JPH09148858A - 低周波増幅回路 - Google Patents

低周波増幅回路

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JPH09148858A
JPH09148858A JP7307757A JP30775795A JPH09148858A JP H09148858 A JPH09148858 A JP H09148858A JP 7307757 A JP7307757 A JP 7307757A JP 30775795 A JP30775795 A JP 30775795A JP H09148858 A JPH09148858 A JP H09148858A
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Yuji Takada
裕司 高田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きさ、コスト、特性が問題となる電解コンデ
ンサを使用せずに、セラミックやフィルムコンデンサに
よって実現できる小さな容量値を用いても、従来と同等
のゲイン・周波数特性を実現し得る低周波増幅回路を提
供する。 【解決手段】第1の差動入力端子に入力信号を印加さ
れ、第2の差動入力端子と出力端子の間に帰還抵抗Rf
を接続された演算増幅器IC1と、第1の差動入力端子
を出力端子に接続された演算増幅器IC2と、演算増幅
器IC2の第2の差動入力端子と定電位点の間に接続さ
れたコンデンサC1と、演算増幅器IC1の第2の差動
入力端子と演算増幅器IC2の出力端子の間に接続され
た第1の抵抗R1と、演算増幅器IC1の第2の差動入
力端子と演算増幅器IC2の第2の差動入力端子の間に
接続された第2の抵抗R2とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非常に低周波の帯
域を高利得で増幅するのに適した低周波増幅回路に関す
るものであり、例えば、焦電センサーの出力信号を増幅
する回路などに利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図8はごく一般的な人体検知センサーの
回路構成を示している。この人体検知センサーは、人体
から放出されている赤外線を感知して微小な電圧信号を
出力する焦電センサー3と、焦電センサーから出力され
る微小な電圧信号を増幅する低周波増幅回路4と、増幅
された信号が或るレベルを越えて変動すると人体検知信
号を出力するウィンドコンパレータ5とから構成されて
いる。人体の動きに伴う焦電センサー3からの出力電圧
の周波数成分は、約0.1〜10Hzの範囲に集中して
いる。この範囲よりも低い周波数領域は、例えばセンサ
ー周辺の気温の変化や、センサーが光学的に監視してい
るエリアの非常に緩慢な温度変化(太陽光などで暖めら
れた場合など)によるノイズ成分を多く含んでいる。ま
た、前記範囲よりも高い周波数領域は、もともと焦電素
子の赤外線入射パワーに対する高域の周波数特性が悪
く、信号自身がどんどん減衰していることと、電気的な
外来のノイズが多く含まれることから、S/N比が悪
い。以上のことから、誤動作を防止するために、低周波
増幅回路では、約0.1〜10Hzの範囲の周波数を選
択(フィルター)して増幅する必要がある。また、焦電
センサーからの出力電圧は、数10μV〜程度のもので
あるので、コンパレータのしきい値である数100mV
まで増幅するためには、約80dBの利得が必要とされ
る。
【0003】以上の要求を満たす低周波増幅回路を、従
来は図8のような回路で達成していた。図中、IC3,
IC4はオペアンプ、Rf1,Rf2,Rs1,Rs2
は抵抗、Cs1,Cs2は大容量(47μF)のコンデ
ンサ、Cf1,Cf2は小容量(10nF)のコンデン
サである。オペアンプIC3の増幅率は、Rf1/Rs
1で決まり、カットオフ周波数は抵抗Rs1とコンデン
サCs1の時定数で決まる。また、2段目のオペアンプ
IC4の増幅率は、Rf2/Rs2で決まり、カットオ
フ周波数は抵抗Rs2とコンデンサCs2の時定数で決
まる。この例では、Rf1,Rf2を2MΩ、Rs1,
