JPH09147254A - 防犯用噴霧装置 - Google Patents

防犯用噴霧装置

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JPH09147254A
JPH09147254A JP32969395A JP32969395A JPH09147254A JP H09147254 A JPH09147254 A JP H09147254A JP 32969395 A JP32969395 A JP 32969395A JP 32969395 A JP32969395 A JP 32969395A JP H09147254 A JPH09147254 A JP H09147254A
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JP
Japan
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valve mechanism
spray
store
criminal
liquid
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Application number
JP32969395A
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English (en)
Inventor
Takashi Kinoshita
隆 木之下
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Sanwa Kikoh Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kikoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関や店舗等で強盗事件発生時に、逃走
する犯人の特定を容易にし早期逮捕に寄与し、後日の捜
査時等にも手掛かりや証拠を提供し得る防犯装置を提供
する。 【解決手段】 液状塗色剤(1) を貯留する液タンク(2)
と、店舗内所定個所に設けられた噴霧ノズル(NA,NB,NC)
と、該噴霧ノズル(NA,NB,NC)を弁機構(3) を介して前記
液タンク(2) に連通させる連結パイプ(4) と、前記液タ
ンク(2) に連通して内部の液状塗色剤(1) を加圧する流
体用加圧源(5) と、店舗内で接客用員の常駐位置近傍に
設けられ前記弁機構(3) を開放させて液状塗色剤(1) を
噴霧ノズル(NA,NB,NC)から噴霧させる起動スイッチ(SW
1,SW2, …) とを含み防犯用噴霧装置を構成する。粉体
の塗色剤(6) を用いるようにしても良い。制御回路(10)
により噴霧を間欠的にしても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関やコンビ
ニエンスストア等の店舗に設備されて、強盗事件発生時
等に強盗犯などに対して、逃走時に犯人であると特定を
容易にしたり後日に犯行・犯人特定の証査に供する目的
で、周囲より容易に視認可能な塗色剤(塗料等)を店舗
内にて噴霧し、犯人に塗布・付着させるようにした防犯
用噴霧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関では多額の現金を扱うことか
ら、これを目的とした強盗事件がおきている。また、深
夜まで比較的小人数で接客しているコンビニエンススト
ア等でも強盗事件は多い。ひとたび事件が発生し、犯人
が店舗から逃走すると犯人の特定は難しく、このため警
察の初期対応も功を奏しない場合も多々ある。
【0003】このような犯罪に対応すべく各種の防犯或
いは犯行記録のための電気・電子装置が使用されてい
る。所定機関への各種通報装置や、威嚇・通報のための
非常ベル、また犯行の早期発見及び犯行特定のための監
視カメラ等も普及している。
【0004】上述の監視(記録)カメラは、後日の犯人
捜査や逮捕後の証拠としては極めて有効であるが、犯行
直後の逃走中の犯人を多くの人に明示する機能は持って
おらず、初期捜査には寄与することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した実
状に鑑みて成されたもので、強盗事件が発生して犯人が
逃走した場合に、通行人や警察官等が目視により容易に
犯人を特定でき速やな犯人逮捕に寄与しうる防犯用の装
置、即ち防犯用の塗色剤を噴霧し犯人に付着させる防犯
用噴霧装置を新たに提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明では防犯用噴霧装置を、液状塗色剤(1) を貯留する液
タンク(2) と、店舗内所定個所に設けられた噴霧ノズル
(NA,NB,NC)と、該噴霧ノズル(NA,NB,NC)を弁機構(3) を
介して前記液タンク(2) に連通させる連結パイプ(4)
と、前記液タンク(2) に連通して内部の液状塗色剤(1)
を加圧する流体用加圧源(5) と、店舗内で接客用員の常
駐位置近傍に設けられ前記弁機構(3) を開放させて液状
塗色剤(1) を噴霧ノズル(NA,NB,NC)から噴霧させる起動
スイッチ(SW1,SW2, …) とを含み構成する。
【0007】或いは、防犯用噴霧装置を店舗内所定個所
に設けられた噴霧ノズル(NA,NB,NC)と、該噴霧ノズル(N
A,NB,NC)に連通し粉状塗色剤(6) を貯留する粉体タンク
(7)と、弁機構(3) を介して連結パイプ(9) で前記粉体
タンク(7) に連通させた空気加圧用の流体用加圧源(8)
と、店舗内で接客用員の常駐位置近くに設けられ前記弁
機構(3) を開放させて加圧空気を粉体塗色剤(6) を巻き
込んで噴霧ノズル(NA,NB,NC)から噴霧させる起動スイッ
チ(SW1,SW2, …) とを含み構成する。
【0008】また、上記夫々の構成において前記起動ス
イッチ(SW1,SW2, …) により駆動されて規定時間だけ前
記弁機構(3) を開放させる制御回路(10)を設ける。更に
は,前記制御回路(10)を前記起動スイッチ(SW1,SW2, …)
により駆動されて前記弁機構(3) を一定短周期で断続
的に開放させるように構成しても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
〔実施例〕以下、本発明を実施例をあげ添附図面に沿っ
て詳細に説明する。なお、各図に於いて同一符号を付し
た部分は同一あるいは同等部分である。図1各図は、本
発明の一実施例について構成部分の配置の一例を示す図
(a) 並びに(b) 、及び全体の概略構成を示すブロック図
(c) であり、また、図2は制御回路を主体に示した電気
回路図である。
【0010】図1(c) に示す様に実施例の防犯用噴霧装
置は、液状塗色剤(1) を貯留する液タンク(2) と、店舗
内所定個所に設けられた噴霧ノズル(NA,NB,NC)と、該噴
霧ノズル(NA,NB,NC)を弁機構(3) を介して前記液タンク
(2) に連通させる連結パイプ(4) と、前記液タンク(2)
に連通して内部の液状塗色剤(1) を加圧する流体用加圧
源(5) と、店舗内で接客用員の常駐位置近傍に設けられ
前記弁機構(3) を開放させて液状塗色剤(1) を噴霧ノズ
ル(NA,NB,NC)から噴霧させる起動スイッチ(SW1,SW2,
…) 、及びこの起動スイッチ(SW1,SW2, …) により駆動
されて規定時間だけ前記弁機構(3) を開放させる制御回
路(10)とを含み構成されている。
【0011】実施例に用いている液状塗色剤(1) は、事
件発生時に店員等の意思により、犯人に対し噴霧・塗布
されて衣服や頭髪等に付着し、容易には取れない視認可
能な目印となるもので、実施例では例えば赤色或いは黒
色等の有色水性のインクを用いている。なお、水性ある
いは油性のペイント剤(塗料)を用いることもできる。
【0012】符号(2) は液状塗色剤(1) を貯留する液タ
ンクであり、密閉した金属容器を用いる。液タンク(2)
の下方には連結パイプ(4) が接続されており弁機構(3)
を介して店舗内所定個所(後述)に設けられた噴霧ノズ
ル(NA,NB,NC)に接続されている。また、液タンク(2) の
上方には連結パイプ(9) を介して流体用加圧源(5) とし
ての電動のコンプレッサが接続されている。従って, コ
ンプレッサ(流体用加圧源)(5) の発生する高圧空気
は、液タンク(2) 内の液状塗色剤(1) を常時加圧するよ
うになっている。
【0013】弁機構(3) には、電気制御可能な電磁弁を
用いており制御回路(10)により制御される。弁開放状態
にすることで下流の噴霧ノズル(NA,NB,NC)から加圧され
た液状塗色剤(1) が噴出することとなる。噴霧ノズル(N
A,NB,NC)は店舗内の所定個所に複数配置されている。即
ち実施例では、逃走時に犯人が通過する出入口(DR)の上
方(天井)には2個の噴霧ノズル(NA)が、両側方には夫
々2個ずつ合計4個の噴霧ノズル(NB)が配置されてい
る。また、犯行時犯人が位置する確立が高い接客用カウ
ンタ下部の壁面に客側に向けて複数の噴霧ノズル(NC1,N
C2, …) が配置されている。噴霧ノズルの設置位置とし
ては、出入口に設けて犯人が逃走に移った後に噴霧する
ほうが人的安全性の観点で好ましい。また、上方から噴
霧すれば頭髪等に塗色ができ容易に除去できないから効
果が高い(着衣は脱ぎ捨てることが可能)。
【0014】前述した弁機構(3) を開放させて液状塗色
剤(1) を噴霧ノズル(NA,NB,NC)から噴霧させる起動スイ
ッチ(SW1,SW2, …) は、店員がすばやく押下操作できる
ように店舗内で接客用員の常駐位置近傍に設けられる。
例えば実施例では, 接客用カウンタの店員側面に起動ス
イッチ(SW1) が、また足下の壁面には起動スイッチ(SW
2) が配置されている。足下の起動スイッチ(SW2) は、
手の自由を拘束された場合でもつま先で操作できる利点
がある。各起動スイッチ(SW1,SW2, …) は、制御回路(1
0)に接続されている。
【0015】実施例の制御回路(10)は, 制御盤の形態で
壁面等に設置されており、図2のブロック図に示すよう
に単相100ボルトの商用電源を用いており、リレー
(X,RX)やタイマ回路(TM)を含み構成されて, 主として接
続された前述起動スイッチ(SW1,SW2, …) の操作に対応
してコンプレッサ(5) や各ノズル共通に用いた単一の電
磁弁(SVc) を制御駆動する。また、感圧スイッチが用い
られており、液タンク(2) への圧力が低下するとコンプ
レッサ(5) を運転して所定圧力に保つ。(SWm) は主電源
スイッチ、(MCB) は回路短絡時危険防止用のブレーカで
ある。
【0016】上述の如く構成された防犯用噴霧装置の作
用を以下簡略に説明する。店舗営業中には主電源(SWm)
をONにすることで装置は待機状態となる。即ち、コン
プレッサ(5) が運転されて高圧空気が液タンク(2) 内に
送りこまれ有事に備える。そして、強盗の侵入があれば
店員は適切なタイミングを判断して起動スイッチ(SW1,S
W2, …) の何れかを押下操作する。一般には犯人が逃走
をはじめての出入口を通過する時点が人的被害発生の慮
が無く好ましい。この操作に対応して電磁弁が開放とな
り高圧に加圧された液状塗色剤(水性インク)(1) が,
各噴霧ノズル(NA,NB,NC)から一斉に噴霧され犯人に被着
する。噴霧は起動スイッチが短時間でも押下されるとタ
イマ回路(TM)の作用により所定時間続いたのち弁が閉じ
て停止する。
【0017】こうして容易には消せないマーキングが犯
人の衣服や頭髪・皮膚等に残るので、逃走中の犯人の特
定等に有効に機能し初期逮捕の可能性を著しく高める。
また、後日の捜査時にも手掛かりや証拠になり得る。装
置の設置を積極的に知らしめるようにすれば犯行を抑止
して事前の防犯手段ともなり得る。
【0018】以下に、防犯用噴霧装置の他の例を示す。
前述実施例では単一の弁機構(SVc)を用いて下流側に複
数の噴霧ノズルを接続しているが、噴霧ノズル(NA,NB,
…)毎に弁機構を設けるようにしても良い。また動作時
に連続的に塗色剤を噴霧するのではなく短周期で間欠的
に噴霧するようにしても良い。起動スイッチの操作に連
動して自動的に警察や警備会社等に電話による通報が行
われるようにすることもできる。図3は制御回路(10)の
他の実施例を示す電気回路図である。図3の制御回路の
概略構成は先の図2のものと同様であるが、タイマ回路
(TM') は0.8 秒程度の周期で発振する電子発振回路部を
設けてありこの出力でリレー(RX)を間欠動作させる。リ
レー(RX)の接点には個々に電磁弁(SV1,SV2,SV3, …) が
接続されていて対応する噴霧ノズルに同一タイミングで
間欠的な噴霧を行わせる。起動スイッチ(SW1,SW2, …)
には自動通報スイッチ(SWt) が接続されており起動スイ
ッチが操作されると電話回線を通じて警察或いは警備会
社等の所定機関に事件発生を知らせるようになってい
る。
【0019】以上説明した実施例では、噴霧される塗色
剤として液状の水性インクを用いているが、これに替え
て有色の微粉体を用いても同様の効果を得ることができ
る。本発明においては、噴霧とは粉体の噴出散布も意味
している。ただし粉体を用いる場合には一端から加圧し
ても力は分散して他端には伝わらないから叙上の実施例
とは異なる構成が必要となる。
【0020】即ち、図4の概略構成図に一例を示すよう
に噴霧ノズル(NA,NB,NC)に連通し粉状塗色剤(6) を貯留
する粉体タンク(7) に弁機構(3) 及び連結パイプ(9) を
空気加圧用の流体用加圧源(8) としてコンプレッサを連
通接続させるとともに、同じ粉体タンク(7) に前記弁機
構(3) を開放した場合に加圧空気が粉体タンク(7) 内の
粉体塗色剤(6) を巻き込んで流出するような位置に連結
パイプ(4) の一端を接続してこの連結パイプ(4) の先に
所望数の噴霧ノズル(NA,NB,NC)を接続すると良い。
【0021】従って、粉体を用いた本発明の防犯用噴霧
装置は、店舗内所定個所に設けられた噴霧ノズル(NA,N
B,NC)と、該噴霧ノズル(NA,NB,NC)に連通し粉状塗色剤
(6) を貯留する粉体タンク(7) と、弁機構(3) を介して
連結パイプ(9) で前記粉体タンク(7) に連通させた空気
加圧用の流体用加圧源(8) と、店舗内で接客用員の常駐
位置近くに設けられ前記弁機構(3) を開放させて加圧空
気を粉体塗色剤(6) を巻き込んで噴霧ノズル(NA,NB,NC)
から噴霧させる起動スイッチ(SW1,SW2, …) とを含み構
成される。(13)は高圧空気を貯めておく高圧タンクであ
る。
【0022】この装置も店舗営業中には主電源(SWm) を
ONにすることで装置は待機状態となる。即ち、コンプ
レッサ(8) が運転されて高圧空気が高圧タンク(13)内に
貯わえられる。そして、強盗の侵入があれば店員は適切
なタイミングを判断して起動スイッチ(SW1,SW2, …) の
何れかを押下操作する。この操作に対応して電磁弁(3)
が開放となり高圧空気が粉体タンク(7) 内に噴出し内部
の粉体塗色剤(7) を巻き込み混入した高圧空気が、各噴
霧ノズル(NA,NB,NC)から一斉に噴霧され粉体塗色剤(7)
が犯人に被着する。噴霧はタイマ回路(TM') の作用によ
り所定周期で間欠的に行われて所定時間続き弁が閉じて
停止する。こうして、やはり容易には消せないマーキン
グが犯人の衣服や頭髪・皮膚等に残り逃走中の犯人の初
期逮捕や後日の捜査時には手掛かりや証拠として役立
つ。
【0023】以上説明した実施例に限定されることな
く、本発明では各種の変形が考えられる。例えば、起動
スイッチは上述店内適宜の場所に多数設けても良く、遠
隔した監視室に併設しても良い。犯人逃走時に想定され
る出入口が複数存在する場合には全ての出入口に噴霧ノ
ズルを配置するようにしても良い。実施例では応答も速
く制御容易な電磁弁を用いているが、空圧駆動の弁装置
を用いるても良い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したとおり本発明の防犯用噴霧
装置では既述した構成によって、強盗事件発生時に店員
等による起動スイッチの操作に応じて、液状塗色剤或い
は粉体塗色剤が店舗内の所定個所から噴霧されて犯人に
被着して容易には除去できないので、逃走犯人の逮捕に
際して大いに寄与する。また、後日の捜査や裁判時にも
手掛かり・証拠として役立つ。噴霧を間欠的にしたもの
は噴霧時間を長く設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の防犯用噴霧装置に係る起動ス
イッチの配置例を示す図(a) 、噴霧ノズルの配置例を示
す図(b) 、及び構成ブロック図(c) である。
【図2】本発明に係る、制御回路の一例を示す電気回路
図である。
【図3】本発明に係る制御回路の他の例を示す電気回路
図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
(1) …液状塗色剤、 (2) …液タンク、 (3) …弁機構、 (4) …連結パイプ、 (5) …流体用加圧源、 (6) …粉状塗色剤、 (7) …粉体タンク、 (8) …流体用加圧源、 (9) …連結パイプ、 (10)…制御回路、 (NA,NB,NC)…噴霧ノズル、 (SW1,SW2, …) …起動スイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状塗色剤(1) を貯留する液タンク(2)
    と、店舗内所定個所に設けられた噴霧ノズル(NA,NB,NC)
    と、該噴霧ノズル(NA,NB,NC)を弁機構(3) を介して前記
    液タンク(2) に連通させる連結パイプ(4) と、前記液タ
    ンク(2) に連通して内部の液状塗色剤(1) を加圧する流
    体用加圧源(5) と、店舗内で接客用員の常駐位置近傍に
    設けられ前記弁機構(3) を開放させて液状塗色剤(1) を
    噴霧ノズル(NA,NB,NC)から噴霧させる起動スイッチ(SW
    1,SW2, …) とからなる防犯用噴霧装置。
  2. 【請求項2】 店舗内所定個所に設けられた噴霧ノズル
    (NA,NB,NC)と、該噴霧ノズル(NA,NB,NC)に連通し粉状塗
    色剤(6) を貯留する粉体タンク(7) と、弁機構(3) を介
    して連結パイプ(9) で前記粉体タンク(7) に連通させた
    空気加圧用の流体用加圧源(8) と、店舗内で接客用員の
    常駐位置近くに設けられ前記弁機構(3) を開放させて加
    圧空気を粉体塗色剤(6) を巻き込んで噴霧ノズル(NA,N
    B,NC)から噴霧させる起動スイッチ(SW1,SW2, …) とか
    らなる防犯用噴霧装置。
  3. 【請求項3】 前記起動スイッチ(SW1,SW2, …) により
    駆動されて規定時間だけ前記弁機構(3) を開放させる制
    御回路(10)を設けたことを特徴とする請求項2または請
    求項3に記載の防犯用噴霧装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路(10)を、前記起動スイッチ
    (SW1,SW2, …) により駆動されて前記弁機構(3) を一定
    短周期で断続的に開放させるよう構成したことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の防犯用噴霧装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006171838A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Masui Yoshiharu 防犯装置
WO2007112709A1 (de) * 2006-04-03 2007-10-11 Sidag Gmbh Verfahren und anlage zum feinstverteilen und austragen eines reiz- oder kampfstoffes
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