JPH09155997A - ラミネ−トチュ−ブ容器 - Google Patents

ラミネ−トチュ−ブ容器

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JPH09155997A
JPH09155997A JP7345897A JP34589795A JPH09155997A JP H09155997 A JPH09155997 A JP H09155997A JP 7345897 A JP7345897 A JP 7345897A JP 34589795 A JP34589795 A JP 34589795A JP H09155997 A JPH09155997 A JP H09155997A
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Japan
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resin
tube container
film
laminated
constituting
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JP7345897A
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Hisashi Sakamoto
寿 坂元
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸素、水蒸気等のバリア−性、香料成分の非
吸着性等に優れ、更にシ−ル強度等にも優れ、デラミ現
象を起こさず内容物等の漏洩のない保存性に優れたラミ
ネ−トチュ−ブ容器を提供することである。 【解決手段】 ラミネ−トチュ−ブ容器の頭部を、ポリ
オレフィン系樹脂に非晶質ポリアミド樹脂をブレンドし
た組成物による樹脂膜で構成することを特徴とするラミ
ネ−トチュ−ブ容器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラミネ−トチュ−
ブ容器に関し、更に詳しくは、例えば、練り歯磨き、食
品、化粧品、医薬品、その他等の香気成分を含む内容物
の充填包装に適する押し出しラミネ−トチュ−ブ容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、練り歯磨き、粘体状食品等を充填
包装するに適するラミネ−トチュ−ブ容器等としては、
種々のものが提案されている。それらの一つとして、少
なくとも外層、中間層および内層を積層した積層シ−ト
を製造し、これを丸めてその重合部分を溶着して筒状胴
体部を形成し、更にその頭部に口部、肩部等を構成する
樹脂を射出成形あるいはコンプレッション成形し、而し
て、その底部から内容物を充填包装し得るラミネ−トチ
ュ−ブ容器が知られている。このものは、中間層として
アルミニウム箔、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物、ポリ塩化ビニリデン樹脂コ−ティング樹脂フィルム
等の酸素バリア−性基材を使用することによって、ガ
ス、水蒸気、保香性等に優れ、練り歯磨き、粘体状食品
等を充填包装に適するラミネ−トチュ−ブ容器として広
く使用されているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ラミネ−トチュ−ブ容器において、口部、肩部等の頭部
は、通常、高密度ポリエチレン等の樹脂を使用し、これ
を射出成形あるいはコンプレッション成形して形成され
るものであるが、この場合、高密度ポリエチレン等の樹
脂は、防湿性には優れているが、酸素バリア−性および
香料成分のバリア−性に劣るという問題点があり、筒状
胴体部をバリア−性基材等を使用して構成しても、口
部、肩部等において、酸素バリア−性および香料成分の
バリア−性が劣ることから、容器全体としての酸素バリ
ア−性および香料成分のバリア−性等が著しく低下する
という問題点を有するものである。更に、高密度ポリエ
チレン等の樹脂を使用して口部、肩部等の頭部を構成す
る場合、該高密度ポリエチレン等の樹脂が、脂溶性に富
む香気成分、薬効成分等を吸着し、官能劣化、薬効低下
等を引き起こすという問題点もある。而して、このよう
な問題点を解決するために、高密度ポリエチレン等の樹
