JPH09154277A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JPH09154277A
JPH09154277A JP31037695A JP31037695A JPH09154277A JP H09154277 A JPH09154277 A JP H09154277A JP 31037695 A JP31037695 A JP 31037695A JP 31037695 A JP31037695 A JP 31037695A JP H09154277 A JPH09154277 A JP H09154277A
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JP
Japan
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switching element
circuit
capacitor
current
power supply
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JP31037695A
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Yasuo Ohashi
靖生 大橋
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 低周波の交流電圧を整流、平滑する平滑回
路と、DC−DCコンバ−タを備えたスイッチング電源
装置において、得られる電流波形、高調波電流はIEC
1000−3−2に基づいたガイドラインのクラスDで
規定する規格値以下にする。 【解決手段】 交流電源の整流回路3と、その一方の
出力端に第一のスイッチング素子18が接続され、スイ
ッチング素子18と整流回路3の他方の出力端の間には
インダクタ16と平滑コンデンサ4の直列回路が接続さ
れ、この両端には、第一のダイオ−ド22が並列に接続
される。また、スイッチング素子18の両端には、第二
のコンデンサ24と第二のダイオ−ド23からなる並列
回路が接続される。さらに、整流回路の出力端の間に
は、第三のコンデンサ25が接続される。また、第一の
コイル7と磁気結合した第三のコイル26の両端が、ス
イッチング素子18のコレクタとエミッタにそれぞれ接
続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、交流電源によって
発生する低周波数の交流電圧を直流電圧に変換した後、
この直流電圧を負荷側へ出力するスイッチング電源装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5を用いて、一般にコンデンサインプ
ット型平滑回路と呼ばれている第一の平滑回路1および
DC−DCコンバ−タ2から構成される従来の第一のス
イッチング電源装置を説明する。
【0003】第一の平滑回路1は、整流回路3と、平滑
コンデンサ4とから構成される。整流回路3は、例えば
単相ブリッジ回路のような整流回路であり、交流電源5
の出力端に接続される。交流電源5は、例えば50Hz
あるいは60Hzのような低周波数の交流電圧を発生す
る。整流回路3は、交流電源5によって発生した交流電
圧を整流し、得られた直流電圧をDC−DCコンバ−タ
2の入力回路に出力する。平滑コンデンサ4は整流回路
3の出力端に接続され、整流回路3によって得られる直
流電圧を平滑する。第一の平滑回路1は回路構成が簡易
で、コストメリットが大きいという特徴を有する。
【0004】DC−DCコンバ−タ2は、トランス6の
一次側の第一のコイル7を入力回路側とし、コア8を介
して磁気結合される二次側の第二のコイル9を出力回路
側として備えている。
【0005】入力回路は、第一のコイル7と、例えばト
ランジスタ素子を用いたスイッチング素子10とから構
成される。第一のコイル7の一端はスイッチング素子1
0のコレクタに接続され、直列回路を形成する。この直
列回路を構成する第一のコイル7の他端およびスイッチ
ング素子10のエミッタは、整流回路3の出力端に接続
される。
【0006】出力回路は、第二のコイル9と、第一のダ
イオ−ド11と、第二のダイオ−ド12と、インダクタ
13と、コンデンサ14とから構成される。第二のコイ
ル9の一端には第一のダイオ−ド11のアノ−ドが接続
され、第一のダイオ−ド11のカソ−ドには第二のダイ
