JPH09143544A - 溶鋼の脱水素方法 - Google Patents
溶鋼の脱水素方法Info
- Publication number
- JPH09143544A JPH09143544A JP31090395A JP31090395A JPH09143544A JP H09143544 A JPH09143544 A JP H09143544A JP 31090395 A JP31090395 A JP 31090395A JP 31090395 A JP31090395 A JP 31090395A JP H09143544 A JPH09143544 A JP H09143544A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- reduced pressure
- area
- gas
- inert gas
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- Pending
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、溶鋼の簡便な脱水素方法を提供す
るものであり、溶鋼の精錬方法に広く適用し得る。 【解決手段】 溶鋼の単位重量あたりの静止面積0.0
06m2 /tの面を50〜300torrの減圧下に晒
し、該溶鋼面を通過するように不活性ガスを溶鋼静止表
面積あたり450Nl/min/m2 を吹き込み、単位
静止溶鋼表面積あたりの撹拌エネルギーを0.5W/m
2 以上の条件で脱ガス処理を行う。
るものであり、溶鋼の精錬方法に広く適用し得る。 【解決手段】 溶鋼の単位重量あたりの静止面積0.0
06m2 /tの面を50〜300torrの減圧下に晒
し、該溶鋼面を通過するように不活性ガスを溶鋼静止表
面積あたり450Nl/min/m2 を吹き込み、単位
静止溶鋼表面積あたりの撹拌エネルギーを0.5W/m
2 以上の条件で脱ガス処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低水素溶鋼を得る溶
鋼の脱水素精錬方法に関する。
鋼の脱水素精錬方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼材の使用環境厳格化に対応するため、
鋼の高純度化の必要性は益々高まりつつあるが、その
上、精錬コストの低減も同時に望まれている。鉄鋼中の
不純物元素として水素は鋼板の水素性内部欠陥の発生と
密接に関わり、例えば厚板の構造用鋼では1ppm以下
に低減することが望まれている。従来、このような低水
素溶鋼を得るために、RH法に代表される真空脱ガス装
置を用いて処理する方法が広く採用されている。しか
し、これらの真空脱ガス法では、巨大な真空槽を1to
rr以下の高真空に保つための巨大な排気装置を用いる
ので、設備費用も莫大なものとなり、電力、蒸気等のラ
ンニングコストも高くなり、使用する耐火物も安定なも
のが要求されるために高温焼成が必要なMgO・Cr2
O3 のダイレクトボンドレンガ等高価な耐火物を用いる
必要があり、耐火物コストも高いのが現状である。
鋼の高純度化の必要性は益々高まりつつあるが、その
上、精錬コストの低減も同時に望まれている。鉄鋼中の
不純物元素として水素は鋼板の水素性内部欠陥の発生と
密接に関わり、例えば厚板の構造用鋼では1ppm以下
に低減することが望まれている。従来、このような低水
素溶鋼を得るために、RH法に代表される真空脱ガス装
置を用いて処理する方法が広く採用されている。しか
し、これらの真空脱ガス法では、巨大な真空槽を1to
rr以下の高真空に保つための巨大な排気装置を用いる
ので、設備費用も莫大なものとなり、電力、蒸気等のラ
ンニングコストも高くなり、使用する耐火物も安定なも
のが要求されるために高温焼成が必要なMgO・Cr2
O3 のダイレクトボンドレンガ等高価な耐火物を用いる
必要があり、耐火物コストも高いのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な諸問題を解決し、従来の真空脱ガス設備を不要とした
安価な溶鋼の脱水素方法を提供する。
な諸問題を解決し、従来の真空脱ガス設備を不要とした
安価な溶鋼の脱水素方法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、100〜30
0torrの減圧下に晒されている溶鋼の単位重量あた
りの面積を0.006〜0.012m2 /tとし、該減
圧下にさらされた溶鋼面を通過するように不活性ガスを
溶鋼単位重量あたり2.8Nl/min以上吹き込み、
該減圧下にさらされた溶鋼の静止面積あたりの撹拌エネ
ルギーε/Aを0.5w/cm2 以上とすることを特徴
とする溶鋼の脱水素方法。
