JPH09149852A - 電気ポット - Google Patents

電気ポット

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JPH09149852A
JPH09149852A JP31291895A JP31291895A JPH09149852A JP H09149852 A JPH09149852 A JP H09149852A JP 31291895 A JP31291895 A JP 31291895A JP 31291895 A JP31291895 A JP 31291895A JP H09149852 A JPH09149852 A JP H09149852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
rod
pressing
container
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP31291895A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nishikawa
聡 西川
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押圧杆自信が収縮することがないので加圧ス
トロークはベローズ上板と下蓋体との間の距離の約半分
しか確保できないため、1回の操作体の押圧操作により
多くの出湯量を得るためには、蓋体の厚みを大きくとる
必要があり、電気ポットの高さが高くなるという課題が
あった。 【解決手段】 外蓋体6と下蓋体7との間にベローズ1
4を設け、ベローズ14の下端部を下蓋体7の上面に接
続し、上端部にベローズ上板15を接続し、該ベローズ
上板15を押圧操作する操作体16を外蓋体6に設け、
ベローズ上板15の下面に押圧杆18をガイドするガイ
ド部材19を設け、該ガイド部材19に押圧杆18の上
端を摺動自在に設けている。押圧杆18は、筒状の外側
杆体18aと、外側杆体18aの内側に抜入される内側
杆体18bとの2部材に分割され、内側杆体18bが外
側杆体18a内に抜入されることにより伸縮自在に形成
され、内側杆体18bを付勢して押圧杆18を常時伸長
状態にする付勢体である押圧杆バネ20を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を収容する容
器を有した本体に該容器の開口を開閉する蓋体を開閉自
在に設け、該蓋体内に上記容器内に加圧空気を送り当該
容器に収容された液体を抽出するベローズを設け、上記
蓋体の上部に上記ベローズの上端に設けられたベローズ
上板を押圧操作する操作体を設け、上記ベローズの下端
に設けられたベローズ下板と上記蓋体の下蓋体との間に
上記容器内の蒸気を外部に逃す蒸気通路を設け、上記下
蓋体に該蒸気通路と上記容器とを連通させる連通口を設
け、上記連通口を開閉するパッキンを下端に設けた押圧
杆の上端を上記ベローズ上板に設けてなり、上記操作体
の押圧操作により上記ベローズが加圧されたときに上記
ベローズ上板の下降とともに上記押圧杆が下降し、該押
圧杆のパッキンが上記連通口を閉成する電気ポットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気ポットの一例を図6乃至図8
とともに説明する。
【0003】従来の電気ポットは、液体を収容する容器
41を有した本体42の後部に該容器41の開口を開閉
する蓋体43を蓋ヒンジ軸44で開閉自在に軸支してお
り、上記本体42の前部(蓋体43の蓋ヒンジ軸44で
の軸支部分に対向する部分)に上記容器41内の湯を出
湯する出湯口45を設け、上記本体42に上記容器41
内の水を加熱する発熱体(図示せず)を設けている。
【0004】上記蓋体43は外蓋体46と下蓋体47と
からなり、上記容器41の開口周縁と当接して閉塞する
中蓋48を支持アングル49により上記下蓋体47の下
