JPH09155763A - 電動ホッチキス - Google Patents

電動ホッチキス

Info

Publication number
JPH09155763A
JPH09155763A JP7324517A JP32451795A JPH09155763A JP H09155763 A JPH09155763 A JP H09155763A JP 7324517 A JP7324517 A JP 7324517A JP 32451795 A JP32451795 A JP 32451795A JP H09155763 A JPH09155763 A JP H09155763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clincher
shaft
cam
driver
link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7324517A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3526682B2 (ja
Inventor
Hiroshi Udagawa
博 宇田川
Kazuo Higuchi
一雄 樋口
Toshiaki Kikuchi
利明 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP32451795A priority Critical patent/JP3526682B2/ja
Priority to EP96119854A priority patent/EP0779134B1/en
Priority to DE69607729T priority patent/DE69607729T2/de
Priority to US08/764,019 priority patent/US5791543A/en
Publication of JPH09155763A publication Critical patent/JPH09155763A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3526682B2 publication Critical patent/JP3526682B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】テーブルの小型軽量化を図ることのできる電動
ホッチキスを提供する。 【解決手段】 ホッチキス本体の打出部に対向して配置
されたテーブル100と、往復動して前記打出部からス
テープルを、前記打出部とテーブルとの間に挿入される
綴りシートに向けて打ち出していくドライバとを備え、
ステープルの先端部をクリンチするためのクリンチャ4
01,402をテーブル100に設けた電動ホッチキス
であって、前記ドライバを往復動させる駆動機構に連動
してクリンチャ401,402の後部を押すことにより
クリンチャ401,402を回動動作させるクリンチャ
作動部材410,411を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホッチキス本体
の打出部に対向して配置されたテーブルと、往復動して
ステープルを打出部から打ち出していくドライバとを備
えた電動ホッチキスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図37に示す電動ホッチキス
が知られている。かかる電動ホッチキスは、未成形のシ
ートステープルSを積層収納したカートリッジK1と、
シートステープルSを打出部Uへ送り出していく送り機
構(図示せず)と、打出部Uに対向して配置されたテーブ
ルNと、往復動して打出部Uからステープルを打ち出し
ていくドライバD等とを備えている。
【0003】ドライバDはリンクR1が軸J1を支点にし
て回動することにより上下動(往復動)し、リンクR1
にはカムK2に当接したローラR2が設けられており、モ
ータMの回転によってギアG1〜G4を介してカムK2が
回転することによりリンクR1が軸J1を支点にして回動
するようになっている。
【0004】テーブルN内には、クリンチャQと、リン
クR3と、駆動機構Vとが設けられており、クリンチャ
Qは軸J2によって枢支されて回動可能となっている。
リンクR3は、軸J3を支点にして回動可能となってお
り、図38に示すようにリンクR3の先端部Raがクリン
チャQの先端部Qaに当接している。リンクR3の後部に
は駆動機構VのカムV1に当接したローラR4が設けられ
ており、カムV1の回転によってリンクR3が軸J3を支
点にして回動するようになっている。カムV1は、駆動
機構VのモータV2によりギア列V3を介して回転するも
のである 。
【0005】上記リンクR1が実線位置から鎖線位置へ
回動すると、打出部UからステープルS1がテーブルN
上の綴りシートTに向けて打ち出され、図38に示すよ
うに、ステープルS1の先端部Sgが綴りシートTを貫通
する。
【0006】そして、モータV2によってカムV1が回転
してリンクR3が鎖線で示す位置へ回動していくと、リ
ンクR3の先端部RaがクリンチャQの先端部Qaを押し
上げていき、クリンチャQは軸J2を支点にして鎖線で
示す位置へ回動する。このクリンチャQの回動より、ス
