JPH09158700A - トンネル内部の点検装置 - Google Patents

トンネル内部の点検装置

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JPH09158700A
JPH09158700A JP34551795A JP34551795A JPH09158700A JP H09158700 A JPH09158700 A JP H09158700A JP 34551795 A JP34551795 A JP 34551795A JP 34551795 A JP34551795 A JP 34551795A JP H09158700 A JPH09158700 A JP H09158700A
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勉 冨田
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秋雄 西田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車線を閉鎖せずに遠隔操作で点検作業を行う。 【解決手段】路肩S付近の路面Rを回転走行する走行車
輪123と、走行車輪123を駆動する駆動手段と、路
肩Sに配設された振止レール5に沿って回転移動する振
止ローラと、壁面または天井面に配設された走行方向案
内レール6に沿って回転移動する案内ローラ142とが
支持された台車1を備え、台車1は走行方向へ延びる面
にフレーム11が窓枠形に組付けられフレーム11を利
用して各種の点検機器2,3,4が装備されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、車両が走行する
トンネル内部の壁面に設置された各種防災機器等を点検
する点検装置に係る技術分野に属する。
【0002】
【発明の技術的背景】 従来、トンネル内部の点検装置
としては、例えば、防災機器等を点検する各種の点検機
器を小型作業車に搭載してなるものが知られている。こ
の従来のトンネル内部の点検装置は、トンネル内部の防
災機器等が壁面に設置された場所まで作業員が運転して
車線を走行していき、その場所で停車して作業員が点検
機器を操作して点検するという使用態様が採られる。前
述の従来のトンネル内部の点検装置では、小型作業車を
停車させて点検作業を行うため、点検作業中に1つの車
線を閉鎖してしまうという問題点がある。さらに、作業
員が現場出張して点検機器を操作しなければならないた
め、排気ガスの衛生面や隣接する車線の通行等の危険性
の面から、作業員の作業環境が悪いという問題点があ
る。
【0003】
【従来技術とその課題】 前述した課題を解消するため
に、特開平7ー75980号公報に示すようなロボット
用レールが提案されている。このロボット用レールは、
トンネル内に所定間隔で設置された複数の照明器具の保
守作業を行うロボットの走行路として敷設されるレール
であって、所定間隔毎に設置された照明器具を支持する
台と同一台上にレールを橋架的に敷設し、このレール上
に照明器具との相対的な関係を常に一定に保ちながら、
照明器具の補保守作業を行うロボットを走行可能に設け
たものである。このようなロボット用レールによれば、
トンネル内に設置された多数の照明器具の保守作業に対
して、それなりの効果は認められるが、トンネル内には
照明器具以外に、例えば炭酸ガス(CO2)センサー、
自動火災検知器のセンサー、スプリンクラーなど多数の
被点検機器類が配置されており、これら照明器具以外の
被点検機器に対する保守作業を行うことができないとい
う不都合がある。又前記特開平7ー75980号公報の
図6には、当該発明が対象とした先行技術が開示されて
いる。この先行技術は、トンネル側面に設けた点検作業
用の通路上を走行する作業車に搭載したロボットによ
り、トンネル壁面に沿って設置された照明器具の清掃や
交換などの保守作業を行うようにしたものである。この
従来技術も前記同様に、照明器具以外の被点検機器に対
する保守作業ができないものである。
【0004】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、車線を閉鎖せずに遠隔操作で各種点検作
業を行うことのできるトンネル内部の点検装置を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的は、路肩付近
