JPH09156075A - クリームはんだ印刷用スキージ - Google Patents
クリームはんだ印刷用スキージInfo
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- JPH09156075A JPH09156075A JP34689195A JP34689195A JPH09156075A JP H09156075 A JPH09156075 A JP H09156075A JP 34689195 A JP34689195 A JP 34689195A JP 34689195 A JP34689195 A JP 34689195A JP H09156075 A JPH09156075 A JP H09156075A
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- cream solder
- leading edge
- electroforming
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
ジングを可能にするスキージを提供する。 【解決手段】 金属薄板製のスキージ本体1の先形状
が、スキージ走行方向に前後にして先行側エッジ3と後
行側エッジ4が凹み5を介して並ぶ形に形成されてい
る。たとえ、スクリーンマスク11上でクリームはんだ
12が先行側エッジ3でかき取り残されても凹み5で捕
捉されて後行側エッジ4でスクリーンマスク11の開口
部13に入れられていくことになる。
Description
により、たとえばICやLSI用のプリント配線基板に
クリームはんだを印刷するのに用いられるスキージに関
する。
は、一般にウレタンゴム製のものが大半であり、その先
の形状には剣、角および平がある。かかるスキージによ
るクリームはんだの印刷状態を図7に示す。クリームは
んだ12は、スキージ20の移動によりプリント配線基
板10に押し付けられたスクリーンマスク11を通じて
該基板10上に印刷される。
ージ20では、図7(A)のスキージング時に、スキー
ジ20の先の局部的な変形により、あるいはスキージ2
0を押える圧力が弱過ぎると、同図(B)のようにクリ
ームはんだ12の斥力によりスキージ20が浮いたりす
るが、こうした場合はスクリーンマスク11の開口部1
3に充てんしたクリームはんだ12中のはんだ粒子14
がスキージ20の後ろへ跳ね上がったりしてスクリーン
マスク11の表面上に残り、これが同図(C)のように
版抜け時にもスクリーンマスク11の表面上に残された
ままになる。このようにスクリーンマスク11の表面上
にはんだ粒子14のみが残されていると、次の印刷時
に、開口部13に当初、その残されたはんだ粒子14の
みが先に落とし込まれることになって、プリント配線基
板10上にクリーム(フラックス)15の無いはんだ粒
子14のみが転写することになり、これが原因ではんだ
付け不良を起こしやすかった。かかるクリームはんだの
かき取り残しを防ぐ対策として、2枚のスキージを前後
に所定間隔をおいて近接状態に並べてスキージングする
ことが考えられるが、これでは前後のスキージで印圧差
が生じやすくて印刷むらが避けられない。そのような印
圧差をなくする手段として、前後のスキージに個々を押
さえるばねを備えることも考えられるが、これでは印刷
装置が複雑になる不利がある。
ためになされたもので、スキージ先の形状に工夫を凝ら
すことにより単一のスキージでクリームはんだをスクリ
ーンマスク上にかき取り残すことがないスキージングが
安定確実に行えてはんだ付け不良発生を防止できるクリ
ームはんだ印刷用スキージを提供するにある。
るように、金属薄板製のスキージ本体1の先形状が、ス
キージ走行方向に前後にして先行側エッジ3と後行側エ
ッジ4がクリームはんだ中のはんだ粒子が数個分入る大
きさの断面積をもつ凹み5を介して並ぶ形に形成されて
いることを特徴とする。
4とで連続して二重に行われることになり、たとえ、ス
クリーンマスク11の開口部13に充てんされたクリー
ムはんだ12中のはんだ粒子14が先行側エッジ3でか
き取り残されるようなことが生じても、これが凹み5で
捕捉され、後行側エッジ4で拾って開口部13に入れら
れていくことになる。
基づき説明する。図1はスキージ本体の縦断側面図、図
2はホルダを付けたスキージの斜視図であり、1はスキ
ージ本体、2はホルダである。スキージ本体1は帯状の
金属薄板からなり、その先形状が、先行側エッジ3と後
行側エッジ4が厚み方向に凹み5を介して並ぶ二股形状
に形成されている。スキージ本体1は取付孔6を有し、
この取付孔6にビス7を通すことによりホルダ2に取付
けられる。
ンマスク11に対し傾けて取り付けるときの角度αが4
5°である場合のものを示しており、たとえば、その厚
みtは300μmとし、凹み5の長さaおよびb共に1
50μmに設定することにより、この凹み5の中にクリ
ームはんだ12中のはんだ粒子(平均粒径20〜30μ
m)14が数個分入る大きさの断面積に設定している。
また、前記角度αが45°に対応するように前記長さa
と後行側エッジ4部分の厚みcとはほぼ等しく設定して
あるが、たとえば前記角度αが60°である場合は前記
長さaを角度αが45°の場合よりも短く設定すればよ
い。
ように、プリント配線基板10上に押し付けられたスク
リーンマスク11上に先行側エッジ3および後行側エッ
ジ4が接触するように角度αを45°に傾け、先行側エ
ッジ3が先行するようにX方向に走行移動させることに
より、クリームはんだ12がスクリーンマスク11の開
口部13に充てんしてプリント配線基板10上に印刷さ
れる。その際、クリームはんだ12が先行側エッジ3と
後行側エッジ4で二重にスキージングされるため、クリ
ームはんだ12が先行側エッジ3でかき取り残されても
凹み5で捕捉され(同図(B))、後行側エッジ4で開
口部13に入れられていくことになる。