テープルS1の先端部Sgを平坦状に折り曲げてクリンチ
が完了することとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電動ホッチキスにあっては、クリンチャQを鎖線位置ま
で回動させるために、リンクR3の先端部Raも鎖線位置
まで移動させなければならず、その移動距離が大きい。
このため、リンクR3を回動させるに必要なスペースが
大きくなり、さらに、テーブルN内にモータVやギア列
V3等を設けなければならないので、テーブルNが大型
化してしまい、その重量も大きくなってしまうという問
題があった。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、テーブルの小型軽量化を図ること
のできる電動ホッチキスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、ホッチキス本体の打出部に対
向して配置されたテーブルと、往復動して前記打出部か
らステープルを、前記打出部とテーブルとの間に挿入さ
れる綴りシートに向けて打ち出していくドライバとを備
え、ステープルの先端部をクリンチするための一対のク
リンチャを前記テーブルに設けた電動ホッチキスであっ
て、前記ドライバを往復動させる駆動機構に連動して前
記一対のクリンチャの後部を押圧させることにより該一
対のクリンチャを互いに近接する方向に移動させて前記
綴りシートを貫通したステープルの先端部をクリンチさ
せるクリンチャ作動部材を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明では、ホッチキス本体の打
出部に対向して配置されたテーブルと、往復動して前記
打出部からステープルを、前記打出部とテーブルとの間
に挿入される綴りシートに向けて打ち出していくドライ
バとを備え、前記綴りシートを貫通したステープルの先
端部をクリンチするクリンチャを前記テーブルに設け、
このクリンチャは軸に枢支されるとともにこの軸より先
端側にクリンチ部が形成され、クリンチャが回動するこ
とによりクリンチ部がステープルの先端部を平坦状にク
リンチする電動ホッチキスであって、前記ドライバを往
復動させる駆動機構に連動して前記クリンチャの後部を
押すことにより前記クリンチャを回動させるクリンチャ
作動部材を設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる電動ホッ
チキスの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】図1〜図5において、1は例えば複写機等
に取り付けられる電動ホッチキスであり、この電動ホッ
チキス1は、ホッチキス本体10と、ホッチキス本体1
0内に形成したカートリッジ室25に着脱可能に装着さ
れるカートリッジ700とから構成されている。
【0013】ホッチキス本体10には、往復動するテー
ブル100と、テーブル100を往復動させるテーブル
機構150と、カートリッジ700内に積層されたシー
トステープルSを打出部720へ送り出すための送り機
構(図示せず)と、打出部720からステープルSを打ち
出していく打出し機構300と、打ち出されたステープ
ルの先端部を折り曲げるクリンチャ機構400(図13
参照)と、各機構150,300,400を駆動する駆動
機構500と、テーブル100の位置を検知する検知機
構(図示せず)とが設けられている。また、ホッチキス本
体10の前面には、打出部720の間隙725(図19
参照)にコ字状に成形されたステープルS1があるか否
かを検知するためのアクチュエータ2が設けられてお
り、さらに、このアクチュエータ2の動きに基づいてス
テープルS1の有無を検知するマイクロスイッチ(図示せ
ず)が設けられている。このマイクロスイッチは基板3
に取り付けられている。
【0014】[駆動機構500]駆動機構500は、図
6および図7に示すように、本体10に設けられたモー
タMと、このモータMの駆動軸Maに取り付けられたギ
ア501と、ギア501に噛合した中間ギア502,5
03と、中間ギア503に噛合した駆動ギア504と、
この駆動ギア504とともに回転するカム駆動軸510
とから構成されている。
【0015】カム駆動軸510は、モータMの駆動によ
り各ギア501〜504を介して時計方向(図4におい
て)に回動していくようになっている(図3においては
反時計方向に回動)。
【0016】カム駆動軸510には、一対のテーブルカ
ム511と、一対の送りカム512と、一対のドライバ
カム513と、クリンチャカム514とが取り付けられ
ている。
【0017】カム駆動軸510はその両端部がフレーム
14の側板12,13に形成された孔(図示せず)に挿入
されて回転自在に保持されている。中間ギア502,5
03はフレーム14の側板13に回転可能に取り付けら
れている(図4参照)。
【0018】テーブル100は、ホッチキス本体10に
往復動可能に設けられており、図3,図4および図8に
示すように、テーブル機構150によって往復動(図
3,図4および図8において上下動)するようになって
いる。
【0019】[テーブル機構150]テーブル機構15
0は、図8に示すように、フレーム14の側板12,1
3の長孔18に上下動可能に挿入されたリンク軸151
と、このリンク軸151を支点にして回動動作するリン