の路面を走行する走行車輪と、走行車輪を駆動する駆動
手段と、路肩に配設された振止レールに沿って回転移動
する振止ローラと、壁面または天井面に配設された走行
方向案内レールに沿って回転移動する案内ローラとが支
持された台車を備え、台車は走行方向へ延びる面にフレ
ームが窓枠形に組付けられフレームを利用して各種の点
検機器が装備されていることにより達成される。上記目
的は、請求項1において、各種の点検機器がフレームを
利用して台車進行方向および上下方向に移動可能に取り
つけられたことにより達成される。上記目的は、請求項
1又は2において、台車の案内ローラは走行方向案内レ
ールに対して吊下げ式であることにより達成される。上
記目的は、請求項1,2又は3において、点検機器は監
視手段、被点検機器操作手段および検査手段からなるこ
とにより達成される。上記目的は、請求項1,2,3又
は4において、台車の走行車輪を駆動する駆動手段と各
種の点検機器は、遠隔操作で操作されることにより達成
される。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係るトンネル内
部の点検装置の実施の形態を図面に基いて説明する。図
1は本発明に係るトンネル内部の点検装置の実施の形態
を示す正面図、図2は使用状態の斜視図、図3は図1の
拡大側面図、図4は図1の拡大縦断面図、図5は図1の
拡大縦断面図である。
【0007】この実施の形態では、台車1にカメラ機器
2,扉開閉機器3,回路検査機器4などからなる遠隔操
作で操作される点検機器を装備したものを示してある。
台車1は、角パイプ材からなるフレーム11が窓枠形に
組付けられている。フレーム11は、4角形に連結され
た2本の縦フレーム111,横フレーム112と、縦フ
レーム111の下部に外側(車線側)にそれぞれ突出し
て設けられた短尺の走行車輪支持フレーム113と、縦
フレーム111,横フレーム112の間に固定されたコ
ーナプレート114と、縦フレーム111,走行車輪支
持フレーム113の間に固定されたコーナプレート11
5とからなる。コーナプレート114,115は、縦フ
レーム111,横フレーム112の連結と縦フレーム1
11,走行車輪支持フレーム113の連結とをそれぞれ
強化する。台車1のフレーム11の走行車輪支持フレー
ム113には、それぞれ走行車輪機構12が取付けられ
ている。走行車輪機構12は、走行車輪支持フレーム1
13に水平方向へ回動可能に支持されバネ材(図示せ
ず)で垂直方向下方へ弾圧付勢された走行車輪受121
と、走行車輪受121に回転可能に支承された車軸12
2と、車軸122に固定され路面Rを回転走行して台車
1のフレーム11を移動させる2連の走行車輪123と
からなる。この走行車輪受121は、水平方向へ回動し
てトンネルTの湾曲に対応した走行車輪123の回転走
行を可能にし、弾圧付勢で走行車輪123の路面Rへの
接地を維持して路面Rの凹凸に対応した回転走行を可能
にする。また、2連の走行車輪123は、走行姿勢を安
定化させる。なお、前方(図1の右側)の走行車輪支持
フレーム113に取付けられた走行車輪機構12は、前
記各部のみからなる走行従動側である。これに対して、
後方(図1の左側)の走行車輪支持フレーム113に取
付けられた走行車輪機構12は、前記各部に加えてモー
タ124,サイクロ減速機125,スプロケット12
6,127,チェーン128からなる駆動系が連結され
た走行駆動側になっている。この駆動系は、遠隔操作に
より正逆の回転切換が可能な構造からなるもので、走行
車輪123の回転を自在に制御できるようになってい
る。また、駆動系のモータ124,サイクロ減速機12
5は、走行車輪123の水平方向への回動と一体的な回
動を可能にするため、走行車輪受121に支持されてい
る。また、駆動系のスプロケット126,127,チェ
ーン128は、ごみ等を巻き込んで駆動力が減衰,喪失
することがないようにチェーンカバー129で被覆され
ている。
【0008】台車1のフレーム11の縦フレーム111
の下端部には、それぞれ振止ローラ機構13が取付けら
れている。振止ローラ機構13は、縦フレーム111の
下端部に下方へ向けて突出固定された1対の車軸131
と、車軸131にそれぞれ回転可能に支承され振止レー
ル5を両側から挟んでフレーム11を振止して振止レー
ル5に沿って回転移動する振止ローラ132とからな
る。なお、振止レール5は、路肩Sの路面R寄りに沿っ
て配設されたL字形鋼材からなる。台車1のフレーム1
1の縦フレーム111の上端部には、それぞれ案内ロー
ラ機構14が取付けられている。案内ローラ機構14
は、縦フレーム111に水平方向へ回動可能に支持され
バネ材(図示せず)で縦フレーム111を垂直方向上方
へ弾圧引上付勢されたローラ受141と、ローラ受14
1に片側の前後に2個両側で4個が回転可能に支承され
走行方向案内レール6を両側から挟んで走行方向案内レ
ール6に沿って回転移動する案内ローラ142とからな
る。このローラ受141は、水平方向へ回動してトンネ
ルTの湾曲に対応した案内ローラ142の回転移動を可
能にし、弾圧引上付勢でフレーム11の吊下げ状態を維
持してフレーム11の不測の脱落転倒を防止する。な
お、走行方向案内レール6は、振止レール5に沿った直
上の天井面Dに配設されたI字綱材からなる。
【0009】点検機器であるカメラ機器2は、台車1の
フレーム11の上下の横フレーム112の間に装備され
ている。このカメラ機器2は、横フレーム112の間に
垂直に平行配設されたボールネジ21,ガイドシャフト
22と、ボールネジ21を回転駆動するサーボモータ2
3と、ボールネジ21に螺合するボールナットとガイド
シャフト22に嵌合するスリーブとを有してボールネジ
21,ガイドシャフト22に沿って上下移動するスライ
ダ24と、スライダ24に仰角調整可能に支持されたカ
メラ25と、スライダ24に支持されカメラ25の仰角
の調整を行うサーボモータ26とからなる。このカメラ
機器2は、上下の横フレーム112の間を移動し仰角調
整されるカメラ25により、トンネルTの側壁Wに設置
された防災機器等の被点検機器Mの画像を撮影する。な
お、トンネルTの側壁Wのひび割れ等の撮影も可能であ
る。この撮影された画像情報は、適当な手段で送信され
る。
【0010】他の点検機器である扉開閉機器3は、台車
1のフレーム11の後方の縦フレーム111と下方の横
フレーム112との間に装備されている。この扉開閉機
器3は、後方の縦フレーム111と下方の横フレーム1
12との間に配設された架台31と、架台31の上に配
設されたレール32と、レールを走行する車輪331と
後方側に突出したラック332とを有するブロック体3
3と、ブロック体33に設けられたバキューム部34
と、後方の縦フレーム111に固定されラック332を
案内するガイドローラ35が設けられた固定板36と、
固定板36に支持されたサーボモータ37と、サーボモ
ータ37に固定されラック332に噛合するギア38と
からなる。また、バキューム部34は、図示しないバキ
ュームポンプに接続しトンネルTの側壁Wに対面したバ
キュームパッド341と、バキュームパッド341を支
持する支持板342と、支持板342に固定されたラッ
ク343と、ブロック体33に支持されたサーボモータ
344と、サーボモータ344に固定されラック343
に噛合するギア345と、支持板342の移動を案内す
るガイドシャフト346と、支持板342の移動域を規
制するストッパ347とからなる。この扉開閉機器3
は、被点検機器Mの扉をバキューム部34のバキューム
パッド341で吸着して取外してブロック体33の移動
で被点検機器Mから離れた位置に移動される。扉が取外
された被点検機器Mは、カメラ機器2による撮影や後述
の回路検査機器4による回路検査が行われる。
【0011】さらに他の点検機器である回路検査機器4
は、台車1のフレーム11の後方の縦フレーム111に
装備されている。この回路検査機器4は、被点検機器M
の検査用端子に接続されるコネクタ41と、コネクタ4
1が支持されたラック42と、後方の縦フレーム111
に固定されラック42を案内するガイドローラ43が設
けられた固定板44と、固定板44に支持されたサーボ
モータ45と、サーボモータ45に固定されラック42
に噛合するギア46とからなる。回路検査機器4は、コ
ネクタ41を移動させ被点検機器Mの検査用端子に接続
させて、被点検機器Mの回路検査を行う。
【0012】このように構成された実施の形態では、点
検作業を行うに電源ケーブルを引導させる等して台車1
を走行させる。この台車1の走行は、前述のようにトン
ネルTの湾曲や路面Rの凹凸に対応した円滑な走行とな
る。そして、振止レール5,走行方向案内レール6の配
設から、台車1の走行ラインが路肩に沿ったものとな
る。また、台車1のフレーム11の構造から、走行中に
車線(路面R)側に余り突出しないことになる。従っ
て、トンネルTの車線を閉鎖しなくてすむことになる。
【0013】点検作業位置では、台車1を停止させて前