オ−ド12のカソ−ドが接続され、第二のダイオ−ド1
2のアノ−ドは第二のコイル9の他端に接続される。ま
た、第一のダイオ−ド11のカソ−ドにはインダクタ1
3が接続され、インダクタ13の出力端と第二のダイオ
−ド12のアノ−ドとの間には、コンデンサ14が接続
される。コンデンサ14の両端は、出力回路の出力端子
Tに接続される。
【0007】スイッチング素子10のベ−スには、ベ−
ス電流を制御する抵抗を介して、例えば発振周波数に同
期して任意のパルス幅を出力するパルス幅変調器(PW
M)のような制御回路(図示せず)が接続される。パル
ス幅変調器によってスイッチング素子10をオン・オフ
制御すると第一のコイル7には断続的に電流が流れ、第
二のコイル9には交流電圧が発生する。この交流電圧
は、第一のダイオ−ド11によって半波整流された後、
さらに、インダクタ13とコンデンサ14によって平滑
され、出力端子Tからは直流の出力電圧が取り出され
る。
【0008】図6を用いて、一般にチョ−クインプット
型平滑回路と呼ばれている第二の平滑回路15およびD
C−DCコンバ−タ2から構成される従来の第二のスイ
ッチング電源装置を説明する。なお、DC−DCコンバ
−タ2は第一のスイッチング電源装置において説明した
ので、説明は省略する。
【0009】第二の平滑回路15は、整流回路3と、平
滑コンデンサ4と、インダクタ16とから構成される。
整流回路3は、交流電源5の出力端に接続される。整流
回路3の出力端には、直列接続されたインダクタ16と
平滑コンデンサ4からなる直列回路が接続される。イン
ダクタ16と平滑コンデンサ4は、整流回路3によって
得られる直流電圧を平滑する。また、インダクタ16は
平滑コンデンサ4の充電電流のピ−ク値を抑制するの
で、平滑コンデンサ4に電流が流れる時間すなわち整流
回路3の導通幅を広げることができる。この結果、IE
C(国際電気標準会議)1000草案、パ−ト3、セク
ション2(以下「IEC1000−3−2」という)に
基づいたガイドラインのクラスDで規定する規格値以下
に高調波電流を抑制することができる。なおIEC10
00−3−2に規定する規格においては、各クラスごと
に、高調波次数およびワット当たりの最大許容高調波電
流の定格負荷条件に対しての高調波電流の限度値および
入力電流の波形を規定する包絡線に対する波形の形状が
定められている。
【0010】平滑コンデンサ4の両端は、DC−DCコ
ンバ−タ2の入力回路に接続される。
【0011】図7を用いて、特公昭60−46637号
公報に開示されている第三の平滑回路17およびDC−
DCコンバ−タ2から構成される従来の第三のスイッチ
ング電源装置を説明する。なお、DC−DCコンバ−タ
2は第一のスイッチング電源装置において説明したの
で、説明は省略する。
【0012】第三の平滑回路17は、整流回路3と、平
滑コンデンサ4と、スイッチング素子18と、ダイオ−
ド19とから構成される。スイッチング素子18として
は、トランジスタが用いられる。整流回路3は、交流電
源5の出力端に接続される。整流回路3の一方の出力端
には、スイッチング素子18のコレクタが接続され、他
方の出力端にはスイッチング素子18のエミッタが平滑
コンデンサ4を介して接続される。スイッチング素子1
8のコレクタとエミッタの間にはダイオ−ド19が、ダ
イオ−ド19のカソ−ドとスイッチング素子18のコレ
クタを共通接続して、並列に接続される。スイッチング
素子18のベ−スには、ベース電流を制御する抵抗を介
して、スイッチング素子18の駆動回路(図示せず)か
ら交流電源5の周波数と同期した信号が印加される。ス
イッチング素子18は、整流回路3から出力された直流
電圧のピ−ク期間にオフとなり、他の期間にはオンとな
るように動作する。このため、平滑コンデンサ4への充
電電流は、スイッチング素子18によって制御される。
平滑コンデンサ4は、整流回路3によって得られる直流
電圧を平滑し、ダイオ−ド19は、平滑コンデンサ4の
放電電流をDC−DCコンバ−タ2の入力回路に流す。
この結果、第三の平滑回路17においては、上述した第
一の平滑回路1よりも力率が改善され、また高調波電流
もある程度は抑制することができる。
【0013】整流回路3の出力端は、DC−DCコンバ
−タ2の入力回路に接続される。
【0014】図8を用いて、第四の平滑回路20および
DC−DCコンバ−タ2から構成される従来の第四のス
イッチング電源装置を説明する。なお、DC−DCコン