Rs2を20KΩとしており、各段のオペアンプで約1
00倍の増幅率を得ることにより、全体として約100
00倍の増幅率を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8の
回路では、低周波(0.1Hz程度)をカットオフ周波
数とするため、大きな容量のコンデンサが必要である。
低域のカットオフ周波数を決定しているのが、RsとC
sの積による時定数τsであるため、アンプのゲインに
よって時定数が変化する。逆に、ゲインを高く設定する
ためには、Rsを小さくする必要があるが、一定の時定
数を維持するためには、大きなCsを必要とする。以上
のことから、一段で高いゲインを得ようとすると、非常
に大きなコンデンサが必要となり、現実的でない。従っ
て一般的に多くの場合、図8に示すような二段増幅で、
各アンプで約40dBを増幅するように構成し、低域カ
ット用のコンデンサとしては、数10μFのものを用い
るという設計になっている。以上のような理由により、
従来の回路構成では必然的に大容量のコンデンサが必要
になり、その大きさやコストが問題となる。
【0005】従来、このような容量を持つコンデンサと
しては、アルミ若しくはタンタル電解コンデンサが用い
られるが、電解コンデンサはフィルムコンデンサやセラ
ミックコンデンサに比べて漏れ電流が大きく、また、安
定していない。従って回路の直流安定性に問題を起こ
し、センサーとしての温度特性や耐環境特性、長期信頼
性に悪影響を及ぼし、問題となっている。
【0006】本発明では、上述のような点に鑑みてなさ
れたものであり、その大きさ、コスト、特性が問題とな
っている電解コンデンサを使用せずに、セラミックやフ
ィルムコンデンサによって実現できる小さな容量値を用
いても、従来と同等のゲイン・周波数特性を実現し得る
低周波増幅回路を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の低周波増幅回路
にあっては、上記の課題を解決するために、図1に示す
ように、第1の差動入力端子に入力信号を印加され、第
2の差動入力端子と出力端子の間に帰還抵抗Rfを接続
された第1の演算増幅器IC1と、第1の差動入力端子
を出力端子に接続された第2の演算増幅器IC2と、第
2の演算増幅器IC2の第2の差動入力端子と定電位点
の間に接続されたコンデンサC1と、第1の演算増幅器
IC1の第2の差動入力端子と第2の演算増幅器IC2
の出力端子の間に接続された第1の抵抗R1と、第1の
演算増幅器IC1の第2の差動入力端子と第2の演算増
幅器IC2の第2の差動入力端子の間に接続された第2
の抵抗R2とを有することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の低周波増幅回路の
基本的な構成を示している。図中、IC1,IC2は演
算増幅器であり、その反転入力端子(−側入力端子)と
非反転入力端子(+側入力端子)の入力インピーダンス
は極めて高く、実質的には入力電流は流れない。また、
出力端子には反転入力端子と非反転入力端子の入力を差
動増幅した電圧が出力され、その差動増幅の増幅率も極
めて高い。このため、反転入力端子と非反転入力端子の
電位差は実質的にゼロ(いわゆるイマジナリーショー
ト)となる。第1の演算増幅器IC1は入力端子に印加
された入力信号を低周波増幅して出力端子に出力する従
来アンプの増幅段を1段で構成している。また、第2の
演算増幅器IC2は本発明のポイントとなる演算増幅器
であり、その非反転入力端子に接続されたコンデンサC
1を見かけ上、増幅する作用を有する。今、第1の演算
増幅器IC1の反転入力端子(「A」点とする)から第
2の演算増幅器IC2の出力を見たときの等価容量をC
0とした場合、 C0=C1×R2/R1 … となる。なぜなら、演算増幅器IC2には直流帰還が掛
かっており、演算増幅器IC2の出力端子と非反転入力
端子は絶えず同電位(イマジナリーショート)となって
いる。したがって、「A」点から抵抗R1,R2に流れ
込む電流は、必ずその抵抗値の逆数の比になる。ところ
で、コンデンサC1の容量は、図2に示すように、電流
iを定電流で注入した場合、その時刻tにおける電圧V
は図3に示すようになり、次式で求まる。 C=i×t/V …
