JPH09147158A - 設備稼動データ収集装置 - Google Patents

設備稼動データ収集装置

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JPH09147158A
JPH09147158A JP26648695A JP26648695A JPH09147158A JP H09147158 A JPH09147158 A JP H09147158A JP 26648695 A JP26648695 A JP 26648695A JP 26648695 A JP26648695 A JP 26648695A JP H09147158 A JPH09147158 A JP H09147158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation data
equipment operation
facility operation
data
recording device
Prior art date
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Pending
Application number
JP26648695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Okubo
陽一 大久保
Akira Momose
彰 桃瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Industrial Co Ltd
Taiheiyo Kogyo KK
Original Assignee
Pacific Industrial Co Ltd
Taiheiyo Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Pacific Industrial Co Ltd, Taiheiyo Kogyo KK filed Critical Pacific Industrial Co Ltd
Priority to JP26648695A priority Critical patent/JPH09147158A/ja
Publication of JPH09147158A publication Critical patent/JPH09147158A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、設備稼働データ記録装置が記録し
た設備稼働データの収集と設備稼働データの収集とプリ
ントアウトあるいはパソコンへのデータ転送が簡単にか
つ効率的にできる設備稼動データ収集装置の提供を目的
とする。 【構成】 本発明の設備稼動データ収集装置は、設備稼
動データの入力手段2と設備稼動データの記録手段3
と、外部からの命令受信手段10と、外部への記録デー
タの送信手段11と、設備アドレスと記録データの送信
を設備稼動データ記録装置12に要求する送信手段13
と、設備稼動データ記録装置12から送信された設備ア
ドレスと記録データを受信する受信手段14と、受信デ
ータを一時記憶する記憶手段15と、記憶された受信デ
ータをプリンタやパソコン等に出力する出力手段16か
ら構成されており、設備稼動データ記録装置が記録した
設備稼動データを赤外線通信などにより設備稼動データ
収集装置に転送し、当該設備稼動データ収集装置からプ
リンタやパソコンへデータ出力するようにしたことを特
徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各生産設備の停止
回数・停止時間・停止要因等の稼働状況を記録した複数
の設備稼動データ記録装置の記録データを、1台の装置
で収集しかつプリンタやパソコン等へデータを出力する
ことができる設備稼動データ収集装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】生産性向上のためには設備の稼働率を向
上させる必要があり、稼働率低下の主原因となる設備の
ちょっとした停止(チョコ停)を抑えることが稼働率向
上につながる。そこで設備の稼働状況を記録する手段と
して、従来は人手を介してデータ記録していたが、最近
では自動記録装置を用いて行われるようになってきた。
【0003】図5は、従来の設備稼動データ記録装置1
を示し、各生産設備の停止要因や停止状態といった稼動
データを入力する入力手段2と、当該稼動データの記録
手段3と、記録されたデータをプリンタ4やパソコン5
に出力する出力手段6から構成されたいる。このような
設備稼動データ記録装置1において、記録データを見る
ためには当該記録装置1に直接プリンタ4を接続しプリ
ントアウトしたり、パソコン5と接続し、記録データを
パソコン5で自動日報化したりグラフ化したりしてい
た。表1は、従来の設備停止データ記録装置1が記録し
た設備の停止要因別の、停止回数と停止時間のデータを
出力した例である。
【0004】
【表1】
【0005】また図6に示すように、前記設備稼動デー
タ記録装置1とプリンタ4やパソコン5が直接接続でき
ないようなときは、設備稼動データ記録装置1が記録し
たデータをPCカード書込装置7を用いてPCカード8
に書き込み、当該PCカード8を介してパソコン5へデ
