JPH09155981A - 連続気泡シートの製造方法 - Google Patents
連続気泡シートの製造方法Info
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- JPH09155981A JPH09155981A JP34591195A JP34591195A JPH09155981A JP H09155981 A JPH09155981 A JP H09155981A JP 34591195 A JP34591195 A JP 34591195A JP 34591195 A JP34591195 A JP 34591195A JP H09155981 A JPH09155981 A JP H09155981A
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- cell foam
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートの形成過程を介し連続気泡構造を付与
して連続気泡シートを効率よく得ることができる製造方
法の開発。 【解決手段】 熱可塑性のポリマーを溶融(2)させて
それを気体(3)と共に噴霧(21)し、シート状に堆
積(5)させて冷却固化させる連続気泡シート(6)の
製造方法。 【効果】加熱溶融が可能なポリマーの全てに適用できて
種々の材質からなる連続気泡シートが得られる。
して連続気泡シートを効率よく得ることができる製造方
法の開発。 【解決手段】 熱可塑性のポリマーを溶融(2)させて
それを気体(3)と共に噴霧(21)し、シート状に堆
積(5)させて冷却固化させる連続気泡シート(6)の
製造方法。 【効果】加熱溶融が可能なポリマーの全てに適用できて
種々の材質からなる連続気泡シートが得られる。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、シートの形成過程を介し
連続気泡構造を付与できて、連続気泡構造のポリマーシ
ートを効率よく製造できる方法に関する。
連続気泡構造を付与できて、連続気泡構造のポリマーシ
ートを効率よく製造できる方法に関する。
【0002】
【発明の背景】従来、発泡ポリマーシートの製造方法と
しては、発泡剤を含有させて発泡処理する方法、押出機
にエアー等を供給し成形シート中にエアー等を注入して
成形と同時に発泡させる方法が知られていた。しかしな
がら、いずれの場合もシート中に含有させた発泡剤やエ
アー等に基づいて気泡が形成され、独立気泡構造のシー
トが形成されやすくて連続気泡構造化が困難な問題点が
あった。
しては、発泡剤を含有させて発泡処理する方法、押出機
にエアー等を供給し成形シート中にエアー等を注入して
成形と同時に発泡させる方法が知られていた。しかしな
がら、いずれの場合もシート中に含有させた発泡剤やエ
アー等に基づいて気泡が形成され、独立気泡構造のシー
トが形成されやすくて連続気泡構造化が困難な問題点が
あった。
【0003】前記において、独立気泡構造のシートを成
形後、その表面層を破断させて連続気泡構造化してもそ
れは瞬間的で、直ちに破断孔が閉塞して元の独立気泡構
造体となる。従って従来の方法では、シートの形成過程
を介し連続気泡構造を付与して連続気泡シートを得るこ
とが困難であった。
形後、その表面層を破断させて連続気泡構造化してもそ
れは瞬間的で、直ちに破断孔が閉塞して元の独立気泡構
造体となる。従って従来の方法では、シートの形成過程
を介し連続気泡構造を付与して連続気泡シートを得るこ
とが困難であった。
【0004】
【発明の技術的課題】本発明は、シートの形成過程を介
し連続気泡構造を付与して連続気泡シートを効率よく得
ることができる製造方法の開発を課題とする。
し連続気泡構造を付与して連続気泡シートを効率よく得
ることができる製造方法の開発を課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】本発明は、熱可塑性のポリマーを溶
融させてそれを気体と共に噴霧し、シート状に堆積させ
て冷却固化させることを特徴とする連続気泡シートの製
造方法を提供するものである。
融させてそれを気体と共に噴霧し、シート状に堆積させ
て冷却固化させることを特徴とする連続気泡シートの製
造方法を提供するものである。
【0006】
【発明の効果】熱可塑性ポリマーの溶融液を気体と共に
噴霧して堆積させることにより、その堆積冷却過程を通
じて連続気泡構造のシートを形成でき、従ってシートの
形成過程を介して連続気泡構造のシートを効率よく製造
することができる。また加熱溶融が可能なポリマーの全