ク部材152と、テーブルカム511と、このテーブル
カム511の周面に当接するとともにリンク部材152
の上部(図3および図4において)に回転可能に取り付
けられたローラ153とを備えている。
【0020】リンク部材152は、図示しないスプリン
グによって反時計方向(図3において)に付勢されてお
り、常にローラ153がテーブルカム511の周面に当
接するようになっている。
【0021】テーブルカム511は、図3に示すよう
に、反時計方向に回動していく際に、径が増加していく
増加部511Aと、径が最大となって一定となる大径部
511Bと、径が減少していく減少部511Cと、径が
最小となる小径部511Dとを有している。
【0022】リンク部材152は、リンク軸151の両
端を固定保持した側板部152A,152Bと、この側
板部152A,152Bの下端を連結した連結板部15
2Cとから形成され、リンク軸151から下側の側板部
152A,152Bは斜め前方のテーブル100側へ延
びたアーム部152a,152bを形成しており、アーム
部152a,152bにはアーム部に沿って延びた長孔1
54が設けられている。長孔154にはテーブル100
に設けられた軸101が回動可能に挿入され、リンク部
材152がリンク軸151を支点にして時計方向(図3
において)に回動することによりテーブル100が矢印
方向へ上昇していくようになっている。
【0023】そして、テーブル100は、ローラ153
がテーブルカム511の小径部511Dの周面に当接し
ているとき図3および図4に示すホームポジション(初
期位置)に位置し、ローラ153がテーブルカム511
の増加部511Aの周面に当接していくとき上昇してい
き、ローラ153が大径部511Bの周面に当接してい
くとき打出部720の下面720Aに当接し、ローラ1
53が減少部511Cの周面に当接していくとき下降し
ていく。
【0024】リンク軸151はスプリング155によっ
て常に上方(図8において)に付勢されて長孔18の上
部に位置し、綴りシートTの厚さが厚い場合にリンク軸
151をスプリング155に抗して長孔18に沿って下
方へ逃がすようになっている。これにより、綴りシート
Tの厚さに拘らずテーブルカム511の回動をスムーズ
に行わせるものである。
【0025】[テーブル100]テーブル100は、図
9〜図12に示すように、上面100aが平面上に形成
されており、このテーブル100の後部の両側には上方
に延びたガイド部111が設けられている。このガイド
部111の内側には上方に延びたガイド溝112が形成
され、このガイド溝112にはフレーム14の側板1
2,13に設けた突起15が係合されている。このガイ
ド溝112と突起15によりテーブル100は所定の姿
勢を保ったまま上下動するようになっている。
【0026】テーブル100の内部には、クリンチャ4
01,402がホルダー403を介して設けられてい
る。クリンチャ401,402は、軸404,405を支
点にして矢印方向(図11において)に回動して、テー
ブル100の上面100aに開口された開口部115か
ら侵入してくるステープルの先端部を平坦状に折り曲げ
る。
【0027】[クリンチャ機構400]図11〜図13
に示す410,411は、上下方向に延びたクリンチャ
作動部材であり、このクリンチャ作動部材410,41
1の下部には押圧部412,413が設けられており、
この押圧部412,413がクリンチャ401,402の
後部401A,402Aに当接している。クリンチャ作
動部材410,411は、テーブル盤110の後部に設
けた軸117に軸支され、この軸117を支点にして矢
印方向(図12参照)に回動可能となっている。クリン
チャ作動部材410,411の下端部410B,411B
はテーブル100の後面100Bに当接しており、クリ
ンチャ作動部材410,411の時計方向(図12にお
いて)への回動が規制されている。また、クリンチャ作
動部材410,411はコイルバネ415により時計方
向(図12において)に付勢されていることにより常時
起立した状態となっている。
【0028】クリンチャ作動部材410,411がコイ
ルバネ415に抗して反時計方向(図12において矢印
方向)に回動すると、クリンチャ作動部材410,41
1の押圧部412,413がクリンチャ401,402の
後部401A,402Aを下方に押し下げる。これによ
り、クリンチャ401,402が軸404,405を支点
にして図11に示す矢印方向に回動する。クリンチャ4
01,402の回動によりクリンチ部401B,402B
がステープルの先端部をクリンチする。
【0029】また、クリンチャ作動部材410,411
は、テーブル100の上下動とともに上下動するように
なっており、クリンチャ作動部材410,411の上端
部には傾斜面410A,411Aが形成されている。
【0030】クリンチャ機構400は、図13および図
14に示すように、クリンチャカム514と、クリンチ
ャリンク420と、クリンチャ作動部材410,411
と、クリンチャ401,402等とから構成されてい
る。クリンチャリンク420は図示しないスプリングに
よって時計方向(図13において)に回動するように付
勢されており、クリンチャカム514の周面に後述する
軸427が常に当接するようになっている。
【0031】クリンチャリンク420は、一対の側板部
