JPH09146707A - ガラスタッチパネル - Google Patents

ガラスタッチパネル

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JPH09146707A
JPH09146707A JP30019495A JP30019495A JPH09146707A JP H09146707 A JPH09146707 A JP H09146707A JP 30019495 A JP30019495 A JP 30019495A JP 30019495 A JP30019495 A JP 30019495A JP H09146707 A JPH09146707 A JP H09146707A
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touch panel
glass
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glass touch
transparent substrate
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JP30019495A
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Yoichi Murayama
洋一 村山
Kiyohiro Yokoyama
清弘 横山
Mitsuo Matsumura
光雄 松村
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ITOCHU FINE CHEM KK
TECHNO PRINT KK
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ITOCHU FINE CHEM KK
TECHNO PRINT KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画質、耐久性、操作性等に優れたタッチパネ
ルを提供する。 【解決手段】 上下の透明基板(1a)(1b)として
のガラス透明基板に透明導電(ITO)膜(2a)(2
b)を配設して対向配置し、必要により超微粒ドットス
ペーサー(3)を配置して、ガラス・ガラス方式のタッ
チパネルとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガラスタッチパ
ネルに関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、カーナビゲーション用ディスプレイ等の各種ディス
プレイにおいて有用な、指先あるいはペン入力タッチ可
能な、画面が美しく、耐久性、メンテナンス性等に優れ
たガラス・ガラス方式のタッチパネルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来より、CRTディスプレ
イ等の各種のディスプレイ等においては、指先やピンに
よる押圧で入力することのできるタッチパネルが採用さ
れてきている。このタッチパネルについては、これまで
にも様々な細部の工夫、改善がなされてきているが、そ
の構造は、ガラス基板の上に、透明樹脂板を配置し、そ
の両者の対向面に導電膜を設けることを基本としてい
る。また、この構造において、ガラス基板と樹脂基板と
の間にスペーサーを配置することも適宜になされてきて
いる。
【0003】しかしながら、これまでのタッチパネルで
は、耐久性、耐環境性、耐磨耗性が必ずしも充分でな
く、傷がつきやすく、また、画面の鮮明度が満足できる
ものでなく、経時的に画面の色あせが生じるという欠点
があった。このため、従来のタッチパネルに代わる優れ
た性能の構成からなるタッチパネルの実現が望まれてい
る。
【0004】この発明は、以上のような事情に鑑みてな
されたものであって、従来のタッチパネルの欠点を解消
し、耐久性、耐環境性、耐磨耗性等に優れ、画面が美し
く、色あせや色むらが生じにくく、手入れも簡単な、新
しい構成のタッチパネルを提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、一対の、透明導電膜を配設した
透明基板がその透明導電膜面において対向配置されたタ
ッチパネルであって、下部透明基板とともに、タッチ入
力される上部透明基板がガラス基板であることを特徴と
するガラスタッチパネル(請求項1)を提供する。
【0006】そしてまた、この発明は、以下の態様等も
提供するものである。光透過率が550nmにおいて8
5%以上、特に光透過率が90%以上であるガラスタッ
チパネル(請求項2、3)、動作温度が90%RH以下
の条件において−10〜60℃であるガラスタッチパネ
ル(請求項4)、動作荷重が、先端R0.8、φ0.
8、硬度60度の検査棒で、上部ガラス透明基板を押し
て導通状態になった時の荷重が40g±20gであるガ
ラスタッチパネル(請求項5)、下部透明基板の透明導
電膜上には超微粒ドットスペーサーが配設されているガ
ラスタッチパネル、並びにドットスペーサーは、その径
が10〜30μm、厚み2〜8μm、ドット間ピッチが
2〜8mmであり、ドットスペーサーは、光硬化型樹脂
により形成されているガラスタッチパネル(請求項6、
7、8)、上部ガラス透明基板は、ホウケイ酸素ガラス
からなるガラスタッチパネル、並びにガラス透明基板の
熱膨張係数が、0〜300℃において70〜80×10
-7/℃、ヤング率が7〜8×103 kg/mm2 、ポア
ソン比0.20〜0.24であり、ガラス透明基板の屈
折率が1.5〜1.54であるガラスタッチパネル(請
求項9、10、11)、透明導電膜は、任意の形状に配
設されているガラスタッチパネル、並びに透明導電膜
は、ITOからなり、プラズマ励起蒸着されたものから
なるガラスタッチパネル(請求項12、13、14)、
定格が、DC5Vの場合に1mA以下で、絶縁抵抗がD
C25Vの場合に、上下電極間において10MΩ以上で
あり、直接性が±1%で、チャタリングが5msec以
下のガラスタッチパネル(請求項15、16、17)。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明は、上記した通りのガラ
ス・ガラス方式のタッチパネルからなるものであり、こ
れまでのタッチパネルとは基本的にその構成、構造が相
違しているものである。たとえば図1および図2は、そ
の断面を例示したものである。
【0008】図1および図2のいずれの例の場合も、透
明導電膜(2a)(2b)が各々配設された上下のガラ
ス透明基板(1a)(1b)が対向配置された構成を有
し、図2の場合には、さらに下部ガラス透明基板(1
b)の透明導電膜(2b)上には超微粒ドットスペーサ
ー(3)が設けられている。そして、このような構成の
ガラスタッチパネルにおいては、透明導電膜には金(A
u)等による引き回し線(4)が所定の配置で設けられ
ており、また上部ガラス透明基板(1a)と下部ガラス
透明基板(1b)とは、接着剤等からなる接合手段
(5)によって固定されている。透明導電膜(2a)
(2b)は、適宜な所定の形状パターンで配置されてい
てよい。
【0009】また、この発明の、たとえば以上の通り
の、図1および図2に例示したガラスタッチパネルにお
いては、所要の性能を備えていることを特徴としてもい
る。まずなによりも、この発明のガラスタッチパネルで
は、光線透過率が極めて良好であるものとしている。す
なわち、550nmにおける光線透過率は85%以上、
より好ましくは90%以上である。この高い光線透過率
によって、美しい画面が実現されることになる。
【0010】次に動作温度であるが、より好ましくは9
0%RH以下において、−10〜60℃であり、保存温
度は、結露がないことを条件とした場合に−40〜85
℃(12時間)程度が目安とされている。耐湿性は、6
0℃−90%RHの条件において120時間をクリアー
することが目安とされる。また、耐熱性は80℃におい
てもクリアーされる。
【0011】機械的特性についてみると、一般的な目安
としては、動作荷重が、先端R0.8、φ0.8、硬度
60度の検査棒で、上部ガラス透明基板(1a)を押し
て導通状態になった時の荷重が40g±20gとしてい
る。表面硬度は、モース硬さ5〜7である。図2のよう
に、ドットスペーサー(3)を設ける場合には、その径
は10〜30μm、さらには15〜25μm、ドット厚
は2〜8μm、さらには3〜6μm、ドット間ピッチは
2〜8mm、さらには3〜6mmとすることを好ましい
ものとしている。
【0012】耐久性の指標としてのヒートサイクルにつ
いては、−40℃、+80℃の条件で、10サイクル以
上をその目安としている。素材構成の観点からは、ま
ず、上部ガラス透明基板(1a)については、ホウケイ
酸素ガラスが例示される。そして、この上部ガラス透明
基板(1a)については、下部ガラス透明基板(1b)
とともに、たとえば次の表1の物性を持つことを目安と
している。
【0013】
【表1】
【0014】このようなガラスについては市販品として
利用することもできる。また、超微粒ドットスペーサー
については、光硬化型樹脂とすることができる。そして
透明導電膜については、たとえばITO、酸化スズ等の
薄膜、特にプラズマ励起蒸着により形成したものが例示
される。SiO2 等を蒸着した上にITO等を蒸着して
もよい。
【0015】高周波励起イオンプレーティングによるプ
ラズマ励起蒸着は、膜の付着強度、その膜厚および膜質
の均一性の点において特に好ましい方法である。これら
の素材により構成されるこの発明のガラスタッチパネル
については、その寸法について特に制限はないが、たと
えば、上部ガラス透明基板(1a)の厚みとして0.2
mm、あるいは0.3mmのものとして構成してもよ
い。
【0016】タッチパネルとしての電気的特性について
は、次の表2を一般的な目安とすることができる。
【0017】
【表2】
【0018】この発明のタッチパネルの製造は、たとえ
ば図2の構成では、次の工程に従うことができる。 1)ガラス透明基板へのITO等の透明導電膜の形成
(プラズマ励起蒸着) 2)ITOのパターニング(レジスト塗布、露光、現
像、エッチング、剥離) 3)ドット形成(レジスト塗布、露光、現像) 4)電極形成(ペースト印刷、焼成) 5)シール印刷 6)貼り合わせ たとえば、以上の構成並びに製造工程によって、この発
明のガラスタッチパネルが提供されることになる。この
ガラスタッチパネルは、光透過性が高いので、画面が美
しく、経時変化が極めて少ないので、画面の色あせが極
めて少なく、伸びがほとんどないためにタッチ感がほと
んど変わらない。
【0019】また、平滑性に優れていることから画面の
歪みもなく、画質のむらも生じない。そして、表面がガ
ラスなので、折れや傷が付きにくく、汚れが落ち易く、
手入が簡単ともなる。従って、操作性、画質、耐久性、
デザイン自由度、入力精度等のいずれの点においても、
従来に比べてはるかに優れたタッチパネルが実現され
る。
【0020】以下、さらに実施例を示し、さらに詳しく
この発明の実施の形態について説明する。
【0021】
【実施例】図2に示した構成を有するガラスタッチパネ
ルを製造した。このものの主要寸法は、次のとおりとし
た。 上部ガラス透明基板(1a):厚み 0.2mm 下部ガラス透明基板(1b):厚み 1.1mm 外形寸法 130×130mm 動作エリア寸法 100×110mm 1)ITO薄膜の形成 まず、薄膜用基板として市販されている亜鉛ホウケイ酸
透明ガラスを、上部ガラス透明基板(1a)および下部
ガラス透明基板(1b)として採用した。このものの特
性は次の表3のとおりであった。
【0022】
【表3】
【0023】このものに対し、1×10-5Torrに排
気した真空槽内において、アルゴン分圧3×10-4To
rr、O2 分圧1×10-4Torrで、高周波励起イオ
ンプレーティング法によりITO薄膜を、膜厚800Å
で形成した。 2)ITOパターニング 続いて次の操作を順次行った。
【0024】・超音波による前洗浄 ・スピナー(回転数1500rpm)によるレジスト塗
布 ・90℃で20〜30分仮焼成 ・プリント(露光カウント 120Count) ・現像(20〜30秒)(P−3現像液) ・125℃で約30分焼成 ・塩化第二鉄−塩酸によるエッチング ・アルカリにより剥離処理 ・超音波により後洗浄 3)ドット形成 次の操作を順次行った。
【0025】・スピナー(回転数1500rpm)によ
りネガレジスト塗布 ・90℃で約30分仮焼成(ドット径20μm、ドット
厚5μm、ドットピッチ5mm) ・プリント(露光カウント 180Count) ・現像(SL現像液) ・250℃で約60分焼成 4)電極形成 ・銀ペースト印刷 ・130℃で約60分焼成 5)シール印刷 ・ストラクトボンドによりシール印刷 ・90℃で約30分焼成 6)貼り合わせ 最後に、次の手順で、ガラス透明基板(1a)(1b)
を貼り合わせた。
【0026】・貼り合わせ(銀ペースト微小量を接点に
塗布) ・硬化治具セット ・150℃で約60分焼成、徐冷 ・カット ・封止(UV接着剤) 以上の工程により、次の表4の特徴、性能を持つガラス
タッチパネルを得た。
【0027】
【表4】
【0028】また、同様にして、厚み0.2mmの上部
ガラス透明基板を用いて、ドットスペーサーを設けない
ガラスタッチパネルをも製造した。同様に、優れた特
徴、性能のタッチパネルを得た。
【0029】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
り、画質、耐久性、操作性、デザイン自由度、入力精度
等の諸特性において極めて優れたガラス・ガラス方式に
よるタッチパネルが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガラスタッチパネルを例示した断面
図である。
【図2】この発明のガラスタッチパネルの別の例を示し
た断面図である。
【符号の説明】
1a,1b ガラス透明基板 2a,2b 透明導電膜 3 超微粒ドットスペーサー 4 引き回し線 5 接合手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】そしてまた、この発明は、以下の態様等も
提供するものである。光透過率が550nmにおいて8
5%以上、特に光透過率が90%以上であるガラスタッ
チパネル(請求項2、3)、動作温度が90%RH以下
の条件において−10〜60℃であるガラスタッチパネ
ル(請求項4)、動作荷重が、先端R0.8、φ0.
8、硬度60度の検査棒で、上部ガラス透明基板を押し
て導通状態になった時の荷重が40g±20gであるガ
ラスタッチパネル(請求項5)、下部透明基板の透明導
電膜上には超微粒ドットスペーサーが配設されているガ
ラスタッチパネル、並びにドットスペーサーは、その径
が10〜30μm、厚み2〜8μm、ドット間ピッチが
2〜8mmであり、ドットスペーサーは、光硬化型樹脂
により形成されているガラスタッチパネル(請求項6、
7、8)、上部ガラス透明基板は、ホウケイ酸素ガラス
からなるガラスタッチパネル、並びにガラス透明基板の
熱膨張係数が、0〜300℃において70〜80×10
-7/℃、ヤング率が7〜8×103 kg/mm2 、ポア
ソン比0.20〜0.24であり、ガラス透明基板の屈
折率が1.5〜1.54であるガラスタッチパネル(請
求項9、10、11)、透明導電膜は、任意の形状に配
設されているガラスタッチパネル、並びに透明導電膜
は、ITOからなり、プラズマ励起蒸着されたものから
なるガラスタッチパネル(請求項12、13、14)、
定格が、DC5Vの場合に1mA以下で、絶縁抵抗がD
C25Vの場合に、上下電極間において10MΩ以上で
あり、直性が±1%で、チャタリングが5msec以
下のガラスタッチパネル(請求項15、16、17)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村山 洋一 東京都新宿区下落合3丁目17番44号 ドム ス目白304 (72)発明者 横山 清弘 埼玉県坂戸市東坂戸2丁目34番307号 (72)発明者 松村 光雄 埼玉県桶川市末広3丁目8番11号

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の、透明導電膜を配設した透明基板
    がその透明導電膜面において対向配置されたタッチパネ
    ルであって、下部透明基板とともに、タッチ入力される
    上部透明基板がガラス基板であることを特徴とするガラ
    スタッチパネル。
  2. 【請求項2】 光透過率が550nmにおいて85%以
    上である請求項1のガラスタッチパネル。
  3. 【請求項3】 光透過率が90%以上である請求項2の
    ガラスタッチパネル。
  4. 【請求項4】 動作温度が90%RH以下の条件におい
    て−10〜60℃である請求項1ないし3のいずれかの
    ガラスタッチパネル。
  5. 【請求項5】 動作荷重が、先端R0.8、φ0.8、
    硬度60度の検査棒で、上部ガラス透明基板を押して導
    通状態になった時の荷重が40g±20gである請求項
    1ないし4のいずれかのガラスタッチパネル。
  6. 【請求項6】 下部透明基板の透明導電膜上には超微粒
    ドットスペーサーが配設されている請求項1ないし5の
    いずれかのガラスタッチパネル。
  7. 【請求項7】 ドットスペーサーは、その径が10〜3
    0μm、厚み2〜8μm、ドット間ピッチが2〜8mm
    である請求項6のガラスタッチパネル。
  8. 【請求項8】 ドットスペーサーは、光硬化型樹脂によ
    り形成されている請求項6または7のガラスタッチパネ
    ル。
  9. 【請求項9】 上部ガラス透明基板は、ホウケイ酸素ガ
    ラスからなる請求項1ないし8のいずれかのガラスタッ
    チパネル。
  10. 【請求項10】 ガラス透明基板の熱膨張係数が、0〜
    300℃において70〜80×10-7/℃、ヤング率が
    7〜8×103 kg/mm2 、ポアソン比0.20〜
    0.24である請求項1ないし9のいずれかのガラスタ
    ッチパネル。
  11. 【請求項11】 ガラス透明基板の屈折率が1.5〜
    1.54である請求項1ないし10のいずれかのガラス
    タッチパネル。
  12. 【請求項12】 透明導電膜は、任意の形状に配設され
    ている請求項1ないし11のガラスタッチパネル。
  13. 【請求項13】 透明導電膜は、ITOからなる請求項
    1ないし12のいずれかのガラスタッチパネル。
  14. 【請求項14】 透明導電膜は、ITOのプラズマ励起
    蒸着されたものからなる請求項13のガラスタッチパネ
    ル。
  15. 【請求項15】 定格が、DC5Vの場合に1mA以下
    で、絶縁抵抗がDC25Vの場合に、上下電極間におい
    て10MΩ以上である請求項1ないし14のいずれかの
    ガラスタッチパネル。
  16. 【請求項16】 直線性が±1%以下の請求項1ないし
    15のいずれかのガラスタッチパネル。
  17. 【請求項17】 チャタリングが5msec以下の請求
    項1ないし16のいずれかのガラスタッチパネル。
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