0torrの減圧下に晒されている溶鋼の単位重量あた
りの面積を0.006〜0.012m2 /tとし、該減
圧下にさらされた溶鋼面を通過するように不活性ガスを
溶鋼単位重量あたり2.8Nl/min以上吹き込み、
該減圧下にさらされた溶鋼の静止面積あたりの撹拌エネ
ルギーε/Aを0.5w/cm2 以上とすることを特徴
とする溶鋼の脱水素方法。
【0005】ただし、εは(1)式にて定義される溶鋼
面の撹拌エネルギー、Aは減圧下にさらされた溶鋼の静
止面積である。
面の撹拌エネルギー、Aは減圧下にさらされた溶鋼の静
止面積である。
【0006】 ε=0.00618 Qg T ln(P0 /Pt ) (1) ここで、Qg:ガス吹き込み速度(Nl/min)、 T:溶鋼温度(K)、 P0 :吹き込み位置での圧力(atm)、 Pt :減圧下にさらされた溶鋼面での圧力(atm)で
ある。
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】溶鋼の脱水素反応機構として従来
の知見では溶鋼内部から溶鋼−ガス界面への水素の物質
移動が反応速度を律速する要因として挙げられている。
の知見では溶鋼内部から溶鋼−ガス界面への水素の物質
移動が反応速度を律速する要因として挙げられている。
【0008】しかし、本願発明者らは、減圧下における
溶鋼の脱水素速度に関する詳細な反応機構の検討を行
い、脱水素速度はガス相の水素分子の物質移動が律速段
階となり得ることを明らかとした。その結論として10
0〜300torrの減圧下において、ガス吹き込みや
吹き付けを行わない時の脱水素反応は溶鋼側の物質移動
過程、及びガス相の物質移動過程の混合律速であること
を明らかとした。ガス相中の物質移動速度は(2)式で
表され、ガス側の物質移動係数は(3)式で表される。
従来の高真空を利用した脱水素処理はガス側の物質移動
を促進する方法として高真空を利用している技術であ
る。即ち、(3)式のガス中の水素ガス分子の拡散係数
溶鋼の脱水素速度に関する詳細な反応機構の検討を行
い、脱水素速度はガス相の水素分子の物質移動が律速段
階となり得ることを明らかとした。その結論として10
0〜300torrの減圧下において、ガス吹き込みや
吹き付けを行わない時の脱水素反応は溶鋼側の物質移動
過程、及びガス相の物質移動過程の混合律速であること
を明らかとした。ガス相中の物質移動速度は(2)式で
表され、ガス側の物質移動係数は(3)式で表される。
従来の高真空を利用した脱水素処理はガス側の物質移動
を促進する方法として高真空を利用している技術であ
る。即ち、(3)式のガス中の水素ガス分子の拡散係数
【0009】
【数1】
【0010】はほぼ圧力に反比例して増加するので、例
えば大気圧の760torrの場合に対し1torrの
場合は拡散係数が760倍大きいことになる。
えば大気圧の760torrの場合に対し1torrの
場合は拡散係数が760倍大きいことになる。
【0011】
【数2】
【0012】また、kgは次式で表される。
【0013】
【数3】
【0014】これに対し、本発明は、反応界面積あたり
の撹拌力ε/Aを0.5w/cm2以上とすることによ
り、溶鋼側の物質移動速度を十分高めておくと同時に、
溶鋼−ガス界面を不活性ガスを通過させることによりガ
ス側の物質移動を高めることにより、従来高真空処理で
しか困難であるとされていた溶鋼の脱水素処理を100
〜300torrというメカニカルポンプでも排気が可
能な圧力で可能としたものである。(2)、(3)式の
物質移動速度はガスが静止している中を水素分子が拡散
する時に当てはまる式であるが、界面を通過するように
不活性ガスを流すと、界面を通じてのガスの流れが生
じ、水素分子もこれにより移動することになる。従って
ある程度の不活性ガスを流すことにより高真空と同等の
脱水素速度が得られることを見出した。
の撹拌力ε/Aを0.5w/cm2以上とすることによ
り、溶鋼側の物質移動速度を十分高めておくと同時に、
溶鋼−ガス界面を不活性ガスを通過させることによりガ
ス側の物質移動を高めることにより、従来高真空処理で
しか困難であるとされていた溶鋼の脱水素処理を100
〜300torrというメカニカルポンプでも排気が可
能な圧力で可能としたものである。(2)、(3)式の
物質移動速度はガスが静止している中を水素分子が拡散
する時に当てはまる式であるが、界面を通過するように
不活性ガスを流すと、界面を通じてのガスの流れが生
じ、水素分子もこれにより移動することになる。従って
ある程度の不活性ガスを流すことにより高真空と同等の
脱水素速度が得られることを見出した。
【0015】
【実施例】実施例1は上底吹き転炉で粗精錬した溶鋼
を、図1に示す底吹き機能を有する取鍋1に出鋼した
後、Si、Alを添加して脱酸し、Arガスをガス吹き