421と、この一対の側板部421の上部を連結してい
る連結板部422とを有している。
【0032】両側板部421の後部421Aは、マガジ
ン30の上部側壁33の孔33Aに設けた軸424に取
り付けられている。また、両側板部421には駆動軸5
10を貫装した長孔425が設けられており、この長孔
425によりクリンチャリンク420が軸424を支点
にして矢印方向に回動可能となっている。
【0033】また、両側板部421の長孔425の前側
には長孔426が設けられており、この長孔426には
図14に示すように軸427の両端部が挿入されるとと
もに軸427が駆動軸510に取り付けられたクリンチ
ャカム514の周面に当接している。そして、軸427
と連結板部422との間にスプリング428が設けられ
ており、このスプリング428によって軸427が長孔
426の上部側へ付勢されている。
【0034】両側板部421の先端側には軸430を挟
持したコ字状の挟持部431が形成され、軸430の両
端部は、マガジン30の上部側壁32の長孔32Bを貫
通して上部側壁32から外側へ突出するとともに、クリ
ンチャ作動部材410,411の上面410A,411A
の上方に位置している(図14参照)。
【0035】クリンチャカム514には、図15に示す
ように、径が最小となる小径部514Aと、段部514
Bと、径が最大となる大径部514Cと、径が小さくな
っていく減少部514Dとが設定されており、クリンチ
ャカム514が反時計方向に回動して段部514Bが軸
427に当接すると、クリンチャリンク420はクリン
チャカム514の回動とともに軸424を支点にして矢
印方向(反時計方向)に回動していくようになってい
る。
【0036】クリンチャリンク420の反時計方向の回
動により、挟持部431の軸430がマガジン30の上
部側壁32の長孔32Bに沿って下降していく。この軸
430は下降することによりクリンチャ作動部材41
0,411の傾斜面410A,411Aを下方へ押す(図
27参照)。これにより、クリンチャ作動部材410,
411は軸117を支点にして反時計方向へ回動し(図
29参照)、これにより、クリチャ401,402が回
動してクリンチする。
【0037】[打出し機構300]打出し機構300
は、図16〜図20に示すように、駆動軸510に設け
たドライバカム513と、打出しリンク310とから構
成されている。打出しリンク310はカムカバー331
で強制的にリターンするようになっており、ドライバカ
ム513の周面に後述するローラ315が常に当接する
ようになっている。
【0038】ドライバカム513には、径が最小となる
小径部513Aと、径が増加していく増加部513B
と、径が最大となる大径部513Cと、径が小さくなっ
ていく減少部513Dとが設定されている。
【0039】打出しリンク310は、一対の側板部31
1と、両側板部311の上部を連結している連結板部3
12とを有している。両側板部312の下部には下方に
突出した枢支部313が形成され、この枢支部313が
マガジン30の上部側壁32の孔32Aに設けた軸31
4に枢支されており、打出しリンク310は軸314を
支点にして回動可能となっている。
【0040】また、両側板部311間の後部には軸33
0が設けられており、この軸330にドライバカム51
3の周面に当接しているローラ315が回転自在に設け
られている。また、両側板部311の前側には長孔31
6が設けられている。この長孔316には、マガジン3
0の保持部36の長孔37を貫挿して設けられたドライ
バ軸317の両端部が嵌入し、ドライバ軸317が両側
板部311に保持された状態となっており、打出しリン
ク310の回動によりドライバ軸317が長孔37に沿
って往復動するようになっている。331はローラ31
5およびドライバカム513を覆ったカバーである、ド
ライバ軸317には図21に示すようにフォーミングプ
レート320が取り付けられており、フォーミングプレ
ート320にはドライバ321が装着されている。そし
て、フォーミングプレート320およびドライバ321
はドライバ軸317とともに往復動する。
【0041】フォーミングプレート320は、後述する
ステープルガイドの前端に設けられた突出部を跨ぐよう
に下降するものであり、このフォーミングプレート32
0の下降により、その突出部に送り出されたステープル
をコ字上に成形するものである。ドライバ321は、コ
字状に成形されたステープルを打ち出していくものであ
る。
【0042】[電動ホッチキスの動作]次に、上記のよ
うに構成される電動ホッチキス1の動作について説明す
る。
【0043】この電動ホッチキス1は、図3に示すよう
に、テーブル100を下側に打出部720が上側となる
ように複写機に取り付けて使用する場合について説明す
る。
【0044】先ず、シートステープルSを積層したカー
トリッジ700をホッチキス本体10に予め装着してお
く。モータMが駆動していないときには、テーブル10
0は図3および図22に示す初期位置に位置し、テーブ
ルカム511も図3および図22に示す初期位置に位置
しており、テーブルカム511の小径部511Dにロー
ラ153が当接している。
【0045】複写機からの綴り信号によってモータMが
駆動されると、ギア501〜ギア504を介してカム駆
動軸510が反時計方向(図3において)に回転してい