脂よりも酸素バリア−性、香気成分のバリア−性と非吸
着性に優れているエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物やポリアクリルニトリル系樹脂等を使用して、口部、
肩部等の頭部を形成することが提案されている。しかし
ながら、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物やポリ
アクリルニトリル系樹脂等を使用して、口部、肩部等の
頭部を形成する場合、接合する相手である筒状胴体部を
構成する積層シ−トにも、そのシ−ル強度等を保持する
ために、その筒状胴体部を形成する積層シ−トの内層を
同一材料を使用しなければならないという問題点があ
り、その結果、その内層を構成する材料の選択が著しく
限定されるという欠点がある。更に、内層としてエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物やポリアクリルニトリ
ル系樹脂等を使用した積層シ−トを使用し、それを丸め
て筒状胴体部を形成しても、その接合部分のシ−ル強度
は、ポリエチレン等の樹脂を使用する場合のそれと比較
して著しく低下し、容器自体のシ−ル性等に問題点を引
き起こすことになり兼ねないものである。更に、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を使用する場合には、
それが外気から吸湿し、酸素バリア−性を低下するとい
う問題点もある。また、ポリアクリルニトリル系樹脂を
使用する場合には、その剛性が高いことからラミネ−ト
チュ−ブ容器自身の柔軟性に欠けるという問題点があ
る。また、上記のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物やポリアクリルニトリル系樹脂は、高密度ポリエチレ
ン等の樹脂と比較して材料コストが著しく高く、結果的
に、ラミネ−トチュ−ブ容器自身の単価を約2倍近く高
めるという問題点もある。そこで本発明は、酸素、水蒸
気等のバリア−性、香料成分の非吸着性等に優れ、更に
シ−ル強度等にも優れ、デラミ現象を起こさず内容物等
の漏洩等のないラミネ−トチュ−ブ容器を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な問題点を解決すべく鋭意研究した結果、高密度ポリエ
チレン等のポリオレフィン系樹脂に非晶質ポリアミド樹
脂をブレンドし、更に乳白顔料等を添加してなる組成物
を製造し、これをラミネ−トチュ−ブの筒状胴体部の頭
部分に射出成形して、口部、肩部等からなる頭部を形成
してラミネ−トチュ−ブ容器を製造し、而して該ラミネ
−トチュ−ブ容器内に練り歯磨き等を充填包装したとこ
ろ、酸素、水蒸気等のバリア−性、香料成分のバリア−
性、非吸着性等に優れて内容物等の変質がなくその保存
性に優れ、更にシ−ル強度等にも優れてデラミ現象を起
こさず内容物等の漏洩もないラミネ−トチュ−ブ容器を
見出して本発明を完成したものである。
【0005】すなわち、本発明は、ラミネ−トチュ−ブ
容器の頭部を、ポリオレフィン系樹脂に非晶質ポリアミ
ド樹脂をブレンドした組成物による樹脂膜で構成するこ
とを特徴とするラミネ−トチュ−ブ容器に関するもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】上記の本発明について以下に更に
詳しく説明する。まず、本発明にかかるラミネ−トチュ
−ブ容器の構成について図面を用いて説明すると、図1
は、本発明にかかるラミネ−トチュ−ブ容器の構成の一
例を示す概略的半断面図であり、図2は、図1に示すラ
ミネ−トチュ−ブ容器のA−A′における断面図であ
る。本発明にかかるラミネ−トチュ−ブ容器は、図1お
よび図2に示すように、少なくとも外層、中間層および
内層を積層してなる積層シ−ト1を丸めて、その端縁を
重ね合わせ、その重合端部を溶着して溶着部2を形成し
て、ラミネ−トチュ−ブ容器を構成する筒状胴体部3を
製造する。他方、本発明においては、ポリオレフィン系
樹脂に非晶質ポリアミド系樹脂を加え、更に乳白顔料、
その他所望の添加剤を任意に添加し、充分に混練してな
る樹脂組成物を製造する。而して、上記の樹脂組成物を
使用して、これを、上記の筒状胴体部3の頭部に射出成
形して、ラミネ−トチュ−ブ容器を構成する肩部4、口
部5等からなる頭部6を形成し、更に該頭部6を構成す