てに適用できて種々の材質からなる連続気泡シートを得
ることができる。
噴霧して堆積させることにより、その堆積冷却過程を通
じて連続気泡構造のシートを形成でき、従ってシートの
形成過程を介して連続気泡構造のシートを効率よく製造
することができる。また加熱溶融が可能なポリマーの全
てに適用できて種々の材質からなる連続気泡シートを得
ることができる。
【0007】
【発明の実施形態】本発明の製造方法は、熱可塑性のポ
リマーを溶融させてそれを気体と共に噴霧し、シート状
に堆積させて冷却固化させることにより連続気泡シート
を得るものである。図1にその製造例を示した。
リマーを溶融させてそれを気体と共に噴霧し、シート状
に堆積させて冷却固化させることにより連続気泡シート
を得るものである。図1にその製造例を示した。
【0008】図1において、1は噴霧ノズルであり、溶
融状態の熱可塑性ポリマー2を中央部のノズル口より噴
霧する。またノズル口の周囲には気体の供給口3が開口
しており、その開口より空気等の適宜な気体を噴射する
ことで、熱可塑性ポリマーの噴霧物と混合しその噴霧物
と共に堆積面4に供給できるようになっている。
融状態の熱可塑性ポリマー2を中央部のノズル口より噴
霧する。またノズル口の周囲には気体の供給口3が開口
しており、その開口より空気等の適宜な気体を噴射する
ことで、熱可塑性ポリマーの噴霧物と混合しその噴霧物
と共に堆積面4に供給できるようになっている。
【0009】図例では、堆積面をセパレータで形成して
その上に前記の噴霧物を順次所定厚さに堆積させつつ、
その堆積層5をセパレータ4を介し移動させて冷却固化
させたのちセパレータと分離して、連続気泡シート6を
連続的に得るようになっている。冷却固化には、自然冷
却や強制冷却等の適宜な方式を採ることができる。
その上に前記の噴霧物を順次所定厚さに堆積させつつ、
その堆積層5をセパレータ4を介し移動させて冷却固化
させたのちセパレータと分離して、連続気泡シート6を
連続的に得るようになっている。冷却固化には、自然冷
却や強制冷却等の適宜な方式を採ることができる。
【0010】前記の噴霧物の堆積過程では、噴霧物が適
度に冷却していて連続気泡構造の堆積物が形成され、そ
の堆積形態の若干の変形があるとしても、噴霧物の堆積
物が流動して混入気泡を喪失した連続膜となることはな
い。堆積時における噴霧物の温度が高くて堆積形態を良
好に維持しない場合には、噴霧物に供給する気体の温度
を低下させる方式などによる噴霧物の温度制御で、連続
気泡構造の堆積物の形成と、その堆積形態を維持した状
態での接触噴霧粒子間の接着を達成することができる。
度に冷却していて連続気泡構造の堆積物が形成され、そ
の堆積形態の若干の変形があるとしても、噴霧物の堆積
物が流動して混入気泡を喪失した連続膜となることはな
い。堆積時における噴霧物の温度が高くて堆積形態を良
好に維持しない場合には、噴霧物に供給する気体の温度
を低下させる方式などによる噴霧物の温度制御で、連続
気泡構造の堆積物の形成と、その堆積形態を維持した状
態での接触噴霧粒子間の接着を達成することができる。
【0011】本発明において溶融状態の熱可塑性ポリマ
ーの噴霧には、例えばスロットスプレー方式やカーテン
スプレー方式、あるいはメルトブロー方式などによる適
宜な塗工機や押出機等を用いた種々の方式を適用するこ
とができる。良好な噴霧化、すなわち噴霧物の繊維化等
の防止による粒状噴霧の形成性などの点よりは、熱可塑
性ポリマーを15万cp以下、就中10万cp以下、特
に1千〜3万cpの溶融粘度となるように加熱した状態
で噴霧することが好ましい。
ーの噴霧には、例えばスロットスプレー方式やカーテン
スプレー方式、あるいはメルトブロー方式などによる適
宜な塗工機や押出機等を用いた種々の方式を適用するこ
とができる。良好な噴霧化、すなわち噴霧物の繊維化等
の防止による粒状噴霧の形成性などの点よりは、熱可塑
性ポリマーを15万cp以下、就中10万cp以下、特
に1千〜3万cpの溶融粘度となるように加熱した状態
で噴霧することが好ましい。
【0012】堆積物、ひいては得られる連続気泡シート
の発泡倍率や通気性等については、熱可塑性ポリマーの
溶融粘度や気体の供給圧などにより制御することができ
る。形成する連続気泡シートの厚さや発泡倍等について
は使用目的に応じて適宜に決定しうる。一般には、0.
2〜10mm程度、就中1〜5mmの厚さで、1.5〜30
倍程度の発泡倍率を有する連続気泡シートとされる。
の発泡倍率や通気性等については、熱可塑性ポリマーの
溶融粘度や気体の供給圧などにより制御することができ
る。形成する連続気泡シートの厚さや発泡倍等について
は使用目的に応じて適宜に決定しうる。一般には、0.