き、カム駆動軸510とともに各カム511〜514も
回転していく。
【0046】テーブルカム511の回転によりローラ1
53が、テーブルカム511の小径部511Dの周面か
ら増加部511Aの周面に当接し始めると、リンク部材
152が軸151を支点にして時計方向へ回動してい
く。このリンク部材152が回動すると、ガイド部11
1のガイド溝112にフレーム14の側板12,13の
突起15が係合していることによって、テーブル100
は図46に示すように所定の姿勢を保ったまま上昇して
いく。
【0047】そして、図24に示すように、ローラ15
3がテーブルカム511の大径部511Bの周面に当接
し始めると、すなわち、カム駆動軸510がほぼ90度
回転すると、テーブル100は打出部720の下面72
0A位置(上死点)まで上昇し、綴りシートTを挟持す
る(図19の破線参照)。また、テーブル100ととも
にクリンチャ作動部材410,411も上昇し、クリン
チャ作動部材410,411の傾斜面410A,411B
が軸430(図27参照)に当接する。
【0048】綴りシートTが厚い場合には、図19の鎖
線に示すように、テーブル100は上死点まで上昇しな
いので、リンク部材152は所定角度まで回動しないこ
ととなるが、このときには、テーブルカム511がロー
ラ153を下方へ押す状態となり、これによりリンク軸
151がスプリング155に抗して長孔18に沿って下
方へ移動する。この移動によりテーブルカム511は綴
りシートTの厚さに拘らずスムーズに回動していくこと
となる。
【0049】ローラ153がテーブルカム511の大径
部511Bの周面に当接している期間は、テーブル10
0は上死点(綴りシートTが厚い場合には図19の鎖線
位置)に停止し続け、綴りシートTは挟持された状態の
ままとなる。一方、ドライバーカム513は、カム駆動
軸510とともに図20に示す位置(初期位置)から反
時計方向に回転していき、ローラ315はドライバカム
513の小径部513Aの周面から増加部513Bの周
面へと当接していく。ローラ315の増加部513Bの
周面への当接により、打出しリンク310は軸314を
支点にして反時計方向(図20において)へ回動してい
き、ドライバ軸317がマガジン30の保持部36の長
孔37に沿って下降していく。そして、ドライバ軸31
7とともにフォーミングプレート320およびドライバ
321が下降していくこととなる。
【0050】テーブル100が上死点に達した時点で
は、カム駆動軸510がほぼ90度回転しているので、
ローラ315はドライバカム513の増加部513Bの
位置513bに当接し、ドライバ軸317,フォーミング
プレート320およびドライバ321が図25に示すよ
うに少し下降した状態となる。
【0051】そして、さらにカム駆動軸510が回転し
て、ローラ315がドライバカム513の増加部513
Bの周面から、図26に示すように、大径部513Cの
周面へと当接していくと、フォーミングプレート320
およびドライバ321がドライバ軸317とともにさら
に下降して、フォーミングプレート320およびドライ
バ321が打出部720の間隙725,726に進入し
ていき、図34に示すようにフォーミングプレート32
0がステープルS2をコ字状に成形し、ドライバ321
がコ字状に成形されたステープルS1を打出部720の
打出口725Bから綴りシートTへ打ち出していく。
【0052】この際、図35に示すように、ステープル
S1がドライバ321によって下方へ押し出されるとき
にプッシャ731の傾斜面733に沿って下降していく
ので、プッシャ731はスプリング732に抗して保持
部材730の孔735内へ後退していく。
【0053】ステープルS1を打出口725Bから綴り
シートTへ打ち出すときには、綴りシートTがテーブル
100と打出部720に挟持されているので、ステープ
ルS1の先端部は綴りシートTの所定位置に確実に貫通
していくこととなる。
【0054】他方、クリンチャカム514は、図13に
示す状態(初期位置)から駆動軸510とともに反時計
方向に回転していき、テーブル100が上死点に達した
時点では、図27に示すように、軸427がクリンチャ
カム514の小径部514Aの周面に当接した状態なの
で、クリンチャリンク420は静止したままである。そ
して、ローラ315がドライバカム513の大径部51
3Cの周面に当接して、ステープルが打出部720の打
出口725Bから打ち出されたとき、図28に示すよう
に、軸427がクリンチャカム514の段部514Bに
当接し始める。
【0055】この状態から、カム駆動軸510がさらに
反時計方向へ回転していくと、軸427がクリンチャカ
ム514の段部514Bにより下方へ押されていき、ク
リンチャリンク420が軸424を支点にして反時計方
向へ回動していく。このクリンチャリンク420の回動
により、軸430がマガジン30の上部側壁32の長孔
32Bに沿って下降していき、クリンチャ作動部材41
0,411の傾斜面410A,411Aを下方へ押してい
く。これにより、図29に示すようにクリンチャ作動部
材410,411は軸117を支点にして反時計方向へ
回動していく。
【0056】クリンチャ作動部材410,411が回動
すると、図30に示すクリンチャ作動部材410,41
1の押圧部412,413がクリンチャ401,402の
後部401A,402Aを押し下げる。これにより、ク
