JPH09159172A - 温度センサ付きガスこんろ - Google Patents

温度センサ付きガスこんろ

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JPH09159172A
JPH09159172A JP34720595A JP34720595A JPH09159172A JP H09159172 A JPH09159172 A JP H09159172A JP 34720595 A JP34720595 A JP 34720595A JP 34720595 A JP34720595 A JP 34720595A JP H09159172 A JPH09159172 A JP H09159172A
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Katsumi Ito
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーナ火炎による温度センサの誤動作を防止
する。 【解決手段】 隣接する炎口溝22を仕切る壁を周方向
に所定の寸法巾に拡大した堰23を複数箇所設け、多数
の主炎口を複数の炎口群に分割し、鍋無し燃焼時に火炎
26が中央に集中することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理用のこんろバ
ーナを有する温度センサ付きガスこんろに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、天ぷら油火災、こげつき等を
防止するために、調理鍋の鍋底温度を温度センサによっ
て検出し、その検出温度が所定温度以上である場合には
燃焼を停止する温度センサ付きガスこんろが知られてい
る。例えば、図4に示すガスこんろは、温度検出する温
度センサ30をこんろバーナ20の中央に設け、この温
度センサ30により、調理鍋3の鍋底温度を検出し、検
出温度が所定温度以上か否かをコントローラ14で判定
し、その判定結果から、ガス通路に設けたマグネット安
全弁15の開閉を制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、調理鍋
3が載置されている時はこんろバーナ20の火炎は鍋底
に沿って調理鍋3の外周方向に向うが、調理鍋3が載置
されていない時はこんろバーナ20の火炎は炎口上部か
ら互いに干渉してくっつき合い中央に集中しながらドラ
フト力により上方に向う。そのため、バーナ火炎の輻射
熱によりバーナ中央に設けた温度センサ30の検出温度
が所定温度以上になり、コントローラ14が異常時では
ないのに異常と判断し、マグネット安全弁15を閉じて
しまうことがあった。そこで、こんろバーナの径を大き
くし、温度センサ30から火炎を遠ざけることが考えら
れるが、今度は鍋底での火炎の加熱部分が少なくなり熱
効率が悪くなるといった問題が生じてくる。本発明の温
度センサ付きガスこんろは、上記課題を解決し、こんろ
バーナの火炎による温度センサの過熱を防止し、コンパ
クトなこんろバーナで熱効率の良い温度センサ付きガス
こんろを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の温度センサ付きガスこんろは、中央
に開口部を形成して環状混合気室を有するバーナ本体上
に多数の炎口溝を放射状に備えたバーナヘッドを載置し
て外周縁に多数の主炎口を配設し、上記バーナ本体の中
央開口部に温度センサを臨ませた温度センサ付きガスこ
んろにおいて、上記バーナヘッドは、隣接する上記炎口
溝を仕切る壁を周方向に所定の寸法巾に拡大した堰を複
数箇所設け、多数の主炎口を複数の炎口群に分割し、鍋
無し燃焼時に火炎が中央に集中することを防止したこと
を要旨とする
【0005】また、請求項2記載の温度センサ付きガス
こんろは、上記堰の周方向の寸法巾は、9〜14mmで
あることを要旨とする。
【0006】また、請求項3記載の温度センサ付きガス
こんろは、上記バーナヘッドは、上記堰を略均等に4箇
所以上備えたことを要旨とする。
【0007】上記構成を有する本発明の請求項1の温度
センサ付きガスこんろは、堰を複数箇所設け、多数の主
炎口を複数の炎口群に分割したので、炎口群間の火炎の
干渉、即ち、くっつきがなくなる。このため、火炎はバ
ーナの中央への集中を緩和されその分温度センサから遠
ざかるので、火炎の輻射熱は許容できるものとなり温度
センサへの過熱は防止される。
【0008】また、請求項2記載の温度センサ付きガス
こんろは、堰の周方向の寸法巾を9〜14mmのバーナ
火炎の広がり寸法相当にしたので、火移り性能,調理性
能を損なうことなく、堰での火炎の干渉は確実になくな
る。
【0009】また、請求項3記載の温度センサ付きガス
こんろは、バーナヘッドに堰を略均等分に4箇所以上備
えたので、多数の主炎口は4箇所以上の炎口群に分割さ
れた形となり、調理性能を損なうことなく、それぞれの
各炎口群内の火炎間の干渉によるバーナの中央への集中
は確実に減少する。
【0010】
【発明の実施形態】以上説明した本発明の構成・作用を
一層明らかにするために、以下本発明の温度センサ付き
ガスこんろの実施例について説明する。図4は一実施例
としての温度センサ付きガスこんろの概略構成図であ
る。尚、図4は従来例としても説明したが、本発明はバ
ーナヘッドの形状に特徴があり、こんろの概略構成につ
いては同一なので、この図を用いて説明する。温度セン
サ付きガスこんろ10は、燃料ガスを燃焼させるこんろ
バーナ20と、こんろバーナ20の略中央に設けられ調
理鍋3の鍋底に当接する温度センサ30と、燃焼制御を
行なうコントローラ14とを備え、温度センサ30内の
サーミスタ31により検出された温度に応じてコントロ
ーラ14がガス通路途中に設けたマグネット安全弁15
を開閉する。
【0011】温度センサ30は、円筒ケースを形成する
ホルダー32と、ホルダー32を鍋底当接方向に付勢す
るコイルバネ33と、ホルダー32上端内部に固定され
鍋底温度を検出するサーミスタ31と、ホルダー32を
上下方向に摺動可能に支持する円筒状の支柱34等から
構成される。サーミスタ31からコントローラ14へ
は、リード線が接続され、検出温度信号がそのリード線
を介してコントローラ14へと伝えられる。
【0012】こんろバーナ20は、燃料ガスと1次空気
を混合する環状混合気室を有するバーナ本体29と、バ
ーナ本体29の環状混合気室に載置され両者の隙間に炎
口を形成するバーナヘッド27と、燃料ガスをバーナ本
体29へ噴出するノズル21とを備える。
【0013】バーナヘッド27は、図1(c),図2
(C)に示すように、放射状に形成された多数の炎口溝
22と、バーナヘッド27の中央に設けられた中央開口
部24と、中央開口部24の周囲に設けられた円筒状の
カバー28とを備える。また、本実施例のバーナヘッド
の外形寸法は85mmである。また、多数の炎口溝を仕
切る壁の中に混じって周方向の寸法巾9〜14mmの堰
23が4個等間隔に設けられている。
【0014】次に、バーナ火炎26の輻射による温度セ
ンサ30の過熱について説明する。温度センサ付きガス
こんろ10に調理鍋3を載置すると鍋底温度を検出する
サーミスタ31を上端に内蔵した温度センサ30のホル
ダー32は調理鍋3に当接しながら下方に移動し、大半
がカバー28の中に隠れる、カバー28は火炎26の輻
射を遮断するので温度センサ30の過熱は防止される。
また、調理鍋3が載置されている時、火炎26は鍋底に
沿って外方に広がり温度センサ30から遠ざかるので温
度センサ30への火炎26による過熱は更に少なく、温
度センサ30のサーミスタ31は鍋底の温度を正確に検
知する。尚、カバー28は、空気穴25が設けられ調理
鍋3を載置した時にバーナ中央が空気不足になることを
防いでいる。
【0015】調理の途中でガスこんろに載置された調理
鍋3が降ろされると、温度センサ30は、鍋底当接方向
に付勢されていたコイルバネ33の力により上方に移動
し、バーナヘッド27のカバー28の上方に突出した状
態で係止される。その為、温度センサ30のカバー28
による火炎26の輻射の遮断は行なわれない。
【0016】また、リング状に形成された火炎26は、
ドラフト力によりバーナヘッド27の上方に上昇する
が、火炎26は堰23の部分で切り放され、図1(c)
に示すように、バーナ中央部への集中は生じない。その
為、温度センサ30先端のサーミスタ31部分への火炎
26の輻射の影響は低減されサーミスタ31は必要以上
に過熱されることはない。
【0017】堰23の寸法巾と火炎26の中央上方への
集中は、バーナヘッドの下方から見た図5に示すよう
に、火炎26の噴出力により火炎26の基部52周辺の
空気は噴出方向に巻き込まれるが、炎口間の距離が狭い
と隣接する火炎26間の基部52での巻き込む空気の量
が不足し、基部52の周囲にある火炎の一部を巻き込も
うとする渦流が生じ、隣接する火炎26同志はくっつ
く。そこで、図2(a)に示すように、堰23を設けて
いない従来のバーナヘッドは、環状に列設した炎口の火
炎26が全てくっつき合おうとし、図1(a)に示すよ
うに、環が狭められて火炎26は中央に集中する。その
ため、温度センサ30は火炎26の輻射熱の影響を強く
受けて過熱され、誤動作を生じるまでに至る。また、炎
口間の距離が火炎26の広がり寸法に相当する9mm以
上ある場合は、火炎26のドラフト力により巻き込む空
気の量は充分供給されるので、基部52は負圧になるこ
