JPH09155603A - 自動棒材供給機及び自動棒材供給方法 - Google Patents

自動棒材供給機及び自動棒材供給方法

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JPH09155603A
JPH09155603A JP32136595A JP32136595A JPH09155603A JP H09155603 A JPH09155603 A JP H09155603A JP 32136595 A JP32136595 A JP 32136595A JP 32136595 A JP32136595 A JP 32136595A JP H09155603 A JPH09155603 A JP H09155603A
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隆三 伊藤
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憲治 佐藤
Hiroyuki Harashima
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小径の棒材、殊に、極細の棒材を確実且つ円
滑に自動旋盤に給送することができる自動棒材供給機及
び自動棒材供給方法を提供する。 【解決手段】 棒材(W)を自動棒材加工機に給送する
ための自動棒材供給機(1)は、初期位置にて棒材
(W′)を受入れ可能な可動ガイド(14)と、可動ガ
イド内に移動可能に配置された棒材送り部材(13)
と、棒材送り部材及び可動ガイドを前方に押圧又は付勢
する送り部材駆動装置(3)及び可動ガイド駆動装置
(4)と、棒材送り部材の前進運動を制御する駆動制御
装置(5)と、棒材送り部材及び可動ガイドの相対運動
を規制するガイド連結装置(6)とを備える。可動ガイ
ド及び棒材送り部材は、初期給送工程において、棒材
(W)を可動ガイド内に収容した状態で一体的に前進
し、駆動制御装置及びガイド連結装置は、棒材送り部材
及び可動ガイドを相対変位させ、棒材送り部材を可動ガ
イドに対して相対的に前後動させるとともに、棒材送り
部材及び可動ガイドを一体的に初期位置まで後退させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動棒材供給機及
び自動棒材供給方法に関するものであり、より詳細に
は、細い径の棒材、殊に、数mm乃至1mm以下の直径の棒
材をNC自動旋盤等の自動棒材加工機に給送可能な自動
棒材供給機及び自動棒材供給方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】予め設定された製品加工プログラムに基
づいて棒材の先端部分に切削加工を施すNC旋盤などの
自動旋盤が広く実用に供されている。近年、この種の自
動旋盤において、極細材料、例えば、数mm乃至1mm以下
の直径の棒状材料を使用して、時計部品等の小径又は微
細な製品を精密加工する必要性又は頻度が徐々に高まり
つつあり、このような極細材料を自動旋盤に対して支障
なく円滑に給送し得る自動棒材供給機及び自動棒材供給
方法の開発が要望されている。本願出願人は、殊に小径
の細物棒材を自動旋盤に供給するための棒材供給機とし
て、例えば、材料棚及び新材補給機構として機能する複
数のスクリューを備えた棒材供給機を既に実用化してい
る。かかるスクリュー式フィーダーは、実公昭51−2
8778号公報及び実開平2─47101号公報に開示
される如く、棒材を保持する螺旋溝を備えた複数のスク
リューによって、棒材を棒材給送用ガイドレールに投入
するように構成されている。また、本願出願人は、棒材
給送用ガイドレール内の小径棒材がガイドレールの棒材
案内溝から飛び出すのを防止するために、棒材案内溝を
開閉可能なシャッターをガイドレールの上面に配設した
構成の棒材供給機を特願平4─65812号(特開平5
─269602号公報)において提案している。
【0003】
【発明が解決しよとうする課題】しかしながら、棒材
(新材)を自動旋盤に供給すべく、棒材供給機のガイド
レール内に補給された棒材を自動旋盤の主軸のスピンド
ル及びコレットチャック等に向かって給送するときに、
棒材の先端部がガイドレールの摩擦抵抗を受け、棒材案
内溝の周囲の機構又は部品と接触し、自動旋盤の主軸構
成部品と衝合又は接触し、或いは、主軸の内装管の挿通
抵抗を受けることがある。10数mm乃至数10mmの直径
を有する中径ないし比較的大径の棒材を自動旋盤に給送
する場合には、所定の動作又は一般的な作動調整手段に
よって、棒材を円滑に主軸に供給し得るが、殊に1mm程
度又は1mm以下の直径の棒材を主軸に給送するとき、棒
材自体が大きく撓み、湾曲してしまい、或いは、棒材が
屈曲し易いので、所望の如く棒材を自動旋盤に給送し難
い。本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、小径の棒材、殊に、極細の棒
材を確実且つ円滑に自動旋盤に給送することができる自
動棒材供給機及び自動棒材供給方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべく、棒材を自動棒材加工機に給送するための自動
棒材供給機において、棒材給送方向前方に移動可能に配
設され、給送すべき棒材を収容するとともに、棒材を前
記自動棒材加工機に向かって搬送する可動ガイドと、前
記可動ガイド内の棒材を給送方向前方に押圧し、該棒材
を前記可動ガイドに対して給送方向前方に送出する棒材
送り部材とを備えたことを特徴とする自動棒材供給機を
提供する。本発明の上記構成によれば、可動ガイドは、
可動ガイド内に棒材を収容した状態で前進し、棒材を自
動棒材加工機の加工部位、例えば、NC自動旋盤の主軸
内装管又はコレットチャックに接近させる。従って、可
動ガイドに保護された棒材は、棒材給送中に生じ得る棒
材の損傷、屈曲、湾曲又は変形等を回避することができ
る。本発明は更に、上記自動棒材供給機を使用した自動
棒材供給方法において、給送すべき棒材を可動ガイド内
に収容し、給送方向前方の可動ガイドの移動によって棒
材を自動棒材加工機に向かって搬送する棒材搬送工程
と、棒材送り部材によって前記可動ガイド内の棒材を給
送方向前方に押圧し、該棒材を前記可動ガイドの前方に
突出させる棒材送出工程とを含むことを特徴とする自動
棒材供給方法を提供する。
【0005】他の観点より、本発明は、棒材を自動棒材
加工機に給送するための自動棒材供給機において、初期
位置にて棒材(W′)を受入れ可能な可動ガイド(1
4)と、可動ガイド(14)内に移動可能に配置された
棒材送り部材(13)と、前記棒材送り部材及び可動ガ
イドを前方に押圧又は付勢する送り部材駆動装置(3)
及び可動ガイド駆動装置(4)と、棒材送り部材の前進
運動を制御する駆動制御装置(5)と、棒材送り部材及
び可動ガイドの相対運動を規制するガイド連結装置
(6)とを備え、前記可動ガイド及び棒材送り部材は、
初期給送工程において、棒材(W)を前記可動ガイド内
に収容した状態で一体的に前進し、前記駆動制御装置及
びガイド連結装置は、前記棒材送り部材及び可動ガイド
を相対変位させ、棒材送り部材を可動ガイドに対して相
対的に前後動させるとともに、前記棒材送り部材及び可
動ガイドを一体的に初期位置まで後退させることを特徴
とする自動棒材供給機を提供する。
【0006】かかる構成の自動棒材供給機によれば、可
動ガイドに保護された棒材は、実質的に可動ガイドから
前方に突出せずに自動旋盤の主軸に接近し、或いは、主
軸内装管に挿入され、コレットチャック等に接近するこ
とができるので、給送中に生じ得る棒材の損傷、屈曲、
湾曲又は変形等を回避することが可能となる。また、駆
動制御装置及びガイド連結装置は、棒材送り部材及び可
動ガイドを相対変位させることができるので、棒材は、
可動ガイドに対する棒材送り部材の前進により、コレッ
トチャック等に向かって入子式に可動ガイドから前方に
突出し、コレットチャック等に円滑に挿入する。更に、
駆動制御装置及びガイド連結装置は、棒材送り部材及び
可動ガイドを相対変位させ、可動ガイドに対して棒材送
り部材を前後動させるとともに、棒材送り部材及び可動
ガイドを一体的に初期位置まで後退させることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の自動棒材供給機の好適な
実施形態において、上記棒材加工機は、棒材を支持する
螺旋溝を備えたスクリュー式フィーダーを有する新材補
給機構を備え、該フィーダーは、上記可動ガイド内に棒
材を投入する。好ましくは、上記可動ガイドは、棒材を
投入可能なガイド溝を備え、ガイド溝の給送方向前部
は、棒材を受入れ可能な棒材収容領域を形成し、ガイド
溝の給送方向後部は、棒材送り部材を配設可能な送り部
材配置領域を形成する。更に好ましくは、上記棒材送り
部材は、棒材を給送方向前方に押圧可能な送り矢からな
り、送り矢の羽根部分は、ガイド溝の半径方向外方に突
出する。本発明の更に好適な実施形態によれば、上記棒
材送り部材は、送り部材駆動装置の牽引部材に連結さ
れ、該牽引部材は、棒材送り部材を給送方向前方に付勢
し、上記可動ガイドは、可動ガイド駆動装置の牽引部材
に連結され、該牽引部材は、可動ガイドを給送方向前方
に付勢する。好ましくは、棒材送り部材及び可動ガイド
の相対運動を規制する連結装置が棒材送り部材及び可動
ガイドの間に設けられ、該連結装置は、棒材送り部材と
可動ガイドとを接近可能に連結するとともに、所定距離
を超える棒材送り部材及び可動ガイドの離間を防止す
る。更に好ましくは、連結装置は、棒材送り部材及び可
動ガイドが所定距離離間したとき、棒材送り部材又は可
動ガイドの一方の駆動力が、連結装置を介して、棒材送
り部材又は可動ガイドの他方に伝達される。
【0008】本発明の他の好適な実施形態によれば、棒
材送り部材及び可動ガイドの前進運動を制御する駆動制
御装置が配設され、該制御装置は、上記駆動装置が棒材
送り部材及び可動ガイドに付与する牽引力に抗して、棒
材送り部材及び可動ガイドの前進速度又は前進運動を規
制する。更に好ましくは、駆動制御装置は、棒材送り部
材及び/又は可動ガイドを給送方向後方に押圧又は付勢
し、棒材送り部材及び/又は可動ガイドを後退させる。
本発明の自動棒材供給方法の好ましい実施形態によれ
ば、棒材搬送工程において、上記可動ガイドは、棒材送
り部材と一体的に前進し、棒材送出工程において、上記
棒材送り部材を上記可動ガイドに対して相対的に前進さ
せ、棒材送り部材によって棒材を給送方向前方に押圧す
る。更に好ましくは、上記棒材送出工程が完了した後、
上記可動ガイドが棒材を受入れる棒材補給位置に上記棒
材送り部材及び可動ガイドを後退させる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る自
動棒材供給機及び自動棒材供給方法の好ましい実施例に
ついて、詳細に説明する。図1は、本発明の実施例に係
る自動棒材供給機を示す概略正面図であり、図2、図3
及び図4は、図1に示す送り矢及び可動ガイドの縦断面
図、斜視図及び部分拡大断面図である。図1に示すよう
に、棒材Wを棒材加工機に供給するための自動棒材供給
機1は、棒材加工機、即ち、NC自動旋盤2に隣接して
配置される。棒材供給機1の棒材給送軸線は、旋盤2の
加工軸線X−Xと一致し、旋盤2は、棒材供給機1によ
って供給される棒材Wの先端部分を切削加工し、所望の
製品を棒材Wの先端部から突切る。棒材供給機1は、棒
材供給機1の作動を制御する制御盤9と、旋盤2の加工
軸線X─Xに沿って延びるように配向された本体フレー
ム11と、送り矢13及び可動ガイド14を含む棒材供
給機構と、補給すべき複数の棒材の新材W′(即ち、ス
トック材)を保持するスクリュー型の棒材補給機構7
(仮想線で示す)とを備えている。本体フレーム11
は、前後のスタンド又は脚部10によって支持され、旋
盤2の加工軸線X−Xと平行に延びている。棒材補給機
構7は、図3に示すように、新材Wを載置可能な複数の
スクリュー式フィーダー8を備えており、棒材供給機1
の長手方向に所定の間隔を隔てて配置された各フィーダ
ー8(スクリュー)の外周面には、螺旋溝が形成されて
いる。補給すべき棒材(新材)W′が、等間隔を隔てて
配置された螺旋溝の上位部分に夫々保持される。フィー
ダー8は、新材補給時にフィーダー駆動装置(図示せ
ず)によって同期回転され、螺旋溝の上位部分の変位に
よって棒材W′をフィーダー8の先端方向に移動させ、
かくして、先端部分に位置する棒材W′を可動ガイド1
4内に投入する。
【0010】図1に示す如く、棒材供給機1の棒材供給
機構は、棒材Wを旋盤2に対して供給するための上記送
り矢13と、送り矢13に駆動力又推進力を与える送り
矢駆動装置3と、可動ガイド14に駆動力又推進力を与
えるガイド駆動装置4と、送り矢13及び可動ガイド1
4の前進運動を規制し且つ送り矢13及び可動ガイド1
4を後退させる駆動制御装置5と、送り矢13の後退時
に送り矢13及び可動ガイド14を連動させるガイド連
結装置6とを含む。図2に示すように、円形断面を有す
る送り矢13は、棒材Wを収容可能な可動ガイド14の
可動ガイド溝15内に軸線方向に移動可能に配置され
る。送り矢13の中心軸線及び可動ガイド溝15の中心
軸線は、旋盤2の加工軸線X−Xと一致する。可動ガイ
ド14は、頂壁部分が除去又は省略された概ね円形断面
を有する構造体であり、固定ガイド16の固定ガイド溝
17内に摺動可能に収容される。可動ガイド14の外周
壁は、固定ガイド溝17の内周壁に相補する断面性状を
有し、固定ガイド溝17によって加工軸線X−X方向に
案内される。固定ガイド16の上面は、可動ガイド溝1
5に対する棒材Wの受入れ動作又は取り出し動作を容易
ないし円滑に実施可能にするように、可動ガイド14に
向かって下方に傾斜し、他方、固定ガイド16の下半部
は、実質的に方形に形成され、本体フレーム11(図
1)に一体的に支持される。
【0011】図3に示す如く、可動ガイド14は、主軸
内装管Iに挿入可能な断面形状及び寸法を有する前端部
分と、円筒形中央部分19とを備える。送り矢13の前
端部に形成された円錐凹部形状の棒材係合部18が、該
中央部分19内に配置される。可動ガイド14は、中央
部分19を除き、頂部開口形の可動ガイド溝15を露出
させており、可動ガイド14の前部に位置する頂部開口
20は、棒材補給機構7のスクリューフィーダー8から
投入された新材(棒材)W′を可動ガイド溝15内に受
け入れるための新材受入用開口部を構成する。ブラケッ
ト支持部22が、中央部分19から上方に突出してお
り、ガイド駆動装置4(図1)の駆動力が伝達される箱
型ブラケット46が、ブラケット支持部22の頂部水平
フランジに対して一体的に連結され、ブラケット支持部
22によって支持される。ブラケット支持部22の後方
に配置されたブラケット支持部23が、送り矢13の後
端部から上方に突出しており、所謂送り矢の羽根部分を
形成している。ブラケット支持部23の頂部水平フラン
ジは、送り矢駆動装置3(図1)の駆動力が伝達される
箱型ブラケット36を一体的に支持する。ブラケット支
持部23は、可動ガイド14の後部に位置する頂部開口
21を垂直に貫通しており、頂部開口21は、ブラケッ
ト支持部23を送り矢13の軸線方向に移動可能にする
羽根部分移動用開口部を構成する。
【0012】図1に示すように、送り矢駆動装置3は、
送り矢13に駆動力又は推力を伝達するワイヤロープ又
は鋼製ワイヤ31(以下、ワイヤ31という)と、ワイ
ヤ31の前端部分を巻取り可能な大径ホイール32と、
ホイール32の小径リール部分33に巻回されたワイヤ
ロープ又は鋼製ワイヤ34(以下、ワイヤ34という)
と、ワイヤ34の下端部に締結された重錘又はウエイト
35とを備える。図4に示す如く、ワイヤ31は、ブラ
ケット46の前壁46a及び後壁46bに形成されたワ
イヤ挿通孔を相対変位可能に貫通する。ワイヤ31の後
端部には、可動ロッド37が締結され、可動ロッド37
は、ブラケット36の前壁36aに形成された開口部を
相対変位可能に貫通する。圧縮コイルスプリング39
が、可動ロッド37の後端フランジ38と前壁36aと
の間に介挿され、ブラケット36は、スプリング39及
び可動ロッド37を介して、ワイヤ31に牽引される。
図1に示すように、ワイヤ31は、本体フレーム11に
沿って前方に延び、大径のホイール32に巻掛けられ
る。図1を参照すると、小径リール部分33に巻回され
たワイヤ34の先端部分は、小径リール部分33から垂
下し、ウエイト35の重力は、小径リール部分33に常
時トルクを与える。しかしながら、ホイール32は、棒
材供給機1の非作動時に、ブレーキ手段(図示せず)の
締結によって回転を制止され、ウエイト35は、最上昇
位置に保持される。ブレーキ手段は、棒材給送時に解放
され、これにより、小径リール部分33は、ウエイト3
5の重力作用によって回転する。ホイール32は、ホイ
ール32と同心に配置された小径リール部分33と一体
的に回転し、ワイヤ31を巻取る。かくして、ウエイト
35の重力は、小径リール部分33及び大径ホイール3
2により減速され、減速したホイール32のトルクは、
送り矢牽引力として、ワイヤ31に伝達される。
【0013】ガイド駆動装置4は、実質的に送り矢駆動
装置3と同じ全体構成を備えており、可動ガイド14に
駆動力又は推力を伝達するワイヤロープ又は鋼製ワイヤ
41(以下、ワイヤ41という)と、ワイヤ41の前端
部分を巻取り可能な大径ホイール42と、ホイール42
の小径リール部分43に巻回されたワイヤロープ又は鋼
製ワイヤ44(以下、ワイヤ44という)と、ワイヤ4
4の下端部に締結された重錘又はウエイト45とを備え
る。図4に示すように、ワイヤ41の後端部には、可動
ロッド47が締結され、可動ロッド47は、ブラケット
46の前壁46aに形成された開口部を相対変位可能に
貫通する。圧縮コイルスプリング49が、可動ロッド4
7の後端フランジ48と前壁46aとの間に介挿され、
ブラケット46は、スプリング49を介して、ワイヤ4
1に牽引される。図1に示すように、小径リール部分4
3に巻回されたワイヤ44の先端部分は、小径リール部
分43から垂下し、ウエイト45の重力は、小径リール
部分43に常時トルクを与える。ホイール42は、ブレ
ーキ手段(図示せず)の締結によって回転を制止又は阻
止されており、ブレーキ手段が棒材給送時に解放される
ことにより、ウエイト45の重力作用によって回転す
る。ホイール42は、ホイール42と同心に配置された
小径リール部分43と一体的に回転し、ワイヤ41を巻
取る。従って、ウエイト45の重力は、小径リール部分
43のトルクに変換し、更に、ホイール42によって減
速され、可動ガイド牽引力として、ワイヤ41に伝達さ
れる。
【0014】駆動制御装置5(図1)は、本体フレーム
11の後端部に取付けられたサーボモータ又は電動モー
タ51と、モータ51の出力軸に電磁クラッチ等(図示
せず)を介して連結された駆動プーリ52と、ベアリン
グを介して本体フレーム11の前端部に取付けられた水
平な被動プーリ53と、駆動プーリ52及び被動プーリ
53の外周を周回する無端線形部材又は無端ワイヤ54
とを備える。図4に示すように、無端ワイヤ54の一方
の走行帯は、ブラケット36、46に夫々形成された開
口部を相対変位可能に貫通する。プッシャを構成するド
ク又は拡大規制部材55がブラケット36、46の間に
おいて無端ワイヤ54に固定される。圧縮コイルスプリ
ング56が、拡大規制部材55とブラケット36の前壁
36aとの間に介挿される。ブラケット36の前進運動
は、スプリング56を介して拡大規制部材55によって
規制され、他方、拡大規制部材55の後退運動は、スプ
リング56を介してブラケット36に伝達される。ガイ
ド連結装置6は、ブラケット36から前方に突出するガ
イドロッド61を備える。ガイドロッド61の前端部
は、ブラケット46の後壁46b及び前壁46aの開口
部を相対変位可能に貫通し、ガイドロッド61の前端に
は、調整ナット62が螺着される。ガイドロッド61の
後端部は、ブラケット36の前壁36a及び後壁36b
の開口部を貫通し、固定ナット対63、64が、前壁3
6a及び後壁36bを夫々挟持するようにガイドロッド
61に螺着される。ガイドロッド61の前端部は、ブラ
ケット36の前進時に、ブラケット46の前方に伸長
し、従って、ブラケット36は、ブラケット46に接近
するように相対的に前進することができる。他方、ナッ
ト62は、ブラケット36の後退時にブラケット46の
前壁46aに衝合し、ガイドロッド61は、ブラケット
36、46が相互離間しないように、一体的に後退可能
に連結する。従って、ブラケット36の後退運動は、ガ
イドロッド61を介してブラケット46に伝達され、ブ
ラケット36、46は、一体的に後退する。
【0015】次に、上記棒材供給機1の作動について説
明する。棒材補給機構7のスクリュー式フィーダー8上
に支持された棒材W′は、フィーダー8を構成する各ス
クリューの回転により加工軸線X−X線の上方域、即
ち、可動ガイド14の直上域に移動され、スクリューの
先端部から落下し、可動ガイド14の頂部開口20を介
して、可動ガイド溝15内に投入される。送り矢駆動装
置3及び可動ガイド駆動装置4が作動され、ホイール3
2、42のブレーキ手段は解放し、ウエイト35、45
が降下可能に解放される。ウエイト35、45の重力
は、ワイヤ31、41を介して、ブラケット36、46
に伝達されるが、ブラケット46の前進運動は、ガイド
ロッド61によって制限され、ブラケット36の前進運
動は、拡大規制部材55によって制限されているので、
送り矢13及び可動ガイド14は、初期位置にて前進を
禁止されている。駆動制御装置5のモータ51の作動に
より、モータ51は、駆動プーリ52を回転駆動し、無
端ワイヤ54の走行帯を所定速度で前進方向に走行させ
る。無端ワイヤ54上の拡大規制部材55は、所定速度
で前進し、拡大規制部材55及びガイドロッド61によ
って移動を規制されたブラケット36、46は、拡大規
制部材55の前進に追随して一緒に前進する。
【0016】図5は、棒材供給機1の作動を段階的に示
す新材供給工程図である。図5(A)に示す棒材給送動
作の初期段階において、ウエイト35、45の重力を減
速したトルク(矢印T1、T2)により、送り矢13及
び可動ガイド14は、拡大規制部材55の制御下に前進
を開始する。可動ガイド14内に収容された棒材Wは、
可動ガイド14によって前方に搬送される。棒材給送動
作の中間段階において、可動ガイド14の前端部は、図
5(B)に示す如く、自動旋盤2の主軸スピンドルSに
接近し、主軸内装管I内に挿入される。可動ガイド14
の前端がコレットチャックCに近接すると、可動ガイド
14の前進運動は、停止手段(図示せず)によって停止
される。駆動制御装置5のモータ51は、駆動プーリ5
2の回転駆動を継続し、無端ワイヤ54上の拡大規制部
材55を更に所定速度で前進させる。拡大規制部材55
の前進によって、ブラケット36は、拡大規制部材55
の前進に追随して前進する。送り矢13及びガイドロッ
ド61は、可動ガイド14に対して相対的に変位し、ブ
ラケット36の前進に伴って前進する。即ち、ガイドロ
ッド61の前端部分は、ブラケット46の前壁46aか
ら前方に突出し、送り矢13は、可動ガイド溝15内で
全体的に前進する。送り矢13の羽根部分(ブラケット
支持部)23は、羽根部分移動用開口部(頂部開口)2
1に沿って前進し、送り矢13の棒材係合部18は、棒
材Wの後端面に衝合し、棒材Wを前方に押圧ないし付勢
する。この結果、棒材Wは、入子式に可動ガイド14か
ら前方に突出し、コレットチャックCに挿通される。
【0017】図5(C)に示す棒材給送動作の最終段階
において、コレットチャックCを貫通した棒材Wの前端
は、ストッパとして機能するバイトBに衝合し、停止す
る。自動旋盤2は、コレットチャックCを閉塞し、ショ
ートカット動作又は製品加工動作を開始する。棒材Wの
先端部に対して、ショートカット加工又は製品切削加工
が実施されると、棒材Wの全長は、短縮し、送り矢13
は、自動旋盤2の動作に関連して前進する。送り矢13
の前進に伴って、拡大規制部材55は、送り矢駆動装置
3の前進停止手段(図示せず)に衝合する。前進停止手
段は、棒材供給機1の所定位置、例えば、ホイール32
の下部に隣接した位置に配置されたドク衝合スイッチ等
により構成される。前進停止手段は、制御盤9内に設け
られた駆動制御装置5の制御回路又は制御ユニット(図
示せず)に接続されており、駆動制御装置5は、拡大規
制部材55と前進停止手段との衝合ないし当接により、
送り矢13の最前進位置を検出し、モータ51を逆転さ
せる。モータ51の逆転により、無端ワイヤ54の走行
帯は、後退方向に走行し、無端ワイヤ54上の拡大規制
部材55は、スプリング56を介してブラケット36を
後方に押圧し、可動ガイド14内の送り矢13を後退さ
せる。送り矢13の後退により、ガイドロッド61の前
端部分は、ブラケット46の前壁46aから後方に引込
み、ナット62がブラケット46の前壁46aに衝合す
る。
【0018】所定の時期、例えば、棒材Wから切削可能
な全製品の加工が完了したとき、或いは、上記送り矢1
3の後退に引き続き、モータ51が逆転駆動され、拡大
規制部材55は更に後退する。送り矢13は、拡大規制
部材55の後退により、後方に押圧され、可動ガイド1
4に対して後退し、ワイヤ31は、ホイール32をワイ
ヤ繰出し方向に回転させ、小径リール部分33は、ワイ
ヤ34を巻取り、ウエイト35を上昇させる。ガイドロ
ッド61のナット62に係合した可動ガイド14のブラ
ケット46は、ガイドロッド61を介して送り矢13に
牽引され、送り矢13と一緒に後退する。ワイヤ41
は、ホイール42をワイヤ繰出し方向に回転させ、小径
リール部分43は、ワイヤ44を巻取り、ウエイト45
を上昇させる。可動ガイド14が棒材供給機1の後退規
制手段によって後退を制止され、図5(A)及び図1に
示す最後退位置まで後退すると、送り矢駆動装置3及び
可動ガイド駆動装置4のブレーキ手段が締結されるとと
もに、駆動制御装置5のモータ51が停止され、可動ガ
イド14及び送り矢13は、棒材補給機構7が棒材(新
材)W′を補給し得る初期位置にて待機する。
【0019】以上の如く、本実施例の棒材供給機1は、
初期位置にて棒材(新材)W′を受入れ可能な可動ガイ
ド14と、可動ガイド14内に移動可能に配置された送
り矢13と、送り矢13及び可動ガイド14を前方に押
圧又は付勢する送り矢駆動装置3及び可動ガイド駆動装
置4と、送り矢13の前進運動を制御する駆動制御装置
5と、送り矢13と可動ガイド14との相対運動を規制
するガイド連結装置6とを備えている。可動ガイド14
及び送り矢13は、初期給送工程において、棒材Wを可
動ガイド溝15内に収容した状態で一体的に前進する。
従って、可動ガイド14に保護された棒材Wは、可動ガ
イド14から前方に突出せずに自動旋盤2の主軸内装管
Iに挿入されるので、棒材給送中に生じ得る棒材Wの損
傷、屈曲、湾曲又は変形等は、確実に回避される。ま
た、駆動制御装置5及びガイド連結装置6は、送り矢1
3及び可動ガイド14を相対変位させることができるの
で、棒材Wは、可動ガイド14に対する送り矢13の前
進により、主軸内装管I内の可動ガイド14の前端部か
ら入子式に前方に突出し、コレットチャックCに挿通さ
れる。更に、駆動制御装置5及びガイド連結装置6は、
送り矢13及び可動ガイド14を相対変位させ、可動ガ
イド14に対して送り矢13を後退させるとともに、送
り矢13及び可動ガイド14を一体的に初期位置まで後
退させる。
【0020】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の上記構成に
よれば、小径の棒材、殊に、極細の棒材を確実且つ円滑
に自動旋盤に給送することができる自動棒材供給機及び
自動棒材供給方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動棒材供給機を示す概
略正面図である。
【図2】図1に示す送り矢及び可動ガイドの縦断面図で
ある。
【図3】図1に示す送り矢及び可動ガイドの斜視図であ
る。
【図4】図1に示す送り矢及び可動ガイドの部分拡大断
面図である。
【図5】図1に示す棒材供給機の作動を段階的に示す新
材供給工程図である。
【符号の説明】
1 自動棒材供給機 2 NC自動旋盤(棒材加工機) 3 送り矢駆動装置 4 ガイド駆動装置 5 駆動制御装置 6 ガイド連結装置 7 棒材補給機構 8 スクリュー式フィーダー 11 本体フレーム 13 送り矢 14 可動ガイド 15 可動ガイド溝 16 固定ガイド 17 固定ガイド溝 W 棒材 W′ 棒材(新材)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒材を自動棒材加工機に給送するための
    自動棒材供給機において、 棒材給送方向前方に移動可能に配設され、給送すべき棒
    材を収容するとともに、棒材を前記自動棒材加工機に向
    かって搬送する可動ガイドと、 前記可動ガイド内の棒材を給送方向前方に押圧し、該棒
    材を前記可動ガイドに対して給送方向前方に送出する棒
    材送り部材とを備えたことを特徴とする自動棒材供給
    機。
  2. 【請求項2】 新材補給機構を更に備え、該新材補給機
    構は、棒材を支持する螺旋溝を備えたスクリュー式フィ
    ーダーを有し、該フィーダーは、上記可動ガイド内に棒
    材を投入するように配設されることを特徴とする請求項
    1に記載の自動棒材供給機。
  3. 【請求項3】 前記可動ガイドは、棒材を投入可能なガ
    イド溝を備え、ガイド溝の給送方向前部は、棒材を受入
    れ可能な棒材収容領域を形成し、ガイド溝の給送方向後
    部は、前記棒材送り部材を配設可能な送り部材配置領域
    を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の自
    動棒材供給機。
  4. 【請求項4】 前記棒材送り部材は、送り部材駆動装置
    の牽引部材に連結され、該牽引部材は、前記棒材送り部
    材を給送方向前方に付勢し、前記可動ガイドは、可動ガ
    イド駆動装置の牽引部材に連結され、該牽引部材は、前
    記可動ガイドを給送方向前方に付勢し、 前記棒材送り部材及び可動ガイドの相対運動を規制する
    連結装置が前記棒材送り部材及び可動ガイドの間に設け
    られ、該連結装置は、前記棒材送り部材と可動ガイドと
    を接近可能に連結するとともに、所定距離を超える前記
    棒材送り部材及び可動ガイドの離間を防止し、棒材送り
    部材及び可動ガイドが所定距離離間したとき、棒材送り
    部材又は可動ガイドの一方の駆動力が、前記連結装置を
    介して、棒材送り部材又は可動ガイドの他方に伝達され
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記
    載の自動棒材供給機。
  5. 【請求項5】 前記棒材送り部材及び可動ガイドの前進
    運動を制御する駆動制御装置が配設され、該制御装置
    は、前記送り部材駆動装置及び可動ガイド駆動装置が前
    記棒材送り部材及び可動ガイドに付与する牽引力に抗し
    て、前記棒材送り部材及び可動ガイドの前進速度又は前
    進運動を規制することを特徴とする請求項4に記載の自
    動棒材供給機。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    自動棒材供給機を使用した自動棒材供給方法において、 給送すべき棒材を可動ガイド内に収容し、給送方向前方
    の可動ガイドの移動によって棒材を自動棒材加工機に向
    かって搬送する棒材搬送工程と、 棒材送り部材によって前記可動ガイド内の棒材を給送方
    向前方に押圧し、該棒材を前記可動ガイドの前方に突出
    させる棒材送出工程とを含むことを特徴とする自動棒材
    供給方法。
  7. 【請求項7】 前記可動ガイドは、棒材送り部材と一体
    的に前進し、前記棒材送出工程において、前記棒材送り
    部材を前記可動ガイドに対して相対的に前進させ、該棒
    材送り部材によって棒材を給送方向前方に押圧すること
    を特徴とする請求項6に記載の自動棒材供給方法。
  8. 【請求項8】 棒材を自動棒材加工機に給送するための
    自動棒材供給機において、 初期位置にて棒材(W′)を受入れ可能な可動ガイド
    (14)と、 可動ガイド(14)内に移動可能に配置された棒材送り
    部材(13)と、 前記棒材送り部材及び可動ガイドを前方に押圧又は付勢
    する送り部材駆動装置(3)及び可動ガイド駆動装置
    (4)と、 棒材送り部材の前進運動を制御する駆動制御装置(5)
    と、 棒材送り部材及び可動ガイドの相対運動を規制するガイ
    ド連結装置(6)とを備え、 前記可動ガイド及び棒材送り部材は、初期給送工程にお
    いて、棒材(W)を前記可動ガイド内に収容した状態で
    一体的に前進し、 前記駆動制御装置及びガイド連結装置は、前記棒材送り
    部材及び可動ガイドを相対変位させ、棒材送り部材を可
    動ガイドに対して相対的に前後動させるとともに、前記
    棒材送り部材及び可動ガイドを一体的に初期位置まで後
    退させることを特徴とする自動棒材供給機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019035179A1 (ja) * 2017-08-15 2019-02-21 育良精機株式会社 棒材供給機
TWI733958B (zh) * 2016-11-30 2021-07-21 瑞士商Lns管理股份有限公司 用於棒料進料器的二次成型主體

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