リンチャ401,402は図31に示すように軸403,
404を支点にして矢印方向に回動し、綴りシートTを
貫通したステープルS1の先端部Sc(図34参照)を平
坦状に折り曲げてクリンチする。
【0057】このクリンチが行われているときは、ロー
ラ315がドライバカム513の大径部513Cの周面
に当接している期間内となるように、また、ローラ15
3がテーブルカム511の大径部511Bの周面に当接
している期間内となるように設定しておくので、テーブ
ル100は上死点(綴りシートTが厚い場合には図19
の鎖線位置)に停止した状態にあり、さらに、ドライバ
321は最下方位置に停止した状態にある。このため、
クリンチは確実に行われることとなる。
【0058】このように、テーブル100を上昇させて
綴りシートTを挟持した後にステープルS1を打ち出
し、この後にクリンチするようにしたものであるから、
すわわち、時間をズラしてテーブル100の上昇とステ
ープルS1の打ち出しとクリンチとを行うようにしたの
で、テーブル100の上昇に必要な駆動力と、ステープ
ルS1の打出しに必要な駆動力と、クリンチに必要な駆
動力とが同時に必要とされない。このため、モータMの
駆動力は小さなもので済み、小型のモータを使用するこ
とが可能となる。
【0059】また、テーブル100が上下動(往復動)
するだけでカートリッジ700が装着されたホッチキス
本体10は上下動しないので、騒音は小さなものとな
る。
【0060】さらに、クリンチは、クリンチャ401,
402の後部401A,402Aをクリンチャ作動部材
410,411で押し下げて行っているので、クリンチ
部401B,402Bの長さを軸404,405から後部
401A,402Aまでの長さより長く設定することに
よりクリンチャ401,402の後部401A,402A
の押し下げる量は小さくて済む。また、クリンチャ作動
部材410,411によってクリンチャ401,402を
回動させているので、クリンチャ401,402を回動
させるためのモータをテーブル100内に設ける必要が
ない。このため、テーブル100の厚さを薄くすること
ができるとともに軽量化を図ることができる。
【0061】ここで、綴りシートTが厚い場合には、綴
りシートTを貫通して綴りシートTから突出したステー
プルS1の先端部Sc(図34参照)の長さは短いため、
クリンチャ401,402は軸404,405を支点にし
て回動する回動量が小さなものとなる。すなわち、クリ
ンチャ作動部材410,411の軸117を支点にして
の回動量は小さくなり、クリンチャリンク420の回動
量も小さくなる。この結果、クリンチャカム514がロ
ックされる状態となるが、しかし、図32に示すよう
に、クリンチャカム514の回動とともに軸427はス
プリングに抗して長孔426に沿って下降するので、ク
リンチャカム514はロックされずにスムーズに回動し
ていくこととなる。
【0062】さらに、カム駆動軸510が回転していく
と、図33および図36に示すように、ドライバカム5
13およびクリンチャカム514の減少部513D,5
14Dの周面に、ローラ315および軸427が当接し
ていく。これにより、打出しリンク310およびクリン
チャリンク420が時計方向に回動していき、コイルバ
ネ415の付勢力によって時計方向へ回動して元の起立
状態に戻るとともにクリンチャ401,402が元の状
態に戻る。そして、フォーミングプレート320および
ドライバ321が上昇していく。
【0063】上記実施の形態では、クリンチャ401,
402を上下動するテーブル100に設け、クリンチャ
作動部材410,411によってクリンチャ401,40
2を回動させているが、固定されたテーブルにクリンチ
ャ401,402を設けてクリンチャ作動部材410,4
11によりクリンチャ401,402を回動させるよう
にしてもよい。すなわち、テーブルを固定したタイプの
電動ホッチキスに適用してもよい。
【0064】また、上記実施の形態では、電動ホッチキ
ス1を複写機に取り付けて使用する場合について説明し
たが、これに限らず、例えば印刷機やファクシミリ等に
取り付けて使用することも可能である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ドライバを往復動させる駆動機構に連動して一
対のクリンチャの後部を押圧させることによりクリンチ
ャを互いに近接する方向に移動させてステープルの先端
部をクリンチさせるクリンチャ作動部材を設けたもので
あるから、クリンチャを動作させるためのモータをテー
ブル内に設ける必要がなく、このため、テーブルの厚さ
を薄くすることができ、小型軽量化を図ることができ
る。
【0066】また、請求項2の発明によれば、ドライバ
を往復動させる駆動機構に連動してクリンチャの後部を
押す作動部材を設けたものであるから、クリンチする際
に、クリンチャの後部を押す量を小さくすることがで
き、さらに、作動部材がドライバを往復動させる駆動機
構に連動してクリンチャの後部を押すので、クリンチャ
を回動させるためのモータをテーブル内に設ける必要が
ない。これらにより、テーブルの厚さを薄くすることが
でき、小型軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電動ホッチキスの外観を示し
た正面図である。
