JPH09145156A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

Info

Publication number
JPH09145156A
JPH09145156A JP30870295A JP30870295A JPH09145156A JP H09145156 A JPH09145156 A JP H09145156A JP 30870295 A JP30870295 A JP 30870295A JP 30870295 A JP30870295 A JP 30870295A JP H09145156 A JPH09145156 A JP H09145156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
flow rate
hot water
temperature
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30870295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3658818B2 (ja
Inventor
Hirotsugu Kamiya
洋次 上谷
Tadashi Sadahira
匡史 貞平
Kenji Takenaka
賢治 竹中
Hirofumi Inui
弘文 乾
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
Hideki Omori
英樹 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30870295A priority Critical patent/JP3658818B2/ja
Publication of JPH09145156A publication Critical patent/JPH09145156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3658818B2 publication Critical patent/JP3658818B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水道水を誘導加熱して好みの温度、量の湯を
供給すること。 【解決手段】 外壁部3と、外壁部3の内側にある誘導
加熱される発熱体4と、外壁部3に巻かれる加熱コイル
5と、加熱コイル5に交流電力を供給する交流電力供給
手段6とを有する加熱手段7で、水道水を加熱し湯を供
給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水道水を加熱して所
望の温度の湯を供給する給湯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯器としては、家庭用には、瞬
間湯沸かし器、風呂湯沸かし器、セントラルヒーティン
グ用ボイラーなどがあるが、これらの熱源には、ガスま
たは石油を使用しているため、ガスまたは石油を供給お
よび貯蔵するための配管、貯槽などの付帯設備が必要で
あり、燃焼させる際に生じる酸素欠乏、漏洩による引火
などを防止するための設備も必要である。また、電気ヒ
ータを熱源として一定温度に湯の温度を上昇させ貯湯す
る電気給湯器がある。近年、電気給湯器では、湯を何段
階かの温度に保って貯湯する形式のものが開発されてき
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気給湯器の構成では、あらかじめ設定温度に保た
れた湯を貯湯量しか使用できないので、飲料水用、食器
洗い用、湯冷まし、緑茶、コーヒ、紅茶用等の、水道水
の温度から沸騰水までの異なる湯温で使用する場合に、
例えば、貯湯の温度を下降させるには、冷めるまで待た
なければならず、少量の湯が必要な場合にも全部の貯湯
を加熱しなければならない等、湯の温度、量を使用時に
自在に変えることが困難であるという問題を有してい
た。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、水道
水の温度から沸騰水に至るまでの異なる湯温を、短時間
で必要量だけ供給できるようにすることを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の手段は、水道に接続され水が通る水管と、前
記水管の経路に設けられた加熱手段を備え、前記加熱手
段は外壁部と、前記外壁部の内部に配置されて誘導加熱
される発熱体と、前記外壁部の外側に巻かれた加熱コイ
ルと、前記加熱コイルに接続され交流電力を供給する交
流電力供給手段によって構成されるようにするものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、水道に接
続され水が通る水管と、前記水管の経路に設けられた加
熱手段を有し、前記加熱手段は外壁部と、前記外壁部の
内部に配置されて誘導加熱される発熱体と、前記外壁部
の外側に巻かれた加熱コイルと、前記加熱コイルに接続
され交流電力を供給する交流電力供給手段によって構成
されるようにしたから、使用時に水道水を好みの温度に
必要量加熱し短時間で湯を供給することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、水または湯を浄化
する浄水手段を有するようにしたから、水道水の不純物
を取り除き発熱体等へのスケールのこびりつきを防ぎ、
飲料用のおいしい湯を供給することができる。
【0008】請求項3記載の発明は、湯の温度を検知す
る湯温検知手段と、湯温検知手段の出力を入力し、交流
電力供給手段の出力を制御する電力制御手段とを備え、
前記電力制御手段は、吐出する湯温を所定温度にさせる
ようにしたから、吐出している湯温を好みの湯温に制御
することができる。
【0009】請求項4記載の発明は、水の流量を検知す
る流量検知手段を備え、電力制御手段は、前記流量検知
手段の出力を入力し、流量が所定量以下になると交流電
力の供給を停止させるようにしたから、水の流量が少な
い空の時は、加熱されないので空炊きを防止することが
できる。
【0010】請求項5記載の発明は、水の流量を検知す
る流量検知手段と、水の流量を増減する流量可変手段
と、前記流量検知手段の出力を入力し、前記流量可変手
段の出力を制御する流量制御手段とを備え、前記流量制
御手段は、吐出する湯量を所定流量にさせるようにした
から、水道水の流量を好みの湯量に変えることができ
る。
【0011】請求項6記載の発明は、湯の温度を検知す
る湯温検知手段と、水の流量を増減する流量可変手段
と、前記湯温検知手段の出力を入力し、前記流量可変手
段の出力を制御する流量制御手段とを備え、前記流量制
御手段は、吐出する湯温を所定温度にさせるようにした
から、吐出している湯温を好みの湯温に制御することが
できる。また、能力以上の出湯量になる場合は出湯量を
減らし、能力内で好みの温度の湯を供給することができ
る。
【0012】請求項7記載の発明は、加熱手段内部の水
を抜く水抜き手段を有するようにしたから、不使用時に
加熱手段内部の水を抜き、水道水の凍結防止し、雑菌発
生を防止することができる。
【0013】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
ながら説明する。 (実施の形態1)図1に示すように、1は家庭内に配管
され水道水が流れる水道である。2は水道1に接続され
る水管であり、その経路には加熱手段7を有する。加熱
手段7は、外壁部3と、外壁部3の内部に配置されて誘
導加熱される発熱体4と、外壁部3の外側に巻かれた加
熱コイル5と、加熱コイル5に接続され加熱コイル5に
交流電力を供給する交流電力供給手段6によって構成さ
れる。また、発熱体4は、図2の斜視図で示すように、
水道水の流れ方向に平行に穴あけ加工をされた金属棒2
1によって構成される。
【0014】上記構成において、その動作を説明する。
水道1から供給される水道水は水管2を通して経路にあ
る加熱手段7を経て利用される。利用したい湯温が低い
ときは、交流電力供給手段6から供給される交流電力を
小さくすることにより、加熱コイル5で誘導加熱される
発熱体4の温度を低く保ち、水が発熱体4を通過すると
きに受け取る熱量が小さくなるので、湯温が低い湯が吐
出する。利用したい湯温が高いときは、交流電力供給手
段6から供給される交流電力を大きくすることにより、
加熱コイル5で誘導加熱される発熱体4の温度を高く保
ち、水が発熱体4を通過するときに受け取る熱量が大き
くなるので、湯温が高い湯が吐出する。したがって、使
用時に水道水を好みの温度に必要量加熱し短時間で湯を
供給することができる。
【0015】なお、上記実施の形態では、交流電力供給
手段6から供給される交流電力を制御して湯温を調整し
たが、水道1から供給される水道水の流量または吐出す
る湯の流量を制御して湯温を調整してもよい。
【0016】なお、上記実施の形態では、発熱体4は金
属棒21で構成したが、穴が網目状にあけられた金属多
孔体で構成しても構わないし、あるいは、金属棒、金属
パイプ、金属球、金属粒、金属板を単体あるいは複数組
み合わせて構成しても構わない。
【0017】(実施の形態2)次に、本発明の第2の実
施の形態について、図3を参照にしながら説明する。な
お、上記第1の実施の形態と同じ構成のものは同一符号
を付して説明を省略する。図3に示すように、8は、水
道1から供給される水道水を浄化する浄水手段であり、
水管2の経路の加熱手段7の前に設置されている。他の
構成は上記第1の実施の形態と同じである。
【0018】上記構成において、浄化手段8により水道
水に含まれる不純物や、水をまずくしている塩素等を取
り除くことができる。したがって、水道水の不純物を取
り除き加熱手段7の発熱体4等へのスケールのこびりつ
きを防ぎ、飲料用のおいしい湯を供給することができ
る。
【0019】なお、上記実施の形態では、浄化手段8
を、加熱手段7の前に設置したが、加熱手段7の後に設
置しても良い。また、水道水のかわりに、純水を供給し
ても良い。
【0020】(実施の形態3)次に、本発明の第3の実
施の形態を図4を参照にしながら説明する。なお、上記
第1の実施の形態と同じ構成のものは同一符号を付して
説明を省略する。図4に示すように、9は、吐出する湯
の温度を検知する湯温検知手段であり、吐出口の近くに
設置されている。13は、湯温検知手段9の出力を入力
手段10を介して入力し、交流電力供給手段6の出力を
出力手段12を介して制御する電力制御手段である。他
の構成は上記第1の実施の形態と同じである。
【0021】上記構成において湯温検知手段9により現
在の湯温を検知できるので、利用したい温度との温度差
に応じて交流電力供給手段6から供給される交流電力を
制御し、例えば、現在の湯温が利用したい温度よりも低
いときは交流電力を大きくし、湯温を上昇させ、現在の
湯温が利用したい温度よりも高いときは交流電力を小さ
くし、湯温を下降させ、現在の湯温が利用したい温度と
同じときは現在の交流電力を保ち、湯温を維持させる。
したがって、吐出している湯温を好みの湯温に制御する
ことができる。
【0022】なお、上記実施の形態では、吐出する湯の
温度を検知したが、供給される水道水の温度を検知して
も良い。
【0023】(実施の形態4)次に、本発明の第4の実
施の形態を、図5を参照にしながら説明する。なお、上
記第1の実施の形態と同じ構成のものは同一符号を付し
て説明を省略する。図5に示すように、14は、水道1
から供給される水道水の流量を検知する流量検知手段で
あり、水管2の経路の加熱手段7の前に設置されてい
る。15は、流量検知手段14の出力を入力手段10を
介して入力し、交流電力供給手段6の出力を出力手段1
2を介して制御する電力制御手段である。他の構成は上
記第1の実施の形態と同じである。
【0024】上記構成において、電力制御手段15は、
水の流量が所定量以下になると加熱コイル5への交流電
力の供給を停止させるので、発熱体4の温度は下降す
る。したがって、水の流量が少ない空の時は、加熱され
ないので空炊きを防止することができる。
【0025】(実施の形態5)次に、本発明の第5の実
施の形態を図6を参照にしながら説明する。なお、上記
第1の実施の形態と同じ構成のものは同一符号を付して
説明を省略する。図6に示すように、14は、水道1か
ら供給される水道水の流量を検知する流量検知手段であ
り、水管2の経路の加熱手段7の前に設置されている。
16は、水の流量を増減する流量可変手段であり、水管
2の経路の流量検知手段14の後、加熱手段7の前に設
置されている。17は、流量検知手段14の出力を入力
手段10を介して入力し、流量可変手段16の出力を出
力手段12を介して制御する流量制御手段である。他の
構成は上記第1の実施の形態と同じである。
【0026】上記構成において、流量制御手段17は水
道水の流量と利用したい流量との差に応じて流量可変手
段16の出力を制御し、例えば、水道水の流量が利用し
たい流量より多いときは流量を減らし、水道水の流量が
利用したい流量よりも少ないときは流量を増し、水道水
の流量と利用したい流量が同じときは現在の流量を維持
させる。したがって、水道水の流量を好みの湯量に変え
ることができる。
【0027】なお、上記実施の形態では、供給される水
道水の流量を検知したが吐出する湯の流量を検知しても
良い。
【0028】なお、上記実施の形態では、流量可変手段
16を、加熱手段7の前に設置したが、加熱手段7の後
に設置しても良い。
【0029】(実施の形態6)次に、本発明の第6の実
施の形態を図7を参照にしながら説明する。なお、上記
第1の実施の形態と同じ構成のものは同一符号を付して
説明を省略する。図7に示すように、9は、吐出する湯
の温度を検知する湯温検知手段であり、吐出口の近くに
設置されている。16は、水の流量を増減する流量可変
手段であり、水管2の経路の加熱手段7の前に設置され
ている。18は、湯温検知手段9の出力を入力手段10
を介して入力し、流量可変手段16の出力を出力手段1
2を介して制御する流量制御手段である。他の構成は上
記第1の実施の形態と同じである。
【0030】上記構成において、流量制御手段17は湯
温検知手段9により現在の湯温を検知できるので、利用
したい温度との温度差に応じて流量可変手段16の出力
を制御し、例えば、現在の湯温が利用したい温度よりも
低いときは流量を少なくし、より少ない水に同じ熱量を
与えて湯温を上昇させ、現在の湯温が利用したい温度よ
りも高いときは流量を多くし、より多い水に同じ熱量を
与え湯温を下降させ、現在の湯温が利用したい温度と同
じときは現在の流量を保ち、湯温を維持させる。したが
って、吐出している湯温を好みの湯温に制御することが
できる。また、能力以上の出湯量になる場合は出湯量を
減らし、能力内で好みの温度の湯を供給することができ
る。
【0031】(実施の形態7)次に、本発明の第7の実
施の形態を図8を参照にしながら説明する。なお、上記
第1の実施の形態と同じ構成のものは同一符号を付して
説明を省略する。図8に示すように、19は、加熱手段
7内部の水を抜く水抜き手段であり、水管2の経路の加
熱手段の前に設置されている。
【0032】上記構成において、長期間利用しないとき
水抜き手段19により水道1からの水道水の供給を停止
させ、加熱手段7内部に残った水または湯を抜く。した
がって、不使用時に加熱手段内部の水を抜き、水道水の
凍結防止し、雑菌発生を防止することができる。
【0033】なお、上記実施の形態では、水抜き手段1
9により加熱手段7内部の水を抜いたが浄水手段8内部
の水等を抜いても良い。
【0034】
【発明の効果】このように請求項1記載の発明によれ
ば、水道に接続され水が通る水管と、前記水管の経路に
設けられた加熱手段を有し、前記加熱手段は外壁部と、
前記外壁部の内部に配置されて誘導加熱される発熱体
と、前記外壁部の外側に巻かれた加熱コイルと、前記加
熱コイルに接続され交流電力を供給する交流電力供給手
段によって構成されるようにしたから、使用時に水道水
を好みの温度に必要量加熱し短時間で湯を供給すること
ができる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、水ま
たは湯を浄化する浄水手段を有するようにしたから、水
道水の不純物を取り除き発熱体等へのスケールのこびり
つきを防ぎ、飲料用のおいしい湯を供給することができ
る。
【0036】また、請求項3記載の発明によれば、湯の
温度を検知する湯温検知手段と、湯温検知手段の出力を
入力し、交流電力供給手段の出力を制御する電力制御手
段とを備え、前記電力制御手段は、吐出する湯温を所定
温度にさせるようにしたから、吐出している湯温を好み
の湯温に制御することができる。
【0037】また、請求項4記載の発明によれば、水の
流量を検知する流量検知手段を備え、電力制御手段は、
前記流量検知手段の出力を入力し、流量が所定量以下に
なると交流電力の供給を停止させるようにしたから、水
の流量が少ない空の時は、加熱されないので空炊きを防
止することができる。
【0038】また、請求項5記載の発明によれば、水の
流量を検知する流量検知手段と、水の流量を増減する流
量可変手段と、前記流量検知手段の出力を入力し、前記
流量可変手段の出力を制御する流量制御手段とを備え、
前記流量制御手段は、吐出する湯量を所定流量にさせる
ようにしたから、水道水の流量を好みの湯量に変えるこ
とができる。
【0039】また、請求項6記載の発明によれば、湯の
温度を検知する湯温検知手段と、水の流量を増減する流
量可変手段と、前記湯温検知手段の出力を入力し、前記
流量可変手段の出力を制御する流量制御手段とを備え、
前記流量制御手段は、吐出する湯温を所定温度にさせる
ようにしたから、吐出している湯温を好みの湯温に制御
することができる。また、能力以上の出湯量になる場合
は出湯量を減らし、能力内で好みの温度の湯を供給する
ことができる。
【0040】また、請求項7記載の発明によれば、加熱
手段内部の水を抜く水抜き手段を有するようにしたか
ら、不使用時に加熱手段内部の水を抜き、水道水の凍結
防止し、雑菌発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の給湯器のシステム
構成図
【図2】同、給湯器の金属棒の斜視図
【図3】本発明の第2の実施の形態の給湯器のシステム
構成図
【図4】本発明の第3の実施の形態の給湯器のシステム
構成図
【図5】本発明の第4の実施の形態の給湯器のシステム
構成図
【図6】本発明の第5の実施の形態の給湯器のシステム
構成図
【図7】本発明の第6の実施の形態の給湯器のシステム
構成図
【図8】本発明の第7の実施の形態の給湯器のシステム
構成図
【符号の説明】
1 水道 2 水管 3 外壁部 4 発熱体 5 加熱コイル 6 交流電力供給手段 7 加熱手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山下 秀和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道に接続され水が通る水管と、前記水
    管の経路に設けられた加熱手段とを備え、前記加熱手段
    は外壁部と、前記外壁部の内部に配置されて誘導加熱さ
    れる発熱体と、前記外壁部の外側に巻かれた加熱コイル
    と、前記加熱コイルに接続され交流電力を供給する交流
    電力供給手段によって構成される給湯器。
  2. 【請求項2】 水または湯を浄化する浄水手段を有する
    請求項1記載の給湯器。
  3. 【請求項3】 湯の温度を検知する湯温検知手段と、湯
    温検知手段の出力を入力し、交流電力供給手段の出力を
    制御する電力制御手段とを備え、前記電力制御手段は、
    吐出する湯温が所定温度になるように制御してなる請求
    項1記載の給湯器。
  4. 【請求項4】 水の流量を検知する流量検知手段を備
    え、電力制御手段は、前記流量検知手段の出力を入力
    し、流量が所定量以下になると交流電力の供給を停止さ
    せるように制御してなる請求項1記載の給湯器。
  5. 【請求項5】 水の流量を検知する流量検知手段と、水
    の流量を増減する流量可変手段と、前記流量検知手段の
    出力を入力し、前記流量可変手段の出力を制御する流量
    制御手段とを備え、前記流量制御手段は、吐出する湯量
    を所定流量にさせるように制御してなる請求項1記載の
    給湯器。
  6. 【請求項6】 湯の温度を検知する湯温検知手段と、水
    の流量を増減する流量可変手段と、前記湯温検知手段の
    出力を入力し、前記流量可変手段の出力を制御する流量
    制御手段とを備え、前記流量制御手段は、吐出する湯温
    を所定温度にさせるように制御してなる請求項1記載の
    給湯器。
  7. 【請求項7】 加熱手段内部の水を抜く水抜き手段を有
    する請求項1〜6のいずれか1項に記載の給湯器。
