JPH091486A - ワークの真空吸着装置 - Google Patents

ワークの真空吸着装置

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JPH091486A
JPH091486A JP17428995A JP17428995A JPH091486A JP H091486 A JPH091486 A JP H091486A JP 17428995 A JP17428995 A JP 17428995A JP 17428995 A JP17428995 A JP 17428995A JP H091486 A JPH091486 A JP H091486A
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JP
Japan
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vacuum
nozzle
work
switching valve
supply valve
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JP17428995A
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English (en)
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Kenji Sakakibara
健司 榊原
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大気圧から最高真空圧に到達するまでの時間
を大幅に短縮することができるワークの真空吸着装置を
提供すること。 【構成】 正圧空気供給部200と、正圧空気供給部2
00に接続された真空供給弁32と、ワークWの面に接
してワークWを真空吸引力により吸引するためのノズル
40と、ノズル40に接続されて、ノズル40内を真空
圧状態と正圧空気状態のいづれかに切り換えるための真
空切替弁34と、真空供給弁32と真空切替弁34の間
に配置されて、真空供給弁32が開いて正圧空気が流れ
ると真空供給弁と真空切替弁の間に真空圧状態を保持
し、かつ真空切替弁34が切り替えられた場合に保持さ
れている真空圧状態をノズル40に与えるための配管回
路系50と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを吸着して、ワ
ークを別の位置に移すのに用いて最適なワークの真空吸
着装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品のような小さくて軽量な部品
は、真空吸着により吸着して保持されて別の場所に移動
することがある。このような電子部品を、例えば回路基
板に対して組立てるような工程に用いられるワークの真
空吸着装置は、例えばXY直交型のロボットに装着され
るようになっている。従来のワークの真空吸着装置のノ
ズルは、バキューム状態、つまり電子部品を吸着するた
めにノズルから空気を吸い込む状態のまま、ノズルが吸
着しようとする電子部品に降下する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
ノズルが吸着しようとする小さくて軽量な部品の吸着面
まで降下すると、ノズルが電子部品の吸着面に到達する
前に、部品を舞い上げた状態で吸着してしまう。従っ
て、電子部品を正しい姿勢で吸着できる吸着率が低下す
る。又、比較的大きなIC(集積回路)のような電子部
品であっても、吸着ノズルが大きい場合には、軽量な電
子部品と同様な現象が発生してICのリードを曲げてし
まうという問題がある。例えば、図14に示すように、
ノズル1が図14(a)で示すようにバキューム状態で
ある場合に部品2に近づく。そして図14(b)で示す
ように部品2を吸着する。この場合に、ノズル1が部品
2を舞い上げた状態で吸着するので、ノズル1が電子部
品2を正しい姿勢で吸着しない。そして図14(c)で
示すように部品2を部位3に正規な位置で吸着しようと
する場合に部品2の位置がずれて、電子部品2のリード
Lが曲がってしまうという問題がある。逆にノズル1が
部品2を舞い上げないように、そのバキューム吸引力を
弱めてしまうと、ノズル1が部品2をうまく吸着するこ
とができなくなる。
【0004】そこで、従来用いられているワークの吸着
装置は、ノズル1においてバキューム状態を維持するモ
ード以外に、ノズルが電子部品の吸着面に到達してから
バキューム動作を開始するモードが必要となる。図11
は、従来のワークの真空吸着装置の一例を示している。
図11において、正圧空気供給部4は、真空供給弁5、
真空破壊供給弁6、チューブ7等を介してノズル1に接
続されている。この種の真空吸着装置は、チューブ7と
正圧空気供給部4の間に、真空供給弁5と真空破壊供給
弁6が並列に接続されている。真空供給弁5は、正圧空
気供給部4から正圧空気を消音機9側に流すことによ
り、ノズル1内に真空状態を作るものであり、真空破壊
供給弁6はノズル1内を真空状態から大気圧状態に戻す
ためのものである。つまり真空供給弁5を切っただけで
は、吸着された電子部品がノズル1から離れないため
に、真空破壊供給弁6を作動させて、エアーを供給して
真空破壊をおこす必要がある。
【0005】また、図11に示す従来の真空吸着装置で
は、次のような問題がある。図12に示すように、ノズ
ル1内の最高真空圧到達時間T1が例えば約200ms
というように非常に時間がかかる。しかも真空供給弁5
をONした時点t0から実際に真空圧が高まり始めるた
めの時間的な応答差T2が、例えば12msかかってし
まう。この原因としては、ノズル1が部品の吸着面に降
下完了して初めて真空供給弁5が動作してノズル1内に
真空状態を作ろうとするからである。さらに、図13に
示すように、図11の真空吸着装置では、真空破壊時間
T3が、例えば80msというように長くて、その時間
的な応答差T4も、約12ms必要である。このよう
に、従来の真空吸着装置では真空動作を始めてから最高
真空圧到達に至る時間が非常に長いので、つまり大気圧
から真空状態になるまでかなり時間を要するので、その
間はノズル1が次の部品を吸着するために移動すること
ができず、部品の吸着移動のタクトが伸びてしまうこと
になる。そこで本発明は上記課題を解消するためになさ
れたものであり、大気圧から最高真空圧に到達するまで
の時間を大幅に短縮することができるワークの真空吸着
装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、ワークを吸着するためのワークの真空
吸着装置において、正圧空気供給部と、正圧空気供給部
に接続された真空供給弁と、ワークの面に接してワーク
を真空吸引力により吸引するためのノズルと、ノズルに
接続されて、ノズル内を真空圧状態と正圧空気状態のい
づれかに切り替えるための真空切替弁と、真空供給弁と
真空切替弁の間に配置されて、真空供給弁が開いて正圧
空気が流れると真空供給弁と真空切替弁の間に真空圧状
態を保持し、かつ真空切替弁が切り替えられた場合に保
持されている真空圧状態をノズルに与えるための配管回
路系と、を備えるワークの真空吸着装置により、達成さ
れる。請求項2の発明にあっては、好ましくは真空供給
弁と真空切替弁の間に配置された配管の途中には、真空
破壊供給弁が配置されている。請求項3の発明にあって
は、好ましくは真空切替弁と真空供給手段は、電磁弁で
ある。請求項4の発明にあっては、好ましくはノズルは
電子部品を吸着するための吸着部位であり、ノズルを移
動可能にするための直交型の移動手段を備える。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、ノズルは、ワークの
面に接してワークを真空吸引力により吸引する。真空切
替弁は、ノズルに接続されて、ノズル内を真空圧状態と
正圧空気状態のいづれかに切り換える。配管回路系は、
真空供給弁と真空切替弁の間に配置されていて、真空供
給弁が開いて正圧空気が流れると真空供給弁と真空切替
弁の間に真空圧状態を保持する。また、配管回路系は、
真空切替弁が切り替えられた場合に保持されている真空
圧状態をノズルに与えるので、直ちにワークを吸着でき
る。これにより、ノズル内は、正圧状態から最高真空圧
に到達するまでの時間を短縮することができる。請求項
2の発明によれば、真空破壊供給弁が配管回路系の途中
に設けられていると、ノズル内の真空圧を配管回路系側
に解放して、正圧に戻すことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。図1は、本発明
のワークの真空吸着装置10を備えたXY直交型のロボ
ット20を示している。このXY直交型ロボット20
は、基台11の上に配置されている。基台11の上に
は、ワークである電子部品Wを載せるためのテーブル1
2が配置されている。XY直交型のロボット20は、ガ
イド21とガイド22を有している。このガイド21
は、ガイド22をY方向に案内するためのものである。
ガイド22は、真空吸着装置10を矢印X方向に移動す
るためのものである。ガイド21は、モータ21aと送
りねじ21b等を有していて、送りねじ21bはガイド
22のナットにかみ合っている。モータ21aが駆動す
ることにより、送りねじ21bが回転するので、ガイド
22は矢印Y方向に移動及び位置決めが可能になってい
る。同様にして、ガイド22はモータ22aと送りねじ
22bを有しており、送りねじ22bは真空吸着装置1
0のナットにかみ合っている。モータ22aを駆動する
と、送りねじ22bが回転して、ワークの真空吸着装置
10が矢印X方向に沿って移動及び位置決めが可能にな
っている。
【0009】次に、真空吸着装置10について説明す
る。図2に示すように真空吸着装置10は、正圧空気供
給部200、真空供給弁32、真空切替弁34、真空破
壊供給弁36、真空圧を測定するセンサー38及びノズ
ル40を有している。このノズル40と正圧空気供給部