【図2】図1に示す電動ホッチキスの平面図である。
【図3】図1に示す電動ホッチキスの右側面図である。
【図4】図1に示す電動ホッチキスの左側面図である。
【図5】図1に示す電動ホッチキスの断面図である。
【図6】駆動機構を示した説明図である。
【図7】カム駆動軸に取り付けたカムを示した説明図で
ある。
【図8】一部を省略したホッチキス本体の正面図であ
る。
【図9】テーブルを示した平面図である。
【図10】図9に示すテーブルの側面図である。
【図11】図9に示すテーブルの縦断面図である。
【図12】図9に示すテーブルの横断面図である。
【図13】クリンチャ機構を示した説明図である。
【図14】クリンチャ機構を示した平面図である。
【図15】クリンチャリンクおよびクリンチャカムを示
した説明図である。
【図16】クリンチャリンクと打出しリンクとの位置関
係を示した説明図である。
【図17】打出し機構を示した平面図である。
【図18】打出し機構を示した背面図である。
【図19】打出し機構および打出部を示した説明図であ
る。
【図20】打出し機構を示した説明図である。
【図21】フォーミングプレートによるコ字状の成形を
説明するための斜視図である。
【図22】テーブルとテーブルカムとの関係を示した説
明図である。
【図23】テーブルが上昇していく状態を示した説明図
である。
【図24】テーブルが上死点に達したときのテーブルリ
ンクの状態を示した説明図である。
【図25】ドライバが少し下降したときの打出しリンク
と打出しカムの状態を示した説明図である。
【図26】ステープルを打ち出した際の打出しリンクと
打出しカムの状態を示した説明図である。
【図27】ステープルが打ち出された際のクリンチャリ
ンクの状態を示した説明図である。
【図28】クリンチを開始する際のクリンチャ作動部材
の状態を示した説明図である。
【図29】クリンチを行った際のクリンチャ作動部材の
状態を示した説明図である。
【図30】クリンチが行われる前の状態を示したクリン
チャの説明図である。
【図31】クリンチが行われた際のクリンチャの状態を
示した説明図である。
【図32】綴りシートが厚い場合のクリンチャ機構の動
作を示した説明図である。
【図33】ドライバが上昇し始める状態を示した説明図
である。
【図34】(A)ステープルがコ字状に成形される状態
を示した説明図である。 (B)ステープルが打ち出されて綴りシートを貫通した
状態を示した説明図である。
【図35】プッシャが後退していく状態を示した説明図
である。
【図36】クリンチを行った後のクリンチャカムの状態
を示した説明図である。
【図37】従来の電動ホッチキスの構造を示した説明図
である。
【図38】クリンチャの動作を説明するための説明図で
ある。
【符号の説明】
100 テーブル 321 ドライバ 401 クリンチャ 402 クリンチャ 401A 後部 402A 後部 401B クリンチ部 402B クリンチ部 410 クリンチャ作動部材 411 クリンチャ作動部材 500 駆動機構 720 打出部 S1 ステープル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホッチキス本体の打出部に対向して配置さ
    れたテーブルと、往復動して前記打出部からステープル
    を、前記打出部とテーブルとの間に挿入される綴りシー
    トに向けて打ち出していくドライバとを備え、ステープ
    ルの先端部をクリンチするための一対のクリンチャを前
    記テーブルに設けた電動ホッチキスであって、 前記ドライバを往復動させる駆動機構に連動して前記一
    対のクリンチャの後部を押圧させることにより該一対の
    クリンチャを互いに近接する方向に移動させて前記綴り
    シートを貫通したステープルの先端部をクリンチさせる
    クリンチャ作動部材を設けたことを特徴とする電動ホッ
    チキス。
  2. 【請求項2】ホッチキス本体の打出部に対向して配置さ
    れたテーブルと、往復動して前記打出部からステープル
    を、前記打出部とテーブルとの間に挿入される綴りシー
    トに向けて打ち出していくドライバとを備え、前記綴り
    シートを貫通したステープルの先端部をクリンチするク
    リンチャを前記テーブルに設け、このクリンチャは軸に
    枢支されるとともにこの軸より先端側にクリンチ部が形
    成され、クリンチャが回動することによりクリンチ部が
    ステープルの先端部を平坦状にクリンチする電動ホッチ
    キスであって、 前記ドライバを往復動させる駆動機構に連動して前記ク
    リンチャの後部を押すことにより前記クリンチャを回動
    させるクリンチャ作動部材を設けたことを特徴とする電
    動ホッチキス。
JP32451795A 1995-12-11 1995-12-13 電動ホッチキス Expired - Lifetime JP3526682B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32451795A JP3526682B2 (ja) 1995-12-13 1995-12-13 電動ホッチキス
EP96119854A EP0779134B1 (en) 1995-12-11 1996-12-11 Electric stapler
