JPH09144665A - 往復動ポンプ - Google Patents

往復動ポンプ

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Publication number
JPH09144665A
JPH09144665A JP7305829A JP30582995A JPH09144665A JP H09144665 A JPH09144665 A JP H09144665A JP 7305829 A JP7305829 A JP 7305829A JP 30582995 A JP30582995 A JP 30582995A JP H09144665 A JPH09144665 A JP H09144665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump chamber
piston
seal member
way seal
movable piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP7305829A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ota
和宏 太田
Atsushi Yamashita
淳 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP7305829A priority Critical patent/JPH09144665A/ja
Publication of JPH09144665A publication Critical patent/JPH09144665A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁ばね、弁座が不要で構造簡単な往復動ポン
プを得る。 【解決手段】 ポンプ室17を挟んで対向する可動ピス
トン13及び固定ピストン16を第1及び第2シリンダ
孔8,15にそれぞれ嵌装し、これら第1及び第2ピス
トン13,16外周に、可動ピストン13の往復動によ
るポンプ室17の増・減圧に伴い、各環状リップ24
a,28aを第1,第2シリンダ孔8,15内周面に交
互に接離させる第1及び第2一方向シール部材24,2
8を装着し、第1一方向シール部材24の背面に吸入ポ
ート5を、また第2一方向シール部材28の前面に吐出
ポート6をそれぞれ連通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプ室に臨むピ
ストンを往復動させて流体を吸入ポートから吐出ポート
へ輸送する往復動ポンプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の往復動ポンプには、例えば特開平
6−129348号公報に開示されているように、ピス
トンの往復動に伴うポンプ室の増・減圧時、吸入ポート
からポンプ室へ、またポンプ室から吐出ポートへと流体
の流れを一方向に規制すべく開閉する吸入弁及び吐出弁
が設けられ、これらの弁はいずれも弁座、弁体及びこの
弁体を弁座との着座方向に付勢する弁ばねから構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
往復動ポンプの吸入弁及び吐出弁は、部品点数が多く、
組立性が悪い等から、ポンプのコスト低減が困難であ
り、その上、高速作動時には弁体の弁座への着座音が騒
音として発生することがある。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、部品点数が少なく構造が簡単、組立性が良好で安
価であり、その上作動騒音を発生しない往復動ポンプを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、駆動手段により往復動される可動ピスト
ンを第1シリンダ孔に嵌装し、この可動ピストンとの間
にポンプ室を画成するように第2シリンダ孔に固定して
設けられる固定ピストンとを備え、可動ピストンの外周
に形成した環状のシール装着溝には、環状リップがポン
プ室の増圧時に第1シリンダ孔内周面に密接し、ポンプ
室の減圧時に該内周面から離間する第1一方向シール部
材を装着し、固定ピストンの外周に形成した環状のシー
ル装着溝には、環状リップがポンプ室の減圧時に第2シ
リンダ孔内周面に密接し、ポンプ室の増圧時に該内周面
から離間する第2一方向シール部材を装着し、第1一方
向シール部材の、ポンプ室と反対側の背面を吸入ポート
に、また第2一方向シール部材の、ポンプ室と反対側の
前面を吐出ポートにそれぞれ連通させたことを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
【0007】先ず、図1において、自動車のブレーキ用
還流式アンチロック制御ユニット1は、基体2と、これ
に設けられる左右一対の油圧ポンプ3(往復動ポンプ)
と、これらを交互に駆動すべく基体2の一側面に取付け
られる電動モータ4とを備える。基体2に設けられる吸
入ポート5は対応する車輪ブレーキの作動油室に出口弁
(図示せず)を介して連なり、吐出ポート6は図示しな
いタンデム型ブレーキマスタシリンダの出力ポートに連
なる。
【0008】図2に示すように、基体2には、その一側
中央部に開口するカム室7と、このカム室7を挟んで同
軸線上に並ぶ一対の第1シリンダ孔8とが設けられる。
各第1シリンダ孔8は、カム室7に一端を開口する小径
孔8aと、その他端に連なる大径孔8bとを有する。ま
た基体2には、上記各大径孔8bに連なる更に大径の取
付孔9及びねじ孔10が設けられる。
【0009】カム室7には、電動モータ4の出力軸11
端部の形成された偏心軸部11aが突入しており、これ
にボールベアリング12が装着される。
【0010】各油圧ポンプ3は、第1シリンダ孔8内を
摺動する可動ピストン13と、前記取付孔9に嵌装され
る支持筒14と、この支持筒14に形成された第2シリ
ンダ孔15に嵌合、固定されて可動ピストン13との間
とポンプ室17を画成する固定ピストン16とを備え、
支持筒14は前記ねじ孔10に螺着されるねじ栓18に