る口部5を密閉するキャップ7をネジ部8等を介して取
り付けて、本発明にかかるラミネ−トチュ−ブ容器を製
造するものである。而して、上記で製造した押し出しラ
ミネ−トチュ−ブ容器は、図示しないが、その下端部の
開口部より、例えば、練り歯磨き等の内容物を適量分だ
け充填包装し、しかる後該開口部を溶着して底溶着部等
を形成して、内容物を充填包装したチュ−ブ包装体を製
造することができるばせのである。上記に挙げた例は、
本発明にかかるラミネ−トチュ−ブ容器の一例を例示し
たにしか過ぎないものであり、これによって本発明は限
定されるものではない。
【0007】次に、本発明において、上記のようなラミ
ネ−トチュ−ブ容器を構成する素材について説明する。
まず、本発明において、ラミネ−トチュ−ブ容器の筒状
胴体部を構成する積層シ−トにおいて、外層としては、
ラミネ−トチュ−ブ容器を構成する基本材料となるもの
であり、機械的、化学的、物理的、その他等の諸物性に
優れて強度を有し、特に耐熱性、耐候性、耐溶剤性、耐
薬品性等の諸堅牢性に富む、かつ柔軟性に富む樹脂のフ
ィルムないしシ−トを使用することができ、例えば、ポ
リプロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポ
リエチレンナフタレ−ト等のポリエステル系樹脂、ナイ
ロン等のポリアミド系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、
その他等の樹脂のフィルムないしシ−トを使用すること
ができる。而して、このフィルムは、包装用材料の基材
フィルムとしての機能を奏するものであることから、特
に、強度を有し、諸物性に優れていることが好ましく、
また、このフィルムは、未延伸ないし一軸方向もしくは
二軸方向に延伸された物等のいずれのフィルムないしシ
−ト等であってもよい。また、その厚さとしては、数μ
mないし100μm位、好ましくは、約10μmないし
60μm位が望ましい。而して、このフィルムは、例え
ば、ポリ塩化ビニリデン系樹脂をビヒクルの主成分とし
て含む組成物をコ−ティングしてなるガスバリア−性を
付与した樹脂のフィルム等であってもよい。
【0008】次に、本発明において、ラミネ−トチュ−
ブ容器の筒状胴体部を構成する積層シ−トにおいて、中
間層としては、酸素等に対するガスバリア−性を有する
樹脂のフィルム、あるいは水蒸気バリア−性を有する樹
脂のフィルム等を任意に使用することができる。上記に
おいて、ガスバリア−性を有する樹脂のフィルムとして
は、例えば、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリビニルア
ルコ−ル系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体のケン
化物、フッ素系樹脂、ポリアクリルニトリル系樹脂等の
樹脂のフィルムないしシ−トを使用することができる。
また、本発明において、水蒸気バリア−性を有する樹脂
のフィルムとしては、例えば、低密度ポリエチレン、中
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線
状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィ
ン系樹脂のフィルムないしシ−トを使用することができ
る。而して、その厚さとしては、数μmないし100μ
m位、好ましくは、5μmないし30μm位が望まし
い。また、本発明において、中間層としてガスバリア−
性、あるいは水蒸気バリア−性を有する基材フィルムと
しては、例えば、アルミニウム箔、あるいはアルミニウ
ム等の金属の蒸着膜を有する樹脂のフィルム、更には、
無機酸化物の蒸着膜を有する樹脂のフィルム等を使用す
ることもできる。上記において、樹脂のフィルムとして
は、例えば、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポリエチレ
ンナフタレ−ト等のポリエステル系樹脂、ポリビニルア
ルコ−ル系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物、ポリアミド系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、その他
等の各種の樹脂のフィルムを使用することができる。而