DE69607729T DE69607729T2 (de) 1995-12-11 1996-12-11 Elektrischer Heftapparat
US08/764,019 US5791543A (en) 1995-12-11 1996-12-11 Electric stapler

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32451795A JP3526682B2 (ja) 1995-12-13 1995-12-13 電動ホッチキス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09155763A true JPH09155763A (ja) 1997-06-17
JP3526682B2 JP3526682B2 (ja) 2004-05-17

Family

ID=18166690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32451795A Expired - Lifetime JP3526682B2 (ja) 1995-12-11 1995-12-13 電動ホッチキス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3526682B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001300866A (ja) * 2000-04-25 2001-10-30 Max Co Ltd 電動ホッチキス
JP2002052482A (ja) * 2000-06-01 2002-02-19 Max Co Ltd 電動ステープラ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373279A (ja) * 1989-08-07 1991-03-28 Maruzen Kk 電動ステプラー
WO1994000277A1 (en) * 1992-06-30 1994-01-06 Isaberg Ab Stapler having a clinching mechanism

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373279A (ja) * 1989-08-07 1991-03-28 Maruzen Kk 電動ステプラー
WO1994000277A1 (en) * 1992-06-30 1994-01-06 Isaberg Ab Stapler having a clinching mechanism

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001300866A (ja) * 2000-04-25 2001-10-30 Max Co Ltd 電動ホッチキス
JP2002052482A (ja) * 2000-06-01 2002-02-19 Max Co Ltd 電動ステープラ
JP4644973B2 (ja) * 2000-06-01 2011-03-09 マックス株式会社 電動ステープラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3526682B2 (ja) 2004-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2116344B1 (en) Electric stapler
EP0322906A2 (en) Electric stapler
JP2002001705A (ja) 電動ホッチキス
JP4232371B2 (ja) ステープラー
JP3476298B2 (ja) 電動ホッチキス用カートリッジ
JP3526682B2 (ja) 電動ホッチキス
EP1177869B1 (en) Electric stapler
JP3436029B2 (ja) 電動ステープラのステープル検出装置
JPH0616664Y2 (ja) ホッチキスのクリンチャ機構
JP4036215B2 (ja) 電動ステープラ
JP3094881B2 (ja) 電動ホッチキス
JPH10180710A (ja) 電動ステープラのステープル支持装置
JP3489304B2 (ja) 電動ホッチキス
JP4232716B2 (ja) ステープラ用カートリッジ
JP2003211409A (ja) 電動ステープラ
JP3344262B2 (ja) 電動ホッチキス
JPH061336Y2 (ja) ホッチキスにおける座屈防止装置
JP2663799B2 (ja) 電動ホッチキスにおけるステープルの送り出し装置
JP2663800B2 (ja) 電動ホッチキスにおけるマガジンの上下回動駆動機構
JPH04129680A (ja) マガジン固定型電動ホッチキス
JPH0653075U (ja) 電動ホッチキスにおけるマガジン作動案内装置
JPH0663342U (ja) 電動ホッチキスの制御機構
JPH0551577U (ja) 電動ホッチキス
JP2550888Y2 (ja) 電動ホッチキスにおけるマガジン前端部の閉鎖機構
JPH0970768A (ja) ホッチキスにおけるクリンチ機構

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term