JPH09156029A - 深絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板 - Google Patents
深絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板Info
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- JPH09156029A JPH09156029A JP7315200A JP31520095A JPH09156029A JP H09156029 A JPH09156029 A JP H09156029A JP 7315200 A JP7315200 A JP 7315200A JP 31520095 A JP31520095 A JP 31520095A JP H09156029 A JPH09156029 A JP H09156029A
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Abstract
絞り性、耐カジリ性に優れる脱膜型潤滑鋼板の提供。 【解決手段】(a)Tgが0〜120℃、かつ酸価が3
0〜200mg−KOH/gであるアクリル系樹脂と、
混合潤滑剤として(b)金属せっけん、ならびにリン酸
またはモリブデン酸のZn、Caおよびアンモニウム塩
から選ばれる少なくとも1種を(a)の固形分に対して
1〜20wt%と、(c)融点Tmが70≦Tm≦15
0℃であるポリエチレン系ワックスを(a)の固形分に
対して3〜20wt%とを含む潤滑性被膜を有する、深
絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板。
Description
関し、特に、脱膜性、耐ブロッキング性等を維持しつ
つ、深絞り性、耐カジリ性に優れるため、プレス加工さ
れる鋼板、例えば、熱延酸洗鋼板、冷延鋼板、各種表面
処理鋼板として好適な脱膜型潤滑鋼板に関する。
家が加工の直前に高粘度のプレス油を塗油するのが通例
であった。しかし、塗油作業は作業性を低下させ、ま
た、作業者、作業床の油汚れ等の作業環境を悪化させる
等の問題があり、さらに、高度なプレス加工を行う場合
には、塗油しても加工時にワレやカジリが生じる問題等
があった。このような問題を解消するために、現在では
需要家が塗油せずに、鋼板の供給メーカーにおいて、潤
滑被膜層を形成させた鋼板が市販に供されている。この
鋼板上に形成される潤滑被膜層には、(1)1g/m2
程度の薄膜でも良好な潤滑性を示し、(2)耐ブロッキ
ング性(塗布後に被膜同士が粘着しない)、(3)脱膜
性(アルカリ液による脱膜が容易である)、(5)一時
防錆性(プレス加工後の脱膜工程までの防錆性が維持さ
れる。)に優れていることが要求される。これらの要件
特性を満たす技術として、特公昭51−3702号公
報、特公昭52−34704号公報、特公昭53−27
698号公報、特公昭53−37817号公報、特開昭
50−18502号公報、特開昭62−84193号公
報、特開昭63−8489号公報、特開平3−2039
96号公報等に数多くの技術が提案されている。
膜層を有する鋼板は、通常の円筒プレス試験で評価され
る成形性について、優れた性能を示すものである。しか
し、近年、加工精度、加工レベルの高度化、加工形状の
多様化等により、厳しい条件でプレスする場合が増加
し、高面圧がかかる角筒やビード付き円筒金型によりプ
レス加工したところ、上記従来の鋼板は割れやカジリが
発生する問題があることがわかった。
り性、耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板を提供するこ
とを目的とする。
に、本発明者らが鋭意検討したところ、深絞り性および
耐カジリ性に大きく影響を及ぼす因子について種々検討
した結果、被膜の主成分である樹脂のTgと樹脂酸価が
最大の因子の一つであることがわかった。そこで、アク
リル系樹脂に、特定の混合潤滑剤を特定の割合で添加し
た潤滑性被膜を形成することによって、従来の脱膜性、
耐ブロッキング性等を維持しつつ、深絞り性、耐カジリ
性を向上させた潤滑鋼板を得ることができることを知見
し、本発明に到達した。
20℃、かつ酸価が30〜200mg−KOH/gであ
るアクリル系樹脂と、混合潤滑剤として(b)金属せっ
けん、ならびにリン酸またはモリブデン酸のZn、Ca
およびアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種を
(a)の固形分に対して1〜20wt%と、(c)融点
Tmが70≦Tm≦150℃であるポリエチレン系ワッ
クスを(a)の固形分に対して3〜20wt%とを含む
潤滑性被膜を有する、深絞り性および耐カジリ性に優れ
た脱膜型潤滑鋼板を提供するものである。
「本発明の鋼板」という)について詳細に説明する。
(a)アクリル系樹脂を主成分とするものである。この
アクリル系樹脂は、アクリル酸、メタアクリル酸、マレ
イン酸、無水マレイン酸、イタコン酸等の不飽和カルボ
ン酸と、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタア
クリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、スチレン等か
ら選ばれるモノマーと通常の方法、例えば、乳化重合ま