して、上記の樹脂のフィルムは、一軸方向ないし二軸方
向に延伸されているフィルムを使用することが好まし
い。また、その厚さとしては、数μmないし100μm
位、好ましくは9μmないし50μm位が望ましい。次
に蒸着膜を構成する無機酸化物としては、例えば、酸化
珪素、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化チタ
ン、酸化アルミニュウム等を使用することができる。次
に本発明において上記の樹脂のフィルムの片面に上記の
金属または無機酸化物の蒸着膜を形成する方法について
説明すると、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、
化学蒸着法等の公知の方法で蒸着膜を形成することがで
きる。その膜厚としては、100Åないし2000Å
位、好ましくは200Åないし1000Å位が望まし
い。
【0009】次にまた、本発明において、ラミネ−トチ
ュ−ブ容器の筒状胴体部を構成する積層シ−トにおい
て、内層としては、積層シ−トを丸めてその重合端部を
溶着して筒状胴体部を製造することから、加熱により溶
融して相互に融着することができる樹脂のフィルムない
しシ−トを使用することができる。具体的には、例え
ば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマ−樹脂、エチレン
−アクリル酸エステルまたは−メタクリル酸エステル共
重合体、エチレン−アクリル酸または−メタクリル酸共
重合体、メチルペンテン系樹脂、ポリブテン系樹脂、シ
ングルサイト触媒により重合したエチレン−α−オレフ
ィン共重合体、その他等の樹脂のフィルムないしシ−ト
を使用することができる。あるいはポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフイン系樹脂の酸変性物等も使
用することができる。ところで、本発明においては、内
容物と接触する内層を構成する第1層目のフィルム層と
しては、前述のように、積層シ−トを丸めてその重合端
部を溶着して筒状胴体部を製造することから、上記のよ
うに加熱により溶融して相互に融着することができるヒ
−トシ−ル性を有する樹脂のフィルムを使用することが
好ましいが、積層シ−トを丸めると、外層の最表面に内
層が接触してその重合端部を溶着して筒状胴体部を構成
することから、外層の最表面も、上記の内層を構成する
樹脂のフィルムと同様に、加熱により溶融して相互に融
着することができるヒ−トシ−ル性を有する樹脂のフィ
ルムを使用することが好ましい。
【0010】ところで、本発明において、基本的には、
上記のような素材を使用して積層シ−トを構成すること
ができるが、通常、包装材料は、充填包装する内容物、
包装目的、包装形態、流通形態、販売形態、その他等の
条件によって、任意の素材を組み合わせて使用すること
ができる。而して、本発明においては、上記に挙げた素
材の他に、例えば、耐溶剤性、耐薬品性、耐水性、保香
性、耐熱性、その他等の条件を満たす樹脂のフィルムな
いしシ−トを任意に選択して素材として使用することが
できる。具体的には、上記に挙げた樹脂のフィルムない
しシ−トあるいはそれ以外の樹脂のフィルムないしシ−
ト、更には、例えば、セロハン、合成紙、板紙、加工紙
等の各種の紙類、その他等を使用することができる。ま
た、本発明において、上記の樹脂のフィルムないしシ−
トとしては、例えば、押し出し製膜、コ−ティング製
膜、インフレ−ション製膜等のいずれの性状の膜でもよ
い。
【0011】本発明においては、上記に挙げた素材は、
その二三の例示であり、その他、前述のように、例え
ば、充填包装する内容物の種類、包装目的、包装形態、
流通形態、販売形態、その他等の条件を考慮して、外
層、中間層、内層等を構成する素材を任意に選択し、こ
れらを積層して、本発明にかかる積層シ−トを製造する
ものである。而して、その積層法について説明すると、
かかる積層法としては、例えば、ドライラミネ−ション
法、押し出しラミネ−ション法、共押し出しコ−ティン
グラミネ−ション法、Tダイ共押し出し法、ウエットラ
ミネ−ション法、その他等の方法で行うことができる。
その際、必要ならば、例えば、コロナ処理、オゾン処理
等の前処理を施すことができる。また、本発明において
は、例えば、イソシアネ−ト系(ウレタン系)、有機チ