とはなく、火炎26のくっつきは生じない。その為、図
2(c)の本実施例に示すように、巾寸法が9mm以上
の堰23を設けたバーナヘッド27は、図1(c)に示
すように、火炎26は炎口上方に向うが中央に集中する
ことは緩和される。また、堰23の巾寸法とセンサ温度
の関係は、図3(イ)から分るように、堰23の巾寸法
が9mm以上あれば、センサ温度は200℃以下を保つ
が、9mm以下になると急激に上がってくる。また、堰
23の数とセンサ温度の関係は、図3(ロ)から分るよ
うに、4個以上の堰23があれば、センサ温度は200
℃以下を保つが、図2(b)のように3個でもよい、こ
の場合図1(b)のように火炎は若干中央に集中し、セ
ンサ温度は除除に上昇し始める。尚、堰23の巾が14
mm以上になると炎口間の火移り性能に支障をきたして
くる。
【0018】以上説明したように、本実施例の温度セン
サ付きガスこんろによれば、バーナヘッド27に堰23
を設け、火炎の中央への集中を妨げたので調理鍋3を載
置していない燃焼状態、即ち、温度センサ30がカバー
28から突出している状態においても温度センサの温度
は必要以上に上昇しないので、異常状態でもないのに温
度センサ30が過熱してコントローラ14がガス通路途
中に設けたマグネット安全弁15を閉じるといった誤作
動は生じない。また、バーナヘッド27の径を大きくす
ることなく温度センサ30の過熱を防止したので、熱効
率が確保される。また、バーナヘッドの径は90mm以
下のものが好ましい。また、堰23を周方向に4個均等
に配置したので火炎の均一分布にあまり影響を与えな
い。以上、本発明の実施例について説明したが、本発明
はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実
施し得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の温度センサ付きガスこんろによれば、バーナヘッ
ドに堰を複数箇所設け、火炎の干渉を阻害し、調理鍋を
載置していない状態の火炎の中央への集中を妨げて温度
センサの過熱を防止したので、異常でもないのに温度セ
ンサが作動して燃料が停止するといった誤動作を防止で
きる。また、本発明の請求項2記載の温度センサ付きガ
スこんろによれば、堰の巾を火炎の広がりに相当する9
mm以上、かつ、火炎間の火移り性能を確保する14m
m以下としたので、火移り性能を損なうことなく温度セ
ンサの過熱は防止され、異常でもないのに温度センサが
作動して燃料が停止するといった誤動作が防止できる。
また、本発明の請求項3記載の温度センサ付きガスこん
ろによれば、堰を略均等に4箇所以上備えたので火炎の
加熱の均一性を損なうことなく、誤動作を確実に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バーナの火炎の状態を表す説明図である。
【図2】バーナヘッドの裏面の概略図である。
【図3】バーナヘッドと温度センサの上昇温度を示すグ
ラフである。
【図4】温度センサ付きガスこんろの概略構成図であ
る。
【図5】隣接する火炎のくっつき状態を示す概略説明図
である。
【符号の説明】
14…コントローラ 20…こんろバーナ 22…炎口溝 23…堰 24…中央開口部 27…バーナヘッド 28…カバー 29…バーナ本体 30…温度センサ 52…基部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に開口部を形成して環状混合気室を
    有するバーナ本体上に、多数の炎口溝を放射状に備えた
    バーナヘッドを載置して外周縁に多数の主炎口を配設
    し、上記バーナ本体の中央開口部に温度センサを臨ませ
    た温度センサ付きガスこんろにおいて、 上記バーナヘッドは、隣接する上記炎口溝を仕切る壁を
    周方向に所定の寸法巾に拡大した堰を複数箇所設けて多
    数の主炎口を複数の炎口群に分割し、鍋無し燃焼時に火
    炎が中央に集中することを防止したことを特徴とする温
    度センサ付きガスこんろ。
  2. 【請求項2】 上記堰の周方向の寸法巾は、9〜14m
    mであることを特徴とする請求項1記載の温度センサ付
    きガスこんろ。
  3. 【請求項3】 上記バーナヘッドは、上記堰を略均等に
    4箇所以上備えたことを特徴とする請求項1または2記
    載の温度センサ付きガスこんろ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110553266A (zh) * 2019-09-05 2019-12-10 宁波方太厨具有限公司 灶具燃烧器

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