【0009】また、図1におけるコンデンサC1に流れ
込む電流Ic1は、「A」点から流れ込む電流Iaを用
いて Ic1=Ia×R1/R2 … と表される故、「A」点から見た等価容量C0は、 C0=(R2×Ic1×t)/(R1×V) … となり、右辺の(Ic1×t)/VはC1を表している
ことから、式が求まる。従って「A」点から見た等価
容量C0は容量C1のR2/R1倍になるわけである。
【0010】また、「A」点から見た直流のインピーダ
ンスは、演算増幅器IC2の出力インピーダンスが非常
に小さいことから(無帰還出力抵抗の開放利得分の1)
R1に等しくなる。したがって、図1の回路は等価的に
図4の回路のように働くわけである。そこで、この回路
の基本的利得Avは Av=(Rf/R1)+1 … で与えられ、高域の時定数τh、低域の時定数τlは、
それぞれ τh=Rf×Cf … τl=R1×C0 … で求められることになる。
【0011】
【実施例】図5は本発明の第1の実施例を示している。
この図の回路において、図8の従来例の二段構成の増幅
回路の利得=10001倍を達成するように設計を行っ
ている。まず、利得Avは式で与えられ、Rf=2M
Ωの場合、 R1=2MΩ/(10001−1)=200Ω で求められる。また、低域の時定数を決定する容量C1
は C1=(20KΩ×47μF)/(200Ω×10000) =0.47μF で求められる。高域の時定数τhによるCfは従来と同
様で、Cf=10nFとしている。また、R2=R3=
2MΩとしている。以上の回路構成、回路定数を採るこ
とで、従来と同様の利得及びカットオフ周波数を一段増
幅で得ることが出来る。但し、周波数特性について、カ
ットオフ周波数は従来例の一段分と同様に設計できる
が、そのスロープについては一段構成であるため、6d
B/octとなる。
【0012】また、本発明の第2の実施例を図6に示
す。各回路定数は図5の実施例と同様であるが、この実
施例では、200Ωの抵抗R1が可変抵抗VR1となっ
ている。図において、R1(=VR1)の変化に対する
全体の利得変化について考察する。今、低域の時定数τ
lは、式と式より τl=R1×(R2/R1)×C1=R2×C1 …式 で求められる。つまり、全体の利得を左右する抵抗R1
には影響されないことが分かる。なぜなら、R1を2倍
しても、等価容量C0は1/2になるからである。この
ことはつまり、図6の実施例に示すように可変抵抗VR
1を用いて利得を変化させても、全体の周波数特性は変
化しないことを意味しており、この点は従来例には無い
大きなメリットである。なぜなら、従来の図8に示すよ
うな回路構成の場合は、利得を変えるためにRs1を変
化させた場合、低域の時定数τlが変化するため、時定
数を一定に保つようにコンデンサCs1も同時に変えな
ければならなかったからである。つまり、利得を調整し
ようとして、抵抗Rs1を可変抵抗にしても、コンデン
サの値が固定であれば、利得と同時に周波数特性も変化
し、最適な調整が困難になっていた訳である。これに比
べると、本発明においては、周波数特性を変えずに利得
のみを純粋に調整できる。
【0013】図7は本発明の第3の実施例の回路図であ
る。本実施例では、人体検知センサーに本発明の低周波
増幅回路を用いた例を示している。焦電センサー3は図
9に示すように、人体Mからの赤外線を赤外レンズLを
介して受光して、焦電素子1に生じる電気信号をFET
2を介して出力するものである。Rgは入力抵抗、Rs
は出力抵抗、R4は電源抵抗である。焦電センサー3の
出力は本発明の低周波増幅回路により増幅され、その増
幅された信号は、ウィンドコンパレータ5の電圧比較器
IC5,IC6により、しきい値と比較される。抵抗R
5〜R7は、電圧比較のためのしきい値を設定するため
の分圧抵抗である。また、抵抗R8は電圧比較器IC
5,IC6のオープンコレクタ出力をプルアップするた
めの出力抵抗である。人体Mの動きにより焦電センサー
3の出力が0.1〜10Hzの範囲で変動すると、その
周波数成分が選択的に増幅され、ウィンドコンパレータ
5の出力を反転させる。この人体検知センサーの感度を
調整するには、可変抵抗VR1を調節すればよいが、そ
の際、低周波増幅回路の周波数特性は変化しないので、
きわめて好都合である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。 (a)低周波増幅回路の低域時定数を決定するコンデン
サを、従来の百分の1〜1万分の1の容量を用いて実現
できる。したがって、電解コンデンサを使用しなくて
も、セラミック、フィルムコンデンサ等で低周波増幅回
路を構成できる。これにより、小型化、低コスト化が可
能となる。また、セラミック、フィルムコンデンサ等を
用いれば、電解コンデンサで問題となっている漏れ電流
が遙かに少なくなり、回路の直流安定性、センサーとし
て用いた場合の温度特性や耐環境特性、長期信頼性が良
好となる。 (b)通常の小型部品では得にくい大きさのコンデンサ
が実現できるため、一段で大きな利得の低周波増幅回路
が実現できる。したがって、全体回路をIC化する場合
には、外付け部品の多さや、ピン数の多さが問題となる
ので、特に有効である。また、周辺部品の省部品化によ
り、小型化、低コスト化が可能となる。 (c)低周波増幅回路の持つ周波数特性を全く変化させ
ずに、一つの抵抗値を変化させるだけで、増幅器の利得
を制御することができる。したがって、利得を調整する
のに、抵抗とコンデンサの組み合わせを変えていた従来
例に比べると、調整を簡便に、かつ正確に敏速に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す回路図である。
【図2】本発明の動作説明のためのコンデンサの充電回
路図である。
【図3】本発明の動作説明のためのコンデンサの充電特
性図である。
【図4】図1に示す回路の動作説明のための等価回路図
である。
【図5】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図6】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図7】本発明の第3の実施例の回路図である。
【図8】従来の低周波増幅回路を用いた人体検知センサ
ーの回路図である。
【図9】従来の低周波増幅回路を用いた人体検知センサ
ーの使用状態を示す図である。
【符号の説明】
IC1 オペアンプ IC2 オペアンプ R1 第1の抵抗 R2 第2の抵抗 Rf 帰還抵抗 C1 コンデンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の差動入力端子に入力信号を印加
    され、第2の差動入力端子と出力端子の間に帰還抵抗を
    接続された第1の演算増幅器と、 第1の差動入力端子を出力端子に接続された第2の演算
    増幅器と、 第2の演算増幅器の第2の差動入力端子と定電位点の間
    に接続されたコンデンサと、 第1の演算増幅器の第2の差動入力端子と第2の演算増
    幅器の出力端子の間に接続された第1の抵抗と、 第1の演算増幅器の第2の差動入力端子と第2の演算増
    幅器の第2の差動入力端子の間に接続された第2の抵抗
    とを有することを特徴とする低周波増幅回路。
  2. 【請求項2】 第1の抵抗を可変抵抗器としたことを
    特徴とする請求項1記載の低周波増幅回路。
  3. 【請求項3】 第1の演算増幅器の第1の差動入力端
    子に印加される入力信号は焦電センサーの出力信号であ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の低周波増幅
    回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110044492A (zh) * 2019-05-24 2019-07-23 哈工大机器人(山东)智能装备研究院 用于图像处理系统的差分运算放大电路和图像处理系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110044492A (zh) * 2019-05-24 2019-07-23 哈工大机器人(山东)智能装备研究院 用于图像处理系统的差分运算放大电路和图像处理系统

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