バ−タ2は第一のスイッチング電源装置において説明し
たので、説明は省略する。
【0015】第四の平滑回路20は、整流回路3と、平
滑コンデンサ4と、インダクタ16と、スイッチング素
子18と、ダイオ−ド19とから構成される。整流回路
3は、交流電源5の出力端に接続される。また、スイッ
チング素子18のコレクタには、インダクタ16を介し
て整流回路3一方の出力端が接続され、スイッチング素
子18のエミッタには、平滑コンデンサ4を介して整流
回路3の他方の出力端に接続される。スイッチング素子
18のコレクタには、ダイオ−ド19のカソ−ドが接続
され、また、スイッチング素子18のエミッタにはダイ
オ−ド19のアノ−ドが接続される。スイッチング素子
18のベ−スには、ベース電流を制御する抵抗を介し
て、スイッチング素子18の駆動回路から交流電源5の
周波数と同期した信号が入力される。この信号によって
スイッチング素子18は、整流回路3から出力された直
流電圧のピ−ク期間にオフとなり、他の期間にはオンと
なるように動作する。このため、平滑コンデンサ4への
充電電流は、スイッチング素子18によって制御され
る。平滑コンデンサ4は、整流回路3によって得られる
直流電圧を平滑する。ダイオ−ド19は、平滑コンデン
サ4の放電電流をDC−DCコンバ−タ2の入力回路に
流す。また、インダクタ16は平滑コンデンサ4に流れ
込む電流を抑制するので、平滑コンデンサ4に電流が流
れる時間すなわち整流回路3の導通幅を広げることがで
きる。この結果、平滑回路20においては、上述した図
7に示す平滑回路17よりもさらに力率が改善され、ま
た高調波電流もさらに抑制することができる。
【0016】ダイオ−ド19のカソ−ドと平滑コンデン
サ4からなる直列回路の両端は、DC−DCコンバ−タ
2の入力回路に接続される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図5に示す第一のスイッチング電源装置においては、
交流電圧のピ−ク時にのみ整流回路3から平滑コンデン
サ4に大きな充電電流が流れるので力率が悪く、また大
きな高調波電流が流れるという欠点があった。従って、
IEC1000−3−2に基づいたガイドラインのクラ
スDで規定する規格値以下に高調波電流を抑制すること
ができなかった。
【0018】また、上述した図6に示す第二のスイッチ
ング電源装置においては、IEC1000−3−2に基
づいたガイドラインのクラスDで規定する規格値以下に
高調波電流を抑制することができる。しかしながら、高
調波電流を十分に抑制するためには、大きなインダクタ
ンスを有するインダクタ16を用いる必要があり、第二
の平滑回路15の体積および重量が共に大きくなるとい
う欠点があった。例えば、出力が100Wの場合には、
インダクタンスが20mH程度のインダクタ16を使用
する必要があり、体積が80cm3、また重量が200
g程度になってしまうという欠点が有った。
【0019】更に、上述した図7に示す第三のスイッチ
ング電源装置においては、上述した図5に示す第一のス
イッチング電源装置よりも力率が改善され、また高調波
電流もある程度は抑制することができる。しかしなが
ら、スイッチング素子18がオンしたときの平滑コンデ
ンサ4への充電電流のピ−ク値が大きいため、IEC1
000−3−2に基づいたガイドラインのクラスAで規
定する規格値に基づく電流波形の条件を満足させること
が容易でないという問題があった。また、高調波電流の
抑制能力が必ずしも十分でなく、IEC1000−3−
2に基づいたガイドラインのクラスAで規定する規格値
以下にすることができないという問題があった。さら
に、スイッチング素子18の駆動回路では交流電源の周
波数と同期させるための機能が必要となるため、駆動回
路が複雑となるという問題があった。
【0020】更にまた、上述した図8に示す第四のスイ
ッチング電源装置においてはインダクタ16の動作によ
って平滑コンデンサ4に流れる充電電流の波形を滑らか
にすることができるので、第三の平滑回路17と比較し
て、力率をさらに改善し、また高調波電流をさらに抑制
することができる。この結果、電流波形および高調波電
流については、IEC1000−3−2に基づいたガイ
ドラインのクラスAで規定する規格値を満足することが
できる。しかしながら、例えば、出力が100Wの場合
には、インダクタンスが2mH程度のインダクタ16を
使用する必要があり、体積および重量が共に比較的大き
くなるという欠点があった。また、スイッチング素子1
8をオフにした場合、インダクタ16の電流が急速に遮
断されるため、DC−DCコンバ−タ2の入力回路にス
パイク状の過電圧が発生するという問題があった。更
に、スイッチング素子18の駆動回路では交流電源5の
周波数と同期するための機能が必要となるため、駆動回
路が複雑となる問題があった。
【0021】そこで、本発明は、上述のような問題を解
決するもので回路構成が簡易で、小形、軽量なスイッチ
ング電源装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次のように構成される。すなわち、交流電
源の出力端に接続された整流回路と、該整流回路の一方
の出力端に接続された第一のスイッチング素子と、該第
一のスイッチング素子と前記整流回路の他方の出力端の
間に接続されたインダクタと平滑コンデンサからなる直
列回路と、該直列回路の両端に接続された第一のダイオ
−ドと、前記第一のスイッチング素子の両端に接続され
た第二のダイオ−ドおよび第二のコンデンサからなる並
列回路と、前記整流回路の出力端に接続された第三のコ
ンデンサと、トランスの一次側コイルと第二のスイッチ
ング素子を含む入力回路を有するDC−DCコンバ−タ
とを備え、前記入力回路は前記平滑コンデンサの両端に
接続されると共に、前記第一のスイッチング素子は前記
一次側のコイルと磁気結合した第三のコイルに誘起する
信号により制御されるものである。
【0023】本発明のスイッチング電源装置を構成する
平滑回路の第一のスイッチング素子は、交流電源の位相
や電圧に依存することなく、第二のスイッチング素子と
同期した交流電源の周波数よりも高い周波数でオン・オ
フ制御される。
【0024】第一のスイッチング素子がオンすると、整
流回路からの電流が平滑コンデンサとインダクタの直列
回路を通って流れ、インダクタに電磁エネルギ−が蓄積
される。次に、第一のスイッチング素子がオフになる
と、インダクタのエネルギ−は当分第二のコンデンサに
放出され、この第二のコンデンサの電圧が整流回路の出
力電圧と等しくなると、残りは第一のダイオ−ドを通っ
て平滑コンデンサに移行する。インダクタの電磁エネル
ギ−が放出されて零になると、今度は第二のコンデンサ
の充電電荷がインダクタと第三のコンデンサを流れイン
ダクタに電磁エネルギ−を蓄積する。第二のコンデンサ
の放電が完了すると、インダクタのエネルギ−は第二の
ダイオ−ドおよび平滑コンデンサを介して第三のコンデ
ンサに放出される。この後は、次のサイクルが開始す
る。
【0025】平滑回路によってDC−DCコンバ−タの
入力回路に供給された直流電圧は、第二のスイッチング
素子によってオン・オフ制御される。このため、第一の
コイルには断続的に電流が流れ、第二のコイルには交流
電圧が発生する。この交流電圧は、半波整流された後に
平滑され、出力端子からは直流の出力電圧として取り出
される。
【0026】
【発明の実施の形態】
(実施例1)図1を用いて、本発明にかかるスイッチン
グ電源装置の構成を説明する。スイッチング電源装置
は、平滑回路21とDC−DCコンバ−タ2とから構成
され、従来と同じ構成部分には同じ番号を使用する。な
お、DC−DCコンバ−タ2は、従来例の第一のスイッ
チング電源装置において説明したので、説明は省略す
る。
【0027】平滑回路21は、整流回路3と、平滑コン
デンサ4と、インダクタ16と、スイッチング素子18
と、第一のダイオ−ド22と、第二のダイオ−ド23
と、第二のコンデンサ24と、第三のコンデンサ25
と、第三のコイル26とから構成される。なお、スイッ
チング素子18としては、トランジスタが用いられる。
【0028】整流回路3は、例えば単相ブリッジ回路の
ような整流回路であり、交流電源5の出力端に接続され
る。交流電源5は、例えば50Hzあるいは60Hzの
ような低周波数の交流電圧を発生する。
【0029】整流回路3の一方の出力端には、スイッチ
ング素子18のコレクタが接続される。スイッチング素
子18のエミッタと整流回路3の他方の出力端の間に
は、インダクタ16と平滑コンデンサ4からなる直列回
路が接続される。平滑コンデンサ4は、整流回路3から
出力された直流電圧を平滑する。また、整流回路3の出
力端の間には、第三のコンデンサ25が接続される。第
三のコンデンサ25は、例えば電源5のインダクタンス
成分とロ−パスフィルタを形成する。
【0030】トランス6のコア8を介して第一のコイル
7と磁気結合された第三のコイル26は、スイッチング
素子18のベ−スとエミッタの間に接続される。すなわ
ち、スイッチング素子18のベ−スには、第三のコイル
26で構成される駆動回路からスイッチング素子18を
オン・オフ制御するためのパルス信号が入力される。な
お、第三のコイル26とスイッチング素子18のベ−ス
の間には、ベ−ス電流を制御する抵抗が接続される。
【0031】また、DC−DCコンバ−タ2は、入力回
路の入力電圧が変化しても出力回路の出力電圧が一定と
なるように、スイッチング素子10は例えばパルス幅変
調器のような制御回路(図示せず)によってパルス幅制
御される。すなわち、入力電圧が高くなるとスイッチン
グ素子10のオン幅は狭くなり、低くなると広くなる。
スイッチング素子18は、スイッチング素子10と同期
した交流電源5の周波数よりも高い周波数のパルス信号
によってオン・オフ制御されるので、入力電圧の変化に
応じてオン幅が制御される。この結果、交流電源5の電
圧が高くなるとスイッチング素子18のオン幅が狭くな
り、交流電源5の電圧が低くなるとスイッチング素子1
8のオン幅が広くなるので、平滑コンデンサ4の充電量
はほぼ一定となる。
【0032】整流回路3の他方の出力端には第一のダイ
オ−ド22のアノ−ドが接続され、第一のダイオ−ド2
2のカソ−ドはスイッチング素子18のエミッタに接続
される。第一のダイオ−ド22は、スイッチング素子1
8がオフの時にインダクタ16に蓄積された電磁エネル
ギ−を平滑コンデンサ4に移行させる。
【0033】また、スイッチング素子18のコレクタと
エミッタの間には、第二のダイオ−ド23と第二のコン
デンサ24が並列に接続される。第二のダイオ−ド23
のカソ−ドはスイッチング素子18のコレクタに接続さ
れ、アノ−ドはスイッチング素子18のエミッタに接続
される。なお、スイッチング素子18としてボディ−ダ
イオ−ドを有するMOS−FET(Metal Oxi
de Semiconductor−Field Ef
fect Transistor)を用いれば第二のダ
イオ−ド23は省略することができる。また、制御回路
の周波数が高い場合には、MOS−FETの寄生容量が
活用できるので、第二のコンデンサ24は省略しても良
い。
【0034】次に、図2および図3に示す動作波形を用
いて、本発明のスイッチング電源装置を構成する平滑回
路21の回路動作を説明をする。図2および図3は平滑
回路21が定常状態になった場合を示す。なお、交流電
源5から平滑回路21に電源が投入された過渡期におい
てはスイッチ素子18はオフとなっているので、整流回
路3によって整流された電圧がインダクタ16の両端に
かかることになる。これを防止するため、例えばスイッ
チング素子18のコレクタとエミッタの間に、電源が投
入された過渡期にのみオンとなるスイッチと、このスイ
ッチと直列接続した抵抗からなる回路(図示せず)を接
続しておく。電源が投入された過渡期においては、この
回路によって平滑コンデンサ4は充電され、充電が終了
するとスイッチはオフにされる。この後にスイッチング
素子18をオンにするので、平滑コンデンサ4への突入
電流が防止される。また、平滑コンデンサ4をあらかじ
め充電しておくことにより、スイッチング素子10をオ
ン・オフ制御するとDC−DCコンバ−タ2の入力回路
には電流が流れ、スイッチング電源装置の動作は速やか
に開始する。
【0035】図2において、Vacは交流電源5によっ
て発生した交流電圧を整流した電圧を示す。V4は平滑
コンデンサ4の両端の電圧を、i4は平滑コンデンサ4
を流れる電流を示す。i7はDC−DCコンバ−タ2の
入力回路に流れる電流を示す。iceは、スイッチング
素子18を流れる電流を示す。iacは、例えば交流電
源5のインダクタンス成分と第三のコンデンサ25によ
って形成されるロ−パスフィルタを介した場合に、交流
電源5を流れる電流を示す。なお、平滑コンデンサ4に
流れる電流i4は、iceとi7の差で表わされる。t
は時間である。
【0036】時刻t0〜t1の期間では、電圧Vacが
電圧V4よりも小さく、平滑コンデンサ4に充電電流は
流れない。このとき、DC−DCコンバ−タ2の入力回
路には、平滑コンデンサ4の放電電流が流れる。
【0037】時刻t1〜t2の期間では、電圧Vacが
電圧V4よりもわずかに大きく、スイッチング素子18
がオンした時のみスイッチング素子18には電流ice
が流れる。しかしながら、DC−DCコンバ−タ2の負
荷に所定の電流を供給するため、平滑コンデンサ4は放
電する。すなわち、DC−DCコンバ−タ2の入力回路
には、電流iceと平滑コンデンサ4の放電電流が流れ
る。
【0038】時刻t2〜t3の期間では、電圧Vacが
電圧V4よりも大きく、スイッチング素子18がオンし
た時のみスイッチング素子18には電流iceが流れ
る。電流iceは、平滑コンデンサ4の充電電流とDC
−DCコンバ−タ2の入力回路に流れる電流i7に分流
される。
【0039】時刻t3〜t4の期間では、電圧Vacが
電圧V4よりもわずかに大きく、スイッチング素子18
がオンした時のみスイッチング素子18には電流ice
が流れる。しかしながら、DC−DCコンバ−タ2の負
荷に所定の電流を供給するため、平滑コンデンサ4は放
電する。すなわち、DC−DCコンバ−タ2の入力回路
には、電流iceと平滑コンデンサ4の放電電流が流れ
る。
【0040】時刻t4〜t5の期間では、電圧Vacが
電圧V4よりも小さく、平滑コンデンサ4に充電電流は
流れない。このとき、DC−DCコンバ−タ2の入力回
路には、平滑コンデンサ4の放電電流が流れる。以降t
0〜t5の回路動作を繰り返す。
【0041】この結果、iacはiceと等しく、連続
した滑らかな電流が得られる。従って、力率が改善さ
れ、高調波は低減される。
【0042】図3において、i16はインダクタ16を
流れる電流、V24は第二のコンデンサ24の両端電
圧、i24は第二のコンデンサ24を流れる電流、i2
2は第一のダイオ−ド22を流れる電流、i23は第二
のダイオ−ド23を流れる電流、Vbeはスイッチング
素子18を動作させるための駆動信号(ベ−スとエミッ
タ−間の電圧)、Vceはスイッチング素子18の両端
電圧(コレクタとエミッタ−間の電圧)、iceはスイ
ッチング素子18を流れる電流を各々時間tの経過とと
もに示す。第二のコンデンサ24の両端の電圧V24
は、スイッチング素子18のコレクタとエミッタ間の電
圧Vceと等しい。なお、tは時間である。
【0043】次に、スイッチング素子18をオン・オフ
駆動した場合の回路動作について説明する。この場合、
交流電源5の周波数よりも高い周波数のパルス信号をベ
−スに入力してスイッチング素子18をオン・オフ駆動
させるので、スイッチング素子18がオンの時でもオフ
の時でも電圧VacおよびV4の電圧変化は微小であ
り、ほぼ一定とみなすことができる。なお、パルス信号
は、制御回路と同期した信号であるので、スイッチング
素子18はスイッチング素子10と同期してオン・オフ
駆動する。
【0044】時刻t0〜t1の期間では、インダクタ1
6に蓄えられた電磁エネルギ−は第二のダイオ−ド23
および平滑コンデンサ4を介して第三のコンデンサ25
に放出される。この結果、インダクタ16を流れる電流
i16は直線的に減少し、最終的には流れなくなる。な
お、この期間ではスイッチング素子18はオフの状態に
あり、スイッチング素子18のコレクタとエミッタ間に
は電流iceは流れない。
【0045】時刻t1〜t2の期間では、時刻t1でス
イッチング素子18のベ−スに駆動信号Vbeが入力さ
れる。このため、スイッチング素子18はタ−ンオンさ
れてオン状態となる。この結果、インダクタ16を流れ
る電流i16はスイッチング素子18を流れ、直線的に
増加する。なお、インダクタ16に流れる電流i16と
スイッチング素子18を流れる電流iceは等しい。電
流i16がDC−DCコンバ−タ2の負荷に供給される
所定の電流よりも小さい場合には、平滑コンデンサ4は
放電する。すなわち、DC−DCコンバ−タ2の入力回
路には、電流iceと平滑コンデンサ4の放電電流が流
れる。電流i16がDC−DCコンバ−タ2の負荷に供
給される所定の電流よりも大きくなると、電流i16は
平滑コンデンサ4の充電電流とDC−DCコンバ−タ2
の入力回路に流れる電流とに分流される。
【0046】時刻t2〜t3の期間では、時刻t2でス
イッチング素子18の駆動信号Vbeが立ち下がる。こ
のため、スイッチング素子18はタ−ンオフされてスイ
ッチング素子18を流れる電流iceはゼロとなるが、
インダクタ16を流れる電流i16は平滑コンデンサ4
を介して第二のコンデンサ24に流れ込む。なお、この
ときスイッチング素子10はタ−ンオフされているの
で、DC−DCコンバ−タ2の入力回路には電流が流れ
ない。このため、時刻t2で電流i4は増加する。第二
のコンデンサ24には電流i24が流れ、第二のコンデ
ンサ24の両端電圧V24は上昇する。スイッチング素
子18のコレクタとエミッタ間の電圧Vceは、第二の
コンデンサ24の両端の電圧V24と等しい。従って、
スイッチング素子18の零電圧スイッチングが達成さ
れ、またインダクタ16を流れる電流i16の連続性が
確保される。時刻t3では、第二のコンデンサ24の両
端の電圧V24は、交流電圧を整流した電圧Vacに等
しくなる。
【0047】時刻t3〜t4の期間では、第二のコンデ
ンサ24の両端の電圧V24は交流電圧を整流した電圧
Vacに等しく、第二のコンデンサ24を流れる電流i
24はゼロとなる。インダクタ16を流れる電流i16
は、平滑コンデンサ4および第一のダイオ−ド22を流
れて直線的に減少し、時刻t4でゼロとなる。
【0048】時刻t4〜t5の期間では、第二のコンデ
ンサ24に蓄えられた電荷は平滑コンデンサ4およびイ
ンダクタ16を介して第三のコンデンサ25に放出され
て、時刻t5で、第二のコンデンサ24の両端電圧V2
4および第二のコンデンサ24に流れる電流i24はゼ
ロになる。
【0049】時刻t5〜t6では、インダクタ16に蓄
えられた電磁エネルギ−が第二のダイオ−ド23および
平滑コンデンサ4を介して第三のコンデンサ25に放出
されて、直線的に減少する。なお、時刻t5〜t6にお
ける回路動作は、時刻t0〜t1の回路動作と同じであ
る。以降t1〜t6の回路動作を繰り返す。
【0050】(実施例2)図4を用いて、本発明にかか
る他のスイッチング電源装置の構成を説明する。なお、
実施例1と同じ構成部分は同じ番号を用い、説明は省略
する。また、DC−DCコンバ−タ2は、従来例の第一
のスイッチング電源装置において説明したので、説明は
省略する。さらに、回路動作は実施例1と同じなため説
明は省略する。
【0051】スイッチング電源装置は、平滑回路27と
DC−DCコンバ−タ2とから構成される。
【0052】平滑回路27は、整流回路3と、平滑コン
デンサ4と、インダクタ16と、スイッチング素子18
と、第一のダイオ−ド22と、第二のダイオ−ド23
と、第二のコンデンサ24と、第三のコンデンサ25お
よび第三のコイル26とから構成される。なお、スイッ
チング素子18としては、トランジスタが用いられる。
【0053】整流回路3は、交流電源5の出力端に接続
される。整流回路3の一方の出力端には、平滑コンデン
サ4の一端が接続される。インダクタ16は、平滑コン
デンサ4と直列接続される。この直列回路のインダクタ
16の他端は、スイッチング素子18のコレクタに接続
される。スイッチング素子18のエミッタは、整流回路
3の他方の出力端に接続される。また、第三のコンデン
サ25は、整流回路3の出力端の間に接続される。第三
のコンデンサ25は、例えば電源5のインダクタンス成
分とロ−パスフィルタを形成する。
【0054】トランス6のコア8を介して第一のコイル
7と磁気結合された第三のコイル26は、スイッチング
素子18のベ−スとエミッタの間に接続される。なお、
第三のコイル26とスイッチング素子18のベ−スの間
には、ベ−ス電流を制御する抵抗が接続される。
【0055】整流回路3の一方の出力端には第一のダイ
オ−ド22のカソ−ドが接続され、アノ−ドはスイッチ
ング素子18のコレクタに接続される。
【0056】スイッチング素子18のコレクタとエミッ
タの間には、第二のダイオ−ド23と第二のコンデンサ
24が並列に接続される。なお、第二のダイオ−ド23
のカソ−ドはスイッチング素子18のコレクタに接続さ
れ、第二のダイオ−ド23のアノ−ドはスイッチング素
子18のエミッタに接続される。第二のダイオ−ド23
により、平滑コンデンサ4の放電電流はDC−DCコン
バ−タ2の入力回路に流れる。なお、スイッチング素子
18としてボディ−ダイオ−ドを有するMOS−FET
を用いれば第二のダイオ−ド23は省略することができ
る。また、制御回路の周波数が高い場合には、MOS−
FETの寄生容量が活用できるので、第二のコンデンサ
24は省略しても良い。
【0057】
【発明の効果】本発明のスイッチング電源装置は上述の
ように構成され、また平滑回路のスイッチング素子はパ
ルス幅制御されているから、インダクタを流れる電流の
ピ−ク値を抑えることができる。このため、交流電源に
よって発生する交流電圧を整流して得られる電流波形は
IEC1000−3−2に基づいたガイドラインのクラ
スAで規定する規格値に、また高調波電流はIEC10
00−3−2のガイドラインに基づくクラスD規定する
規格値以下にすることができる。またインダクタに起因
するスパイク状の過電圧を負荷側に印加することもな
い。
【0058】更に、スイッチング素子の駆動回路は、交
流電圧と同期させずに、交流電源4の周波数よりも高い
周波数でかつ、DC−DCコンバ−タのスイッチング素
子と同期してスイッチング素子をオン・オフさせるので
回路が簡素化でき、ビ−トによるノイズ発生の問題がな
い。
【0059】更にまた、スイッチング素子は零電圧スイ
ッチングするので、スイッチング損失、雑音が少なくな
る。さらに、インダクタの小形・軽量化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、スイッチング電源装置を示す回路図
である。
【図2】本発明の、スイッチング電源装置の動作を示す
動作波形図である。
【図3】本発明の、スイッチング電源装置の各部品の動
作を示す動作波形図である。
【図4】本発明の、スイッチング電源装置を示す他の回
路図である。
【図5】従来の第一のスイッチング電源装置を示す回路
図である。
【図6】従来の第二のスイッチング電源装置を示す回路
図である。
【図7】従来の第三のスイッチング電源装置を示す回路
図である。
【図8】従来の第四のスイッチング電源装置を示す回路
図である。
【符号の説明】
2 DC−DCコンバ−タ 3 整流回路 4 平滑コンデンサ 5 交流電源 6 トランス 10 スイッチング素子 16 インダクタ 18 スイッチング素子 21 平滑回路 22 第一のダイオ−ド 23 第二のダイオ−ド 24 第二のコンデンサ 25 第三のコイル Vac 交流電源で発生した交流電圧を整流した電圧 iac 交流電源を流れる電流 V4 平滑コンデンサの両端電圧 i4 平滑コンデンサを流れる電流 i7 DC−DCコンバ−タの入力回路に流れる電流 i16 インダクタを流れる電流 i22 第一のダイオ−ドを流れる電流 i23 第二のダイオ−ドを流れる電流 V24 第二のコンデンサの両端電圧 i24 第二のコンデンサを流れる電流 Vbe スイッチング素子を動作させる駆動信号 Vce スイッチング素子の両端電圧 ice スイッチング素子を流れる電流

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源の出力端に接続された整流回路
    と、該整流回路の一方の出力端に接続された第一のスイ
    ッチング素子と、該第一のスイッチング素子と前記整流
    回路の他方の出力端の間に接続されたインダクタと平滑
    コンデンサからなる直列回路と、該直列回路の両端に接
    続された第一のダイオ−ドと、前記第一のスイッチング
    素子の両端に接続された第二のダイオ−ドおよび第二の
    コンデンサからなる並列回路と、前記整流回路の出力端
    に接続された第三のコンデンサと、トランスの一次側コ
    イルと第二のスイッチング素子を含む入力回路を有する
    DC−DCコンバ−タとを備え、前記入力回路は前記平
    滑コンデンサの両端に接続されると共に、前記第一のス
    イッチング素子は前記一次側のコイルと磁気結合した第
    三のコイルに誘起する信号により制御されることを特徴
    とするスイッチング電源装置。
JP31037695A 1995-11-29 1995-11-29 スイッチング電源装置 Pending JPH09154277A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052912A1 (en) * 2001-12-17 2003-06-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. Isolated converter with synchronized switching leg

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WO2003052912A1 (en) * 2001-12-17 2003-06-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. Isolated converter with synchronized switching leg

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