面に取り付け、上記支持アングル49と上記下蓋体47
との間に上記容器41内で発生した蒸気を外部に導く蒸
気通路50を形成し、上記支持アングル49に上記容器
41内と上記蒸気通路50とを連通する連通口51を設
け、上記外蓋体46の上記蓋ヒンジ軸44による軸支部
分近傍に上記蒸気通路50と連通し当該蒸気通路50か
らの蒸気を外部に放出する蒸気口52を設け、上記蒸気
通路50に電気ポットが転倒したときに上記容器41内
の湯が上記蒸気口52から外部に流出するのを防止する
転倒流出防止弁53を設けている。
【0005】上記蓋体43の上記外蓋体46と上記下蓋
体47との間に上記容器41内に加圧空気を送り当該容
器41に収容された湯を上記出湯口45から出湯させる
ベローズ54を設けている。該ベローズ54はその下端
部を上記下蓋体47の上面に接続されるとともに上端部
にベローズ上板55を接続し、該ベローズ上板55を押
圧操作する操作体56を上記外蓋体46の中央部に設
け、上記外蓋体46の上記操作体56の外周囲に押圧操
作阻止体であるロックリング57を回動自在に設け、該
ロックリング57を回動させることにより上記操作体5
6の下端部分と当接して当該操作体56の下方への押圧
を阻止している。
【0006】上記ベローズ上板55の下面に押圧杆58
をガイドするガイド部材59を設け、該ガイド部材59
に押圧杆58の上端を摺動自在に設け、該押圧杆58を
下方へ常時付勢する押圧杆バネ60を上記ガイド部材5
9内に設け、上記押圧杆58の下端を上記下蓋体47を
貫通させ上記ベローズ54が押圧されたときに上記連通
口51を閉塞するように形成されており、上記押圧杆5
8の下端にはパッキン61が設けられている。
【0007】上記押圧杆58の外周で上記ベローズ上板
55と上記下蓋体47との間に当該ベローズ上板55を
上方へ常時付勢して上記ベローズ54を伸長した状態に
するベローズバネ62を設けている。上記ベローズ上板
55に上記ベローズ54内に外気を吸気する吸気口63
を設け、該吸気口63を当該ベローズ54が収縮状態か
ら伸長状態へ変化するときに開成して外気を吸気し、当
該ベローズ54が伸長状態から収縮状態へ変化するとき
に上記吸気口63を閉成する弁体64を設けている。
【0008】上記蓋体43の外蓋体46の前部に上記本
体42と係合する蓋ラッチ65を設け、上記外蓋体46
の前部に該蓋ラッチ65の係合状態を解除する蓋ツマミ
66を設けている。
【0009】そして、上記構成の電気ポットは、操作体
56を押圧操作してベローズ54を収縮させると、ベロ
ーズ上板55が押圧されるので押圧杆58が下方向へ摺
動して下蓋体47の連通口51を閉塞するとともに弁体
64が吸気口63を閉成するので、上記ベローズ54内
の加圧空気が容器41内へ送り込まれ、この送り込まれ
た加圧空気が当該容器41内の湯を押すことにより容器
41内の湯が出湯口45から出湯されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の電気ポット
においては、出湯時の操作体の押圧操作により押圧杆が
下方へ摺動して下端が下蓋体に当接するまでのストロー
クと、当接後、押圧杆バネが伸長状態から収縮するまで
のストロークとを合わせた分がベローズの加圧ストロー
ク(加圧操作距離)になるが、押圧杆自信が収縮するこ
とがないので加圧ストロークはベローズ上板と下蓋体と
の間の距離の約半分しか確保できないため、1回の操作
体の押圧操作により多くの出湯量を得るためには、蓋体
の厚みを大きくとる必要があり、電気ポットの高さが高
くなるという課題があった。
【0011】本発明は上記の課題に鑑みなされたもので
あり、押圧杆を筒状の外側杆体と該外側杆体の内側に抜
き入れする内側杆体とで伸縮自在に形成することによ
り、ベローズの加圧ストロークを大きくして1回の押圧
操作による出湯量を多く得ることを可能としたことを目
的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の電気ポットは、液体を収容する容器を有し
