JPH09148023A - 相対回転部材間継電装置 - Google Patents

相対回転部材間継電装置

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JPH09148023A
JPH09148023A JP7303013A JP30301395A JPH09148023A JP H09148023 A JPH09148023 A JP H09148023A JP 7303013 A JP7303013 A JP 7303013A JP 30301395 A JP30301395 A JP 30301395A JP H09148023 A JPH09148023 A JP H09148023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical portion
cable
pressing means
flat cable
moving body
Prior art date
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Pending
Application number
JP7303013A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Nagaoka
保貴 長岡
Hiroaki Iizuka
弘晃 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルフラットケーブルの座屈を防止
することのできる相対回転部材間継電装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 内側円筒部11aを有する第1の回転体
11と、前記内側円筒部11aを所定の間隔をおいて囲
み、同内側円筒部11aに対して相対的に回転する外側
円筒部12aを有する第2の回転体12と、前記内側円
筒部11aと外側円筒部12aとの間の環状の空間K内
に沿って、渦巻き状に巻かれるようにして収納され、内
周端部13aが前記内側円筒部11aに保持され、外周
端部13bが前記外側円筒部12aに保持されたフレキ
シブルフラットケーブル13と、前記空間Kに沿って移
動自在に設けられ、開口部21cで前記フレキシブルフ
ラットケーブル13を反転させるC字状の移動体21と
を備えてなり、前記内側円筒部11aには、前記フレキ
シブルフラットケーブル13を移動体21側に弾性的に
押圧する押圧手段111を設けたことを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、相対的に回転す
る部材間の電気的な接続を、ケーブルを介して行う相対
回転部材間継電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の相対回転部材間継電装置として
は、例えば図10〜図11に示す相対回転部材間継電装
置10が知られている。この相対回転部材間継電装置1
0は、内側円筒部11aを有する回転体(第1の回転
体)11と、内側円筒部11aを所定の間隔をおいて囲
む外側円筒部12aを有する固定体(第2の回転体)1
2と、内側円筒部11aと外側円筒部12aとの間の環
状の空間K内に、同空間Kに沿って渦巻き状に巻かれた
状態で収納され、内周端部13aが内側円筒部11aに
保持され、外周端部13bが外側円筒部12aに保持さ
れるケーブル(フレキシブルフラットケーブル)13
と、上記空間Kに沿って移動自在に設けられ、開口部2
1cでケーブル13を反転させるC字状の移動体21と
を備えている。
【0003】上記固定体12には、空間Kの上側及び外
側円筒部12aの周囲を覆うようにカバー部材14が設
けられている。このカバー部材14は、空間Kの上側を
覆う上カバー14aと、外側円筒部12aの周囲を囲む
円筒部14bとによって構成されており、固定体12に
対して相対的に回転しないようになっている。上記上カ
バー14aの中央部には、開口部14cが形成されてい
る。また、固定体12には、空間Kの下側を覆う下カバ
ー12bが外側円筒部12aと一体に形成されている。
さらに、カバー部材14の上側には、外部接続用カバー
110が回転自在に設けられている。この外部接続用カ
バー110は、カバー部材14の開口部14cを介して
内側円筒部11aに連結されており、ケーブル13の内
周端部13aと外部のケーブル15との接続部分を保持
するようになっている。そして、上記回転体11は、例
えば自動車のハンドル部におけるステアリングホイール
側に連結され、固定体12は、ステアリングコラム側に
固定されるようになっている。
【0004】上記のように構成された相対回転部材間継
電装置10においては、例えばハンドルを左側に回転す
ることによって、内側円筒部11aが図11において反
時計方向に回転し、ケーブル13が内側円筒部11aに
巻き付くように移動する。このため、移動体21の外側
にあるケーブル13は、移動体21の外周面21eに当
接し、さらに一方の開口端21aに当接しながら反転し
て、同移動体21の内側に入り、内側円筒部11aに巻
き付くようになる。この際、移動体21は、その一方の
開口端21aがケーブル13に押されて、反時計方向に
回転する。
【0005】また、内側円筒部11aが外側円筒部12
aに対して時計方向に回転すると、内側円筒部11aに
巻き付いていたケーブル13が巻き戻されて、周囲に移
動するようになる。このため、内側円筒部11aに巻き
付いていたケーブル13は、移動体21の内周面21d
に当接し、さらに他方の開口端21bに当接しながらU
字状に反転して、移動体21の外側に移動し、さらに外
側円筒部12aの内面に当接するようになる。この際、
移動体21は、その他方の開口端21bがケーブル13
に押されて、時計方向に回転する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記相対回
転部材間継電装置10においては、例えば内側円筒部1
1aが反時計方向に回転した場合にはケーブル13が引
っ張られるようにして内側円筒部11aに巻き付くよう
になるので、ケーブル13が座屈するようなことがな
い。しかし、内側円筒部11aが時計方向に回転した場
合には、ケーブル13が内側円筒部11aから外側円筒
部11aに押し出されるようにして移動するとともに、
U字状に反転した部分で移動体21の他方の開口端21
bを押圧することになる。このため、内側円筒部11a
が時計方向に回転した場合には、ケーブル13に圧縮応
力が作用し、同ケーブル13が開口部21cから移動体
21の外側に盛り上がるように座屈することがある。こ
のような座屈は、ケーブル13の寿命を低下させること
になるから、防止する必要がある。
【0007】この発明は上述した問題を解消するために
なされたもので、その目的は、フレキシブルフラットケ
ーブルの座屈を防止することのできる相対回転部材間継
電装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、内側円筒部を有する第1の回転体と、
前記内側円筒部を所定の間隔をおいて囲み、同内側円筒
部に対して相対的に回転する外側円筒部を有する第2の
回転体と、前記内側円筒部と外側円筒部との間の環状の
空間内に沿って、渦巻き状に巻かれるようにして収納さ
れ、内周端部が前記内側円筒部に保持され、外周端部が
前記外側円筒部に保持されたフレキシブルフラットケー
ブルと、前記空間に沿って移動自在に設けられ、開口部
で前記フレキシブルフラットケーブルを反転させるC字
状の移動体とを備えてなり、前記内側円筒部には、前記
フレキシブルフラットケーブルを移動体側に弾性的に押
圧する押圧手段を設けていることを特徴としている。
【0009】そして、上記のように構成された発明にお
いては、内側円筒部に巻かれているフレキシブルフラッ
トケーブルが押圧手段によって、移動体の内周面に弾性
的に押圧された状態になる。このため、例えばフレキシ
ブルフラットケーブルを内側円筒部から外側円筒部側へ
巻き戻す方向に、内側円筒部と外側円筒部とが相対的に
回転した場合には、フレキシブルフラットケーブルが移
動体と押圧手段とで保持されながら、外側円筒部側に押
し出されることになる。しかも、移動体は、フレキシブ
ルフラットケーブルとともに内側円筒部と同一の方向に
回転することになる。したがって、フレキシブルフラッ
トケーブルに圧縮応力が生じるのを防止することができ
るから、同フレキシブルフラットケーブルが座屈するの
を防止することができる。
【0010】また、フレキシブルフラットケーブルを内
側円筒部に巻き込む方向に移動する際には、フレキシブ
ルフラットケーブルに引張応力が生じるので、同フレキ
シブルフラットケーブルに座屈が生じるようなことがな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図9を参照して説明する。ただし、図1〜図5は第
1の実施の形態、図6は第1の実施の形態で示した押圧
手段の他の第1例、図7は同押圧手段の他の第2例、図
8は同押圧手段の他の第3例、図9は第2の実施の形態
を示している。
【0012】まず、この発明の第1の実施の形態を図1
〜図5を参照して説明する。ただし、図10〜図11に
示す従来例の構成要素と共通する要素には同一の符号を
付し、その説明を簡略化する。この実施の形態が従来例
と異なる主な点は、回転体(第1の回転体)11に押圧
手段111を設けている点及び移動体21の構造が異な
る点である。
【0013】すなわち、回転体11には、図4に示すよ
うに、内側円筒部11aの上下方向の中間部に鍔部11
bが設けられており、この鍔部11bの上側に押圧手段
111が設けられている。鍔部11bは、環状のものか
ら押圧手段111に対応するA部分を取り除いたもので
形成されている。A部分は、回転体11を樹脂で一体に
形成する金型の都合上、設けたものである。
【0014】押圧手段111は、図1〜図4に示すよう
に、ケーブル(フレキシブルフラットケーブル)13を
移動体21の内周面21dに弾性的に押圧するように構
成されたものであって、内側円筒部11aの周方向に沿
って等間隔に複数(この実施例では5つ)設けられてい
る。各押圧手段111は、樹脂により回転体11と一体
に形成されており、その上端部111aが移動体21の
内周面21dに当接するように、斜めに成形されてい
る。すなわち、押圧手段111は、ケーブル13がなけ
れば、自由状態において、移動体21の内周面21dに
弾性的に当接するようになっている。さらに、各押圧手
段111の外周面111bは、移動体21の内周面21
dに沿うように曲面状に形成されている。そして、内側
円筒部11aには、押圧手段111が内側円筒部11a
の中心側に弾性的に移動可能なように、凹部11cが形
成されている。
【0015】また、固定体(第2の回転体)12には、
図2に示すように、下カバー12bの中心に上記内側円
筒部11aが嵌合する貫通孔12cが設けられていると
ともに、挿入孔12cの周囲に上記鍔部11bが嵌合す
る環状凹部12dが設けられている。
【0016】さらに、フレキシブルフラット13は、図
1及び図5に示すように、内周端部13aが内側円筒部
11aの周面から斜めに滑らかに突出し、各押圧手段1
11の外周面111bに滑らかに当接するように設けら
れている。
【0017】一方、移動体21は、図1及び図2に示す
ように、ナイロン、ポリアセタール、テフロン、フッ素
ポリマー等の滑性材料からなる帯状の板を、C字状に形
成したものであり、その開口部21cを介してケーブル
13を通過させるようになっている。そして、開口部2
1cにおける一方の開口端21aは、外側に向けて屈曲
成形されており、U字状に反転するケーブル13を円滑
に案内するように、円弧状の凸状に形成されている。ま
た、他方の開口端21bは、外側に向けて屈曲成形され
ており、U字状に反転するケーブル13の頂部に沿うよ
うに円弧状の凹状に形成されている。
【0018】上記のように構成された相対回転部材間継
電装置10においては、内側円筒部11aに巻かれてい
るケーブル13が押圧手段111によって、移動体21
の内周面21dに弾性的に押圧された状態になる。この
ため、例えばケーブル13を内側円筒部11aから外側
円筒部12a側へ巻き戻す方向に、回転体11が回転し
た場合には、ケーブル13が移動体21と押圧手段11
1とで保持されながら、外側円筒部12a側に押し出さ
れることになる。しかも、移動体21は、フレキシブル
フラットケーブル13とともに内側円筒部11aと同一
の方向に回転することになる。したがって、ケーブル1
3に圧縮応力が生じるのを防止することができるから、
同ケーブル13に座屈が生じるのを防止することができ
る。
【0019】また、ケーブル13を内側円筒部11aに
巻き込む方向に、回転体11が回転した場合には、ケー
ブル13に引張応力が生じるので、同ケーブル13に座
屈が生じることがない。
【0020】なお、上記第1の実施の形態において示し
た押圧手段111は、図6、図7、図8の各図に示すよ
うに構成してもよい。すなわち、図6に示す押圧手段1
11は、その上下方向の中央部より上側の部分が移動体
21の内周面21dにほぼ平行に形成されている。すな
わち、押圧手段111の外周面111bが移動体21の
内周面21dにほぼ平行に形成されている。このような
押圧手段111を有するものにあっては、ケーブル13
を移動体21の内周面21dにほぼ平行に押圧すること
ができるから、ケーブル13を移動体21と押圧手段1
11とで安定した状態に保持することができる。
【0021】また、図7に示す押圧手段111は、ケー
ブル13の上下方向の中央部に対応する部分が移動体2
1の内周面21dとほぼ平行に形成されている。すなわ
ち、押圧手段111の外周面111bは、移動体21の
内周面21dにほぼ平行に形成されているとともに、ケ
ーブル13の上下方向の中央部を押圧するように形成さ
れている。このような押圧手段111を有するものにあ
っては、ケーブル13の上下方向の中央部を移動体21
の内周面21dにほぼ平行に押圧することができるか
ら、ケーブル13をさらに安定的に保持することができ
る。
【0022】さらに、図8に示す押圧手段111は、ケ
ーブル13の上下方向の中央部に対応する部分が移動体
21の内周面21dとほぼ平行に形成されている。そし
て、外周面111bは、ケーブル13の上下方向の中央
部が最も移動体21の内周面21dに接近するように、
曲面状に形成されている。このような押圧手段111を
有するものにあっては、押圧手段111が移動体21に
対して離接する方向に移動しても、外周面111bが常
にケーブル13の上下方向の中央部を押圧することがで
きる。したがって、ケーブル13をさらに安定的に保持
することができる。
【0023】次ぎに、この発明の第2の実施の形態を図
9を参照して説明する。ただし、図1〜図5に示す従来
例の構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、そ
の説明を簡略化する。この実施の形態が従来例と異なる
主な点は、押圧手段111が内側円筒部11aと別体の
もので構成されている点である。
【0024】すなわち、押圧手段111は、その下端部
が環状部材112に連結されているとともに、この環状
部材112の周方向に沿って等間隔に5つ設けられてい
る。そして、各押圧手段111と環状部材112とは、
樹脂によって一体に形成されている。
【0025】環状部材112は、内側円筒部11aに、
上側から環状の鍔部11bに当接するように嵌合して、
同内側円筒部11aに固定されるようになっている。そ
して、押圧手段111は、環状部材112が内側円筒部
11aに嵌合固定された状態において、上端部111a
が移動体21の内周面21dに当接するように斜めに成
形されている。すなわち、押圧手段111は、ケーブル
13がなければ、自由状態において、移動体21の内周
面21dに弾性的に当接するようになっている。
【0026】上記のように構成された相対回転部材間継
電装置10においても、上記第1の実施の形態と同様の
作用効果を奏する。
【0027】なお、上記第2実施の形態で示した押圧手
段111についても、図6〜図8の各図に示すような押
圧手段111によって構成してもよい。
【0028】また、上記各実施の形態においては、押圧
手段111がケーブル13のない自由状態において移動
体21の内周面21dに当接するように構成したが、押
圧手段111によってケーブル13を移動体21側にわ
ずかでも押圧することができる状態になるのであれば、
ケーブル13のない自由状態において押圧手段111が
移動体21の内周面21dから離れた状態になっていて
もよい。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、内側円筒部に巻かれ
ているフレキシブルフラットケーブルが押圧手段によっ
て、移動体の内周面に弾性的に押圧された状態になる。
このため、例えばフレキシブルフラットケーブルを内側
円筒部から外側円筒部側へ巻き戻す方向に、内側円筒部
と外側円筒部とが相対的に回転した場合には、フレキシ
ブルフラットケーブルが移動体と押圧手段とで保持され
ながら、外側円筒部側に押し出されることになる。しか
も、移動体は、フレキシブルフラットケーブルとともに
内側円筒部と同一の方向に回転することになる。したが
って、フレキシブルフラットケーブルに圧縮応力が生じ
るのを防止することができるから、同フレキシブルフラ
ットケーブルが座屈するのを防止することができる。
【0030】また、フレキシブルフラットケーブルを内
側円筒部に巻き込む方向に移動する際には、フレキシブ
ルフラットケーブルに引張応力が生じるので、同フレキ
シブルフラットケーブルに座屈が生じるようなことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態として示した相対
回転部材間継電装置の平面図。
【図2】同相対回転部材間継電装置の押圧手段を示す断
面図であって、図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】同相対回転部材間継電装置の押圧手段を示す平
面図。
【図4】同相対回転部材間継電装置の回転体を示す斜視
図。
【図5】同相対回転部材間継電装置を示す図であって、
図3のV拡大図。
【図6】同相対回転部材間継電装置で示した押圧手段の
他の第1例を示す断面図。
【図7】同相対回転部材間継電装置で示した押圧手段の
他の第2例を示す断面図。
【図8】同相対回転部材間継電装置で示した押圧手段の
他の第3例を示す断面図。
【図9】この発明の第2の実施の形態として示した相対
回転部材間継電装置における回転体の分解斜視図。
【図10】従来例として示した相対回転部材間継電装置
の分解斜視図。
【図11】同相対回転部材間継電装置を示す平面図。
【符号の説明】 10 相対回転部材間継電装置 11 第1の回転体(回転体) 11a 内側円筒部 111 押圧手段 12 第2の回転体(固定体) 12a 外側円筒部 13 フレキシブルフラットケーブル(ケーブル) 13a 内周端部 13b 外周端部 21 移動体 21c 開口部 K 空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側円筒部を有する第1の回転体と、 前記内側円筒部を所定の間隔をおいて囲み、同内側円筒
    部に対して相対的に回転する外側円筒部を有する第2の
    回転体と、 前記内側円筒部と外側円筒部との間の環状の空間内に沿
    って、渦巻き状に巻かれるようにして収納され、内周端
    部が前記内側円筒部に保持され、外周端部が前記外側円
    筒部に保持されたフレキシブルフラットケーブルと、 前記空間に沿って移動自在に設けられ、開口部で前記フ
    レキシブルフラットケーブルを反転させるC字状の移動
    体とを備えてなり、 前記内側円筒部には、前記フレキシブルフラットケーブ
    ルを移動体側に弾性的に押圧する押圧手段を設けたこと
    を特徴とする相対回転部材間継電装置。
JP7303013A 1995-11-21 1995-11-21 相対回転部材間継電装置 Pending JPH09148023A (ja)

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JP7303013A JPH09148023A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 相対回転部材間継電装置

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JP7303013A JPH09148023A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 相対回転部材間継電装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100732221B1 (ko) * 2004-02-12 2007-06-27 알프스 덴키 가부시키가이샤 회전커넥터

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