2〜10mm程度、就中1〜5mmの厚さで、1.5〜30
倍程度の発泡倍率を有する連続気泡シートとされる。
【0013】本発明は、加熱溶融できるいずれの熱可塑
性ポリマーにも適用することができる。従って公知の熱
可塑性ポリマーのいずれにも適用して連続気泡シートを
形成することができる。また熱可塑性ポリマーとして
は、熱可塑性エラストマーやそれと粘着付与樹脂の混合
物なども用いることができる。かかる熱可塑性エラスト
マーや粘着付与樹脂との混合物は、通気性を示すゴムシ
ートや多孔性粘着シートの形成に好ましく用いうる。熱
可塑性ポリマーは、2種以上を併用することもできる。
性ポリマーにも適用することができる。従って公知の熱
可塑性ポリマーのいずれにも適用して連続気泡シートを
形成することができる。また熱可塑性ポリマーとして
は、熱可塑性エラストマーやそれと粘着付与樹脂の混合
物なども用いることができる。かかる熱可塑性エラスト
マーや粘着付与樹脂との混合物は、通気性を示すゴムシ
ートや多孔性粘着シートの形成に好ましく用いうる。熱
可塑性ポリマーは、2種以上を併用することもできる。
【0014】ちなみに前記した熱可塑性ポリマーの一般
的なものとしては、天然ゴムやポリイソブチレン、ポリ
イソプレンやクロロプレンゴム、イソプレン・イソブチ
レンゴム(ブチルゴム)やニトリルブチルゴム、スチレ
ン・ブタジエンゴムやスチレン・ブタジエン・スチレン
ゴム(SBS)、スチレン・イソプレン・スチレンゴム
(SIS)やスチレン・エチレン・ブタジエンゴム、ス
チレン・エチレン・ブチレン・スチレンゴム(SEB
S)やスチレン・イソプレン・プロピレン・スチレンゴ
ム(SIPS)、エチレン・プロピレンターポリマー
(EPT又はEPDM)の如きゴム系ポリマーがあげら
れる。
的なものとしては、天然ゴムやポリイソブチレン、ポリ
イソプレンやクロロプレンゴム、イソプレン・イソブチ
レンゴム(ブチルゴム)やニトリルブチルゴム、スチレ
ン・ブタジエンゴムやスチレン・ブタジエン・スチレン
ゴム(SBS)、スチレン・イソプレン・スチレンゴム
(SIS)やスチレン・エチレン・ブタジエンゴム、ス
チレン・エチレン・ブチレン・スチレンゴム(SEB
S)やスチレン・イソプレン・プロピレン・スチレンゴ
ム(SIPS)、エチレン・プロピレンターポリマー
(EPT又はEPDM)の如きゴム系ポリマーがあげら
れる。
【0015】また、ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステルの如きアクリル系ポリマーやポリ塩化ビニル、ポ
リエチレンやポリ酢酸ビニル、エチレン・酢酸ビニル共
重合体やポリプロピレン、ポリアミドやポリエステル、
塩素化ポリエチレンやウレタン系ポリマーなどの熱可塑
性ポリマーもあげられる。
ステルの如きアクリル系ポリマーやポリ塩化ビニル、ポ
リエチレンやポリ酢酸ビニル、エチレン・酢酸ビニル共
重合体やポリプロピレン、ポリアミドやポリエステル、
塩素化ポリエチレンやウレタン系ポリマーなどの熱可塑
性ポリマーもあげられる。
【0016】なお多孔性粘着シート等を得る場合に必要
に応じて用いられる粘着付与樹脂としては、例えば石油
系樹脂やロジン系樹脂、テルペン系樹脂やクマロンイン
デン系樹脂、フェノール系樹脂やキシレン系樹脂、アル
キド系樹脂などがあげられる。また多孔性粘着シート等
の形成に際しては、例えばフタル酸エステルやリン酸エ
ステル、塩化パラフィンやポリブテン、ポリイソブチレ
ンなどの軟化剤も用いられる場合がある。さらに連続気
泡シートの形成に際しては、老化防止剤などの適宜な添
加剤を必要に応じて配合することができる。
に応じて用いられる粘着付与樹脂としては、例えば石油
系樹脂やロジン系樹脂、テルペン系樹脂やクマロンイン
デン系樹脂、フェノール系樹脂やキシレン系樹脂、アル
キド系樹脂などがあげられる。また多孔性粘着シート等
の形成に際しては、例えばフタル酸エステルやリン酸エ
ステル、塩化パラフィンやポリブテン、ポリイソブチレ
ンなどの軟化剤も用いられる場合がある。さらに連続気
泡シートの形成に際しては、老化防止剤などの適宜な添
加剤を必要に応じて配合することができる。
【0017】
実施例1 SIS(日本ゼオン社製、クインタック3450)を2
00℃で溶融させ(溶融粘度10万cp)、それをスロ
ットスプレー方式にてセパレータ上に0.5kg/cm2
の圧力で空気を供給しつつ噴霧させ、1mmの厚さに堆積
させて冷却固化させる方式で連続気泡シートを連続的に
得た。
00℃で溶融させ(溶融粘度10万cp)、それをスロ
ットスプレー方式にてセパレータ上に0.5kg/cm2
の圧力で空気を供給しつつ噴霧させ、1mmの厚さに堆積
させて冷却固化させる方式で連続気泡シートを連続的に
得た。
【0018】実施例2 空気の供給圧を1.0kg/cm2としたほかは実施例1
に準じて連続気泡シートを得た。
に準じて連続気泡シートを得た。
【0019】実施例3 空気の供給圧を3.0kg/cm2としたほかは実施例1
に準じて連続気泡シートを得た。
に準じて連続気泡シートを得た。
【0020】実施例4 SIS(クインタック3450)に代えて、SIS(日
本ゼオン社製、クインタックSL−113)100部
(重量部、以下同じ)、粘着付与樹脂(荒川化学工業社
製、アルコンM−100)50部、プロセスオイル10
0部及びフェノール系酸化防止剤5部の混合物(溶融粘