JP30870295A 1995-11-28 1995-11-28 給湯器 Expired - Fee Related JP3658818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30870295A JP3658818B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 給湯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30870295A JP3658818B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 給湯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09145156A true JPH09145156A (ja) 1997-06-06
JP3658818B2 JP3658818B2 (ja) 2005-06-08

Family

ID=17984260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30870295A Expired - Fee Related JP3658818B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 給湯器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3658818B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2395899A (en) * 2002-12-02 2004-06-09 Michael Weir Instant boiling water tap
CN103292031A (zh) * 2013-06-24 2013-09-11 唐德志 一种即热式电热水龙头结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2395899A (en) * 2002-12-02 2004-06-09 Michael Weir Instant boiling water tap
GB2395899B (en) * 2002-12-02 2005-02-09 Michael Weir Instant boiling water tap
CN103292031A (zh) * 2013-06-24 2013-09-11 唐德志 一种即热式电热水龙头结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP3658818B2 (ja) 2005-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2632050C (en) High efficiency atmospheric steamer
JP2010522315A (ja) 流体を加熱する改良されたシステム及び方法
JP4104805B2 (ja) ヒートポンプ給湯器
JP3385955B2 (ja) 加熱装置
JPH09145156A (ja) 給湯器
JP2003090606A (ja) ヒートポンプ式給湯器
JP3767010B2 (ja) 給湯器
AU661557B2 (en) Waterheater
JPH09280647A (ja) 給湯機
JP3767014B2 (ja) 給湯器
JP2001255015A (ja) 浄水給湯器
GB2262594A (en) A boiler
JP2007120925A (ja) 先止め式ガス給湯器およびそれを用いたガス給湯システム
JP2013253732A (ja) 貯湯タンクの沸き上げ方法及び貯湯式給湯機
JP2002048414A (ja) 電気温水器
JP2871078B2 (ja) 並列設置給湯器の運転制御方法
KR20000000006A (ko) 정수기에 있어서 음용수 및 음용차 제공시스템및 장치
JP3694095B2 (ja) 浴水清浄化装置
JP2023043551A (ja) 浴槽水汚染度計測装置及び浴槽水汚染報知システム
JPH0674556A (ja) 浴水浄化装置のヒータ制御用リレーの制御装置
JPH04312412A (ja) 電気湯沸器
JPH06288610A (ja) 自動風呂装置
JPH10103607A (ja) 電気ボイラの制御方法
JPH08299180A (ja) 電気湯沸かし器
JP2001147045A (ja) 高温加圧熱水発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041012

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20041102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20050307

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080325

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees