
器Dから離れると、3分後に自動的に洗浄水が流れる等
の操作が自動的に行われるのである。
【0021】また、本発明の人体検出距離センサーAを
洗面化粧台の前面に配置することにより、使用者が洗面
化粧台に近付いたことを検出して、洗面ボールの洗浄水
を予め流したり、洗面化粧台の照明を点灯したり、冬期
は足元に温風を噴き出したり各部の蓋の開閉を行った
り、足元ヒーターを付けたりすることが可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。第1に、トイレ等の内部
に手摺り棒Tが取付られると、この手摺り棒Tの位置
と、便器Dに座った使用者の位置を確認する為の人体検
出距離センサーAの位置が、手摺り棒Tの配置の必要な
位置と、人体検出距離センサーAの配置の必要な位置
が、常時略同じような位置に来るのである。故に、人体
検出距離センサーAからの光路が手摺り棒Tに干渉され
るという不具合が発生しがちなのである。本発明の如
く、反射材Mを上下及び/又は左右に調整可能としたこ
とにより、この手摺り棒Tと人体検出距離センサーAの
光路との干渉を解消する作業が簡単に出来るようになっ
たのである。
【0023】第2に、手摺り棒Tと人体検出距離センサ
ーAの位置が、互いに干渉しあう場合に、どちらかの位
置を上下に変更すると、手摺り棒Tの位置が力の入り難
い位置となったり、また人体検出距離センサーAの位置
が、正確に被測定物3の位置を確認できない位置となる
ことが多いが、本発明の如く、反射材Mを上下及び/又
は左右に回動調整可能とすることにより、どちらも最適
の位置に配置することが可能となったものである。
【0024】第3に、該上下及び/又は左右に調整する
為の左右回動調整螺子12の調整頭部12aと、上下回
動調整螺子15の調整頭部15aを、距離センサーパネ
ルPの前面に配置したことにより、人体検出距離センサ
ーAをトイレ等の壁部5に取り付けた状態で、光路の変
更状態を確認しながら調整が可能となり、最終的な調整
が簡単に出来るのである。
【0025】第4に、本発明の人体検出距離センサーA
を洗面化粧台の前面に配置することにより、使用者が洗
面化粧台に近付いたことを検出して、洗面ボールの洗浄
水を予め流したり、洗面化粧台の照明を点灯したり、冬
期は足元に温風を噴き出したり各部の蓋の開閉を行った
り、足元ヒーターを付けたりすることが可能となったの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】障害者用トイレの平面図。
【図2】便器DのメカボックスBの部分に人体検出距離
センサーAを配置した構成の側面図。
【図3】反射材Mを上下及び/又は左右に回動可能とし
た人体検出距離センサーAの側面図。
【図4】同じく反射材Mを上下及び/又は左右に回動可
能とした人体検出距離センサーAの平面図。
【図5】人体検出距離センサーAを構成する距離センサ
ー10の部分を示す図面。
【図6】人体検出距離センサーAを構成する距離センサ
ー10の電気回路図。
【図7】半導体位置検出素子1の上に出来る被測定物3
の位置の変化を示す図面。
【図8】上下回動ラック14の螺子山を左右回動枢支軸
9を中心とする円弧状に構成した状態を示す側面図。
【符号の説明】
A 人体検出距離センサー T 手摺り棒 P 距離センサーパネル 1 半導体位置検出素子 2 発光素子 3 被測定物 5 トイレ等の壁部 6 光路通過孔 8 左右回動枢支体 9 左右回動枢支軸 10 距離センサー 11 左右回動ラック 12 左右回動調整螺子 13 上下回動ラック 15 上下回動調整螺子 16 上下回動枢支軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子及び半導体位置検出素子と、被
    測定物との間に、反射材を配置したことを特徴とする人
    体検出距離センサー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の反射材の反射方向を、上
    下及び/又は左右に調整可能としたことを特徴とする人
    体検出距離センサー。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の反射材の調整を、距離セ
    ンサーパネルの前面より行なうべく構成したことを特徴
    とする人体検出距離センサー。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の人体検出距離センサーに
    おいて、焦点の方向が距離センサーパネルの面と平行に
    なるように、距離センサーのレンズを配置したことを特
    徴とする人体検出距離センサー。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の人体検出距離センサーを
    便器の近傍に配置し、便器を自動制御することを特徴と
    する人体検出距離センサー。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の人体検出距離センサーを
    洗面化粧台の前面に配置し、洗面化粧台を自動制御する
    ことを特徴とする人体検出距離センサー。
JP7315493A 1995-12-04 1995-12-04 人体検出距離センサー Pending JPH09159441A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017185689A1 (zh) * 2016-04-28 2017-11-02 北京峰誉科技有限公司 一种自动定位尿液的方法、装置及含有其的健康智能马桶

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