込み羽口6から底吹きしつつスラグが排出された溶鋼3
の表面部分に内径1.45mのシールフード2をかぶせ
た後、シールフード2内をメカニカルポンプ4で100
torrの真空度に保ちつつ、アルゴンガスを取鍋の底
に設けた羽口6より834Nl/minの速度で吹き込
みながら脱水素処理を行った例である。図中5は不活性
ガス(アルゴン)ホルダーを示す。
を、図1に示す底吹き機能を有する取鍋1に出鋼した
後、Si、Alを添加して脱酸し、Arガスをガス吹き
込み羽口6から底吹きしつつスラグが排出された溶鋼3
の表面部分に内径1.45mのシールフード2をかぶせ
た後、シールフード2内をメカニカルポンプ4で100
torrの真空度に保ちつつ、アルゴンガスを取鍋の底
に設けた羽口6より834Nl/minの速度で吹き込
みながら脱水素処理を行った例である。図中5は不活性
ガス(アルゴン)ホルダーを示す。
【0016】この時の溶鋼の静止表面積はπ×(1.4
5/2)2 =1.65m2 である。従って、溶鋼静止面
積あたりのガス吹き込み量は505Nl/min/m2
である。また、単位溶鋼静止面積あたりの攪拌エネルギ
ーε/Aは2.0w/cm2である。また溶鋼量は27
0tである。水素濃度は処理前6ppmから20分後に
0.7ppmまで脱水素処理出来た。
5/2)2 =1.65m2 である。従って、溶鋼静止面
積あたりのガス吹き込み量は505Nl/min/m2
である。また、単位溶鋼静止面積あたりの攪拌エネルギ
ーε/Aは2.0w/cm2である。また溶鋼量は27
0tである。水素濃度は処理前6ppmから20分後に
0.7ppmまで脱水素処理出来た。
【0017】実施例2は上底吹き転炉で粗精錬した溶鋼
150tを取鍋に出鋼後、スラグを排出した後、図2に
示すシールタンク7内で溶鋼3を脱水素処理した場合の
例である。この時のシールタンク内圧力は300tor
r一定に保持した。取鍋底に設けた3本の羽口6より各
々1084Nl/minのアルゴンガスを吹き込みつつ
脱水素処理を行った。取鍋の径は3.0mである。従っ
てこの場合の静止溶鋼表面積は7.1m2 である。溶鋼
静止面積あたりのガス吹き込み量は460Nl/min
/m2 である。また、単位溶鋼静止面積あたりの攪拌エ
ネルギーε/Aは1.0w/cm2 である。水素濃度は
15分の脱水素処理により、4ppmから0.8ppm
まで低下した。
150tを取鍋に出鋼後、スラグを排出した後、図2に
示すシールタンク7内で溶鋼3を脱水素処理した場合の
例である。この時のシールタンク内圧力は300tor
r一定に保持した。取鍋底に設けた3本の羽口6より各
々1084Nl/minのアルゴンガスを吹き込みつつ
脱水素処理を行った。取鍋の径は3.0mである。従っ
てこの場合の静止溶鋼表面積は7.1m2 である。溶鋼
静止面積あたりのガス吹き込み量は460Nl/min
/m2 である。また、単位溶鋼静止面積あたりの攪拌エ
ネルギーε/Aは1.0w/cm2 である。水素濃度は
15分の脱水素処理により、4ppmから0.8ppm
まで低下した。
【0018】比較例1は、実施例1、2同様、上底吹き
転炉で粗精錬した溶鋼140tを取鍋に移し、脱酸後、
RH脱ガス装置を用いて脱水素精錬した例である。真空
槽の内径は1.91mである。従ってこの場合の静止溶
鋼表面積は2.9m2 である。溶鋼静止面積あたりのガ
ス吹き込み量は278Nl/min/m2 である。ま
た、単位溶鋼静止面積あたりの攪拌エネルギーε/Aは
2.1w/cm2 である。脱水素処理前の水素濃度は6
ppmであった。RH脱水素を20min間実施した
が、最終の水素濃度は0.6ppmであった。しかし、
使用した電力、蒸気使用量は溶鋼1t当たり7.7kw
h、2.4kgに達し、実施例1、2に比較し、多くを
要した。
転炉で粗精錬した溶鋼140tを取鍋に移し、脱酸後、
RH脱ガス装置を用いて脱水素精錬した例である。真空
槽の内径は1.91mである。従ってこの場合の静止溶
鋼表面積は2.9m2 である。溶鋼静止面積あたりのガ
ス吹き込み量は278Nl/min/m2 である。ま
た、単位溶鋼静止面積あたりの攪拌エネルギーε/Aは
2.1w/cm2 である。脱水素処理前の水素濃度は6
ppmであった。RH脱水素を20min間実施した
が、最終の水素濃度は0.6ppmであった。しかし、
使用した電力、蒸気使用量は溶鋼1t当たり7.7kw
h、2.4kgに達し、実施例1、2に比較し、多くを
要した。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、従来のRH等高真空を
利用した精錬における莫大な真空排気設備を要せず、そ
れに伴う電力、蒸気等のランニングコスト、設備費用を
要せず低水素鋼が溶製可能になる。また、本発明は実施
例に示した設備のみならず、一般的な精錬装置において