たは溶液重合法により、重合または共重合したものであ
る。これらの重合体または共重合体は、1種単独で使用
してもよいし、2種以上を組合わせて使用してもよい。
脂は、Tg(ガラス転移温度)が0〜120℃、好まし
くは40〜90℃のものである。Tgが0℃未満のアク
リル系樹脂を用いると、潤滑性被膜が柔らかくなり、耐
カジリ性および耐ブロッキング性に劣り、Tgが120
℃を超えるアクリル系樹脂を用いると、深絞り性が低下
する。
処理の前工程でアルカリ脱膜させる際にカルボキシル基
とアルカリとの反応を利用するために、酸価が30〜2
00mg−KOH/g、好ましくは50〜100mg−
KOH/gのものである。酸価が30mg−KOH/g
未満であると、潤滑性被膜の脱膜性が劣り、200mg
−KOH/gを超えると防錆性が著しく低下する。
ん、ならびにリン酸またはモリブデン酸のZn、Caも
しくはアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種であ
り、これらは1種単独でも2種以上を組み合わせても用
いられる。金属せっけんとしては、例えば、ラウリル
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等に代表
される高級脂肪酸と、カルシウム、バリウム等に代表さ
れるアルカリ土類金属との塩が挙げられる。この(b)
成分として、2種以上の混合成分からなるものを使用す
ると、耐カジリ性の改善効果が一層大きくなる。また、
リン酸、モリブデン酸のZn、Ca、アンモニウム塩
は、防錆効果も備えているため、これらを使用した場合
には防錆性も向上させることができる。
(b)成分の含有量は、(a)の固形分に対して、1〜
20wt%、好ましくは5〜15wt%である。(b)
成分の含有量が1%未満では耐カジリ性の効果が認めら
れず、20wt%を超えると、潤滑性被膜の密着性が低
下し、深絞り性や耐カジリ性が低下する。
エチレン系ワックスは、融点Tmが、70≦Tm≦15
0℃、好ましくは100〜130℃のものである。これ
らのワックスは、1種単独でも2種以上を組合わせて用
いてもよい。ここで、プレス加工時は金型と鋼板の摩擦
により両者の板温は50〜100℃程度に上昇すると言
われている。そこで、この温度域で有効に作用するワッ
クスのTmについて検討した結果、70≦Tm≦150
℃ のワックスが好適であるとの結論に至った。Tmが
70℃未満のワックスでは、加工時にワックスが溶解し
てしまうため深絞り性が改善されず、また、溶解部が基
点となり耐カジリ性が低下する。150℃を超えるワッ
クスを用いると、プレス加工時にワックスの軟化が開始
せず深絞り性への効果が期待できない。
系ワックスの含有量は、前記(a)アクリル系樹脂の固
形分に対して3〜20wt%、好ましくは5〜15wt
%である。(c)ポリエチレン系ワックスの含有量が3
wt%未満では、深絞り性が改善されず、20wt%を
超えると、塗膜の密着性が低下し、深絞り性や耐カジリ
性が低下する。
よび(c)成分からなる潤滑剤はそのままでも使用でき
るが、鋼板に塗布して潤滑性被膜を形成するに際して、
分散性、塗料安定性の観点から水分散液の形状で使用す
ることが望ましい。水分散液として使用する場合には、
界面活性剤等を添加してもよい。
被膜量は各性能面から0.5〜5.0g/m2 であるこ
とが望ましい。
する鋼板素地は、特に制限されず、例えば、熱延酸洗鋼
板、冷延鋼板、各種亜鉛めっき鋼板等の表面処理鋼板等
を挙げることができる。
樹脂、(b)金属石けん、ならびにリン酸またはZn、
Caもしくはアンモニウム塩系潤滑剤および(c)ポリ
エチレン系ワックス、ならびに必要に応じて配合される
各種成分とを、特定の配合比で調製した樹脂混合物を、
ロール塗布、スプレー塗布、浸漬塗布、バーコーター塗
布等による方法で、鋼板に塗布し、通常、5〜20秒後
の到達板温が50〜150℃になる条件で乾燥させる方
法によって製造することができる。
性を示すが、本発明の鋼板のごとく、加工時に高面圧が
かかる角筒絞りやビード付き円筒絞り等のプレス加工を
行う場合には、さらにレベルを向上させる必要があり
る。そこで、本発明においては、(b)金属せっけん、
ならびにリン酸またはモリブデン酸のZn、Ca、もし
くはアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種(以
下、「B群潤滑剤」という)と、(c)ポリエチレン系
ワックス(以下、「C群潤滑剤」という)とを組合わせ
た混合潤滑剤が使用される。通常、これらのB群潤滑剤
またはC群潤滑剤は、それぞれ単独で使用されることが
一般的である。この混合潤滑剤において、B群潤滑剤は
耐カジリ性への効果は大であるが深絞り性への効果は小
さく、C群潤滑剤は深絞り性への効果は大であるが耐カ
ジリ性への効果は小さい。そこで、本発明においては、
深絞り性と耐カジリ性を両立させるために両潤滑剤を含
む混合潤滑剤が使用される。
本発明を具体的に説明する。
において、表面を脱脂した鋼板の両面に、表1に示す樹
脂および潤滑剤からなる塗料を、乾燥被膜重量で片面あ
たり1.5g/m2 になるように塗装し、10秒後の到
達板温が80℃になるように熱風乾燥機を用いて焼き付
けした。この処理板に防錆油(16.3CST/40
℃)を両面に塗油して、試験片を作成した。この試験片
について、下記の方法にしたがって、深絞り性、耐カジ
リ性、防錆性、脱膜性および耐ブロッキング性を評価し
た。結果を表2に示す。
を変えながら、角筒およびビード付き円筒にする絞り試
験に供し、常温での限界絞り圧、耐カジリ性を評価し
た。このときのプレス条件および評価基準は下記の通り
である。 (耐カジリ性評価基準) ◎:カジリなし ○:カジリ若干あり △:カジリやや多い ×:カジリ多い
錆が5%発生するまでの時間で評価した。
ァインクリーナー4460(日本パーカーライジング
(株)製)を、10秒間スプレーして脱脂した。次に、
試験片を、3%硫酸銅水溶液に40秒浸漬し、Cuの置
換析出状態を観察し、下記の基準で脱膜性を評価した。 (脱膜性評価基準) ○:Cuが全面に析出 △:Cuが部分的に析出 ×:Cuが全く析出せず
0kg・cmのトルクで締め付けた状態で、60℃の恒
温槽に6時間放置した。その後、重ねた試験片を引き剥
がし、引き剥がした時の粘着状況により、下記の基準で
耐ブロッキング性を評価した。 (耐ブロッキング性) ◎:粘着なし ○:若干粘着あり △:粘着あり ×:粘着大
ブロッキング性等を維持しつつ、深絞り性、耐カジリ性
に優れた鋼板である。
Claims (1)
- 【請求項1】(a)Tgが0〜120℃、かつ酸価が3
0〜200mg−KOH/gであるアクリル系樹脂と、
混合潤滑剤として(b)金属せっけん、ならびにリン酸
またはモリブデン酸のZn、Caおよびアンモニウム塩
から選ばれる少なくとも1種を(a)の固形分に対して
1〜20wt%と、(c)融点Tmが70≦Tm≦15
0℃であるポリエチレン系ワックスを(a)の固形分に
対して3〜20wt%とを含む潤滑性被膜を有する、深
絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31520095A JP3536489B2 (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 深絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31520095A JP3536489B2 (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 深絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09156029A true JPH09156029A (ja) | 1997-06-17 |
JP3536489B2 JP3536489B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=18062616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31520095A Expired - Fee Related JP3536489B2 (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 深絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3536489B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000022058A1 (fr) * | 1998-10-14 | 2000-04-20 | Kawasaki Steel Corporation | Composition de revetement et feuilles metalliques lubrifiees |
WO2017094893A1 (ja) | 2015-12-04 | 2017-06-08 | Jfeスチール株式会社 | ステンレス鋼板用潤滑塗料および潤滑ステンレス鋼板 |
JP2017105986A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-15 | Jfeスチール株式会社 | ステンレス鋼板用潤滑塗料および潤滑ステンレス鋼板 |
WO2023062874A1 (ja) * | 2021-10-14 | 2023-04-20 | Jfeスチール株式会社 | 金属板塗布用塗料 |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP31520095A patent/JP3536489B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20180080277A (ko) | 2015-12-04 | 2018-07-11 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 스테인리스 강판용 윤활 도료 및 윤활 스테인리스 강판 |
CN108368375A (zh) * | 2015-12-04 | 2018-08-03 | 杰富意钢铁株式会社 | 不锈钢板用润滑涂料及润滑不锈钢板 |
CN108368375B (zh) * | 2015-12-04 | 2020-12-29 | 杰富意钢铁株式会社 | 不锈钢板用润滑涂料及润滑不锈钢板 |
WO2023062874A1 (ja) * | 2021-10-14 | 2023-04-20 | Jfeスチール株式会社 | 金属板塗布用塗料 |
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