タン系、ポリエチレンイミン系、ポリブタジエン系等の
公知のアンカ−コ−ティング剤等を使用することがで
き、更にまた、例えば、ポリウレタン系、ポリアクリル
系、ポリエステル系、ポリ酢酸ビニル系、セルロ−ス系
等の公知の積層用接着剤を使用することができる。な
お、本発明においては、積層シ−トを製造するために、
上記のような素材を使用して積層する順序等は任意であ
り、どの様な順序で積層してもよい。
【0012】次に、本発明においては、上記のような素
材を使用して積層シ−トを使用し、これを丸めて筒状胴
体部を製造する代わりに、例えば、上記に挙げた外層、
中間層および内層を構成する各樹脂を使用し、これらを
三層ないしそれ以上の層で多層共押し出して、多層のラ
ミネ−トチュ−ブ体を製造し、これを所望の長さに切断
し、それをそのままラミネ−トチュ−ブ容器を構成する
筒状胴体部として使用することもできる。
【0013】次に、本発明において、ポリオレフィン系
樹脂に非晶質ポリアミド樹脂をブレンドした組成物にお
いて、ポリオレフィイ系樹脂としては、射出成形、コン
プレション成形等の成形性を有し、口部、肩部等の頭部
を形成することができるもの、例えば、低密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖
状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レン−プロピレン共重合体等の樹脂を使用することがで
きる。而して、本発明においては、高密度ポリエチレン
は、成形性、耐熱性、耐寒性、耐衝撃性、クリ−プ変形
や環境ストレスクラック性等の耐荷重性、寸法安定性、
耐磨耗性や繰り返し衝撃に対する耐久性、また、低密度
ポリエチレン等に比べると、耐油性等の耐薬品性が優
れ、更に、防湿性、食品衛生性、安定性に優れている他
に、剛性、内容物保護性、腰の強さ、スリップ性も優れ
ているという利点を有し、本発明においては、最も好ま
しい素材である。
【0014】次にまた、上記の本発明において、ポリオ
レフィン系樹脂に非晶質ポリアミド樹脂をブレンドした
組成物において、非晶質ポリアミド樹脂としては、米国
デュポン社、三井・デュポン ポリケミカル株式会社等
が開発し、商品名シ−ラ−(登録商標)の総称の下で販
売している非晶質ナイロン樹脂を使用することができ、
具体的には、商品名 シ−ラ−PA3426、シ−ラ−
PA3508、シ−ラ−PA UX2033、シ−ラ−
RB215、シ−ラ−RB223、シ−ラ−RB30
0、シ−ラ−RB337、シ−ラ−RB421、シ−ラ
−RB901、シ−ラ−RBM等を使用することができ
る。このものは、剛性が高く、寸法安定性に富み、かつ
ガスバリア−性、フレ−バ−バリア−性に優れ、更に耐
薬品性、食品衛生性、安全性等にも優れているものであ
る。また、上記の非晶質ナイロン樹脂は、他の樹脂との
相溶性に優れ、上記のポリオレフィン系樹脂とよくブレ
ンドし、かつ射出成形性、コンプレッション成形性、ブ
ロ−成形性を有するものである。本発明は、非晶質ナイ
ロン樹脂の上記のような特性を見出し、これをラミネ−
トチュ−ブ容器の口部、肩部等の頭部を形成する素材と
して利用することに成功したものである。
【0015】上記において、ポリオレフィン系樹脂に対
する非晶質ナイロン樹脂の配合割合としては、ポリオレ
フィン系樹脂100重量部に対し5ないし30重量部、
好ましくは5ないし25重量部位が望ましい。上記にお
いて、5重量部以下であると、非晶質ナイロン樹脂を配
合する効果を顕著に奏することが困難であり、また、3
0重量部以上であると、ポリオレフィン系樹脂との相溶
性に劣り、成形性等に適したブレンド物を製造すること
が困難になり好ましくないものである。
【0016】次に、本発明において、上記のポリオレフ
ィン系樹脂に対し、非晶質ナイロン樹脂を添加し、更に
乳白顔料等を添加することもできる。これは、樹脂成分
を着色し、遮光性等を付与するために添加するものであ
り、例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム等の白色顔料ないし体質顔料等を使用する
ことができる。なお、本発明においては、更に、その他
の所望の添加剤等を任意に添加することもできる。而し
て、本発明においては、上記のようにポリオレフィン系
樹脂に非晶質ポリアミド樹脂をブレンドし、更に乳白顔
料等を添加し、更に所望の添加剤を任意に添加し、これ