述のような点検作業が行われる。台車1の停止は、例え
ば振止レール5にマークを設けて適当な手段で検出する
構成を採用すると、正確な位置を容易に発見することが
できる。また、台車1を前後方向に微走行させて、停止
位置を補正したり点検機器の移動,走査を補助すること
もできる。また、点検機器の移動,走査のスペースが台
車1のフレーム11の内部に確保されて、点検機器が車
線(路面R)側に余り突出しないため、トンネルTの車
線を閉鎖しなくてすむことになる。なお、このような点
検作業は、制御用ケーブルを引導したり無線制御するこ
とにより、作業員の現場出張がなくても実施することが
できる。
【0014】以上、図示した実施の形態の外に、トンネ
ルTの壁面Wに走行案内レール6を配設することも可能
である。さらに、点検機器としてカメラ機器2,扉開閉
機器3,回路検査機器4以外の機器を装備することも可
能である。
【0015】
【実施例】 前述の図示した実施の形態では、トンネル
Tの路面Rから天井面Dまでの高さが4700mmであ
るとすると、前後の走行車輪機構12の走行車輪123
の間隔を3000mmに設定し、台車1のフレーム11
を150mmの角パイプ材とするのが好ましい。
【0016】
【発明の効果】 以上のように本発明の構成によれば、
次のような効果が得られる。 (a)台車が路肩に沿って走行するとともに、台車の車
線側への突出が少なく、台車のフレームの内部に点検機
器の移動,走査等のスペースが確保されるため、点検作
業中に車線を閉鎖しなくてすむ効果がある。 (b)台車のフレームの内部に点検機器の移動,走査等
のスペースが確保され、点検機器の動作を確実に奏させ
ることができるため、作業員が現場出張して点検機器を
操作しなくとも遠隔操作で確実に操作することができる
効果がある。 (c)台車の停止位置を微調整することができる効果が
ある。 (d)台車のフレームの不測の転倒を防止することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るトンネル内部の点検装置の実施
の形態を示す正面図である。
【図2】 図1の使用状態の斜視図である。
【図3】 図1の拡大側面図である。
【図4】 図1の拡大縦断面図である。
【図5】 図1の拡大横断面図である。
【符号の説明】
1 台車 2 カメラ機器(点検機器) 3 扉開閉機器(点検機器) 4 回路検査機器(点検機器) 11 フレーム 123 走行車輪 132 振止ローラ 142 案内ローラ D 天井面 R 路面 S 路肩 T トンネル W 壁面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路肩付近の路面を走行する走行車輪と、
    走行車輪を駆動する駆動手段と、路肩に配設された振止
    レールに沿って回転移動する振止ローラと、壁面または
    天井面に配設された走行方向案内レールに沿って回転移
    動する案内ローラとが支持された台車を備え、台車は走
    行方向へ延びる面にフレームが窓枠形に組付けられフレ
    ームを利用して各種の点検機器が装備されていることを
    特徴とするトンネル内部の点検装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、各種の点検機器がフ
    レームを利用して台車進行方向および上下方向に移動可
    能に取りつけられたことを特徴とするトンネル内部の点
    検装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、台車の案内ロ
    ーラは走行方向案内レールに対して吊下げ式であること
    を特徴とするトンネル内部の点検装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3において、点検機器
    は監視手段、被点検機器操作手段および検査手段からな
    ることを特徴とするトンネル内部の点検装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4において、台車
    の走行車輪を駆動する駆動手段と各種の点検機器は、遠
    隔操作で操作されることを特徴とするトンネル内部の点
    検装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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