示す電鋳工程を経て製造することができる。先ず、電鋳
母型16の表面に、フィルム状のフォトレジストを重ね
合わせるか、あるいは液体状のフォトレジストを均一に
塗布乾燥したうえで、この上にパターンフィルムを密着
させ、電子線や紫外線などの放射線エネルギーを照射し
て焼き付け硬化させ、現像、乾燥の各処理を行うという
常套手段によって、図4の(A)のようにフォトレジス
ト膜17(例えば、150μm厚)をパターンニング形
成する。
ッケル浴などの電鋳槽に移し、NiあるいはNi−Co
合金で1次電鋳を行って、母型16のフォトレジスト膜
17で覆われていない表面に、電着金属18をフォトレ
ジスト膜17の厚み程度にまで電着する。この1次電鋳
によってフォトレジスト膜17の端と電鋳母型16の交
わるコーナ部で先行側エッジ3を形成することができ
る。次いで、2次電鋳を行って1次の電着金属18の上
に2次の電着金属19(例えば、150μm厚)を一体
に形成する。このとき電着金属18の表面上のフォトレ
ジスト膜17の近傍では、矢印mで示す直進的な電着以
外に、矢印nで示すごとくフォトレジスト膜17の表面
を回り込むことによっても電着される。その結果、同図
(B)のように当該箇所での電着金属19ではフォトレ
ジスト膜17の表面にまで張り出す状態に電着が成長し
て後行側エッジ4を形成するとともに、この後行側エッ
ジ4と先行側エッジ3の間に入隅状の凹み5を形成する
ことができる。2次電鋳後は、電鋳母型16から剥離
し、フォトレジスト膜17を除去することにより互いに
一体化された電着金属18・19からなるスキージ本体
1の電鋳製品が得られる。
スキージ本体1を製造するが、1次電鋳(先行側エッジ
3)をNiやNi−Co合金で行うとともに、2次電鋳
(後行側エッジ4)をCuのように1次電鋳の材料より
軟らかい材料で行うことにより、硬度や展性に差を持た
せ、印圧が強くかかる先行側エッジ3の耐摩耗性を保ち
つつ柔軟な後行側エッジ4で確実なかき取りを行うこと
ができる。なお、このような1次電鋳と2次電鋳に硬度
差を持たせる電鋳材の1次と2次の組み合わせとして
は、Ni−Co合金に対してNi、光沢剤入りのNiに
対して無光沢のNi、Feに対してPb−Sn合金また
はPb−Sn−Cu合金、Niに対してグラファイト、
二硫化モリブデン、テフロンをNiに共析したものなど
がある。また、電鋳時間さえ長くすれば1次電鋳のみで
も上記した断面形状のスキージ本体1を得ることができ
る。
めプレスした金属板21のコーナ部分を露出させるよう
レジスト膜22で多い、エッチングすることによりスキ
ージ本体1を製造することもできる。この場合は、先行
側エッジ3と後行側エッジ4との間の凹み5を大きく凹
入させることができ、後行側エッジ4によるクリームは
んだの回収量を多くすることができる。
を示す。この実施例では先行側エッジ3にアール3aを
付けた以外は第1実施例のものと同様である。この場合
は先行側エッジ3の接触面が印圧によるスクリーンマス
クの変形に追従するため、クリームはんだ中のはんだ粒
子の回収作用は高まるものの、ペーストの回収作用は低
下するが、後行側エッジ4の鋭い当接作用によりそのペ
ーストの回収性を確実なものとしている。
側エッジ4および凹み5をもつ1枚のスキージでクリー
ムはんだを二重にかき取ることができるため、クリーム
はんだのかき取り残しのないスキージングが簡単な印刷
装置で行えてはんだ付け不良の発生を減少できる。
る。
ある。
示す図である。
程図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 金属薄板製のスキージ本体1の先形状
が、スキージ走行方向に前後にして先行側エッジ3と後
行側エッジ4がクリームはんだ中のはんだ粒子が数個分
入る大きさの断面積をもつ凹み5を介して並ぶ形に形成
されていることを特徴とするクリームはんだ印刷用スキ
ージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34689195A JP3600337B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | クリームはんだ印刷用スキージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34689195A JP3600337B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | クリームはんだ印刷用スキージ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09156075A true JPH09156075A (ja) | 1997-06-17 |
JP3600337B2 JP3600337B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=18386524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34689195A Expired - Fee Related JP3600337B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | クリームはんだ印刷用スキージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3600337B2 (ja) |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP34689195A patent/JP3600337B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3600337B2 (ja) | 2004-12-15 |
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