度5千cp)を用いたほかは実施例1に準じて連続気泡
シートを得た。
本ゼオン社製、クインタックSL−113)100部
(重量部、以下同じ)、粘着付与樹脂(荒川化学工業社
製、アルコンM−100)50部、プロセスオイル10
0部及びフェノール系酸化防止剤5部の混合物(溶融粘
度5千cp)を用いたほかは実施例1に準じて連続気泡
シートを得た。
【0021】実施例5 空気の供給圧を1.0kg/cm2としたほかは実施例4
に準じて連続気泡シートを得た。
に準じて連続気泡シートを得た。
【0022】実施例6 空気の供給圧を3.0kg/cm2としたほかは実施例4
に準じて連続気泡シートを得た。
に準じて連続気泡シートを得た。
【0023】比較例1 ポリウレタン系発泡体からなる厚さが1mmで連続気泡構
造のシートを用いた。
造のシートを用いた。
【0024】比較例2 ポリウレタン系発泡体からなる厚さが1mmで独立気泡構
造のシートを用いた。
造のシートを用いた。
【0025】評価試験 実施例、比較例で得た気泡シートについて、次表に示し
た特性を調べ、その結果を示した。
た特性を調べ、その結果を示した。
【0026】なお前記において、通気性はJIS P
8117に準拠して測定し、25%圧縮硬さは25%圧
縮したときの反発力を測定した。また引張強度は、幅1
0mmの試験片についてテンシロン引張試験機により引張
速度300mm/分の条件で測定した。
8117に準拠して測定し、25%圧縮硬さは25%圧
縮したときの反発力を測定した。また引張強度は、幅1
0mmの試験片についてテンシロン引張試験機により引張
速度300mm/分の条件で測定した。
【図1】実施例の説明図
【符号の説明】 1:噴霧ノズル 2:熱可塑性ポリマーの溶融液 21:噴霧物 3:気体の供給口 4:セパレータ 5:堆積層 6:連続気泡シート
Claims (3)
- 【請求項1】 熱可塑性のポリマーを溶融させてそれを
気体と共に噴霧し、シート状に堆積させて冷却固化させ
ることを特徴とする連続気泡シートの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において、熱可塑性のポリマー
に熱可塑性エラストマー、又はそれと粘着付与樹脂の混
合物を用いて10万cp以下の溶融粘度で噴霧する連続
気泡シートの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法で製造して
なる、厚さが0.2〜10mm、発泡倍率が1.5〜30
倍の連続気泡シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34591195A JPH09155981A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 連続気泡シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34591195A JPH09155981A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 連続気泡シートの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09155981A true JPH09155981A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18379838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34591195A Pending JPH09155981A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 連続気泡シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09155981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9383479B2 (en) | 2008-03-31 | 2016-07-05 | Fujifilm Corporation | Optical film, process of producing the same, and polarizing plate and image displaying device employing the same |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP34591195A patent/JPH09155981A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9383479B2 (en) | 2008-03-31 | 2016-07-05 | Fujifilm Corporation | Optical film, process of producing the same, and polarizing plate and image displaying device employing the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040527 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |