JPH09156272A - シール式ブック型ファイル - Google Patents
シール式ブック型ファイルInfo
- Publication number
- JPH09156272A JPH09156272A JP34940695A JP34940695A JPH09156272A JP H09156272 A JPH09156272 A JP H09156272A JP 34940695 A JP34940695 A JP 34940695A JP 34940695 A JP34940695 A JP 34940695A JP H09156272 A JPH09156272 A JP H09156272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent
- wrinkles
- printed matter
- release paper
- soft adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のファイルのように穴をあけたり、挟んだ
り、袋に差し込んだりすることで、文字や写真が隠れた
り、開いて見たりできなかった欠点を解決し、透明ひだ
（３）の軟粘着シールのり（２）にファイルしたいもの
を貼付るだけで簡単にファイルできるシール式ブック型
ファイルを提供する。 【解決手段】透明パラピン紙様のものをを連続的にジャ
バラ折し、透明ひだ（３）になるように接着する。各ひ
だ毎に軟粘着シールのり（２）を貼り付け、他のひだに
くっつかないように剥離紙（１）で保護する。透明ひだ
（３）の両端を表紙（４）に固定する。
り、袋に差し込んだりすることで、文字や写真が隠れた
り、開いて見たりできなかった欠点を解決し、透明ひだ
（３）の軟粘着シールのり（２）にファイルしたいもの
を貼付るだけで簡単にファイルできるシール式ブック型
ファイルを提供する。 【解決手段】透明パラピン紙様のものをを連続的にジャ
バラ折し、透明ひだ（３）になるように接着する。各ひ
だ毎に軟粘着シールのり（２）を貼り付け、他のひだに
くっつかないように剥離紙（１）で保護する。透明ひだ
（３）の両端を表紙（４）に固定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、透明ひだ（３）
に軟粘着シールのり（２）を付け、簡単にファイリング
できるようにしたものである。
に軟粘着シールのり（２）を付け、簡単にファイリング
できるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のファイルといえば、大別すると穴
をあけてファイルの金具に通すタイプ、挟んでファイル
するタイプ、袋状のものに差し込んでファイルするタイ
プのいずれかであった。
をあけてファイルの金具に通すタイプ、挟んでファイル
するタイプ、袋状のものに差し込んでファイルするタイ
プのいずれかであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらには次ぎのよう
な欠点があった。 （イ） 穴あけタイプの場合、穴をあけるのに道具を必
要とし、又穴をあけるので印刷物等の写真や文字が欠け
るなどの欠点があった。 （ロ） 挟み込みタイプの場合、印刷物等の奥の方で挟
むため、やはり写真や文字が隠れてしまう欠点があっ
た。 （ハ） 袋に差し込みタイプの場合、ページ物のカタロ
グ等のファイルでは中を見るのにその都度出して見なけ
ればならない欠点があった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
な欠点があった。 （イ） 穴あけタイプの場合、穴をあけるのに道具を必
要とし、又穴をあけるので印刷物等の写真や文字が欠け
るなどの欠点があった。 （ロ） 挟み込みタイプの場合、印刷物等の奥の方で挟
むため、やはり写真や文字が隠れてしまう欠点があっ
た。 （ハ） 袋に差し込みタイプの場合、ページ物のカタロ
グ等のファイルでは中を見るのにその都度出して見なけ
ればならない欠点があった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【０００４】
（イ） 透明パラピン紙様のものを連続してジャバラ折
りにしてひだ状に強力接着し、透明ひだ（３）のように
する。この場合、底の部分に多少の余裕をもたせる。 （ロ） 各ひだ毎に軟粘着シールのり（２）を付け、他
のひだに付かないように剥離紙（１）で保護する。剥離
紙（１）は剥がしやすくするため、少し長めに伸ばして
上下のどちらかを出す。 （ハ） その透明ひだ（３）の左右の端を表紙（４）に
固定する。 本発明は以上の構成よりなるシール式ブック型ファイル
である。
りにしてひだ状に強力接着し、透明ひだ（３）のように
する。この場合、底の部分に多少の余裕をもたせる。 （ロ） 各ひだ毎に軟粘着シールのり（２）を付け、他
のひだに付かないように剥離紙（１）で保護する。剥離
紙（１）は剥がしやすくするため、少し長めに伸ばして
上下のどちらかを出す。 （ハ） その透明ひだ（３）の左右の端を表紙（４）に
固定する。 本発明は以上の構成よりなるシール式ブック型ファイル
である。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明を使用するときは、各透明
ひだ（３）についている軟粘着シールのり（２）の剥離
紙（１）を剥がし、ファイルしたい印刷物等（５）を貼
付る。
ひだ（３）についている軟粘着シールのり（２）の剥離
紙（１）を剥がし、ファイルしたい印刷物等（５）を貼
付る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。 （イ） 透明パラピン紙様のものをジャバラ状に連続的
に折り、ひだ状になるように接着し、透明ひだ（３）を
作る。 （ロ） 各ひだ毎に軟粘着シールのり（２）を付け、剥
離紙（１）で他のひだに付かないように保護する。 （ハ） 透明ひだ（３）の両端を表紙（４）に固定す
る。 本発明は、以上の構成によりなっている。本発明を使用
するときは、透明ひだ（３）の剥離紙（１）を剥がし、
軟粘着シールのり（２）にファイルしたい印刷物等
（５）を貼付る。軟粘着シールのり（２）は垂直方向に
対する剥がし強度は無いが、平行な引っ張り方向に対す
る強度は可成あり、通常の印刷物等程度の重量に対して
は何ら問題は無い。したがって、印刷物等（５）をいた
めること無く剥がすことができるので、その印刷物等
（５）を他に転用することができるし、軟粘着シールの
り（２）を使用するので、３度４度印刷物等（５）の入
替えを行なうことができる。又、透明ひだ（３）の底部
分に多少の余裕をもたせてあるので、少々厚めのもので
もファイルすることができる。又、透明ひだ（３）に透
明なパラピン紙様のものを使用しているので、印刷物等
（５）の際まで透けて見える。さらに、接着は表面のみ
なので、印刷物等（５）の奥まで開くことができ、写真
や文字が見えなくなることが無い。したがって、通常の
本を閲覧するのと同じような感覚でファイルを使用する
ことができる。
に折り、ひだ状になるように接着し、透明ひだ（３）を
作る。 （ロ） 各ひだ毎に軟粘着シールのり（２）を付け、剥
離紙（１）で他のひだに付かないように保護する。 （ハ） 透明ひだ（３）の両端を表紙（４）に固定す
る。 本発明は、以上の構成によりなっている。本発明を使用
するときは、透明ひだ（３）の剥離紙（１）を剥がし、
軟粘着シールのり（２）にファイルしたい印刷物等
（５）を貼付る。軟粘着シールのり（２）は垂直方向に
対する剥がし強度は無いが、平行な引っ張り方向に対す
る強度は可成あり、通常の印刷物等程度の重量に対して
は何ら問題は無い。したがって、印刷物等（５）をいた
めること無く剥がすことができるので、その印刷物等
（５）を他に転用することができるし、軟粘着シールの
り（２）を使用するので、３度４度印刷物等（５）の入
替えを行なうことができる。又、透明ひだ（３）の底部
分に多少の余裕をもたせてあるので、少々厚めのもので
もファイルすることができる。又、透明ひだ（３）に透
明なパラピン紙様のものを使用しているので、印刷物等
（５）の際まで透けて見える。さらに、接着は表面のみ
なので、印刷物等（５）の奥まで開くことができ、写真
や文字が見えなくなることが無い。したがって、通常の
本を閲覧するのと同じような感覚でファイルを使用する
ことができる。
【０００７】
【発明の効果】本発明を使用することによって、穴をあ
けたりする道具が必要なくなるので、場所を問わずファ
イリングすることができる。また、印刷物等（５）の奥
の方まで開くことができるので、文字等確認のため、わ
ざわざ外したりする手間がかからない。したがって、本
を見るような感覚で閲覧することができる。透明ひだ
（３）には透明のものを使用するので、印刷物等（５）
が透けて見え、文字や写真などが読めなくなったり見え
なくなることがない。
けたりする道具が必要なくなるので、場所を問わずファ
イリングすることができる。また、印刷物等（５）の奥
の方まで開くことができるので、文字等確認のため、わ
ざわざ外したりする手間がかからない。したがって、本
を見るような感覚で閲覧することができる。透明ひだ
（３）には透明のものを使用するので、印刷物等（５）
が透けて見え、文字や写真などが読めなくなったり見え
なくなることがない。
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の要部拡大斜視図
１ 剥離紙 ２ 軟粘着シールのり ３ 透明ひだ ４ 表紙 ５ 印刷物等
Claims (1)
- 【請求項１】 透明のパラピン紙様のもので透明ひだ
（３）を作り、各ひだごとに軟粘着シールのり（２）を
付け、剥離紙（１）で保護し、透明ひだ（３）の両端を
表紙（４）に固定する。以上のごとく構成されたシール
式ブック型ファイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34940695A JPH09156272A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | シール式ブック型ファイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34940695A JPH09156272A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | シール式ブック型ファイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09156272A true JPH09156272A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18403537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34940695A Pending JPH09156272A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | シール式ブック型ファイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09156272A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100673083B1 (ko) * | 2005-07-12 | 2007-01-22 | 손병수 | 학습용 화일 |
| KR101009353B1 (ko) * | 2010-06-15 | 2011-01-19 | 정찬회 | 본드 제본물 |
| JP4986197B1 (ja) * | 2012-02-14 | 2012-07-25 | 東日スクリーンプロセス株式会社 | 紙葉ホルダ |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP34940695A patent/JPH09156272A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100673083B1 (ko) * | 2005-07-12 | 2007-01-22 | 손병수 | 학습용 화일 |
| KR101009353B1 (ko) * | 2010-06-15 | 2011-01-19 | 정찬회 | 본드 제본물 |
| JP4986197B1 (ja) * | 2012-02-14 | 2012-07-25 | 東日スクリーンプロセス株式会社 | 紙葉ホルダ |
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