た本体に該容器の開口を開閉する蓋体を開閉自在に設
け、該蓋体内に上記容器内に加圧空気を送り当該容器に
収容された液体を抽出するベローズを設け、上記蓋体の
上部に上記ベローズの上端に設けられたベローズ上板を
押圧操作する操作体を設け、上記ベローズの下端に設け
られたベローズ下板と上記蓋体の下蓋体との間に上記容
器内の蒸気を外部に逃す蒸気通路を設け、上記下蓋体に
該蒸気通路と上記容器とを連通させる連通口を設け、上
記連通口を開閉するパッキンを下端に設けた押圧杆の上
端を上記ベローズ上板に設けてなり、上記操作体の押圧
操作により上記ベローズが加圧されたときに上記ベロー
ズ上板の下降とともに上記押圧杆が下降し、該押圧杆の
パッキンが上記連通口を閉成する電気ポットにおいて、
上記押圧杆を、筒状の外側杆体と、該外側杆体の内側に
抜入される内側杆体とで伸縮自在に形成し、上記外側杆
体若しくは内側杆体を付勢して上記押圧杆を常時伸長状
態にする付勢体を設けている。
【0013】上記構成の電気ポットは、操作体を押圧操
作するとベローズが押圧により収縮されるとともに押圧
杆を押圧して下方へ摺動し、押圧杆の下端が下蓋体に当
接すると付勢体の付勢力に抗して押圧杆の内側杆体が外
側杆体の内側へ挿入され押圧杆自身が収縮することによ
り、上記ベローズの収縮による加圧ストロークが大きく
なり、1回の押圧操作による出湯量が多くなる。
【0014】また、上記操作体の周縁を上記押圧杆の分
割部分まで下方に延設して周縁部を形成し、該周縁部の
下端と当接して押圧操作による上記操作体の下方への摺
動を阻止する押圧操作阻止体を設けている。上記構成の
電気ポットは、押圧杆の分割部分で押圧操作阻止体が操
作体の周縁部の下端と当接し、該操作体の下方への摺動
を阻止することにより、容器に収容された湯の出湯を防
いでいる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の電気ポットの実施の形態
を図1乃至図5とともに説明する。
【0016】本発明の電気ポットは、液体を収容する容
器1を有した本体2の後部に該容器1の開口を開閉する
蓋体3を蓋ヒンジ軸4で開閉自在に軸支しており、上記
本体2の前部(蓋体3の蓋ヒンジ軸4での軸支部分に対
向する部分)に上記容器1内の湯を出湯する出湯口5を
設け、上記本体2に上記容器1内の水を加熱する発熱体
(図示せず)を設けている。
【0017】上記蓋体3は外蓋体6と下蓋体7とからな
り、上記容器1の開口周縁と当接して閉塞する中蓋8を
支持アングル9により上記下蓋体7の下面に取り付け、
上記支持アングル9と上記下蓋体7との間に上記容器1
内で発生した蒸気を外部に導く蒸気通路10を形成し、
上記支持アングル9に上記容器1内と上記蒸気通路10
とを連通する連通口11を設け、上記外蓋体6の上記蓋
ヒンジ軸4による軸支部分近傍に上記蒸気通路10と連
通し当該蒸気通路10からの蒸気を外部に放出する蒸気
口12を設け、上記蒸気通路10に電気ポットが転倒し
たときに上記容器1内の湯が上記蒸気口12から外部に
流出するのを防止する転倒流出防止弁13を設けてい
る。
【0018】上記蓋体3の上記外蓋体6と上記下蓋体7
との間に上記容器1内に加圧空気を送り当該容器1に収
容された湯を上記出湯口5から出湯させるベローズ14
を設けている。該ベローズ14はその下端部を上記下蓋
体7の上面に接続されるとともに上端部にベローズ上板
15を接続し、該ベローズ上板15を押圧操作する操作
体16を上記外蓋体6の中央部に設け、上記外蓋体6の
上記操作体16の外周囲に押圧操作阻止体であるロック
リング17を回動自在に設け、該ロックリング17を回
動させることにより上記操作体16の下端部分と当接し
て当該操作体16の下方への押圧を阻止している。
【0019】上記ベローズ上板15の下面に押圧杆18
をガイドするガイド部材19を設け、該ガイド部材19
に押圧杆18の上端を摺動自在に設け、該押圧杆18を