らを充分に混練して、口部,肩部等の頭部を成形し得る
樹脂組成物を製造することができる。
【0017】次に上記の本発明において、ラミネ−トチ
ュ−ブ容器を構成する筒状胴体部の製造法について説明
すると、かかる方法としては、上記のような素材を使用
して製造した積層シ−トを、その内層を内側にして丸
め、その端縁を重ね合わせ、その重合端部を、例えば、
超音波シ−ル、高周波シ−ル、火炎処理シ−ル、ホット
エアシ−ル等の加熱シ−ル方式で加熱し、溶着して溶着
部を形成して、ラミネ−トチュ−ブ容器を構成する筒状
胴体部を製造することができる。
【0018】次にまた、本発明において、上記のように
して製造した筒状胴体部の上部に、上記で製造し他樹脂
組成物を使用して、口部、肩部等の頭部を形成する方法
について説明すると、かかる方法としては、例えば、上
記の筒状胴体部を金型内に保持し、更にその上部に頭部
を成形する金型を配置し、而して、上記の樹脂組成物を
射出成形、あるいはコンプレション成形して、口部、肩
部等からなる頭部を、上記の筒状胴体部の上部に成形し
て一体化させることによって、製造することができる。
なお、本発明において、口部に成形したネジ部を介して
取り付けるキャップ等は、上記に挙げたポリオレフィン
系樹脂等を使用して成形したキャップ等を使用すること
ができる。更に、上記でキャップ等を取り付ける際に
は、口部の開口部に、予め、樹脂のフィルムとアルミニ
ウム箔、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂のフィルム等を積
層してなるインナ−シ−ル材をシ−ルし、その密閉性を
考慮した後に、キャップ等を取り付けることが好まし
い。
【0019】而して、本発明においては、上記で製造し
たラミネ−トチュ−ブ容器の下端部の開口部から充填包
装する内容物を充填し、次いでその開口部をヒ−トシ−
ルして底溶着部を形成して、チュ−ブ包装体を製造する
ことができる。上記において、充填包装する内容物とし
ては、例えば、練り歯磨き、化粧品、糊、練りがらし、
練りわさび、クリ−ム、絵の具、軟膏、医薬品、その他
等を挙げることができる。
【0020】
【実施例】次に本発明について実施例を挙げて更に具体
的に本発明を説明する。 実施例1 厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレ−ト
(PET)フィルム(東洋紡株式会社製、商品名 E5
100)のコロナ処理面と厚さ40μmの低密度ポリエ
チレン(LDPE)フィルム(タマポリ株式会社製、商
品名 V−1)を低密度ポリエチレン(三井石油化学株
式会社製、商品名 ミラソン16P)を使用してサンド
ラミネ−ション法により厚さ20μmで積層し、次に該
積層フィルムの2軸延伸ポリエチレンテレフタレ−トフ
ィルム面と厚さ30μmの乳白低密度ポリエチレンフィ
ルムを厚さ20μmでサンドラミネ−ションを行い、更
に該乳白低密度ポリエチレンフィルムの片面と厚さ10
μmのアルミニウム箔(AL)をエチレン−メタクリル
酸共重合体(EMAA)(三井デュポンポリケミカル株
式会社、商品名 ニュクレル1108C)を使用し厚さ
25μmで積層し、しかる後該積層フィルムのアルミニ
ウム箔の片面と厚さ50μmの低密度ポリエチレンフィ
ルム(大日本樹脂株式会社製、商品名 SKL)とを2
5μmのエチレン−メタクリル酸共重合体を使用してサ
ンドラミネ−ションを行い、外面から内面(内容物側)
に向かって、下記の積層構成からなるチュ−ブ胴部用積
層シ−トを作製した。 LDPE40/LDPE20/PET12/LDPE2
0/乳白LDPE30/EMAA25/AL10/EM
AA25/LDPE50 次に、上記で作製した積層シ−トを使用し、まず、該積
層シ−トの打ち抜き加工したブランク板を使用して、背
貼り部を215℃、3秒、3Kgf/cm2 の熱溶着条
件で直径35mm、高さ160mmのチュ−ブ本体とな
る円筒体を内面が内周面層となるように成形した。次
に、上記で製造した円筒体をチュ−ブ容器成型用のマン
ドレルに装着し、円筒体の一方の端部に、高密度ポリエ
チレン(HDPE)85重量部、乳白顔料(酸化チタ
ン)5重量部、非晶質ポリアミド樹脂(三井デュポンケ
ミカル株式会社製、商品名 シ−ラ−RB421)10
重量部からなるブレンド物を射出成型法により、円錐台
形状の肩部とそれに連続する口頚部とからなる頭部を成
型した。
【0021】実施例2 片面に酸化珪素蒸着層を有する厚さ12μmの2軸延伸
ポリエチレンテレフタレ−トフィルム(PET)(三菱
化学株式会社製、商品名 テックバリヤH)の蒸着面と
厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレ−トフ
ィルム(PET)(東洋紡株式会社製、商品名 E51
00)を2液硬化型のウレタン系接着剤(武田薬品株式
会社製、商品名 A515/A12)を用いて5g/m
2 (dry)の割合でトライラミネ−ションを行い、次
いで該積層フィルムの非酸化珪素蒸着層側の2軸延伸ポ
リエチレンテレフタレ−トフィルム面に厚さ80μmの
乳白低密度ポリエチレンフィルム(LDPE)を厚さ2
5μmの低密度ポリエチレン(LDPE)を使用してサ
ンドラミネ−ションを行い、更に該積層フィルムの乳白
低密度ポリエチレンフィルム面に厚さ70μmの低密度
ポリエチレンフィルム(LDPE)を厚さ20μmの低
密度ポリエチレン(LDPE)を使用してサンドラミネ
−ションを行い、しかる後更に該積層フィルムの2軸延
伸ポリエチレンテレフタレ−トフィルム面に厚さ60μ
mの低密度ポリエチレンフィルム(LDPE)(大日本
樹脂株式会社製、商品名 SKL)を厚さ40μmのエ
チレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)(三井デュ
ポンポリケミカル株式会社、商品名 ニュクレル110
8C)を使用してサンドラミネ−ションを行い、外面か
ら内面(内容物側)に向かって、下記の積層構成からな
るチュ−ブ胴部用積層シ−トを作製した。LDPE70
/LDPE20/乳白LDPE80/LDPE25/酸
化珪素蒸着層を有するPET12/接着剤層/PET1
2/EMAA40/LDPE60次に、上記で作製した
積層シ−トを使用し、まず、該積層シ−トの打ち抜き加
工したブランク板を使用して、背貼り部を215℃、3
秒、3Kgf/cm2 の熱溶着条件で直径35mm、高
さ160mmのチュ−ブ本体となる円筒体を内面が内周
面層となるように成形した。次に、上記で製造した円筒
体をチュ−ブ容器成型用のマンドレルに装着し、円筒体
の一方の端部に、高密度ポリエチレン(HDPE)80
重量部、乳白顔料(酸化チタン)5重量部、非晶質ポリ
アミド樹脂(三井デュポンケミカル株式会社製、商品名
シ−ラ−RB300)15重量部からなるブレンド物
を射出成型法により、円錐台形状の肩部とそれに連続す
る口頚部とからなる頭部を成型した。
【0022】比較例 上記の実施例2で製造した円筒体をチュ−ブ容器成型用
のマンドレルに装着し、円筒体の一方の端部に、高密度
ポリエチレン(HDPE)95重量部、乳白顔料(酸化
チタン)5重量部からなるブレンド物を射出成型法によ
り、円錐台形状の肩部とそれに連続する口頚部とからな
る頭部を成型した。
【0023】実験例1 上記の実施例1、実施例2および比較例で製造したチュ
−ブ容器について、モダンコントロ−ル社製のOX−T
RAN100型酸素透過度測定装置を用いて、温度30
℃、相対湿度80%の条件おにいて、酸素透過度を測定
した。その結果について、下記の表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】実験例2 上記の実施例1、実施例2および比較例で製造したチュ
−ブ容器に市販歯磨きを150g充填し、容器底部をヒ
−トシ−ルにより閉塞した。各チュ−ブを30℃の恒温
室に30日間保存し、歯磨きペ−スト10gをジエチル
エ−テル20mlじ1時間攪拌抽出し、内部標準溶液
(n−ヘキサノ−ル50ppm酢酸エチル溶液)mLを
添加し、香料成分(リモネン、メント−ル、カルボン、
アネト−ル)の残存率を以下に示したガスクロマトグラ
フ法により香料成分バリヤ−性を測定した。 機器:FID検出器付きガスクロマトグラフ(GC−F
ID) カラム:TC−1(ジ−エルサイエンス社製のキャピラ
リ−カラム、0.25mmID×30m、膜厚0.1
μ) 温度:注入口250℃、検出器300℃、カラム60か
ら250℃まで12℃/minの割合で昇温 キャリア−ガス:ヘリウム1ml/min その結果について、下記の表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、高密度ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂に非
晶質ポリアミド樹脂をブレンドし、更に乳白顔料等を添
加してなる組成物を製造し、これをラミネ−トチュ−ブ
の筒状胴体部の頭部分に射出成形、あるいはコンプレッ
ション成形して、口部、肩部等からなる頭部を形成して
ラミネ−トチュ−ブ容器を製造し、而して該ラミネ−ト
チュ−ブ容器内に練り歯磨き等を充填包装したところ、
酸素、水蒸気等のバリア−性、香料成分の非吸着性およ
び揮散防止機能等に優れて内容物等の変質がなくその保
存性に優れ、更にシ−ル強度等にも優れてデラミ現象を
起こさず内容物等の漏洩もないラミネ−トチュ−ブ容器
を製造することができるというものである。すなわち、
本発明においては、筒状胴体部は、それを構成する積層
シ−トにバリア−性基材を使用することにより、また、
口部、肩部等の頭部は、高密度ポリエチレン等のポリオ
レフィン系樹脂に非晶質ポリアミド樹脂をブレンドし、
更に乳白顔料等を添加してなる組成物を使用することに
より、容器全体として、酸素等のガス、あるいは水蒸気
バリア−性、香料成分に対するバリア−性等に富むラミ
ネ−トチュ−ブ容器を形成することができるというもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるラミネ−トチュ−ブ容器の構成
の一例を示す概略的半断面図である。
【図2】図1に示すラミネ−トチュ−ブ容器のA−A′
における断面図である。
【符号の説明】
1 積層シ−ト 2 溶着部 3 筒状胴体部 4 肩部 5 口部 6 頭部 7 キャップ 8 ネジ部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラミネ−トチュ−ブ容器の頭部を、ポリ
    オレフィン系樹脂に非晶質ポリアミド樹脂をブレンドし
    た組成物による樹脂膜で構成することを特徴とするラミ
    ネ−トチュ−ブ容器。
  2. 【請求項2】 ラミネ−トチュ−ブ容器の頭部が、口部
    および/または肩部からなることを特徴とする上記の請
    求項1に記載するラミネ−トチュ−ブ容器。
  3. 【請求項3】 ポリオレフィン系樹脂が、高密度ポリエ
    チレン樹脂であることを特徴とする上記の請求項1また
    は2に記載するラミネ−トチュ−ブ容器。
  4. 【請求項4】 組成物が、更に乳白顔料をブレンドした
    組成物であることを特徴とする上記の請求項1、2また
    は3に記載するラミネ−トチュ−ブ容器。
  5. 【請求項5】 組成物が、ポリオレフィン系樹脂100
    重量部に対し非晶質ポリアミド樹脂を5ないし30重量
    部の配合割合でブレンドした組成物であることを特徴と
    する上記の請求項1、2、3または4に記載するラミネ
    −トチュ−ブ容器。
  6. 【請求項6】 ラミネ−トチュ−ブ容器を構成する筒状
    胴体部が、外層、中間層および内層を積層した積層シ−
    トを丸めて、その重合端部を溶着してなる筒状胴体部で
    あることを特徴とする上記の請求項1、2、3、4また
    は5に記載するラミネ−トチュ−ブ容器。
  7. 【請求項7】 ラミネ−トチュ−ブ容器を構成する筒状
    胴体部が、外層、中間層および内層を構成する各樹脂を
    多層共押し出した多層押し出しシ−トからなる筒状胴体
    部であることを特徴とする上記の請求項1、2、3、4
    または5に記載するラミネ−トチュ−ブ容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013060216A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Lion Corp 歯磨剤用チューブ容器、歯磨剤入りチューブ容器及び歯磨剤用チューブ容器の製造方法

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JP2013060216A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Lion Corp 歯磨剤用チューブ容器、歯磨剤入りチューブ容器及び歯磨剤用チューブ容器の製造方法

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