200は、図1にも示している。正圧空気供給部200
は、真空供給弁の一端側32aに接続されている。真空
供給弁の一端側32aは、配管51を介して真空破壊供
給弁36の一端部側36aに接続されている。真空破壊
供給弁の他端部側36bは、配管51を介して真空切替
弁の一端部側34aに対して、絞り弁52を介して接続
されている。真空供給弁32の他端部側32bは、配管
回路系50の配管54を介して真空供給弁34の一端部
側34aに接続されている。真空切替弁34は、ノズル
40に対してフィルター41を介して接続されている。
【0010】その他に、真空供給弁32の他端部側32
bには、消音機60が接続されている。この消音機60
は、真空供給弁32が発生する音を消音するものであ
る。真空切替弁34とフィルター41の間にはノズル4
0の真空圧を測定するためのセンサー38が配置されて
いる。真空供給弁32は、好ましくは2位置切替型の電
磁弁である。同様にして真空破壊供給弁36は、好まし
くは2位置切替型の電磁弁である。真空切替弁34は、
好ましくは2位置切替型の電磁弁である。真空供給弁3
2、真空破壊供給弁36及び真空切替弁34と、正圧空
気供給部200は、制御部100の指令により動作する
ようになっている。又、図1のモータ21a、22a及
びサーボ駆動装置66は、制御部100の指令により動
作するようになっている。図1において、ノズル40は
ワーク真空吸着装置10において、好ましくはサーボ駆
動装置66の作動により矢印Z方向に上下動可能になっ
ている。
【0011】次に、図5乃至図10を参照して本発明の
ワークの真空吸着装置の実施例の動作例を説明する。図
5は、真空吸着装置10が作動停止している状態を示し
ている。この状態では、真空供給弁32、真空破壊供給
弁36、真空切替弁34は、図2の制御部100の指令
により共にOFFの状態である。従って、配管回路系5
0の配管54の中は真空圧に保持された状態ではなく、
大気圧の状態である。次に、図6では、配管54の中は
真空状態に保持されている。つまり制御部100は真空
供給弁32のみをON状態にし、真空切替弁34と真空
破壊供給弁36はOFF状態に保っている。これによ
り、真空配置回路系50の逆止弁32d付近は、真空供
給弁32から正圧空気が消音機60側へ大きい流速で通
過するので、配管54内は真空状態になる。従って、真
空圧は配管54を通して真空切替弁34へ与えられる。
この状態では、真空切替弁34と真空破壊供給弁36が
OFF状態であるので、配管54には真空状態がそのま
ま保持される。この真空配管回路系50の配管54に真
空状態が保持された状態で、ノズル40が図1のXY直
交型ロボット20の作動及びサーボ駆動装置66の作動
により、ノズル40が所定のワークWに向けてZ1方向
に降下する。
【0012】次に、図7には、ノズル40がワークWの
上面まで下降した状態を示している。この状態では、図
2の制御部100は、真空供給弁32と真空切替弁34
をONにし、真空破壊供給弁36をOFF状態にする。
これにより、配管回路系50の配管54内の真空状態
は、真空切替弁34を介してノズル40側に与えられ
る。従って、ノズル40内に於いては、配管54から直
接かつ即座に真空状態が与えられるので、大気圧から最
高真空到達に至るまでの時間が非常に短くなる。この大
気圧から真空到達に至るまでの時間T6の一例を図3に
示している。この最高真空到達時間T6は、例えば37
msである。この場合に、真空切替弁34をONした時
点t3からノズル40が真空状態になり始めるまでの時
間T7は、応答差に相当し、例えば約15msである。
このようにして、ワークWはノズル40により保持さ
れ、図1のXY直交型ロボット20の動作により、ワー
クWは吸着された状態で初期の位置P1から図8に示す
次の位置P2に移される。
【0013】図8は、ノズル40内を真空破壊して待機
する状態を示している。この状態では、図2の制御部1
00は、真空供給弁32、真空切替弁34、真空破壊供
給弁36を全てON状態にする。これにより、真空切替
弁34と真空破壊供給弁36の間は、正圧で満たされて
いる。
【0014】図9は、ノズル40が位置P2に移動して
位置決めされた状態である。ワークWをポジションP2
に置いた状態で、真空破壊を始める。この場合には、制
御部100は真空供給弁32と真空破壊供給弁36をO
N状態にし、かつ真空切替弁34をOFF状態にする。
これにより、ノズル40内の真空圧は、真空切替弁34
と絞り52と真空破壊供給弁36を介して接続される。
ノズル40内は真空圧状態から大気圧状態に戻るので、
ワークWはノズル40から離れる。図10はその移動状
態を示しており、この状態ではノズル40内の真空破壊
は終了した状態である。そして図10の状態では、図2
の制御部100は、真空供給弁32をONのまま、真空
切替弁34と真空破壊供給弁36をOFFにする。そし
て再び図6の作動停止状態に移ることになる。そして真
空吸着装置10は、図1のXY直交型ロボット20の動
作により、次のワークの吸着位置に移動する。このよう
にして図6乃至図10の動作を繰り返すことにより、ワ
ークWが所定の位置から別の位置に吸着して移動するこ
とができる。尚、図9におけるノズル40内の真空破壊
の時間は、図4に示すT8で示している。この真空破壊
の時間T8は、例えば41msである。その時の応答差
t9は約23msである。このように、本発明の実施例
では、ノズル40内に於いて、大気圧から最高真空圧到
達に要する時間が、従来の約200msから37msに
短縮できる。又、真空破壊時間は、従来の80msから
本発明の実施例の41ms迄大幅に短縮することができ
る。このように、本発明の実施例では、電子部品を吸着
して移動する動作に於いて、吸着しようとする電子部品
までノズルを移動して位置決めして、そのノズル内を即
座に真空圧にしてノズルにより電子部品を吸着しようと
する場合に、あらかじめ図2の配管回路系50内を真空
圧状態に保っておくことで、即座に大気圧から最高真空
圧まで到達させることができ、その最高真空圧到達時間
の短縮が図れる。つまり、配管回路系50は、予備的な
真空タンクの役割りを果たしているのである。
【0015】ところで、本発明の上記実施例に限定され
ない。上述した実施例は、真空吸着装置の移動のために
XY直交型のロボットを用いているが、これに限らず他
の種類のロボット、例えば関節型の多軸移動型ロボット
を用いても勿論構わない。又、搬送対象であるワーク
は、電子部品に限らず他の部品であっても勿論構わな
い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、大気圧から最高真
空圧に到達するまでの時間を大幅に短縮することができ
る。したがってワークの吸着動作を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワークの真空吸着装置を備えるXY直
交型ロボットを示す斜視図。
【図2】図1の本発明のワークの真空吸着装置を示す空
気圧回路図。
【図3】図2の本発明の真空吸着装置に於ける最高真空
圧到達時間の一例を示す図。
【図4】図2の本発明の真空吸着装置の真空破壊時間の
一例を示す図。
【図5】本発明の真空吸着装置の作動停止状態を示す
図。
【図6】本発明の真空吸着装置のバキューム待機状態を
示す図。
【図7】本発明の真空吸着装置のノズルによるワーク吸
着状態を示す図。
【図8】本発明の真空吸着装置の真空破壊待機状態を示
す図。
【図9】本発明の真空吸着装置のノズル内の真空破壊状
態を示す図。
【図10】本発明の真空吸着装置のノズル内の真空破壊
が終了した状態を示す図。
【図11】従来のワークの真空吸着装置を示す回路図。
【図12】図11の従来のワークの真空吸着装置の最高
真空圧到達時間を示す図。
【図13】図11の従来のワークの真空吸着装置の真空
破壊時間の例を示す図。
【図14】従来の真空吸着装置により部品を搬送する例
を示す図。
【符号の説明】
20 XY直交型ロボット(直交型の移動手段) 32 真空供給弁 34 真空切替弁 36 真空破壊供給弁 50 配管回路系 200 正圧空気供給部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを吸着するためのワークの真空吸
    着装置において、 正圧空気供給部と、 正圧空気供給部に接続された真空供給弁と、 ワークの面に接してワークを真空吸引力により吸引する
    ためのノズルと、 ノズルに接続されて、ノズル内を真空圧状態と正圧空気
    状態のいづれかに切り替えるための真空切替弁と、 真空供給弁と真空切替弁の間に配置されて、真空供給弁
    が開いて正圧空気が流れると真空供給弁と真空切替弁の
    間に真空圧状態を保持し、かつ真空切替弁が切り替えら
    れた場合に保持されている真空圧状態をノズルに与える
    ための配管回路系と、を備えることを特徴とするワーク
    の真空吸着装置。
  2. 【請求項2】 真空供給弁と真空切替弁の間に配置され
    た配管の途中には、真空破壊供給弁が配置されている請
    求項1に記載のワークの真空吸着装置。
  3. 【請求項3】 真空切替弁と真空供給手段は、電磁弁で
    ある請求項1に記載のワークの真空吸着装置。
  4. 【請求項4】 ノズルは電子部品を吸着するための吸着
    部位であり、ノズルを移動可能にするための直交型の移
    動手段を備える請求項1に記載のワークの真空吸着装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013523478A (ja) * 2010-04-15 2013-06-17 コーネル・ユニバーシティー グリッピングおよびリリーシングの装置および方法
CN104526703A (zh) * 2015-01-16 2015-04-22 艾尔发(苏州)自动化科技有限公司 一种节能真空回路
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