下方へ常時付勢する押圧杆バネ20を上記ガイド部材1
9内に設け、上記押圧杆18の下端を上記下蓋体7を貫
通させ上記ベローズ14が押圧されたときに上記連通口
11を閉塞するように形成されており、上記押圧杆18
の下端にはパッキン21が設けられている。
【0020】上記押圧杆18は、筒状の外側杆体18a
と、該外側杆体18aの内側に抜入される内側杆体18
bとの2部材に分割され、該内側杆体18bが上記外側
杆体18a内に抜入されることにより伸縮自在に形成さ
れ、上記内側杆体18bを付勢して上記押圧杆18を常
時伸長状態にする付勢体である押圧杆バネ20を設けて
いる。
【0021】上記押圧杆18の外周で上記ベローズ上板
15と上記下蓋体7との間に当該ベローズ上板15を上
方へ常時付勢して上記ベローズ14を伸長した状態にす
るベローズバネ22を設けている。
【0022】上記操作体16の周縁を上記押圧杆18の
分割部分(外側杆体18aと内側杆体18bとの接続部
分)まで下方に延設して周縁部を形成し、該周縁部の外
側に凸部16aを形成し、上記外蓋体6に該凸部16a
を上下に摺動可能とする摺動凹部6aを形成し、該摺動
凹部6aの略中央部に開口部6bを形成し、該開口部6
bに摺動自在に挿入される押圧操作阻止体である阻止リ
ブ17aを上記ロックリング17に設けるとともに、該
阻止リブ17aに続けて上記ロックリング17の回動を
ガイドするガイドリブ17bを設けている。
【0023】そして、上記ロックリング17を回動させ
て上記摺動凹部6aの開口部6bに上記ロックリング1
7の阻止リブ17aを挿入させることにより、上記操作
体16が押圧操作されたときの下方への摺動を上記阻止
リブ17aに当該操作体16の凸部16aの下端が当接
され、出湯口5からの出湯を防止している。
【0024】上記ベローズ上板15に上記ベローズ14
内に外気を吸気する吸気口23を設け、該吸気口23を
当該ベローズ14が収縮状態から伸長状態へ変化すると
きに開成して外気を吸気し、当該ベローズ14が伸長状
態から収縮状態へ変化するときに上記吸気口23を閉成
する弁体24を設けている。
【0025】上記蓋体3の外蓋体6の前部に上記本体2
と係合する蓋ラッチ25を設け、上記外蓋体6の前部に
該蓋ラッチ25の係合状態を解除する蓋ツマミ26を設
けている。
【0026】上記構成の電気ポットは、操作体16を押
圧操作するとベローズ14が押圧により収縮されるとと
もに押圧杆18を押圧して下方へ摺動し、押圧杆18の
下端が下蓋体7に当接すると押圧杆バネ20の付勢力に
抗して押圧杆18の内側杆体18bが外側杆体18aの
内側へ挿入され押圧杆18自身が収縮し、該押圧杆18
が収縮した状態でガイド部材19内へ摺動する。
【0027】従って、上記ベローズ14が収縮状態にな
り当該ベローズ14内の加圧空気が容器1内に送り込ま
れ該容器1内の湯を出湯口5から出湯する。
【0028】この加圧操作時の上記ベローズ14の加圧
ストローク(加圧操作距離)は、上記外側杆体18aと
内側杆体18bの2部材に分割された押圧杆18自身が
収縮するので、図5に示すように大きくなり1回の押圧
操作によって出湯される出湯量が多くなる。
【0029】また、上記ロックリング17を回動させて
上記摺動凹部6aの開口部6bに上記ロックリング17
の阻止リブ17aを挿入させることにより、上記操作体
16が押圧操作されたときの下方への摺動を上記阻止リ
ブ17aに当該操作体16の凸部16aの下端が当接さ
れ、出湯口5からの出湯を防止している。
【0030】
【発明の効果】本発明の電気ポットは、操作体を押圧操
作するとベローズが押圧により収縮されるとともに押圧
杆を押圧して下方へ摺動し、押圧杆の下端が下蓋体に当
接すると付勢体の付勢力に抗して押圧杆の内側杆体が外
側杆体の内側へ挿入され押圧杆自身が収縮することによ
り、上記ベローズの収縮による加圧ストロークが大きく
なるので、加圧ストロークを大きくするために電気ポッ
トの高さ(蓋体の高さ)を高くすることなく1回の押圧
操作による出湯量を多くすることができ、1回の押圧操
作で充分な出湯量を得ることができる。
【0031】また、押圧杆の分割部分で押圧操作阻止体
が操作体の周縁部の下端と当接し、該操作体の下方への
摺動を阻止することにより、容器に収容された湯の出湯
を確実に防いでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気ポットの実施の形態において、操
作体を押圧操作する前の状態を示す断面図である。
【図2】本発明の電気ポットの実施の形態において、操
作体を押圧操作する後の状態を示す断面図である。
【図3】図1の操作体の押圧操作を阻止する為の部分を
示す拡大断面図である。
【図4】図3の分解斜視図である。
【図5】本発明の電気ポットの実施の形態における操作
体(ベローズ)の加圧ストローク(加圧操作距離)を示
す説明図である。
【図6】従来の電気ポットの一例において、操作体を押
圧操作する前の状態を示す断面図である。
【図7】従来の電気ポットの一例において、操作体を押
圧操作する後の状態を示す断面図である。
【図8】従来の電気ポットの一例における操作体(ベロ
ーズ)の加圧ストローク(加圧操作距離)を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 容器 2 本体 3 蓋体 5 出湯口 6 外蓋体 7 下蓋体 10 蒸気通路 11 連通口 12 蒸気口 14 ベローズ 15 ベローズ上板 16 操作体 16a 凸部 17 ロックリング 17a 阻止リブ 18 押圧杆 18a 外側杆体 18b 内側杆体 20 押圧杆バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する容器を有した本体に該容
    器の開口を開閉する蓋体を開閉自在に設け、該蓋体内に
    上記容器内に加圧空気を送り当該容器に収容された液体
    を抽出するベローズを設け、上記蓋体の上部に上記ベロ
    ーズの上端に設けられたベローズ上板を押圧操作する操
    作体を設け、上記ベローズの下端に設けられたベローズ
    下板と上記蓋体の下蓋体との間に上記容器内の蒸気を外
    部に逃す蒸気通路を設け、上記下蓋体に該蒸気通路と上
    記容器とを連通させる連通口を設け、上記連通口を開閉
    するパッキンを下端に設けた押圧杆の上端を上記ベロー
    ズ上板に設けてなり、 上記操作体の押圧操作により上記ベローズが加圧された
    ときに上記ベローズ上板の下降とともに上記押圧杆が下
    降し、該押圧杆のパッキンが上記連通口を閉成する電気
    ポットにおいて、 上記押圧杆を、筒状の外側杆体と、該外側杆体の内側に
    抜入される内側杆体とで伸縮自在に形成し、 上記外側杆体若しくは内側杆体を付勢して上記押圧杆を
    常時伸長状態にする付勢体を設けたことを特徴とする電
    気ポット。
  2. 【請求項2】 上記操作体の周縁を上記押圧杆の分割部
    分まで下方に延設して周縁部を形成し、 該周縁部の下端と当接して押圧操作による上記操作体の
    下方への摺動を阻止する押圧操作阻止体を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の電気ポット。
JP31291895A 1995-11-30 1995-11-30 電気ポット Pending JPH09149852A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2009100271B4 (en) * 2004-04-19 2009-05-21 Breville Pty Limited Kettle with Dampened Lid
CN114849265A (zh) * 2022-06-06 2022-08-05 河北科技师范学院 一种有机化学实验分馏装置

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