ランスを介してガス吹き込みを実施しても良い。また、
簡単なメカニカルな真空ポンプを設置するのみで実施可
能であり、既にある精錬設備に多少の改造を加えて真空
ポンプを設置して実施することも可能である。
利用した精錬における莫大な真空排気設備を要せず、そ
れに伴う電力、蒸気等のランニングコスト、設備費用を
要せず低水素鋼が溶製可能になる。また、本発明は実施
例に示した設備のみならず、一般的な精錬装置において
ランスを介してガス吹き込みを実施しても良い。また、
簡単なメカニカルな真空ポンプを設置するのみで実施可
能であり、既にある精錬設備に多少の改造を加えて真空
ポンプを設置して実施することも可能である。
【図1】本発明の実施例1を行うに好適な反応容器であ
る取鍋の横断面図。
る取鍋の横断面図。
【図2】本発明の実施例2を行うに好適な精錬装置の横
断面図。
断面図。
1…取鍋 2…シールフード 3…溶鋼 4…真空ポンプ 5…不活性ガスホルダー 6…ガス吹き込み羽口 7…シールタンク
Claims (1)
- 【請求項1】 50〜300torrの減圧下に晒され
ている溶鋼の単位重量あたりの面積を0.006m2 /
t以上とし、該減圧下にさらされた溶鋼面を通過するよ
うに不活性ガスを溶鋼静止表面積あたり450Nl/m
in/m2 以上吹き込み、該減圧下にさらされた溶鋼の
静止面積あたりの撹拌エネルギーε/Aを0.5w/c
m2 以上とすることを特徴とする溶鋼の脱水素方法 ただし、εは(1)式にて定義される溶鋼面の撹拌エネ
ルギー、Aは減圧下にさらされた溶鋼の静止面積 ε=0.00618 Qg T ln(P0 /Pt ) (1) ここで、 Qg:ガス吹き込み速度(Nl/min) T :溶鋼温度(K) P0 :吹き込み位置での圧力(atm) Pt :減圧下にさらされた溶鋼面での圧力(atm)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31090395A JPH09143544A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 溶鋼の脱水素方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31090395A JPH09143544A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 溶鋼の脱水素方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09143544A true JPH09143544A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18010778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31090395A Pending JPH09143544A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 溶鋼の脱水素方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09143544A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100768323B1 (ko) * | 2006-06-30 | 2007-10-18 | 주식회사 포스코 | 마그네슘 용탕 내의 용존 수소함량 제어방법 |
CN111504674A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-08-07 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种评估rh精炼炉真空脱氢能力的方法 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31090395A patent/JPH09143544A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100768323B1 (ko) * | 2006-06-30 | 2007-10-18 | 주식회사 포스코 | 마그네슘 용탕 내의 용존 수소함량 제어방법 |
CN111504674A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-08-07 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种评估rh精炼炉真空脱氢能力的方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021029 |