ータ入力し、プリンタ4へプリントアウトする方法がと
られていた。これらの作業を自動化した例としては図7
に示すように、複数の設備稼動データ記録装置1をネッ
トワークによりパソコン5と接続して使用する場合も見
られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の設備稼動データ記録装置1が記録した設備稼
動データを見るためには、プリンタ4を当該データ記録
装置1の設置されている生産現場まで持っていき、当該
データ記録装置1に直接プリンタ4をハーネス接続する
必要があり、この作業を当該データ記録装置個々に対し
て行うことは大変な作業であり、稼動データ調査の大き
な障害となっていた。これはパソコン5を直接当該デー
タ記録装置1に接続する場合についても同様である。
【0007】また別の方法として、当該データ記録装置
1に直接小型のプリンタを取り付けプリントアウトする
ことも行われているが、当該データ記録装置1の数だけ
プリンタが必要になる欠点もある。これはPCカード8
を利用する場合についても同様であり、当該データ記録
装置1の数だけPCカード書込装置7が必要になる欠点
がある。また、設備稼動データ記録装置1とプリンタ4
またはパソコン5との接続部は、コネクタによる電気的
接点部を有するため塵芥や油などにより接触不良を引き
起こす原因にもなっていた。なお、ネットワーク化した
場合には前記問題点は解決されるが、既存の生産設備の
改修を含めネットワーク化のための付帯設備が必要であ
り、設備面に多くの費用がかかる問題がある。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、設備稼動データ記録装置が記
録した設備稼動データの収集とプリントアウトあるいは
パソコンへのデータ転送が簡単にかつ効率的にできる装
置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る設備稼動
データ収集装置9は、設備稼動データの入力手段2と、
当該稼動データの記録手段3と、外部からの命令受信手
段10と、外部への記録データの送信手段11とを備え
た設備稼動データ記録装置12に対して、設備アドレス
と記録データの送信を当該設備稼動データ記録装置12
に要求する送信手段13と、設備稼動データ記録装置1
2から送信された設備アドレスと記録データを受信する
受信手段14と、受信データを一時記憶する記憶手段1
5と、記憶された受信データをプリンタやパソコン等に
出力する出力手段16から構成することにより問題解決
の手段とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明による設備稼動データ
記録装置12と設備稼動データ収集装置9の構成を示す
ブロック図である。
【0011】図2は、設備稼動データ収集装置9が設備
稼動データ記録装置12に対して設備アドレスと記録デ
ータの送信要求をしたり、設備稼動データ記録装置12
が設備稼動データ収集装置9に対して設備アドレスと記
録データの送信をする通信媒体として赤外線を用いた実
施例を示す。設備停止や停止要因といった設備稼動デー
タの入力手段2と当該稼動データの記録手段3と赤外線
送受信部17を有した設備稼動データ記録装置12に対
し、当該設備稼動データ記録装置12が記録した設備稼
動データや設備アドレスの送信要求や前記データを受信
するためするための赤外線送受信部18と、複数の当該
設備稼動データ記録装置12から受信した設備稼動デー
タを記憶しておくための記憶部19と、記憶した設備稼
動データをプリンタ4へプリントアウトするためのプリ
ンタインタフェース部20と、同様にパソコン5へデー
タ転送するRS−232Cインタフェース部21と、こ
れらの動作を指示するための操作部22と、設備アドレ
スや設備稼動データおよび動作状態を表示するための表
示部23と、これらを制御する制御部24を設けてあ
る。
【0012】また図3は、赤外線送受信部17を有する
プリンタ25へのプリントアウトおよびパソコン26へ
のデータ出力を赤外線で行うときの設備稼動データ収集
装置27の構成を示すブロック図であり、赤外線送受信
部18は設備稼動データ記録装置12から設備稼動デー
タを収集するときに使う部分と共通化してある。
【0013】図4は、設備稼動データ記録装置12と設
備稼動データ収集装置9の概略動作を示すフローチャー
トである。以下、当該設備稼動データ収集装置9の動作
を図4に基づいて説明する。設備稼動データ記録装置1
2から設備稼動データの収集を行う場合、設備稼動デー
タ記録装置12の前にて、設備稼動データ収集装置9の
操作部22のうちデータ収集スイッチ28を押すと、設
備稼動データ収集装置9から設備稼動データ記録装置1
2に対して設備稼動データの収集開始命令が赤外線にて
送信される。本命令を受信した設備稼動データ記録装置
12は、設備稼動データ収集装置9に対し設備稼動デー
タを赤外線にて送信する。設備稼動データ収集装置9は
当該データを受信し、正常に受信できた場合にはデータ
収集終了命令を設備稼動データ記録装置12に対して送
信し、受信データを記憶部19に保存し受信完了の表示
を行う。一方、設備稼動データ記録装置12側ではデー
タ収集終了命令を受信するとデータ送信の完了表示を行
うため、相互の送受信の完了または異常の状態を認識す
ることができる。以上の手順により、設備稼動データ収
集装置9と設備稼動データ記録装置12の間で設備稼動
データの転送は完了する。
【0014】次に設備稼動データ収集装置9にプリンタ
4を接続するか、もしくは図3のように赤外線送受信部
17を有するプリンタ25に向け、プリントスイッチ2
9を押すと記憶部19に記憶された設備稼動データのプ
リントアウトを開始し、当該データの出力が完了すると
また前記のスタート状態に戻り、各スイッチの入力待ち
状態となる。なお、記憶部19の設備稼動データをパソ
コン5またはパソコン26へ転送する場合も、プリンタ
4もしくはプリンタ25への出力と同様な手順により実
現可能である。
【0015】このように、設備稼動データ記録装置が記
録した設備稼動データを赤外線通信などにより設備稼動
データ収集装置に転送し、当該設備稼動データ収集装置
からプリンタやパソコンへデータ出力する構成にしたこ
とで、従来にない簡単で安価なシステム構成で効率よく
容易に設備の稼働状況を記録・把握することができるよ
うにしたことを特徴とし、その実用的効果は大なるもの
である。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば複数の設
備稼動データ記録装置が自動記録した設備稼動データを
1台の設備稼動データ収集装置にて収集し、一度にまと
めてプリントアウトもしくはパソコンにデータ転送する
ことが可能なため、設備稼動データ記録装置1台1台に
プリンタやPCカード書込装置を取り付けたりネットワ
ーク化したりすることなく容易に安価で効率的な設備稼
動データ収集作業が可能になり、稼働率低迷の主原因と
なる設備のチョコ停改善対策に効果を発揮することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の回路ブロック図。
【図2】 本発明の実施例1の回路ブロック図。
【図3】 本発明の実施例2の回路ブロック図。
【図4】 本発明の動作フローチャート図。
【図5】 従来の設備稼動データ記録装置の接続ブロッ
ク図。
【図6】 従来の設備稼動データ記録装置の例3の接続
ブロック図。
【図7】 従来の設備稼動データ記録装置の例4の接続
ブロック図。
【符号の説明】 1 従来の設備稼動データ記録装置 16 出力手段 2 入力手段 17 赤外線送受信
部 3 記録手段 18 赤外線送受信
部 4 プリンタ 19 記憶部 5 パソコン 20 プリンタイン
タフェース部 6 出力手段 21 RS−232
Cインタフェース部 7 PCカード書込装置 22 操作部 8 PCカード 23 表示部 9 設備稼働データ収集装置 24 制御部 10 受信手段 25 赤外線送受
信部を有するプリンタ 11 送信手段 26 赤外線送受
信部を有するパソコン 12 設備稼動データ記録装置 27 他の設備稼
動データ収集装置 13 送信手段 28 データ収集
スイッチ 14 受信手段 29 プリントス
イッチ 15 記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設備稼動データの入力手段と、当該稼動デ
    ータの記録手段と、外部からの命令受信手段と、外部へ
    の記録データの送信手段とを備えた設備稼動データ記録
    装置において、設備アドレスと記録データの送信を要求
    する送信手段と、設備稼動データ記録装置から送信され
    た設備アドレスと記録データを受信する受信手段と、受
    信データを一時記憶する記憶手段と、記憶された受信デ
    ータをプリンタやパソコン等に出力する出力手段を備え
    たことを特徴とする設備稼動データ収集装置。
JP26648695A 1995-09-19 1995-09-19 設備稼動データ収集装置 Pending JPH09147158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26648695A JPH09147158A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 設備稼動データ収集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26648695A JPH09147158A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 設備稼動データ収集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09147158A true JPH09147158A (ja) 1997-06-06

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ID=17431608

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JP26648695A Pending JPH09147158A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 設備稼動データ収集装置

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