より基体2に固定される。
【0011】可動ピストン13は、前記小径孔8aにシ
ール部材19を介して摺動自在に嵌合して端面を前記ボ
ールベアリング12の外周面に対向させる第1ピストン
部13aと、前記大径孔8bに小間隙g1 を存して摺動
自在に嵌合すると共に、第1ピストン部13aとの間に
環状の入口室20を画成する第2ピストン部13bと、
この第2ピストン部13bとの間に環状のシール装着溝
21を画成する小フランジ22とを有しており、第1ピ
ストン部13aの端面を前記ボールベアリング12の外
周面に常時当接させるべく、可動ピストン13を付勢す
る戻しばね23がポンプ室17に収納され、また入口室
20に前記吸入ポート5が開口する。
【0012】シール装着溝21には一方向シール部材2
4が装着される。この第1一方向シール部材24はゴム
等の弾性材からなるカップ型であって、環状リップ24
aがポンプ室17を向いて大径孔8b内周面に接するよ
うに配置される。而して、その環状リップ24aは、ポ
ンプ室17の増圧時に大径孔8b内周面に密接するよう
に拡張してシール機能を発揮し、その減圧時には大径孔
8b内周面から離れるように収縮してシール機能を喪失
する。
【0013】一方、固定ピストン16は、支持筒14内
壁、即ち第2シリンダ孔15の内周壁に圧入されると共
にセルフクリンチング25により固着されるロッド部1
6aと、ポンプ室17に臨み第2シリンダ孔15内周面
に小間隙g2 を存して嵌合して第2シリンダ孔15内に
環状の出口室26を画成するピストン部16bと、ロッ
ド部16a及びピストン部16b間に形成される環状の
シール装着溝27とを有し、このシール装着溝27に第
2一方向シール部材28が装着される。
【0014】この第2一方向シール部材28もゴム等の
弾性材からなるカップ型であって、環状リップ28aが
ポンプ室17と反対側を向いて第2シリンダ孔15内周
面に接するように配置される。而して、その環状リップ
28aは、ポンプ室17の減圧時に第2シリンダ孔15
内周面に密接するように拡張してシール機能を発揮し、
その増圧時には第2シリンダ孔15内周面から離れるよ
うに収縮してシール機能を喪失する。
【0015】支持筒14は、出口室26に連なる複数の
通孔29が穿設されており、これら前記吐出ポート6に
連通する。
【0016】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0017】電動モータ4を作動させて偏心軸部11a
を回転させると、ボールベアリング12の偏心運動によ
り、左右の油圧ポンプ3の可動ピストン13は偏心軸部
11aの偏心量εの2倍のストロークをもって交互に往
復動が与えられる。
【0018】而して、可動ピストン13がボールベアリ
ング12により押動される行程がポンプ室17を増圧さ
せる吐出行程、同ピストン13が戻しばね23の反発力
で押し戻される行程がポンプ室17を減圧させる吸入行
程であり、その吸入行程では、ポンプ室17の減圧によ
り第1一方向シール部材24がシール機能を失うのに対
し、第2一方向シール部材28がシール機能を発揮する
ので、入口室20の油が可動ピストン13の第2ピスト
ン部13b及び第1一方向シール部材24の外周を通っ
てポンプ室17に吸入され、これに伴い吸入ポート5側
から入口室20に油が流入する。そして可動ピストン1
3が吐出行程に移れば、今度はポンプ室17の増圧によ
り第2一方向シール部材28がシール機能を失うのに対
し、第1一方向シール部材24がシール機能を発揮する
ので、ポンプ室17の油が固定ピストン16のピストン
部16b及び第2一方向シール部材28の外周を通って
出口室26へ吐出され、吐出ポート6へと送られる。以
後、同様の作用が繰返されることにより、吸入ポート5
から吐出ポート6への油の輸送が行なわれる。
【0019】尚、可動ピストン13は、その小径の第1
ピストン部13aと大径の第2ピストン部13bにより
入口室20を画成しているので、可動ピストン13の往
復時、入口室20でも補助的なポンプ作用が生じ、ポン
プ効率の向上に寄与し得る。
【0020】ところで、第1,第2一方向シール部材2
4,28においては、それらの環状リップ24a,28
aがポンプ室17の圧力脈動に応動して拡張、収縮を繰
返して、油の一方向への流れを生起させるチェック弁機
能を果すものであるが、それらが弾性を有することから
拡張、収縮時に騒音を発することがなく、これにより油
圧ポンプ3の静粛性が保たれる。しかも、各一方向シー
ル部材24,28は弁ばねも加工の面倒な弁座も必要と
しないから、組立性が良好となる。
【0021】以上において、電動モータ4及び戻しばね
23は、可動ピストン13を往復動させる駆動源を構成
する。
【0022】図3及び図4は本発明の第2実施例を示す
もので、可動ピストン13の第2ピストン部13bを第
1シリンダ孔8の大径孔8bに殆ど隙間無く嵌合するよ
うに形成すると共に、その外周に油が流通し得る軸方向
溝30を複数形成した点を除けば、前実施例と同様の構
成であり、図中、前実施例との対応部分には同一の符号
を付す。
【0023】この実施例によれば、油の流れを妨げるこ
となく、可動ピストン13の軸方向支持間隔を長くし、
摺動姿勢の安定化を図ることができる。勿論、この構造
は、固定ピストン16側にも適用可能である。
【0024】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱することなく、種々の設計変更
が可能である。例えば可動及び固定ピストン13,16
は同軸配置ではなく、L字状に配置することができる。
また固定ピストン16は支持筒14に固着せず、戻しば
ね23の弾発力により支持筒14に保持することもでき
る。また第1シリンダ孔8は各部同径のストレート型に
することもできる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動手段
により往復動される可動ピストンを第1シリンダ孔に嵌
装し、この可動ピストンとの間にポンプ室を画成するよ
うに第2シリンダ孔に固定して設けられる固定ピストン
とを備え、可動ピストンの外周に形成した環状のシール
装着溝には、環状リップがポンプ室の増圧時に第1シリ
ンダ孔内周面に密接し、ポンプ室の減圧時に該内周面か
ら離間する第1一方向シール部材を装着し、固定ピスト
ンの外周に形成した環状のシール装着溝には、環状リッ
プがポンプ室の減圧時に第2シリンダ孔内周面に密接
し、ポンプ室の増圧時に該内周面から離間する第2一方
向シール部材を装着し、第1一方向シール部材の、ポン
プ室と反対側の背面を吸入ポートに、また第2一方向シ
ール部材の、ポンプ室と反対側の前面を吐出ポートにそ
れぞれ連通させたので、ピストンの往復動時、第1一方
向部材が吸入弁として、また第2一方向シール部材が吐
出弁としてそれぞれ機能し、吸入ポートから吐出ポート
へ流体を輸送することができる。したがって各一方向シ
ール部材には、弁ばねも加工の面倒な弁座も必要がない
から、部品点数が削減されると共に、加工、組立が容易
となり、ポンプのコスト低減に寄与し得る。また各一方
向シール部材の環状リップは拡張、収縮を高速で繰返す
ときでも騒音を発することがなく、ポンプの静粛性が保
たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る油圧ポンプを備えた、
自動車のブレーキ用アンチロック制御ユニットの要部縦
断平面図
【図2】図1の要部拡大断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す、図2と同様の断面
【図4】図3の4−4線断面図
【符号の説明】
3 往復動ポンプとしての油圧ポンプ 4 電動モータ 5 吸入ポート 6 吐出ポート 8 第1シリンダ孔 13 可動ピストン 15 第2シリンダ孔 16 固定ピストン 17 ポンプ室 21 シール装着溝 23 戻しばね 24 第1一方向シール部材 27 シール装着溝 28 第2一方向シール部材 4,23 駆動源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動手段(4,23)により往復動され
    る可動ピストン(13)を第1シリンダ孔(8)に嵌装
    し、この可動ピストン(13)との間にポンプ室(1
    7)を画成するように第2シリンダ孔(15)に固定し
    て設けられる固定ピストン(16)とを備え、可動ピス
    トン(13)の外周に形成した環状のシール装着溝(2
    1)には、環状リップ(24a)がポンプ室(17)の
    増圧時に第1シリンダ孔(8)内周面に密接し、ポンプ
    室(17)の減圧時に該内周面から離間する第1一方向
    シール部材(24)を装着し、固定ピストン(16)の
    外周に形成した環状のシール装着溝(27)には、環状
    リップ(28a)がポンプ室(17)の減圧時に第2シ
    リンダ孔(15)内周面に密接し、ポンプ室(17)の
    増圧時に該内周面から離間する第2一方向シール部材
    (28)を装着し、第1一方向シール部材(24)の、
    ポンプ室(17)と反対側の背面を吸入ポート(5)
    に、また第2一方向シール部材(28)の、ポンプ室
    (17)と反対側の前面を吐出ポート(6)にそれぞれ
    連通させたことを特徴とする、往復動ポンプ。
JP7305829A 1995-11-24 1995-11-24 往復動ポンプ Pending JPH09144665A (ja)

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JP7305829A JPH09144665A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 往復動ポンプ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999006703A1 (de) * 1997-07-30 1999-02-11 Robert Bosch Gmbh Verbundkolben mit integriertem dichtelement für eine radialkolbenpumpe in einer fahrzeugbremsanlage
KR100496327B1 (ko) * 2002-07-23 2005-06-20 현대모비스 주식회사 안티록 브레이크 시스템의 펌프장치
JP2008208788A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Advics:Kk ピストンポンプ
JP2010174716A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Hitachi Automotive Systems Ltd プランジャポンプ
JP2016070238A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 日信工業株式会社 ソレノイドポンプ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999006703A1 (de) * 1997-07-30 1999-02-11 Robert Bosch Gmbh Verbundkolben mit integriertem dichtelement für eine radialkolbenpumpe in einer fahrzeugbremsanlage
KR100496327B1 (ko) * 2002-07-23 2005-06-20 현대모비스 주식회사 안티록 브레이크 시스템의 펌프장치
JP2008208788A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Advics:Kk ピストンポンプ
JP2010174716A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Hitachi Automotive Systems Ltd プランジャポンプ
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